JP2024518887A - 電子膨張弁 - Google Patents
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Abstract
ロータ(10)と、少なくとも一部がロータ(10)に接続され、貫通孔(21)及び取り付け溝(22)が設けられている接続プレート(20)であって、貫通孔(21)が取り付け溝(22)の底部に設けられる、接続プレート(20)と、貫通孔(21)及び取り付け溝(22)に挿設されるスクリュ(30)と、取り付け溝(22)内に設けられ、スクリュ(30)に固定接続されるストッパ(40)であって、ロータ(10)は、ストッパ(40)と取り付け溝(22)との係合により、スクリュの回転を駆動する、ストッパ(40)と、を含み、接続プレート(20)には材料収容溝(23)が設けられており、材料収容溝(23)は取り付け溝(22)の底部に設けられ、且つ材料収容溝(23)は取り付け溝(22)のエッジに近接して設けられる、電子膨張弁を開示し、従来技術における取り付け溝とストッパとが完全に密着できないという問題を解決することができる。
【選択図】 図1
【選択図】 図1
Description
本出願は、2021年5月24日に中国国家知識産権局に提出された、出願番号が202121123205.0であり、発明の名称が「電子膨張弁」である特許出願の優先権を主張する。
本出願は電子膨張弁の技術分野に関し、具体的には、電子膨張弁に関する。
従来の電子膨張弁は、通常は、ロータを採用してスクリュを連動して回転させる。ロータは、接続プレートによってスクリュに接続され、具体的には、接続プレートには取り付け溝が設けられており、スクリュは取り付け溝内に挿設され、ストッパは取り付け溝内に押圧装着され、ストッパはスクリュに固定接続される。上述の部材は、取り付け過程において、ストッパと接続プレートにおける取り付け溝が相互に押し付けられて摩擦が生じ、接続プレートが、通常は、射出成形材料から製造されるため、取り付け溝の縁部が押し付けられた後、一部の射出成形材料がストッパにより押し付けられて脱落し、脱落した屑がストッパと取り付け溝の底面との間に押し付けられ、これによりストッパが取り付け溝の底面に密着できなくなり、最終的に、ストッパ内の孔とロータの接続プレート内の孔との同軸度が不良になり、スクリュの端部に固定された弁ヘッドの位置決めの正確性に影響を与えることになる。
本出願は、従来技術における取り付け溝とストッパとが完全に密着できないという問題を解決するための電子膨張弁を提供する。
本出願は、ロータと、少なくとも一部がロータに接続され、貫通孔及び取り付け溝が設けられている接続プレートであって、貫通孔は取り付け溝の底部に設けられる、接続プレートと、貫通孔及び取り付け溝に挿設されるスクリュと、取り付け溝内に設けられ、スクリュに固定接続されるストッパであって、ロータは、ストッパと取り付け溝との係合により、スクリュの回転を駆動する、ストッパと、を含み、接続プレートには材料収容溝が設けられており、材料収容溝は取り付け溝の底部に設けられ、且つ材料収容溝は取り付け溝のエッジに近接して設けられる、電子膨張弁を提供する。
更に、材料収容溝は環状である。
更に、貫通孔の中心線、取り付け溝の中心線及び材料収容溝の中心線は相互に重なる。
更に、材料収容溝の幅は0.5mm~1.5mmであり、材料収容溝の深さは0.5mm~1.5mmである。
更に、材料収容溝は複数であり且つ取り付け溝の底部に間隔をおいて設けられる。
更に、取り付け溝は、順に連通されたガイドセグメント及び制限セグメントを有し、制限セグメントはガイドセグメントの下方に位置し、ガイドセグメントの周方向寸法は制限セグメントの周方向寸法より大きい。
更に、制限セグメントの頂部の縁部からガイドセグメントの底部の縁部までの距離は、0.01mm~0.05mmである。
更に、ガイドセグメント及び制限セグメントの横断面形状は、いずれもストッパの横断面形状と互いに整合している。
更に、取り付け溝は第1回転防止構造を有し、ストッパは、第1回転防止構造と係合される第2回転防止構造を有する。
本出願の技術態様を適用すると、取り付け溝の底部の縁部に材料収容溝を設け、これにより、取り付け溝とストッパとが相互に押し付けられて摩擦が生じて落下した屑が材料収容溝内に入るようにすることができ、屑がストッパと取り付け溝の底面との間に押し付けられることを回避することができ、ストッパと取り付け溝の底部とが完全に密着されることを確保し、更には、ストッパ、ロータの接続プレート及びスクリュの間の同軸度を確保して、スクリュの端部の弁ヘッドが正確に移動して、封止されるようにし、電子膨張弁の制御正確度を確保することができる。
本出願の一部を構成する明細書の図面は、本出願に対する更なる理解を提供するためのものであり、本出願の模式的な実施例及びその説明は、本出願を解釈するためのものであり、本出願を不適切に限定するものではない。
ここで、上述の図面には以下の符号が含まれる。
10 ロータ、20 接続プレート、21 貫通孔、22 取り付け溝、221 ガイドセグメント、222 制限セグメント、223 第1回転防止構造、23 材料収容溝、30 スクリュ、40 ストッパ、41 第2回転防止構造。
10 ロータ、20 接続プレート、21 貫通孔、22 取り付け溝、221 ガイドセグメント、222 制限セグメント、223 第1回転防止構造、23 材料収容溝、30 スクリュ、40 ストッパ、41 第2回転防止構造。
以下、本出願の実施例における図面を参照して、本出願の実施例における技術態様を明瞭且つ完全に記述するが、記述される実施例は、単に本出願の一部の実施例にすぎず、全ての実施例ではないことは明らかである。以下、少なくとも1つの例示的な実施例の記述は、実際には、単に説明的なものにすぎず、本出願及びその適用又は使用に対して何ら制限するものではない。本出願における実施例に基づき、当業者が創造的な労力なしに得られた全ての他の実施例は、いずれも本出願の保護範囲に属するものとする。
図1から図4に示されるように、本出願の実施例1は、ロータ10、接続プレート20、スクリュ30及びストッパ40を含む電子膨張弁を提供する。ここで、ロータ10は、スクリュ30を連動して回転させるために用いられる。選択的に、ロータ10は磁気ロータである。接続プレート20は、少なくとも一部がロータ10に接続され、接続プレート20には貫通孔21及び取り付け溝22が設けられており、貫通孔21は取り付け溝22の底部に設けられる。取り付け溝22は、ストッパ40を取り付けるために用いられる。選択的に、接続プレート20は射出成形構造である。スクリュ30は、貫通孔21及び取り付け溝22に挿設される。スクリュ30はストッパ40に固定接続される。取り付け溝22とストッパ40とが係合されることにより、スクリュ30と接続プレート20との接続を実現し、更には、ロータ10が接続プレート20によってスクリュ30を連動して回転させることができる。
本実施例において、接続プレート20には材料収容溝23が設けられており、材料収容溝23は取り付け溝22の底部に設けられ、且つ材料収容溝23は取り付け溝22のエッジに近接して設けられる。これにより、取り付け溝22とストッパ40とが相互に押し付けられて落下する屑が材料収容溝23内に入り込んで、屑がストッパ40と取り付け溝22の底面との間に押し付けられることを回避することができ、ストッパ40を取り付け溝22の底部に完全に密着させることができ、更には、ストッパ40内の孔とロータの接続プレート20内の孔の同軸度が不良になる現象の発生を回避する。ストッパ40内の孔とロータの接続プレート20内の孔の同軸度の不良は、スクリュ30の同軸度の不良をもたらし、更には、スクリュ30に連動する弁ヘッドが弁口を効果的に封止できず、弁口での漏れをもたらす。
ここで、材料収容溝23は複数段に設けられてもよく、複数段の材料収容溝23は、取り付け溝22の底部に間隔をおいて設けられる。本実施例において、この材料収容溝23は環状に設けられる。材料収容溝23は、四角環状溝であってもよく、円形環状溝に設けられてもよく、具体的には材料収容溝23の形状は取り付け溝22の形状と互いに整合しており、これにより、材料収容溝23の面積をできる限り増大させることができ、屑が完全に材料収容溝23内に落ちるようにして、ストッパ40と取り付け溝22との完全な密着を更に確保する。
本実施例において、貫通孔21の中心線、取り付け溝22の中心線及び材料収容溝23の中心線は相互に重なる。これにより、装置全体の同軸度を確保し、弁体の精度を向上させることができる。
具体的には、材料収容溝23の幅は0.5mm~1.5mmであり、材料収容溝23の深さは0.5mm~1.5mmである。材料収容溝23の寸法は比較的小さく、上述のように設けることにより、十分な空間を確保して屑を収容すると同時に、接続プレート20の強度を確保することができる。
ここで、取り付け溝22は、順に連通されたガイドセグメント221及び制限セグメント222を有し、制限セグメント222はガイドセグメント221の下方に位置し、ガイドセグメント221の周方向寸法は制限セグメント222の周方向寸法より大きい。制限セグメント222は、ストッパ40を取り付けるために用いられ、ストッパ40は制限セグメント222に係合して取り付けられ、ガイドセグメント221を設けることによりストッパ40をガイドすることができ、ストッパ40を取り付けることが容易になり、ストッパ40と制限セグメント222との迅速なアライメントを実現し、取り付け効率を向上させる。選択的に、ガイドセグメント221の内壁は傾斜面であり、ガイドセグメント221の下端と制限セグメント222の上端とが重なり、ガイドセグメント221の上端の周方向寸法は制限セグメント上端の周方向寸法より大きい。当然ながら、ガイドセグメント221の上端と下端の周方向寸法を一致させ、ガイドセグメント221の周方向寸法が制限セグメントの周方向寸法より大きくなるようにしてもよい。
本実施例において、制限セグメント222の内壁とガイドセグメント221の内壁との間の距離は0.01mm~0.05mmである。ガイドセグメント221の周方向寸法は制限セグメント222の周方向寸法よりわずかに大きく、寸法が0.01mmより小さいと、ストッパ40をガイドセグメント221内に入れることが困難であり、寸法が0.05mmより大きいと、ガイドの役割を果たすことが困難である。従って、二者の内壁の間隔を0.01mm~0.05mmの間に設計することで、ストッパ40の取り付けを容易にすると同時に、ガイドの正確性を向上させることができる。
ここで、ガイドセグメント221及び制限セグメント222の横断面形状は、いずれもストッパ40の横断面形状と互いに整合している。制限セグメント222とストッパ40とが係合して固定されることで、接続プレート20が回転する際にストッパ40が接続プレート20に連動して回転することを実現する。具体的には、本実施例において、ストッパ40の寸法は制限セグメント222の寸法より若干大きく、これにより、ストッパ40を制限セグメント222内に取り付ける際に両者が密着して締結することができる。
具体的には、取り付け溝22は第1回転防止構造223を有し、ストッパ40は、第1回転防止構造223と係合される第2回転防止構造41を有する。ストッパ40と取り付け溝22とが相互に回転を制限することにより、接続プレート20が回転する際にストッパ40が接続プレート20に連動して回転することを実現し、更には、スクリュ30を接続プレート20に連動して回転させる。
本実施例において、取り付け溝22は複数の辺を有し、複数の辺が第1回転防止構造223を形成し、これにより、取り付け溝22を、横断面が非円形の溝として設計することができる。それに応じて、ストッパ40は複数の辺を有し、複数の辺は、ストッパ40の横断面が非円形のブロック体として設計されるように、第2回転防止構造41を形成する。第1回転防止構造223と第2回転防止構造41とが係合されていることにより、ストッパ40が取り付け溝22に対して回転することはない。本実施例において、取り付け溝22の断面は矩形であり、ストッパ40の輪郭は矩形である。
本出願の実施例2は、電子膨張弁を提供し、材料収容溝23が複数であり且つ取り付け溝22の底部に間隔をおいて設けられる点が実施例1と異なる。
本出願で提供される技術態様によると、取り付け溝22の底部に材料収容溝23が設けられて、接続プレート20とストッパ40とが互いに押し付けられる際に落下する屑を収容するために用いられることにより、屑がストッパ40と取り付け溝22の底面との間に押し付けられることを回避することができ、ストッパ40と取り付け溝22の底部が完全に密着されることを確保し、更には、ストッパ40、ロータの接続プレート20及びスクリュ30の間の同軸度を確保して、スクリュ30の端部の弁ヘッドが正確に移動して、封止されるようにし、電子膨張弁の制御正確度を確保することができる。取り付け溝22は、順に連通されたガイドセグメント221及び制限セグメント222を有し、制限セグメント222はガイドセグメント221の下方に位置し、ガイドセグメント221の周方向寸法は制限セグメント222の周方向寸法より大きく、ガイドセグメント221を設けることにより、ストッパ40の取り付けが容易になり、ストッパ40と制限セグメント222との迅速なアライメントを実現し、取り付け効率を向上させる。
留意すべきこととして、ここで使用される用語は、単に具体的な実施形態を記述するためのものにすぎず、本出願による例示的な実施形態を制限することを意図していない。ここで使用されるように、文脈において別途に明瞭に明示していない限り、単数形式は複数形式も含むことを意図しており、更には、本明細書において「包含」及び/又は「含む」という用語が用いられる場合、特徴、ステップ、操作、デバイス、アセンブリ及び/又はこれらの組み合わせの存在を示すことも理解すべきである。
別途の具体的な説明がない限り、これらの実施例で述べた部材及びステップの相対的な配置、数式及び数値は、本出願の範囲を制限するものではない。同時に、記述の便宜上、図面に示された各部分の寸法は、実際の比例関係に従って描かれたものでないことを理解すべきである。当業者に知られている技術、方法及び設備に関して、詳細に論じないが、適切な場合において、記述した技術、方法及び設備は、許可された明細書の一部とみなされるべきである。ここに示し且つ論じた全ての例示において、いかなる具体的な値も単に例示的なものにすぎず、制限的なものとして解釈されるべきではない。従って、例示的な実施例の他の例示は、異なる値を有してもよい。類似の符号及び文字は以下の図面において類似の要素を示すことに留意すべきであり、従って、1つの図面で一度いずれかの要素が定義されれば、それ以降の図面においては、それに対する更なる説明を必要としない。
本出願の記述において、「前」、「後」、「上」、「下」、「左」、「右」、「横方向」、「縦方向」、「垂直」、「水平」及び「頂部」、「底部」等の方位語で指示された方位又は位置関係は、通常、図示に基づく方位又は位置関係であって、単に本出願の記述の便宜上及び記述を簡略にするためのものにすぎず、相反する説明がされない場合に、これらの方位語は、指定された装置又は素子が特定の方位を有するか、あるいは特定の方位で構成及び操作されなければならないことを指示及び暗示するものではないため、本出願の保護範囲を制限するものとして理解されてはならず、方位語「内」、「外」は、各部材自体の輪郭に対する内、外を意味することを理解すべきである。
記述の便宜上、ここでは、「~の上にある」、「~の上方にある」、「~上面にある」、「上面の」等のような空間的に相対的な用語が、図示された1つのデバイス又は特徴と他のデバイス又は特徴との空間的な位置関係を記述するために用いられてもよい。空間的に相対的な用語は、図面に記述された方位に加えて、使用又は操作中のデバイスの異なる方位を包含することを意図するものとして理解すべきである。例えば、図面におけるデバイスが逆になると、「他のデバイス又は構造の上方にある」又は「他のデバイス又は構造の上にある」と記述されたデバイスは、それ以降、「他のデバイス又は構造の下方にある」又は「他のデバイス又は構造の下にある」と位置決めされる。従って、例示的な用語「~上方にある」は、「~上方にある」及び「~下方にある」の両方の方位を含んでもよい。このデバイスは、他の異なる方式で(90度回転又は他の方位で)位置決めされ、且つここで使用される空間的に相対的な記述は、それに応じて解釈されてもよい。
更には、説明すべきこととして、「第1」、「第2」等の単語を使用して部品を限定するのは、単に対応する部品を容易に区別するためのものであり、別途の記載がない限り、上述の単語は特別な意味を持たないため、本出願の保護範囲を制限するものとして理解してはならない。
上述したものは、本出願の好ましい実施例にすぎず、本出願を制限するためのものではなく、当業者にとって、本出願は様々な変更及び変化が可能である。本出願の趣旨及び原則の範囲内でなされたいかなる修正、同等の置換、改良等は、いずれも本出願の保護範囲内に包含されるべきである。
Claims (9)
- ロータ(10)と、
少なくとも一部が前記ロータ(10)に接続され、貫通孔(21)及び取り付け溝(22)が設けられている接続プレート(20)であって、前記貫通孔(21)は前記取り付け溝(22)の底部に設けられる、接続プレート(20)と、
前記貫通孔(21)及び前記取り付け溝(22)に挿設されるスクリュ(30)と、
前記取り付け溝(22)内に設けられ、前記スクリュ(30)に固定接続されるストッパ(40)であって、前記ロータ(10)は、前記ストッパ(40)と前記取り付け溝(22)との係合により、前記スクリュ(30)の回転を駆動する、ストッパ(40)と、を含み、
前記接続プレート(20)には材料収容溝(23)が設けられており、前記材料収容溝(23)は前記取り付け溝(22)の底部に設けられ、且つ前記材料収容溝(23)は前記取り付け溝(22)のエッジに近接して設けられる、電磁膨張弁。 - 前記材料収容溝(23)は環状である、請求項1に記載の電子膨張弁。
- 前記貫通孔(21)の中心線、前記取り付け溝(22)の中心線及び前記材料収容溝(23)の中心線は相互に重なる、請求項2に記載の電子膨張弁。
- 前記材料収容溝(23)の幅は0.5mm~1.5mmであり、前記材料収容溝(23)の深さは0.5mm~1.5mmである、請求項1に記載の電子膨張弁。
- 前記材料収容溝(23)は複数であり且つ前記取り付け溝(22)の底部に間隔をおいて設けられる、請求項1に記載の電子膨張弁。
- 前記取り付け溝(22)は、順に連通されたガイドセグメント(221)及び制限セグメント(222)を有し、前記制限セグメント(222)は前記ガイドセグメント(221)の下方に位置し、前記ガイドセグメント(221)の周方向寸法は前記制限セグメント(222)の周方向寸法より大きい、請求項1に記載の電子膨張弁。
- 前記制限セグメント(222)の内壁と前記ガイドセグメント(221)の内壁との間の距離は0.01mm~0.05mmである、請求項6に記載の電子膨張弁。
- 前記ガイドセグメント(221)及び前記制限セグメント(222)の横断面形状は、いずれも前記ストッパ(40)の横断面形状と互いに整合している、請求項6に記載の電子膨張弁。
- 前記取り付け溝(22)は第1回転防止構造(223)を有し、前記ストッパ(40)は、第1回転防止構造(223)と係合される第2回転防止構造(41)を有する、請求項1に記載の電子膨張弁。
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