JP2501219B2 - 無方向性電磁鋼板の製造方法 - Google Patents
無方向性電磁鋼板の製造方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、小型変圧器やモーター等の鉄心材料に適
した鉄損が低く、かつ磁束密度に優れた無方向性電磁鋼
板の製造方法に関するものである。
した鉄損が低く、かつ磁束密度に優れた無方向性電磁鋼
板の製造方法に関するものである。
<従来の技術> 近年の省エネルギーの要請から電気機器の小型化もし
くは高効率化が強く望まれるようになってきた。そのた
め小型変圧器あるいはモーター等の鉄心材料に広く利用
されている無方向性電磁鋼板に対してはより一層の高磁
束密度および低鉄損が要求されている。
くは高効率化が強く望まれるようになってきた。そのた
め小型変圧器あるいはモーター等の鉄心材料に広く利用
されている無方向性電磁鋼板に対してはより一層の高磁
束密度および低鉄損が要求されている。
従来の無方向性電磁鋼板では、鉄損を低くする手段と
して、一般には固有抵抗増加による渦流損低下の観点か
らSiあるいはAl等の含有量を高める方法が用いられてい
るが、この方法では磁束密度が低下するという問題があ
った。
して、一般には固有抵抗増加による渦流損低下の観点か
らSiあるいはAl等の含有量を高める方法が用いられてい
るが、この方法では磁束密度が低下するという問題があ
った。
このような問題を解決するために特開昭62−177123号
には、C:0.04〜0.10%,Si:1.5%以下,B:0.008%以下,N:
0.007%以下でB/N比が0.5以上含んだ熱延鋼板を700〜78
0℃にて脱炭焼鈍を行いCを0.005%以下にすることによ
り、優れた磁性を得る方法が開示されている。
には、C:0.04〜0.10%,Si:1.5%以下,B:0.008%以下,N:
0.007%以下でB/N比が0.5以上含んだ熱延鋼板を700〜78
0℃にて脱炭焼鈍を行いCを0.005%以下にすることによ
り、優れた磁性を得る方法が開示されている。
しかしながらこの方法は、Cを0.04〜0.10%と多く含
ませて、熱間圧延した鋼を脱炭焼鈍してCを0.005%以
下とする点に特徴がある方法であるが、この焼鈍はオー
プンコイル脱炭焼鈍によるため、数日間を要する長時間
の焼鈍が必要であり、生産能率が悪く、コスト的にも不
利であった。
ませて、熱間圧延した鋼を脱炭焼鈍してCを0.005%以
下とする点に特徴がある方法であるが、この焼鈍はオー
プンコイル脱炭焼鈍によるため、数日間を要する長時間
の焼鈍が必要であり、生産能率が悪く、コスト的にも不
利であった。
また熱延仕上温度をA3変態点以上としその後熱延鋼帯
をA3変態点以下で短時間焼鈍する方法も一般的に採用さ
れているが、熱延鋼帯の焼鈍後粒径が余りに粗大化する
ために、最終冷間圧延後、鋼板表面に肉眼で見える程の
凹凸を生じ外観を損ね、またこのような凹凸を出さない
ように、最適条件を選ぼうとするとコイルの全幅全長に
わたって均一な磁性を得ることができなかった。
をA3変態点以下で短時間焼鈍する方法も一般的に採用さ
れているが、熱延鋼帯の焼鈍後粒径が余りに粗大化する
ために、最終冷間圧延後、鋼板表面に肉眼で見える程の
凹凸を生じ外観を損ね、またこのような凹凸を出さない
ように、最適条件を選ぼうとするとコイルの全幅全長に
わたって均一な磁性を得ることができなかった。
<発明が解決しようとする問題点> この発明は上述のような製造上の問題のないより簡単
な方法により、鉄損および磁束密度において従来のもの
と勝るとも劣らない無方向性電磁鋼板の製造方法を提供
するものである。
な方法により、鉄損および磁束密度において従来のもの
と勝るとも劣らない無方向性電磁鋼板の製造方法を提供
するものである。
<問題点を解決するための手段> この発明は重量%で、C:0.005〜0.010%,Si:1.5%以
下,Mn:0.1〜1.0%,P:0.15%以下,S:0.01%以下,Al:0.3
%以下,N:0.007%以下を含み、残部が実質的にFe及び不
可避的不純物元素より成る鋼を溶製し、続いてスラブと
し、加熱後熱間圧延により熱延鋼帯とする際に、熱間圧
延終了温度をAr3とAr1の中央値と750℃の温度範囲と
し、次いでこの鋼帯をAr1からAr3+50℃の温度範囲で5
分以下の短時間焼鈍を行い、酸洗後、冷間圧延により仕
上厚みとした後、Ar3以下の温度範囲で10秒以上5分以
下の短時間脱炭焼鈍を行いC含有量を0.005%未満にす
ることを特徴とする無方向性電磁鋼板の製造方法であ
る。
下,Mn:0.1〜1.0%,P:0.15%以下,S:0.01%以下,Al:0.3
%以下,N:0.007%以下を含み、残部が実質的にFe及び不
可避的不純物元素より成る鋼を溶製し、続いてスラブと
し、加熱後熱間圧延により熱延鋼帯とする際に、熱間圧
延終了温度をAr3とAr1の中央値と750℃の温度範囲と
し、次いでこの鋼帯をAr1からAr3+50℃の温度範囲で5
分以下の短時間焼鈍を行い、酸洗後、冷間圧延により仕
上厚みとした後、Ar3以下の温度範囲で10秒以上5分以
下の短時間脱炭焼鈍を行いC含有量を0.005%未満にす
ることを特徴とする無方向性電磁鋼板の製造方法であ
る。
<作 用> 本発明者らはフルプロセス品として磁気特性、特に磁
束密度が高い製造方法を鋭意研究した。
束密度が高い製造方法を鋭意研究した。
その結果、C,Si量を低くし、熱間仕上温度とそれに続
く熱延鋼帯の焼鈍条件及び最終仕上焼鈍の組み合わせが
磁性の向上に有効であることを見出した。
く熱延鋼帯の焼鈍条件及び最終仕上焼鈍の組み合わせが
磁性の向上に有効であることを見出した。
また、セミプロセス品の用途のような場合でも従来の
ものより優れた特性が得られる。
ものより優れた特性が得られる。
以下、本発明の鋼成分および処理条件について説明す
る。
る。
Cは鉄損を高める有害な成分であり、時効による磁性
劣化の原因となる。また、Cが高くなると、脱炭焼鈍す
る際に長時間を要するため0.010%(wt%以下同じ)以
下とする。一方0.005%以下となると熱延板焼鈍時の結
晶粒成長が抑制され磁気特性を悪化させるので0.005%
以上は必要である。
劣化の原因となる。また、Cが高くなると、脱炭焼鈍す
る際に長時間を要するため0.010%(wt%以下同じ)以
下とする。一方0.005%以下となると熱延板焼鈍時の結
晶粒成長が抑制され磁気特性を悪化させるので0.005%
以上は必要である。
Siは周知の通り鉄損改善の目的で添加されるが磁束密
度を低下させる。近年特に鉄心材料の小型化のためには
特に磁束密度の高いことが要求される。また変態点を利
用して結晶組織および集合組織の改善をはかり、より磁
束密度をするためにSiとしては変態点の生じる1.5%以
下に限定される。
度を低下させる。近年特に鉄心材料の小型化のためには
特に磁束密度の高いことが要求される。また変態点を利
用して結晶組織および集合組織の改善をはかり、より磁
束密度をするためにSiとしては変態点の生じる1.5%以
下に限定される。
Mnは鉄損を若干向上させる。また硬さも若干増し、打
抜性も改善されるが1.0%を超すとコスト高となり、一
方0.1%未満では熱間圧延時において、表面疵を発生さ
せるので0.1〜1.0%に限定される。
抜性も改善されるが1.0%を超すとコスト高となり、一
方0.1%未満では熱間圧延時において、表面疵を発生さ
せるので0.1〜1.0%に限定される。
Pは硬さを高くし、打抜性を改善するため添加する
が、0.15%を超すと脆化現象を起こすので0.15%以下に
限定される。
が、0.15%を超すと脆化現象を起こすので0.15%以下に
限定される。
Sは磁性向上に有害な、非金属介在物であるMnSを生
成させるため低いほうが望ましく0.005%以下に限定さ
れる。
成させるため低いほうが望ましく0.005%以下に限定さ
れる。
Alは脱酸のために必要な成分である。また、Siと同様
に鉄損を下げる効果があるが0.3%を超すと磁束密度が
低下するので、0.3%以下に限定される。
に鉄損を下げる効果があるが0.3%を超すと磁束密度が
低下するので、0.3%以下に限定される。
Nは磁性に有害なAlNを生成し、粒成長を阻害するの
で特性向上のためには0.007%以下に限定する必要があ
る。
で特性向上のためには0.007%以下に限定する必要があ
る。
このように組成を調整した鋼をスラブとした後熱間圧
延により中間板厚とするが、熱間圧延の仕上温度はAr3
とAr1の中央値と750℃の温度が必要である。Ar3以上で
は、続く熱延鋼帯の焼鈍時にあまりに結晶粒が粗大化
し、外観および硬さにおいても不十分となる。他方Ar3
とAr1の中央値より高い仕上温度では、続く熱延鋼帯の
連続焼鈍時部分的に粗大粒が生じて、最終製品で凹凸が
残存し、磁気特性も不均一となる。一方750℃以下で
は、磁気特性、特に磁束密度が向上しない。750℃以上
でAr1とAr3の中央値の間で、特性が向上する理由は、Ar
1以下のフェライトとAr3以上のオーステナイトが共存し
(110)(100)等の容易磁化軸を含む結晶粒が熱延中の
変態加工を受けて多くなるためと考えられる。
延により中間板厚とするが、熱間圧延の仕上温度はAr3
とAr1の中央値と750℃の温度が必要である。Ar3以上で
は、続く熱延鋼帯の焼鈍時にあまりに結晶粒が粗大化
し、外観および硬さにおいても不十分となる。他方Ar3
とAr1の中央値より高い仕上温度では、続く熱延鋼帯の
連続焼鈍時部分的に粗大粒が生じて、最終製品で凹凸が
残存し、磁気特性も不均一となる。一方750℃以下で
は、磁気特性、特に磁束密度が向上しない。750℃以上
でAr1とAr3の中央値の間で、特性が向上する理由は、Ar
1以下のフェライトとAr3以上のオーステナイトが共存し
(110)(100)等の容易磁化軸を含む結晶粒が熱延中の
変態加工を受けて多くなるためと考えられる。
次に上述のように熱間圧延した熱延鋼帯はAr1からAr3
+50℃の温度範囲で5分以下の短時間焼鈍が必要であ
る。熱延仕上温度を上記範囲に制御して最終製品で好ま
しい磁性を得るためにはAr1温度以上、Ar3+50℃以下の
温度が最適である。Ar1温度以下では、鉄損が劣化しAr3
+50℃以上では鉄損も磁束密度も劣化する。また、焼鈍
時間が長すぎると表層のスケールの問題が生じて、引き
続く酸洗工程等の表面酸化層除去工程において脱スケー
ル性が悪くなるため経済的でない上に磁束密度の劣化が
生じる。この温度範囲が好ましいのは、熱延中に制御さ
れた(100),(110)方位の結晶粒が熱延鋼帯の短時間
焼鈍を通じて、最終製品で凹凸を生じない適正な結晶粒
となるためと考えられる。
+50℃の温度範囲で5分以下の短時間焼鈍が必要であ
る。熱延仕上温度を上記範囲に制御して最終製品で好ま
しい磁性を得るためにはAr1温度以上、Ar3+50℃以下の
温度が最適である。Ar1温度以下では、鉄損が劣化しAr3
+50℃以上では鉄損も磁束密度も劣化する。また、焼鈍
時間が長すぎると表層のスケールの問題が生じて、引き
続く酸洗工程等の表面酸化層除去工程において脱スケー
ル性が悪くなるため経済的でない上に磁束密度の劣化が
生じる。この温度範囲が好ましいのは、熱延中に制御さ
れた(100),(110)方位の結晶粒が熱延鋼帯の短時間
焼鈍を通じて、最終製品で凹凸を生じない適正な結晶粒
となるためと考えられる。
次に酸洗による脱スケール後、冷間圧延にて仕上厚ま
で冷間圧延される。一般にこのときの加工率は圧下量で
60〜80%程度が好ましい。
で冷間圧延される。一般にこのときの加工率は圧下量で
60〜80%程度が好ましい。
次いで冷間圧延後必要に応じて圧延油を脱脂した後、
Ar3変態温度以下で10秒以上5分以下の短時間脱炭焼鈍
する。10秒未満だと脱炭効果がなく、5分をこえると酸
化膜が生じ打抜性が劣化する。Ar3温度を越えると、磁
性は極端に劣化するのでAr3以下に限定される。
Ar3変態温度以下で10秒以上5分以下の短時間脱炭焼鈍
する。10秒未満だと脱炭効果がなく、5分をこえると酸
化膜が生じ打抜性が劣化する。Ar3温度を越えると、磁
性は極端に劣化するのでAr3以下に限定される。
脱炭焼鈍雰囲気は、いわゆる脱炭雰囲気であればよ
く、水素を含む湿性雰囲気で行ってよい。目的はC含有
量を0.005%未満に脱炭することであり、その目的が達
成可能な限り制限はない。脱炭後のC含有量が0.005%
以上では磁性改善効果が不十分であり、0.005%未満に
限定される。
く、水素を含む湿性雰囲気で行ってよい。目的はC含有
量を0.005%未満に脱炭することであり、その目的が達
成可能な限り制限はない。脱炭後のC含有量が0.005%
以上では磁性改善効果が不十分であり、0.005%未満に
限定される。
<実施例> 第1表に示した鋼を第2表に示す処理条件にて製造し
エプスタイン試料に剪断し、磁気特性を測定した。その
測定結果もあわせて第2表に示した。なお比較として製
鋼時に真空脱ガスとして極低C化したものも含んでい
る。本発明により著しく磁束密度が高くかつ鉄損が低
い、無方向性電磁鋼板の製造が可能であることがわか
る。
エプスタイン試料に剪断し、磁気特性を測定した。その
測定結果もあわせて第2表に示した。なお比較として製
鋼時に真空脱ガスとして極低C化したものも含んでい
る。本発明により著しく磁束密度が高くかつ鉄損が低
い、無方向性電磁鋼板の製造が可能であることがわか
る。
なお、本発明のセミプロセス用への適用効果を知るた
めに、上の試料をエプスタイン試片に剪断後、750℃×2
Hrの歪取焼鈍を行い磁気特性を測定した。その測定結果
も第2表に示した。本発明によりセミプロセス材として
も鉄損が著しく低く、かつ磁束密度の高い無方向性電磁
鋼板の製造が可能であることがわかる。
めに、上の試料をエプスタイン試片に剪断後、750℃×2
Hrの歪取焼鈍を行い磁気特性を測定した。その測定結果
も第2表に示した。本発明によりセミプロセス材として
も鉄損が著しく低く、かつ磁束密度の高い無方向性電磁
鋼板の製造が可能であることがわかる。
<発明の効果> 本発明によれば、鉄損が低く、かつ磁束密度が優れた
無方向性電磁鋼板が得られるので、小型変圧器あるいは
モーター等の小型化あるいは高効率化へのニーズに十分
応えることができ、また、安定した能率的生産が可能で
あり、その工業的効果は大きい。
無方向性電磁鋼板が得られるので、小型変圧器あるいは
モーター等の小型化あるいは高効率化へのニーズに十分
応えることができ、また、安定した能率的生産が可能で
あり、その工業的効果は大きい。
Claims (1)
- 【請求項1】重量%で、C:0.005〜0.010%,Si:1.5%以
下,Mn:0.1〜1.0%,P:0.15%以下,S:0.01%以下,Al:0.3
%以下,N:0.007%以下を含み、残部が実質的にFe及び不
可避的不純物元素より成る鋼を溶製し、続いてスラブと
し、加熱後熱間圧延により熱延鋼帯とする際に、熱間圧
延終了温度をAr3とAr1の中央値と750℃の温度範囲と
し、次いでこの鋼帯をAr1からAr3+50℃の温度範囲で5
分以下の短時間焼鈍を行い、酸洗後、冷間圧延により仕
上厚みとした後、Ar3以下の温度範囲で10秒以上5分以
下の短時間脱炭焼鈍を行いC含有量を0.005%未満にす
ることを特徴とする無方向性電磁鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62326704A JP2501219B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 無方向性電磁鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62326704A JP2501219B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 無方向性電磁鋼板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01168815A JPH01168815A (ja) | 1989-07-04 |
JP2501219B2 true JP2501219B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=18190740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62326704A Expired - Fee Related JP2501219B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 無方向性電磁鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2501219B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19930519C1 (de) * | 1999-07-05 | 2000-09-14 | Thyssenkrupp Stahl Ag | Verfahren zum Herstellen von nicht kornorientiertem Elektroblech |
FR2665181B1 (fr) * | 1990-07-30 | 1994-05-27 | Ugine Aciers | Procede de fabrication de tole d'acier magnetique a grains non orientes et tole obtenue par ce procede. |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP62326704A patent/JP2501219B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01168815A (ja) | 1989-07-04 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |