JP2501695B2 - 通信ネットワ―クおよびこのネットワ―ク中のバスへのアクセスの制御方法 - Google Patents

通信ネットワ―クおよびこのネットワ―ク中のバスへのアクセスの制御方法

Info

Publication number
JP2501695B2
JP2501695B2 JP3318036A JP31803691A JP2501695B2 JP 2501695 B2 JP2501695 B2 JP 2501695B2 JP 3318036 A JP3318036 A JP 3318036A JP 31803691 A JP31803691 A JP 31803691A JP 2501695 B2 JP2501695 B2 JP 2501695B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node
cycle
sub
nodes
slots
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3318036A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0715448A (ja
Inventor
ペーター、レンダー、ハインツマン
ヨハン、ルドルフ、ミュラー
エム、メーディ、ナッセーイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH0715448A publication Critical patent/JPH0715448A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2501695B2 publication Critical patent/JP2501695B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/40169Flexible bus arrangements
    • H04L12/40176Flexible bus arrangements involving redundancy
    • H04L12/40189Flexible bus arrangements involving redundancy by using a plurality of bus systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/407Bus networks with decentralised control
    • H04L12/417Bus networks with decentralised control with deterministic access, e.g. token passing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/2852Metropolitan area networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、互いに反対方向に伝送
する1対の単方向バスを含む通信ネットワークおよび、
前記バスへのアクセスを調整する方法に関する。
【0002】
【従来の技術およびその課題】複数のノードまたは局が
共通の伝送媒体にアクセスできる数種のネットワークが
知られている。そのようなシステムの例は、衝突検出機
能付き単一バスネットワーク、トークンリング型ネット
ワークおよびトークンパッシング方式ネットワークがあ
る。近年、共通の伝送媒体への多重アクセスの別な技法
を用いるネットワークが関心を集めるようになってい
る。これらは、2のバスでの情報の双方向伝送を用いた
2の並列バスを含むシステムである。ヘッドエンド局に
より定期的にスロットが発行され、これらのスロットは
データ伝送のためにノード局によって使用される。各ノ
ード局は、パッシングスロットの「アクセス制御フィー
ルド」でアクセス要求を事前に伝送することにより、ス
ロットへのアクセスを要求しなければならない。局は、
自己のアクセス要求を発する前に、自己が認知した(要
求伝送方向の上流に位置する)他の局からのアクセス要
求の数を保持し、その指示する数だけのフリースロット
を(他の局が使用するために)通過させた後、自己が自
己自身のデータ伝送用の次のフリースロットを占有す
る。
【0003】こうしたシステムについては、例えば、
R.M.Newmanらによる“The QPSX M
AN”(IEEE Communication Ma
gagine, Vol.26 No.4, Apri
l 1988, pp.20−28)と題する論文のほ
か、“Distributed Queue Dual
Bus (DQDB) Subnetwork of
a Metropolitan Area Netwo
rk (MAN)”(Draft D14,July
13, 1990)と題するIEEE802.6による
提案規格で説明されている。
【0004】これらの公知の分散型キュー方式システム
は、限られた数の局を含むネットワークには良好に適す
るが、局数が数百にも達した場合や伝送バスの長さが数
キロメートル程になるような場合には、許容不可能な、
システムを非効率的にするような短所をいくつか有して
いる。
【0005】こうした短所は、特に以下の点である。各
局が自己の要求伝送が可能となるまでにフリーアクセス
要求フィールドを待機しなければならず、従って(要求
伝送方向で)上流に位置する局が優先されるという事実
による、他の局に対する一部の局の「不公平さ」。割り
込みを伴わずにデータパケットの部分を伝送したいと望
む局にとって一連の連続スロットの利用可能性を保証で
きないこと。
【0006】S.B.Caloらによる“Poll A
ctuated MultipleAccess Te
chnique for Broadgatherin
gSystems”(IBM Technical D
isclosure Bulletin, Vol.3
0, No.1, June 1987,pp.72−
75)と題する論文では、バス間に接続された多数の局
を含む二重バスシステムが開示されている。バスへのア
クセスを制御するために、ネットワークの一端にはペー
サが、他端にはポーラが付与される。前者のペーシング
要素は、時間を、データ伝送用に局が使用できる隣接ス
ロットに区分化する。後者のポーリング要素は、動作サ
イクルを開始することによりフレームサイクル構造を与
える。各局は、どのサイクルにおいても、限定数のスロ
ットだけを使用できる。
【0007】この方法は、特定の局がそれぞれのトポロ
ジ上の状況によりシステムを支配できる(他の局のため
のフリースロットを残さない)可能性を回避する。しか
し、やはり短所がある。各局について許可されたスロッ
ト数が中央管理機構によって固定または決定されるの
で、あるサイクルにおいて、一時的に休止状態の局がサ
イクルのスロットをまったく使用しないにもかかわら
ず、活発に活動する局が必要な数のスロットを伝送でき
ないといった状況がしばしば生じるかもしれない。これ
は、伝送ネットワークの利用が最適でない結果をもたら
す。
【0008】高スループット効率および、ネットワーク
の速度または距離に関係しない公平さを提供するギガビ
ット/秒級のLANおよびMAN用バスシステムのため
のアクセス方式は、特開平2ー103256号公報によ
って知られている。この方式は、巡回予約多重アクセス
(CRMA)と呼ばれる。この方式に従えば、ノード
は、自己のパケットを伝送するためのサイクルの連続ス
ロットを予約し、それによりパケットの再組立を容易に
する。
【0009】CRMAでは、各スロットは、バスによる
その搬送の部分でのみ、すなわち発信ノードと宛先ノー
ドとの間で、生産的に使用できる。オーダパッドパッシ
ングまたはスロット再使用機能付き巡回予約多重アクセ
ス(CRMA/SR)と称するCRMAの修正は、特願
平3ー70638号によって知られている。前記出願に
従った発明は、スロットがそれぞれの宛先に到達した後
のスロットの再使用を可能にする。
【0010】これは、より詳細な制御情報を収集するこ
とにより行われる。オーダパッドはネットワークにおけ
る各ヘッドエンドユニットで発行され、各ノードは、全
要求時間スロットが、当該ノードに着信する前にその宛
先に到達した場合、パッシングオーダパッドの「要求
長」パラメータをリセットすることができる。
【0011】特願平3ー70638号に提起されたCR
MA/SRの技法は、基本的なCRMAの長所を損なわ
ずに、ネットワーク容量の相当の増大および高負荷時に
おけるアクセス遅延の低減を可能にする。これは、オー
ダパッドパッシングプロセスにさらに多くの知能を導入
し、あるノードの宛先に到達し終えたスロットが上書き
できる、すなわち他の(下流)ノードによって再使用で
きるという事実を活用することにより達成されている。
そのために、各ノードは、全要求スロット(それらが含
むセグメントペイロード)がこのノードへの着信時にそ
の宛先に到達しているはずであることが保証される場合
は常に、オーダパッドの「要求長」パラメータをゼロに
リセットすることができる。従って、予約プロセスは、
ヘッドエンドによりオーダパッドが発行されたかのごと
く再開でき、基本CRMAにおけるよりもずっと短い全
サイクル長をもたらし、すなわち、容量は増大し、アク
セスの遅延は低減される。
【0012】スロットが各自の宛先に到達し終えたかど
うかを判定するために、バス上のノード位置を示す「ノ
ードラベル」が導入されなければならず、また、その要
求スロットの宛先に関する何らかの情報がオーダパッド
コマンドに含められなければならない。さらに、データ
伝送プロセスでの再使用可能性に関する指示がローカル
予約キュー(図7に関して以下で詳述する)に付加され
なければならない。グローバル予約キューは変更がな
い。
【0013】CRMA/SRのオーダパッドコマンド
は、現在、ノードで処理される3のパラメータを含む。
「要求長」パラメータは、その最後のゼロリセットから
のオーダスロットの累積数を含む点を除き、基本CRM
Aにおける同パラメータと同様である。「要求最大値」
(REQ−MAX)パラメータは、そのサイクル内での
要求長の絶対最大値を保存する。これは最初はゼロに設
定されており、累積要求長が要求最大値の現在値よりも
大きくなると、各ノードによって更新される。「宛先最
大値」(DST−MAX)パラメータは、要求済スロッ
トの最下流宛先のノードラベルを保持する。
【0014】しかし、CRMA/SRは、局所化された
トラヒックでの状況においてのみ効率的である。バスの
先頭ノードから最終ノードへの伝送の単一の要求、例え
ば、同報メッセージは、対応するサイクルでのいずれの
スロットの再使用も禁止する。
【0015】J.F.Hayesの“An adapt
ive technique for local d
istribution”(IEEE Trans.C
ommun., Vol.COM−26, Aug.
1978)に開示された適応ポーリング/プロービング
は、樹木探索アルゴリズムにもとづいたポーリング方式
である。詳細にいえば、中央コントローラが、ラウンド
ロビン原理に従ってパケットについてノードをポーリン
グする。ポーリングのオーバヘッドを最小限にするため
に、ノード群は、それらのうちのいずれがパケットを有
しているかを尋ねられる。所与のラウンドでは、初めに
コントローラが全ノードに問い合わせる。肯定応答があ
った場合、そのノード群は各自の2進ラベルのプレフィ
ックスに従って2の下位群に区分される。パケットを有
しているノードが識別されるまで、この手順が各下位群
について繰り返される。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に従った方法は、
スケジュールド巡回予約多重アクセス(S−CRMA)
と称する。
【0017】S−CRMAについて提起された区分化
は、適応ポーリングにおける区分化方式と著しく異な
る。第1に、適応ポーリングの区分化は、発信ノードの
アドレスだけにもとづいているが、S−CRMAでのそ
れは、発信ノードおよび宛先ノードの両者のアドレスに
もとづいている。第2に、S−CRMAでは、区分化は
ノードからの応答を要求しない。
【0018】本発明に従ったネットワークおよび方法
は、任意のトラヒックパターンのもとで、より効率的な
スロット利用が得られる。これはCRMAプロトコルに
おけるごくわずかな修正を要するだけである。上流ノー
ドに関する情報はいっさい必要とされないので、一方の
バスの予約は他方のバスで行うことができ、より良好な
遅延性能を付与する。さらに、スロットの再使用が行
え、そのサイクルの要求スロットの最大数を指示するわ
ずか1つの追加パラメータを予約コマンドに必要とする
だけである。
【0019】上述の利益は、請求項1記載の通信ネット
ワークおよび、請求項6記載の前記ネットワークのバス
へのアクセスを調整する方法によって得られる。本発明
の好ましい実施例は従属請求項に明示されている。
【0020】
【実施例】本発明(S−CRMA)に従ったネットワー
ク1および方法は、サイクル9の形にまとめられた複数
のタイムスロット6で伝送が編成される二重バスネット
ワークのためのアクセス方式の実施例である。
【0021】ネットワークのヘッドエンドユニット2
は、予約コマンド(または要求ポールメッセージ)を発
行する。これらのコマンドの形式は図4に示す。
【0022】各スロット6はさらに分割され、コマンド
を搬送する信号チャネル7および、ユーザデータを伝送
するために使用される(独立)データチャネル8を付与
する。ユーザデータすなわちフレームの伝送を希望する
ノードまたは局3は、そのフレームを多数の固定長セグ
メントに分解し、何らかのセグメントヘッダ情報を付加
する。その後、信号チャネル7上のいずれかのスロット
の要求数の予約を行う。その予約が確定され、対応する
サイクルが開始すると、ノードはそのフレームの伝送に
ついて要求数のスロットを利用できる(図2参照)。
【0023】S−CRMAは、A−バス4およびB−バ
ス5で指示された2のバス4および5を論理的に有する
ネットワークで機能し、ノード(または局)は両バスで
送受信する。A−バスは宛先が下流に位置する場合に使
用され、そうでなければデータはB−バスで伝送され
る。上流および下流という用語は、常に、A−バスに関
して使用される。各ノード3は、線状に0からN−1ま
でのラベルが付けられる。ラベル割り当ては、ネットワ
ーク初期化時および機器構成変更後に、特願平3ー70
638号に記載されたものと同様のプロセスを用いて行
われる。
【0024】以下では「ヘッド」と称する、各バスの最
初のノード(または局)(A−バスの場合ノード0、B
−バスの場合ノードN−1)は、自己の起動が可能なヘ
ッド機能を有しており、起動されると、それらはそれぞ
れ、ヘッド−A状態およびヘッド−B状態にあると呼ば
れる。ヘッドがヘッド−A状態およびヘッド−B状態に
ある時、それらは制御の中心点として機能する。ヘッド
は定期的に予約コマンドを発行し、この予約コマンドで
ノードがサイクルの複数のスロットを要求できる。その
後、ヘッドは蓄積した要求をグローバル予約キューに入
れる。前記予約に応答して、要求スロット数を持ったサ
イクルが生成される。サイクルの始まりおよび番号は、
そのサイクルの最初のスロットの信号部分に置かれる開
始コマンドによって識別される。各ノードは、ローカル
予約キューで自己自身の予約を追跡し、対応するサイク
ルが来た時にその要求数のスロットを利用する。
【0025】各スロットには、そのスロットが使用中か
未使用か、予約済か自由使用可能かをそれぞれ識別す
る、ビジー/空インジケータおよび属性付き/属性なし
インジケータがある。自由使用可能スロットは、要求が
まったくなされていない場合に発行され、ただちに、す
なわち事前の予約を要さずにアクセスできる。このスロ
ット形式およびS−CRMAコマンドは図3および図4
に示す。これらのスロットは、スロットの連続性が保証
されていないので、ATMセルなどの単一セグメントデ
ータの伝送に最適である。
【0026】すべてのノードは各バス用の個別のアクセ
スマシンを有しており、バスへのアクセスプロセスは独
立している。従って、以下ではA−バスに対するアクセ
スについてのみ説明するが、B−バスに関する説明も完
全に対称性を有する。
【0027】サイクル構造 任意のノード間のすべての送受信は1スーパサイクルの
間に行われ、1スーパサイクルを構成する複数のサブサ
イクルの各々が特定のラベルのノード間の送受信に割り
当てられる。スーパサイクルは、p=n+1のサブサイ
クルの1群として定義される。この時、nは、2nがネ
ットワーク内のノード数N以上となるような最小の整数
である。サブサイクルは0からCまでの番号が付けられ
る。この時、Cは、8ビットサイクル番号では255と
なるように、支援されている最大サイクル番号である。
例えば、N=200<=28ノードの場合、n=8であ
り、スーパサイクルはp=9のサブサイクルから成る。
さらに詳しくいえば、第kスーパサイクルは、番号p
k,pk+1,pk+2...pk+nを持つサブサイ
クルから成り、第iサブサイクルはサイクル番号pk+
iを有する。
【0028】予約プロセス ヘッドは、ヘッド−Aまたはヘッド−Bのいずれかで発
行できる予約コマンドによって全ノードに対して定期的
にポーリングを行う。各予約コマンドは、バスインジケ
ータ、サイクル番号および優先順位によって識別され
る。さらに各コマンドは、サイクル長および最大長パラ
メータを含むが、これら両者はノードによって変更でき
る。A−バスの予約コマンドがB−バスでノードに渡さ
れると、各ノードは、スーパサイクルにつき1つの予約
を行うことができる。いずれのサブサイクルが選択され
るかは、伝送するパケットの発信レベルおよび宛先ラベ
ルの関数によって決定される。(この点は、すべてのノ
ードが各サイクルで予約をすることができる、CRMA
およびCRMA/SRとは対照的である。)出願人ら
は、発信ノードラベルおよび宛先ノードラベルのビット
による排他的論理和にもとづくスケジューリングを提起
する。これを達成するために、各局にはEXOR論理1
4が備えられる。このスケジューリングは、バスの全ノ
ードの1/2,1/4,1/8...を含む群へのノー
ドの2進区分化をもたらす。詳しくいえば、予約は以下
の規則に従って行われる。
【0029】1.ノードは、パケットの発信ノードラベ
ルおよび宛先ノードラベルのビットによる排他的論理和
がn−i個のゼロに続き1個の1から成るプレフィック
スを有する場合に、第iサブサイクルを使用する、すな
わち番号pk+iを持つサイクルを予約する。残りのビ
ットは考慮されない。
【0030】2.すべての多報または同報パケットは、
番号pkを持つサブサイクル、すなわちスーパサイクル
の最初のサイクルで伝送される。
【0031】N=8のノードを有するネットワークに関
する2進区分化を図5により説明する。この図は、第k
スーパサイクルのサブサイクル番号とともに、発信ラベ
ルおよび宛先ラベルならびに結果として得られる排他的
論理和のパターンを示している。23より多いノードが
存在しないので、ノードラベルについてはn=3ビット
を要し、スーパサイクル当たりp=n+1=4のサブサ
イクルが存在する。
【0032】発信ノードから高位ラベルを持つ宛先ノー
ドへの伝送はA−バスで行われ、この行列の右上の三角
部分で示されている。B−バス伝送の規則は、左下の三
角部分で示される。図5は、ラベル000を持つ発信ノ
ードが常にA−バスを使用することを示している。この
ノードがノード001への伝送を希望する場合、第1の
サブサイクル、すなわち番号4k+1を持つサイクルの
予約を行わなければならない。010および011の2
つのノードへの伝送の場合、第2のサブサイクル、すな
わちサイクル番号4k+2を持つサイクルを使用しなけ
ればならない。ノード100,101,110および1
11は、第3のサブサイクル、すなわち番号4k+3を
持つサイクルで到達される。
【0033】マルチフレーム伝送の場合、例えば、異な
る宛先を持つ多数のATMセルが伝送されなければなら
ない場合には、宛先ラベルによるパケットのプレソーテ
ィングが勧められる。あるノードが第iサブサイクルの
予約を行う場合、ノードは、以下の規則に従って、要求
スロット数分、予約フィールド15(図4)のサイクル
長パラメータを上書きするかまたは増加させる。
【0034】ノードは、2進表現でのそのラベルがi個
のゼロで終わっている場合、第iサブサイクルのサイク
ル長パラメータを要求スロット数で上書きする。その他
の全ノードは、サイクル長パラメータを要求スロット数
分増加させるだけである。
【0035】この手続きにより、再使用が始まるノー
ド、すなわち、すべての着信スロットがすでに各自のデ
ータをそれぞれの宛先に配信し終わり、再使用が可能で
あり、従って予約が新たに(以前の最大数の予約の保存
を除く)開始できるノードが定義される。
【0036】最大長パラメータは、サイクル長の値が大
きくなった場合にのみ変更される。予約コマンドがヘッ
ドに戻された時、その最大長パラメータは、対応するサ
ブサイクルについてノードにより要求されたスロットの
総数、すなわちすべての予約を満たすために必要かつ十
分なスロットの総数を指示する。要求されたスロットの
総数、すなわち要求スロット数の合計は、必要数よりも
大きい場合もある。その後ヘッドは、サイクル番号およ
び最大長を含む予約を、対応する優先順位のためのグロ
ーバル予約キューに記入し、確定コマンドを発行するこ
とによりその要求を確定する。要求が取り扱えない場
合、バックプレッシャ機構が開始される。キューは、優
先順位およびFIFO原理に従って処理される。
【0037】データ伝送プロセス ヘッドエンドユニット2は、要求数の空の予約済スロッ
ト6を持つサイクル9を生成することによりすべての予
約を処理する。最初のスロットは、サイクル番号を指示
する開始コマンドを信号フィールド7に含んでいる。開
始コマンドを認知した後、各ノードは、そのサイクル番
号に一致する項目が自己のローカル予約キューに存在す
るかどうかを検査する。この第iサブサイクルの項目が
あれば、ノードは、自己のノードラベルおよびサブサイ
クル番号の関数に従ってそのスロットを使用する。
【0038】1.2進表現でのノードラベルが(「再使
用の始まり」を指示する)i個のゼロで終わっている場
合、スロットは開始コマンドの直後から使用され、サイ
クルの残りの全スロットは「空」に設定される(すなわ
ち、それらは下流ノードにより再使用できる)。
【0039】2.2進表現でのノードラベルがi個のゼ
ロで終わっていない場合、このサイクルの最後の「ビジ
ー」スロットの後で空スロットが使用される。
【0040】特定のトラヒックパターンに関するスケジ
ューリングを図6に示す。図は、ノードの上に矢印で示
したように、ノード0からノード2への6スロットをは
じめ、ノード1からノード3へ2スロット、ノード2か
らノード3へ5スロット...が伝送されることを示し
ている。ノードの下の水平の矢印は、図5に従う割当に
よりいずれのサブサイクルにおいていずれの伝送が可能
であるかを示している。例えば、ノード2からノード3
への5スロットは、サブサイクル1で伝送されなければ
ならない。ノード2,3および7への6,2,4および
7のスロットの伝送は、サブサイクル2で行われなけれ
ばならない。図6を見ると、サブサイクル1ではノード
が2つづつ区切られ、この区切りの中で終始する伝送が
このサブサイクル1に割り当てられることが判る。サブ
サイクル2では、ノードが4つづつ区切られ、この区切
りの中で終始する伝送がこのサブサイクル2に割り当て
られることが判る。同様にサブサイクル3では、ノード
が8つづつ区切られ、この区切りの中で終始する伝送が
このサブサイクル3に割り当てられることが判る。この
ようにサブサイクルを割り当てることにより、伝送は1
つの区分の中で始まり、かつ完了するので、1つのサブ
サイクルの間で区分が変わるとスロットを再使用するこ
とが可能となる。これを一般的にいうと、2i個のノー
ドで区切られた区分内の伝送には第iサブサイクルが割
り当てられると言うことになる。
【0041】図7はサイクル長および最大長パラメータ
の変更を図6の例について説明する。図7においてサブ
サイクル2までの上半分は図6と同じである。サブサイ
クル2の下の段にサブサイクル1におけるサイクル長お
よび最大長の変更が示されている。予約コマンドがヘッ
ドエンドユニット000から発行されたときサイクル長
および最大長は共に0である。サブサイクル1はノード
001からの送信に割り当てられないからノード001
はサイクル長および最大長に変更を加えない。ノード0
10にはサブサイクル1が割り当てられており、ノード
010は5スロットをノード011に送信することを望
むので、サイクル長が5にセットされる。これと共に最
大長が5にセットされる。図7の例において次にスロッ
トが割り当てられているのはノード110からノード1
11への9スロットの送信である。図5に示した割当の
規約によりノード110が送信しようとするときにはノ
ード010からノード011への送信は完了している筈
である。従ってノード110は自己が送信を望む9スロ
ット長をサイクル長の5に上書きする。これにより最大
長は9となるので最大長が9に変更される。最大長が9
に変更されてヘッドエンドユニットに戻ることにより、
ヘッドエンドユニットはサブサイクル1における各送信
ノードのスロット数の内で最大のものは9スロットであ
ることを知る。従って、ヘッドエンドユニットはこのサ
ブサイクルで9スロットを割り当てれば何れの送信ノー
ドも十分なスロットを得ることになる。図7においてそ
の下の段はサブサイクル2におけるサイクル長及び最大
長の変更を示す。このサイクルでは先ずノード000が
6スロットを要しサイクル長及び最大長が6にセットさ
れる。続いてノード001が2スロットを要し、このノ
ードは0で終わるラベルを有しないのでサイクル長を2
だけ増分する。これにより最大長は8となる。ノード1
00において上流のノードの送信は宛先に既に到着して
いる筈なのでサイクル長を4により上書きする。最大長
は既にサイクル長4より大であるので変更されない。ノ
ード101は7スロットの送信を望むのでサイクル長を
7により増分する。サイクル長は11になり、この結果
最大長は11となる。ヘッドエンドユニットが11スロ
ットを割り当てれば何れのノードも送信に十分なスロッ
トを使用することができる。
【0042】このトラヒックパターンでは、サブサイク
ル1は9スロット長となり、サブサイクル2は11スロ
ット長となり、サブサイクル3は7スロット長となる。
これは、S−CRMAスーパサイクル合計長が27スロ
ットということになる。同一のトラヒックパターンにお
いて、CRMAおよびCRMA/SRでは、それぞれ4
0スロットおよび20スロットになる。CRMA/SR
はこの場合短いサイクルとなるが、1同報メッセージし
か存在しない場合には効果的とならないことに留意され
たい。
【0043】S−CRMAでは、ノードは、自己がいず
れのサブサイクルでパケットを伝送しなければならない
かを、単に自己の発信ラベルおよび宛先ラベルを処理す
ることにより決定できる。CRMA/SRのように予約
コマンドに最大値宛先ラベルを含める必要はまったくな
い。さらに、ノードは「再使用フラグ」を追跡する必要
もなく、また、再使用が可能か否かを決定するためにあ
るノードが他のノードの伝送に関する情報を必要とする
こともない。従って、S−CRMAは、所与のバスの予
約が反対のバスで行えるようにし、それにより遅延性能
を改善させる。S−CRMAは、CRMA/SRほど適
応性はないが、より単純であり、任意のトラヒックパタ
ーンについて効果的である。
【0044】純粋なCRMAでは、平均サイクル長が
(等分散トラヒックの場合)ノード数に比例して増加す
る。S−CRMAでは、対応する(スーパ)サイクル長
は、ノード数の対数関数となると思われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネットワークレイアウトの説明図。
【図2】フレーム区分化方式の説明図。
【図3】スロット形式の説明図。
【図4】S−CRMAコマンド形式の説明図。
【図5】下位サイクルでのデータの区分化の説明図。
【図6】特定のトラヒックパターンについて本発明に従
ったスケジューリングの説明図。
【図7】特定のトラヒックパターンについてサイクル長
及び最大長の変更を説明する図。
【符号の説明】
1 通信ネットワーク 2 ヘッドエンドユニット 3 ノード 4、5 バス 6 タイムスロット 9 サイクル 11、15 予約フィールド 12 クローバル予約キュー 14 EXOR論理
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エム、メーディ、ナッセーイ スイス国ホルゲン、アウプリヒシュトラ ーセ、12 (56)参考文献 特開 平2−296431(JP,A)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに反対方向に伝送する2つの単方向伝
    送バス(4,5)、それぞれが両バスに接続されており
    それぞれ固有のラベルによって識別される2n個のノー
    ド(3)、および、前記バス(4,5)にタイムスロッ
    トを生成するための1以上のヘッドエンドユニット
    (2)を有し、前記ノードはラベル値の順に前記バスに
    接続され、前記ノードを2i個づつ区切った区間内にわ
    たる伝送が第iサブサイクルにおいてなされるようにノ
    ード間の伝送が複数のサブサイクルに割り当てられる通
    信ネットワークであって、 前記サブサイクルの各々についてサブサイクルの識別及
    び予約スロット・フィールドを有する予約コマンドを前
    記バスに伝送する前記ヘッドエンドユニット内の手段
    と、 自ノードのラベルと伝送宛先ノードのラベルとの論理関
    数値に従って自ノードに割り当てられたサブサイクルを
    判定する前記ノードの各々にある判定手段と、 前記判定手段により判定されたサブサイクルの識別を格
    納するための前記ノードの各々にある格納手段と、 前記バスを通して前記予約コマンドを受け取り、自ノー
    ドに割り当てられたサブサイクルが前記予約コマンドの
    サブサイクル識別と一致するとき伝送に必要なスロット
    数に応じて前記予約スロット・フィールドを修正する前
    記ノードの各々にある手段と、 前記ノードの全てを通過した前記予約コマンドを受け取
    り、サブサイクル毎に前記ノードにより予約されたスロ
    ットの必要数を格納する前記ヘッドエンドユニット内の
    手段と、 前記サブサイクルの各々において前記ノードによる伝送
    のために必要な数のスロットをサブサイクルの番号と共
    に前記伝送バスに発行する前記ヘッドエンドユニット内
    の手段と、 前記格納されたサブサイクルの識別と前記サブサイクル
    の番号とが一致するとき、前記ヘッドエンドユニットに
    より発行されたスロットに伝送のためのデータを転送す
    る前記ノードの各々にある手段と、 を有することを特徴とする通信ネットワーク。
  2. 【請求項2】請求項1記載のネットワークであって、各
    予約コマンドは各サイクルに要求された累積スロット数
    を表す長さインジケータのためのサイクル長フィールド
    を前記予約スロット・フィールドに含んでおり、各ノー
    ドはさらに、 自ノードに第iサブサイクルが割り当てられていると
    き、自己自身のノードラベルの末尾がi個の所定の2進
    値で終わっているならば、伝送するために必要なスロッ
    ト数によって前記サイクル長フィールドを上書きしてそ
    のサブサイクルにおけるスロットの再使用のための開始
    ノードとして自ノードをマークし、 自己自身のノード
    ラベルの末尾がi個の所定の2進値で終わっていないな
    らば、前記データを伝送するために必要なスロット数分
    前記サイクル長フィールドを増加させるかのいずれかに
    よって、 伝送媒体へのアクセスを要求するための手段を有するこ
    とを特徴とする通信ネットワーク。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のネットワークであ
    って、サブサイクルの最初のスロットに、そのサブサイ
    クルの番号およびサブサイクル開始のインジケータを挿
    入するための手段をヘッドエンドユニットに有すること
    を特徴とする通信ネットワーク。
  4. 【請求項4】請求項3記載のネットワークであって、受
    け取ったタイムスロットの前記開始インジケータを検知
    し、当該インジケータの存在に応答して、そのサブサイ
    クル番号に一致する項目について前記格納手段を検査す
    るための手段を各ノードに有することを特徴とする通信
    ネットワーク。
  5. 【請求項5】請求項1から4いずれかに記載のネットワ
    ークであって、論理関数がEXOR論理であり、また、
    各ノードに割り当てられるサブサイクルがEXORの結
    果としての最初の1の前に現れる0の数によって判定さ
    れることを特徴とする通信ネットワーク。
  6. 【請求項6】互いに反対方向に伝送する2つの単方向伝
    送バス(4,5)、それぞれが両バスに接続されており
    それぞれ固有のラベルによって識別される2n個のノー
    ド(3)、および、前記バス(4,5)にタイムスロッ
    トを生成するための1以上のヘッドエンドユニット
    (2)を有し、前記ノードはラベル値の順に前記バスに
    接続され、前記ノードを2i個づつ区切った区間内にわ
    たる伝送が第iサブサイクルにおいてなされるようにノ
    ード間の伝送が複数のサブサイクルに割り当てられる通
    信ネットワークにおいて前記ネットワークへのアクセス
    を制御する方法であって、 前記ヘッドエンドユニットにおいて、前記サブサイクル
    の各々についてサブサイクルの識別及び予約スロット・
    フィールドを有する予約コマンドを前記バスに伝送する
    ステップと、 前記ノードの各々において、自ノードのラベルと伝送宛
    先ノードのラベルとの論理関数値に従って自ノードに割
    り当てられたサブサイクルを判定するステップと、 前記ノードの各々において前記判定されたサブサイクル
    の識別を格納するためのステップと、 前記ノードの各々において、前記バスを通して前記予約
    コマンドを受け取り、自ノードに割り当てられたサブサ
    イクルが前記予約コマンドのサブサイクル識別と一致す
    るとき伝送に必要なスロット数に応じて前記予約スロッ
    ト・フィールドを修正するステップと、 前記ヘッドエンドユニットにおいて、前記ノードの全て
    を通過した前記予約コマンドを受け取り、サブサイクル
    毎に前記ノードにより予約されたスロットの必要数を格
    納するステップと、 前記ヘッドエンドユニットにおいて、前記サブサイクル
    の各々において前記ノードによる伝送のために必要な数
    のスロットをサブサイクルの番号と共に前記伝送バスに
    発行するステップと、 前記ノードの各々において、前記格納されたサブサイク
    ルの識別と前記サブサイクルの番号とが一致するとき、
    前記ヘッドエンドユニットにより発行されたスロットに
    伝送のためのデータを転送するステップと、 を有することを特徴とする通信ネットワークへのアクセ
    スを制御する方法。
  7. 【請求項7】請求項6記載の方法であって、各予約コマ
    ンドは各サイクルに要求された累積スロット数を表す長
    さインジケータのためのサイクル長フィールドを前記予
    約スロット・フィールドに含んでおり、 各ノードにおいて、自ノードに第iサブサイクルが割り
    当てられているとき、自己自身のノードラベルの末尾が
    i個の所定の2進値で終わっているならば、伝送するた
    めに必要なスロット数によって前記サイクル長フィール
    ドを上書きしてそのサブサイクルにおけるスロットの再
    使用のための開始ノードとして自ノードをマークし、
    自己自身のノードラベルの末尾がi個の所定の2進値で
    終わっていないならば、前記データを伝送するために必
    要なスロット数分前記サイクル長フィールドを増加させ
    るステップをさらに有することを特徴とする通信ネット
    ワークへのアクセスを制御する方法。
  8. 【請求項8】請求項6または7記載の方法であって、ヘ
    ッドエンドユニットにおいて、サブサイクルの最初のス
    ロットに、そのサブサイクルの番号およびサブサイクル
    開始のインジケータを挿入するステップを更に含むこと
    を特徴とする通信ネットワークへのアクセスを制御する
    方法。
  9. 【請求項9】請求項8記載の方法であって、前記ノード
    の各々において、受け取ったタイムスロットの前記開始
    インジケータを検知し、当該インジケータの存在に応答
    して、そのサブサイクル番号と前記格納されたサブサイ
    クルの識別とを比較するステップを更に含むことを特徴
    とする通信ネットワークへのアクセスを制御する方法。
  10. 【請求項10】請求項6から9いずれかに記載の方法で
    あって、論理関数がEXOR論理であり、また、各ノー
    ドに割り当てられるサブサイクルがEXORの結果とし
    ての最初の1の前に現れる0の数によって判定されるこ
    とを特徴とする通信ネットワークへのアクセスを制御す
    る方法。
JP3318036A 1991-03-15 1991-12-02 通信ネットワ―クおよびこのネットワ―ク中のバスへのアクセスの制御方法 Expired - Lifetime JP2501695B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP91810171A EP0503212B1 (en) 1991-03-15 1991-03-15 Communications network and method of regulating access to the busses in said network
CH91810171.8 1991-03-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0715448A JPH0715448A (ja) 1995-01-17
JP2501695B2 true JP2501695B2 (ja) 1996-05-29

Family

ID=8208825

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3318036A Expired - Lifetime JP2501695B2 (ja) 1991-03-15 1991-12-02 通信ネットワ―クおよびこのネットワ―ク中のバスへのアクセスの制御方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5337312A (ja)
EP (1) EP0503212B1 (ja)
JP (1) JP2501695B2 (ja)
DE (1) DE69115881D1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09153907A (ja) * 1995-11-28 1997-06-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd バス型通信網
US5936960A (en) * 1997-03-07 1999-08-10 Advanced Micro Devices, Inc. Apparatus for and method of communicating among devices interconnected on a bus
US5898801A (en) 1998-01-29 1999-04-27 Lockheed Martin Corporation Optical transport system
US20020101874A1 (en) * 2000-11-21 2002-08-01 Whittaker G. Allan Physical layer transparent transport information encapsulation methods and systems
US20030023775A1 (en) * 2001-07-13 2003-01-30 International Business Machines Corporation Efficient notification of multiple message completions in message passing multi-node data processing systems
US20030014516A1 (en) * 2001-07-13 2003-01-16 International Business Machines Corporation Recovery support for reliable messaging
CA2393373A1 (en) * 2002-07-15 2004-01-15 Anthony Gerkis Apparatus, system and method for the transmission of data with different qos attributes.
CN1726672A (zh) * 2002-12-11 2006-01-25 皇家飞利浦电子股份有限公司 共享介质通信系统
DE102006013872A1 (de) 2006-03-23 2007-09-27 Robert Bosch Gmbh Verfahren und System zum Übertragen von Daten
JP5152967B2 (ja) 2007-10-12 2013-02-27 パナソニック株式会社 通信方法、通信装置、及び通信システム、
DE102008019287B4 (de) * 2008-04-16 2010-07-22 Eads Deutschland Gmbh Verfahren zum automatischen Erzeugen eines Zeitschemas für über einen zeitgesteuerten gemeinsamen Datenbus kommunizierende verteilte Anwendungen oder Prozesse eines digitalen Netzwerks

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4663748A (en) * 1984-04-12 1987-05-05 Unisearch Limited Local area network
US4586175A (en) * 1984-04-30 1986-04-29 Northern Telecom Limited Method for operating a packet bus for transmission of asynchronous and pseudo-synchronous signals
DE3424866C2 (de) * 1984-07-06 1986-04-30 Messerschmitt-Bölkow-Blohm GmbH, 8012 Ottobrunn Verfahren und Anordnung zur Übertragung von Daten, insbesondere in einem Flugzeug
EP0203165B1 (en) * 1984-12-03 1992-11-04 The University Of Western Australia Queueing protocol
NL8500462A (nl) * 1985-02-19 1986-09-16 Philips Nv Inrichting voor het overdragen van digitale data.
DE68920028T2 (de) * 1989-04-21 1995-07-06 Ibm Verfahren und Vorrichtung zum Vielfachzugriff mit zyklischer Reservierung in einem Kommunikationssystem.
US5001707A (en) * 1989-11-02 1991-03-19 Northern Telecom Limited Method of providing reserved bandwidth in a dual bus system
BE1003415A6 (nl) * 1989-11-10 1992-03-17 Acec Union Miniere Zinkpoeder voor alkalische batterijen.
US4977557A (en) * 1989-12-14 1990-12-11 Northern Telecom Limited Method of providing effective priority access in a dual bus system
US5115430A (en) * 1990-09-24 1992-05-19 At&T Bell Laboratories Fair access of multi-priority traffic to distributed-queue dual-bus networks

Also Published As

Publication number Publication date
DE69115881D1 (de) 1996-02-08
EP0503212A1 (en) 1992-09-16
US5337312A (en) 1994-08-09
JPH0715448A (ja) 1995-01-17
EP0503212B1 (en) 1995-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6023471A (en) Network interconnect device and protocol for communicating data among packet forwarding devices
Kleinrock et al. Packet switching in radio channels: New conflict-free multiple access schemes
JP3448067B2 (ja) ネットワークアダプタのためのネットワークコントローラ
US5081622A (en) Method and apparatus for distributed queue multiple access in a communication system
JP2504377B2 (ja) デ―タ・パケットを貯蔵する方法及び装置
KR100812750B1 (ko) 공유 메모리 스위치에서 풀 스타베이션을 감소시키는 장치및 방법
US5229993A (en) Control of access through local carrier sensing for high data rate networks and control of access of synchronous messages through circulating reservation packets
EP0392173A2 (en) Fairness algorithm for full-duplex buffer insertion ring
JP2501695B2 (ja) 通信ネットワ―クおよびこのネットワ―ク中のバスへのアクセスの制御方法
US5173898A (en) Multiple-access control for a communication system with order pad passing
JPH0732398B2 (ja) バス・アクセス制御方法
JPH0630514B2 (ja) 通信リング・システムの通信制御方法
EP0505658B1 (en) Medium access technique for LAN systems
US5119374A (en) Method of and system for implementing multiple levels of asynchronous priority in FDDI networks
JPH0683235B2 (ja) 2つのクラスのトラヒックの送信制御方法および装置
Kamal Efficient multi-segment message transmission with slot reuse on DQDB
US6347089B1 (en) Simplified ethernet frame switching system architecture without local buffer requirement
JP2540010B2 (ja) タイム・スロットをリリ―スする方法
US5214649A (en) Insert/remove signalling in lan systems
JP3099244B2 (ja) 送信パケット数制限形パケット通信方法
US5799020A (en) Distributed cycle reset protocol for sharing single medium
CN113179177B (zh) 一种解决时间触发报文冲突的调度方法及系统
Strosslin et al. A¯ flexible MAC protocol for all-optical WDM metropolitan area networks
JP3029881B2 (ja) スロッテッドリング方式ネットワークのタイムスロットアサイン方法
JP2001237861A (ja) データ通信装置、データ通信システムおよびデータ通信方法