JP2505167B2 - 新規なビスフエノ−ル類およびその製造方法 - Google Patents

新規なビスフエノ−ル類およびその製造方法

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JP2505167B2 JP61211734A JP21173486A JP2505167B2 JP 2505167 B2 JP2505167 B2 JP 2505167B2 JP 61211734 A JP61211734 A JP 61211734A JP 21173486 A JP21173486 A JP 21173486A JP 2505167 B2 JP2505167 B2 JP 2505167B2
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規なビスフェノール類およびその製造方法
に関するものである。さらに詳しくいえば、本発明は、
例えばポリカーボネート、芳香族ポリエステル、エポキ
シ樹脂、ポリサルホンなどの高分子重合体の原料として
有用な新規なビスフェノール類、およびこのものを効果
的に製造する方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、フェノール類とアルデヒドまたはケトン類との
反応により得られるビスフェノール類は、各種の高分子
重合体、例えばポリカーボネート、エポキシ樹脂、芳香
族ポリエステル、ポリサルホンなどの原料として重要な
化合物であることが知られており、なかでもフェノール
とアセトンから得られる2,2−ビス(4−4ヒドロキシ
フェニル)プロパン(ビスフェノールA)は、前記高分
子重合体の原料として大量に用いられている。
このビスフェノール類としては、これまで種々の化合
物が見い出されており、例えばフェノールと各種のアル
デヒドまたはケトン類との反応により得られる化合物と
して、前記ビスフェノールA以外に、フェノールとホル
ムアルデヒドから得られるビス(ヒドロキシフェニル)
メタン異性体混合物(ビスフェノールF)、フェノール
とアセトアルデヒドから得られる1,1−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)エタン(ビスフェノールAD)、フェノ
ールとシクロヘキサノンから得られる1,1−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)シクロヘキサンなどが知られてい
る。
また、ビスフェノール類のベンゼン環に置換基を有す
るものとして、例えばo−クレゾール、o−エチルフェ
ノール、o−イソプロピルフェノール、2,6−ジメチル
フェノール、2,6−ジエチルフェノール、2,6−ジイソプ
ロピルフェノール、o−t−ドデシルフェノールなどの
アルキルフェノール類や、ハロゲン化フェノール類とア
ルデヒドまたはケトン類との反応により得られる化合
物、あるいはアルキルフェノール類とイソプロペニルフ
ェノール類との反応により、それぞれのベンゼン環に異
なる置換基を有するビスフェノール類などが知られてい
る〔米国特許第4,304,899号明細書、『Collection Czec
hoslov.Chem.Commun.』第34巻、第2843ページ(1969
年)〕。
さらに、それぞれのベンゼン環にフェニル基1個を導
入したものや、ベンゼン環の一方にフェニル基1個を導
入したものも知られている〔『Collection Czechoslov.
Chem.Commun.』第34巻、第2843ページ(1969年)〕。
これらのビスフェノール類の中で、ビスフェノールF
は液状エポキシ樹脂の原料として、3,3′,5,5′−テト
ラメチルビスフェノールAはポリカーボネートの改質剤
として工業的に用いられており、またモノまたはジアル
キル置換ビスフェノール類は、ガスバリヤー性の優れた
ポリカーボネートの原料として注目されている(米国特
許第4,304,899号明細書)。
ところで、記念高分子重合体の用途拡大に伴い、厳し
い条件下での使用が多くなり、より優れた物性を有する
高分子重合体が望まれており、ポリカーボネート、エポ
キシ樹脂、芳香族ポリエステル、ポリサルホンなどの分
野においても、物性のより優れたものを得るために、新
しい原料の開発が積極的に試みられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、ポリカーボネート、エポキシ樹脂、
芳香族ポリエステル、ポリサルホンなどの高分子重合体
の原料として有用な新規なビスフェノール類、およびこ
のものを効果的に製造する方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、高分子重合体の原料として有用な新規
なビスフェノール類を開発するために鋭意研究を重ねた
結果、一般式 (式中のR1は炭素数1〜5のアルキル基、R2はハロゲン
原子、炭素数1〜5のアルキル基または炭素数6〜12の
アリール基であって、nは2〜5の整数である) で表されるビスフェノール類は文献未載の新規化合物で
あって、ポリカーボネート、エポキシ樹脂、芳香族ポリ
エステル、ポリサルホンなどの高分子重合体の原料とし
て有用であり、またこのものは、一般式 (式中のR2は前記と同じ意味をもつ) で表されるフェノール類と、一般式 (式中のR1およびnは前記と同じ意味をもつ) で表わされるケトン類とから容易に得られることを見い
出し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、一般式 (式中のR1、R2およびnは前記と同じ意味をもつ) で表されるビスフェノール類を提供するものであり、こ
のものは、例えば無溶媒または溶媒中において、酸性触
媒の存在下、一般式 (式中のR2は前記と同じ意味をもつ)で表されるフェノ
ール類と一般式 (式中のR1およびnは前記と同じ意味をもつ) で表されるケトン類とを反応させることにより、製造す
ることができる。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明前記一般式(I)で表されるビスフェノール類
は文献未載の新規な化合物であって、前記一般式(II)
で表されるフェノール類と、一般式(III)で表される
ケトン類とを、酸性触媒の存在下に縮合させることによ
り、製造することができる。
前記一般式(II)で表されるフェノール類としては、
フェノールおよびオルソ位またはメタ位に置換基を有す
るフェノール誘導体が用いられる。オルソ位またはメタ
位に置換基を有するフェノール誘導体としては、例えば
クレゾール(メチルフェノール)、エチルフェノール、
n−またはiso−プロピルフェノール、各種ブチルフェ
ノール、各種アミルフェノール、クロルフェノール、ブ
ロモフェノールなどのモノハロゲノフェノール、フェニ
ルフェノールなどのオルソ体およびメタ体が挙げられ
る。
一方、前記一般式(III)で表されるケトン類として
は、例えば、1−フェニル−2−ブタノン、1−フェニ
ル−3−ブタノン(ベンジルアセトン)、1−(フェニ
ル)−2(または3または4)ペンタノン、1−(フェ
ニル)−2(または3または4または5)ヘキサノン、
1−(フェニル)−2(または3または4または5また
は6)ヘプタノン、1−(フェニル)−3(または4ま
たは5または6)オクタノン、1−(フェニル)−4
(または5または6)ノナノン、1−(フェニル)−5
(または6)デカノン、1−(フェニル)−6−ウンデ
カノンなどが挙げられる。
前記の一般式(II)で表されるフェノール類と、一般
式(III)で表されるケトン類との反応は、溶媒を用い
ずに行ってもよいし、溶媒を用いて行ってもよい。使用
する溶媒としては、反応に不活性なもの、例えばベンゼ
ン、トルエン、キシレン、エチルベンゼンなどの芳香族
炭化水素系溶媒が好ましい。触媒としては、酸性触媒、
例えば塩化水素、硫酸、トルエンスルホン酸、トリフル
オロ酢酸、トリフルオロメタンスルホン酸、シュウ酸、
五塩化リン、ポリリン酸などが用いられるが、これらの
中で、特に塩化水素は反応の促進性や後処理の容易さな
どの点から好適である。
これらの触媒の使用量については、使用する触媒の種
類によって異なるので一概に限定できないが、例えば塩
化水素を用いる場合、通常、フェノール類とケトン類と
の合計量に対し、0.5〜10重量%の範囲で選ばれる。
この反応においては、前記酸性触媒とともに助触媒と
してメルカプト基を含有する化合物を用いることが好ま
しい。メルカプト基を含有する化合物としては、例えば
メチルメルカプタン、エチルメルカプタン、プロピルメ
ルカプタン、ブチルメルカプタン、オクチルメルカプタ
ン、ドデシルメルカプタンなどのアルキルメルカプタン
類、チオフェノールやチオクレゾールなどの芳香族メル
カプタン類、メルカプト酢酸(チオグリコール酸)やメ
ルカプトプロピオン酸などのメルカプト有機酸類などが
挙げられる。これらの助触媒は、通常フェノール類とケ
トン類との合計量に対して0.1〜5重量%の範囲で用い
られる。
フェノール類とケトン類との使用割合については、フ
ェノール類を理論量より過剰に用いることが好ましく、
通常ケトン類1モルに対し、フェノール類2.2〜6モル
の割合で用いられる。
また、反応温度は、使用するケトン類および触媒の種
類などによって異なり、一概に限定できないが、一般的
には20〜150℃の範囲で選ばれる。反応圧力については
特に制限はなく、減圧、常圧、加圧のいずれでもよい
が、通常常圧下で反応を行うのが有利である。さらに、
反応時間は、原料の種類、触媒および助触媒の種類や
量、反応温度などによって左右されるが、通常5〜200
時間程度である。
これらのビスフェノール類は、ポリカーボネート、エ
ポキシ樹脂、芳香族ポリエステル、ポリサルホンなどの
高分子重合体の原料として有用である。
例えば該ビスフェノール類を公知の方法によってホス
ゲンと反応させることにより、ポリカーボネートが得ら
れる。また、この際、ビスフェノールAを共存させるこ
とによって、ビスフェノールAとのコポリマーのポリカ
ーボネートを得ることができる。
さらに、該ビスフェノール類に、公知の方法によって
エピクロルヒドリンを反応させることによりエポキシ樹
脂が得られる。また、公知の方法により、該ビスフェノ
ール類を、テレフタル酸などの芳香族ポリカルボン酸と
縮合させることによって芳香族ポリエステルがジ−(4
−クロロフェニル)サルホンと縮合させることによって
ポリサルホンが得られる。
〔実施例〕
次に実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、
本発明はこれらの例によってなんら限定されるものでは
ない。
実施例1 ガス吹き込み管を有する反応器に、ベンジルアセトン
148g(1.0モル)、オルソメチルフェノール324g(3.0モ
ル)および助触媒としてメルカプト酢酸5mlを入れ、40
℃において、撹拌下に乾燥塩化水素ガスを5時間吹き込
んだ。得られた反応生成物を粉砕したのち、60℃の水50
0mlで3回洗浄し、つぎにキシレンを用いて再結晶し、
白色の固体270g(収率78%)を得た。
この固体物質の融点は169〜172℃であり、元素分析値
は表1に、アセトンd6溶媒中におけるNMRスペクトルの
化学シフト値(TMS内部標準)は表2に示す通りであっ
た。以上の結果、生成物は下記構造で示す2,2−ビス
(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)−4−フェニ
ルブタンであることが判明した。
実施例2 原料として、ベンジルアセトン148g(1.0モル)と、
オルソフェニルフェノール513g(3.0モル)を用いたほ
かは実施例1と同様にして、下記構造の2,2−ビス(3
−フェニル−4−ヒドロキシフェニル)−4−フェニル
ブタン293g(収率62%)を得た。元素分析値等は、表に
示すとおりであった。
実施例3 原料として、ベンジルアセトン148g(1.0モル)と、
オルソクロルフェノール385g(3.0モル)を用いたほか
は実施例1と同様にして下記構造の2,2−ビス(3−ク
ロル−4−ヒドロキシフェニル)−4−フェニルブタン
341g(収率88%)を得た。元素分析値等は、表に示すと
おりであった。
〔発明の効果〕 本発明のビスフェノール類は、特定のフェノール類と
アルデヒドまたはケトン類とを、酸性触媒の存在下に縮
合させることにより得られる新規化合物であって、例え
ばポリカーボネート、芳香族ポリエステル、エポキシ樹
脂、ポリサルホンなどの高分子重合体の原料などとして
有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07B 61/00 300 C07B 61/00 300

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 (式中、R1は炭素数1〜5のアルキル基、R2はハロゲン
    原子、炭素数1〜5のアルキル基または炭素数6〜12の
    アリール基であって、nは2〜5の整数である。) で表されるビスフェノール類。
  2. 【請求項2】無溶媒または溶媒中において、酸性触媒の
    存在下、一般式 (式中のR2はハロゲン原子、炭素数1〜5のアルキル基
    または炭素数6〜12のアリール基である。) で表されるフェノール類と、一般式 (式中のR1は炭素数1〜5のアルキル基、nは2〜5の
    整数である。) で表されるケトン類とを反応させることを特徴とする、
    一般式 (式中、R1、R2およびnは前記と同じ意味をもつ。) で表されるビスフェノール類の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62151381A (ja) * 1985-12-02 1987-07-06 アツプルトン ペ−パ−ズ インコーポレイテツド 熱応答記録材料

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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