JP2501623B2 - タブレットストッカ - Google Patents

タブレットストッカ

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JP2501623B2
JP2501623B2 JP20341288A JP20341288A JP2501623B2 JP 2501623 B2 JP2501623 B2 JP 2501623B2 JP 20341288 A JP20341288 A JP 20341288A JP 20341288 A JP20341288 A JP 20341288A JP 2501623 B2 JP2501623 B2 JP 2501623B2
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恭利 工藤
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/18Feeding the material into the injection moulding apparatus, i.e. feeding the non-plastified material into the injection unit
    • B29C45/1808Feeding measured doses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体封止用のトランスファ成形機で使用
する成形樹脂材料(以下、タブレットという。)の貯
蔵、払出し用タブレットストッカに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、半導体封止用トランスファ成形機では、複数個
のタブレットを上下方向に積み重ねてストックする円筒
状のタブレットカセットを設け、該カセット下部に、タ
ブレットを1個ずつ押し上げ可能なタブレット支持シャ
フトを設けると共に、該シャフトにより押し上げられて
前記タブレットカセットの上部から押し出されたタブレ
ットをチャッキング搬送可能なタブレットハンドリング
ロボットを設けていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、タブレットは脆く欠け易い材質である
ため、ソフトタッチでチャッキングしなければならず、
複雑なチャッキング機構を使用する必要があるから、チ
ャッキングヘッドは高価で大きなものとなり、設備費が
高くつく。それでも、タブレットハンドリング時、タブ
レットの欠け、割れ等が生じる恐れがある。タブレット
の欠け、割れ等が生じると、タブレットは形状、量等を
維持できず使用不可となる場合や、搬送が困難になる場
合があるし、欠け、割れ等の破片でタブレットストッカ
の稼働が妨げられることもある。また、タブレットカセ
ットの上方にタブレットを押し出す方式では、タブレッ
トカセットの下方に、タブレットカセット高さ分の長い
タブレット支持シャフトの上下動スペースを要し、か
つ、タブレットカセットの上方にロボットのチャッキン
グヘッドの可動スペースを要するから、タブレットスト
ッカの上下方向寸法がかなり大きくなるし、タブレット
の全量を押し出した後、タブレットカセットにタブレッ
トを供給することになるから、供給待ち時間をなくすた
めには複数個のタブレットカセットを使用しなければな
らないという不都合を免れなかった。
〔発明の目的〕
本発明は前記課題を解決するためになしたもので、供
給時におけるタブレットの欠け、割れ等の発生が少ない
コンパクトなタブレットストッカを提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のタブレットストッカは、複数個のタブレット
を上下方向に積み重ねてストックする円筒状のタブレッ
トカセットを、タブレット搬送路に1個のタブレット高
さ分より若干大きい間隔をおいて設け、該タブレットカ
セットからタブレット搬送路に供給されたタブレットを
タブレット搬送方向後側から前側へ突き出して前後進可
能な平面視U字状のタブレット突出し爪を設けると共
に、タブレット搬送路下部、かつ、タブレットカセット
直下に、前記タブレット突出し爪の2つの爪間を通りタ
ブレット搬送路面から突き出し可能なタブレット支持シ
ャフトを設けたことを特徴としており、かかる構成によ
って前記目的を達成するものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に沿って説明する。
図中1はタブレット搬送路で、メインフレーム2上に
形成され、後記タブレットカセット3の直下位置には該
カセット3と同芯にシャフト通し穴4が穿設されてい
る。
3は複数個のタブレットTを上下方向に積み重ねてス
トックする円筒状のタブレットカセットで、1個のタブ
レット高さ分(図示寸法H)より若干大きい間隔をおい
てタブレット搬送路1の上方に設けられている。
5は平行な2本のタブレット突出し爪で、該爪の基端
においてタブレット搬送方向前側に開口するように平面
視U字状に連設され、夫々の爪先端には、前記タブレッ
トカセット3の直下位置に載置されたタブレットTを押
出し可能なタブレット押面6が設けられている。このタ
ブレット突出し爪5は、その連設部においてメインフレ
ーム2に設けたタブレット突出しシリンダ7のロッド先
端に連結されており、該シリンダ7によりタブレット搬
送路1の両側に設けたタブレット下降ガイド8に沿いタ
ブレット搬送路1と摺動しつつタブレットカセット3と
タブレット搬送路1との間をタブレットカセット直下位
置のタブレット搬送方向後側から前側へ前後進可能とな
っている。タブレット突出し爪5の上面9は、タブレッ
ト搬送路1上に載置されたタブレットTの径より幅広
で、かつ、該タブレット上面より極く僅か低くされてい
る。
10はタブレット支持シャフトで、該シャフト上端に
は、タブレットTの下面を支持可能な上面11が設けられ
ている。このタブレット支持シャフト10は、メインフレ
ーム2に設けたシャフト突出しシリンダ12のロッド先端
にねじ式等の高さ調整機構13を介して下端を連結されて
前記タブレットカセット3の直下のタブレット搬送路1
下部に配置されており、シャフト突出しシリンダ12によ
りタブレットカセット3内のタブレットTと同芯にタブ
レット突出し爪4間を通りタブレット搬送路面とタブレ
ットカセット3との間を上下動可能となっている。
尚、本実施例では、タブレットストッカを1台だけ設
けた例について説明したが、多数台設けて多連ストッカ
としても良いことは勿論である。
〔作用〕
第1図、第2図に示す如く、タブレット突出しシリン
ダ7によりタブレット突出し爪5はタブレットカセット
3の直下位置(通常停止位置)に配置され、かつ、シャ
フト突出しシリンダ12によりタブレット支持シャフト10
はタブレットカセット3内のタブレットTと同芯にタブ
レット突出し爪4間を通り上昇端位置(通常停止位置)
に配置されており、該シャフト上面11は前記タブレット
突出し爪5の上面9より極く僅かに上方に配置されてい
る。かかる状態においては、タブレットカセット3内の
最下段タブレットT1は、下面をタブレット支持シャフト
10の上面11により支持されている。タブレットカセット
3内の他のタブレットTは、この最下段タブレットT1
に積み重ねられている。
タブレット供給時、第3図、第4図に示す如く、先
ず、タブレット突出しシリンダ7のロッド引っ込み作動
によってタブレット突出し爪5を、供給する最下段タブ
レットT1と干渉しないようにタブレットカセット3の直
下位置よりタブレット搬送方向後側の位置(後退端位
置)まで後退させる。
タブレット突出し爪5の後退後、シャフト突出しシリ
ンダ12のロッド引っ込み作動によってタブレット支持シ
ャフト10をゆっくり下げ、ガイド8の側面により案内し
ながら最下段タブレットT1をタブレット搬送路1上に静
かに降ろす。タブレットカセット3内に柱状にストック
したタブレットTは、全体として下降して、最下段タブ
レットT1下面で接してタブレット搬送路1上に載置され
る。タブレット載置後もタブレット支持シャフト10を更
に下げてタブレット搬送路1上に載置された最下段タブ
レットT1と接触しないようにする。
タブレット支持シャフト10の下降後、タブレット突出
しシリンダ7のロッド突き出し作動によってタブレット
突出し爪5を前進させ、該突出し爪先端のタブレット押
面6で最下段タブレットT1を押して直ぐ上のタブレット
T2からずらしながらタブレット搬送方向に移動させる。
この上段タブレットT2は、これを支持していた最下段タ
ブレットT1のずれ量が大きくなって一部しか支持されな
くなると傾いて僅かに落下し、最下段タブレットT1を押
していたタブレット突出し爪5の上面9に支持されるこ
とになる。
タブレット突出し爪5の前進によって最下段タブレッ
トT1がタブレット搬送路1に設けたシャフト通し穴4よ
りタブレット搬送方向前側に移動し、タブレット突出し
爪5間にシャフト通し穴4が開口した時点で、シャフト
突出しシリンダ12のロッド突き出し作動によりタブレッ
ト支持シャフト10を介し該シャフト上面11を上段タブレ
ットT2の下面に接触させてタブレットT全体をゆっくり
持ち上げ、上段タブレットT2を最下段タブレット停止位
置に配置してタブレット搬送路1上のタブレットT1から
離す。
タブレットTを支持したタブレット支持シャフト10
は、タブレット突出し爪5間に挿入されており、該支持
シャフト10に対してタブレット突出し爪5を移動できる
から、第1図、第2図に想像線で示す如く、タブレット
Tの持ち上げ後、タブレット突出しシリンダ7のロッド
突き出し作動によってタブレット突出し爪5を通常停止
位置まで更に押し、該突出し爪5を介しタブレット搬送
路1上のタブレットT1を所定の位置まで搬送する。
しかる後、上記の手順でタブレット供給作業を繰り返
す。
このようなタブレット供給作業は、タブレット突出し
シリンダ7のロッド引っ込み作動→シャフト突出シリン
ダ12のロッド引っ込み作動→タブレット突出しシリンダ
7のロッド突き出し作動→該シリンダ7の作動中におけ
るタブレット突出し爪5の位置検出によるシャフト突出
しシリンダ12のロッド突き出し作動→タブレット突出し
シリンダ7のロッド突き出し作動完了→タブレット突出
しシリンダ7のロッド引っ込み作動→・・・・・という
具合にシーケンス制御によって行われる。
タブレットカセット3内にはタブレットTの供給毎に
上方からタブレットTが供給される。
〔発明の効果〕
以上の通り、本発明は、タブレットカセット内からタ
ブレットを下方にゆっくり下降させてタブレット搬送路
上に静かに載置した後、最下段タブレットより上のタブ
レットをタブレットカセット内に支持しながらタブレッ
ト搬送路上の最下段タブレットを移動させることができ
るから、従来のようなタブレットに加わる落下ショッ
ク、チャッキング力はない。従って、本発明のタブレッ
トストッカにより最下段タブレットをトランスファ成形
機に供給する場合、タブレットの欠け、割れ等の発生は
少なく、それだけトランスファ成形機に供給するタブレ
ットの形状、量等を維持することができる。また、下方
取り出し方式であるから、タブレット支持シャフトの上
下動ストロークはタブレット高さと同程度で良く、しか
もタブレット搬送に複雑なチャッキング機構を使用せず
に済む。従って、従来に比べて本発明のタブレットスト
ッカを低コストでコンパクトに製造できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を供給前の状態で示す第2図
のA-A線に沿う断面図、第2図は正断面図、第3図は同
実施例を供給後の状態で示す第4図のA-A線に沿う断面
図、第4図は正断面図である。 1……タブレット搬送路、2……メインフレーム、3…
…タブレットカセット、4……シャフト通し穴、5……
タブレット突出し爪、6……タブレット押面、7……タ
ブレット突出しシリンダ、8……タブレット下降ガイ
ド、9……爪上面、10……タブレット支持シャフト、11
……シャフト上面、12……シャフト突出しシリンダ、13
……高さ調整機構、T、T1、T2……タブレット.

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個のタブレットを上下方向に積み重ね
    てストックする円筒状のタブレットカセットを、タブレ
    ット搬送路に1個のタブレット高さ分より若干大きい間
    隔をおいて設け、該タブレットカセットからタブレット
    搬送路に供給されたタブレットをタブレット搬送方向後
    側から前側へ突き出す前後進可能な平面視U字状のタブ
    レット突出し爪を設けると共に、タブレット搬送路下
    部、かつ、タブレットカセット直下に、前記タブレット
    突出し爪の2つの爪間を通りタブレット搬送路面から突
    き出し可能なタブレット支持シャフトを設けたことを特
    徴とするタブレットストッカ。
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