JP2501354Y2 - 側舞台ステ―ジワゴンにおけるプツシヤ―着脱機構 - Google Patents
側舞台ステ―ジワゴンにおけるプツシヤ―着脱機構Info
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- JP2501354Y2 JP2501354Y2 JP8585690U JP8585690U JP2501354Y2 JP 2501354 Y2 JP2501354 Y2 JP 2501354Y2 JP 8585690 U JP8585690 U JP 8585690U JP 8585690 U JP8585690 U JP 8585690U JP 2501354 Y2 JP2501354 Y2 JP 2501354Y2
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- wagon
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は劇場等で用いられる側舞台ステージワゴンと
プツシヤーとの着脱機構に関する。
プツシヤーとの着脱機構に関する。
従来のプツシヤー着脱機構を第15図乃至第17図に示
す。
す。
第15図において側舞台ステージワゴン3後端(主舞台
側を前とする)下部には、着脱板ガイドピン13及び複数
のコイルバネ14により、通常プツシヤー着脱板12を押し
下げた構造のプツシヤー着脱装置が設けられている。プ
ツシヤー着脱板12下部に切欠き部がありこれに、プツシ
ヤー7の先端部に設けられたプツシヤー着脱ピン15が係
合し、プツシヤー7と側舞台ステージワゴン3が連結一
体化している。第9図,第11図乃至第14図の如く、ロー
ラチエーン8を駆動させ、プツシヤー7により側舞台ス
テージワゴン3を主舞台1上へ押し出し、停止固定する
際、側舞台ステージワゴン3に取付けられたプツシヤー
着脱装置が位置する下方の主舞台1側にシリンダー11が
装備されており、第15図に示す如く、シリンダーのロツ
ド先端(ガイドピン)によって下方からプツシヤー着脱
板12を押し上げ、プツシヤー7先端のプツシヤー着脱ピ
ン15から係合を解除する。
側を前とする)下部には、着脱板ガイドピン13及び複数
のコイルバネ14により、通常プツシヤー着脱板12を押し
下げた構造のプツシヤー着脱装置が設けられている。プ
ツシヤー着脱板12下部に切欠き部がありこれに、プツシ
ヤー7の先端部に設けられたプツシヤー着脱ピン15が係
合し、プツシヤー7と側舞台ステージワゴン3が連結一
体化している。第9図,第11図乃至第14図の如く、ロー
ラチエーン8を駆動させ、プツシヤー7により側舞台ス
テージワゴン3を主舞台1上へ押し出し、停止固定する
際、側舞台ステージワゴン3に取付けられたプツシヤー
着脱装置が位置する下方の主舞台1側にシリンダー11が
装備されており、第15図に示す如く、シリンダーのロツ
ド先端(ガイドピン)によって下方からプツシヤー着脱
板12を押し上げ、プツシヤー7先端のプツシヤー着脱ピ
ン15から係合を解除する。
次に、第11図乃至第14図において、側舞台ステージワ
ゴン3の引出し時の操作手順を示す。
ゴン3の引出し時の操作手順を示す。
第11図の如く、側舞台ステージワゴン3未使用もしく
は撤去時は、主舞台1、側舞台沈下床2、側舞台ステー
ジワゴン3、及び固定床4の各々上面が同一レベルに位
置し、フラツトな面(ステージ)を形成している。
は撤去時は、主舞台1、側舞台沈下床2、側舞台ステー
ジワゴン3、及び固定床4の各々上面が同一レベルに位
置し、フラツトな面(ステージ)を形成している。
側舞台ステージワゴン3を主舞台1上へ引き出す時
は、第12図の如く、主舞台1及び側舞台沈下床2の各上
面を側舞台ステージワゴン3を搭載するワゴン下沈下床
5上面のレベルと同レベルまで降下させ、ローラチエー
ン8を駆動させ、プツシヤー7により側舞台ステージワ
ゴン3を押し出し、主舞台1上面に載せる。側舞台ステ
ージワゴン3の停止、固定後、主舞台1側に設けたシリ
ンダー11によりプツシヤー着脱板12(第15図参照)を押
し上げ、プツシヤー7と側舞台ステージワゴン3の連結
を解除し(第13図)、ローラチエーン8を駆動させ、プ
ツシヤー7を後方、固定床4側へもどした後、側舞台沈
下床2及びワゴン下沈下床5上面を側舞台ステージワゴ
ン3上面と同レベルまで上昇させ、フラツトなステージ
面を確保する。主舞台1から、側舞台ステージワゴン3
を撤去する場合は、これと逆の手順で行なう。
は、第12図の如く、主舞台1及び側舞台沈下床2の各上
面を側舞台ステージワゴン3を搭載するワゴン下沈下床
5上面のレベルと同レベルまで降下させ、ローラチエー
ン8を駆動させ、プツシヤー7により側舞台ステージワ
ゴン3を押し出し、主舞台1上面に載せる。側舞台ステ
ージワゴン3の停止、固定後、主舞台1側に設けたシリ
ンダー11によりプツシヤー着脱板12(第15図参照)を押
し上げ、プツシヤー7と側舞台ステージワゴン3の連結
を解除し(第13図)、ローラチエーン8を駆動させ、プ
ツシヤー7を後方、固定床4側へもどした後、側舞台沈
下床2及びワゴン下沈下床5上面を側舞台ステージワゴ
ン3上面と同レベルまで上昇させ、フラツトなステージ
面を確保する。主舞台1から、側舞台ステージワゴン3
を撤去する場合は、これと逆の手順で行なう。
前述の従来装置では、側舞台ステージワゴンの片端下
部に、着脱板ガイドピン及び複数のコイルバネにより通
常はプツシヤー着脱板を下方へ押し下げている構造のプ
ツシヤー着脱装置を設け、側舞台ステージワゴンとプツ
シヤー着脱時に、主舞台側に設けたシリンダーを作動さ
せ、前記プツシヤー着脱板を押し上げるように構成され
ている。このように、従来装値では、プツシヤー着脱板
を押し下げるため、着脱板の上方にストロークを確保す
るのに一定のスペース(高さ)が必要なコイルバネを用
いており、厚さが制限される側舞台ステージワゴンにと
って好ましくないという問題があった。
部に、着脱板ガイドピン及び複数のコイルバネにより通
常はプツシヤー着脱板を下方へ押し下げている構造のプ
ツシヤー着脱装置を設け、側舞台ステージワゴンとプツ
シヤー着脱時に、主舞台側に設けたシリンダーを作動さ
せ、前記プツシヤー着脱板を押し上げるように構成され
ている。このように、従来装値では、プツシヤー着脱板
を押し下げるため、着脱板の上方にストロークを確保す
るのに一定のスペース(高さ)が必要なコイルバネを用
いており、厚さが制限される側舞台ステージワゴンにと
って好ましくないという問題があった。
本考案は、側舞台ステージワゴンとプツシヤーの結合
部分の厚さ(高さ)を小さくすることが可能な側舞台ス
テージワゴンにおけるプツシヤー着脱機構を提供するこ
とを目的とするものである。
部分の厚さ(高さ)を小さくすることが可能な側舞台ス
テージワゴンにおけるプツシヤー着脱機構を提供するこ
とを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕 側舞台ステージワゴン後ち下部のプツシヤー着脱装置
を、先端が斜めで、その後方にロツク用の切欠きがある
トツグをピンで側舞台ステージワゴンへ回転自在に取付
け、さらに通常はトツグの先端が下方に下がった状態に
なる様、トツグ後端部と側舞台ステージワゴンにスプリ
ングを取付けた構造とする。通常は先端を下方を下げた
状態で取付いているトツグにプツシヤーを押し込むと、
斜めのトツグ先端をプツシヤー側のワゴンロツクピンが
押し上げ、トツグの切欠き部へワゴンロツクピンが挿入
され、側舞台ステージワゴンとプツシヤーが連結され
る。切離しの際には、主舞台側に設けられたシリンダー
を作動させ、トツグを押し上げ、トツグ切欠き部からワ
ゴンロツクピンを離脱させ、プツシヤーを後方へ動かす
と側舞台ステージワゴンとプツシヤーの連結が解除され
るような機構とする。
を、先端が斜めで、その後方にロツク用の切欠きがある
トツグをピンで側舞台ステージワゴンへ回転自在に取付
け、さらに通常はトツグの先端が下方に下がった状態に
なる様、トツグ後端部と側舞台ステージワゴンにスプリ
ングを取付けた構造とする。通常は先端を下方を下げた
状態で取付いているトツグにプツシヤーを押し込むと、
斜めのトツグ先端をプツシヤー側のワゴンロツクピンが
押し上げ、トツグの切欠き部へワゴンロツクピンが挿入
され、側舞台ステージワゴンとプツシヤーが連結され
る。切離しの際には、主舞台側に設けられたシリンダー
を作動させ、トツグを押し上げ、トツグ切欠き部からワ
ゴンロツクピンを離脱させ、プツシヤーを後方へ動かす
と側舞台ステージワゴンとプツシヤーの連結が解除され
るような機構とする。
従来の方法では、プツシヤー着脱板を押し下げるた
め、着脱板上方にコイルバネを用いておりコイルバネの
ストローク分のスペースが必要であったが、本考案で
は、トツグをピンで回転自在に取付け、その後端部をス
プリングにて引っ張り先端を下方に下げる構造としてい
るため、トツグの上、下分のスペースのみでよく、厚さ
(高さ)を小さくできる。従って、本考案は特に厚さに
制限のある側舞台ステージワゴンに使用することができ
る。
め、着脱板上方にコイルバネを用いておりコイルバネの
ストローク分のスペースが必要であったが、本考案で
は、トツグをピンで回転自在に取付け、その後端部をス
プリングにて引っ張り先端を下方に下げる構造としてい
るため、トツグの上、下分のスペースのみでよく、厚さ
(高さ)を小さくできる。従って、本考案は特に厚さに
制限のある側舞台ステージワゴンに使用することができ
る。
本考案の実施例を第1図乃至第14図について説明す
る。
る。
同図において、1は主舞台、2は側舞台沈下床、3は
側舞台ステージワゴン、4は固定床、5はワゴン下沈下
床、6はワゴン走行輪、7はプツシヤー、8はローラチ
エーン、9はステージワゴンガイド溝、10はステージワ
ゴンガイド溝及びプツシヤーガイド溝、11はシリンダ
ー、16はトツグ、17はピン、18はスプリング、19はロツ
ド、20はワゴンロツクピン、21は当り板、22はロツドガ
イドを示す。
側舞台ステージワゴン、4は固定床、5はワゴン下沈下
床、6はワゴン走行輪、7はプツシヤー、8はローラチ
エーン、9はステージワゴンガイド溝、10はステージワ
ゴンガイド溝及びプツシヤーガイド溝、11はシリンダ
ー、16はトツグ、17はピン、18はスプリング、19はロツ
ド、20はワゴンロツクピン、21は当り板、22はロツドガ
イドを示す。
第8図及び第9図は側舞台ステージワゴン未使用及び
撤去時の状態を示す。第9図の如く、固定床4側に位置
する側舞台ステージワゴン3の下部において、同ワゴン
3及びワゴン下沈下床5下方に装備された駆動用のロー
ラチエーン8に取付くプツシヤー7が、同ワゴン3下部
に設けられた着脱装置(第9図c部)を介して、側舞台
ステージワゴン3と連結している。第1図乃至第7図
に、着脱装置の概要を示す。
撤去時の状態を示す。第9図の如く、固定床4側に位置
する側舞台ステージワゴン3の下部において、同ワゴン
3及びワゴン下沈下床5下方に装備された駆動用のロー
ラチエーン8に取付くプツシヤー7が、同ワゴン3下部
に設けられた着脱装置(第9図c部)を介して、側舞台
ステージワゴン3と連結している。第1図乃至第7図
に、着脱装置の概要を示す。
側舞台ステージワゴン3の端部下側には、先端部に傾
斜ガイド面16aを有しその後方にロツク用切欠き16bを設
けたトツグ16がピン17により回転自在に取付き、通常ト
ツグ16の先端が下方の待機位置に保持されるように、ト
ツグ16後端がスプリング18により引っ張られている。こ
の状態でプツシヤー7を押し込むと、プツシヤー7の先
端に取付いたワゴンロツクピン20がトツグ16の先端部の
傾斜ガイド面16aに当り、トツグ16を上方へ押し上げ
(第2図)トツグ16のロツク用切欠き16bにワゴンロツ
クピン20が挿入され、側舞台ステージワゴン3とプツシ
ヤー7は連結される。
斜ガイド面16aを有しその後方にロツク用切欠き16bを設
けたトツグ16がピン17により回転自在に取付き、通常ト
ツグ16の先端が下方の待機位置に保持されるように、ト
ツグ16後端がスプリング18により引っ張られている。こ
の状態でプツシヤー7を押し込むと、プツシヤー7の先
端に取付いたワゴンロツクピン20がトツグ16の先端部の
傾斜ガイド面16aに当り、トツグ16を上方へ押し上げ
(第2図)トツグ16のロツク用切欠き16bにワゴンロツ
クピン20が挿入され、側舞台ステージワゴン3とプツシ
ヤー7は連結される。
側舞台ステージワゴン3の主舞台1上への移動は次の
ように行なわれる。
ように行なわれる。
第12図の如く、主舞台1及び側舞台沈下床2の各上面
を、側舞台ステージワゴン3を搭載したワゴン下沈下床
5上面のレベルと同レベルまで下降させ、次いで、ロー
ラチエーン8を駆動させ、プツシヤー7により側舞台ス
テージワゴン3を主舞台1上へ押し出す、この時、ワゴ
ンロツクピン20とトツグ16切欠き16bに負荷をあたえな
い様、プツシヤー7の当り板21により側舞台ステージワ
ゴン3の端部を押し、ワゴンロツクピン20とトツグ16の
切欠き16bにはスキマが出来る。側舞台ステージワゴン
3の停止、固定後、主舞台1側に設けたシリンダー11に
より、トツグ16を第1図の如くロツド19で押し上げ、ト
ツグ16の切欠き16bからワゴンロツクピン20を離脱さ
せ、プツシヤー7を後方へ動かし、側舞台ステージワゴ
ン3とプツシヤー7の連結を解除する。
を、側舞台ステージワゴン3を搭載したワゴン下沈下床
5上面のレベルと同レベルまで下降させ、次いで、ロー
ラチエーン8を駆動させ、プツシヤー7により側舞台ス
テージワゴン3を主舞台1上へ押し出す、この時、ワゴ
ンロツクピン20とトツグ16切欠き16bに負荷をあたえな
い様、プツシヤー7の当り板21により側舞台ステージワ
ゴン3の端部を押し、ワゴンロツクピン20とトツグ16の
切欠き16bにはスキマが出来る。側舞台ステージワゴン
3の停止、固定後、主舞台1側に設けたシリンダー11に
より、トツグ16を第1図の如くロツド19で押し上げ、ト
ツグ16の切欠き16bからワゴンロツクピン20を離脱さ
せ、プツシヤー7を後方へ動かし、側舞台ステージワゴ
ン3とプツシヤー7の連結を解除する。
主舞台1上から側舞台ステージワゴン3を撤去する場
合は先に記した様に、プツシヤー7をトツグ16に押し込
み、側舞台ステージワゴン3とプツシヤー7を連結し、
逆の手順で行なう。
合は先に記した様に、プツシヤー7をトツグ16に押し込
み、側舞台ステージワゴン3とプツシヤー7を連結し、
逆の手順で行なう。
本考案は、劇場等の主舞台上へ側舞台ステージワゴン
を押し出し或は主舞台上から撤去するプツシヤーと同側
舞台ステージワゴンとの間で係合離脱操作を行うプツシ
ヤー着脱機構において、前記側舞台ステージワゴンの端
部下側に枢着されたドツグと、前記ドツグの先端部に下
向きに形成された傾斜ガイド面と、前記ドツグの下面に
形成されたロツク用切欠きと、前記ドツグを常時は下方
の待機位置に押圧保持するスプリングと、前記側舞台ス
テージワゴンを主舞台に対して前進又は後退させるプツ
シヤーと、前記プツシヤーの先端部に設けられ前記ロツ
ク用切欠きとを係合するワゴンロツクピンと、前記主舞
台の端部に設けられたドツグ押し上げ用シリンダとを具
え、前記プツシヤーを側舞台ステージワゴンに押し付け
た際に、前記ワゴンロツクピンが傾斜ガイド面を介して
ドツグを押し上げ、次にワゴンロツクピンがロツク用切
欠きと係合して、側舞台ステージワゴンとプツシヤーと
が連結するように構成したことにより、次の効果を有す
る。
を押し出し或は主舞台上から撤去するプツシヤーと同側
舞台ステージワゴンとの間で係合離脱操作を行うプツシ
ヤー着脱機構において、前記側舞台ステージワゴンの端
部下側に枢着されたドツグと、前記ドツグの先端部に下
向きに形成された傾斜ガイド面と、前記ドツグの下面に
形成されたロツク用切欠きと、前記ドツグを常時は下方
の待機位置に押圧保持するスプリングと、前記側舞台ス
テージワゴンを主舞台に対して前進又は後退させるプツ
シヤーと、前記プツシヤーの先端部に設けられ前記ロツ
ク用切欠きとを係合するワゴンロツクピンと、前記主舞
台の端部に設けられたドツグ押し上げ用シリンダとを具
え、前記プツシヤーを側舞台ステージワゴンに押し付け
た際に、前記ワゴンロツクピンが傾斜ガイド面を介して
ドツグを押し上げ、次にワゴンロツクピンがロツク用切
欠きと係合して、側舞台ステージワゴンとプツシヤーと
が連結するように構成したことにより、次の効果を有す
る。
従来構造に比べて側舞台ステージワゴンの厚さを薄く
することが可能になる。
することが可能になる。
従って、側舞台ステージワゴンの厚さが制限されてい
る場所にも対応できる。
る場所にも対応できる。
また、主舞台側に設けられたドツグ解放用シリンダー
は、側舞台ステージワゴンとプツシヤーの切離し時のみ
に作動させるので操作が簡単である。
は、側舞台ステージワゴンとプツシヤーの切離し時のみ
に作動させるので操作が簡単である。
第1図乃至第14図は本考案の実施例を示すもので、第1
図は要部の正面図、第2図はプツシヤーを側舞台ステー
ジワゴンに押し込む状態における正面図、第3図はプツ
シヤーと側舞台ステージワゴンとを連結した状態におけ
る正面図、第4図はプツシヤーにより側舞台ステージワ
ゴンを引き出す状態における正面図、第5図は第3図の
状態における斜視図、第6図はドツグ押し上げ用シリン
ダーを作動させた状態における斜視図、第7図は側舞台
ステージワゴンとプツシヤーを切離した状態における斜
視図、第8図は側舞台ステージワゴン付近の全体を示す
平面図、第9図は第8図のA−A矢視断面図、第10図は
第8図のB−B矢視断面図、第11図乃至第14図は側舞台
ステージワゴンを主舞台上に押し出す作業手順を示す第
9図と同様な図面である。 第15図は従来装置を示す概念図、第16図は同上のプツシ
ヤー前端の側面図、第17図は同上の平面図である。 3……側舞台ステージワゴン、7……プツシヤー 11……シリンダー、16……ドツグ 17……ピン、18……スプリング 20……ワゴンロツクピン
図は要部の正面図、第2図はプツシヤーを側舞台ステー
ジワゴンに押し込む状態における正面図、第3図はプツ
シヤーと側舞台ステージワゴンとを連結した状態におけ
る正面図、第4図はプツシヤーにより側舞台ステージワ
ゴンを引き出す状態における正面図、第5図は第3図の
状態における斜視図、第6図はドツグ押し上げ用シリン
ダーを作動させた状態における斜視図、第7図は側舞台
ステージワゴンとプツシヤーを切離した状態における斜
視図、第8図は側舞台ステージワゴン付近の全体を示す
平面図、第9図は第8図のA−A矢視断面図、第10図は
第8図のB−B矢視断面図、第11図乃至第14図は側舞台
ステージワゴンを主舞台上に押し出す作業手順を示す第
9図と同様な図面である。 第15図は従来装置を示す概念図、第16図は同上のプツシ
ヤー前端の側面図、第17図は同上の平面図である。 3……側舞台ステージワゴン、7……プツシヤー 11……シリンダー、16……ドツグ 17……ピン、18……スプリング 20……ワゴンロツクピン
Claims (1)
- 【請求項1】劇場等の主舞台上へ側舞台ステージワゴン
を押し出し或は主舞台上から撤去するプツシヤーと同側
舞台ステージワゴンとの間で係合離脱操作を行うプツシ
ヤー着脱機構において、前記側舞台ステージワゴンの端
部下側に枢着されたドツグと、前記ドツグの先端部に下
向きに形成された傾斜ガイド面と、前記ドツグの下面に
形成されたロツク用切欠きと、前記ドツグを常時は下方
の待機位置に押圧保持するスプリングと、前記側舞台ス
テージワゴンを主舞台に対して前進又は後退させるプツ
シヤーと、前記プツシヤーの先端部に設けられ前記ロツ
ク用切欠きと係合するワゴンロツクピンと、前記主舞台
の端部に設けられドツグ押し上げ用シリンダとを具え、
前記プツシヤーを側舞台ステージワゴンに押し付けた際
に、前記ワゴンロツクピンが傾斜ガイド面を介してドツ
グを押し上げ、次にワゴンロツクピンがロツク用切欠き
と係合して、側舞台ステージワゴンとプツシヤーとが連
結するように構成したことを特徴とする側舞台ステージ
ワゴンにおけるプツシヤー着脱機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8585690U JP2501354Y2 (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 側舞台ステ―ジワゴンにおけるプツシヤ―着脱機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8585690U JP2501354Y2 (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 側舞台ステ―ジワゴンにおけるプツシヤ―着脱機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0443661U JPH0443661U (ja) | 1992-04-14 |
JP2501354Y2 true JP2501354Y2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=31635204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8585690U Expired - Fee Related JP2501354Y2 (ja) | 1990-08-16 | 1990-08-16 | 側舞台ステ―ジワゴンにおけるプツシヤ―着脱機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2501354Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-16 JP JP8585690U patent/JP2501354Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0443661U (ja) | 1992-04-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |