JP2502350Y2 - 電子除湿器 - Google Patents

電子除湿器

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JP2502350Y2
JP2502350Y2 JP430593U JP430593U JP2502350Y2 JP 2502350 Y2 JP2502350 Y2 JP 2502350Y2 JP 430593 U JP430593 U JP 430593U JP 430593 U JP430593 U JP 430593U JP 2502350 Y2 JP2502350 Y2 JP 2502350Y2
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JP
Japan
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heat
cooling body
housing
electronic dehumidifier
radiator
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JP430593U
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JPH0659718U (ja
Inventor
武幸 手塚
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帝国ピストンリング株式会社
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  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は熱電モジュールを利用し
た電子除湿器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から熱電モジュールを利用した電子
除湿器が、各種の機械装置の制御盤や低湿保管庫等の比
較的小さな空間を除湿するために用いられている。これ
らの電子除湿器は、熱電モジュールの吸熱面に冷却体
が、発熱面に放熱体がそれぞれ固定され、これらが湿り
空気入口、乾燥空気出口を備えた筐体内に収容されてい
る構造を有している。そして湿り空気は熱電モジュール
で冷却されている冷却体に接触し、その表面に水分を結
露して乾燥され、出口から排出される。
【0003】一方、最近、小型のオゾン発生装置等の各
種の装置に乾燥空気を供給するため電子除湿器が応用さ
れ始めた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】前者の電子除湿器で求
められる乾燥空気の露点温度は、一般に周囲温度25℃
のとき、12℃〜17℃であるのに対し、後者の電子除
湿器で求められる乾燥空気の露点温度は0℃〜5℃とよ
り低くなっている。
【0005】後者の電子除湿器における冷却体は、上記
のように、より低温に保つ必要がある。従来の電子除湿
器の構造のままで、冷却体の温度を低下させた電子除湿
器を乾燥空気を供給するための除湿器に使用すると、電
子除湿器の筐体や乾燥空気の出口に接続する配管等が乾
燥空気によって冷却され、外部空気中の水分がこれらの
外表面に結露することがある。これは他の装置に不都合
を引き起こすので、従来の電子除湿器の構造のままで、
乾燥空気を供給するための用途に使用するのは問題があ
る。
【0006】実願平3−94825号は、冷却体により
冷却されて除湿された低温の空気は、放熱体と反対側に
別途設けた放熱体の中を通過することによって、外部空
気の露点温度以上に加熱されるが、筐体の外表面におけ
る結露防止の手段を有していない。また、乾燥空気の通
路構造が複雑であるので、より簡単な構造が求められて
いる。
【0007】本考案の目的は電子除湿器の筐体の外表面
に結露が付着するのを防止することにあり、また、筐体
外の部分、例えば筐体の乾燥空気の出口に接続する配管
継手やそれに接続する配管等の外表面に結露が付着する
のを防止することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は、熱電モジュー
ルの吸熱面に冷却体が、発熱面に放熱体がそれぞれ固定
され、これらが湿り空気入口、乾燥空気出口を備えた筐
体内に収容され、前記冷却体の表面に湿り空気中の水分
を結露させ除湿する電子除湿器において、前記放熱体の
熱を冷却体近傍の筐体部分に伝達する導熱体が前記筐体
内に設けられ、この導熱体と前記冷却体の間に断熱材が
配置されていることを特徴とする。
【0009】また、熱電モジュールの吸熱面に冷却体
が、発熱面に放熱体がそれぞれ固定され、これらが湿り
空気入口、乾燥空気出口を備えた筐体内に収容され、前
記冷却体の表面に湿り空気中の水分を結露させ除湿する
電子除湿器において、配管継手が接続されるソケット部
材が前記筐体内の乾燥空気出口部に設けられており、こ
のソケット部材はその一部が前記放熱体に接触してお
り、かつ、多数のフィンを備えていることを特徴とす
る。
【0010】
【作用】本考案の電子除湿器は、放熱体の熱が導熱体を
通じて冷却体近傍の筐体部分に伝熱し、その筐体部分が
外部空気の露点温度以上に加熱されると、筐体の外表面
に外部空気の水分が結露するのが防止される。そして、
導熱体と冷却体の間に断熱材が配置されているので、除
湿効率が低下することもない。
【0011】冷却体によって冷却されて除湿された低温
の乾燥空気は、出口部分のソケット部材を通過する際
に、放熱体によって加温されているソケット部材の多数
のフィンによって加熱されて、外部空気の露点温度以上
になると、筐体の出口に接続する配管継手やそれに接続
する配管等の外表面に結露が付着するのが防止される。
【0012】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は電子除湿器の平面断面図、図2は同正面
断面図、図3は同左側面断面図である。
【0013】筐体1は四角い鋼板製のケースで、筐体1
内の一側に電源部2および制御装置50が配置し、他側
に除湿部が配置している。以下、除湿部の構成を詳細に
説明する。
【0014】筐体1内の除湿部には導熱体3が配設され
ている。導熱体3は一対の対向する板部3a,3bとそ
れらの一端部を連結する板部3cとからなる横断面コ字
形状の板部材であり、アルミニウム等の熱伝導性の良好
な材料から形成されている。前記連結板部3cは筐体1
の正面壁1aの内面と少し間隔をおいて平行に配置して
おり、連結板部3cから垂直に延びる一対の対向する板
部3a,3bのそれぞれの先端面は筐体1の背面壁1b
の内面に接触している。対向する板部3a,3bの一方
の板部3aは筐体1の側面壁1cの近傍に配置してい
る。導熱体3の上下幅は筐体1内における筐体1の上下
幅と略同じ長さを有している。
【0015】この導熱体3と筐体1の背面壁1bとで囲
まれた空間の背面壁1b側に放熱体4が配設されてい
る。放熱体4は平面形状が矩形形状をなすブロッタ体
で、アルミニウム等の熱伝導性の良好な材料から形成さ
れている。放熱体4の両側面は導熱体3の対向する板部
3a,3bの側面にそれぞれ接触しており、背面は筐体
1の背面壁1bに接触しており、上下幅は筐体1内にお
ける筐体1の上下幅と略同じ長さを有している。この放
熱体4には上下方向に貫通する冷却水孔5が中央部に形
成されており、この冷却水孔5の上下端部はそれぞれね
じ孔に形成されている。ねじ孔にはそれぞれ配管継手
8,9のねじ部6,7が接続され、図示外の冷却水供給
手段によって冷却水が冷却水孔5を流れるように構成さ
れている。
【0016】放熱体4の正面側の壁面における上方寄り
部には熱電モジュール10が介装されて冷却体11が伝
熱的に取り付けられている。冷却体11はアルミニウム
等の熱伝導性の良好な材料から形成され、熱電モジュー
ル10の吸熱面に接合される矩形形状の板体11aの正
面側に多数の縦板フィン11bが横方向に間隔を置いて
くし歯状に突出した構成を有しており、上下幅は放熱体
4の上下幅よりもかなり短く、平面視で両側端面は導熱
体3の対向する板部3a,3bからそれぞれ離間して配
置し、かつ、フィン11bの先端も導熱体3の連結板部
3cから離間して配置している。
【0017】そして、冷却体11と導熱体3との間には
断熱材12が配設されている。断熱材12は冷却体11
を取り囲むようにして導熱体3の内面に沿って平面視で
コ字形状に設けられており、上下方向においては冷却体
11の上下端よりも上下にそれぞれ少し延出した状態で
設けられている。
【0018】冷却体11の下方の筐体1内には水受け部
材13が配設されている。水受け部材13は冷却体11
の下方位置において導熱体3と放熱体4とで囲まれた空
間内に嵌合配置されている直方体形状のプラスチック製
ブロック体で、その上面には凹部14を有しており、凹
部14の底面の中央部位置に排水孔が上下方向に貫通し
て形成されており、排水孔はねじ孔に形成されている。
前記凹部14の底面は冷却体11のフィン11bの配列
方向において排水孔に向かって下傾する一対の傾斜面1
7,18を有しており、排水孔に排水用の配管継手19
のねじ部15が接続されている。
【0019】冷却体11と水受け部材13との間におい
て、導熱体3の連結板部3cと筐体1の正面壁1aとの
間には内周にねじ孔が形成されているリング部材21が
固定されており、このリング部材21のねじ孔に外気取
入用の配管継手22のねじ部20が接続されてその先端
が導熱体3の連結板部3cと断熱材12を貫通して、冷
却体11の下方の空間部に臨んでいる。
【0020】冷却体11の上方の筐体1内の上端部には
乾燥空気出口用の配管継手23のソケット部材24が配
設されている。このソケット部材24はアルミニウム製
で、冷却体11の上方位置において導熱体3と放熱体4
とで囲まれた空間内に嵌合配置されており、矩形形状の
板体24aの下面に多数の縦板フィン24bが間隔を置
いてくし歯状に下方に突出した構成を有しており、前記
板体24aには上下方向に貫通するねじ孔が中央部に形
成されている。ねじ孔が臨む部分はフィン24bが除去
されている。ソケット部材24のねじ孔に乾燥空気出口
用の配管継手23のねじ部25が接続されている。
【0021】上記電子除湿器100は、例えば図4に示
されているようにオゾン発生装置に接続されている。す
なわち、電子除湿器100の乾燥空気出口用の配管継手
23はパイプによりポンプ101に接続され、ポンプ1
01の下流側には高圧電源102から供給される高電圧
によるコロナ放電により空気中の酸素の一部をオゾンに
変換するコロナ放電部103が接続されている。なお、
ポンプ101の位置は電子除湿器100の上流側に配置
することもある。
【0022】したがって、ポンプ101の作動により、
電子除湿器100内に吸入された空気は、電子除湿器1
00内で除湿され、乾燥空気がコロナ放電部103に送
られ、ここで空気の一部がオゾンに変換されて放出され
る。
【0023】以下、電子除湿器100の作動を説明す
る。電源部2から熱電モジュール10に通電されると、
熱電モジュール10の吸熱面側に接続されている冷却体
11は熱電モジュール10によって冷却され、露点温度
以下になると、空気中の水分を結露させる。
【0024】したがって、外気取入用の配管継手22か
ら電子除湿器100の筐体1内に流入した空気は、冷却
体11のフィン11b間を通って上昇していく間に冷却
体11によって冷却され、空気中の水分が結露し、冷却
体11の表面に付着する。この結露は成長して大きな水
滴になると自重により落下し、水受け部材13の凹部1
4の底面に落ち、凹部底面を傾斜面17,18に沿って
中央部側へ流れ、排水用の配管継手19を通り、図示外
のパイプを介して接続されている図示外の除湿水タンク
に収容される。冷却体11を通過する間に除湿された空
気は、冷却体11の上方に配置するソケット部材24に
接続されている乾燥空気出口用の配管継手23からコロ
ナ放電部103に送られる。
【0025】熱電モジュール10で発生した熱は熱電モ
ジュール10の発熱面側に接続されている放熱体4を通
じて放熱体4に形成されている冷却水孔5を流れる冷却
水に放熱される。
【0026】そして、本考案にあっては、上記におい
て、筐体1ならびに乾燥空気出口用の配管継手23やこ
れに接続されているパイプ等の外表面に結露が付着する
のが防止される。すなわち、放熱体4に端部が接触して
いる導熱体3が冷却体11側に延びて冷却体11を取り
囲むようにして筐体1の近傍に配置しており、かつ、冷
却体11との間には断熱材12が配設されているので、
熱電モジュール10から放熱体4に伝熱した熱が導熱体
3を伝わって冷却体11が面する筐体1部分に伝熱され
る。その結果、筐体1が外部空気の露点温度以上に加熱
されるため、筐体1の外表面に外気中の水分が結露する
のが防止される。
【0027】また、冷却体11によって除湿された乾燥
空気は乾燥空気出口用の配管継手23のソケット部材2
4を通過する際、放熱体4に接触して加温されているソ
ケット部材24のフィン24bによって外部空気の露点
温度以上に加熱される。その結果、乾燥空気出口用の配
管継手23やそれに続くパイプ等の外表面に外気中の水
分が結露するのが防止される。
【0028】上記において、例えば周囲温度25℃、8
0%RHの場合、少なくとも21℃以上、より好ましく
は25℃以上に加熱されるようにすると、結露が防止さ
れる。
【0029】なお、上記実施例では、導熱体3が筐体1
の側面壁1cと正面壁1aとに接触されていないが、筐
体1の壁面に接触させるのが好ましいのは勿論である。
【0030】
【考案の効果】以上説明したように本考案の電子除湿器
によれば、放熱体の熱が導熱体を通じて冷却体近傍の筐
体部分に伝熱する構成により、筐体の外表面に外部空気
の水分が結露するのを防止できる。そして、導熱体と冷
却体の間に断熱材が配置されているので、除湿効率が低
下することもない。
【0031】また、放熱体に接触され多数のフィンを備
えたソケット部材が筐体内の出口部分に配設されている
簡単な構成により、冷却体によって冷却されて除湿され
た低温の乾燥空気は、ソケット部材によって加熱され
て、筐体の出口に接続する配管継手やそれに接続する配
管等の外表面に結露が付着するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の電子除湿器の平面断面図である。
【図2】本考案の電子除湿器の正面断面図である。
【図3】本考案の電子除湿器の左側面断面図である。
【図4】オゾン発生装置のブロック図である。
【符号の説明】
1 筐体 2 電源部 3 導熱体 4 放熱体 5 冷却水孔 6、7、15、20、25 ねじ部 8、9 配管継手 10 熱電モジュール 11 冷却体 12 断熱材 13 水受け部材 14 凹部 17、18 傾斜面 19 排水用の配管継手 21 リング部材 22 外気取入用の配管継手 23 乾燥空気出口用の配管継手 24 ソケット部材 100 電子除湿器 101 ポンプ 102 高圧電源 103 コロナ放電部

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱電モジュールの吸熱面に冷却体が、発
    熱面に放熱体がそれぞれ固定され、これらが湿り空気入
    口、乾燥空気出口を備えた筐体内に収容され、前記冷却
    体の表面に湿り空気中の水分を結露させ除湿する電子除
    湿器において、前記放熱体の熱を冷却体近傍の筐体部分
    に伝達する導熱体が前記筐体内に設けられ、この導熱体
    と前記冷却体の間に断熱材が配置されていることを特徴
    とする電子除湿器。
  2. 【請求項2】 熱電モジュールの吸熱面に冷却体が、発
    熱面に放熱体がそれぞれ固定され、これらが湿り空気入
    口、乾燥空気出口を備えた筐体内に収容され、前記冷却
    体の表面に湿り空気中の水分を結露させ除湿する電子除
    湿器において、配管継手が接続されるソケット部材が前
    記筐体内の乾燥空気出口部に設けられており、このソケ
    ット部材はその一部が前記放熱体に接触しており、か
    つ、多数のフィンを備えていることを特徴とする電子除
    湿器。
  3. 【請求項3】 配管継手が接続されるソケット部材が前
    記筐体内の乾燥空気出口部に設けられており、このソケ
    ット部材はその一部が前記放熱体に接触しており、か
    つ、多数のフィンを備えていることを特徴とする請求項
    1記載の電子除湿器。
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JPH0659718U JPH0659718U (ja) 1994-08-19
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