JP2504119B2 - 記録媒体の信号処理装置 - Google Patents

記録媒体の信号処理装置

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JP2504119B2
JP2504119B2 JP63115610A JP11561088A JP2504119B2 JP 2504119 B2 JP2504119 B2 JP 2504119B2 JP 63115610 A JP63115610 A JP 63115610A JP 11561088 A JP11561088 A JP 11561088A JP 2504119 B2 JP2504119 B2 JP 2504119B2
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誠一 山口
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は記録媒体の信号処理装置に関し、特に記録再
生可能な光ディスクの信号処理装置に関するものであ
る。
従来技術 記録再生可能な光ディスクの信号処理装置では、記録
すべきデータに対してエラー訂正コード(ECC)を付加
し、インタリーブ処理を施して光ディスク媒体上に当該
データの記録を行っている。よって、エラー訂正コード
を付加する機能や、エラー訂正を行うためのシンドロー
ムを生成するシンドローム生成機能をマイクロプロセッ
サを用いて実現している。
第4図はこの様な光ディスク信号処理装置の従来例を
示すシステムブロック図である。図において、ホストシ
ステム1からの書込みデータはホストインタフェース制
御回路2を経由してバスマネージャ回路14へ送られる。
マイクロプロセッサ13はバスマネージャ回路14に対して
データの転送方向、転送バイト数、バッファアドレス等
を指示する。
データバッファ回路3へ蓄えられたデータは再びバス
マネージャ回路14を通りシンドロームジェネレータ回路
15へ転送されエラー訂正コード生成に使用される。エラ
ー訂正コードが付加されたデータは変復調回路5、フォ
ーマット制御回路6及びドライブインタフェイス制御回
路7を経てドライブ装置8へ送られる。
読取り命令の場合、マイクロプロセッサ13はドライブ
インタフェイス制御回路7によりドライブ装置8へヘッ
ドの移動命令を送出後、フォーマット制御回路6と変復
調回路5とを使用してヘッドの位置決めを行い、バスマ
ネージャ回路14に対してデータ転送方向の指示を行いデ
ータをデータバッファ3へ格納する。シンドロームジェ
ネレータ回路15はシンドロームの演算結果をマイクロプ
ロセッサ13へ報告する。
マイクロプロセッサ13は読取りデータにおけるエラー
の有無をシンドローム演算結果を利用して調べ、エラー
があればシンドロームを用いて誤りパターン及び誤り位
置の計算を実行する。この計算はエラーシンボル数が多
い程時間を要し、よってエラー訂正可能レベルの欠陥デ
ータ数であっても、連続したデータ読取り動作が困難と
なる。
この様に、従来の光ディスク信号処理装置では、エラ
ー訂正コードの発生とシンドロームの生成のみをシンド
ロームジェネレータ回路にて行い、エラー訂正処理はマ
イクロプロセッサのソフトウエアによって処理している
ので、エラーシンボル数が増加すると処理速度が極端に
低下するという欠点を有している。このことは、光ディ
スク装置の場合、従来の磁気ディスク装置とは相違し、
媒体自身のエラー発生の確率が極端に高く、数シンボル
のエラー発生確率が高いので、光ディスクを使用するう
えで大きな欠点となっている。
発明の目的 そこで、本発明はこの様な従来のものの欠点を解決す
べくなされたものであって、その目的とするところは、
光ディスクの様にエラー発生率が大なる記録媒体におい
てエラーシンボル数が多い欠陥データに対しても連続デ
ータ処理を可能とした記録媒体の信号処理装置を提供す
ることにある。
発明の構成 本発明によれば、エラー訂正コードを付加し、光ディ
スク記録媒体上にインタリーブを施してデータを記録す
ることによりバースト誤りを訂正可能としてなるデータ
処理システムにおける光ディスク記録媒体信号処理装置
であって、この処理装置全体を制御する第1のプロセッ
サ手段と、エラー訂正回路及びインタリーブ処理制御回
路の動作を前記第1のプロセッサ手段の指示により制御
する第2のプロセッサ手段と、前記エラー訂正回路のエ
ラー訂正のための演算処理を実行する第3のプロセッサ
手段とを含むことを特徴とする記録媒体信号処理装置が
得られる。
実施例 以下に本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。
第1図は本発明の実施例のシステムブロック図であ
り、第4図と同等部分は同一符号により示している。第
2図は第1図のブロックの書込み処理のフローであり、
第3図は同じく読出し処理のフローである。これ等第1
図〜第3図を参照しつつ第1図の実施例を説明する。ホ
ストインタフェイス制御回路2はホストシステム1より
データバス101を介して書込み命令を受取ると、その命
令はデータバス102を通して第1マイクロプロセッサ13
へ転送される。第1マイクロプロセッサ13はホストシス
テム1からのデータを受取るべくホストインタフェイス
制御回路2とデータバッファ回路3とを設定する。書込
みデータはインタフェイス制御回路2を通して第1デー
タバッファ回路3内に蓄えられる。
第1マイクロプロセッサ13は第1データバッファ回路
3にデータ格納済みであることを確認後、ドライブイン
タフェイス制御回路7を通してドライブ装置8の状態が
書込み可能状態であることをチェックする。書込み可能
状態であれば、ドライブインタフェイス制御回路7を通
してドライブ装置8へヘッドを移動するよう指示する。
規定の位置へのシーク動作(ヘッドの移動)の確認はフ
ォーマット制御回路6及び変復調回路5よりのデータを
利用して第1マイクロプロセッサ13にて行われる。
第1マイクロプロセッサ13は第2のマイクロプロセッ
サ11へ第1データバッファ回路内のデータに対してエラ
ー訂正コード生成を指示する。第2マイクロプロセッサ
11はバスセレクト回路4を切替えて、第1データバッフ
ァ回路3内のデータを第2データバッファ回路12へ転送
すると共に第3マイクロプロセッサ9にエラー訂正コー
ドの演算を指示する。第2データバッファ回路12へデー
タが格納されると、第3マイクロプロセッサ9はシンド
ローム・乗除算回路10を利用してエラー訂正コードを生
成する。第2マイクロプロセッサ11は第3マイクロプロ
セッサがエラー訂正コードの生成を完了したことを確認
して、第1マイクロプロセッサ13へ報告する。第1マイ
クロプロセッサ13はフォーマット制御回路6、変復調回
路5及びドライブインタフェイス制御回路7を使用し
て、所定のセクタにヘッドを位置決めして、書込みデー
タを変復調回路5で変調しつつフォーマット制御回路6
でセクタフォーマット形式に変換し、ドライブインタフ
ェイス制御回路7を通してドライブ装置8へ書込みデー
タを転送する。
次に、読取り命令をホストシステム1よりホストイン
タフェイス制御回路2を介して受信した場合は、第1マ
イクロプロセッサ13で命令を解析し、ドライブインタフ
ェイス制御回路7を通してドライブ装置8の状態をチェ
ックし、読込み可能であればドライブ装置8にヘッドの
位置決めを指示する。
フォーマット制御回路6と変復調回路5とを使用して
ヘッドの位置決めを確認後、第1マイクロプロセッサ13
は第2マイクロプロセッサ11に対して読取りデータのエ
ラー訂正動作を指示する。第2マイクロプロセッサ11は
第3マイクロプロセッサ9に対してエラー訂正演算の開
始を指示し、バスセレクト回路4を制御して読取りデー
タを第2データバッファ回路12へ転送する。
第3マイクロプロセッサ9はシンドローム・乗除算回
路10を使用してエラー訂正演算を行い結果を第2マイク
ロプロセッサ11へ報告する。このときデータの正常性を
チェックするCRC演算結果もあわせて報告する。第2マ
イクロプロセッサはデータのインタリーブを元に回復す
る制御を実行し、エラー訂正後のデータを第1データバ
ッファ回路3へ転送する。第1マイクロプロセッサ13は
第2マイクロプロセッサ11よりデータ転送の完了を報告
されると、エラーの有無のチェックを行い正常であれば
ホストインタフェイス制御回路2を起動してホストシス
テム1へデータを転送する。
第2マイクロプロセッサよりエラーの報告を受取る
と、第1マイクロプロセッサ13はエラーの回復処理のた
め交替セクタ、交替トラック処理を実行する。この交替
処理に関しては、各セクタの情報管理及び位置決めは第
1マイクロプロセッサ13で行い、各セクタのインタリー
ブ処理及びデータバッファのセレクト処理は第2マイク
ロプロセッサで行い、エラー訂正演算処理を第3マイク
ロプロセッサで実行する。第2、3図に以上説明した書
込み処理及び読取り処理の概略フローチャートを示して
いる。
以上述べた構成にすることにより、従来よりもエラー
訂正速度を向上でき、データ処理速度の高速な光ディス
ク処理装置を可能としいているのである。
発明の効果 叙上の如く、本発明によれば、ホストインタフェイス
やドライブインタフェイスの各制御、更には交替処理制
御等のシステム全体の制御を行う第1プロセッサの他
に、インタリーブ制御やエラー訂正制御のための第2プ
ロセッサ、更にはエラー訂正演算のための第3プロセッ
サを用い、プロセッサの各機能分担を図るようにしたの
で、エラーシンボル数が多い光ディスク媒体等の欠陥デ
ータに対しても連続データの処理が可能となるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は実施例
の書込み処理を示すフローチャート、第3図は実施例の
読取り処理を示すフローチャート、第4図は従来の光デ
ィスク信号処理装置のシステムブロック図である。 主要部分の符号の説明 9,11,13……マイクロプロセッサ 10……シンドロームジェネレータ・乗除算回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エラー訂正コードを付加し、光ディスク記
    録媒体上にインタリーブを施してデータを記録すること
    によりバースト誤りを訂正可能としてなるデータ処理シ
    ステムにおける光ディスク記録媒体信号処理装置であっ
    て、この処理装置全体を制御する第1のプロセッサ手段
    と、エラー訂正回路及びインタリーブ処理制御回路の動
    作を前記第1のプロセッサ手段の指示により制御する第
    2のプロセッサ手段と、前記エラー訂正回路のエラー訂
    正のための演算処理を実行する第3のプロセッサ手段と
    を含むことを特徴とする記録媒体信号処理装置。
JP63115610A 1988-05-12 1988-05-12 記録媒体の信号処理装置 Expired - Lifetime JP2504119B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0770148B2 (ja) * 1986-07-24 1995-07-31 ソニー株式会社 光デイスク記録再生装置

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