JP2025158564A - 商品データ処理装置、商品データ処理システム、商品データ処理装置用プログラム、及び商品データ処理システム用プログラム - Google Patents

商品データ処理装置、商品データ処理システム、商品データ処理装置用プログラム、及び商品データ処理システム用プログラム

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JP2025158564A
JP2025158564A JP2024061228A JP2024061228A JP2025158564A JP 2025158564 A JP2025158564 A JP 2025158564A JP 2024061228 A JP2024061228 A JP 2024061228A JP 2024061228 A JP2024061228 A JP 2024061228A JP 2025158564 A JP2025158564 A JP 2025158564A
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哲 亀山
Satoru Kameyama
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Naoki Kobayashi
文克 齋藤
Fumikatsu Saito
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Abstract

【課題】販売する商品に応じて、当該商品の商品ボタンが配置された画面に表示を切り替えられる装置を提供する。
【解決手段】商品登録操作において登録商品を選択するための商品ボタンを複数配置するプリセットページと、複数の該プリセットページをグループ化して設定する設定部107と、商品登録操作のための商品登録画面、及び設定部108により設定された一のプリセットグループを表示させる表示制御部105と、表示されている一のプリセットグループを他のプリセットグループに切り替える表示切替部109と、を備える商品データ処理装置10。
【選択図】図5

Description

本発明は、商品データ処理装置、商品データ処理システム、商品データ処理装置用プログラム、及び商品データ処理システム用プログラムに関する。
百貨店等のテナント店舗では、一企業が複数のブランド展開を行っている場合があり、一テナントで複数のブランド商品が販売されている。
例えば、複数のブランドで総菜等を販売する店舗では、ブランドごとに複数の計量装置を用意している。このような計量装置あるいはシステムとしては、例えば特許文献1において、量り売りの商品を計量し値付けするシステムが開示されている。
特開2008-33685号公報
同一テナント内で複数ブランドの商品を販売する場合、陳列ケースごとに配置される計量装置は、当該陳列ケースに陳列されるブランドの商品に対応した表示画面を展開し、当該表示画面に従って商品の販売が行われる。しかし、陳列商品が減少し、閉店に近づくに連れて複数のブランドの商品をまとめて陳列することがある。この際には、各ブランド商品の情報を表示画面上に呼び出して操作するために、該当するブランド用の計量装置で操作が行わなければならず煩雑であった。
そこで本発明は、販売する商品に応じて、当該商品の商品ボタンが配置された画面に表示を切り替えられる装置を提供することを目的の一つとする。
上記目的を達成するため、本発明に係る商品データ処理装置は、商品登録操作において登録商品を選択するための商品ボタンを複数配置するプリセットページと、複数の該プリセットページをグループ化して設定するプリセットグループ設定手段と、商品登録操作のための商品登録画面、及び前記プリセットグループ設定手段により設定された一のプリセットグループを表示させる表示手段と、前記表示されている一のプリセットグループを他のプリセットグループに切り替える表示切替手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の実施形態に係る商品データ処理システムのシステム構成の一例を模式的に示したシステム構成図である。 本発明の実施形態に係る商品データ処理システムのシステム構成の他の一例を模式的に示したシステム構成図である。 本発明の実施形態に係る商品データ処理装置のハードウェア構成の一例を示したブロック図である。 本発明の実施形態に係る商品データ処理装置の外観構成の一例を示した図である。 本発明の実施形態に係る商品データ処理装置のソフトウェア構成の一例を示したブロック図である。 本発明の実施形態に係る商品データ処理装置によって実行される処理の流れの一例を示した処理フロー図である。 本発明の実施形態に係る商品データ処理装置によって実行される処理の流れの一例を示した処理フロー図である。 本発明の実施形態に係る商品データ処理装置に表示される画面の一例を示した図である。 本発明の実施形態に係る商品データ処理装置に表示される画面の一例を示した図である。 本発明の実施形態に係る商品データ処理装置に表示される画面の一例を示した図である。 本発明の実施形態に係る商品データ処理装置に表示される画面の一例を示した図である。 本発明の実施形態に係る商品データ処理装置に表示される画面の一例を示した図である。 本発明の実施形態に係る商品データ処理装置に表示される画面の一例を示した図である。 本発明の実施形態に係る商品データ処理装置に表示される画面の一例を示した図である。
●概要
以下、本発明の実施形態に係る商品データ処理装置について、図を参照して説明する。
図1及び図2に示す商品データ処理システム1A及び商品データ処理システム1Bは、それぞれ本発明の実施形態に係る商品データ処理システム1のネットワーク構成の一例である。
商品データ処理システム1は、複数の商品データ処理装置10とストアコントローラ2によって構成され、これらはLANや専用回線、あるいはインターネット等の通信回線を介して通信可能に接続されている。
なお、商品データ処理装置10は例えば計量機能付きPOS端末等として実現される装置であり、商品を計量すると共に商品登録を行って当該商品を顧客に販売するための装置である。また、ストアコントローラ2は、商品データ処理装置10を統括する上位の装置である。
また、以下の説明において、商品データ処理システム1A、1B又は商品データ処理装置10A、10B、10C、10D、10Eについて、特に区別しない場合には、それぞれ商品データ処理システム1又は商品データ処理装置10と称する。
本実施形態において、商品データ処理システム1が導入されている店舗の一例は、百貨店やショッピングセンターといった商業施設で運営されているテナントであり、買上対象商品たる食品の重量に応じて価格を設定して販売する量り売りにより商品を販売する。
本実施形態において例示するテナントは、複数のブランドを有し、ブランドごとに異なる商品を取り扱っている。商品は例えば、ブランドごとに用意された陳列ケース3に陳列されており、各陳列ケース3には商品データ処理装置10が設置されている。商品データ処理装置10は例えば、商品の計量機能を備えるほか、買上対象商品の登録や精算、ラベルの発行、商品の包装など、商品の販売に付随して実行される機能を適宜に有する。
具体的に図1の例では、テナントは3つのブランドA、B、Cを展開しており、ブランドA、B、Cごとに商品を陳列する陳列ケース3が設置されている。各陳列ケース3には、各ブランドA、B、Cの商品に応じた販売処理を実行可能な商品データ処理装置10A、10B、10Cが設置されている。各商品データ処理装置10A、10B、10Cは、上位のストアコントローラ2と通信可能に構成されている。また、商品データ処理装置10A、10B、10C同士も、直接又はストアコントローラ2を介して通信可能に構成されている。
なお、この例にかかわらず、ブランドごとに、複数の商品データ処理装置10が設置されていてもよい。
また、図2の例では、テナントは2つのブランドD、Eを展開しており、ブランドごとに商品を陳列する陳列ケース3が3つずつ設置されている。各陳列ケース3には、各ブランドD、Eの商品に応じた販売処理を実行可能な商品データ処理装置10D、10Eが設置されている。商品データ処理装置10Dとしては、陳列ケース3の数に応じて3つの商品データ処理装置10D-1、10D-2、10D-3が設けられ、商品データ処理装置10Eについても陳列ケース3の数に応じて3つの商品データ処理装置10E-1、10E-2、10E-3が設けられている。
商品データ処理装置10D-1と他の商品データ処理装置10D-2、10D-3は、商品データ処理装置10D-1を親機、他の商品データ処理装置10D-2、10D-3を子機とする親子関係又は主従関係(プライマリー・セカンダリー)にある。この構成では、後述のとおり子機にあたる商品データ処理装置10D-2、10D-3は、所定の情報を親機にあたる商品データ処理装置10D-1から取得したり、商品データ処理装置10に所定の情報を提供したりする。他方、親機にあたる商品データ処理装置10D-1は、ストアコントローラ2や、ブランドEを扱う商品データ処理装置10Eのうちの親機たる商品データ処理装置10E-1と通信可能に接続され、各種の情報を送受する。ただし、商品データ処理装置10D-1がブランドDの商品の販売に必要な情報を保持する限りは、システム構成上、必ずしもストアコントローラ2が設けられていなくてもよい。
商品データ処理装置10E-1、E-2、E-3も同様に親子関係又は従属関係(プライマリー・セカンダリー)にある。また、親機にあたる商品データ処理装置10D-1と商品データ処理装置10E-1同士は、直接又はストアコントローラ2を介して通信可能に構成されている。
このような各商品データ処理装置10は、後に詳述するとおり、いずれも自らに割り当てられているブランドの商品の登録操作を受け付けられるよう、当該ブランドの商品の登録画面を表示するのに必要な情報を保持している。一方、閉店間際等において陳列ケース3内の商品が販売によって減少するなどすると、複数のブランドの商品が所定の陳列ケース3にまとめて陳列されることがある。商品データ処理装置10はこのような場合に、本来は自分に割り当てられていない他のブランドの商品の登録操作を受け付けられるよう、当該他のブランドの商品の登録画面を表示できるようになっている。
なお、図2の例に係る商品データ処理装置10において、売上を計上する計上処理は、各ブランドの親機から上位のストアコントローラ2に情報をあげて当該ストアコントローラ2で計上処理を行ってもよいし、最後に閉店処理を行う商品データ処理装置10からストアコントローラ2に計上のための情報をあげるようにしてもよい。また、すべてのブランドの商品データ処理装置10を代表する統括商品データ処理装置(いずれかの商品データ処理装置10)を設定し、当該統括商品データ処理装置に売上計上をまとめる機能を備えさせ、当該統括商品データ処理装置からストアコントローラ2に当該まとめた売上の情報をあげるようにしてもよい。
このようにすることで、商品が他の陳列ケース3へ移動されたあとの空の陳列ケース3にある10は電源OFFにすることができる。
また、各商品データ処理装置10は、商品に関する情報をストアコントローラ2から取得してもよいし、各ブランドの子機は親機から商品に関する情報やプリセットページに関する情報を取得したり、親機が保持するこれらの情報を参照したりする一方、親機はストアコントローラ2から商品に関する情報を取得するようにしてもよい。この場合、子機は商品の計量・登録の操作の実行に応じて売上情報を親機に送信するようにしてもよい。
ストアコントローラ2は、顧客管理や発注管理等の基幹業務を担う上位の装置であり、店舗内の商品の品目や価格、在庫状況、販売履歴、入出金記録などの各種の情報を記録する。
なお、本実施形態のように商品データ処理システム1にストアコントローラ2が備えられる場合には、ストアコントローラ2で後述する会員マスタや商品マスタなどを管理しておき、商品データ処理装置10は、ストアコントローラ2の会員マスタや商品マスタを参照して商品の登録処理を実行したり、情報の更新を実行したりできる。
なお、本実施形態にかかわらず、ストアコントローラ2を設けず、一の商品データ処理装置10にストアコントローラ2の機能を備えさせると共に、ストアコントローラ2の機能を兼任する商品データ処理装置10にマスタ管理を実行させ、他の商品データ処理装置10とデータ連携させることもできる。また他の例では、各商品データ処理装置10が個々にマスタ管理を行うように運用することもできる。
また、ストアコントローラ2は、各業務に応じて複数のサーバ装置で構成されていてもよいし、クラウドサーバとして構成されているものであってもよい。また、ここでいうストアコントローラ2はその名称を問わず、管理装置あるいはオペレータ端末等、他のいかなるサーバによっても構成し得る。商品データ処理システム1はこのほか、商品データ処理装置10の取引状況(動作モード、処理状況、釣銭在高状況、障害状況等や年齢認証商品などの店員承認処理の遠隔操作等)を管理する取引状況管理装置などを備えてもよい。
ここで、テナントにおいて顧客が商品を購入する際の流れを説明する。顧客は、購入する商品及び購入する重量(もしくは金額や個数)を店員に伝える。店員は、顧客が希望した商品が陳列されている陳列ケース3から、当該顧客が希望した商品を取り出し、当該陳列ケース3に陳列されている商品を取り扱う商品データ処理装置10により当該商品を計量する。このとき、商品データ処理装置10は、計量された重量と、商品について設定されている単位重量あたりの単価(グラム単価)によって商品の金額を算出し、商品の金額と共に登録対象として指定された商品の登録を行う。顧客は、購入を希望する商品ごとに上記のように店員に重量を伝え、店員はこれに応じて指定された商品を計量して商品登録を行っていく。
例えば、図1に示す商品データ処理システム1Aにおいて、顧客がブランドAの商品を所定の重量だけ所望すると、これに応じて店員はブランドAの陳列ケース3から当該商品を取り出し、商品データ処理装置10Aによって当該商品を計量して所定の重量分の商品登録を行う。続けて、顧客がブランドBの商品を所定の重量だけ所望すると、これに応じて店員はブランドBの陳列ケース3から当該商品を取り出し、商品データ処理装置10Bによって当該商品を計量して所定の重量分の商品登録を行う。
このような商品の計量と登録の操作を繰り返し、顧客が所望する商品の登録が全て完了すると、精算処理が行われ、商品が顧客に提供される。
●商品データ処理装置10のハードウェア構成
図3は、計量機能付きPOS端末として実現された商品データ処理装置10のハードウェア構成の一例を示している。商品データ処理装置10は、CPU(Central Processing Unit)などの演算装置、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などの記憶装置を有しており、インターフェース回路を介して、店員側表示部11、顧客側表示部12、コード読取部13、タグ読取部14、及び計量部15に接続している。
図4は、このような機能部を備える商品データ処理装置10の外観構成の一例であり、略直方体状のコンパクトな装置として構成されている。コンパクトな装置として構成されているため、裏面の四隅に設けられた脚部により商品の陳列ケース3上等に載置できるようになっている。
また、店員側表示部11と顧客側表示部12は反対向きに画面を向けており、店員が顧客と相対する位置に立って応対できるようになっている。なお、店員側表示部11と顧客側表示部12の画面はいずれも斜め上方に向けられ、店員や顧客が上方から見下ろした時に視認しやすいようになっている。もっとも、タッチパネルで構成される店員側表示部11の画面は顧客側表示部12の画面に比して、より上方に向けられており、店員がタッチ操作しやすいようになっている。
なお、商品データ処理装置10には、バーコードや二次元コード等のシンボルコードを読み取るスキャナやカメラで実現されるコード読取部13、RFIDタグから格納されている情報を読み取るタグ読取部14などを接続できるようになっており、これらコード読取部13やタグ読取部14は店舗における運用次第で接続される。
CPUは、中央演算処理装置であり、ROMに記憶されている各種プログラムを読み出して実行することにより、商品データ処理装置10の動作を制御する。
ROMは、読み出し専用メモリであり、プログラムをはじめとしてCPUが利用する各種の情報を記憶する。
RAMは、読み出しや書き込みが可能なメモリであり、種々の情報を記憶する。例えば、RAMは、外部から取得した情報(例えば、ストアコントローラ2が商品マスタ等を保持する場合には当該ストアコントローラ2から取得した商品マスタ等)や、処理において生成した情報を記憶する。この情報は例えば、商品を登録する登録処理において生成した登録情報(登録データ)や、登録した買上対象商品を精算(決済)する精算処理において生成した精算情報などである。
店員側表示部11は、タッチパネル式ディスプレイで構成され、店員が各種の情報を入力する入力手段及び出力する出力手段を構成する。この店員側表示部11により、店員は買上対象商品の登録状況を確認したり、買上対象商品の登録操作を実行したりする。
なお、本実施形態にかかわらず、店員側表示部11は物理的なメカキーやスイッチといった入力手段を兼ね備えていてもよいし、物理的なメカキーと液晶ディスプレイといったように、入力手段と出力手段が別々に構成されていてもよい。
顧客側表示部12は、タッチパネル式ディスプレイで構成され、顧客が各種の情報を入力する入力手段及び出力する出力手段を構成する。この顧客側表示部12により、顧客は登録された商品を確認したり、必要に応じて買上対象商品に対する承認操作等を実行したりする。
なお、顧客に情報の入力操作を要求しないでよい場合には、顧客側表示部12は、情報の出力のみが可能な液晶パネル等によって構成してもよい。
また、顧客側表示部12も店員側表示部11と同様、物理的なメカキーやスイッチといった入力手段を兼ね備えていてもよいし、物理的なメカキーと液晶ディスプレイといったように、入力手段と出力手段が別々に構成されていてもよい。
コード読取部13は、バーコードや二次元コード等のシンボルコードにコード化された識別子から各種のデータを読み取るための機能部であって、ハンディスキャナやCCDカメラ等によって実現される。なお、図2の例ではコード読取部13の図示を省略しているが、所定のケーブルによって接続して設けることもできるし、筐体の所定の部分に一体的に設けることもできる。
このコード読取部13により、例えば商品に対して発行されたプライスラベル上のシンボルコードを読み取り、コード化されていた情報を取得できる。また、コード読取部13をCCDカメラによって実現する場合には、オブジェクトスキャンも可能である。さらに、コード決済の際にコード決済用のシンボルコードを読取るためにも利用される。
タグ読取部14は例えば店員識別情報を読み取る。店員が所持している従業員カードや、リストバンドなどの店員が装備しているデバイス等が備えるNFCタグ等から店員識別情報を取得できる。
計量部15は、店員側表示部11と顧客側表示部12の間に設けられ、商品(量り売り商品)や容器(風袋)など、所定の載置面に載置された被計量物の重量を計量する。
この計量部15は、載置面に載せられた被計量物を例えばロードセルによる重量検出方式で計量する。詳細には、計量部15は重量検出部とAD変換機によって構成され、A/D変換機が重量検出部から入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換する。これにより、容器に入れられた商品について、風袋量の参照値を参照して計量結果から風袋引き処理を行い、店員側表示部11や顧客側表示部12に内容物たる商品の重量を表示することができる。
なお、風袋引き処理では、例えば風袋ごとに風袋量が設定された風袋引き処理用のプリセットボタン(風袋プリセットボタン)を操作して、総重量から風袋量を風袋引きして正味量(販売重量)を算出できる。風袋プリセットボタンの操作は、容器に入れられた商品を計量部15に載置する前に行われてもよいし、後に行われてもよい。このほか、置数による風袋引きが、即ちテンキー等で風袋量を置数し、風袋ボタンを操作して風袋重量を記憶させてもよい。また、空容器を計量部15に載置してから風袋ボタンを操作して空容器を計量し、風袋重量を記憶させてもよく、この状態で一旦容器を計量部15から下ろせば風袋引きした状態となり、その後に商品を入れた容器を載置すれば正味量(購入重量)を算出できる。
●商品データ処理装置10のソフトウェア構成
商品データ処理装置10は、ソフトウェア資源として、例えば図5に示すように、情報記憶部101、登録部102、重量情報取得部103、精算処理部104、表示制御部105、通信処理部106、設定部107、指定部108、表示切替部109、無操作状態検知部110、売価変更部111、禁止部112、維持部113、適用部114、集約部115からなる機能ブロックを備える。
なお、各機能部によって実行されるコンピュータプログラムは、インターネット等のネットワークを介したダウンロードによって提供したり、CD-ROMなどのコンピュータ読取可能な各種の記録媒体に記録して提供したりすることができる。
情報記憶部101は、各機能部による機能実行に必要な情報を記憶した記憶部である。
この情報記憶部101は、例えば、会員マスタ、商品マスタ、店員マスタ、表示画面情報などを記憶している。
会員マスタは、会員顧客に関する情報を記憶した記憶部である。
この会員マスタに記憶されるデータ項目には例えば、顧客を識別する会員番号(会員コード)、顧客の氏名や連絡先、会員ランクといった個人情報が含まれる。会員番号は、会員顧客を識別する顧客識別情報の一例である。この会員番号は、会員カードや、顧客が所持する携帯端末上に展開されるアプリケーションソフトウェアによって店舗側に提示される。なお、会員番号は、英数字や記号等、各種の文字あるいはその組み合わせによって構成することができ、顧客を一意に特定できるように構成されていればよい。
商品マスタは、商品に関する情報を記憶している。この商品マスタに記憶されるデータ項目には例えば、商品価格検索用のPLUコードや、JANコード等で構成される商品識別情報、商品名、計量区分、単価、単位重量、風袋などが含まれ、これらの情報は店員側表示部11や顧客側表示部12における商品情報の表示や売価の算出、レシートの発行等に用いられる。
なお、計量区分は、計量に関する区分であり、単位重量当りの単価と計量値に基づいて販売価格が決定される不定貫、単位数量当りの単価と販売数量に基づいて販売価格が決定される定額といった区分がある。
なお、商品マスタは、ブランドごとに用意されていてもよく、その場合には各商品マスタに対してブランドを識別可能なブランドコードが関連付けられる。この場合は、商品ごとにブランドコードが関連付ける必要がなくなる。そうすると例えば、各商品データ処理装置10は、ブランドコードを参照して各商品データ処理装置10に設定されているブランドコードの商品データをダウンロードして記憶することができる。なお、これにかかわらず商品ごとにブランドコードが関連付けられるようになっていてもよい。
また、商品データ処理装置10は、自らに割り当てられたブランドに対応した商品マスタのみを記憶しているようになっていてもよいし、テナントが展開する全てのブランドに対応した商品マスタを記憶していてもよい。
店員マスタは、商品データ処理装置10を操作する店員の情報を記憶している。この店員マスタに記憶されるデータ項目には例えば、店員を識別する店員識別情報(従業員識別情報)、店員の氏名などが含まれる。この店員の情報は、商品の登録操作や精算処理に店員を関連付けるために用いられる。具体的な例では、後述するように、一取引(対応中の顧客の分)において、複数の商品データ処理装置10にまたがって商品登録が行われる場合に、登録操作を行う店員の店員識別情報が各商品データ処理装置10における商品登録と関連付けられる。なお、店員マスタはブランド共通のものであるが、ブランド毎に店員マスタを関連付けてもよい。例えば売上データやレシートなどにブランド名を出力することができる。
表示画面情報とは、商品データ処理装置10の店員側表示部11や顧客側表示部12に表示される表示画面に関する情報であって、この表示画面情報には各操作又は機能の実行に応じて展開される各種の表示画面を構成するための情報が含まれる。
このような表示画面の一つとして、プリセットページがある。プリセットページは、商品の指定を受け付ける商品ボタンを複数配置したページであり、商品登録の際には、店員は当該プリセットページ上で商品ボタンを指定し、商品登録を行う。
このプリセットページに関する情報には、例えば、ページの名称、ページ内における商品ボタンの配置や表示サイズ、商品ボタンに関連付けられる商品コード、商品ボタンの名称などが含まれる。
なお、商品ボタンは、商品を指定するための操作子であって、商品プリセットキー又は商品プリセットボタンとも称される。この商品ボタンには商品マスタの情報が関連付けられており、商品の登録の際に使用されるほか、商品の設定又は検索、あるいは抽出等において商品を指定するためのボタン(ファンクションボタン)として機能させるなど、他の用途に用いられる。また、プリセットページには、商品ボタンのほか、所定の機能を実行するためのファンクションボタンなどが配置されていてもよい。具体的なプリセットページの例については後述する。
一又は複数のプリセットページは、後述する設定部107によりグループ化させたプリセットグループとして設定することができる。プリセットグループは、例えばブランドごとに設定され、各プリセットグループにはブランドを識別可能なブランドコードが関連付けられる。これにより、ブランドの指定に基づき、当該ブランドに関連付けられたプリセットグループを呼び出すことができる。
なお、一のプリセットグループ内に複数のプリセットページが含まれる場合において、店員側表示部11に商品登録画面としてプリセットページを展開するときには、最前面に表示するプリセットページを設定できるようになっていてもよい。また、プリセットページを切り替える場合に、最前面以外のプリセットページを切り替えるための切替領域(切替タブ)を操作することで、指定のプリセットページに切り替えることができる。なお、プリセットページは最前面を1ページ目とすると、プリセットグループ内のプリセットページにはページ数の設定があり、当該設定に応じて前述の切替領域(切替タブ)の表示順となる。また、プリセットグループを設定する際にプリセットページを追加していくと、ページ順が自動的に割り当てられる。ただし、設定後にプリセットページのページ順を変更することも可能である。
また、商品データ処理装置10は、自らに割り当てられたブランドに対応したプリセットグループのみを記憶しているようになっていてもよいし、テナントが展開する全てのブランドに対応したプリセットグループを記憶していてもよい。
また、上述のとおり、プリセットグループは、一又は複数のプリセットページで構成されるところ、一のプリセットページのみで構成される場合には、プリセットグループとプリセットページは同義で扱われる。
また、ブランドコードは、プリセットグループを識別可能な識別情報の一例であって、識別情報をブランドにより示すことで、各プリセットグループの内容を操作者にとってわかりやすいものにしている。
登録部102は、顧客に販売する商品の登録処理を実行する。
この登録部102は、プリセットページに配置されている商品ボタンの選択に応じて商品の指定を受け付け、指定された商品を買上対象商品として登録する。このように登録部102により一会計の中で精算すべき全ての商品が買上対象商品として登録され、これにより生成された登録データは精算処理の際の参照データとなる。
なお、登録部102は、登録した買上対象商品のキャンセル操作を受け付けることもでき、この場合には該当する商品等を登録データから削除する。
重量情報取得部103は、買上対象の量り売り商品の重量情報として購入重量(正味の重量)を取得する。重量情報の取得は主に、販売態様が量り売りの商品の場合は、計量部15で計量した商品の総重量から、風袋引きされた正味重量を購入重量として取得する。風袋引きの方法は前述のような様々な方法がある。
精算処理部104は、買上対象商品の精算処理を実行する。
具体的に精算処理部104は、登録部102によって登録された買上対象商品について合計額を算出した上、消費税等の税金を加算して精算額を算出する。この際、買上対象商品が量り売り商品である場合には、計量値として取得された商品重量に基づいて当該量り売り商品の販売価格を算出する。
なお、商品データ処理装置10において精算額が確定すると、精算情報に基づいて精算処理が行われる。精算処理は、商品データ処理装置10自身が精算のための機構や機能部を有している場合(物理的に一体であるか別体であるかは問わない)には当該商品データ処理装置10が実行してもよいし、商品データ処理装置10から精算情報を取得した他の装置であって、精算のための機構や機能部を有する装置が実行してもよい。精算のための機構や機能部は、現金支払いや所定の決済媒体又はコードを利用した決済、レシートを発行する印刷部などによって構成される。
表示制御部105は、店員側表示部11や顧客側表示部12に各種の情報を表示させる。例えば、商品の登録を行うためのプリセットグループ(最前面のプリセットページと切替領域)、精算内容を示した精算画面、商品データ処理装置10の設定に関する情報、全ての買上対象商品の登録状況、起動画面などを表示させる。また、後述する指定部108により、操作者によって所定のプリセットグループが指定されると、これに応じて指定されたプリセットグループを店員側表示部11に表示させる。
なお、表示制御部105は、店員側表示部11や顧客側表示部12に各種の情報を表示するが、これに限らず、商品データ処理装置10にスピーカやランプなどを設け、音声によるアナウンス、ランプの点灯などで情報を通知するようにしてもよい。
通信処理部106は、所定の通信プロトコルに基づいたデータ通信を可能とする機能部であり、LAN、インターネット等の公衆回線や専用回線等、所定の通信網を介してストアコントローラ2や他の商品データ処理装置10とのデータ通信を実行可能とする各種のプログラムにより実現される。
設定部107は、登録商品を選択するための商品ボタンを複数配置するプリセットページと、複数の該プリセットページをまとめてグループ化し、表示切替可能に設定する。なお、この設定部107は、特許請求の範囲におけるプリセットグループ設定手段を構成する。また、商品ボタンの一例は図8等を参照して後述する商品ボタンG182であり、プリセットページの一例は同図等を参照して後述するプリセットページG181である。
各商品ボタンに対応する商品の情報は情報記憶部101が保持する商品マスタに基づいている。そして、商品ボタンごと、あるいは複数の商品情報で構成された商品マスタごとにブランドコードが関連付けられており、これにより同一のブランドコードが関連付けられた商品の商品ボタンが配置されたプリセットページ及びプリセットグループを設定できる。即ち、所定のブランドの商品の商品ボタンで構成された複数のプリセットページを設定したり、所定のブランドの商品の商品ボタンを当該商品の商品分類や用途に応じて複数のプリセットページに分け、これら複数のプリセットページを一つのプリセットグループとして関連付けて設定したりすることができる。
また、プリセットグループは、後述する表示切替部109による機能実行に応じて切り替えられるように設定される。
指定部108は、設定部107により設定されたプリセットグループのうち優先して表示するプリセットグループを指定する。指定は、例えば所定の設定画面から操作者によるブランドの指定などに基づいて行われる。この指定部108により、例えばデフォルトで表示するプリセットグループを指定することができる。
表示切替部109は、表示制御部105により表示しているプリセットグループを、所定のタイミングあるいはトリガーによって他のプリセットグループに切り替える。
プリセットグループを切り替えるタイミング又はトリガーについて、第一の例では、表示切替部109は、操作者たる店員の操作に応じて、表示していたプリセットグループを他のプリセットグループに切り替える。店員の操作は、例えば画面上に設けられた、プリセットグループの変更を指示するボタンの押下等によって行われる。このようなボタンは、例えば所定のブランドのプリセットグループへの切り替えを指示するものであってもよく、この場合にはブランドごとにボタンが設けられ、店員は任意のボタンを選択してプリセットグループの切り替えを指示する。また、ボタンの押下に応じて、順繰りに複数のブランドのうちの所定のブランドのプリセットグループへの切り替えを指示できるものであってもよい。なお、図8等を参照して後述するブランドチェンジボタンG191は、当該ボタンの一例である。
第二の例では、表示切替部109は、表示していたプリセットグループを他のプリセットグループに切り替えた場合に、後述する無操作状態検知部110により無操作状態が検知されると、上述のように店員の操作等に応じて表示を切り替える直前のプリセットグループに表示を切り替える。表示を切り替える前に表示していたプリセットグループがデフォルトで表示されていたプリセットグループであった場合には、無操作状態の検知によって、デフォルトのプリセットグループに復帰することになる。
第三の例では、表示切替部109は、表示していたプリセットグループから切り替えられたプリセットグループにおいて、登録部102により一商品の登録が完了されると、表示を切り替える直前のプリセットグループに表示を切り替える。この場合も、表示を切り替える前に表示していたプリセットグループがデフォルトで表示されていたプリセットグループであった場合には、一商品の登録によって、デフォルトのプリセットグループに復帰することになる。
なお、自らに割り当てられたブランドとは異なるブランドのプリセットグループにつき、他の商品データ処理装置10が後述する集約部115によって集約ページ(後述のとおり商品ボタンを集約して新たに生成したプリセットページである)を生成した場合には、プリセットグループの切り替えにおいて、切り替えて表示するプリセットグループを当該集約ページも含めたプリセットグループにしてもよいし、当該集約ページに切り替えられるようになっていてもよい。
また、プリセットグループの表示の切替は、上記のような所定のタイミングあるいはトリガー以外でも、閉店処理や売上計上操作などによって実行されてもよい。特に、このような閉店処理や売上計上操作などをトリガーとする場合には、切替の設定がリセットされ、デフォルト表示のプリセットグループが表示されるようになっていてもよい。
また、上記した第二又は第三の例によるプリセットグループの切り替えは、任意の設定により有効化又は無効化できるようになっていてもよい。例えば、商品登録画面から遷移して表示したメインメニューにおいて、第二又は第三の例による制御ごとに有効化又は無効化を設定する操作を受け付けられるようにしてもよいし、プリセットページのいずれかに処理の有効化又は無効化を切り替えるファンクションボタンを配置し、当該ファンクションボタンにより設定を受け付けるようにしてもよい。そして、設定に応じて処理の有効化又は無効化を制御する。このように有効、無効の切替えが可能である場合には、商品登録画面上に有効又は無効についての現在の状態を表示してもよい。また、他のブランドのプリセットグループに表示を切り替えた際には、切替後のブランドのプリセットグループの表示においても、従前に表示していたプリセットグループにおける設定が維持される旨をガイダンスしてもよい。
また、上記のような所定のタイミングあるいはトリガーに起因したプリセットグループの切り替えが行われる場合、切替直前のプリセットグループに限らず、デフォルトのプリセットグループに表示が戻るように設定することもできる。また、デフォルト表示するプリセットグループを切り替えられるデフォルト切替ボタンを登録画面に設けるなどし、デフォルト表示するプリセットグループ自体を一時的に変更できるようになっていてもよい。ただし、このようなデフォルト表示の設定は、閉店処理などによって自動的にリセットされるのが好ましい。
このような設定の有効化又は無効化、あるいはデフォルト表示の設定は、各テナントの事情に応じて決定するとよく、実際の現場では以下のような事情が想定される。
即ち、ブランドAとブランドBの商品をブランドAの陳列ケースに集約した場合には、主にブランドAに設置されている商品データ処理装置10が操作される。この場合、デフォルトではブランドAのプリセットグループが表示され、ブランドBの商品を登録操作するときは所定の切替操作(図8を参照して後述するブランドチェンジボタンG191に基づく操作)によってブランドBのプリセットグループを表示し、ブランドBの商品を指定する。ここで上記第三の例によれば、商品の登録操作完了後(後述する従業員の紐付け処理も完了した後)に、デフォルトのブランドAのプリセットグループに表示が切り替わるが、ブランドBのプリセットグループの表示を維持したい場合も考えられる。このような場合が考えられるのは、ブランドAの商品とブランドBの商品をブランドAの陳列ケース3に陳列した状態において、必ずしもどちらのブランドの商品が多く残っているか分からないためであり、このようなことを考えると、自動的にプリセットグループの表示が切り替わるようになっているよりも、都度、プリセットグループ(ブランド)を手動で切り替える方が好適なときもあり得る。
一方、ブランドAが主力のテナントなど、複数配置した陳列ケース3のうち、より中央又は目立つ位置に配置された所定の陳列ケース3にブランドAの商品を陳列し、この所定の陳列ケース3をメインに使用している場合には、閉店時刻が近くなっても当該所定の陳列ケース3に他の陳列ケース3よりも多くの商品が残っていると想定される。このような場合には、プリセットグループをブランドAに対応するものからブランドBに対応するものに切り替えたときでも、表示するプリセットグループをブランドBに対応するものには固定せず、デフォルトであるブランドAのプリセットグループに自動的に切り替える方が好適である。
プリセットグループの切り替えについては、商品データ処理装置10のデータの保持態様に応じて以下の態様がある。
<自装置内のデータに基づいて切り替える例>
この例では、各商品データ処理装置10がブランドごとに設けられた複数のプリセットグループを自装置の情報記憶部101に保持している。そして、表示切替部109による機能実行に応じて、表示しているプリセットグループを装置内に保持する他のプリセットグループに切り替える。
例えば、図1に示す例において、商品データ処理装置10Aは通常、デフォルト設定されているブランドAのプリセットグループを画面上に表示させてブランドAの商品を販売する。閉店間際等において、ブランドBの商品がブランドAの商品と共にブランドAの陳列ケース3に陳列され、商品データ処理装置10Aによって当該ブランドBの商品を販売する場合には、操作者たる店員の操作に基づき、表示切替部109がプリセットグループをブランドAに対応したものからブランドBに対応したものに切り替える。
この例では、ブランドA、B、Cのいずれに対応したプリセットグループも商品データ処理装置10Aが保持しており、表示切替部109は、ブランドBのプリセットグループを情報記憶部101から読み込み、ブランドAのプリセットグループに代えてブランドBのプリセットグループを画面上に展開する。これにより、店員は、商品データ処理装置10AにおいてブランドBの商品を販売できる。
なお、この例において、各ブランドの商品データ処理装置10で所定のブランドの商品の販売停止や値割引が設定された場合、このような情報は、他のブランドを取り扱う商品データ処理装置10が保持する当該所定のプリセットグループに反映させるとよく、本実施形態では後述する適用部114によってこのような処理が実行される。
例えば、商品データ処理装置10Bで行われたブランドBのプリセットグループに対する設定の変更は、一定時間間隔で実行される同期処理により、商品データ処理装置10Aが保持するブランドBのプリセットグループに反映されるようになっていてもよい。もしくは、商品データ処理装置10BでブランドBのプリセットグループについて設定変更が行われたときに、商品データ処理装置10Bから他の商品データ処理装置10A、10Cに対して当該設定変更に係る情報が送信され、反映されるようになっていてもよい。あるいは、商品データ処理装置10Aにおいて、表示しているプリセットグループをブランドBのプリセットグループに切り替える操作が行われたときに、商品データ処理装置10Aから商品データ処理装置10Bに問い合わせを行い、商品データ処理装置10Bにおいて設定変更が行われていたときには当該設定変更に係る情報を取得し、当該情報を反映させるようにしてもよい。
<他の商品データ処理装置10が保持するプリセットグループをコピーして切り替える例>
この例では、各商品データ処理装置10が自らに割り当てられたブランドのプリセットグループのみを自装置の情報記憶部101に保持している。そして、表示切替部109による機能実行に応じて、他のブランドを取り扱う商品データ処理装置10が保持する当該他のブランドに対応したプリセットグループをコピーして、表示しているプリセットグループを当該他のプリセットグループに切り替える。
例えば、上記した例と同様、図1に示す例において、商品データ処理装置10Aは通常、デフォルト設定されているブランドAのプリセットグループを画面上に表示させてブランドAの商品を販売する。商品データ処理装置10AによってブランドBの商品を販売する場合には、操作者たる店員の操作に基づき、表示切替部109がプリセットグループをブランドAに対応したものからブランドBに対応したものに切り替える。
この例では、商品データ処理装置10AはブランドAに対応したプリセットグループしか保持しておらず、表示切替部109は、商品データ処理装置10Bが保持するブランドBのプリセットグループをコピーすると、ブランドAのプリセットグループを一時的に退避させ、コピーしたブランドBのプリセットグループを画面上に展開する。これにより、店員は、商品データ処理装置10AにおいてブランドBの商品を販売できる。なお、このとき、商品データ処理装置10Aは自装置の情報記憶部101に保持するブランドAの商品のマスタデータも同様に退避させてもよい。また、ブランドBの商品のマスタデータについては、上位のストアコントローラ2や商品データ処理装置10Bが保持するデータを参照するようにしてもよい。
なお、この例においては、他の商品データ処理装置10からプリセットグループをコピーする際、当該他の商品データ処理装置10で実行された商品の販売停止や値割引設定なども併せてコピーして記憶することで、既に設定された情報を引き継ぐことができる。コピーの都度取得することで最新の設定のプリセットグループにより商品登録を行える。
また、この例において、表示切替部109の機能実行により商品データ処理装置10Aで表示していたブランドBのプリセットグループを、デフォルトのブランドAのプリセットグループに戻す場合には、当該ブランドBのプリセットグループを商品データ処理装置10Aから削除してもよい。
また、ブランドBのプリセットグループからさらにブランドCのプリセットグループに表示を切り替える場合には、デフォルトのブランドAのプリセットグループを退避させたままブランドBのプリセットグループを削除すると共に、商品データ処理装置10Cが保持するブランドCのプリセットグループをコピーして当該ブランドCのプリセットグループを画面上に表示させてもよい。
ただし、これにかかわらず、商品データ処理装置10Aは、表示切替部109の機能実行に応じて商品データ処理装置10B又は商品データ処理装置10Cが保持するブランドB又はブランドCのプリセットグループをコピーしたときは、当該ブランドB又はブランドCのプリセットグループを削除することなく自装置の情報記憶部101に保持し、以後は店員の操作に応じて情報記憶部101を参照し、店員が選択したブランドのプリセットグループを画面上に展開するようにしてもよい。
<他の商品データ処理装置10が保持するプリセットグループを参照して切り替える例>
この例では、各商品データ処理装置10が自らに割り当てられたブランドのプリセットグループのみを自装置の情報記憶部101に保持している。そして、表示切替部109による機能実行に応じて、他のブランドを取り扱う商品データ処理装置10が保持する当該他のブランドに対応したプリセットグループを参照して、表示しているプリセットグループを当該他のプリセットグループに切り替える。
例えば、上記した例と同様に図1に示す例において、商品データ処理装置10Aは通常、デフォルト設定されているブランドAのプリセットグループを画面上に表示させてブランドAの商品を販売する。商品データ処理装置10AによってブランドBの商品を販売する場合には、操作者たる店員の操作に基づき、表示切替部109がプリセットグループをブランドAに対応したものからブランドBに対応したものに切り替える。
この例では、商品データ処理装置10AはブランドAに対応したプリセットグループしか保持しておらず、表示切替部109は、商品データ処理装置10Bが保持するブランドBのプリセットグループを参照し、ブランドAのプリセットグループに代えて当該ブランドBのプリセットグループを画面上に展開する。これにより、店員は、商品データ処理装置10AにおいてブランドBの商品を販売できる。このように、他の商品データ処理装置10が保持している他のブランドのプリセットグループを直接参照して、自装置の画面上に当該プリセットグループを表示し、当該他のブランドの商品の情報も当該他の商品データ処理装置10から自装置へ抽出する。そのため、他の商品データ処理装置10で実行された商品の販売停止や値割引といった設定変更も、常に最新のものが反映されている。
なお、図1の例に限らず、図2の例においても、各ブランドの親機が他のブランドの親機が保持するプリセットグループを参照するようにして、上記と同様のプリセットグループの切り替えが行われるようになっていてもよい。
<上位のストアコントローラ2を参照して切り替える例>
上述した「他の商品データ処理装置10が保持するプリセットグループを参照して切り替える例」において、自装置が取り扱うブランドとは異なる他のブランドのプリセットグループの参照先を、各ブランドのプリセットグループの情報を保持する上位のストアコントローラ2としてもよい。ストアコントローラ2は、各商品データ処理装置10で実行された商品の販売停止や値割引といった設定変更などの情報も保持しており、この例によっても、自装置以外の他の商品データ処理装置10で実行された商品の設定変更は、常に最新のものが反映されている。また、この例において、ストアコントローラ2がインターネット上のサーバとして実現される場合には、商品データ処理装置10における情報の参照はブラウザ制御によって実行されるため、プリセットグループの切り替えが容易である。
なお、表示切替部109によってデフォルト設定されていた一のプリセットグループとは異なる所定のプリセットグループが表示され、当該所定のプリセットグループにおいて商品の登録操作が行われる場合には、これを確認するガイダンスを画面上に表示したり、確認操作を要求したりするなど、操作者に状況を認識あるいは意識させるようにしてもよい。
また、プリセットグループ上の情報は商品マスタの情報に基づいており、また商品の販売停止や値割引といった情報は商品マスタに設定される。そのため、上述した販売停止や値割引の設定の反映は、各商品データ処理装置10が各ブランドのプリセットグループのみならず商品マスタも含めてすべて記憶している場合、又は各商品データ処理装置10が上位のストアコントローラ2が保持する商品マスタを参照する場合は問題にならず、適用部114による処理を要しない。一方、上位のストアコントローラ2が保持する商品マスタを参照する態様でない場合には、他の商品データ処理装置10の商品マスタを参照するか、切り替えて表示するプリセットグループに配置されている商品の商品マスタのみ、又はすべての商品の商品マスタを一時的に自装置に記憶又はコピーする必要がある。なお、これにかかわらず、オフライン対策として、上位のストアコントローラ2を参照して必要な商品マスタを一時的にコピーしておいてもよい。
また、上記のようにプリセットグループを切り替える例について、商品マスタをブランドごとに用意している場合には、各商品データ処理装置10は、ブランドコードを参照して各商品データ処理装置10に設定されているブランドコードの商品データをダウンロードして記憶することができる。このような商品データの取得態様は、自装置で各ブランドのプリセットグループを保持し、プリセットグループを切り替える例、上位のストアコントローラ2を参照してプリセットグループを切り替える例のいずれにおいても適用し得る。なお、ブランドコードを指定しないで全ブランドの商品マスタをダウンロードすることもでき、この場合はブランドを切り替える際、他のブランドコードが関連づけられている商品マスタを他の商品データ処理装置10からコピーしたり、参照したりする必要はない。
また、商品データ処理装置10の状況に応じて、プリセットグループの参照先を変更してもよい。例えば、商品データ処理装置10がオンラインのときは上位のストアコントローラ2が保持する商品マスタを参照してプリセットグループを切り替え、オフラインのときは自装置に記憶している商品マスタを参照してプリセットグループを切り替えてもよい。
また、プリセットグループを切り替える場合、他の商品データ処理装置10や上位のストアコントローラ2から、プリセットグループに設定されている商品マスタのみコピーし、自装置上でプリセットグループに構成して表示するようにしてもよい。ただし、商品の値割引などがある場合には、当該値割引の情報が商品マスタとプリセットグループの両方に反映されている商品のみをコピーの対象とし、また、販売終了していない商品をコピーの対象外とする。
無操作状態検知部110は、商品データ処理装置10の無操作状態を検知する。例えば、表示切替部109により所定のプリセットグループから切り替えて表示したプリセットグループの表示中、所定の時間が経過しても商品ボタンの選択がされないなど、操作がない場合にこれを検知する。この検知情報は、例えば、表示していたプリセットグループをデフォルトのプリセットページに表示を切り替えるトリガーとなる。
売価変更部111は、操作者がプリセットページに配置された商品ボタンを指定して値引きや割引の情報を入力すると、これに応じて商品ボタンを特定し、当該商品ボタンに関連付けられた商品の売価を入力内容に従って変更する。この売価変更部111による商品の売価の変更は、後述のとおり、設定画面等に遷移しなくてもよく、商品の登録操作を行う商品登録画面上で商品ボタンを指定して実行できる。
なお、売価変更部111は、上位のストアコントローラ2から商品の売価に係る情報を受信した際に、当該受信した売価に係る情報を情報記憶部101に反映させ、これにより商品の売価を変更する機能を担ってもよい。
禁止部112は、プリセットページ内の商品ボタンを特定して、該商品ボタンによる商品選択を禁止し、これにより該商品ボタンに対応する商品の販売を停止する。即ち、この禁止部112は、操作者たる店員が、プリセットページ内の商品ボタンを指定して販売停止を指示した場合に、これに応じて当該商品ボタンによる商品選択を禁止するように設定する。
また、禁止部112は、商品の販売を停止していた商品の販売が再開される場合、プリセットページ内の商品ボタンを特定し、販売再開を要求する操作に応じて、対象商品の販売停止の設定を解除することもできる。
維持部113は、売価変更部111で変更された商品の売価の設定や、禁止部112による商品の販売停止設定を所定の操作者処理が実行されるまで維持する。このほか、広告文や産地名称など変更した場合などもその設定値を維持する。
維持を解除する代表的な操作としては、例えば閉店処理(売上計上処理)などがある。また、商品登録画面以外のメニュー画面において維持部113の機能実行を解除する機能メニューが設けられている場合や、プリセットページに解除機能を割り付けた解除ボタンが配置される場合もあり、このような機能メニューの実行や解除ボタンの操作などによっても設定が解除される。さらに、維持部113による設定の維持を解除する対象を指定するように選択画面を表示し、選択した項目について解除するなどの機能を有してもよい。この点、売価を変更した商品ごとに指定を受け付けて設定の維持が解除されるようになっていてもよい。このように、維持部113は、設定を解除する操作又は処理が実行されるまで設定の変更を維持するほか、このように設定を解除する操作又は処理として規定されているもの以外の操作又は処理により設定が解除されるのを規制して設定を維持することもできる。
なお、10や上位のストアコントローラ2が商品の販売量管理(在庫管理)をしている場合であれば、販売総重量が所定の設定値や設定割合に到達した時点で自動的に当該商品の商品ボタンによる商品選択を禁止するように設定してもよい。
適用部114は、売価変更部111により第一のプリセットグループに配置された所定の商品ボタンに対応する商品の売価が変更された場合において、表示切替部109により切り替えて表示された第二のプリセットグループに当該所定の商品ボタンが存する場合には、当該第一のプリセットグループにおいて行われた所定の商品に対する売価変更を当該第二のプリセットグループに配置されている所定の商品ボタンに対応する商品の売価に適用する。
また、適用部114は、売価変更部111により売価が変更された商品の商品ボタンが属する一のプリセットグループのブランドコードと、表示切替部109により表示が切り替えられる所定のプリセットグループのブランドコードが一致する場合、所定のプリセットグループ内のプリセットページに配置されている商品ボタンに関連付けられた商品のうち、一のプリセットグループにおいて売価変更部111により売価が変更された所定の商品に対応する商品に対し、所定の商品と同様の売価の変更を適用する。
例えば、表示切替部109により、自装置でデフォルト表示しているプリセットグループを、他の商品データ処理装置10が保持するプリセットグループに切り替える場合において、当該他の商品データ処理装置10で売価変更部111により所定の商品の売価が変更されていた場合には、切替後のプリセットグループにおいて当該の商品の売価変更を適用する。
図1のシステム構成を例にとると、商品データ処理装置10Aが全てのブランドのプリセットグループを保持している構成において、商品データ処理装置10AがプリセットグループをブランドAに対応したものからブランドBに対応したものに切り替えるときには、ブランドBのブランドコードに基づき、商品データ処理装置10Bに問い合わせを行って、ブランドBのブランドコードに関連付けられた商品の売価変更の情報を取得する。そして、商品データ処理装置10AにおいてブランドのBのプリセットグループを表示する際に取得した売価変更に関する情報を適用する。商品データ処理装置10AがブランドAのプリセットグループしか保持しておらず、ブランドBのプリセットグループに表示を切り替えようとするときには商品データ処理装置10Bのプリセットグループを参照したり、コピーしたりする構成においても、適用部114はブランドBのブランドコードに基づき、商品データ処理装置10BからブランドBのブランドコードに関連付けられた商品の売価変更の情報を取得する。そして、上記と同様に商品データ処理装置10AにおいてブランドのBのプリセットグループを表示する際に取得した売価変更に関する情報を適用する。
これにより、所定のブランドの商品を取り扱う商品データ処理装置10において売価変更部111により所定の商品の売価が変更されていると、他のブランドの商品を取り扱う商品データ処理装置10の画面上に表示された当該所定のブランドのプリセットグループにおいても、適用部114によって該当する商品の売価変更が反映され、商品データ処理装置10の種類を問わない統一的な対応が実現される。
また、適用部114は、禁止部112により第一のプリセットグループに配置された所定の商品ボタンによる商品選択が禁止された場合において、表示切替部109により切り替えて表示された第二のプリセットグループに当該所定の商品ボタンが存する場合には、当該第一のプリセットグループにおいて行われた所定の商品ボタンによる商品選択の禁止を当該第二のプリセットグループに配置されている所定の商品ボタンに適用する。
また、適用部114は、禁止部112により商品選択が禁止された商品ボタンを配置したプリセットページをもつ一のプリセットグループがあった場合に、当該一のプリセットグループのブランドコードと、表示切替部109により切り替えて表示しようとする所定のプリセットグループのブランドコードが一致するときは、表示切替部109により切り替えて表示した所定のプリセットグループにおいても、一のプリセットグループにおいて行われた禁止部112による処理を適用し、商品選択が禁止された商品ボタンによる商品選択を禁止する。なお、一のプリセットグループにおいて行われた禁止部112による処理を他のプリセットグループに適用する処理の具体的な方法は、上記した売価変更の場合と同様である。
これにより、売価変更の場合と同様、所定のブランドの商品を取り扱う商品データ処理装置10において禁止部112により所定の商品ボタンによる商品選択が禁止されていると、他のブランドの商品を取り扱う商品データ処理装置10の画面上に表示された当該所定のブランドのプリセットグループにおいても、適用部114によって該当する商品ボタンによる商品選択が禁止され、商品データ処理装置10の種類を問わない統一的な対応が実現される。
なお、一のプリセットグループにおいて、通常の分類ページと特売やおすすめ商品のページといったように同一商品が複数のプリセットページに配置されている場合があってもよく、その場合、一のプリセットページで商品の売価変更や販売停止の操作が行われると、適用部114は商品単位で操作に応じた処理を反映させる。
集約部115は、自装置において販売中の商品が少なくなった段階で、禁止部112により商品選択が禁止された商品以外の商品の商品ボタン、即ちまだ販売を継続している商品の商品ボタンを一のプリセットページに集約できる場合に、当該商品ボタンを一のプリセットページに集約する。なお、以下の説明において、集約部115の機能実行により、商品ボタンが集約されたプリセットページを集約ページと称することがある。
この集約部115による商品ボタンの集約の処理は、操作者たる店員による指示操作に応じて実行されるものであってもよい。この場合、例えば商品ボタンの数が一のプリセットページに集約可能な数を超えていたり、プリセットページに表示されていた商品ボタンの表示サイズを集約ページで踏襲しようとすると集約できなくなったりする場合にはエラーとなり、これを店員に報知するようにしてもよい。
また、販売を継続している商品の商品ボタンの数が所定数以下になるなど、一のプリセットページに集約可能か否かを判断し、商品ボタンの集約処理が自動的に実行されるものであってもよい。なお、集約可能か否かの判断においては、上記のようにプリセットページに表示されていた商品ボタンの表示サイズを集約ページで踏襲できるか否かを加味してもよい。また、集約可能である場合には、集約可能であることを画面上でアナウンスするなどした上、操作者の承認を得てから集約処理を行うようになっていてもよい。
集約ページは、既存のプリセットグループに新たに生成するものであってもよいし、事前にプリセットグループ内に商品ボタンを配置していない所定のプリセットページを設けておき、集約の処理の実行に応じて当該所定のプリセットページに商品ボタンを集約し、集約ページとして構成するようにしてもよい。
●処理フローの例(商品登録)
続いて、本実施形態に係る商品データ処理装置10によって実行される処理の一例について説明する。
図6は、商品データ処理装置10を起動してから商品登録が実行されるまでの処理の流れを示している。
オフ状態にある商品データ処理装置10は、店員等の商品データ処理装置10の操作者から起動要求を受け付けて起動する(S101)。これに応じて、開店処理が実行されると、営業日の確認などの所定の操作が行われたた後に画面は商品登録可能な待機画面(商品登録画面)に移行し、待機状態となる(S102)。
店員は顧客に対応し、商品登録画面上で、顧客が所望する商品の商品ボタンを選択する(S103)。このとき、商品が不定貫商品であり(S104)、容器の風袋引きが行われていない場合には(S105)、風袋を選択する風袋選択画面が遷移又はポップアップ等により表示される。風袋選択画面では、例えば商品に事前に設定された風袋が選択可能に表示されており、店員は風袋を選択して設定する(S106)。なお、風袋の設定については後に図13及び図14を参照して詳述するが、風袋選択画面では、事前に設定された風袋以外の風袋も選択可能に表示されるようになっていてもよい。また、店員が画面上のテンキーやメカキーを操作して、風袋量を置数入力できるようになっていてもよい。
商品が不定貫商品である場合には、商品の計量を行って商品の重量を入力し(S107)、これにより総重量から風袋量を差し引いた正味量と単価に基づいて売価が算出される。また、商品が定額商品である場合には、個数又はパック数などの数量を入力し、これにより商品の数量と単価に基づいて売価が算出される(S107)。
店員は、登録操作を行った取り引きについて、自らの担当分(対応中の顧客の分)として自らの店員識別情報を関連付ける(S108)。即ち、商品を指定すると、後述する従業員ボタンが配列されたプリセットページや所定の入力フォームが画面上に展開され、店員は、自らの従業員ボタンを選択したり、店員識別情報を入力したりする。
小計画面では、登録された商品、取り引きを担当する店員の氏名等の店員情報、商品の登録点数、合計金額などが表示される(S109)。
この小計画面を表示した際に、顧客の会員登録が済んでいなかった場合には(S110)、その旨をアラートし、会員登録を促す(S111)。
顧客が所望する全ての商品の登録操作が完了するまで、商品ごとにS103~S109までの処理を実行して商品登録を行う。なお、商品登録は、一の商品データ処理装置10ですべて行う必要はなく、複数の商品データ処理装置10にまたがって行ってもよく、この場合でも店員識別情報によって一取引が識別される。
全ての商品の登録が完了すると(S112)、精算処理が実行される(S113)。精算処理は、各種の決済手段に応じて実行される。
精算処理が完了するとレシート(領収証)が発行され(S114)、一取引が完了する。なお、決済手段が非現金の場合には非現金決済の内容を示す控えなども発行される。
なお、上述した処理において、S103の商品ボタンの選択とS105~S106の風袋引きの処理は順序を問われず、上述した例とは逆の順序で実行されてもよい。
また、S111の会員登録は、上述した例にかかわらず、精算処理が実行される前までであればどのタイミングで実行されてもよい。
●処理フローの例(表示切替)
図7により、商品データ処理装置10において表示するプリセットグループを切り替える処理の一例を説明する。
なお、図7の例は、商品データ処理装置10が自らに割り当てられたブランドのプリセットグループのみを自装置内に保持し、他のブランドのプリセットグループは、他の商品データ処理装置10が保持するものをコピーして自装置の画面上に展開する態様である。また、この例では、表示されていたプリセットグループを他のプリセットグループに切り替えた場合に、一の商品登録の完了及び無操作状態の検知をトリガーとして、プリセットグループを直前に表示していたプリセットグループに切り替える設定(以下、「復帰設定」という)が任意に有効化される。
商品データ処理装置10は、操作者たる店員から、表示しているプリセットグループを他のプリセットグループに切り替える操作を受け付けると、表示切替部109により表示を切り替える処理を実行する(S201)。
まず、表示の切替操作を受け付けた商品データ処理装置10が他の商品データ処理装置10と接続しているかを確認し(S202)、接続していない場合には処理を継続できないものとしてエラーを報知するなどし、処理を中断又は終了する(S203)。
他の商品データ処理装置10と接続していた場合には、表示切替部109は画面上に表示していたプリセットグループを退避させる(S204)。そして、店員によって指定されたブランドのプリセットグループを保持する商品データ処理装置10にアクセスして当該指定されたブランドのプリセットグループをコピーし、これを画面上に展開して表示を切り替える(S205)。
表示が切り替えられたプリセットグループにおいて、商品ボタンの押下等によって商品の登録操作を受け付けると(S206)、商品の売価を確定する(S207)。売価の確定では、前述した処理例のとおり、計量操作や店員の店員識別情報を取引に関連付ける処理が実行される。
商品の登録操作が完了すると、復帰設定が有効でない場合には(S208)、そのまま小計操作に移行するか、まだ登録が完了していない商品がある場合には再び次の商品の登録操作に移るべくS201のステップに戻る(S209)。小計操作が実行されたときは精算処理等を経て取り引きが完了する。
S206のステップに戻り、商品ボタンが押下されず、所定時間無操作状態が継続したとき、復帰設定が有効でない場合には(S210)、そのまま商品ボタンの押下を受付可能に待機する。
一方、復帰設定が有効であった場合において(S210)、表示しているプリセットグループが他の商品データ処理装置10から保持するものをコピーしたものであったときは(S211)、表示切替部109は、無操作状態検知部110が所定時間の無操作状態を検知したことをトリガーとして、当該表示しているプリセットグループを削除又は退避させる(S212)。そして、表示を切り替える直前の自装置が保持するプリセットグループを呼び出して画面上に展開させる(S213)。
S211のステップにおいて、表示していたプリセットグループが、自装置が保持するプリセットグループであったときは、そのままプリセットグループの切替操作や商品登録の操作を受付可能に待機する。なお、商品の登録が完了していれば小計操作も受け付けられる。
また、S208のステップに戻り、復帰設定が有効であった場合おいて、表示しているプリセットグループが他の商品データ処理装置10から保持するものをコピーしたものであったときは(S214)、表示切替部109は、一商品が登録されたことをトリガーとして、当該表示しているプリセットグループを削除又は退避させる(S215)。そして、表示を切り替える直前の自装置が保持するプリセットグループを呼び出して画面上に展開させる(S216)。
S214のステップにおいて、表示していたプリセットグループが、自装置が保持するプリセットグループであったときは、そのまま小計操作あるいは次の商品登録の操作を受付可能に待機する。
●画面例
図8は、商品登録画面の一例を示している。
商品登録画面には、風袋量表示エリアG11、商品名表示エリアG12、商品重量表示エリアG13、重量単価表示エリアG14、商品価格表示エリアG15、合計価格表示エリアG16、店員ボタン表示エリアG17、プリセットグループ表示エリアG18、ファンクションボタン表示エリアG19が配置されている。
風袋量表示エリアG11は、設定された風袋の重量を呼び出した場合に、風袋の重量が表示されるエリアである。
商品名表示エリアG12は、登録対象として指定された商品の商品名が表示されるエリアである。
商品重量表示エリアG13は、計量部15により計量された登録対象の商品の重量が表示されるエリアである。
重量単価表示エリアG14は、登録対象の商品が量り売り商品である場合において、登録対象商品の単位重量(100g)あたりの単価(重量単価)が表示されるエリアである。
商品価格表示エリアG15は、登録対象の商品の重量又は内容量、あるいは個数に応じた値段(商品価格)が表示されるエリアである。
合計価格表示エリアG16は、登録対象商品の合計点数、及び各登録対象商品の合計価格が表示されるエリアである。
店員ボタン表示エリアG17は、操作を行っている店員の店員ボタンを表示するエリアである。店員ボタンが押下されると、画面が小計画面に遷移し、店員が登録操作を行った商品の登録データが当該小計画面上に表示される。店員は、当該小計画面からそのまま精算処理に移行してもよいし、登録データを確認した上で商品登録画面に戻ってもよい。
なお、登録対象の商品を指定する操作が行われていない段階では、これら風袋量表示エリアG11、商品名表示エリアG12、商品重量表示エリアG13、重量単価表示エリアG14、商品価格表示エリアG15、合計価格表示エリアG16、店員ボタン表示エリアG17には特に有意な数値や情報は表示されていない。
プリセットグループ表示エリアG18は、一又は複数のプリセットページG181により構成されたプリセットグループが表示されるエリアである。
プリセットページG181は、登録対象商品を指定可能な商品ボタンG182を備えたページであって、商品の分類等に応じて複数設けられている。各プリセットページG181にはタブG183が設けられており、タブG183にはそのような分類の名称が表示され、分類の名称を確認しながらタブG183を選択することで、所望の分類の商品の商品ボタンG182で構成されたプリセットページG181を前面に表示させられる。
なお、図示の例にかかわらず、プリセットページG181は、商品登録において商品を選択するためのページとして機能するのみならず、商品情報を検索、設定等する際に商品を選択するためのページとしても機能する。また、プリセットページG181は、商品の選択にとどまらず、各種の機能を実行するためのファンクションボタンを複数配置し、当該ファンクションボタンによってファンクションを選択するページとして構成することもできる。このようにファンクションボタンを配置したプリセットページG181を設ける場合には、ファンクションボタン表示エリアG19を設けてもよいし、設けなくてもよい。
また、プリセットグループの表示については、特に利用頻度の高いファンクションボタンを配置したプリセットページG181が最前面に表示されるように設定することもできるし、商品ボタンG182が配置されたプリセットページG181が最前面に表示されるように設定することもできる。いずれも任意の設定が行えるようになっていてもよく、その場合、現場の要求に応じてプリセットページG181に表示されるファンクションボタンの配置や種類、プリセットページG181の表示順序の設定を行うことができる。
ファンクションボタン表示エリアG19は、登録対象商品を指定する操作以外の各種の操作や機能の実行を要求するためのファンクションボタンが表示されているエリアである。
ファンクションボタンとしては、例えば、プリセットグループ表示エリアG18に表示しているプリセットグループを切り替えるためのブランドチェンジボタンG191のほか、商品登録を完了する「預り/現計」ボタン、決済処理に移行する「決済」ボタン、所定の操作を取り消す「取消」ボタン、小計額を算出、表示させる「小計」ボタン、登録商品に対する補助的な操作を実行するための「登録補助」ボタン、レシートの発行を有効化する「レシートON」ボタン、計量部15の計量値をリセットする「ゼロリセット」ボタンなどが設けられている。
なお、この例にかかわらず、ファンクションボタンはプリセットページG181内に設けられていてもよい。
<ブランドチェンジボタンG191>
ブランドチェンジボタンはG191、自装置で表示中のプリセットグループを他のプリセットグループに切り替えるためのボタンである。このブランドチェンジボタンG191により、例えばデフォルト表示中のプリセットグループに優先して表示するプリセットグループを指定することもできる。
なお、本実施形態では、ブランド別に設けられた陳列ケース3ごとに商品データ処理装置10を設置し、各商品データ処理装置10は自らに割り当てられたブランドの商品登録を行う仕様となっているためにブランドチェンジボタンと称しているが、機能的には一のプリセットグループから他のプリセットグループに切り替える処理を実行するためのボタンである。したがって、商品データ処理装置10ごとにプリセットグループの設定が異なるように設定して運用した場合などは、号機ごとにプリセットグループを設定し、号機の指定に応じて号機ごとのプリセットグループに表示を切り替えることができる。また、ブランドチェンジボタンG191を、ブランドコードに対応したプリセットグループに切り替えるためのボタン、あるいは号機に対応したプリセットグループに切り替えるためのボタンといったように、複数の設定のいずれにも変更できるようにしてもよく、それぞれをブランドチェンジボタン又は号機チェンジボタンといったように言い分けるようになっていてもよい。
ブランドチェンジボタンG191の押下によって特定のブランドに対応したプリセットグループに表示が切り替えられるようになっていてもよいし、ブランドチェンジボタンG191の押下によって、複数のブランド(プリセットグループ)を選択するページが表示され、いずれかのブランドを選択する操作に応じて、選択されたブランドに対応するプリセットグループに表示が切り替えられるようになっていてもよい。
なお、ブランドチェンジボタンG191は、切替対象のブランドを取り扱う商品データ処理装置10が、当該ブランドのプリセットグループへの切替の許可を宣言した場合にのみ有効としてもよい。このように他の商品データ処理装置10の許可を要求することで、例えば、未だ各ブランドの陳列ケース3に商品が残っている場合には、他の商品データ処理装置10での誤操作を防止できる。図2の例であれば、親機の商品データ処理装置10がこのように宣言した場合にのみ有効としてもよい。
この許可宣言は、フラグ管理されていてもよいし、プリセットグループの切り替えを要求する商品データ処理装置10からの問い合わせに対して出力されるものであってもよい。
また、所定のプリセットグループへの切替について、所定時間になった場合に、対象のブランドのプリセットグループへの表示切替の要否や、他の商品データ処理装置10が取り扱う他ブランドのプリセットグループへの切替可否を確認するようにしてもよい。確認は、例えば待機中の登録画面上にポップアップ画面を出力すると共に当該ポップアップ画面委確認メッセージを表示するものであってもよいし、確認操作を要求するものであってもよい。また、各ブランドの商品の在庫管理を実施し、販売中の商品の数が予め設定した閾値に達することを条件として上記確認画面を表示するようにしてもよい。このような処理は、各ブランド間で情報を連携できているために可能となる。
また、ブランドチェンジボタンG191の操作時に、対象のブランドコードのプリセットグループが表示されている全ての商品データ処理装置10、またはプライマリ装置に位置づけられる商品データ処理装置10に対して許可要求を送信してもよい。そして、該許可要求を受けた商品データ処理装置10にて確認画面を表示し、該確認画面でプリセットグループの切替を許可する操作、例えば「はい」を選択する操作が行われることで、当該ブランドコードに対応するプリセットグループへの切替えを許可してもよい。なお、この許可操作は、ブランドチェンジボタンG191が操作される都度、要求するものであってもよいし、システム全体で一度、許可されたブランドコードに対応するプリセットグループへの切替については再確認を不要としてもよい。例えば、ブランドA、ブランドB、ブランドCがある場合に、ブランドAを取り扱う商品データ処理装置10がブランドCのプリセットグループへの表示切替の許可を得たならば、ブランドBを取り扱う商品データ処理装置10がブランドCのプリセットグループへ表示を切り替える際には、許可は不要となる。
また、所定のブランドを取り扱う商品データ処理装置10が許可宣言したことに応じて、他の商品データ処理装置10において、当該所定のブランドのプリセットグループへの切り替えを行うブランドチェンジボタンG191を有効化してもよい。また、当該所定のブランドのプリセットグループへの切替が有効か無効かを把握可能なようにブランドチェンジボタンG191の表示を変更してもよい。例えば、ブランドチェンジボタンG191を許可宣言の有無に応じてグレーアウトさせたり通常表示させたりしてもよいし、表示又は非表示の状態に切り替えたりしてもよい。さらに、自装置が取り扱うブランド以外のブランドのプリセットグループへの切り替えについて、17時以降などの時間帯の制限を加えてもよいし、店舗に出勤中の従業員数による制限を加えてもよい。
なお、ファンクションボタンは、図示の例のようにファンクションボタン表示エリアG19に配置して表示するようにしてもよいし、プリセットグループ表示エリアG18内のプリセットページG181に配置して表示するようにしてもよい。
また、図示の例にかかわらず、ファンクションボタンとしてさらに、会員情報を入力する会員入力ボタン、一取引に店員の店員識別情報を関連付ける従業員ボタン、指定中の商品の詳細情報を表示するための商品情報ボタン(図9を参照して後述)、スプーン、フォーク、ドレッシングといった付属品を登録する付属品ボタン(図10、図11を参照して後述)、商品を指定して値割引を設定する値割引ボタン、複数の商品を一度に値割引する一括セールボタン(図12を参照して後述)、販売停止・販売再開ボタン、新たに又は事前に準備されているプリセットページG181に商品ボタンG182を集約する商品集約ボタン、ポイント付与ボタンなどが設けられていてもよい。
<会員入力ボタン>
会員入力ボタンは、顧客の会員コードの入力(会員登録)を要求するボタンであり、例えば会員入力ボタンの押下により、会員コードのスキャン画面やコード入力画面が表示され、会員コードを入力するようになっている。
なお、商品データ処理装置10は、会員コードを随時入力可能な状態に待機していてもよい。また、会員コードは、バーコード体系や桁数、バーコードのデータ区分(例えばフラグコードなど)によって会員コードとして認識できるようになっていてもよいし、検索要求に応じて会員マスタを検索し、一致する会員コードを抽出するようになっていてもよい。この場合は、適時に行われたバーコードのスキャンによって取得された会員コードが入力されるため、会員入力ボタンを操作して会員コードを入力しなくてもよい。
また、会員コードが入力されると、会員コード、会員名称またはニックネーム、ポイント残高、会員ランクを登録画面の任意の位置に表示してもよい。このような情報は、店員側表示部11であれば店員確認用として、顧客側表示部12であれば顧客確認用として表示するようにしてもよい。
このほか、商品の登録から精算に至る処理において、会員コードが未入力の状態であるときには、画面上で「会員コード未登録」といったメッセージを表示して店員や顧客に報知してもよい。また、会員登録を行う際に、一取引と店員とを紐づける操作が実行されていない場合には、店員識別情報の入力が要求されるようになっていてもよい。
<従業員ボタン>
従業員ボタンは、登録操作の対象商品と従業員(店員と同意)とを関連付けるためのボタンである。一の対象商品の指定前又は後において従業員ボタンの押下を受け付け、所定の態様で店員識別情報を取得すると、当該対象商品と店員が関連付けられ、当該一の対象商品の取引が確定する。店員識別情報の取得は、例えば、従業員ボタンの押下に応じて、店員ごとに設けられた従業員選択ボタンを表示して店員にいずれかを選択させ、当該従業員選択ボタンの選択に応じて当該従業員選択ボタンに関連付けられた店員識別情報を取得する。また、店員が所持している従業員カードに設けたバーコードやNFCタグ等から店員識別情報を取得してもよい。
このように一又は複数の商品データ処理装置10間で行われる商品の登録操作を店員識別情報と紐づけることにより、複数の商品登録を一取引(対応中の客の取引)として識別可能とし、いずれかの商品データ処理装置10で当該一取引の精算処理が実行可能となる。通常、店員は一顧客に対応すると考えられるので、これにより一顧客が購入する商品をまとめて精算できる。また、一店員で複数の顧客に対応する場合には、さらに複数取引に対応するページを設け、ページを指定した上で商品登録を行うと共に店員識別情報を関連付けることで、各顧客を区別して顧客ごとの取引を纏めることも可能である。
なお、上記した従業員選択ボタンをプリセットページG181にまとめて配置して専用のプリセットページG181(以下、従業員選択ボタンがまとめて配置されたプリセットページG181を「従業員選択ページ」と称することがある)を設けてもよい。この場合、店員が商品登録画面において商品ボタンG182を操作すると、それまでに最前面に表示されていたプリセットページG181に代えて、従業員選択ページを最前面に表示し、商品の重量、売価を確定させるために店員に従業員ボタンを操作させるようになっていてもよい。従業員ボタンの操作によって取引と店員との紐付けが完了すると、登録明細画面(小計画面)へ画面遷移して精算処理に移る。これにより、一取引ごとの店員との紐付け操作に要する工数を削減できる。
ただし、商品登録画面において商品ボタンG182を操作した後に商品を変更したい場合は、プリセットページG181を切り替えて再度商品ボタンG182を操作する必要がある。そのため、これを回避するのであれば、商品ボタンG182の操作後に自動的に従業員選択ページに切り替わるようにはせず、手動で当該従業員選択ページへの切替操作を行えばよい。ただし、通常はスムーズに操作できるので好適である。
また、この例にかかわらず、従業員選択ページは、必要に応じてポップアップ画面で表示されるようになっていてもよい。例えば、会員コードを店員との紐づけは、商品を指定していなくても必要なため、会員コードを読み込んだときにこれをトリガーとして従業員選択ページを最前面に表示し、店員の紐づけを行ってもよい。先に会員コードと店員の紐付けが終わっていれば商品登録時に従業員と取引の紐付けを行う必要がなく、商品の重量及び売価が確定すれば登録明細画面(小計画面)に移動すれば良い。また、先に商品を選択していれば会員コード入力時に従業員選択ページが最前面に表示されるため、プリセットページG181を切り替える必要もない。商品の選択後(登録後)に店員と取引の紐付けが終わり、その後の重量計測中で売価が確定していないとき(一取引が確定していないとき)に会員コードが入力された場合には、会員コードの入力時点で従業員選択ページが最前面に表示されているため特段の表示制御を要しない。
なお、前述のように一商品の取引が確定すると登録明細画面(小計画面)になり、この時点で会員入力がまだであれば会員コードの入力案内を表示してもよい。この会員コードは所定のバーコード体系で構成されているため、読取によって自動的に会員コードと識別でき、その結果、会員コードの入力を宣言又は要求する操作等は不要となっている。
また、店員の出退勤を確認するファンクションボタンを設け、当該ファンクションボタンの操作後に、従業員ボタンの押下を受け付ければ、店員の出退勤管理にも利用できる。また、このように出退勤管理を行えば、商品の登録操作時に出勤中の従業員ボタンのみを選択可能に表示したり、出勤中の従業員ボタンを絞り込み表示したりすることが可能となり、操作効率としては好適である。
また、上述したようなバーコードやNFCタグが設けられた従業員カードから店員識別情報を取得する場合には、NFCリーダで最も近接している一の店員を自動で紐付けるようにしてもよい。
また、上述のように商品データ処理装置10が会員コードを随時入力可能な状態に待機してる場合、小計画面では既に店員識別情報が紐付けられた一の取引が表示されるため、この状態で当該小計画面から会員コードの入力を受け付ければ当該一の取引に会員を紐づけられる。ただし、この段階で再度従業員ボタンの操作に基づいて店員識別情報を受け付けてもよいし、自動で従業員選択ボタンのプリセットページG181を表示させて店員識別情報を受け付けてもよい。
一方、小計画面以外では、会員コードの入力を受け付けても空の取引に当該会員コードを紐づけることはできないので、例えば従業員選択ボタンのプリセットページG181における操作や店員識別情報のバーコードの読取、又はテンキーによる入力等によって店員識別情報の入力を受け付け、当該会員コードに店員識別情報を紐づける。このとき、店員に対して店員識別情報の入力を促すべく、ポップアップ画面でメッセージを表示したり、上記した従業員選択ボタンのプリセットページG181を最前面に表示したりしてもよい。その後、商品の登録操作が実行されて取引と店員識別情報が紐づけられると、店員識別情報に関連付けられた会員コードも当該取引に紐づけられる。なお、店員識別情報の入力は、近接する店員のタグから自動で取得するようにしてもよい。
さらに、商品を選択する操作を行った段階で会員コードの入力を受け付けた場合も、従業員ボタンの操作等に応じて取引や店員識別情報に会員コードを紐づけることができる。その後、商品の売価が確定して取引を確定する場合には、従業員ボタンが一取引の登録を確定する機能も有しているため、改めて従業員ボタンを操作する。
<値割引ボタン>
値割引ボタンは、商品の売価を一時的に割り引いて変更するためのボタンである。
所定の商品に割り引きを設定して売価を変更する場合には、値割引ボタンを操作後に所定の商品の商品ボタンG182を指定し、さらに値引額または割引率を設定する。これにより、閉店間際に売れ残り商品などがあったときに当該売れ残り商品を指定して一時的な値割引を設定でき、同じ商品の登録操作を行う度に値割引操作を行うことなく登録操作を行えるので効率的である。
なお、このように設定された商品の値割引は、閉店処理や売上計上操作などによってリセットされるようになっていてもよい。また、この値割引ボタンによる売価変更は商品の売価変更の一例であって、その操作方法や操作順序はこれに限られるものではない。
また、値割引ボタンの操作は商品の売価を変更するものであるため、操作に際しては操作者の権限認証を要求するようにしてもよい。また、本実施形態では、売価変更は値割引を前提しにしているが、同様の操作によって売価を上げることもできる。
<販売停止・販売再開ボタン>
販売停止・販売再開ボタンは、プリセットページG181に設けられた商品ボタンG182による商品の選択、即ち商品の販売を停止する場合、あるいは商品の販売を停止又は終了していた商品の販売を再開する場合に、その旨を宣言するボタンである。なお、ここにいう販売停止には販売終了も含まれる。所定の商品を通常通り販売しているときに、当該所定の商品を指定して販売停止・販売再開ボタンを操作すると、禁止部112により当該所定の商品の販売停止が設定され、当該所定の商品の商品ボタンG182による商品選択が禁止される。一方、所定の商品の販売を停止していたときに、当該所定の商品を指定して販売停止・販売再開ボタンを操作すると、禁止部112により当該所定の商品の販売停止設定が解除され、当該所定の商品の商品ボタンG182による商品選択が再度可能となる。
なお、販売停止・販売再開ボタンの操作は、商品登録画面上で商品ボタンG182を指定して行うこともできるし、商品情報を呼び出して行うこともできる。また、一以上の商品の販売を停止する場合、販売停止・販売再開ボタンを押下した後に一以上の商品を指定し、再度、販売停止・販売再開ボタンを押下することで、各商品の販売停止をまとめて宣言できるようになっていてもよい。販売を停止していた一以上の商品の販売を再開する場合も同様、販売停止・販売再開ボタンを押下した後に一以上の商品を指定し、再度、販売停止・販売再開ボタンを押下することで、各商品の販売再開をまとめて宣言できるようになっていてもよい。
また、販売停止中の商品ボタンは、販売停止中であることを視認できるようにグレーアウトで表示したり、非表示にしたりしてもよい。グレーアウトさせる場合には、現在の商品が販売停止中である旨視認できる点で好適である。なお、商品ボタンをグレーアウトにしたにもかかわらず操作された場合には、販売停止中である旨を報知してもよいし、販売停止を解除(販売再開)するか否かの選択ボタンを表示するようにしてもよい。商品ボタンを非表示にした場合は、販売停止・販売再開ボタンを先に操作してから商品を指定することで再開も可能であり、誤って選択することもないので好適である。これらの設定は、現売の運用において切り替えるようにできればなお好適である。なお、非表示の場合でも、販売停止・販売再開ボタンを押下することで販売停止中の商品の選択ボタンが表示されるので、販売停止中の商品をまとめて確認できる点で、非表示にしても特に操作に問題になるようなことはない。
また、販売数量に基づく在庫管理により、販売数量が終了した時点で自動的に販売終了が宣言されるように設定し、これに応じて商品ボタンG182を操作無効としてもよい。また、このとき、該当する商品ボタンG182自体もグレーアウトさせたり、非表示にしたりしてもよい。
また、各商品に販売停止が設定された場合でも、閉店処理などのタイミングや手動操作により、各商品の販売停止設定を一斉解除する機能があってもよい。
<商品集約ボタン>
商品集約ボタンは、集約部115により、新たに生成されたプリセットページG181又は事前に準備されているプリセットページG181に商品ボタンG182を集約させ、集約ページを生成するためのボタンである。
集約の対象となった商品ボタンG182は、集約によって所定のプリセットグループへ移動させられるようになっていてもよいし、コピーされたものが所定のプリセットページG181に配置されるようになっていてもよい。
また、一商品ごとに対応する商品ボタンG182を集約できるようになっていてもよいし、複数の商品の商品ボタンG182を一括して集約できるようになっていてもよい。一例として、前者を実現する場合には、商品集約ボタンを押下した後、所定の商品の商品ボタンG182を押下して当該所定の商品を指定すると、当該所定の商品の商品ボタンG182が所定のプリセットページG181に集約されるようになっていればよい。また、後者を実現する場合には、商品集約ボタンの押下後に複数の商品を選択し、その後に再び商品集約ボタンを押下することで複数の商品が一括して所定のプリセットページG181に集約されるようになっていればよい。
なお、前述の販売停止・販売再開ボタンの操作に応じて販売中の商品が所定数以下になったことを検知すると、販売中の商品の商品ボタンG182が自動的に集約されるようになっていてもよい。なお、プリセットページG181に表示される商品ボタンG182のボタンサイズが可変なものである場合、商品の数が所定数以下になった状態とは、例えば販売中の商品の商品ボタンG182を最小のボタンサイズでプリセットページG181に表示できる数になった状態をいう。また、他の例では、残りの販売中の商品が、設定されているボタンサイズで一のプリセットページに表示できる数になった状態をいう。この例では、複数種類のサイズの商品ボタンG182が混在することになるが、例えば商品ボタンのサイズとして4倍角、2倍角、全角(最小サイズ)の3種類がある場合、ボタンサイズの大きいものから順にプリセットページG181の左上の小域を起点として空き領域に配置するなど、全てを組み合わせて表示できる数になったかどうかを判断できる。ただし、このように自動的に商品ボタンG182が集約される場合でも、事前に確認画面を表示するなどして実行要否を確認するようにしてもよい。
また、商品ボタンG182を集約する処理の実行に時間帯の制限を設けてもよいし、商品集約ボタンの操作自体に時間帯の制限を設けてもよく、これにより商品ボタンG182の集約が所定の時間帯にのみ実行される。
また、商品集約ボタンの操作に基づく機能実行の結果、所定のプリセットページG181に商品ボタンG182が集約されて集約ページが生成され、この状態でブランドチェンジボタンG191が操作された場合には、集約ページをタブG183によって切替可能なプリセットページG181の一つとして設定してもよい。これにより、ブランドチェンジボタンG191の操作は以後不要となり、タブG183の操作によってプリセットページG181を切り替えて集約ページを表示すれば足りるので効率的である。
また、第一段階として、一ブランドで集約し、第二段階では切替可能なブランドが追加されることに応じて、追加されたブランドも含めて集約してもよい。即ち、一のブランドでは集約ページができている一方、二のブランドでは集約ページができていない場合、両ブランドを統合して集約することはできない。そこで、一のブランド内については当該一のブランド内で集約ページを生成し(第一集約状態)、二のブランドについては切替可能な他のブランド間でともに集約ページがある場合に、当該集約ページ同士を対象にして集約できるか否かを判定し、集約できる場合には集約ページを生成して最前面に表示する(第二集約状態)。なお、第二集約状態では、ブランドチェンジボタンG191を一時的に無効とし、第二集約状態を解除するとブランドチェンジボタンG191が再度有効となるようにしてもよい。また、第二集約状態において、ブランドチェンジボタンG191に代えて、または加えて「第二集約状態」を解除するボタンを設けてもよい。第二集約状態に移行できる状態になった場合に、第二集約状態を手動で実行する操作ボタンを表示してもよい。
また、他の商品データ処理装置10において所定の集約ページが生成され、プリセットグループの切り替えにより当該所定の集約ページを自装置のプリセットページG181の一つとして保持している場合に、商品集約ボタンが押下されると、当該所定の集約ページに集約されている商品ボタンG182も集約処理の対象として新たな集約ページに集約される。これにより、複数のブランドの販売中商品が混在した集約ページが生成される。これにより、プリセットページG181を切り替える手間が減らすことができる。
なお、自装置のみで生成された集約ページの商品、他の商品データ処理装置10で生成された集約ページの商品のいずれについても、前述の販売停止や値割引の設定は有効である。また、集約ページに移動した商品の商品ボタンG182は、もともと配置されていたプリセットページG181においても操作を有効に受け付けてもよいが、集約ページに集約された後はもともと配置されていたプリセットページG181上では無効になるものとしてもよい。
<ポイント付与ボタン>
ポイント付与ボタンは、商品データ処理装置10による取引中の任意のタイミングで会員登録している顧客に対してポイント付与を紐づけるボタンである。用途としては、例えば付属品を不要とした顧客に対してポイントを付与する場合などに用いる。即ち、付属品を不要とした顧客の取り引きにおいて、所定のタイミングでポイント付与ボタンを押下すると、これにより当該顧客に所定のポイントが付与される。ただし、この例にかかわらず、付属品を不要とするボタン操作等により自動的に所定のポイントが顧客に付与されるようになっていてもよい。
なお、ボタン操作により付与するポイント数を入力又は選択できるようにしてもよいし、ポイント付与の理由(例えば、その日の天候や時間帯あるいは上述の付属品不要など)を選択することにより、事前に理由毎に設定されたポイントを付与するようにしてもよい。
<商品情報ボタンG192>
図9は、商品登録画面の一例であって、ファンクションボタンの一つとして商品情報ボタンG192が設けられ、当該商品情報ボタンG192の押下によって商品情報画面G21が表示されたた画面を示している。
商品情報ボタンG192は、商品登録操作等において呼出し中の商品の詳細情報を表示するためのボタンである。ボタン操作により、原材料や添加物、ソースやドレッシングなどの推奨添付商品、料理方法といった商品の詳細な情報を、自装置の情報記憶部101を参照して、あるいは上位のストアコントローラ2や他の商品データ処理装置10から取得して表示する。
なお、商品の詳細情報を表示する商品情報画面G21は、図示の例ではポップアップウィンドウであるが、表示態様はこれに限らない。
また、商品の詳細情報の全部又は一部が印字されるようになっていてもよい。この場合には、例えば印字を指示する商品詳細印字ボタンを設け、任意のタイミングで行われた商品詳細印字ボタンの操作に応じて商品の詳細情報を印字してもよい。また、商品の登録操作の完了に伴い、印字要否を画面上で確認した上で印字するようになっていてもよいし、自動で印字するようになっていてもよい。さらに、小計操作においてレシート印字と同じタイミングで商品の詳細情報を印字してもよい。なお、商品の詳細情報として表示する項目を設定できるようになっていてもよいし、印字レイアウトの設定において、印字項目ごとや印字領域ごとに印字する項目と印字しない項目などを区別して設定できるようになっていてもよい。
<付属品ボタンG311>
図10は、商品登録画面において一の商品を登録した際に表示される画面の一例であって、ファンクションボタンの一つである付属品ボタンG311が配置されたプリセットページG31が表示された画面を示している。また、図11は、登録された商品と共に付属品を表示した小計画面の一例を示している。
なお、付属品は、商品の販売に併せて提供されるものであり、例えばスプーンやフォーク、おしぼり、保冷剤、ドレッシング、ソースなどがある。
この例では、各商品に対して付属品の選択要否が予め関連付けられており、付属品の選択を要する商品が登録されると、図10に示すように、付属品を選択するためのプリセットページG31が画面上に展開される。プリセットページG31には、付属品ごとに設けられた付属品ボタンG311が配置されているほか、付属品が不要である場合にはその旨を登録する不要ボタンが配置されていてもよい。任意の付属品ボタンG311が押下されると、登録された商品に関連して付属品が登録される。これにより、登録される商品に応じた付属品を忘れることなく提供できる。
なお、この例にかかわらず、商品登録画面において一の商品を登録した後、別途設けられた、付属品を設定するためのボタンを押下することでプリセットページG31が展開されるようになっていてもよい。
また、複数の商品を登録する場合において、最初の商品登録時に付属品の選択を終えているとき、又は不要ボタンを操作されたときは、次の商品登録の登録時にはプリセットページG31を表示しなないようにしてもよい。
また、付属品ボタンG311は、プリセットページG31によらずポップアップ画面により表示してもよい。
図11に示すように、登録された商品に関連して付属品が登録されると、登録商品を表示する登録商品表示エリアG32に当該付属品の付属品名(短縮名であってもよい)が表示される。
ここで、付属品には、レジ袋のように全体の取引に対して付属するものと、ドレッシングのように商品ごとに付属するものがある。前者の場合は、各商品とは別に項目を立てて表示してもよいし、後者の場合については、対象商品の表示欄に表示してもよい。
また、表示される付属品名は、プリセットページG31等による選択内容に即したものであるが、付属品を選択しなかった場合には未選択である旨を表示してもよい。また、このような付属品名の表示は、登録画面又は小計画面のいずれでも行うことができる。
また、付属品には、有償のものと無償のものがあり、有償又は無償の別を付属品ごとに設定できるようにしてもよい。このように設定される場合において、小計画面に付属品を表示する場合には、無償の付属品は対象商品の表示欄に併せて表示し、有償の付属品は一商品として対象商品とは別に項目を立てて表示してもよい。ただし、有償の付属品を対象商品とは別に項目を立てて表示する場合でも、対象商品の直下に当該対象商品の付属品を表示するなど、付属品がいずれの商品に対するものかを把握しやすいように表示するとよい。
そうすることで、付属品が登録されたことや、付属品の有償・無償が画面上で確認できるので、店員、顧客双方において好適である。
<一括セールボタンG41>
図12は、商品登録画面の一例であって、ファンクションボタンの一つとして一括セールボタンG41が設けられ、当該一括セールボタンG41の押下により、所定の商品に対して値割引が設定された際の画面を示している。
一括セールボタンG41は、単品ごとに値割引設定を行う上述の値割引ボタンとは異なり、複数の商品を一括で値割引するボタンである。この一括セールボタンG41は、閉店間際にタイムセールを行う場合など、一括で値割引を行いたい場合に操作される。
具体的には、一括セールボタンG41を押下すると、値引額又は割引率を設定可能な設定画面が展開され、値引額又は割引率のいずれかを設定する。そして、商品ボタンG182により商品を一以上選択して、再度一括セールボタンG41を押下すると、選択した商品に対して一括の値割引が適用される。
値割引の実行中、値割引の対象商品の商品ボタンG182-3、G182-5、G182-7は、他の商品の商品ボタンG182-1、G182-2、G182-4、G182-6とは異なる表示態様で表示され、値割引の対象商品を視認できるようになっている。図示の例では、値割引の対象商品の商品ボタンG182-3、G182-5、G182-7にのみ、他の商品ボタンG182-1、G182-2、G182-4、G182-6にはない枠線が表示されている。ただし、値割引の対象商品を識別可能とするための表示態様はこれに限られず、配色や点滅等、各種の態様によることができる。なお、一括セールボタンG41自体も、値割引を実行しているときと実行していないときで表示態様を変えてもよく、これにより値割引が実行中であるか否かを容易に把握できる。
なお、商品の値割引設定は、複数のプリセットページG181の商品に跨って設定できるようにしてもよいし、一括セールボタンG41を商品分類別のプリセットページG181ごとに設け、それぞれのプリセットページG181の商品を対象として値割引が設定されるようになっていてもよい。この場合、値割引の対象商品の指定は、タブの指定操作によって実現できる。これにより、商品単位でなくプリセットページG181単位で値割引を設定できる。
また、この一括セールボタンG41は、プリセットページG181ではなく、登録中いつでも操作できるよう、ファンクションボタン表示エリアG19に配置するようにしてもよい。
また、一括セールボタンG41の操作については、例えば閉店の3時間前、曜日別に17時以降又は18時以降などの制限が課せられていてもよい。これにより、予定とは異なるタイミングで誤って一括セールボタンG41が操作されるのを防ぐことができる。
また、一括セールボタンG41の操作は値割引ボタンと同様、商品の売価を変更するものであるため、操作に際しては操作者の権限認証を要求するようにしてもよい。
<風袋選択ボタンG521>
図13及び図14は、商品登録操作中、商品ごとに風袋を選択したりする際に表示される画面の一例を示している。
上述した商品の登録操作の実行中、風袋引きが行われていない場合には、図13に示されるように、所定の商品の商品ボタンG182を押下したときに商品種別選択画面G51がポップアップウィンドウにより表示される。
商品種別選択画面G51には、商品の詳細情報が表示されているほか、計量ボタンG511とパックボタンG512が設けられている。計量ボタンG511は、対象商品が不定貫商品(量り売り商品)である場合に押下すべきボタンであり、パックボタンG512は、対象商品がパック売り商品(定額商品)である場合に押下すべきボタンである。
計量ボタンG511を押下すると、図14に示される風袋選択画面G52がポップアップウィンドウにより表示される。風袋選択画面G52は、対象商品に対して事前に設定されていた一又は複数の風袋から、任意の風袋を選択するための画面であり、選択可能な風袋を示す風袋選択ボタンG521が配置されている。風袋選択画面G52において任意の風袋選択ボタンG521を選択すると、選択した風袋選択ボタンG521に対応した風袋量により風袋引きが行われる。
なお、図示の例では、風袋選択ボタンG521に加えて、その他ボタンG522が配置されている。その他ボタンG522を押下すると、さらに別のポップアップウィンドウが表示されるなどして、対象商品に対して事前に設定されていた風袋以外の風袋から任意の風袋を選択できる。ただし、これにかわらず、その他ボタンG522を押下すると、風袋量を入力する入力欄が表示され、当該入力欄にテンキー等で風袋量を入力して風袋量を設定できるようになっていてもよい。
図13において、パックボタンG512を押下すると、金額入力画面がポップアップウィンドウ等により表示される。当該金額入力画面には、例えば金額入力欄、確定ボタン、キャンセルボタンなどが設けられており、テンキー等により金額入力欄に商品の金額を入力し、確定ボタンによって操作を確定すると、商品の金額が確定する。なお、キャンセルボタンを押下したときは、商品種別選択画面G51に戻ってもよいし、商品登録画面に戻ってもよい。
なお、事前に商品毎に使用する容器(風袋)が予め数種類に決まっている場合は、顧客が所望した重量に応じて容器が決定するため、店員は、対応する風袋ボタンを操作するだけで風袋を入力でき、操作性が向上する。また、商品の残り重量が少ない場合や、顧客が商品の大量購入を希望する場合には、定額販売にも容易に切り替えられる。なお、定額販売に切り替えた場合でも、計量データがある場合は、売上データに重量データを関連付けてもよい。
なお、以上の本実施形態に係る商品データ処理システム1では、ブランドごとに商品データ処理装置10が用意されるため、売上計上処理はブランド毎に計上できるが、各ブランドにおいて複数の陳列ケース3が用いられる場合には、陳列ケース3ごとに売上金額の集計や分析ができれば好適である。
この点、商品マスタ等において、商品と当該商品が陳列される陳列ケース3を関連付けて登録しておけば、商品の売上実績を参照することにより、顧客に購入された商品がどの陳列ケース3に陳列されていたのかを把握できる。上述のように、閉店間際等において商品を移動した場合には、商品と関連付ける陳列ケース3を移動先の陳列ケース3に変更してもよい。これにより、商品がどの陳列ケースで陳列されているときに売上高が高いかを把握できるほか、陳列ケース3ごとの売上金額や各陳列ケース3における時間帯別の売上金額なども集計・分析できる。また、商品の集約状態ごとでもデータ分析を行える。
また、このような観点からすれば、図8に示されるような商品登録画面において、陳列ケース3ごとのプリセットページG181で構成されたプリセットグループを設けてもよい。この場合、各プリセットページG181には、該当する陳列ケース3に陳列される商品の商品ボタンG182をまとめて配置する。このようにすれば、タブG183の切り替えによって、陳列ケース3ごとの商品の商品ボタンG182をまとめて表示できる。この場合、陳列ケース3を識別可能な情報をタブG183に表示すれば、いずれの陳列ケース3に陳列されている商品の商品ボタンG182を表示しているのかが分かりやすいし、切替の際にも陳列ケース3を識別しやすく便利である。また、各陳列ケース3とタブG183の対応関係がわかりやすくなるように、各陳列ケース3にユニークな管理番号等を付しておき、当該管理番号等をタブG183に表示してもよい。
なお、上記にかかわらず、陳列ケース3と、当該陳列ケース3上に設置され、当該陳列ケース3に陳列されている商品を扱う商品データ処理装置10とを関連付けて登録しておけば、商品データ処理装置10ごとの売上実績を陳列ケース3ごとの売上実績として集計することもできる。
また、以上の本実施形態において、一の商品データ処理装置10により複数のブランドの商品を販売するとき、発行するレシートはブランドごとにレシートを発行してもよいし、一のレシートに内容を集約して発行してもよい。一のレシートに集約する場合には、複数のブランド名を記載してもよいし、集約した場合に別途設けた表示を記載するようにしてもよい。
通常、レシートのヘッダーは各ブランドに固有のデザインになってるが、ブランドの切替が可能な状態又はブランドの切替が行われている状態では、各ブランドのブランドマークやブランド名を併記しても良いし、複数のブランドをまとめて企業イメージ、企業名と共に表記するようにしてもよい。換言すると、通常はブランド別のレシート、プリセットグループの表示が切替可能な状態又はプリセットグループの切替が行われているときには各ブランドに共通のレシートを出力してもよい。なお、購入した商品がどのブランドに属しているかが分かるよう、レシートのヘッダー又はフッターの印字部等において印字内容を変更しても良い。
また、以上の本実施形態では、商品データ処理装置10が計量機能付きPOS端末として実現される例を前提に説明した。ただし、商品の販売において計量が必要ない場合には、商品データ処理装置10は計量機能を備える必要はなく、このような場合においても、一の装置でプリセットグループの切り替えを行い、各ブランドの商品の提供できる。
●実施形態総括
本発明は、商品データ処理装置、商品データ処理システム、商品データ処理装置用プログラム、及び商品データ処理システム用プログラムに関する。
百貨店等のテナント店舗では、一企業が複数のブランド展開を行っている場合があり、一テナントで複数のブランド商品が販売されている。
例えば、複数のブランドで総菜等を販売する店舗では、ブランドごとに複数の計量装置を用意している。このような計量装置あるいはシステムとしては、例えば特開2008-33685号公報において、量り売りの商品を計量し値付けするシステムが開示されている。
同一テナント内で複数ブランドの商品を販売する場合、陳列ケースごとに配置される計量装置は、当該陳列ケースに陳列されるブランドの商品に対応した表示画面を展開し、当該表示画面に従って商品の販売が行われる。しかし、陳列商品が減少し、閉店に近づくに連れて複数のブランドの商品をまとめて陳列することがある。この際には、各ブランド商品の情報を表示画面上に呼び出して操作するために、該当するブランド用の計量装置で操作が行わなければならず煩雑であった。
そこで本発明は、販売する商品に応じて、当該商品の商品ボタンが配置された画面に表示を切り替えられる装置を提供することを目的の一つとする。
上記目的を達成するため、本発明の一の観点に係る商品データ処理装置は、商品登録操作において登録商品を選択するための商品ボタンを複数配置するプリセットページと、複数の該プリセットページをグループ化して設定するプリセットグループ設定手段と、商品登録操作のための商品登録画面、及び前記プリセットグループ設定手段により設定された一のプリセットグループを表示させる表示手段と、前記表示されている一のプリセットグループを他のプリセットグループに切り替える表示切替手段と、を備えることを特徴とする。
前記商品登録画面において、前記プリセットページに配置された商品ボタンを特定し、当該商品ボタンに関連付けられた商品の売価を変更する売価変更手段と、前記売価変更手段により変更された売価を所定の処理が実行されるまで維持する維持手段と、をさらに備えるものとしてもよい。
前記プリセットグループは、さらに該プリセットグループを識別する識別情報と関連付けられるものとしてもよい。
前記売価変更手段により第一のプリセットグループに配置された所定の商品ボタンに対応する商品の売価が変更された場合において、前記表示切替手段により切り替えて表示された第二のプリセットグループに当該所定の商品ボタンが存する場合には、当該第一のプリセットグループにおいて行われた所定の商品に対する売価変更を当該第二のプリセットグループに配置されている所定の商品ボタンに対応する商品の売価に適用する適用手段、をさらに備えるものとしてもよい。
前記表示切替手段により表示が切り替えられたプリセットグループ内のプリセットページに配置されている商品ボタンの選択に応じて、当該商品ボタンに関連付けられた商品の商品情報に含まれる単価に基づいて当該商品の売価を算出し、当該商品を登録する登録手段、をさらに備え、前記表示切替手段は、前記登録手段により一の商品が登録されると、表示されていたプリセットグループを、前記表示切替手段により表示を切り替える直前のプリセットグループに切り替えるものとしてもよい。
無操作状態を検知する無操作状態検知手段、をさらに備え、前記表示切替手段は、前記プリセットグループの表示を切り替えた後、前記無操作状態検知手段により無操作状態が検知されると、表示されていたプリセットグループを、前記表示切替手段により表示を切り替える直前のプリセットグループに切り替えるものとしてもよい。
前記商品ボタンを特定し当該商品ボタンによる商品選択を禁止する禁止手段と、前記禁止手段により第一のプリセットグループに配置された所定の商品ボタンによる商品選択が禁止された場合において、前記表示切替手段により切り替えて表示された第二のプリセットグループに当該所定の商品ボタンが存する場合には、当該第一のプリセットグループにおいて行われた所定の商品ボタンによる商品選択の禁止を当該第二のプリセットグループに配置されている所定の商品ボタンに適用する適用手段と、をさらに備えるものとしてもよい。
本発明の別の観点に係る商品データ処理システムは、複数のを商品データ処理装置を備える商品データ処理システムであって、前記商品データ処理装置は、商品登録操作において登録商品を選択するための商品ボタンを複数配置するプリセットページと、複数の該プリセットページをグループ化して設定するプリセットグループ設定手段と、商品登録操作のための商品登録画面、及び前記プリセットグループ設定手段により設定された一のプリセットグループを表示させる表示手段と、一の商品データ処理装置において前記表示手段により表示されているプリセットグループを、他の商品データ処理装置が保持するプリセットグループに切り替える表示切替手段と、を備えることを特徴とする。
前記商品登録画面において、前記プリセットページに配置された商品ボタンを特定し、当該商品ボタンに関連付けられた商品の売価を変更する売価変更手段と、他の商品データ処理装置において前記売価変更手段により第一のプリセットグループに配置された所定の商品ボタンに対応する商品の売価が変更された場合に、自装置において前記表示切替手段により切り替えて表示された第二のプリセットグループに当該所定の商品ボタンが存する場合には、当該第一のプリセットグループにおいて行われた所定の商品に対する売価変更を当該第二のプリセットグループに配置されている所定の商品ボタンに対応する商品の売価に適用する適用手段と、をさらに備えるものとしてもよい。
前記商品ボタンを特定し当該商品ボタンによる商品選択を禁止する禁止手段と、他の商品データ処理装置において前記禁止手段により第一のプリセットグループに配置された所定の商品ボタンによる商品選択が禁止された場合に、自装置において前記表示切替手段により切り替えて表示された第二のプリセットグループに当該所定の商品ボタンが存する場合には、当該第一のプリセットグループにおいて行われた所定の商品ボタンによる商品選択の禁止を当該第二のプリセットグループに配置されている所定の商品ボタンに適用する適用手段と、をさらに備えるものとしてもよい。
本発明の別の観点に係る商品データ処理装置用プログラムは、コンピュータに対し、商品登録操作において登録商品を選択するための商品ボタンを複数配置するプリセットページと、複数の該プリセットページをグループ化して設定するプリセットグループ設定処理と、商品と登録操作のための商品登録画面、及び前記プリセットグループ設定処理により設定された一のプリセットグループを表示させる表示処理と、表示されている一のプリセットグループを他のプリセットグループに切り替える表示切替処理と、を実行させる。
本発明の別の観点に係る商品データ処理システム用プログラムは、複数の商品データ処理装置を備える商品データ処理システムにおいて、前記商品データ処理装置に対し、商品登録操作において登録商品を選択するための商品ボタンを複数配置するプリセットページと、複数の該プリセットページをグループ化して設定するプリセットグループ設定処理と、商品登録操作のための商品登録画面、及び前記プリセットグループ設定処理により設定された一のプリセットグループを表示させる表示処理と、一の商品データ処理装置において前記表示処理により表示されているプリセットグループを、他の商品データ処理装置が保持するプリセットグループに切り替える表示切替処理と、を実行させる。
なお、前記商品データ処理装置又は前記商品データ処理システムに所定の処理を実行させるコンピュータプログラム(商品データ処理装置用プログラム又は商品データ処理システム用プログラム)は、インターネット等のネットワークを介したダウンロードによって提供したり、CD-ROMなどのコンピュータ読取可能な各種の記録媒体に記録して提供したりすることができる。
以上の本実施形態に係る商品データ処理装置又は商品データ処理システムによれば、販売する商品に応じて、当該商品の商品ボタンが配置された画面に表示を切り替えることができる。特に、テナントが複数ブランドを有する場合に、各商品データ処理装置が一のブランドの商品を取り扱う態様と、一の商品データ処理装置が複数のブランドの商品を取り扱う態様を簡単な操作で切り替えることができる。これにより、店舗の閉店間際等において、ブランド別に陳列していた商品を混在させても、支障なく販売できる。また、設定画面などに移行しなくても、商品登録を行う商品登録画面上から各種の設定や操作を行うことができるので便利である。
なお、以上の本発明に係る商品データ処理装置及び商品データ処理システムは、主として、プリセットグループの表示切替、デフォルトのプリセットグループの設定変更に関わる構成を備え、これにより他の装置で表示している商品ボタンを自装置でも表示できるようにすることを目的の一つとしている。そして、かかる目的を達成する限り、他の装置に適用されているプリセットグループや商品ボタンを自装置上に表示することを可能とする構成は、上述した実施形態にとどまらず、本発明の射程の範囲内にあるといる。したがって、プリセットグループの切替や商品ボタンの集約にとどまらず、例えば他装置において設定されているプリセットグループや商品ボタンが、自装置で展開しているプリセットグループ内のプリセットページに追加あるいはコピーされる構成も本発明の範疇に含まれる。
1 :商品データ処理システム
2 :ストアコントローラ
3 :陳列ケース
10 :商品データ処理装置
101 :情報記憶部
102 :登録部(登録手段)
103 :重量情報取得部
104 :精算処理部
105 :表示制御部(表示手段)
106 :通信処理部
107 :設定部(プリセットグループ設定手段)
108 :指定部(指定手段)
109 :表示切替部(表示切替手段)
110 :無操作状態検知部(無操作状態検知手段)
111 :売価変更部(売価変更手段)
112 :禁止部(禁止手段)
113 :維持部(維持手段)
114 :適用部(適用手段)
115 :集約部

Claims (12)

  1. 商品登録操作において登録商品を選択するための商品ボタンを複数配置するプリセットページと、複数の該プリセットページをグループ化して設定するプリセットグループ設定手段と、
    商品登録操作のための商品登録画面、及び前記プリセットグループ設定手段により設定された一のプリセットグループを表示させる表示手段と、
    前記表示されている一のプリセットグループを他のプリセットグループに切り替える表示切替手段と、を備える、
    ことを特徴とする商品データ処理装置。
  2. 前記商品登録画面において、前記プリセットページに配置された商品ボタンを特定し、当該商品ボタンに関連付けられた商品の売価を変更する売価変更手段と、
    前記売価変更手段により変更された売価を所定の処理が実行されるまで維持する維持手段と、をさらに備える、
    請求項1に記載の商品データ処理装置。
  3. 前記プリセットグループは、さらに該プリセットグループを識別する識別情報と関連付けられる、
    請求項2に記載の商品データ処理装置。
  4. 前記売価変更手段により第一のプリセットグループに配置された所定の商品ボタンに対応する商品の売価が変更された場合において、前記表示切替手段により切り替えて表示された第二のプリセットグループに当該所定の商品ボタンが存する場合には、当該第一のプリセットグループにおいて行われた所定の商品に対する売価変更を当該第二のプリセットグループに配置されている所定の商品ボタンに対応する商品の売価に適用する適用手段、をさらに備える、
    請求項3に記載の商品データ処理装置。
  5. 前記表示切替手段により表示が切り替えられたプリセットグループ内のプリセットページに配置されている商品ボタンの選択に応じて、当該商品ボタンに関連付けられた商品の商品情報に含まれる単価に基づいて当該商品の売価を算出し、当該商品を登録する登録手段、をさらに備え、
    前記表示切替手段は、前記登録手段により一の商品が登録されると、表示されていたプリセットグループを、前記表示切替手段により表示を切り替える直前のプリセットグループに切り替える、
    請求項1又は請求項2に記載の商品データ処理装置。
  6. 無操作状態を検知する無操作状態検知手段、をさらに備え、
    前記表示切替手段は、前記プリセットグループの表示を切り替えた後、前記無操作状態検知手段により無操作状態が検知されると、表示されていたプリセットグループを、前記表示切替手段により表示を切り替える直前のプリセットグループに切り替える、
    請求項1又は請求項2に記載の商品データ処理装置。
  7. 前記商品ボタンを特定し当該商品ボタンによる商品選択を禁止する禁止手段と、
    前記禁止手段により第一のプリセットグループに配置された所定の商品ボタンによる商品選択が禁止された場合において、前記表示切替手段により切り替えて表示された第二のプリセットグループに当該所定の商品ボタンが存する場合には、当該第一のプリセットグループにおいて行われた所定の商品ボタンによる商品選択の禁止を当該第二のプリセットグループに配置されている所定の商品ボタンに適用する適用手段と、をさらに備える、
    を備える請求項3に記載の商品データ処理装置。
  8. 複数のを商品データ処理装置を備える商品データ処理システムであって、
    前記商品データ処理装置は、
    商品登録操作において登録商品を選択するための商品ボタンを複数配置するプリセットページと、複数の該プリセットページをグループ化して設定するプリセットグループ設定手段と、
    商品登録操作のための商品登録画面、及び前記プリセットグループ設定手段により設定された一のプリセットグループを表示させる表示手段と、
    一の商品データ処理装置において前記表示手段により表示されているプリセットグループを、他の商品データ処理装置が保持するプリセットグループに切り替える表示切替手段と、を備える、
    ことを特徴とする商品データ処理システム。
  9. 前記商品登録画面において、前記プリセットページに配置された商品ボタンを特定し、当該商品ボタンに関連付けられた商品の売価を変更する売価変更手段と、
    他の商品データ処理装置において前記売価変更手段により第一のプリセットグループに配置された所定の商品ボタンに対応する商品の売価が変更された場合に、自装置において前記表示切替手段により切り替えて表示された第二のプリセットグループに当該所定の商品ボタンが存する場合には、当該第一のプリセットグループにおいて行われた所定の商品に対する売価変更を当該第二のプリセットグループに配置されている所定の商品ボタンに対応する商品の売価に適用する適用手段と、をさらに備える、
    請求項8記載の商品データ処理システム。
  10. 前記商品ボタンを特定し当該商品ボタンによる商品選択を禁止する禁止手段と、
    他の商品データ処理装置において前記禁止手段により第一のプリセットグループに配置された所定の商品ボタンによる商品選択が禁止された場合に、自装置において前記表示切替手段により切り替えて表示された第二のプリセットグループに当該所定の商品ボタンが存する場合には、当該第一のプリセットグループにおいて行われた所定の商品ボタンによる商品選択の禁止を当該第二のプリセットグループに配置されている所定の商品ボタンに適用する適用手段と、をさらに備える、
    請求項8記載の商品データ処理システム。
  11. コンピュータに対し、
    商品登録操作において登録商品を選択するための商品ボタンを複数配置するプリセットページと、複数の該プリセットページをグループ化して設定するプリセットグループ設定処理と、
    商品と登録操作のための商品登録画面、及び前記プリセットグループ設定処理により設定された一のプリセットグループを表示させる表示処理と、
    表示されている一のプリセットグループを他のプリセットグループに切り替える表示切替処理と、を実行させる、
    商品データ処理装置用プログラム。
  12. 複数の商品データ処理装置を備える商品データ処理システムにおいて、
    前記商品データ処理装置に対し、
    商品登録操作において登録商品を選択するための商品ボタンを複数配置するプリセットページと、複数の該プリセットページをグループ化して設定するプリセットグループ設定処理と、
    商品登録操作のための商品登録画面、及び前記プリセットグループ設定処理により設定された一のプリセットグループを表示させる表示処理と、
    一の商品データ処理装置において前記表示処理により表示されているプリセットグループを、他の商品データ処理装置が保持するプリセットグループに切り替える表示切替処理と、を実行させる、
    商品データ処理システム用プログラム。

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