JP2501428B2 - 柑橘類の保存装置 - Google Patents

柑橘類の保存装置

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JP2501428B2
JP2501428B2 JP12625994A JP12625994A JP2501428B2 JP 2501428 B2 JP2501428 B2 JP 2501428B2 JP 12625994 A JP12625994 A JP 12625994A JP 12625994 A JP12625994 A JP 12625994A JP 2501428 B2 JP2501428 B2 JP 2501428B2
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清 堺
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  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冷蔵庫内に設ける柑
橘類の保存装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、柑橘類を2〜3箇月以上の長期
間冷蔵状態で保存する場合に、柑橘類に生理的な障害が
発生して虎斑病などに罹り易くなることが知られてい
る。
【0003】また、冷蔵庫内に冷気を供給する冷却機
は、通常、冷却と同時に除湿作用をなすため、冷蔵雰囲
気は湿度70%以下の低湿度状態になり易く、この雰囲
気では柑橘類が乾燥して鮮度が短期間に低下することも
知られている。
【0004】低湿度が原因となって起こる青果物の冷蔵
状態の不具合を防止するために、冷蔵庫内に被収容物を
覆うテントを設け、冷却機はテント外に設置して、テン
ト内の湿度を常に90%以上に保持する貯蔵装置が、実
開昭61−17946号公報に開示されている。
【0005】また、成分を調整した調整空気を貯蔵用ガ
スとして用いて、青果物を、その鮮度を保持した状態で
長期間保存するCA貯蔵(Controlled At
mosphere Storage)と呼ばれる方法が
知られている。この方法は、酸素および炭酸ガス濃度を
通常の空気におけるそれらの分圧より低く制御した調整
空気を用いて貯蔵時の青果物の呼吸を抑制し、その鮮度
や品質を保持できる貯蔵期間を延長する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
に冷蔵庫内に空気または調整された空気を導入し、さら
に被貯蔵物を覆うテントを設けた従来の青果類の保存装
置では、柑橘類を長期間保存した場合に、柑橘類の皮の
部分から多量に水分が蒸発して、保存室内の湿度が高く
なりすぎるので、柑橘類の表面に結露が生じ、これが腐
敗や浮皮の原因となるという問題点がある。このような
不具合は、冷蔵庫内の温度分布が不均一であればさらに
助長される。
【0007】冷蔵庫内の湿度が過剰となった場合には、
乾燥した外気を導入すればよいとも考えられるが、これ
では冷蔵温度が安定せず、良好な保存状態であるとはい
えない。
【0008】そこで、この発明の課題は、上記した問題
点を解決し、冷蔵庫内の湿度条件を柑橘類に適当な状態
に速やかに調整できるようにすると共に、そのときに冷
蔵温度の変化も可及的に小さくなるようにして、柑橘類
の表面に結露が生じることのない柑橘類の保存装置を提
供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明においては、柑橘類の保存装置を、柑橘類
を収容した冷蔵庫内に前記柑橘類を覆う気密性シートか
らなる覆いを設け、この覆いの内部の雰囲気と前記冷蔵
庫内の覆いの外部の雰囲気は温・湿度調整装置を介する
調整空気循環路で連通し、前記覆いには前記内・外部の
雰囲気を換気可能な開口部およびその開閉手段を設けた
構成を採用したのである。
【0010】また、柑橘類を収容した冷蔵庫内に前記柑
橘類を覆う可撓性のある気密性シートからなり下面開口
のテント状の覆いを設け、前記覆いの内部の雰囲気と前
記冷蔵庫内の覆いの外部の雰囲気は温・湿度調整装置を
介する調整空気循環路で連通し、前記覆いの下端を昇降
させてこれを床面に接離させる開閉装置を設けた構成を
採用することもできる。
【0011】前記調整空気は、窒素90〜98%、酸素
1.7〜10.0%、二酸化炭素0.2〜0.4%から
なるものを採用することが好ましい。
【0012】
【作用】この発明に係る柑橘類の保存装置は、冷蔵庫内
に被収容物となる柑橘類を覆う気密性シート製の覆いを
設けたので、既設の冷却機から冷蔵庫内に供給される冷
風が柑橘類に直接に当たることがなくなり、過度の冷却
を防止する。
【0013】また、保存装置は、覆いの内部に比較的少
量の調整された雰囲気を供給して柑橘類の周囲を速やか
に適当な雰囲気で満すことができるので、稼働効率がよ
く、しかも覆い内部の温度および湿度分布はむらなく安
定して、柑橘類の表面に結露が発生し難い。
【0014】覆いの内部に所定の冷蔵温度で比較的高湿
度に調整した雰囲気を温・湿度調整装置から供給したと
き、覆いの外部には、前記冷蔵温度で比較的低湿度の雰
囲気が存在しているので、覆いの開口部を開閉手段によ
って開口し、覆いの内部と外部の雰囲気を換気すると、
温度変化を小さくして柑橘類の周囲の湿度を速やかに低
下させることができる。
【0015】覆いを可撓性シート素材から構成した発明
では、覆いの下端を昇降させて冷蔵庫の床面から接離さ
せることにより、覆い内外の換気を極めて速やかに行な
うことができる。
【0016】上記した柑橘類の保存装置において、調整
空気の成分となる窒素、酸素および二酸化炭素を所定の
分圧とすれば、貯蔵されている柑橘類の呼吸量がいっそ
うよく減少し、糖類や酸の変化もなく、腐敗および浮皮
現象が発生し難くなって、より好ましい冷蔵状態で柑橘
類を保存できる。
【0017】
【実施例】この発明で保存対象となる柑橘類は、その種
類を特に限定するものでなく、ミカン科のミカン亜科に
属するミカン属Citrus、キンカン属Fortun
ellaおよびカラタチ属Poncirusに属するも
のの果実であればよい。このうち、ミカン属が主要なも
のである。
【0018】このような柑橘類を気密に覆う可撓性のあ
る気密性のシート素材としては、塩化ビニルやポリエチ
レンなどの合成樹脂製シート、または厚手の布等を採用
することができる。また、可撓性の低い材料で覆いを構
成した場合には、換気用の開口部を覆いの要所に切り欠
いて形成すると共に、この開口部を覆う蓋を別途気密性
のシートで形成し、この蓋を持ち上げるかまたはスライ
ドさせて開閉するといった周知の開閉手段を採用するこ
とができる。
【0019】この発明に用いる柑橘類の調整空気は、特
にその組成を限定することなく、空気(通常、窒素78
%、酸素21%、二酸化炭素0.03%、その他の稀少
気体0.97%からなる)をそのまま用いるか、または
空気の成分分圧を加減して用いることができる。後者の
調整空気の成分例としては、窒素90〜98%、酸素
1.7〜10.0%、二酸化炭素0.2〜0.4%(%
はモル比または容量%)に調製したものを採用して、特
に柑橘類の保存状態がよいことが判明している。
【0020】上記空気の成分割合を限定する理由は、調
整空気中の窒素が90%未満では、呼吸量を充分に抑制
できずに鮮度が低下し易くなり、98%を越える多量で
は、柑橘類に最低限で必要な呼吸量が確保できないから
である。
【0021】また、調整空気中の酸素が1.7%未満で
は、柑橘類が腐敗し易くなり、10.0%を越える多量
では、呼吸量が過度に多くなって鮮度を維持できない。
【0022】また、調整空気中の二酸化炭素が0.2%
未満では、呼吸抑制の効果が低くなって好ましくなく、
0.4%を越える多量では、貯蔵された柑橘類の果実と
皮が分離する浮皮現象が生じ易くなって好ましくない。
【0023】調整空気の温度は1〜5℃とすることが好
ましい。なぜなら調整空気の温度を1℃未満に設定する
と、計器の精度と庫内の温度分布の関係で0℃以下にな
る庫内区域が生じて、果実に低温障害を起こすおそれが
ある。また、5℃を越えると、貯蔵期間が3箇月を越え
るような条件では果実の腐敗する率が高まって好ましく
ない。
【0024】また、調整空気の湿度条件は、82〜90
%に調整することが好ましい。特に好ましい湿度は85
%である。このように好ましい湿度条件は、前記した温
度条件に対応して変化するので、単独の条件として説明
することは困難であるが、前記温度範囲のうち比較的低
温の条件でも82%未満の低湿度では生理的障害である
虎斑病が発生し易くなって好ましくない。また、比較的
高温の条件でも90%を越える高湿度では、灰色かび
病、黒腐病、浮皮が発生し易くなって好ましくない。
【0025】この発明における冷蔵庫は、断熱材を敷設
した通常の食品用冷蔵・冷凍施設または冷蔵・冷凍コン
テナー等の食品用保管施設であればよく、特に冷媒や冷
却方式等を限定したものではない。
【0026】次に、この発明の実施例を添付図面に基づ
いて説明する。図1に示すように、実施例は、冷蔵庫1
内に収容した柑橘類の保存装置であって、通気孔を有す
る小型のプラスチック製容器Aに温州ミカンである柑橘
類を収容し、これをパレットに載せて積み重ねて冷蔵庫
1に効率よく収容し、冷却機2を有する冷蔵庫1の内部
には柑橘類を気密に覆う塩化ビニルシート製の方形状テ
ント形の覆い3をワイヤ5で吊り下げて設けている。調
整空気循環路6a、6bには、冷却機7および加湿機8
を備えた温・湿度調整装置9を介在させて、これから通
常の空気の温度および湿度を調整した調整空気Gを覆い
3の内部に供給している。下面開口3aを開閉する開閉
装置12は、モータ10で巻き上げ昇降可能なワイヤ1
1を覆い3の下端に取り付け、覆い3の下端を床面4に
接離させる装置で構成している。
【0027】前記した覆い3は、冷蔵庫1の天井に固定
されたワイヤ5で天井面から適当な間隔をもって設置さ
れており、冷却機2の冷気は覆い3の外側に沿って冷蔵
庫1の内側を自由に流通可能である。覆い3の下端縁全
周は、縁に沿って棒状の重り13が取付けられて垂下さ
れており、ワイヤ11の長さにより床面4に接するか、
または適当な距離で床面4から離れている。
【0028】なお、昇降用のワイヤ11は天井近くの要
所に固定配置されたプーリ14に巻き掛けているので、
覆い3の下端は均等に昇降するようになっている。開閉
装置12は、一方向クラッチ付きのギアと、これを手動
で回転させるハンドルを備えた周知の巻き取り装置、そ
の他周知の巻き上げ機構を有するものであってもよいの
は勿論である。
【0029】また、覆い3の内部は、調整空気循環路6
aに通じており、ここから温・湿度調整装置9を介して
冷蔵庫1の外部で適温・適湿に調整された調整空気Gが
供給されるので、冷蔵庫1内が部分的に過度に冷却され
ない。覆い3の下端の開口部3aから漏れ出た調整空気
Gは、冷蔵庫1の側壁に貫通する調整空気循環路6bか
ら温・湿度調整装置9に戻されるので、調整空気Gは循
環されることになる。
【0030】調整空気循環路6bには、操作弁15付き
の空気の吸・排気口を設けてあり、ここから導入した新
鮮な外気は冷却機7で冷却すると共に、加湿器8で湿度
調整し供給することができる。なお、温度と湿度条件
は、温・湿度調整装置9の温度計7a、湿度計8aで管
理するが、図外の温度センサーおよび湿度センサーおよ
び周知の自動運転装置で自動的に管理すれば簡便であ
る。
【0031】温・湿度調整装置9の加湿器8は、フィル
タを用いた気化式のもの、遠心噴霧式、超音波式のいず
れも周知の加湿器を採用することができる。
【0032】また、上記したような通常の空気からなる
調整空気に代えて、窒素の分圧を高めた調整空気からな
る調整空気を用いる場合には、温・湿度調製装置9に
は、図外の酸素分離装置から窒素分圧を高めた空気を導
入すればよい。
【0033】酸素分離装置は、特にその分離機構を限定
して採用するものではなく、例えば、気体分離膜として
周知のポリ(4−メチルペンテン−1)またはポリ
(2,6−ジメチルフェニレンオキシド)といったポリ
ジメチルシロキサン誘導体からなる酸素−窒素分離膜に
に空気を強制的に通過させ、分離された酸素を排気して
窒素および二酸化炭素の濃縮された空気を取り出す装置
を採用できる。
【0034】上記したように構成される実施例を使用し
て、例えば温州ミカンを3箇月保存するには、温・湿度
調整装置9の冷却機7および加湿機8を駆動して、操作
弁6bから導入した空気の温度を約3℃に調整すると共
に、湿度を約90%に調整し、調整空気循環路6aから
覆い3内に調整空気Gを供給する。
【0035】この場合、保存状態の当初は、覆い3の下
端を冷蔵庫1の床面4に接するようにして覆い3内をほ
ぼ気密状態とする。そして、覆い3内の湿度が例えば9
5%を越える高湿度となった場合には、モータ10を駆
動して覆い3の下端を床面4から上昇させて下端開口3
aを開けて覆い3の内外の雰囲気を連通し、冷却機2で
冷やされた低湿度の調整空気Gを導入して覆い3内の湿
度を速やかに低下させる。
【0036】また、覆い3内の湿度が例えば85%未満
の低湿度となった場合には、加湿機8を駆動して調整空
気循環路6aから高湿度の調整空気Gを供給すればよ
い。この場合、冷却機7を適宜に駆動して温度を調整す
ることにより、温度変化に対応した相対的な湿度調節を
行なうことも可能である。
【0037】
【効果】この発明の柑橘類の保存装置は、以上説明した
ように、冷蔵庫内に柑橘類を覆う気密性シート製の覆い
を設けたので、過度の冷却が防止できる。また、覆いの
内部に、所定の冷蔵温度で比較的高湿度の雰囲気を満た
したときに、覆いの外部には比較的低湿度の低温雰囲気
が存在しているので、覆いの内部と外部の雰囲気を換気
すると、温度変化を小さくして柑橘類の周囲の湿度を速
やかに低下させることができ、湿度管理を行なっても柑
橘類の表面には結露が発生し難い利点がある。
【0038】また、覆いを可撓性シート素材から構成し
た発明では、覆い内外の換気を極めて速やかに行なうこ
とができ、調整空気の成分となる窒素、酸素および二酸
化炭素を所定の分圧とすれば、貯蔵されている柑橘類の
呼吸量がよく減少し、腐敗および浮皮現象が発生し難く
なって、より好適な冷蔵状態で柑橘類を保存できる利点
もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を模式的に示す説明図
【符号の説明】
1 冷蔵庫 2、7 冷却機 3 覆い 3a 下面開口 4 床面 5、11 ワイヤ 6a、6b 調整空気循環路 8 加湿器 9 温・湿度調整装置 12 開閉装置 13 重り

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柑橘類を収容した冷蔵庫内に前記柑橘類
    を覆う気密性シートからなる覆いを設け、この覆いの内
    部の雰囲気と前記冷蔵庫内の覆いの外部の雰囲気は温・
    湿度調整装置を介する調整空気循環路で連通し、前記覆
    いには前記内・外部の雰囲気を換気可能な開口部および
    その開閉手段を設けてなる柑橘類の保存装置。
  2. 【請求項2】 柑橘類を収容した冷蔵庫内に前記柑橘類
    を覆う可撓性のある気密性シートからなり下面開口のテ
    ント状の覆いを設け、前記覆いの内部の雰囲気と前記冷
    蔵庫内の覆いの外部の雰囲気は温・湿度調整装置を介す
    る調整空気循環路で連通し、前記覆いの下端を昇降させ
    てこれを床面に接離させる開閉装置を設けてなる柑橘類
    の保存装置。
  3. 【請求項3】 前記調整空気が、窒素90〜98%、酸
    素1.7〜10.0%、二酸化炭素0.2〜0.4%か
    らなる調整空気である請求項1または2に記載の柑橘類
    の保存装置。
JP12625994A 1994-06-08 1994-06-08 柑橘類の保存装置 Expired - Lifetime JP2501428B2 (ja)

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