JP2504806Y2 - 貨物自動車 - Google Patents
貨物自動車Info
- Publication number
- JP2504806Y2 JP2504806Y2 JP1990078392U JP7839290U JP2504806Y2 JP 2504806 Y2 JP2504806 Y2 JP 2504806Y2 JP 1990078392 U JP1990078392 U JP 1990078392U JP 7839290 U JP7839290 U JP 7839290U JP 2504806 Y2 JP2504806 Y2 JP 2504806Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- standing
- dust
- passenger compartment
- cabin
- deck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Refuse-Collection Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、貨物自動車に関する。
(従来の技術) 貨物自動車には、貨物についての作業をするために乗
員が頻繁に乗降するものがある。例えば、塵芥収集車の
場合、塵芥収集場所に自動車が到着する都度、作業員が
下車して塵芥投入作業を行ない、再び乗車するという動
作を繰り返す。実際には塵芥収集場所が数十メートル間
隔である場合もあって、作業員の乗降回数は極めて多く
なる。また、宅配(宅送用)自動車においても、乗員は
目的地に着く都度、宅送のための乗降を繰り返す必要が
ある。
員が頻繁に乗降するものがある。例えば、塵芥収集車の
場合、塵芥収集場所に自動車が到着する都度、作業員が
下車して塵芥投入作業を行ない、再び乗車するという動
作を繰り返す。実際には塵芥収集場所が数十メートル間
隔である場合もあって、作業員の乗降回数は極めて多く
なる。また、宅配(宅送用)自動車においても、乗員は
目的地に着く都度、宅送のための乗降を繰り返す必要が
ある。
従来より一般に採用されている塵芥収集車は特開昭54
-29426号公報に開示されている。すなわち、この塵芥収
集車はキャビン後方の車枠の上に塵芥収容箱を設けたも
のであり、作業員はキャビンの運転席隣りの所謂助手席
に乗車するようになされている。この場合、キャビンは
車枠の上に設ける関係で、フロアが前輪上端高さよりも
高くなっていて地面との高低差が大きく、作業員は乗降
のための肉体的負担が大きいのが通常である。このこと
は、宅配自動車においても同様に言えることである。
-29426号公報に開示されている。すなわち、この塵芥収
集車はキャビン後方の車枠の上に塵芥収容箱を設けたも
のであり、作業員はキャビンの運転席隣りの所謂助手席
に乗車するようになされている。この場合、キャビンは
車枠の上に設ける関係で、フロアが前輪上端高さよりも
高くなっていて地面との高低差が大きく、作業員は乗降
のための肉体的負担が大きいのが通常である。このこと
は、宅配自動車においても同様に言えることである。
これに対して、実公昭46-5号公報には、キャビンの運
転席及び助手席のフロア高さを前輪上端高さよりも低く
した貨物自動車が開示されている。
転席及び助手席のフロア高さを前輪上端高さよりも低く
した貨物自動車が開示されている。
(考案が解決しようとする課題) しかし、上記運転席及び助手席のフロア高さを低くし
た貨物自動車の場合、乗降高さ自体は低くなるものの、
乗員は体をシート側(後方)に半分倒したような傾き姿
勢で乗降を行なう必要があり、必ずしも乗降が楽になる
というわけではない。従って、頻繁な乗降が要求される
貨物自動車では、そのための乗員の肉体的疲労を十分に
低減することはできない。
た貨物自動車の場合、乗降高さ自体は低くなるものの、
乗員は体をシート側(後方)に半分倒したような傾き姿
勢で乗降を行なう必要があり、必ずしも乗降が楽になる
というわけではない。従って、頻繁な乗降が要求される
貨物自動車では、そのための乗員の肉体的疲労を十分に
低減することはできない。
すなわち、本考案の課題は、上述の頻繁な乗降を必要
とする貨物自動車において、乗降に伴なう乗員の肉体的
疲労を低減できるようにすることにある。
とする貨物自動車において、乗降に伴なう乗員の肉体的
疲労を低減できるようにすることにある。
(課題を解決するための手段) 本考案は、このような課題に対して、貨物自動車に立
ち乗り用のデッキを備えたキャビンを設けるものであ
る。
ち乗り用のデッキを備えたキャビンを設けるものであ
る。
すなわち、具体的には、キャビン後方の車枠上に荷箱
を有する貨物自動車において、 上記キャビン内の運転席の傍らに、前輪の上端高さよ
りも低く形成され運転者以外の乗員が立ち姿勢をとるた
めの立ち乗り用デッキを形成するものである。
を有する貨物自動車において、 上記キャビン内の運転席の傍らに、前輪の上端高さよ
りも低く形成され運転者以外の乗員が立ち姿勢をとるた
めの立ち乗り用デッキを形成するものである。
この場合、上記立ち姿勢は、必ずしも直立姿勢である
ことを要さず、乗員室の壁や別に設けることができる簡
易の折り畳み椅子に背や腰を凭れ掛けた中腰立ちの姿勢
であってもよい。
ことを要さず、乗員室の壁や別に設けることができる簡
易の折り畳み椅子に背や腰を凭れ掛けた中腰立ちの姿勢
であってもよい。
(作用) 上記貨物自動車においては、キャビンの立ち乗り用デ
ッキが前輪上端高さよりも低いから、乗員はキャビンへ
乗り込む際に脚を高く上げる必要がなく、また、キャビ
ンから降りる際にも脚を下方へ長く延ばす必要がなくな
る。また、上記立ち乗り用デッキは乗員が直立若しくは
中腰立ちの姿勢をとることがことができるものであるか
ら、乗員は地面に立っているときとキャビンに乗り込ん
だときとで姿勢を大きく変える必要がない、つまり、乗
降に際して姿勢を大きく変化させる必要がない。
ッキが前輪上端高さよりも低いから、乗員はキャビンへ
乗り込む際に脚を高く上げる必要がなく、また、キャビ
ンから降りる際にも脚を下方へ長く延ばす必要がなくな
る。また、上記立ち乗り用デッキは乗員が直立若しくは
中腰立ちの姿勢をとることがことができるものであるか
ら、乗員は地面に立っているときとキャビンに乗り込ん
だときとで姿勢を大きく変える必要がない、つまり、乗
降に際して姿勢を大きく変化させる必要がない。
(考案の効果) 従って、本考案によれば、貨物自動車のキャビンに、
乗員が立ち姿勢をとることができ且つ前輪の上端高さよ
りも低く形成された立ち乗り用デッキを形成したから、
乗員は、脚を高く上げたり下方へ長く延ばしたりするこ
となく、立ち姿勢を大きく崩さずに乗降をすることがで
き、特に頻繁な乗降を要する貨物自動車における乗降の
際の肉体的疲労を軽減することができる。
乗員が立ち姿勢をとることができ且つ前輪の上端高さよ
りも低く形成された立ち乗り用デッキを形成したから、
乗員は、脚を高く上げたり下方へ長く延ばしたりするこ
となく、立ち姿勢を大きく崩さずに乗降をすることがで
き、特に頻繁な乗降を要する貨物自動車における乗降の
際の肉体的疲労を軽減することができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
〈実施例1〉 本例は第1図乃至第5図に示されている。1は貨物自
動車としての塵芥収集車であって、キャビン2の後方の
車枠3の上に塵芥収容箱4を備えている。塵芥収容箱4
は、後面開口を覆う塵芥投入箱5を備えている。この塵
芥収容箱5は、塵芥を塵芥収容箱4に押し込む塵芥押込
装置(図示省略)を備えたものであり、上記後面開口を
開閉できるように上端が塵芥収容箱4の後部上端に水平
ピン6にて支持されている。また、上記塵芥収容箱4の
内部には、収集した塵芥を塵芥処理場において排出する
ための排出板が前後動可能に設けられている。
動車としての塵芥収集車であって、キャビン2の後方の
車枠3の上に塵芥収容箱4を備えている。塵芥収容箱4
は、後面開口を覆う塵芥投入箱5を備えている。この塵
芥収容箱5は、塵芥を塵芥収容箱4に押し込む塵芥押込
装置(図示省略)を備えたものであり、上記後面開口を
開閉できるように上端が塵芥収容箱4の後部上端に水平
ピン6にて支持されている。また、上記塵芥収容箱4の
内部には、収集した塵芥を塵芥処理場において排出する
ための排出板が前後動可能に設けられている。
キャビン2は、前輪8の前方に形成されていて、運転
席11を有するとともに、このキャビン2の一部が運転者
以外の乗員(塵芥収集作業員)のための乗員室12を構成
している。そして、この乗員室12は、第3図に示すよう
に、乗員が立ち姿勢をとるための立ち乗り用デッキ13を
備え、この立ち乗り用デッキ13は前輪8の上端高さより
も低く形成されている。
席11を有するとともに、このキャビン2の一部が運転者
以外の乗員(塵芥収集作業員)のための乗員室12を構成
している。そして、この乗員室12は、第3図に示すよう
に、乗員が立ち姿勢をとるための立ち乗り用デッキ13を
備え、この立ち乗り用デッキ13は前輪8の上端高さより
も低く形成されている。
すなわち、上記車枠3を構成する左右の縦根太14,15
のうち、右側(運転席側)の縦根太14は前輪8の上端高
さと略同じ高さで水平に設けられている。これに対し
て、乗員室12がある左側の縦根太15は、前輪8と後輪9
とに亙る間は右側縦根太14と同じ高さであるものの、前
輪8の前方部位15aは右側縦根太14よりも低く形成され
ている。そして、上記立ち乗り用デッキ13は、上記左側
縦根太15の低部位15aの上に形成されて、上記前輪8の
上端高さよりも低くなされているものである。運転席側
のフロア16は、上記右側縦根太14の高さに対応して乗員
室12の立ち乗り用デッキ13よりも高く形成されている。
のうち、右側(運転席側)の縦根太14は前輪8の上端高
さと略同じ高さで水平に設けられている。これに対し
て、乗員室12がある左側の縦根太15は、前輪8と後輪9
とに亙る間は右側縦根太14と同じ高さであるものの、前
輪8の前方部位15aは右側縦根太14よりも低く形成され
ている。そして、上記立ち乗り用デッキ13は、上記左側
縦根太15の低部位15aの上に形成されて、上記前輪8の
上端高さよりも低くなされているものである。運転席側
のフロア16は、上記右側縦根太14の高さに対応して乗員
室12の立ち乗り用デッキ13よりも高く形成されている。
また、本例の場合、上記乗員室12にはその立ち乗り用
デッキ13の高さに合わせて上記運転席11よりも低くした
2人掛けの乗員席17が設けられている。また、乗員室12
のドア18も上記立ち乗り用デッキ13の高さに合わせて下
端が運転席側ドア19よりも低くなっている。
デッキ13の高さに合わせて上記運転席11よりも低くした
2人掛けの乗員席17が設けられている。また、乗員室12
のドア18も上記立ち乗り用デッキ13の高さに合わせて下
端が運転席側ドア19よりも低くなっている。
また、上記塵芥収集車1の車枠3には前輪8及び後輪
9を外側から覆うスカート20が取り付けられていて、車
体下への異物の巻き込み防止を図っている。
9を外側から覆うスカート20が取り付けられていて、車
体下への異物の巻き込み防止を図っている。
従って、上記乗員室12の立ち乗り用デッキ13が低く形
成されているから、第4図に示すように、乗員Mは、乗
員室12に乗り込む際に脚を高く上げる必要がなく、ま
た、この乗員室12から降りる際にも脚を下方へ長く延ば
す必要がないものである。また、乗員は、塵芥収集作業
のために頻繁な乗降が必要な場合には、乗員室12におい
て立ち姿勢をとることができるから、姿勢を乗降の都度
崩す必要がなく、上述の脚の上げ下ろしが楽であること
と相俟って、乗降に伴なう肉体的疲労の軽減が図れる。
成されているから、第4図に示すように、乗員Mは、乗
員室12に乗り込む際に脚を高く上げる必要がなく、ま
た、この乗員室12から降りる際にも脚を下方へ長く延ば
す必要がないものである。また、乗員は、塵芥収集作業
のために頻繁な乗降が必要な場合には、乗員室12におい
て立ち姿勢をとることができるから、姿勢を乗降の都度
崩す必要がなく、上述の脚の上げ下ろしが楽であること
と相俟って、乗降に伴なう肉体的疲労の軽減が図れる。
また、上述の如く、乗員室12には乗員席17を設けてい
るから、乗員は塵芥収集作業が頻繁になく乗車時間が長
い場合には腰掛けることができる。さらに、乗員室12側
は、上述の如く前輪上端高さよりも低い立ち乗り用デッ
キ13を設けているから、乗降用ステップは不要になる。
るから、乗員は塵芥収集作業が頻繁になく乗車時間が長
い場合には腰掛けることができる。さらに、乗員室12側
は、上述の如く前輪上端高さよりも低い立ち乗り用デッ
キ13を設けているから、乗降用ステップは不要になる。
なお、塵芥は、乗員(作業者)によって塵芥投入箱5
に投入され、この塵芥投入箱4の塵芥押込装置によって
塵芥収容箱4に収容されていき、塵芥処理場において、
塵芥投入箱5を跳ね上げた状態で塵芥収容箱4内の排出
板を後方に移動せしめることにより、塵芥収容箱4から
排出することになる。
に投入され、この塵芥投入箱4の塵芥押込装置によって
塵芥収容箱4に収容されていき、塵芥処理場において、
塵芥投入箱5を跳ね上げた状態で塵芥収容箱4内の排出
板を後方に移動せしめることにより、塵芥収容箱4から
排出することになる。
第5図は変形例を示すものである。すなわち、この例
では右側縦根太14も左縦根太15と同様にその前輪前方部
位を低く形成することにより、運転席フロア16aを乗員
室12の立ち乗り用デッキ13と同じ高さにし、運転席11a
も乗員席17に合わせて低くしたものである。従って、こ
の変形例の場合、運転者も乗降に際しての脚の上げ下ろ
しが楽になり、運転者自身が塵芥収集作業に加わる場合
に特に有利になる。
では右側縦根太14も左縦根太15と同様にその前輪前方部
位を低く形成することにより、運転席フロア16aを乗員
室12の立ち乗り用デッキ13と同じ高さにし、運転席11a
も乗員席17に合わせて低くしたものである。従って、こ
の変形例の場合、運転者も乗降に際しての脚の上げ下ろ
しが楽になり、運転者自身が塵芥収集作業に加わる場合
に特に有利になる。
〈実施例2〉 本例は第6図乃至第8図に示し、塵芥収集車21の乗員
室22の構造が先の実施例と異なるものである。なお、本
例において、実施例1のものと対応する要素には同じ符
号を付してその説明を省略する。この点は後に説明する
他の実施例も同様である。
室22の構造が先の実施例と異なるものである。なお、本
例において、実施例1のものと対応する要素には同じ符
号を付してその説明を省略する。この点は後に説明する
他の実施例も同様である。
さて、本例の場合、右側縦根太23も左側縦根太14と同
様に前端から後端に至るまで同一高さに形成されてい
る。そして、上記右側縦根太22の外側に前輪上端高さよ
りも低い乗員立ち乗り用デッキ24が形成されて乗員室22
が構成されているものである。
様に前端から後端に至るまで同一高さに形成されてい
る。そして、上記右側縦根太22の外側に前輪上端高さよ
りも低い乗員立ち乗り用デッキ24が形成されて乗員室22
が構成されているものである。
従って、本例の場合は、立ち乗り用デッキ24は狭いも
のになるが、縦根太の形状を変更することなく、実施例
1と同様に乗降が楽になるという効果を得ることができ
る。
のになるが、縦根太の形状を変更することなく、実施例
1と同様に乗降が楽になるという効果を得ることができ
る。
〈実施例3〉 本例は第9図乃至第11図に示されている。
すなわち、本例の塵芥収集車41はキャビン42と塵芥収
容箱43とが仕切壁44を介して一体に形成されている。ま
た、塵芥投入箱45は、実施例1と同様に上端が水平ピン
にて塵芥収容箱43に上下回動可能に取り付けられてい
る。
容箱43とが仕切壁44を介して一体に形成されている。ま
た、塵芥投入箱45は、実施例1と同様に上端が水平ピン
にて塵芥収容箱43に上下回動可能に取り付けられてい
る。
そうして、上記キャビン42の一部は乗員室46を構成し
ていて、この乗員室46には前輪8の上端高さよりも低く
形成した立ち乗り用デッキ47が設けられている。本例の
場合、乗員室46には固定の乗員席は設けられておらず、
立ち乗り用デッキ47は、乗員2人が上記仕切壁44に沿っ
て立ち姿勢を取ることができるように広く形成されてい
る。また、乗員室46の乗降口48には乗員用握り棒49が設
けられている。
ていて、この乗員室46には前輪8の上端高さよりも低く
形成した立ち乗り用デッキ47が設けられている。本例の
場合、乗員室46には固定の乗員席は設けられておらず、
立ち乗り用デッキ47は、乗員2人が上記仕切壁44に沿っ
て立ち姿勢を取ることができるように広く形成されてい
る。また、乗員室46の乗降口48には乗員用握り棒49が設
けられている。
従って、本例の場合も、先の各実施例と同様に乗員室
46に低い立ち乗り用デッキ47が設けられているから、乗
降に伴なう肉体的疲労の軽減が図れる。また、乗員室46
には広い立ち乗り用デッキ47が形成されているから、乗
員は乗員室46内での姿勢の自由度が高くなり、またこの
乗員室46内での移動も可能になる。
46に低い立ち乗り用デッキ47が設けられているから、乗
降に伴なう肉体的疲労の軽減が図れる。また、乗員室46
には広い立ち乗り用デッキ47が形成されているから、乗
員は乗員室46内での姿勢の自由度が高くなり、またこの
乗員室46内での移動も可能になる。
なお、乗員室46には折り畳み式の椅子を設けてもよ
い。
い。
また、本考案が上記塵芥収集車以外の他の目的の貨物
自動車にも適用できることはもちろんである。
自動車にも適用できることはもちろんである。
図面は本考案の実施例を示し、第1図乃至第5図は実施
例1に関し、第1図は塵芥収集車の側面図、第2図は同
平面図、第3図は第1図のA−A線断面図、第4図は乗
員と乗員室の立ち乗り用デッキとの関係を示す断面図、
第5図は変形例についての第3図と同様の図、第6図乃
至第8図は実施例2に関し、第6図は塵芥収集車の側面
図、第7図は同平面図、第8図は第6図のB−B線断面
図、第9図乃至第11図は実施例3に関し、第9図は塵芥
収集車の前方からの斜視図、第10図は同後方からの斜視
図、第11図は同横断面図である。 1,21,41……塵芥収集車 2,42……キャビン 3……車枠 4,43……塵芥収容箱 8……前輪 9……後輪 12,22,46……乗員室 13,24,47……立ち乗り用デッキ
例1に関し、第1図は塵芥収集車の側面図、第2図は同
平面図、第3図は第1図のA−A線断面図、第4図は乗
員と乗員室の立ち乗り用デッキとの関係を示す断面図、
第5図は変形例についての第3図と同様の図、第6図乃
至第8図は実施例2に関し、第6図は塵芥収集車の側面
図、第7図は同平面図、第8図は第6図のB−B線断面
図、第9図乃至第11図は実施例3に関し、第9図は塵芥
収集車の前方からの斜視図、第10図は同後方からの斜視
図、第11図は同横断面図である。 1,21,41……塵芥収集車 2,42……キャビン 3……車枠 4,43……塵芥収容箱 8……前輪 9……後輪 12,22,46……乗員室 13,24,47……立ち乗り用デッキ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 長尾 嘉宏 神奈川県横浜市鶴見区尻手3丁目2番43 号 新明和工業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭61−106449(JP,U) 実開 昭63−76527(JP,U) 実開 昭57−25081(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】キャビン後方の車枠上に荷箱を有する貨物
自動車において、 上記キャビン内の運転席の傍らに、前輪の上端高さより
も低く形成され運転者以外の乗員が立ち姿勢をとるため
の立ち乗り用デッキが形成されていることを特徴とする
貨物自動車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990078392U JP2504806Y2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 貨物自動車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990078392U JP2504806Y2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 貨物自動車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0435978U JPH0435978U (ja) | 1992-03-25 |
JP2504806Y2 true JP2504806Y2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=31621630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990078392U Expired - Lifetime JP2504806Y2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 貨物自動車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2504806Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5483973B2 (ja) * | 2009-08-06 | 2014-05-07 | 極東開発工業株式会社 | 塵芥収集車 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61106449U (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-05 |
-
1990
- 1990-07-24 JP JP1990078392U patent/JP2504806Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0435978U (ja) | 1992-03-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |