JP2503088B2 - 穀物処理設備の穀物受入計量装置 - Google Patents

穀物処理設備の穀物受入計量装置

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JP2503088B2 JP2000849A JP84990A JP2503088B2 JP 2503088 B2 JP2503088 B2 JP 2503088B2 JP 2000849 A JP2000849 A JP 2000849A JP 84990 A JP84990 A JP 84990A JP 2503088 B2 JP2503088 B2 JP 2503088B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、穀物受入用のホッパと、複数の貯留タンク
と、穀物の受入重量を計量する計量機とが設けられ、前
記ホッパから前記複数の貯留タンクへ穀物を供給するタ
ンク用の供給手段が、穀物を供給すべき貯留タンクを変
更自在に設けられ、前記複数の貯留タンクから前記計量
機へ穀物を供給する計量機用の供給手段が、穀物を取出
すべき貯留タンクを変更自在に設けられた穀物処理設備
の穀物受入計量装置に関する。
〔従来の技術〕
複数の生産者から搬入される米・麦等の穀物を乾燥や
選別等の処理を行う設備においては、生産者別や品種別
にバッチ処理する必要があるが、生産者別や品種別の穀
物の搬入量は様々に異なるものである。
ところで、従来の穀物受入計量装置は、複数の貯留タ
ンクの夫々に穀物の存否を検出する穀物存否検出手段を
設け、生産者別や品種別に搬入された穀物を、穀物存否
検出手段で検出した穀物が不存在の一つの貯留タンクに
供給して、その一つの貯留タンクに供給した穀物を1バ
ッチ分の穀物として計量している(例えば、実公昭59-4
0347号公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
この為、生産者別や品種別に搬入された穀物の量が一
つの貯留タンクの容量を越える場合は、一回のバッチ処
理では処理しきれず、何回かに分けて計量する必要があ
り、計量作業が煩雑化する欠点がある。
また、生産者別や品種別に搬入された穀物の計量を一
回のバッチ処理で能率良く終わらせることができるよ
う、最大搬入量に対応できる充分な容量を備えた大型の
貯留タンクを設けると、設備が大型化する欠点がある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、設
備を大型化することなく、生産者別や品種別に搬入され
た穀物の量が一つの貯留タンクの容量を越える場合で
も、それらの穀物の計量を一回のバッチ処理で能率良く
終わらせることができるようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本発明の第1特徴構成は、 穀物受入用のホッパと、複数の貯留タンクと、穀物の
受入重量を計量する計量機とが設けられ、前記ホッパか
ら前記複数の貯留タンクへ穀物を供給するタンク用の供
給手段が、穀物を供給すべき貯留タンクを変更自在に設
けられ、前記複数のタンクから前記計量機へ穀物を供給
する計量機用の供給手段が、穀物を取出すべき貯留タン
クを変更自在に設けられた穀物処理設備の穀物受入計量
装置であって、 前記複数の貯留タンクの夫々に穀物の存否を検出する
穀物存否検出手段と、タンク内穀物が上限に達したこと
を検出する上限センサとが設けられ、前記タンク用の供
給手段は、前記穀物存否検出手段にて穀物の不存在の貯
留タンクが検出されるに伴って、その穀物不存在の貯留
タンクへの穀物供給を開始し、貯留タンクへの穀物供給
中に前記上限センサがタンク内穀物が上限に達したこと
を検出すると、その貯留タンクへの穀物供給を停止し、
かつ、穀物不存在の貯留タンクがある場合は、その穀物
不存在の貯留タンクへの穀物供給を開始するように構成
されている点にある。
第2特徴構成は、 前記計量機用の供給手段は、前記穀物存否検出手段の
検出情報に基づいて現在計量中の前記タンク内の穀物が
不存在になるに伴って、次の計量を行うべく穀物が存在
する前記タンクから前記計量機への穀物の供給を開始す
るように構成されている点にある。
〔作用〕
第1特徴構成によれば、ホッパに受入れられた穀物は
穀物不存在の貯留タンクへ供給されるのであるが、その
ホッパに受入れられた穀物の量が一つの貯留タンクの容
量を越える場合は、その容量を越える分の穀物について
は別の穀物不存在の貯留タンクに供給されるので、1バ
ッチ分の穀物量が一つの貯留タンクの容量を越えている
場合は、それらの穀物が複数の貯留タンクに分けて貯留
されることになり、計量機へ供給する穀物を取出すべき
貯留タンクをこれらの貯留タンク間で変更して、それら
複数の貯留タンクに分けて貯留されている穀物を1バッ
チ分の穀物として計量することができる。
第2特徴構成によれば、複数の貯留タンクに分けて貯
留されている1バッチ分の穀物について、一つの貯留タ
ンク内の穀物が不存在になると残りの貯留タンク内の穀
物が計量機へ供給される。
〔発明の効果〕
第1特徴構成の穀物処理設備の穀物受入計量装置は、
複数の貯留タンクに分けて貯留されている穀物を1バッ
チ分の穀物として計量することができるので、設備を大
型化することなく、生産者別や品種別に搬入された穀物
の量が一つの貯留タンクの容量を越える場合でも、複数
の貯留タンクを効率良く活用して、それらの穀物の計量
を一回のバッチ処理で能率良く終わらせることができ
る。
第2特徴構成の穀物処理設備の穀物受入計量装置は、
複数の貯留タンクに分けて貯留されている穀物を連続的
に計量することができるので、生産者別や品種別に搬入
された穀物の量が一つの貯留タンクの容量を越える場合
でも、それらの穀物の計量を能率良く行える。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図に示すように、建物(A)内に穀物受入計量装
置(K)、2台の乾燥機(1)、複数の出荷タンク
(2)、及び籾摺調整装置(3)等が収納され、屋外に
複数個の貯蔵サイロ(4)と、複数個の荷受タンク
(5)と集塵機(B)とが設けられ、もって穀物処理設
備が構成されている。
穀物受入計量装置(K)は、第1図にも示すように穀
物受入用の2個のホッパ(第1ホッパ(H1)及び第2ホ
ッパ(H2))と、受入れた穀物からわらくずや穂切れ等
を取り除くための粗選機(6)と、2個の貯留タンク
(第1タンク(T1)及び第2タンク(T2))と、穀物の
受入重量を計量する計量機(7)とを備えている。
前記ホッパ(H1),(H2)には夫々その排出口を開閉
するホッパ用のシャッタ(S1),(S2)が備えられ、前
記ホッパ(H1),(H2)から排出された穀物は、荷受用
ベルトコンベア(8)及び粗選機用昇降機(9)とを介
して粗選機(6)に供給される。又、粗選機(6)から
排出された穀物は、中継用昇降機(10)を介して貯留タ
ンク(T1),(T2)の上方に供給され、切換弁(12)を
介していずれかの貯留タンク(T1),(T2)に供給され
る。
さらに、貯留タンク(T1),(T2)には夫々その排出
口を開閉するタンク用シャンタ(S3),(S4)が備えら
れ、穀物を取出す貯留タンク(T1),(T2)を変更自在
に設けられている。又、貯留タンク(T1),(T2)に穀
物が存在するか否かを検出する穀物存否検出手段として
のタンク用の下限センサ(VL1),(VL2)とタンク内穀
物の上限を規制するためのタンク用の上限センサ
(VH1),(VH2)とが夫々設けられている。
尚、計量機(7)から排出された穀物は、張込用昇降
機(11)を介して含有水分量により所定の荷受タンク
(5)に供給されるようになっている。
すなわち、ホッパ用シャッタ(S1),(S2)、荷受用
ベルトコンベア(8)、粗選機用昇降機(9)、中継用
昇降機(10)及び切換弁(12)がタンク用の供給手段
(A1)に対応するのである。又、タンク用シャッタ
(S3),(S4)が計量機用の供給手段(A2)に対応する
のである。
計量機(7)には、上方から順に貯蔵槽(13)及び計
量槽(14)が備えられている。そして、貯蔵槽(13)内
の穀物をサンプル採取して、その水分量を検査するため
の水分計(15)が設けられている。
穀物重量の計量は、ロードセル(16)を用いて設定量
(例えば100kg)づつ計量するようになっている。つま
り、計量槽(14)の穀物が設定量に達するまで貯蔵槽
(13)から穀物を流下させる。設定量に達すると計量槽
(14)のゲートを開いて穀物を排出してから、再び、計
量槽(14)の穀物が設定量に達するまで貯蔵槽(13)か
ら穀物を流下させる。これらの操作を貯蔵槽(13)が空
になるまで繰返す。そして、計量回数と最後の端量とか
ら搬入された穀物重量を検出するようになっている。
尚、貯蔵槽(13)の排出ゲート(17)は、大なる排出
量と小なる排出量とに切換制御できるように構成され、
計量槽(14)の穀物が設定量近く(例えば、設定量の90
%とする。以下、基準量という)に達するまでは大なる
排出量に、そして前記基準量に達するに伴って小なる排
出量になるように制御されるようになっている。
又、貯蔵槽(13)に穀物が存在するか否かを検出する
計量用の下限センサ(VL3)と、貯蔵槽(13)内の穀物
の上限を規制するための計量用の上限センサ(VH3)と
が設けられている。
次に、両供給手段(A1),(A2)や計量機(7)を作
動させて、受入穀物の計量を行うための制御構成につい
て説明する。
第1図に示すように、マイクロコンピュータ利用の制
御装置(H)が設けられ、その制御装置(H)に計量操
作盤(18)、荷受用ベルトコンベア(8)上の穀物の存
否を検出するフローセンサ(19)、前記タンク用の上限
センサ(VH1),(VH2)と下限センサ(VL1),
(VL2)、前記計量用の上限センサ(VH3)と下限センサ
(VL3)、前記ロードセル(16)、及び前記水分計(1
5)の夫々が接続されている。
そして、前記制御装置(H)は、予め設定された情報
及び各種の入力情報に基づいて、両供給手段(A1),
(A2)や粗選機(6)及び計量機(7)等の各機器の作
動を制御するように構成されている。
前記計量操作盤(18)には、生産者別のIDカードのリ
ーダライタが備えられ、生産者が穀物を搬入したときに
は、その生産者がIDカードを使用することにより生産者
別の穀物の搬入量を管理できるようになっている。
次に、第2図(イ)乃至(ホ)に示すフローチャート
に基づいて、制御装置(H)の動作を説明する。
制御が起動されるに伴って、先づ、初期設定が行われ
る。
初期設定は、各シャッタ(S1)乃至(S4)を閉作動、
粗選機(6)等の各機器の作動の停止、切換弁(12)の
第1タンク(T1)側への切換作動、穀物の品種や水分別
に荷受タンク(5)の割付け、及び後述の各フラブ
(F1)乃至(F4)のリセット等を行うものである。
そして、計量操作盤(18)にIDカードを挿入して操作
が開始されるに伴って荷受準備モード、タンク張込モー
ド、計量モードの順に作動する。
フラグについて説明を加えると、ホッパ(H1),
(H2)内の穀物が貯留タンク(T1),(T2)への張込み
を待機していることを示す張込待機フラグ(F1)、ホッ
パ(H1),(H2)内の穀物が貯留タンク(T1),(T2
へ張込み中であることを示す張込中フラグ(F2)、貯留
タンク(T1),(T2)への張込みが完了したことを示す
張込完了フラグ(F3)、及び貯留タンク(T1),(T2
内の穀物が計量中であることを示す計量フラグ(F4)の
夫々が設定されている。
尚、各フラグ(F1)乃至(F4)は2個のホッパ
(H1),(H2)及び2個の貯留タンク(T1),(T2)に
対応すべく、夫々2個づつ設定されている。
荷受準備モードについて説明すると、先づ、空のホッ
パ(H1),(H2)が有るか否か判別する。尚、各ホッパ
(H1),(H2)に対応する張込待機フラグ(F1)及び張
込中フラグ(F2)のいずれもが0のときにそのホッパ
(H1),(H2)は空であると判断される。
空のホッパ(H1),(H2)がないときはタンク張込モ
ードへ移行する。
空のホッパ(H1),(H2)があるときは新規荷受があ
るか否かチェックする。
新規荷受があるときは、IDカードから生産者情報等を
読み込む。次に、張込待機フラグ(F1)をセットすると
共に両昇降機(9),(10)や粗選機(6)等の機器を
作動状態とする。そして、タンク張込モードへ移行す
る。
新規荷受がないときは、張込中フラグ(F2)をチェッ
クする。張込中フラグ(F2)が1であればタンク張込モ
ードへ移行する。張込中フラグ(F2)が0であれば張込
完了フラグ(F3)及び計量フラグ(F4)をチェックす
る。そして両フラグ(F3),(F4)のいずれかが1であ
れば計量モードへ移行し、いずれもが0であれば荷受準
備モードを繰り返す。
タンク張込モードについて説明すると、先ず、張込中
フラグ(F2)をチェックする。張込中フラグ(F2)が1
であれば後述の張込作動を続行し、0であれば張込待機
フラグ(F1)をチェックする。
張込待機フラグ(F1)が1のときは空の貯留タンク
(T1),(T2)があるか否かチェックする。
張込待機フラグ(F1)が0のとき、又は空の貯留タン
ク(T1),(T2)がないときは、計量モードへ移行す
る。
空の貯留タンク(T1),(T2)があるときは、切換弁
(12)を空タンク側へ切換える。次に、対応するホッパ
(H1),(H2)のNo.と貯留タンク(T1),(T2)のNo.
を照合記憶する。又、夫々のNo.に対応する張込中フラ
グ(F2)をセットし、張込待機フラグ(F1)をリセット
する。そして、ベルトコンベア(8)を作動させると共
に荷受シャッタ(S1),(S2)を開作動させる。もっ
て、張込作動が開始されることになる。
張込作動は、基本的にはフローセンサ(19)が穀物を
検出しなくなるまで継続させる。そして、張込作動の終
了後、張込中フラグ(F2)をリセットし、張込完了フラ
グ(F3)をセットしてから、計量モードへ移行する。
但し、張込作動中に貯留タンク(T1),(T2)の上限
に達した場合には、他方の貯留タンク(T1),(T2)が
空か否かチェックする。他方の貯留タンク(T1),
(T2)が空であれば切換弁(12)を他方のタンク側へ切
換えてから計量モードへ移行する。一方、他方の貯留タ
ンク(T1),(T2)が空でない場合には、張込作動を停
止すると共に、張込待機フラグ(F1)と張込完了フラグ
(F3)をセットし、張込中フラグ(F2)をリセットす
る。そして、計量モードへ移行する。
計量モードについて説明すると、先づ、計量フラグ
(F4)をチェックする。計量フラグ(F4)が1であれば
後述の計量作動を行い、0であれば、タンク張込が終了
しているか否かチェックする。
タンク張込は、張込完了フラグ(F3)が1であれば終
了しているのであるが、両貯留タンク(T1),(T2)の
生産者が同一に場合には、張込完了フラグ(F3)が両方
共1であるときにタンク張込が終了していると判断され
ることになる。
タンク張込が終了していないときは、荷受準備モード
へ移行する。
一方、タンク張込が終了しているときは、張込完了フ
ラグ(F3)をリセットすると共に計量フラグ(F4)をセ
ットする。そして、張込用昇降機(11)等を作動させ
る。計量用の下限センサ(VL3)をチェックしてOFFであ
れば計量作動を開始する。
尚、前記下限センサ(VL3)がONであればセンサ異常
処理を行う。
計量作動について説明を加えると、生産者コードと貯
留タンク(T1),(T2)のNo.を照合してから対応する
タンク用シャッタ(S3),(S4)を開作動させて、貯蔵
槽(13)へ満量を監視しながら穀物を供給する。
尚、計量の開始時に穀物のサンプルを行い、そのサン
プルの水分を検出して、その水分に対応する荷受タンク
(5)へ計量後の穀物を供給するようになっている。そ
して、前述のような方法により、貯蔵槽(13)から計量
槽(14)へ穀物を供給しながら穀物重量の計量を貯蔵槽
(13)が空になるまで、すなわち、対応する貯留タンク
(T1),(T2)が空になるまで行う。計量が終了する
と、計量フラグ(F4)をリセットして荷受準備モードに
移行する。
〔別実施例〕
上記実施例では、ホッパ(H1),(H2)及び貯留タン
ク(T1),(T2)が夫々2個設けられた場合を示した
が、3個以上設けてもよい。
又、供給手段(A1),(A2)等、各部の配置や具体構
成は各種変更できる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする
為に符号を記すが、該記入に寄り本発明は添付図面の構
造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る穀物処理設備の穀物受入計量装置の
実施例を示し、第1図は制御構成のブロック図、第2図
(イ),(ロ),(ハ),(ニ),(ホ)は制御作動の
フローチャート、第3図は穀物処理設備の概略平面図で
ある。 (7)……計量機、(H1),(H2)……ホッパ、
(T1),(T2)……貯留タンク、(A1),(A2)……供
給手段、(VL1),(VL2)……穀物存否検出手段、(V
H1),(VH2)……上限センサ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】穀物受入用のホッパ(H1),(H2)と、複
    数の貯留タンク(T1),(T2)と、穀物の受入重量を計
    量する計量機(7)とが設けられ、前記ホッパ(H1),
    (H2)から前記複数の貯留タンク(T1),(T2)へ穀物
    を供給するタンク用の供給手段(A1)が、穀物を供給す
    べき貯留タンク(T1),(T2)を変更自在に設けられ、
    前記複数のタンク(T1),(T2)から前記計量機(7)
    へ穀物を供給する計量機用の供給手段(A2)が、穀物を
    取出すべき貯留タンク(T1),(T2)を変更自在に設け
    られた穀物処理設備の穀物受入計量装置であって、 前記複数の貯留タンク(T1),(T2)の夫々に穀物の存
    否を検出する穀物存否検出手段(VL1),(VL2)と、タ
    ンク内穀物が上限に達したことを検出する上限センサ
    (VH1),(VH2)とが設けられ、前記タンク用の供給手
    段(A1)は、前記穀物存否検出手段(VL1),(VL2)に
    て穀物の不存在の貯留タンク(T1),(T2)が検出され
    るに伴って、その穀物不存在の貯留タンク(T1),
    (T2)への穀物供給を開始し、貯留タンク(T1),
    (T2)への穀物供給中に前記上限センサ(VH1),
    (VH2)がタンク内穀物が上限に達したことを検出する
    と、その貯留タンク(T1),(T2)への穀物供給を停止
    し、かつ、穀物不存在の貯留タンク(T1),(T2)があ
    る場合は、その穀物不存在の貯留タンク(T1),(T2
    への穀物供給を開始するように構成されている穀物処理
    設備の穀物受入計量装置。
  2. 【請求項2】前記計量機用の供給手段(A2)は、前記穀
    物存否検出手段(VL1),(VL2)の検出情報に基づいて
    現在計量中の前記タンク(T1),(T2)内の穀物が不存
    在になるに伴って、次の計量を行うべく穀物が存在する
    前記タンク(T1),(T2)から前記計量機(7)への穀
    物の供給を開始するように構成されている請求項1記載
    の穀物処理設備の穀物受入計量装置。
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