JP2503577Y2 - 電圧制御発振器 - Google Patents
電圧制御発振器Info
- Publication number
- JP2503577Y2 JP2503577Y2 JP4826890U JP4826890U JP2503577Y2 JP 2503577 Y2 JP2503577 Y2 JP 2503577Y2 JP 4826890 U JP4826890 U JP 4826890U JP 4826890 U JP4826890 U JP 4826890U JP 2503577 Y2 JP2503577 Y2 JP 2503577Y2
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- JP
- Japan
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- capacitor
- schmitt trigger
- switch
- trigger circuit
- output
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 21
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案はシュミットトリガ回路を用いた電圧制御発振
器に関するものである。
器に関するものである。
B.考案の概要 本考案は定電流源とコンデンサとを組み合わせ、コン
デンサの充放電を利用してシュミットトリガ回路から発
振出力を得る電圧制御発振器において、 コンデンサの一端側及び他端側をシュミットトリガ回
路の出力信号に基づいて定電流源に切り替え接続すると
共に、コンデンサの両端の差電圧をシュミットトリガ回
路に入力することによって、 組み立てが簡単であり、かつ発振精度を向上するよう
にしたものである。
デンサの充放電を利用してシュミットトリガ回路から発
振出力を得る電圧制御発振器において、 コンデンサの一端側及び他端側をシュミットトリガ回
路の出力信号に基づいて定電流源に切り替え接続すると
共に、コンデンサの両端の差電圧をシュミットトリガ回
路に入力することによって、 組み立てが簡単であり、かつ発振精度を向上するよう
にしたものである。
C.従来の技術 第4図はシュミットトリガ回路を用いた電圧制御発振
器の従来例を示す図である。この回路においては、定電
流源1よりダイオードD2を通じてコンデンサCを充電
し、その充電電圧によりシュミットトリガ回路2をオン
にしてトランジスタQ0をオンにし、これにより前記コン
デンサCを一対のトランジスタQ1,Q2よりなるカレント
ミラーを通じて放電させ、コンデンサCの放電に伴って
シュミットトリガ回路2がオフとなり、こうした充放電
が繰り返されることにより所定の発振出力を得ている。
器の従来例を示す図である。この回路においては、定電
流源1よりダイオードD2を通じてコンデンサCを充電
し、その充電電圧によりシュミットトリガ回路2をオン
にしてトランジスタQ0をオンにし、これにより前記コン
デンサCを一対のトランジスタQ1,Q2よりなるカレント
ミラーを通じて放電させ、コンデンサCの放電に伴って
シュミットトリガ回路2がオフとなり、こうした充放電
が繰り返されることにより所定の発振出力を得ている。
ここでカレントミラーにおいては、定電流源1よりダ
イオードD1を通じてバイアス用のトランジスタQ1に基準
電流を流し込むと共にベースにも分流させると、トラン
ジスタQ1のコレクタ電流が略基準電流に等しくなるよう
に自動的にバイアスされ、トランジスタQ1のベース、エ
ミッタ間にはコレクタに基準電流を流す条件に対応した
電圧VBEが生じる。この電圧VBEが電流源のトランジスタ
Q2をバイアスするのでトランジスタQ2には基準電流と同
じ値の電流が流れて定電流特性が得られる。
イオードD1を通じてバイアス用のトランジスタQ1に基準
電流を流し込むと共にベースにも分流させると、トラン
ジスタQ1のコレクタ電流が略基準電流に等しくなるよう
に自動的にバイアスされ、トランジスタQ1のベース、エ
ミッタ間にはコレクタに基準電流を流す条件に対応した
電圧VBEが生じる。この電圧VBEが電流源のトランジスタ
Q2をバイアスするのでトランジスタQ2には基準電流と同
じ値の電流が流れて定電流特性が得られる。
D.考案が解決しようとする課題 第4図の回路では、特性の揃ったトランジスタにより
カレントミラーを構成しなければならないため、個別素
子により組み立てることが困難であり、素子間に特性の
差異がある場合には発振出力の誤差となって現れた。
カレントミラーを構成しなければならないため、個別素
子により組み立てることが困難であり、素子間に特性の
差異がある場合には発振出力の誤差となって現れた。
本考案の目的は、このような課題を解決することにあ
る。
る。
E.課題を解決するための手段 第1図は本考案の構成を示す回路図である。図中S1〜
S3は、コンデンサCの接続状態を切り替えるためのスイ
ッチ部であり、各々スイッチ駆動部3よりの切り替え指
令により一斉に接点a側に切り替わるか、あるいは一斉
に接点b側に切り替わる。スイッチ部S2の接点b及びス
イッチ部S3の接点aは各々基準電位例えばアース電位に
接続される。4は差動アンプであり、コンデンサCの両
端電圧の差分を取り込み、その出力電圧をシュミットト
リガ回路2に入力電圧として与える。前記スイッチ駆動
部3は、シュミットトリガ回路2の出力レベルが「0」
のときにはスイッチ部S1〜S3の各接点をa側に切り替え
るための切り替え指令を出力し、前記出力レベルが
「1」のときにはスイッチ部S1〜S3の各接点をb側に切
り替えるための切り替え指令を出力する。
S3は、コンデンサCの接続状態を切り替えるためのスイ
ッチ部であり、各々スイッチ駆動部3よりの切り替え指
令により一斉に接点a側に切り替わるか、あるいは一斉
に接点b側に切り替わる。スイッチ部S2の接点b及びス
イッチ部S3の接点aは各々基準電位例えばアース電位に
接続される。4は差動アンプであり、コンデンサCの両
端電圧の差分を取り込み、その出力電圧をシュミットト
リガ回路2に入力電圧として与える。前記スイッチ駆動
部3は、シュミットトリガ回路2の出力レベルが「0」
のときにはスイッチ部S1〜S3の各接点をa側に切り替え
るための切り替え指令を出力し、前記出力レベルが
「1」のときにはスイッチ部S1〜S3の各接点をb側に切
り替えるための切り替え指令を出力する。
F.作用 今スイッチ部S1〜S3の接点がa側に切り替わっている
とすると、コンデンサCの接続は第2図(A)のような
モードとなる。即ちコンデンサCの一端及び他端は定電
流源1及びアース電位に夫々接続される。この結果コン
デンサCに矢印方向の電流が流れるため差動アンプ4の
出力電圧が上昇し、シュミットトリガ回路2のオン電圧
を越えるとシュミットトリガ回路2の出力レベルが
「1」となる。これによってスイッチ駆動部3からは切
り替え指令が出力され、スイッチ部S1〜S3を接点b側に
切り替える。これによりコンデンサCの接続モードは第
2図(B)に示すようになり矢印方向に電源が流れて差
動アンプ4の出力電圧が下降する。この出力電圧がシュ
ミットトリガ回路2のオフ電圧以下になるとシュミット
トリガ回路2の出力レベルが「0」になり、スイッチ駆
動部3を介してスイッチ部S1〜S3が接点a側に切り替わ
る。このような動作が繰り返されることにより所定の発
振出力が得られる。
とすると、コンデンサCの接続は第2図(A)のような
モードとなる。即ちコンデンサCの一端及び他端は定電
流源1及びアース電位に夫々接続される。この結果コン
デンサCに矢印方向の電流が流れるため差動アンプ4の
出力電圧が上昇し、シュミットトリガ回路2のオン電圧
を越えるとシュミットトリガ回路2の出力レベルが
「1」となる。これによってスイッチ駆動部3からは切
り替え指令が出力され、スイッチ部S1〜S3を接点b側に
切り替える。これによりコンデンサCの接続モードは第
2図(B)に示すようになり矢印方向に電源が流れて差
動アンプ4の出力電圧が下降する。この出力電圧がシュ
ミットトリガ回路2のオフ電圧以下になるとシュミット
トリガ回路2の出力レベルが「0」になり、スイッチ駆
動部3を介してスイッチ部S1〜S3が接点a側に切り替わ
る。このような動作が繰り返されることにより所定の発
振出力が得られる。
G.実施例 第3図は本考案の実施例を示す図であり、この実施例
では、上記のスイッチ部S1として2個のPNPトランジス
タQ3,Q4を用い、スイッチ部S2,S3として夫々NPNトラ
ンジスタQ5,Q6を用いている。スイッチ駆動部31は、シ
ュミットトリガ回路2の出力レベルが「0」のときにト
ランジスタQ3,Q4を夫々オン、オフとするための切り替
え指令を出力し、前記出力レベルが「1」のときにトラ
ンジスタQ3,Q4を夫々オフ、オンとするための切り替え
指令を出力する。スイッチ部32は、シュミットトリガ回
路2の出力レベルが「0」のときにトランジスタQ5,Q6
を夫々オフ、オンするための切り替え指令を出力し、前
記出力レベルが「1」のときにトランジスタQ5,Q6を夫
々オン、オフするための切り替え指令を出力する。
では、上記のスイッチ部S1として2個のPNPトランジス
タQ3,Q4を用い、スイッチ部S2,S3として夫々NPNトラ
ンジスタQ5,Q6を用いている。スイッチ駆動部31は、シ
ュミットトリガ回路2の出力レベルが「0」のときにト
ランジスタQ3,Q4を夫々オン、オフとするための切り替
え指令を出力し、前記出力レベルが「1」のときにトラ
ンジスタQ3,Q4を夫々オフ、オンとするための切り替え
指令を出力する。スイッチ部32は、シュミットトリガ回
路2の出力レベルが「0」のときにトランジスタQ5,Q6
を夫々オフ、オンするための切り替え指令を出力し、前
記出力レベルが「1」のときにトランジスタQ5,Q6を夫
々オン、オフするための切り替え指令を出力する。
このような構成によれ、トランジスタQ3〜Q6の状態に
応じてコンデンサCの接続状態は第2図(A)、(B)
に示すモードの間で切り替わり、「F.作用」の項で述べ
たと同様の動作により所定の発振出力が得られる。
応じてコンデンサCの接続状態は第2図(A)、(B)
に示すモードの間で切り替わり、「F.作用」の項で述べ
たと同様の動作により所定の発振出力が得られる。
G.考案の効果 本考案によれば、コンデンサの一端側及び他端側をシ
ュミットトリガ回路の出力信号に基づいて定電流源に切
り替え接続すると共に、コンデンサの両端の差電圧をシ
ュミットトリガ回路に入力するようにしているため、カ
レントミラーを構成することなくスイッチ素子を単なる
電流スイッチとして用いることができるから、特性の揃
った素子同士を選択して組み込まなくて済み、組み立て
が簡単になる上、カレントミラーのスイッチ素子特性の
差に基づく発振出力の誤差が生じない。
ュミットトリガ回路の出力信号に基づいて定電流源に切
り替え接続すると共に、コンデンサの両端の差電圧をシ
ュミットトリガ回路に入力するようにしているため、カ
レントミラーを構成することなくスイッチ素子を単なる
電流スイッチとして用いることができるから、特性の揃
った素子同士を選択して組み込まなくて済み、組み立て
が簡単になる上、カレントミラーのスイッチ素子特性の
差に基づく発振出力の誤差が生じない。
第1図は本考案を示す回路図、第2図はコンデンサの接
続モードを示す説明図、第3図は本考案の実施例を示す
回路図、第4図は従来例を示す回路図である。 1…定電流源、2…シュミットトリガ回路、3…スイッ
チ駆動部、4…差動アンプ、S1〜S3スイッチ部。
続モードを示す説明図、第3図は本考案の実施例を示す
回路図、第4図は従来例を示す回路図である。 1…定電流源、2…シュミットトリガ回路、3…スイッ
チ駆動部、4…差動アンプ、S1〜S3スイッチ部。
Claims (1)
- 【請求項1】定電流源と、コンデンサの一端及び他端を
夫々前記定電流源及び基準電位に接続するモードと前記
コンデンサの一端を定電流源から切り離して基準電位に
接続しかつ他端を基準電位から切り離して前記定電流源
に接続するモードとの間で切り替えを行うスイッチ部
と、前記コンデンサの両端電圧の差分を取り出す差動ア
ンプと、この差動アンプの出力電圧を入力電圧とするシ
ュミットトリガ回路と、このシュミットトリガ回路の出
力に基づいて前記スイッチ部に切り替え指令を出力する
スイッチ駆動部とを有してなることを特徴とする電圧制
御発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4826890U JP2503577Y2 (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 電圧制御発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4826890U JP2503577Y2 (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 電圧制御発振器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH048532U JPH048532U (ja) | 1992-01-27 |
| JP2503577Y2 true JP2503577Y2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=31564924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4826890U Expired - Lifetime JP2503577Y2 (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 電圧制御発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2503577Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-09 JP JP4826890U patent/JP2503577Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH048532U (ja) | 1992-01-27 |
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