JP2024095159A - 開口部装置 - Google Patents

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JP2024095159A
JP2024095159A JP2022212238A JP2022212238A JP2024095159A JP 2024095159 A JP2024095159 A JP 2024095159A JP 2022212238 A JP2022212238 A JP 2022212238A JP 2022212238 A JP2022212238 A JP 2022212238A JP 2024095159 A JP2024095159 A JP 2024095159A
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久夫 大西
雅志 柿澤
常徳 草開
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Figure 2024095159000001
【課題】 建物の開口部に防火性能を付与することのできる開口部装置の提供。
【解決手段】 閉塞体1とガイド部材2とを備え、閉塞体1は、エンドバー3を有し、ガイド部材2は、エンドバー3の長手方向端部をガイドするものであり、閉塞体1の閉塞位置に呑み込み口4が形成してあり、呑み込み口4は、樹脂製のカバー5で塞いであり、火災時に樹脂製のカバー5が溶け、熱伸びしたエンドバー3の長手方向端部が呑み込み口4からガイド部材2に呑み込まれる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、建物の開口部に防火性能を付与することのできる開口部装置に関する。
火災時における延焼を防止するため、建物の開口部に防火性能を付与することが求められている。
本発明は以上に述べた実情に鑑み、建物の開口部に防火性能を付与することのできる開口部装置の提供を目的とする。
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明による開口部装置は、閉塞体とガイド部材とを備え、閉塞体は、エンドバーを有し、ガイド部材は、エンドバーの長手方向端部をガイドするものであり、閉塞体の閉塞位置に呑み込み口が形成してあり、呑み込み口は、樹脂製のカバーで塞いであり、火災時に樹脂製のカバーが溶け、熱伸びしたエンドバーの長手方向端部が呑み込み口からガイド部材に呑み込まれることを特徴とする。
請求項1記載の発明による開口部装置は、閉塞体とガイド部材とを備え、閉塞体は、エンドバーを有し、ガイド部材は、エンドバーの長手方向端部をガイドするものであり、閉塞体の閉塞位置に呑み込み口が形成してあり、呑み込み口は、樹脂製のカバーで塞いであり、火災時に樹脂製のカバーが溶け、熱伸びしたエンドバーの長手方向端部が呑み込み口からガイド部材に呑み込まれることで、火災時にエンドバーが変形して貫通口が形成されるのを防ぎ、建物の開口部に防火性能を付与することができる。
本発明の開口部装置の一実施形態を示す縦断面図である。 同開口部装置の横断面図である。 同開口部装置の室内側から見た正面図である。 同開口部装置のガイド部材の周辺を拡大して示す横断面図である。 ガイド部材の組立て手順を示す斜視図である。 補強部材のスリットの幅を調整して固定する様子を示す斜視図である。 ガイド部材の下端部を示す斜視図であって、(a)は室外側のガイド部を取付ける前の状態、(b)はエンドバーが閉塞位置にある通常時の状態、(c)は火災時にエンドバーが熱伸びし、エンドバーの長手方向端部が呑み込み口からガイド部材に呑み込まれた状態を示す。 火災時に不燃シートに取付けたハトメが補強部材のスリットに係止して抜け止めされた状態を示す斜視図である。 本発明の開口部装置の他の実施形態を示すガイド部材周辺の横断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1~4は、本発明の開口部装置11の一実施形態を示している。本開口部装置11は、図1,2に示すように、木造住宅の屋外に面した開口部9に設置した例を示している。開口部9の室外側には、窓サッシ(縦すべり出し窓)10が設置してあり、本開口部装置11は窓サッシ10の室内側に設置してある。窓サッシ10は、防火性能を有しないものであり、窓サッシ10の室内側に本開口部装置11を設置することで、開口部9に防火性能を付与している。
本開口部装置11は、図1,2に示すように、開口部9の上側の内周面12aに取付けたロールスクリーン13と、開口部9の左右両側の内周面12b,12bに取付けたガイド部材2,2とを備えている。
ロールスクリーン13は、図1に示すように、巻取り軸14と、巻取り軸14を収納するボックス15を備えている。巻取り軸14には不燃シート(閉塞体)1が巻き付けてあり、巻取り軸14が図1の時計方向に回転すると不燃シート1が巻取り軸14から繰り出され、反時計方向に回転すると不燃シート1が巻取り軸14に巻き取られる。
不燃シート1は、例えばガラス繊維から成る布を樹脂でコーティングしたもの等を用いることができる。図2,4に示すように、不燃シート1の左右両側の側縁部1aには、抜け止めとなる金属製のハトメ16が上下方向に間隔をおいて設けてある。また、不燃シート1の下縁部には、図1に示すように、エンドバー3が取付けてある。
ボックス15は、アルミニウム合金の押出形材で形成してあり、図1に示すように、室内側の下面と室内側が開放した略C字型断面になっており、その開放部は着脱自在なカバー17で塞がれている。ボックス15の内部には、巻取り軸14を囲むようにスチール製の補強部材18a,18bが設けてある。ボックス15の左右両側の側面には、側板19が取付けてある(図3参照)。
ボックス15は、図1に示すように、上面の室外側の位置と室内側の位置の二箇所に鉤状の係止部20a,20bが室外側に向けて形成してあり、この係止部20a,20bを開口部9の上側の内周面12aに取付けられた取付材21の被係止部22a,22bに室内側から係止し、室内側からねじ23で固定することで取付けてある。
取付材21は、アルミニウム合金の押出形材で形成した長尺材であり、開口部9の上側の内周面12aに当接して下方からのねじ24で躯体に固定されている。取付材21は、上面の室外側の位置と室内側の位置の二箇所に浅い溝が長手方向に沿って形成されており、該溝内に加熱発泡材25がそれぞれ設けてある。
ガイド部材2は、図4に示すように、中空部6を有するアルミニウム合金の押出形材で形成してあり、ガイド部材本体26と、ガイド部材本体26の内周側に設けた内外のガイド部27a,27bを有している。内外のガイド部27a,27bは、エンドバー3の長手方向の端面に対向する見込壁28と、エンドバー3の長手方向端部の室外側面と室内側面にそれぞれ対向する見付壁29を有しており、これらの見込壁28と見付壁29とによりエンドバー3の長手方向端部をガイドしている。内外のガイド部27a,27bの見込壁28,28同士の間にはスリット30が形成してあり、スリット30に不燃シート1が通っている。スリット30の幅は、不燃シート1の厚みより若干広く、且つハトメ16が抜けない寸法としてある。見込壁28,28の端縁部は、円弧状に面取りしてある。
内外のガイド部27a,27bのうち室外側のガイド部27aは、ガイド部材本体26と別体で形成してあり、見付壁29の室外側に取付片31を一体に有し、取付片31をガイド部材本体26の内周側面に当接して内周側からねじ32で固定し、着脱自在に設けてある。室内側のガイド部27bは、ガイド部材本体26と一体で形成されている。よって、室外側のガイド部27aを取り外すことで、不燃シート1の側縁部1aをガイド部材2内に容易に抜き差しすることができる。
ガイド部材本体26は、外周側面の室外側の位置と室内側の位置の二箇所に浅い溝が長手方向に沿って形成されており、該溝内に加熱発泡材33がそれぞれ設けてある。
ガイド部材2の中空部6内には、図4に示すように、スチール製の補強部材7がガイド部材2の長手方向に沿って、ガイド部材2の長手方向の全長にわたって設けてある。補強部材7は、室外側部材7aと室内側部材7bの2部材で構成されている
室外側部材7aは、内周側壁34と室外側壁35と外周側壁36とで平面視略コ字型断面に形成されている。室内側部材7bは、内周側壁37と室内側壁38と外周側壁39と室外側壁40とで略コ字型断面に形成されている。
室外側部材7aと室内側部材7bは、室内側部材7bの外周側壁39の内周側に室外側部材7aの外周側壁36が重なるように組み合わせてあり、両部材7a,7bの外周側壁36,39を内周側からのねじ41でガイド部材本体26の外周側壁42と共に躯体にねじ止めしてある。ねじ41は、ガイド部材2の長手方向に所定の間隔(例えば200mm)をあけて、複数設けられている。室外側部材7aの内周側壁34には、ねじ41の頭を通すための切欠き43が設けてある(図5参照)。
補強部材7は、図4に示すように、室外側部材7aの内周側壁34と室内側部材7bの内周側壁37とで不燃シート1を通すスリット8が形成されており、スリット8の幅Aが所定寸法になるように室外側部材7aと室内側部材7bの位置を室内外方向に調整した上で、前述のねじ41で固定してある。スリット8の幅Aの所定寸法とは、不燃シート1をスムーズに上下させられ、且つ抜け止めのハトメ16が抜けないような寸法であり、具体的には、不燃シート1の厚みが0.4mmに対して、スリット8の幅Aを不燃シート1の厚みより約1mm大きい約1.4mmとしてある。ハトメ16の厚みは、約3.2mmとなっている。室外側部材7a及び室内側部材7bは、室内外方向に位置を調整できるようにするため、外周側壁36,39にねじ41の挿通孔44が、ねじ41の径よりも大き目に形成してある。
また、室外側部材7aと室内側部材7bは、室外側壁35,40の上部の一箇所に孔45が形成してあり、ガイド部材本体26の室外側壁46に挿通したねじ47を該孔45に通すことで、高さ方向に位置決めされている。
ガイド部材2は、図1,5,7に示すように、内外のガイド部7a,7bの見込壁28の下端部を切り欠くことで、エンドバー3の長手方向端部の呑み込み口4が形成してある。補強部材7にも同様に呑み込み口4が形成してある。
ガイド部材2の呑み込み口4は、図7(a)に示すように、樹脂製のカバー5を取付けて塞いであり、エンドバー3を開口部9の下側の内周面12cに当接する閉塞位置(図1参照)まで下げると、図7(b)に示すように、エンドバー3の長手方向端面にカバー5が対向する。
また、ガイド部材2の下端部には、スチール製の下端キャップ48が取付けてあり、下端キャップ48でガイド部材2の下端の小口を塞いである。
樹脂製のカバー5は、図5(c)に示すように、平面視コ字型に形成されており、その外周側壁49をスチール製の下端キャップ48に形成した立ち上がり片50の外周側に重ね、ガイド部材本体26の外周側壁42に外周側から挿入したねじ51を、立ち上がり片50に形成した雌ねじ孔52に螺入することで、カバー5と下端キャップ48をガイド部材2の下端部に固定してある。
次に、ガイド部材2を設置する際の手順を説明する。まず、図5(a)に示すように、補強部材7の室外側部材7aと室内側部材7bを、互いの外周側壁36,39が重なるように組み合わせ、その後、図5(b)に示すように、組み合わせた補強部材7をガイド部材本体26の中空部6内に小口から挿入する。
次に、図5(c)に示すように、ガイド部材本体26の下端部にカバー5と下端キャップ48をねじ51で取付ける。
その後、ガイド部材2を開口部9の内周面12bにあてがい、図6に示すように、補強部材7の室外側部材7aの内周側壁34と室内側部材7bの内周側壁37の間のスリット8の幅Aが所定寸法になるように、室外側部材7aと室内側部材7bの室内外方向の位置を調整する。図6(a)は、スリット8の幅Aが所定寸法より小さい場合を示しており、この場合は室外側部材7aを室外側に移動させてスリット8の幅Aを広げる。図6(c)は、スリット8の幅Aが所定寸法より大きい場合を示しており、この場合は室外側部材7aを室内側に移動させてスリット8の幅Aを狭める。室外側部材7aの移動は、内周側壁34を指で触ったりスリット8に工具を差し入れたりして行うことができる。そして、スリット8の幅Aが所定寸法になるように調整したら、図6(b)に示すように、内周側からのねじ41で補強部材7とガイド部材本体26を固定する。
その後、図5(c)に示すように、室外側のガイド部27aをガイド部材本体26に内周側からのねじ32で取付ける。
エンドバー3は、図3に示すように、長手方向の中間部の室内側の見付面に、エンドバー3を閉塞位置で保持するための閉鎖保持金具53を有している。エンドバー3は、アルミニウム合金の押出形材で形成してあり、エンドバー3の下面には、図1に示すように、開口部9の下側の内周面12cに当接するタイト材54が長手方向に沿って設けてある。
本開口部装置11は以上のように構成され、図1に示すように、エンドバー3を閉塞位置まで下げることで、開口部9を不燃シート1で塞いで火炎を遮ることができるので、開口部9に防火性能を付与することができる。
本開口部装置11は、図4に示すように、左右のガイド部材2の中空部6内にスチール製の補強部材7が設けてあり、補強部材7は略コ字型断面の室外側部材7aと室内側部材7bを組合わせて構成され、室外側部材7aの内周側壁34と室内側部材7bの内周側壁37とで不燃シート1が通るスリット8が形成してあり、スリット8の幅Aを不燃シート2の側縁部1aに取付けたハトメ16が抜けない寸法としてあるので、火災時に不燃シート1が風圧で室外側や室内側に撓んだとしても、図8に示すように、ハトメ16が補強部材7のスリット8に引っ掛かることで、不燃シート1の側縁部1aがガイド部材2から抜けないように保持されるから、防火性能を維持することができる。
本開口部装置11は、火災時にガイド部材2のアルミ製のガイド部27a,27bが溶けたとしても、スチール製の補強材7のスリット8で不燃シート1の抜けを防止することができる。
また本開口部装置11は、図7(a),(b)に示すように、ガイド部材2の下端部の内周側面にエンドバー3の呑み込み口4を形成し、呑み込み口4を樹脂製のカバー5で塞いであり、火災時には、図7(c)に示すように、樹脂製のカバー5が溶融(焼失)して無くなり、エンドバー3は火災の熱で長手方向に熱伸びし、エンドバー3の長手方向端部が呑み込み口4からガイド部材2内に呑み込まれる。呑み込み口4からガイド部材2内に呑み込まれたエンドバー3の長手方向端部は、呑み込み口4の縁部55に保持される。
仮に、ガイド部材2に呑み込み口4が形成されていないとすると、火災時にエンドバー3は左右のガイド部材2,2で両端が拘束された状態で熱伸びすることで撓み変形し、エンドバー3が開口部9の内周面12cから離れて貫通口ができるおそれがあるが、本開口部装置11は、上記のとおり火災時に熱伸びしたエンドバー3の長手方向端部が呑み込み口4からガイド部材2に呑み込まれることで、エンドバー3の変形を防止して貫通口が形成されるのを防ぐことができる。
図9は、本発明の開口部装置11の他の実施形態を示している。本実施形態は、不燃シート1の側縁部1aに抜け止めとしてハトメ16の代わりに金属製のワニ口56が取付けてある。
本実施形態の開口部装置11は、火災時に不燃シート1が風圧で室外側や室内側に撓もうとしたときに、ワニ口56がガイド部材2の中空部6内に設けた補強部材7のスリット8に引っ掛かって抜けないため、不燃シート1の側縁部1aをガイド部材2に抜けないように保持し、防火性能を発揮することができる。
以上に述べたように本開口部装置11は、閉塞体(不燃シート)1とガイド部材2とを備え、閉塞体1は、エンドバー3を有し、ガイド部材2は、エンドバー3の長手方向端部をガイドするものであり、閉塞体1の閉塞位置に呑み込み口4が形成してあり、呑み込み口4は、樹脂製のカバー5で塞いであり、火災時に樹脂製のカバー5が溶け、熱伸びしたエンドバー3の長手方向端部が呑み込み口4からガイド部材2に呑み込まれることで(図7参照)、火災時にエンドバー3が変形して貫通口が形成されるのを防ぎ、建物の開口部9に防火性能を付与することができる。
本開口部装置11は、エンドバー3の長手方向端部が呑み込み口4に呑み込まれたときに、呑み込み口4の縁部55でエンドバー3の長手方向端部が保持されることで、火災時にエンドバー3を閉塞位置で動かないように保持し、貫通口が形成されるのを防止できる。
本開口部装置11は、閉塞体(不燃シート)1とガイド部材2とを備え、ガイド部材2は、中空部6を有し、中空部6内に補強部材7が長手方向に設けてあり、補強部材7は、室外側部材7aと室内側部材7bの2部材で閉塞体1を通すスリット8が形成され、スリット8の幅Aを所定寸法に調整して固定してあることで(図4参照)、火災時に閉塞体1がガイド部材2から抜けるのを防ぎ、建物の開口部9に防火性能を付与することができる。しかも、閉塞体1の厚みに合わせてスリット8の幅Aを調整できるため、閉塞体1をスムーズに摺動させられると同時に、閉塞体1のばたつきを防止できる。
ガイド部材2は、エンドバー3の長手方向端部を案内する内外のガイド部27a,27bを有し、少なくとも一方のガイド部27aが着脱自在であるため、ガイド部27aを取り外すことでスリット8の幅Aの調整が容易に行える。
本発明は以上に述べた実施形態に限定されない。ガイド部材やエンドバーの形状、材質は、適宜変更することができる。ガイド部材の呑み込み口の形状、カバーの形状や取付け方は、適宜変更することができる。閉塞体は、火災時に一定の時間、燃え抜けない性能を有する物であればよく、不燃シートを用いたロールスクリーンに限らず、シャッターやブラインドのようなものであってもよい。また閉塞体は、上下方向に開け閉めするものに限らず、左右方向に開け閉めするものであってもよい。本発明の開口部装置は、サッシの室外側に設置してあってもよいし、部屋と部屋とを仕切るものや、廊下と部屋を仕切るもの、押し入れを塞ぐもの等であってもよい。
1 不燃シート(閉塞体)
2 ガイド部材
3 エンドバー
4 呑み込み口
5 カバー
6 中空部
7 補強部材
7a 室外側部材
7b 室内側部材
8 スリット
9 開口部
11 開口部装置

Claims (1)

  1. 閉塞体とガイド部材とを備え、閉塞体は、エンドバーを有し、ガイド部材は、エンドバーの長手方向端部をガイドするものであり、閉塞体の閉塞位置に呑み込み口が形成してあり、呑み込み口は、樹脂製のカバーで塞いであり、火災時に樹脂製のカバーが溶け、熱伸びしたエンドバーの長手方向端部が呑み込み口からガイド部材に呑み込まれることを特徴とする開口部装置。
JP2022212238A 2022-12-28 開口部装置 Pending JP2024095159A (ja)

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