JP2502917B2 - 風呂装置 - Google Patents

風呂装置

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JP2502917B2
JP2502917B2 JP5170083A JP17008393A JP2502917B2 JP 2502917 B2 JP2502917 B2 JP 2502917B2 JP 5170083 A JP5170083 A JP 5170083A JP 17008393 A JP17008393 A JP 17008393A JP 2502917 B2 JP2502917 B2 JP 2502917B2
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寛明 米久保
勝己 平田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔制御装置を利用し
た自動風呂給湯システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の風呂装置は図10、図11に示す
ように加熱源の機器901の下方に、止水栓902、減
圧弁903をその途中に接続した給水配管904を接続
している。また給水配管904から分岐した他方は浴室
内の湯水混合栓905に接続している。そして更に、給
湯配管906は機器901の上部より、その途中に空気
抜弁907、安全弁908を接続するとともに、湯水混
合栓905に接続した構成となっている。
【0003】そして上記風呂装置は湯水混合栓905の
内部の湯水路の切換えにより、シャワー909と蛇口9
10のいずれかを使い分けることができる。つまり湯水
混合栓905は、給水つまみ911、給湯つまみ912
の開閉度によりお好みの湯水調節を行い、切換えつまみ
913を操作することによって、浴槽914へ蛇口91
0から落し込みや、さし湯を行うのと、シャワー909
とを使い分けるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の構成では浴槽への湯はりや、シャワー909
使用時などは常に浴室内で湯加減を見ながら湯水混合栓
905を手操作しなければならず、湯はり時にはその都
度浴室に行って上記の操作をしなければならず、浴槽へ
の湯はりや、湯温維持の手間、浴槽の湯温不均一、とい
う不便さ、煩わしさ、また浴槽の排水栓閉め忘れにより
無駄な湯はりをする等という課題があった。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、遠隔
制御装置による運転制御を行い、便利で、手間要らず
に、安全に、かつ快適に入浴時の湯はり、給湯使用およ
び浴槽の湯温の維持管理が簡単操作でできることを目的
としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、水を加熱する給湯機と、この給湯機からの湯
と上水道からの水を設定温度に混合するミキシング弁ユ
ニットと、このミキシング弁ユニットに配管を介して接
続され、浴室の浴槽近傍に設けられた吐出口と、浴槽の
排水弁と、複数の吐出口への吐出切換えを行う切換弁
と、前記ミキシング弁ユニットのコントロールユニット
と、前記コントロールユニットに電気的に接続して、浴
室内にバスルームリモートコントローラを、浴室外にホ
ームオートメーションコントロールユニットを各々設
け、前記ホームオートメーションコントロールユニット
での浴槽への定量湯はりは、前記吐出口が浴槽側に切り
換わっていて、さらに排水弁の閉弁信号入力時のみ湯は
りができる制御をするものである。
【0007】
【作用】本発明は上記構成によってバスルームリモート
コントローラあるいはホームオートメーションコントロ
ールユニットの操作で遠隔制御によるミキシング弁ユニ
ットの出湯運転制御が行え、かつ吐出口が浴槽側に切り
換わっていて、かつ排水弁の閉弁信号入力時のみ前記ホ
ームオートメーションコントロールユニットの信号によ
り設定条件で浴槽への湯はりをする。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。
【0009】図1、図2、図3、図4(A)、(B)に
おいて、1は電気温水器または石油ボイラなどの給湯機
で、この給湯機1には安全弁9、空気抜き弁10を有し
た送湯管11が浴室12および台所、洗面所、その他へ
分岐して延設されている。
【0010】一方、水源は一般の上水道に接続され、減
圧弁13を有した給湯管14が、前記給湯機1と浴室1
2に延設されている。
【0011】また、浴室12まで延設された送湯管11
と給水管14は、コントロールユニット6と一体に設け
られたミキシング弁ユニット7に接続され、このミキシ
ングユニット7はブースタポンプ15および真空破壊弁
16を有した給湯管17を介して浴槽18上の浴室12
の壁面に設けられた給湯口ユニット4に接続され、空気
抜弁9より低い位置で、ミキシング弁ユニット7、ブー
スタポンプ15、真空破壊弁16、給湯口ユニット4の
順に低くなるように設置されている。
【0012】給湯口ユニット4の着脱自在なカバーケー
ス401内には、給湯管17からの湯を浴槽18への供
給と、シャワーと整水を切り換えることのできるシャワ
ーユニット3への供給とに切換える切換弁402と、切
換弁402の浴槽18への供給口403に着脱自在に接
続された吐出口404と、給湯管17とは別の循環回路
に接続された循環吐出口405が設けられている。
【0013】また、シャワーユニット3には給水・止水
や、その流量を調節する手元スイッチ302、およびシ
ャワーと整水の切換使用ができるノズル切換スイッチ3
03が設けられている。前記シャワーユニット3のシャ
ワーヘッド301は浴室12の洗い場19の壁面に埋め
込まれたり、あるいは外壁に取付けられた収納ボックス
304の開口部305に着脱可能で、不使用時には収納
ボックス304内にシャワーホース306を収納して、
シャワーヘッド301を開口部305に係止し、使用時
にはシャワーヘッド301を開口部305より取り外
し、シャワーホース306を収納ボックスより必要長さ
引き出して使用する。
【0014】また、浴槽18の底部に設けられた排水口
20には排水弁21を有した排水管22と、前記給湯口
ユニット4内の循環吐出口405に接続され、追い焚き
ユニット5を有した循環管23が各々分岐して接続され
ている。この追い焚きユニット5内には追い焚き用のヒ
ータ501と、浴槽18内の湯を循環させるためのポン
プ502および空焚き運転防止用の水位センサー503
が設けられている。なお追い焚きユニット5は排水弁2
1および排水管22より上側に位置し、排水時には追い
焚きユニット5内の水が排水されるように設置されてい
る。
【0015】2は浴室12の浴槽18と洗い場19間の
壁面に設けられたバスルームリモートコントローラ(以
下バスルームリモコンという)で、前記コントロールユ
ニット6に低電圧で電気的に接続されている。
【0016】8は浴室12とは別の居間または台所等の
壁面に設けられているホームオートメーション(以下H
Aという)コントロールユニットで、バスルームリモコ
ン2と同様にコントロールユニット6に低電圧で電気的
に接続されている。
【0017】なおシャワーユニット3は、使用者が用途
に応じて図4に示すように、シャワーヘッド301に設
けられたノズル切換スイッチ303を操作することによ
り、シャワー図4(A)、あるいは整水図4(B)の切
換選択が出来る。
【0018】また、手元スイッチ302を操作すること
により簡単な流量調節および一時的な止水が可能であ
る。
【0019】次に図5を用いてミキシング弁ユニット7
について詳しく説明する。ミキシング弁ユニット7の湯
側流路701は送湯管11に接続され、水側流路702
は給水管14に接続されている。そして、湯側流路70
1には湯側逆止弁703が設けられ、水側流路702に
は水側逆止弁704が設けられており、湯側逆止弁70
3と水側逆止弁704を経た湯と水は圧力バランス弁7
05に導入される。圧力バランス弁705は、湯と水の
流入孔を周囲に有したシリンダー706と、シリンダー
706内の中央部に位置し湯と水を隔離するピストン7
07と、このピストンに連結された湯側調圧弁体708
と水側調圧弁体709で構成され、シリンダー706の
左端部710と湯側調圧弁体708、及び右端部711
と水側調圧弁体709の間隙の増減によって、出水圧力
と出湯圧力を略等しくなるように調圧する。このように
圧力バランス弁705で圧力を略等しくされた湯と水
は、湯側流路701に臨んだ湯側固定弁体712と湯側
動弁体713及び水側流路702に臨んだ水側固定弁体
714と水側動弁体715で構成される混合兼流量調節
部716に導入される。湯側動弁体713と水側動弁体
715は、各々電気的駆動手段である湯側モータ717
と水側モータ718により、湯側減速歯車719、水側
減速歯車720、および湯側弁軸721、水側弁軸72
2を介して回転駆動され、湯側固定弁体712と湯側動
弁体713、あるいは水側固定弁体714と水側動弁体
715と各々設けられた開口部a、bによって形成され
る開口面積を変化させることにより湯水混合比率および
流量が変化される。
【0020】混合兼流量調節部716で湯水の比率が調
節され混合された混合湯は、混合湯流路723内に設け
られたサーミスタ724で温度を検出され、流量センサ
ー725でボールの回転を磁界で検出して流量を検出さ
れ、混合水出口726より出湯される。この混合水出口
726は給湯管17に接続されている。ここで、これら
サーミスタ724と流量センサ725からの湯温と流量
の検出信号はコントロールユニット6に伝えられ、バス
ルームリモコン2からの使用者が設定した各種信号とに
よって、湯側モータ717と水側モータ718とをコン
トロールユニット6が制御する。
【0021】次に図8を用いてバスルームリモコン2の
操作部について詳しく説明する。バスルームリモコン2
の前面上部には、コントロールユニット6を介してミキ
シング弁ユニット7を動作させ給湯口ユニット4より浴
槽18またはシャワーユニット3に供給する湯の条件を
使用者が入力するスイッチ部が設けられている。201
は高温側スイッチ202と低温側スイッチ203を有
し、高温側には約50℃までしか設定できない湯温調節
スイッチ、204は大流量側スイッチ205と小流量側
スイッチ206を有した流量調節スイッチを示し、20
7は高温側スイッチ202と同時に操作することによっ
て、高温側スイッチ202のみでは設定することのでき
ない更に高い高温域に設定することのできるさし湯スイ
ッチ、また、208は設定された条件の湯の出湯・止水
を交互に行なうことのできる給湯スイッチである。また
209は、追い焚きユニット5を動かし浴槽18内の湯
を循環追い焚きするための追い焚きスイッチ、210
は、設定湯温および出湯中の湯温を表示する湯温表示
部、211は設定流量および出湯中の流量を表示する流
量表示部、212は出湯流量積算値を表示する出湯量表
示部、213は給湯機1のタンク101表面に上下に分
布して設けられた湯温センサ102(図1参照)からの
信号によりタンク101内の残湯状態を表示する残湯量
・湯切れ表示部である。さらにこのバスルームリモコン
2の前面上部には、別室に設けられたHAコントロール
ユニット8と通話するためのバスインターホーン214
が設けられている。
【0022】また、上記の給湯スイッチ208、湯温調
節スイッチ201、流量調節スイッチ204、さし湯ス
イッチ207、追ダキスイッチ209、バスインターホ
ーン214の各スイッチ表面には、各スイッチ別に内容
を点字で示すとともに、各スイッチの操作時には操作し
たスイッチに応じてバスルームリモコン2の前面下部に
設けたスピーカ224より異なった音声がでるようにな
っている。
【0023】またこのバスルームリモコン2の前面下部
には、開閉自在の窓215を有し、その内部に予約出湯
用スイッチ部を設けている。217は出湯時刻を設定す
る予約タイマー、218、219は予約タイマー217
を使用した時に湯温と湯量を設定する湯温プリセットス
イッチと湯量プリセットスイッチ、220は予約タイマ
ー217を使用して給湯するときに、給湯口ユニット4
内の切換弁402が浴槽18側に切り換えていることを
使用者が確認した時に操作する吐出口切換確認スイッ
チ、221は排水弁を閉弁する排水栓セットスイッチ、
227は排水弁を開弁して排水する排水スイッチ、22
2は蓋216の窓215に対応した位置に設けられ、吐
出口切換確認スイッチ220と排水栓セットスイッチ2
21の双方を操作した時に点灯する自動給湯準備OKモ
ニターで、この自動給湯準備OKモニター222が点灯
した時に予約タイマー217が動作を開始する。
【0024】また223はラジオ選局用チューナダイヤ
ルで、224のスピーカにて音声が出るように接続され
ている。なお、このスピーカ224は予約タイマー21
7やテレホンコントロール、HAコントロールユニット
8等からの命令により出湯する場合や、約45℃以上の
湯が出湯する場合のアラーム音も出るようになってい
る。
【0025】次に図9を用いて、バスルームリモコン
2、コントロールユニット6、ミキシング弁ユニット7
について詳しく説明する。
【0026】まず使用者が直接給湯をする時について説
明する。使用者は浴室12内のバスルームリモコン2の
蓋216を開き、約30℃〜約55℃の間で設定可能な
湯温プリセットスイッチ218により出湯湯温を設定す
ると共に0l〜約350lの間で設定可能な湯量プリセ
ットスイッチ219により総出湯量を設定する。そして
給湯スイッチ208を操作すると、スイッチ部601が
駆動部602をオンさせ、調節部603が湯温プリセッ
トスイッチ218、湯量プリセットスイッチ219で設
定された湯の条件で、ミキシング弁ユニット7内の湯側
モータ717と水側モータ718を動作させ、湯側動弁
体713と水側動弁体715を調節して出湯させる。
【0027】出湯中はミキシング弁ユニット7内に設け
られたサーミスタ724の検知信号が湯温比較部604
に入力される。同時に流量センサ725の検知信号が積
算部607に入力され、湯量が積算され、この積算結果
が流量積算値比較部606に入力される。そして、湯温
比較部604では湯温プリセットスイッチ218で設定
された条件とサーミスタ724の検知信号とを比較し、
その比較結果により、調節部603が湯側モータ717
と水側モータ718を動作させ、湯温調節する。
【0028】また、流量積算値比較部606で、湯量プ
リセットスイッチ219の設定条件と、積算部607の
積算結果とを比較し、その内容が一致すると、調節部6
03は湯側モータ717と水側モータ718を動作さ
せ、給湯を停止させる。なお、上記出湯中に給湯スイッ
チ208が押された場合にも給湯は途中で停止する。
【0029】次に使用者がリモートコントロール(以下
リモコンという)給湯する場合について説明する。
【0030】まず、使用者は浴室12内のバスルームリ
モコン2の蓋216を開き、約30℃〜約55℃の間で
設定可能な湯温プリセットスイッチ218により出湯湯
温を設定すると共に0l〜約300lの間で設定可能な
湯量プリセットスイッチ219により総出湯量を設定す
る。そして、タイマー予約出湯をする場合は予約タイマ
ー217により出湯予約時刻を設定する。タイマー予約
出湯をしない場合は予約タイマー217の時刻設定はゼ
ロとする。
【0031】さらに、給湯口ユニット4の吐出口44と
シャワーの切換弁402を吐出口44側に切換えたこと
を確認した上で吐出口切換確認スイッチ220を押し、
排水栓セットスイッチ221により排水弁21を閉弁す
るとスイッチ部601が自動給湯準備OKモニター22
2を点灯させ、リモコン給湯が待機状態となる。この状
態で、HAコントロールユニット8のテレホンコントロ
ール(以下テレコンという)スイッチ801、リモコン
スイッチ802、あるいはバスルームリモコン2の予約
タイマー217からの出湯開始信号がスイッチ部601
に入力されるとスイッチ部601は、バスルームリモコ
ン2のスピーカ224より警報を発するとともにしばら
く遅れて駆動部602をオンさせ、調節部603が湯温
プリセットスイッチ218、湯量プリセットスイッチ2
19で設定された湯の条件で湯側モータ717と水側モ
ータ718を動作させ最大流量で出湯させる。
【0032】またミキシング弁ユニット7内に設けられ
たサーミスタ724の検知信号が湯温比較部604に入
力される。同時に流量センサ725の検知信号が積算部
607に入力され、湯量が積算され、この積算結果が流
量積算値比較部606に入力される。そして湯温比較部
604では湯温プリセットスイッチ218で設定された
条件とサーミスタ724の検知信号を比較し、その比較
結果により調節部603が湯側モータ717と水側モー
タ718を動作させ、湯温を再調節する。また、流量積
算値比較部606で、湯量プリセットスイッチ219の
設定条件と、積算部607の積算結果とを比較し、その
内容が一致すると、調節部603は湯側モータ717と
水側モータ718を動作させ、給湯を停止させると共
に、スイッチ部601にリセット信号を送り、自動給湯
準備OKモニター222を消灯する。これにより吐出口
切換確認スイッチ220および、排水栓セットスイッチ
221が再操作されなければ、テレコンスイッチ80
1、リモコンスイッチ802、予約タイマー217から
の出湯開始信号がスイッチ部601に入力されてもスイ
ッチ部601から駆動部602への出湯信号が出力され
ない。
【0033】以上の各給湯において出湯流量の積算は、
駆動部602が給湯スイッチ208あるいは、スイッチ
部601からの信号によってオンされた直後に駆動部6
02から積算部607に、以前の積算結果のクリヤ信号
と同時に新規積算開始信号が送られることにより開始さ
れる。
【0034】以上のようにして、浴槽18への初期給湯
が完了する。次に使用者が入浴中にさし湯をする場合に
ついて説明する。
【0035】使用者はバスルームリモコン2の約45℃
以下の湯温の調節可能な湯温調節スイッチ201と流量
調節スイッチ204により湯温と流量を調節するのであ
るが、一般にさし湯をする時は、約45℃以上の湯を出
湯させるときが多い。この時はバスルームリモコン2の
さし湯スイッチ207と湯温調節スイッチ201を同時
に押すことにより、45℃以上の湯を出すことができ
る。またこの時、湯温入力部225は最新の入力値を温
度比較部604に出力するため、湯温プリセットスイッ
チ218の設定条件ではなく、湯温調節スイッチ201
の設定値を湯温比較部604に出力する。このようにし
て湯温と流量を設定した後、給湯スイッチ208を操作
すると、駆動部602がオンし、調節部603が上記設
定内容で湯側モータ717と水側モータ718を動作さ
せ、水側動弁体713と湯側動弁体715を調節して出
湯させる。この時もサーミスタ724と流量センサ72
5により湯温比較部604と流量比較部605でフィー
ドバック制御をしている。
【0036】次に、使用者が入浴中にシャワーユニット
3を使用する時について説明する。使用者は、洗い場1
9の壁面に埋め込まれている収納ボックス304よりシ
ャワーヘッド301を外し、収納ボックス304より、
シャワーホース306を引き出して使用する。また一方
使用者はバスルームリモコン2の湯温調節スイッチ20
1と流量調節スイッチ204により好みの出湯条件を設
定する。この時、誤って湯温調節スイッチ201を高温
に設定したとしてもさし湯スイッチ207を操作しない
ので、約45℃以上の湯温に設定されることはない。上
記設定をした後、給湯口ユニット4の切換弁402をシ
ャワー側に切換えると、上記設定条件下でシャワーユニ
ット3より出湯する。この時の湯温、流量の制御は上述
の直接給湯、リモコン給湯等と同じである。
【0037】次に使用者が入浴中に浴槽18内の湯温を
追い焚きユニット5により循環追い焚きする場合につい
て述べる。入浴準備時にバスルームリモコン2の排水栓
セットスイッチ221を操作すると前述のように浴槽1
8底部の排水口20に接続された排水弁21が閉弁し、
入浴中は上記状態が保持されている。ここでバスルーム
リモコン2の追い焚きスイッチ209を操作すると、そ
の信号により追い焚きユニット5内に設けられた、ヒー
タ501とポンプ502が動作して浴槽18底部の排水
口20から吸込まれた湯が更に加熱されて給湯口ユニッ
ト4内に設けられた循環吐出口405より浴槽18内に
吐出される。浴槽18内の湯が適温に達し、使用者が再
び追い焚きスイッチ209を操作することにより追い焚
きは停止する。
【0038】なお追い焚き運転中は追い焚き表示ランプ
226が点灯して追い焚き運転中であることを表示す
る。なお追い焚きユニット5の水位センサー503によ
り追い焚きユニット5内の水位が不十分の場合は、ヒー
タ501、ポンプ502は動作しないようになってい
る。
【0039】次に入浴が終り使用者が浴槽18内の湯を
排水する場合について述べる。浴槽18の排水は、バス
ルームリモコン2の表面下部に設けられた排水スイッチ
227を操作することにより浴槽18の排水口20に接
続された排水弁21が開弁し、排水管22より排出され
る。この時、追い焚きユニット5内の湯も同時に排水さ
れる。
【0040】本実施例ではコントロールユニット6とバ
スルームリモコン2およびHAコントロールユニット8
は低電圧で電気的に接続された例を前記したが、低電圧
線の替りに、光ファイバーあるいは無線で接続しても同
作用、同効果を得ることができる。
【0041】本実施例ではバスルームリモコン2を浴槽
18と洗い場19の間に設けた例を記述したが、浴槽1
8周辺に設けても、洗い場19に設けても同作用、同効
果を得ることができる。
【0042】本実施例では給湯口ユニット4の取付位置
を浴槽18上部の浴室12壁面に設けた例を記述した
が、浴槽18上部の上縁で一体化しても、浴槽18の上
方部に設けても同作用、同効果を得ることができる。
【0043】本実施例ではコントロールユニット6とミ
キシング弁ユニット7を一体に設けた例を記述したが、
これら両者は、別々に分離して設置されても同作用、同
効果を得ることができる。
【0044】本実施例ではコントロールユニット6およ
びミキシング弁ユニット7を浴室12近傍に設置した例
を記述したが、ミキシング弁ユニット7およびコントロ
ールユニット6は、給湯機1の近傍あるいは給湯機1の
内部に設けても同作用、同効果を得ることができるもの
である。
【0045】上記構成によると以下のような効果を得る
ことができる。 (1)浴室12で使用する湯の湯温、湯量、流量の制御
が、浴室12に設置したバスルームリモコン2または他
の部屋に設置したHAコントロールユニット8からの電
気信号をコントロールユニット6を介してミキシング弁
ユニット7に送ることによって成されるため、従来の機
械式混合水栓では不可能であったリモコン出湯、タイマ
ー予約出湯、外出先からのテレコン出湯等が可能になり
使用上の便利さ、操作性、性能等が大巾に向上した。
【0046】(2)バスルームリモコン2の湯量プリセ
ットスイッチ219により必要量に応じて浴槽18への
出湯量が任意に設定できるため浴槽18の大きさにかか
わらず既設の浴槽にも対応自在である。また自動定量止
水が精度よく行えるためオーバーフローもなく節水、省
エネルギ性の向上となる。
【0047】(3)ブースターポンプ15をミキシング
弁ユニット7の混合水出口726の給湯管17中に設け
ることにより、給湯圧が向上し、従来の水道直結型貯湯
式給湯機1では減圧弁13使用のため給湯圧不足による
問題が多かった2階でのシャワー利用あるいは高圧シャ
ワーの利用等、給湯の快適さが向上する。
【0048】(4)シャワーユニット3のシャワーヘッ
ド301およびシャワーホース306は収納ボックス3
04内に収納でき、かつシャワーヘッド301に設けた
ノズル切換スイッチ303により、整水と、シャワーの
吐出状態が容易に切換えることができるため、整水吐出
口とシャワーを別々に設けた従来のシャワー付混合水栓
より設置スペースが小さくなり、洗い場19の有効スペ
ースが増加する。かつ不要な突起も少なくなり安全性の
向上にもなる。
【0049】(5)バスルームリモコン2に設けられた
予約タイマー217あるいはHAコントロールユニット
8に設けられたリモコンスイッチ802、テレコンスイ
ッチ801からの信号による自動給湯は、浴槽18の排
水口20に接続された排水管22に設けられた排水弁2
1が閉弁し、かつ給湯口ユニット4の切換弁402が浴
槽18への吐出口404側に切換わっていることが確認
された後に行なわれるため浴槽の排水栓のしめ忘れや、
切換弁402のセット忘れ等による出湯ミスが防止でき
る。
【0050】(6)リモコンスイッチ802、テレコン
スイッチ801、予約タイマー217による自動給湯開
始前には、浴室12内に設置したバスルームリモコン2
のスピーカ224よりアラーム音が発せられるため、浴
室12内に人が居た場合にも不意の出湯による事故が防
止できる。
【0051】(7)浴槽18への給湯は給湯口ユニット
4のカバーケース401内に設けられた吐出口404も
しくは循環吐出口405から出湯されるため、見ばえ、
省スペース性、施工性もよく、かつ吐出口404、循環
吐出口405、切換弁402等の高温部に直接触れる心
配がないため安全である。
【0052】(8)給湯口ユニット4のカバーケース4
01は、着脱自在となっているため好みに応じて異なる
色、模様、形状のものに取換えることが容易である。
【0053】(9)給湯口ユニット4の吐出口404は
切換弁402の供給口403に着脱自在に接続されてい
るため、例えば広巾の吐出口や、シャワー状の吐出口な
ど好みに応じて異なる形状のものに取換えることが容易
である。
【0054】(10)バスルームリモコン2を浴槽18
と、洗い場19の間に設けているため浴槽18内からで
も、洗い場19からでも容易にバスルームリモコン2の
操作が行なえる。
【0055】(11)シャワーユニット2および浴槽1
8への給湯を切換える切換弁402を設けた給湯口ユニ
ット4が浴槽18の上面に設置されているため浴槽18
内からでも、洗い場19からでも容易に給湯切換えがで
きる。
【0056】(12)バスルームリモコン2およびHA
コントロールユニット8からコントロールユニット6へ
の電気信号は低電圧を使用しているため、安全で、配線
工事も容易である。
【0057】(13)給湯機1の残湯量および湯切れ状
態が浴室12内に設置されたバスルームリモコン2の残
湯量、湯切表示部211に表示されるので、従来の貯湯
式給湯機において問題の多かった入浴中の突然の湯切れ
不安がなくなり使用性の向上が図れる。
【0058】(14)HAコントロールユニット8によ
り、浴室12以外からでも出湯が電気的にコントロール
出来るため、一般家庭はもちろん、ホテル、マンション
等における、集中管理も容易で、湯の出し放しや、高温
水出湯などによる事故防止や、省資源性、省エネルギ性
の向上が図れる。
【0059】(15)バスルームリモコン2に設けた予
約タイマー217により出湯時間が予約できるため、入
浴のための給湯待ち時間が不要となり時間の有効活用が
図れる。
【0060】(16)バスルームリモコン2の給湯スイ
ッチ208、湯温調節スイッチ201、流量調節スイッ
チ204等のワンタッチ操作で出湯、止水、湯温、流量
が好みの状態に変えられるため身体の不自由な人や、子
供、老人にも安全に快適に使用できる。
【0061】(17)浴槽の排水口20を利用し、追い
焚きユニット5、給湯口ユニット4の循環追い焚き回路
を形成しているため従来の給湯機1による浴槽18への
落し込み給湯方式において問題であった浴槽18内の湯
温低下時の、高温水のさし湯による湯温維持作業が不要
となる。この結果、高温さし湯によるヤケドの心配や、
浴槽18内の湯量の増加等もなくなり、浴槽内の湯温維
持が、安全かつ効率よく行なえるものである。なお循環
追い焚きは、浴槽の排水口20を利用しているため既設
の浴槽でも容易に使用できる。
【0062】(18)浴槽18内の湯は、最下部の低温
部から追い焚きユニット5のポンプ502によって吸引
循環されるため、浴槽18内の湯温分布の均一性が向上
する。
【0063】(19)流量積算値比較部606で、湯量
プリセットスイッチ219の設定条件と、積算部607
の積算結果とを比較し、その内容が一致すると、流量積
算値比較部606から調整部603に給湯停止信号が、
スイッチ部601に対してリセット信号が各々同時に出
力される。その結果吐出口切換確認スイッチ220およ
び、排水栓セットスイッチ221が再操作されなけれ
ば、テレコンスイッチ801、リモコンスイッチ80
2、予約タイマー217からの出湯開始信号がスイッチ
部601に入力されてもスイッチ部601から駆動部6
02への出湯信号が出力されないため自動出湯しないよ
うになっている。これにより、例えば給湯完了後に再び
外部から出湯命令が出力されても二重出湯によるオーバ
ーフローあるいは湯切れ等の問題はない。
【0064】(20)バスルームリモコン2の給湯スイ
ッチ208、湯温調節スイッチ201、流量調節スイッ
チ204、さし湯スイッチ207、追ダキスイッチ20
9、バスインターホーン214の各スイッチ表面には、
各スイッチの内容を各々点字表示されており、かつ各ス
イッチの操作時には操作したスイッチに応じてスピーカ
224より異なった音声がでるため、目の不自由な人で
も容易にかつ安全に使用することができる。
【0065】(21)ミキシング弁ユニット7と、給湯
口ユニット4とが分離されているため、ミキシング弁ユ
ニット7の設置位置を、給湯機1の近傍から給湯口ユニ
ット4の近傍までの範囲で自由に選ぶことができ施工性
が向上する。
【0066】
【発明の効果】以上実施例で説明したように本発明の風
呂装置は、給湯機と、この給湯機からの湯と上水道から
の水を設定温度に混合するミキシング弁ユニットと、こ
のミキシング弁ユニットに配管を介して接続され、浴室
の浴槽近傍に設けられた吐出口と、複数の吐出口への吐
出切換えを行う切換弁と、浴槽の排水弁と、前記ミキシ
ング弁ユニットのコントロールユニットと、前記コント
ロールユニットに電気的に接続して、浴室内にバスルー
ムリモートコントローラを、浴室外にホームオートメー
ションコントロールユニットを各々設け、前記ホームオ
ートメーションコントロールユニットでの浴槽への湯は
りは、前記吐出口が浴槽側に切り換わっていてさらに排
水弁の閉弁信号入力時のみできるように制御してなる構
成としているため、浴室内あるいは浴室外からのリモコ
ン操作によりミキシング弁ユニットの運転制御が行え、
安全で、便利で、確実に、手間要らずに、かつ快適に入
浴時の湯はり、給湯使用および浴槽の湯温の維持管理が
簡単操作で可能になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における風呂装置の配管系統
を示す概略図
【図2】同実施例の風呂装置の配管系統外観斜視図
【図3】同風呂装置の給湯口ユニットの切換弁の断面図
【図4】(A)同風呂装置のシャワーユニットのシャワ
ーヘッドのシャワー状態の斜視図 (B)同風呂装置のシャワーユニットのシャワーヘッド
の整水の状態の斜視図
【図5】同風呂装置のミキシング弁ユニットの断面図
【図6】同風呂装置のミキシング弁ユニットのシリンダ
ーとピストンの分解斜視図
【図7】同風呂装置のミキシング弁ユニットの動弁体と
固定弁体の相互位置関係を示す斜視図
【図8】同風呂装置のバスルームリモコンの外観斜視図
【図9】同風呂装置のブロック図
【図10】従来例を示す風呂装置の配管系統概略図
【図11】同風呂装置の配管系統を示す外観斜視図
【符号の説明】
1 給湯機 2 バスルームリモートコントローラ 402 切換弁 404 吐出口 6 コントロールユニット 7 ミキシング弁ユニット 8 ホームオートメーションコントロールユニット 12 浴室 18 浴槽 21 排水弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F24D 17/00 F L

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水を加熱する給湯機と、この給湯機から
    の湯と上水道からの水を設定温度に混合するミキシング
    弁ユニットと、このミキシング弁ユニットに配管を介し
    て接続され、浴室の浴槽近傍に設けられた吐出口と、複
    数の吐出口への吐出切換えを行う切換弁と、浴槽の排水
    弁と、前記ミキシング弁ユニットのコントロールユニッ
    トと、前記コントロールユニットに電気的に接続して、
    浴室内にバスルームリモートコントローラを、浴室外に
    ホームオートメーションコントロールユニットを各々設
    け、ホームオートメーションコントロールユニットでの
    浴槽への湯はりは、前記吐出口が浴槽側に切り換わって
    いて、さらに前記排水弁の閉弁信号入力時のみ湯はりが
    できる制御をする風呂装置。
  2. 【請求項2】 バスルームリモートコントローラに出湯
    予約タイマーを設け、ホームオートメーションコントロ
    ールユニットにリモートコントロール出湯スイッチとテ
    レホンコントロールスイッチを設けてなる請求項1記載
    の風呂装置。
  3. 【請求項3】 バスルームリモートコントローラに給湯
    スイッチ、湯温調節スイッチ、流量調節スイッチ、さし
    湯スイッチ、追い焚きスイッチ、湯温表示部、流量表示
    部、出湯量表示部、給湯機の残湯量および湯切れ表示
    部、インターホーン、予約タイマー、湯温プリセットス
    イッチ、湯量プリセットスイッチ、吐出口切換え確認ス
    イッチ、排水栓セットスイッチ、排水スイッチ、自動給
    湯準備OKモニター、ラジオチューナー、およびスピー
    カーを設けてなる請求項1記載の風呂装置。
  4. 【請求項4】 ミキシング弁ユニットのコントロールユ
    ニットと、バスルームリモートコントローラと、ホーム
    オートメーションコントロールユニットは低電圧で電気
    的に接続されてなる請求項1記載の風呂装置。
  5. 【請求項5】 バスルームリモートコントローラを浴槽
    と洗い場の間に設けてなる請求項1記載の風呂装置。
  6. 【請求項6】 ミキシング弁ユニットから配管を介して
    接続された吐出口と、複数の吐出口への吐出切換えを行
    う切換弁と、浴槽へ湯を循環吐出する循環吐出口とをカ
    バーケースで覆ってなる給湯口ユニットを浴室の浴槽近
    傍に設けてなる請求項1記載の風呂装置。
  7. 【請求項7】 給湯口ユニットより延設してシャワーホ
    ース、シャワーヘッドをその内部に収納する収納ボック
    スよりなるシャワーユニットを設けてなる請求項1記載
    の風呂装置。
  8. 【請求項8】 収納ボックスの前面にシャワーヘッド外
    形に嵌合し、かつシャワーホースをその内部に貫通引き
    込み収納する開口部を有し、壁面の一部に壁の内外に貫
    通してシャワーホースへの給水接続口を有する収納ボッ
    クスとからなるシャワーユニットを、前記収納ボックス
    の前面を浴室内に向けて設置してなる請求項1記載の風
    呂装置。
  9. 【請求項9】 循環吐出口と、浴槽と、浴槽の排水口
    と、循環管と、追い焚きユニットとを循環する追い焚き
    回路と、前記循環管より分岐して排水弁と排水管を設け
    てなる請求項1記載の風呂装置。
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