JP2503160Y2 - 電 球 - Google Patents

電 球

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JP2503160Y2
JP2503160Y2 JP1990060710U JP6071090U JP2503160Y2 JP 2503160 Y2 JP2503160 Y2 JP 2503160Y2 JP 1990060710 U JP1990060710 U JP 1990060710U JP 6071090 U JP6071090 U JP 6071090U JP 2503160 Y2 JP2503160 Y2 JP 2503160Y2
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bulb
lug
light bulb
base insulator
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フリツツ・エツクハルト
ペーター・ヘルビツヒ
ヴアルター・シエーンヘン
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パテント―トロイハント―ゲゼルシヤフト・フユール・エレクトリツシエ・グリユーラムペン・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
    • H01K1/00Details
    • H01K1/42Means forming part of the lamp for the purpose of providing electrical connection, or support for, the lamp
    • H01K1/46Means forming part of the lamp for the purpose of providing electrical connection, or support for, the lamp supported by a separate part, e.g. base, cap

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  • Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Connecting Device With Holders (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、請求項1の上位概念に記載の電球に関す
る。本考案は、特に自動車に用いられている白熱電球、
並びに放電管球に関し得るものである。
従来の技術 この形式の公知のランプは、例えば一体部分から成る
口金を用いており、その際に口金絶縁体は合成樹脂から
成っている(西独実用新案DE−GM第82 01 526号)。端
子ラグは、口金絶縁体の管球から遠い方の端部で90°折
曲げられており、端子ラグの折曲げられた端部によって
リード線のための溶接アイレットを形成する。
西独実用新案第81 04 771号明細書から、口金絶縁体
がセラミックから成り、2部分から成る口金を有する自
動車用ランプが公知である。口金絶縁体における端子ラ
グの取付け固定は、狭い領域でのリベット締め等の圧縮
作用によりなされているが、それでも相当のゆるみ(遊
び)、動きを許容している。
考案が解決しようとする課題 本考案の課題は、特に簡単でかつ端子ラグと端子ラグ
を支持する口金部品との間の確実な結合の点ですぐれて
いる、ランプを提供することにある。
課題を解決するための手段 上記課題は請求項1の特徴部分に記載の以下のような
構成により、すなわち口金絶縁体は、管球に近い方と遠
い方にそれぞれ端面を有する中実体であって、口金絶縁
体の、管球に近い方の端面がベベル部を有し端子部材を
ラグとして形成し、ラグは、貫通する長手方向スリット
の中で口金絶縁体に取付けられ、折曲されているアイレ
ツトを有し、アイレットは、口金絶縁体の、管球から遠
い方の端面に当接し、ラグの、管球側の端部を、管球側
の端面において突出させてそこで折曲し、ベベル部の領
域の中で、管球側の端部面にクランプして当接させたこ
とにより解決される。本考案の別の有利な実施例は、そ
の他の請求項に記載されている。
考案の効果 本考案の効果は、当該結合が材料をいためることなく
かつ迅速に製作可能であることにある。すなわち、セラ
ミック部品において発生するおそれのある大きい寸法公
差を考慮した、セラミック製口金絶縁体に対する端子ラ
グの確実かつ遊びなしの固定が得られる。口金絶縁体の
ベベル部とアーチ体半部のねじれとは協働して公差補償
を行い、その際にベベル部における、端子ラグのアーチ
体半部の当接支持点の高さは、ねじれ角度に従って変化
する。溶接アイレットにより当接支持されている端子ラ
グは、ベベル部のほうに向かってのねじれにより“しっ
かりと締付け”られる。
本考案は、種々異なる形式のランプの多数のものに適
用可能である。本考案は、1つのあるいは複数の発光体
を有する、例えばハロゲン白熱電球のような白熱球に適
している。この場合例えば、ランプの管球は保持部材に
よって金属製の口金スリーブと結合される。この口金ス
リーブは、中空円筒の形態を有し、中空円筒の中にセラ
ミックから成る口金絶縁体が中実円筒として嵌込まれて
いる(西独実用新案、DE−GM第89 02 247号)。
また他方で本考案は、例えばヨーロッパ特開EP-OS第2
31 936号の第3図に記載されているように、放電球にも
適用し得るものである。口金は、合成樹脂からなるほぼ
ポット状の形をした口金部分を持ち、口金部分の厚さを
増した底部に端子ラグが固定されている。
端子ラグを支持する口金部分は、ディスク状底部ある
いは中実円筒に替えて、例えば直方体のような他の形態
をとることも可能である。次のような中実体であること
が本質的に重要なのである。即ち管球から遠い方の端面
でのストッパを作用をなし得、且つ管球に近い方の端面
での入組相互結合を可能にする中実体が肝要なのであ
る。またこの機能上の割付け関係を逆転させることも可
能である。
本考案による端子ラグにおいては、その中央部で溶接
アイレットが打抜き板金本体から曲げ出されており、狭
幅の支持体の作用をする端子ラグ部分は、両側で端子ラ
グの管球に近い方の端部に向かって延びている。この端
部は狭幅のアーチ体あるいはブリッジを形成し、中央で
スリットによって分断されている。これにより2つのア
ーチ体半部が生じ、その自由端は、さしあたり相互に対
向して位置している。アーチ体半部は一定の高さを有し
ていてもよいが、(溶接アイレットに向かって)下面の
高さが、自由端の方に行くに従って増加するように、ア
ーチ体半部が傾斜を付けられていると有利である。これ
により、口金絶縁体に両アーチ体半部を入組結合させる
際の一義的な支持点が得られる。というのも自由端の下
端部のみが口金絶縁体のベベル部と当接するからであ
る。このアーチ体半部の下端部は、鋭角をなして前記狭
幅の端子ラグ部分と隣接している。アーチ体半部の角部
は円弧状に切欠くことが可能であり、それによってアー
チ体半部のねじれに要する力が軽減される。
本発明は、一つの部分、あるいは複数の部分から成る
口金を有するランプ一般に適合するものであるが、特に
2部分らなる口金を有するランプに適合するものであ
る。この2部分から成る口金は直接に、あるいは保持部
材を介してランプ管球と結合される。このランプ管球は
シングルエンド形、もしくはダブルエンド形でもよい。
また端子ラグを支持する口金部分は、例えば合成樹脂、
セラミックあるいはマイカバ(Micaver)により形成す
ることができる。
口金絶縁体と口金スリーブとの間の前述の結合は、口
金絶縁体がセラミック製である場合には特に重要であ
る、何故ならばセラミック部分は、典型的に公差が約0.
05mmである合成樹脂製部品より著しく大きい公差(約0.
4mm)を有する。更にセラミック構成部品は衝撃負荷に
対して敏感に反応し、従ってここでは材料の養生が特に
重要である。新しくかつ簡単な結合技術を用いて、従っ
て最大の位置調整精度を必要とするランプのためにもセ
ラミック製口金部品の利点を利用することができる。特
に、セラミックの使用の場合には蒸発特性が改善され、
温度は、より良好な断熱により低下される。
ランプの製作は次のように行われる。先ず口金スリー
ブと、発光体もしくは電極を有するランプ管球とが保持
部材を介して互いに位置調整され固定される。次いで既
に端子部材を備えている口金絶縁体が下から口金スリー
ブの中に取付けられ、フラップが口金スリーブにおいて
折曲げられる。この工程の順序では、現行の品質管理に
おいて位置調整が駄目になったランプが口金絶縁体の取
付け前に選別排除できる利点を有する。これにより、こ
れらのランプを再び解体し、新たに組立てることが可能
である。このようにしてコストを低減することができ
る。
実施例 次に本考案の2つの実施例を詳しく説明する。
第1図及び第2図に概念的に示されている、50Wの消
費電力を有するハロゲン白熱電球の第1の実施例は、特
定の用途においていわゆるH1型を置換するいわゆるH7型
電球である。一般にこれらのランプは自動車のヘッドラ
イトのアッパビームとローアビームとして用いられる。
円筒状のシングルエンド形硬質ガラス管球31は不活性ガ
ス及びハロゲン添加物により充填され、軸線方向コイル
32を備えている。コイルのための2つのリード線51はス
テム封止部33の中に溶封されている。
管球31のステム封止部33は、カップ状で1つの部品か
ら成る銅合金製保持部材34の中に弾性的に張設される。
管球31に対向して位置するカップ底面部35は、ステム封
止部33が嵌込まれている二重T形スリットを有する。カ
ップ底面部35の上の4つの隆起部36は、ストッパとして
用いられる。このストッパの上にステム封止部33の横方
向に形成されている4つの突出部30が載っている。カッ
プ状の保持部材34の外壁は3つの部分から成る。第1の
部分は、カップ底面部35に直接に隣接しステム封止部33
を比較的密に取巻く円筒リング37である。これに続く第
2の部分は円錐体38であり、円錐体38は、第1の円筒リ
ング37に比して大きい直径を有する同様に軸線に平行な
円筒リング39である第3の部分に移行する。円筒リング
39は、管球31から遠い方の端において均等間隔で周縁に
分割配置されている4つの舌状部41を有し、舌状部41は
広い自由空間42により互いに分離している。
口金スリーブ40はカラー43を有する軸線方向に指向さ
れている中空円筒であり、カラー43は管球側において中
空円筒の高さの約1/2にわたり外方に向かって折返して
曲げれている。保持部材34の切欠けを有する円筒リング
39は外側でカラー43に当接し、カラー43と公知の方法で
溶接されている。カラー43の自由端には、中空円筒の約
1/2の高さでランプ軸線の対して横方向に位置する調整
リング44が形成されている。カラー43と調整リング44を
含む口金スリーブ40全体は逆絞り方法により円筒状部品
から一体的に形成される。
口金スリーブ40は、保持部材34を外部からそしてひい
ては容易に接近可能に溶接することができるように形成
されている。これにより、口金スリーブ40の内側におけ
る溶接の場合のような邪魔な孔が不要となる。溶接技術
は任意に選択することができる(例えばレーザー溶接、
抵抗溶接)。個々の部品にある程度の面圧を必要とする
溶接工程は、口金スリーブ40と保持部材34の極度に安定
した形態においてはいかなる変形もひいてはこれに伴う
ランプの位置調整の無効化も招かない。
口金スリーブ40の中空円筒の、管球から遠い方で軽く
内方に向かって折曲げられている端部49には、第1の実
施例と同様に2つの互いに対向して位置し折曲げられて
内方に直線的に向かっているラグ45が形成され、ラグ45
は、セラミック製口金絶縁体(ステアタイト製)48の、
管球から遠い方の端面47における凹部46の中に嵌込まれ
ている。
凹部46の底面部46aはこの実施例において端面47に平
行になっている。口金スリーブの40の、管球から遠い方
の端部49は、口金絶縁体48の、半径方向で外部に向かっ
て突出しているフランジ50に当接し、従って全体で口金
スリーブ40の中の口金絶縁体48の遊びなしの保持が実現
される。口金絶縁体48は中実円筒として形成されてい
る。ステム封止部33から引出されている2本のリード線
51は、口金絶縁体48の中に軸線の近傍に設けられ円錐状
に変化して貫通する2つの開口部54の中を通され、管球
から遠い方の端面47において2つの端子ラグ56の溶接ア
イレットと接続されている。端子ラグ56の扁平な穿孔体
(第3a図及び第3b図)自身は、円錐状に変化する開口部
57にそれぞれ密に隣接している別個のスリット57の中で
保持されている。口金絶縁体48の、管球から遠い方の端
面47は2つの凹部58を有し、凹部58の中にそれぞれ1つ
の円錐状の開口部54とスリット57とが共通に連通し、端
子ラグ56の穿孔体に対して90°だけ折曲されている端子
ラグ56の溶接アイレット55は凹部58の底面に装着されて
いる。口金絶縁体の管球に対向して位置する端面59の上
に、各スリット57の連通個所の片側にベベル部60が切欠
され、ベベル部60は円錐状開口部54に向かって上昇す
る。溶接アイレット55は、板金打抜被加工体本体から部
分的に曲げ出されてできており、アイレットの切欠部69
の両側の上記被加工体の平面内に狭幅の部分64が残存す
る。この狭幅の端子ラグ部64は、端子ラグ56の管球側の
端部61に達している。各端子ラブ56の端面59に突出して
いる端部61は口金絶縁体への組込み前では、溶接アイレ
ットの上方で狭幅のアーチを形成し、また中心部分でス
リット65によって分断されている。このようにして2つ
のアーチ体半部62が形成されている。溶接アイレット55
のほうに向いている各アーチ体半部62の下面63は、アー
チ体半部の高さがその下面63において端子ラグ56の中心
(自由端66)へ向かうに従って増加するように傾斜され
ている(第3a図)。2つのアーチ体半部62は、組込まれ
てた状態で最大90°だけベベル部60への方向にねじられ
(曲げられ)ており(第1図又は第3b図の矢印)、自由
端66の下端部63aを以てベベル部60に当接している。ね
じれ軸線は、端子ラグの平面内の狭幅な部分64の高さの
位置にある。
このようにして、セラミック部品において発生するこ
とのある大きい寸法公差を計算に入れた、セラミック製
口金絶縁体48に対する端子ラグの確実かつ遊びなしの固
定が得られる。口金絶縁体48のベベル部60とアーチ体半
部62のねじれとは共働して公差補償を行い、その際にベ
ベル部60における、端子ラグ56のアーチ体半部62の当接
支持点の高さは、ねじれ角度に従って変化する。溶接ア
イレット55により当接支持されている端子ラグ56はベベ
ル部60に向かってのねじれにより“しっかりと締付けら
れる”。
総じて、この実施例は、ランプの構成高さが特に小さ
いというすぐれた点を有する。その高さは62mmである。
この非常にコンパクトなランプは、(例えば風圧が小さ
くなければならない等の)自動車に対する要求にとって
好適である。小さい高さは、(保持部材を含む)口金の
最適化された全構成により得られる。この場合に、セラ
ミック製口金絶縁体48は、構成樹脂材料に比して管球に
より接近することを可能にする高い熱負荷に耐えられる
点が有用である。セラミックの使用の際に必要な公差補
償は、特に省スペースの手段により実現され、その際に
同時に高い所要精度が考慮されなければならない。
端子ラグ(組込み前の)の他の実施例が第4図に示さ
れている。この端子ラグは実質的に第1の実施例と一致
するものであり、各々の同じ部分は対応する同じ番号で
示されている。狭幅な端子ラグ部分64の内側におけるア
ーチ体半部62の下面63の張出部は、切欠部67に丸みを帯
びさせることにより形成される。切欠部67は、狭幅な端
子ラグ部分の側でベベル部68につながっており、このベ
ベル部68により支持体部分としての狭幅な端子ラグ部分
64の幅が、その長さの約1/3のところで管球に近い方の
側の端部61に向かって減少されている。この長さは、支
持体部分としての狭幅な端子ラグ部分あたり2mmから1.7
mmに短縮されている。
スリット65を形成するアーチ体半部62の自由端66は、
スリット65が拡大するように、溶接アイレットの方に向
って斜め部を施されている。端子ラグ65の打抜き被加工
体は、その2つの端部61において次のように加工研磨さ
れている。即ち、打抜き座板の厚さ(0.8mm)がその半
分に先細になるように研磨されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、自動車のヘッドライト用のハロゲン白熱電球
の実施例の側面図である(口金部分は断面図で示してあ
る。) 第2図は、第1図のハロゲン白熱電球を90°回転して示
す図である(口金部分は断面図で示してある。) 第3a図は、第1図に示されたランプの端子ラグの組み立
て前の側面図である。第3b図は第3a図の断面図である。 第4図は、端子ラグの第2の実施例の側面図を示す。 31…硬質ガラス管球、32…軸線方向コイル、33…ステム
封止部、34…保持部材、35…カップ底面部、36…隆起
部、37…リング、38…円錐体、39…リング、40…口金ス
リーブ、47…舌状部、42…空間、43…カラー、44…調整
リング、45…ラグ、46…凹部、47…口金絶縁体端部、48
…口金絶縁体、49…端部、50…フランジ、51…リード
線、54…開口部、55…溶接アイレット、56…端子ラグ、
57…スリット、58…凹部、59…端面、60…ベベル部、61
…端部、62…アーチ体半部、63…アーチ体下面、64…狭
幅な端子ラグ部分、65…スリット、66…自由端、67…切
欠部、68…ベベル部、69…切欠部
フロントページの続き (72)考案者 ヴアルター・シエーンヘン ドイツ連邦共和国ギーンゲン・ベルクシ ユトラーセ 25

Claims (8)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】発光のための装置(32)を有する1つのガ
    ラス管球(31)と、 ステム封止部(33)から引出されたリード線(51)と、 口金絶縁体(48)を有する口金と、 端子部材とから少なくとも成り、前記端子部材は前記口
    金絶縁体に固定され前記リード線と導電的に接続されて
    いる、電球において、 前記口金絶縁体(48)は、管球に近い方と遠い方とにそ
    れぞれ端面(59,47)を有する中実体であって、口金絶
    縁体(48)の、管球に近い方の端面(59)がベベル部
    (60)を有し、端子部材をラグ(56)として形成し、ラ
    グ(56)は、貫通する長手方向スリット(57)の中で口
    金絶縁体(48)に取付けられ、折曲されているアイレッ
    ト(55)を有し、アイレット(55)は、口金絶縁体(4
    8)の、管球から遠い方の端面(49)に当接し、ラグ(5
    6)の、管球側の端部(61)を、管球側の端面(59)に
    おいて突出させてそこで折曲し、ベベル部(60)の領域
    の中で、管球側の端面(59)にクランプして当接させた
    ことを特徴とする電球。
  2. 【請求項2】前記アイレット部は端子ラグ本体から部分
    的に曲げ出されできており、ラグの管球側の端部(61)
    はアイレット部の切欠部分(69)に至るまでスリットが
    貫通していれられている、請求項1記載の電球。
  3. 【請求項3】端子ラグ(56)の管球側の端部(61)がア
    ーチ体に成形されており、このアーチ体はその中心位置
    でスリット(65)によって分断されかつ自由端部を有す
    る2つのアーチ体半部(62)を形成し、ぜんき2つのア
    ーチ体半部の少なくとも1つが折り曲げられている、請
    求項2記載の電球。
  4. 【請求項4】当該折曲げのための回転軸線は、端子ラグ
    の平面内に位置している、請求項3記載の電球。
  5. 【請求項5】アーチ体半部の高さが自由端部(66)の方
    向に行くに従って増加するように各アーチ体半部の下面
    (63)が傾斜をつけられており、これにより上記自由端
    部(66)は、その下端部(63a)を以って管球の近い方
    の端部のベベル部(60)とクランプして当接されてい
    る、請求項3記載の電球。
  6. 【請求項6】前記口金は、口金絶縁体(54)、及び中空
    円筒を形成する口金スリーブ(40)とから成り、口金絶
    縁体(54)は中実円筒として前記口金スリーブ(40)に
    嵌込まれている、請求項1記載の電球。
  7. 【請求項7】前記口金絶縁体(48)はセラミック製であ
    る、請求項1又は6記載の電球。
  8. 【請求項8】管球(31)と口金とが、保持部材(34)に
    よって結合されている、請求項1記載の電球。
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