JP2503808Y2 - ガスメ―タ - Google Patents

ガスメ―タ

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JP2503808Y2
JP2503808Y2 JP1990086312U JP8631290U JP2503808Y2 JP 2503808 Y2 JP2503808 Y2 JP 2503808Y2 JP 1990086312 U JP1990086312 U JP 1990086312U JP 8631290 U JP8631290 U JP 8631290U JP 2503808 Y2 JP2503808 Y2 JP 2503808Y2
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智 ▲高▼橋
元 小野田
恭宣 佐藤
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、水あるいは蟻などの虫の侵入を防止するた
めの大気に連通したハウジングを有するガスメータに関
する。
従来の技術 従来から、たとえば都市ガスなどを各家屋毎に個別的
に供給するための管路には、その管路内を輸送される都
市ガスの流量を計測するためのガスメータが設けられて
いる。一般に、このガスメータは屋外に配置されてお
り、ガスメータのハウジング内には、ガス圧と大気圧と
の差圧を計測するように構成された圧力検出器が設けら
れており、この圧力検出器に大気を導入する必要があ
る。そのため、前記ハウジングには通気孔などの開口が
設けられる。この開口を介して、そのハウジング内に雨
水あるいは蟻などの虫が侵入してしまう。特に、夏季な
どの比較的外気温度が高いとき、ガスメータに散水した
水がかかると、ハウジングがその水によつて冷却されて
温度が低下し、その結果、ハウジング内空気が外気より
も低い温度に冷却されて内部空間の圧力が大気よりも低
下し、散水した水が前記開口を介して吸込まれてしま
う。しかも、前記開口面積が小さい場合には、その水が
表面張力の作用によつて開口を塞ぎ、ハウジング内の圧
力が大気圧になつても吸込まれた水を排出できなくな
る。このようにして、ハウジング内に侵入した水によつ
て、そのハウジング内に設けられる電気回路が短絡する
などして、計測機能に異常を生じさせてしまうという問
題がある。
考案が解決しようとする課題 本考案の目的は、水や虫の侵入を防止して、大気圧を
導入できるハウジングを有するガスメータを提供するこ
とである。
課題を解決するための手段 本考案は、ガスの流過量を計算する計量部4が設けら
れる本体3と、 本体3の上部に固定され、周壁の一部分に開口14が形
成されるハウジング2と、 ハウジング2内に設けられ、計量部4内の圧力とハウ
ジング2内の圧力との差圧を検出するガス圧検出手段12
と、 弾発性を有する材料から成り、薄く形成され、前記開
口14を覆い、前記開口14を外囲するハウジング2の開口
周縁部の全周にわたつて気密に接触し、虫の侵入を防止
するスリット状切欠き35が形成され、周縁に第1フラン
ジ部26を有するカバー部材15と、 カバー部材15を覆い、そのカバー部材15の第1フラン
ジ部26を、ハウジング2の前記開口周縁部に外方側から
押圧してハウジング2に固定される蓋体16であつて、カ
バー部材15の第1フランジ部26を押圧する第2フランジ
部41を有し、少なくとも下部には透孔48a,48bが形成さ
れる蓋体16とを含み、 カバー部材15の第1フランジ部26以外の残余の外面
と、蓋体16の第2フランジ部41以外の残余の内面との間
に、切欠き35と透孔48a,48bとを連通する空間24が形成
され、 切欠き35は、透孔48a,48bよりも上方に形成されるこ
とを特徴とするガスメータである。
作用 本考案に従えば、ハウジング2の周壁に形成された開
口14に、ハウジング2の周縁部の全周にわたつて気密に
接触し、虫の侵入を防止するスリット状切欠き35が形成
される薄いカバー部材15が設けられている。さらに、カ
バー部材15は、蓋体16によつて覆われ、蓋体16には少な
くとも下部に透孔48a,48bが設けられ、蓋体16とカバー
部材15との間には連通する空間24が形成されている。こ
れによつて、ハウジング2の内部空間は、カバー部材15
の切欠き35および蓋体15の透孔48a,48bを介して外気と
連通している。したがつて、ハウジング2内部空間また
は外気のうちいずれか高圧側から他方の低圧側に、空気
を通過させることができる。このように、ハウジング2
の内部空間と外部との圧力差に応じていわば呼吸させる
ことができ、ハウジング2の内部空間と大気との差圧の
発生を防止することができる。また、切欠き35は、虫の
侵入を防止するためスリット状に形成するようにしたの
で、空気の通過だけを可能とすることができ、これによ
つて、蟻など虫のハウジング2内への侵入を防止するこ
とがてきる。さらに、蓋体16の少なくとも下部に設ける
透孔48a,48bは比較的大きく形成でき、蓋体16内が大気
圧になれば、蓋体16内の水は外部に排出される。
実施例 第1図は本考案の一実施例のガスメータ1の下部を省
略した側面図であり、第2図は第1図に示されるガスメ
ータ1を上方から見た平面図である。なお、第1図およ
び第2図において図解を容易にするため、ハウジング2
は部分的に切欠いて示されている。ガスメータ1の本体
3内には、都市ガスなどの流量を計測するための計量部
4が設けられ、この本体3の上部には、金属製ハウジン
グ2がボルト19によつて気密な状態で固定されている。
このハウジング2を挿通して、前記本体3から延びる入
口側管路5には、ガス輸送本管から図示しない管路を介
して導かれたガスが供給され、前記計量部4によつて計
量された後、出口側管路6から図示しない管路を介し
て、家屋内に備えられるバーナなどの負荷に導かれる。
前記ハウジング2内において、入口側管路5には遮断
弁Vが設けられる。この遮断弁Vに備えられる弁体は電
磁ソレノイド7によつて駆動され、電磁ソレノイド7に
は制御回路8から駆動電力が供給される。この制御回路
8は、表面に回路配線が形成された基板9上にICなどの
電子部品10が接続されて構成されており、出口側管路6
に関連して設けられるガス圧検出器12からの検出出力が
入力される。ガス圧検出器12は、管路6内のガス圧と大
気圧との差圧を検出して、その差圧が予め定める値以上
であるときには、前記制御回路8に閉弁信号を導出し
て、入口側管路5を遮断するように構成されている。し
たがつて、ガス検出器12が差圧を検出するために、ハウ
ジング2の内部空間13は常に大気圧でなければならな
い。またガスメータ1は、一般に屋外に設けられている
ので、散水した水あるいは蟻などの虫がハウジング2内
へ侵入する恐れがあり、これを遮断する必要がある。こ
れらの相反する問題を解決するために、ハウジング2に
形成された開口14は、本考案に従うカバー部材15および
蓋体16が装着される。
第3図は第1図に示されるカバー部材15および蓋体16
付近の拡大断面図であり、第4図はカバー部材15および
蓋体16の分解斜視図である。前記カバー部材15は、可撓
性および弾発性を有する材料である合成樹脂製であり、
好ましくはポリオレフイン系エラストマから成り、さら
に好ましくはポリプロピレンから成る。このカバー部材
15よりも外側には、アルミニウムまたはステンレス鋼も
しくは、亜鉛めつきされた鋼板を押抜加工して形成され
る蓋体16が配置される。前記カバー部材15の周縁部に
は、ボルト21の軸部が挿通するボルト挿通孔22を有する
第1フランジ部26が形成され、また蓋体16の周縁部に
は、ボルト21の軸部が挿通するボルト挿通孔23を有する
第2フランジ部41が形成される。ボルト21は、ボルト挿
通孔23,22を挿通してハウジング2に螺着され、こうし
て蓋体16がカバー部材15を外囲してハウジング2に取付
けられる。このようにして、カバー部材15および蓋体16
がハウジング2に取付けられた状態では、カバー部材15
の外方側表面と蓋体16の内方側表面とは、空間24を隔て
て離間している。
第5図はカバー部材15を第3図の右方から見た正面図
であり、第6図はカバー部材15を第5図の裏側から見た
背面図であり、第7図は第6図の切断面線VII-VIIから
見た断面図である。カバー部材15は、前記ボルト挿通孔
22が形成された第1フランジ部26と、第1フランジ部26
から外方に突出して立上がる突部27と、突部27に連な
り、前記第1フランジ部26と突部27とによつて外囲され
た空間を塞ぐ底部28とを有する。前記第1フランジ部26
の厚みt1は、たとえば、1.4mm程度で選ばれ、ハウジン
グ2に当接する表面29は平坦状とされる。また、底部28
の厚みt2は、たとえば0.5mm程度で前記第1フランジ部2
6に比べて薄く選ばれている。突部27の厚みt3は、前記
底部28の厚みt2にほぼ等しい厚みに選ばれる。
第8図は第5図の切断面線VIII-VIIIから見た断面図
であり、第9図は第5図の切断面線IX-IXから見た断面
図である。前記カバー部材15の突部27は、ハウジング2
に取付けられた状態において、上方に配置される上壁部
分31と、下方に配置される下壁部分32と、カバー部材15
の長手方向両側に配置される側壁部分33,34とを有す
る。これらの各部分31〜34によつて、前記突部27を構成
する。各部分31〜34のうち、上壁部分31には、複数の細
長い通気路としてのスリット状切欠き35(第4図参照)
が、カバー部材15の長手方向に沿つて複数(本実施例で
は6)形成される。この切欠き35は、第10図に拡大して
示されるように、下方から上方、すなわち内部空間13か
ら外部空間17側になるにつれて拡開して形成されてお
り、外部空間17側の幅B1は、たとえば0.4mm程度に選ば
れ、また空間13側の幅B2は0.2mm程度に選ばれる。した
がつて、このような切欠き35を介して蟻などの虫が、外
部空間17側から内部空間13内へ侵入してしまうことを防
止することができる。
第11図は、第5図のセクシヨンXI付近を拡大して示す
図である。第4図をも参照して、前記カバー部材15の第
1フランジ部26には、制御回路8に接続されたリード線
36の挿通孔37が形成され、挿通孔37近傍の第1フランジ
部26の厚みは約0.5mm程度に選ばれる。この挿通孔37
は、楕円状に形成されており、第1フランジ部26に延び
る案内溝38を介して、リード線36が挿通孔37内に挿通さ
れる。また、挿通孔37に臨んで、挿通孔37の長手方向に
沿つて両側に延びる案内溝39,40が形成される。これら
の各案内溝38〜40もまた、これらの各断面形状が前述し
た第10図と同様に形成される。この挿通孔37に挿通され
るリード線36は、たとえば2本の相互に間隔をあけて平
行な素線を、合成樹脂など電気絶縁性材料から成る外被
によつて被覆したコード線であつて、さらに多くの本数
の素線から成るリード線を挿通させるときには、第12図
に示されるように、挿通孔37に比べて長手方向長さをさ
らに長くした挿通孔37aを形成するようにしてもよい。
第13図は蓋体16の正面図であり、第14図は蓋体16の背
面図であり、第15図は蓋体16の底面図であり、第16図は
蓋体16の側面図であり、第17図は第14図の切断面線XVII
-XVIIから見た断面図であり、第18図は第13図の切断面
線XVIII-XVIIIから見た断面図であり、第19図は第13図
の切断面線XIX-XIXから見た断面図である。前述したカ
バー部材15の外方には、第1図〜第4図に示したよう
に、カバー部材15を覆って蓋体16が装着される。この蓋
体16は、前記カバー部材15に対応して、第2フランジ部
41、突部42および底部43を有する。第2フランジ部41に
は、前記ボルト挿通孔23が形成される。この突部42は、
上壁部分44、下壁部分45および側壁部分46,47を有す
る。突部42の下壁部分45寄りの端部には、蓋体16の長手
方向に沿つて延びる複数の透孔48a,48bが形成される。
また、下壁部分45の長手方向中央に形成された長孔48c
には、第20図および第21図に示されるゴム製のパツキン
49が気密な状態で嵌着される。パツキン49は、前記リー
ド線36が気密な状態で挿通する挿通孔51が形成されてお
り、この挿通孔51よりも半径方向内方に突出し、かつ内
部空間13から外部空間17側に向けて湾曲した突部52が形
成される。この突部52には、前記挿通孔51よりも小径の
中央孔53が形成されており、この中央孔53に第21図の仮
想線で示されるように、前記リード線36が挿通された状
態で、リード線36の外周面に突部52が弾発的に当接して
いる。これによつて、カバー部材15の下部には開口して
いる部分がなくなり、上部だけが切欠き35を介して空間
24に連通しており、さらに、空間24は蓋体16の透孔48a,
48bを介して、外部空間17に連通している。したがつ
て、外部から蟻などの虫が空間13内に侵入しようとして
も、切欠き35によつて遮断されてしまう。しかも、散水
した水などが外部空間17と内部空間13との差圧などによ
つて透孔48a,48bを介して吸引されても、その水は空間2
4内に一時的に貯留され、空間24内の圧力が大気圧に戻
つた後、自重によつて前記透孔48a,48bを介して外部に
排出することができる。このようにして、通気路である
切欠き35が形成されたカバー体15をハウジング2に設け
ることによつて、蟻などの虫の内部空間13への侵入を防
止するとともに、散水された水などの侵入をも防ぐ。こ
れによつて、ハウジング2の内部空間13内に配置されて
いる制御回路8および遮断弁Vなどを、外部から侵入し
ようとする虫あるいは水などに対して保護することがで
きる。
第22図は本考案の他の実施例の蓋体16aを示す一部の
斜視図であり、第23図は第22図の切断面線A−Aから見
た断面図である。なお、前述の実施例と対応する部分に
は、同一の参照符を付す。本実施例では、蓋体16aの側
壁部分47には、たとえば押抜き加工によつて外方(第23
図の右方)に突出して形成される突部60によつて、空間
24に連通する通気孔61が形成される。このような通気孔
61は、もう一方の側壁部分46に関しても同様に形成され
る。この通気孔61によつて、カバー部材15と蓋体16aと
の間の空間24に、仮想線62によって示されるように雨水
が侵入しても、その水面よりも上部の空間24は、前記通
気孔61を介して大気に連通させることができる。また、
これによつて、雨水62を透孔48bを介して外部へ円滑に
排出することができる。特に、通気孔61は、下方に臨ん
で開口するように形成されるので、外部からの雨水また
は散水などが空間24内に侵入する恐れはなく、このよう
な通気孔61によつて、空間24内の水などの排出効果を格
段に向上することができる。しかも、通気孔61から大気
を導入することができるので、空間24の圧力が負圧にな
ることを可及的に少なくすることが可能となり、これに
よって水の吸引力を低減して、外部からの水の吸引を防
ぐことができる。
考案の効果 以上のように本考案によれば、ハウジングに形成され
た開口は、カバー部材と蓋体とによつて覆われ、カバー
部材と蓋体との間には空間が形成される。また、カバー
部材には、蟻などの虫が侵入しないスリット状切欠きが
設けられ、蓋体の少なくとも下部には透孔が設けられ
る。これによつて、ハウジングの内部は、切欠きと透孔
とを介して外部に連通されるが、水や虫はハウジング内
に侵入することはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例のガスメータ1の一部の側面
図、第2図は第1図に示されるガスメータ1を上方から
見た平面図、第3図は第1図に示されるカバー部材15付
近の拡大断面図、第4図はカバー部材15および蓋体16の
分解斜視図、第5図はカバー部材15を第3図の右方から
見た正面図、第6図はカバー部材15を第5図の裏側から
見た背面図、第7図は第6図の切断面線VII-VIIから見
た断面図、第8図は第5図の切断面線VIII-VIIIから見
た断面図、第9図は第5図の切断面線IX-IXから見た断
面図、第10図は切欠き35付近の拡大断面図、第11図は第
5図のセクシヨンXI付近を拡大して示す図、第12図は第
11図に関連する本考案の他の実施例の挿通孔37a付近を
拡大して示す図、第13図は蓋体16の正面図、第14図は蓋
体16の背面図、第15図は蓋体16の底面図、第16図は蓋体
16の側面図、第17図は第14図の切断面線XVII-XVIIから
見た断面図、第18図は第13図の切断面線XVIII-XVIIIか
ら見た断面図、第19図は第13図の切断面線XIX-XIXから
見た断面図、第20図はパツキン49の正面図、第21図はパ
ツキン49の断面図、第22図は本考案の他の実施例の蓋体
16aの一部を示す斜視図、第23図は第22図の切断面線A
−Aから見た断面図である。 1……ガスメータ、2……ハウジング、13……内部空
間、14……開口、15……カバー部材、16……蓋体、17…
…外部空間、35……切欠き、48a,48b……透孔、49……
パツキン、53……中央孔
フロントページの続き (72)考案者 小野田 元 東京都板橋区志村1丁目2番3号 株式 会社金門製作所内 (72)考案者 佐藤 恭宣 大阪府東大阪市西岩田4丁目7番31号 株式会社金門製作所関西研究所内 (56)参考文献 実開 昭63−172914(JP,U) 実開 昭63−156017(JP,U) 実開 昭63−38017(JP,U) 実開 昭62−25811(JP,U) 実開 昭58−60225(JP,U) 実公 昭49−13607(JP,Y1)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガスの流過量を計算する計量部4が設けら
    れる本体3と、 本体3の上部に固定され、周壁の一部分に開口14が形成
    されるハウジング2と、 ハウジング2内に設けられ、計量部4内の圧力とハウジ
    ング2内の圧力との差圧を検出するガス圧検出手段12
    と、 弾発性を有する材料から成り、薄く形成され、前記開口
    14を覆い、前記開口14を外囲するハウジング2の開口周
    縁部の全周にわたつて気密に接触し、虫の侵入を防止す
    るスリット状切欠き35が形成され、周縁に第1フランジ
    部26を有するカバー部材15と、 カバー部材15を覆い、そのカバー部材15の第1フランジ
    部26を、ハウジング2の前記開口周縁部に外方側から押
    圧してハウジング2に固定される蓋体16であつて、カバ
    ー部材15の第1フランジ部26を押圧する第2フランジ部
    41を有し、少なくとも下部には透孔48a,48bが形成され
    る蓋体16とを含み、 カバー部材15の第1フランジ部26以外の残余の外面と、
    蓋体16の第2フランジ部41以外の残余の内面との間に、
    切欠き35と透孔48a,48bとを連通する空間24が形成さ
    れ、 切欠き35は、透孔48a,48bよりも上方に形成されること
    を特徴とするガスメータ。
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