JP2024076472A - 屋外路面シート及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1に示される道路標示シートは、各基材シートを嵌め込んだ後、1枚ずつシート裏面に熱可塑性接着剤を蜘蛛の巣状にスプレー塗布する必要があり、塗布工程はスプレー塗布スペースや排気設備が必要でシート1枚毎の移動を手作業で行う必要がある。
本実施形態は基材シートの裏面を加熱し、軟化点を利用して各基材シートの裏面を薄く融着させることで一体の状態となり、容易に加熱溶融による現場施工が出来る屋外路面シートを提供するもので、新たな材料による加工を必要としない。
シート裏面には熱可塑性樹脂層が設けられていないので、従来と同じ感覚で施工する事が出来る。
再剥離マットは物質が付着しにくいシリコンやフッ素樹脂等で表面コーディングされている。裏面加熱し融着させた基材シートを冷却することで容易に取り外すことができるため再剥離マットに基材シートを載せ脱落防止加工を行う。
以下にその工程の詳細を述べる。
各基材シートを嵌め込んだ屋外路面シートは、色や反射材の有無によってそれぞれの厚みが違うため、部分的に凸凹している。
これではシート裏面を加熱して一体化しようとしても、嵌め込んだシート同士がその端面で熱が均等に伝わらないため、熱融着により一体化することが難しい。
第一工程はこの嵌め込みシートの段差を無くすことが目的で設けられている。
第一工程はこの丸まりを熱と各基材シートの自重を用いて平坦にすることが目的で設けられる。
この時、基材シートの表面温度が50℃以下だと、各基材シートの凸凹や丸まりが平坦にならず、各基材シート同士を裏面加熱するための予熱効果が得られない。また、60℃以上だと第二工程で裏面加熱をした時に熱が伝わり過ぎ、基材シートの表面に変形等の問題が発生する。
温風で装置内の雰囲気温度を100℃程度にし、基材シートを予熱する事も可能である。又は、熱板等を基材シートに当たらない程度の高さで当て、熱板等の輻射熱を利用して基材シートを予熱することでも可能である。また、この予熱工程は基材シートの表面が50℃から60℃になるよう手動で基材シートを装置へ出し入れする事により自動で予熱装置を移動した場合と同等の効果が得られる。
次いで、本実施形態では熱板上を移動させることで基材シート裏面を加熱し融着させる。
この工程は装置上で連続して自動で行われる。
基材シートは熱可塑性樹脂のため熱をかけ過ぎると軟化溶融する。基材シート表面が110℃以上であると基材シート表面に膨れ等の問題が起き好ましくない。
また、基材シート表面温度が90℃以下であると基材シートの裏面は軟化温度に達しないため、融着せず一体化しないので好ましくない。
次いで、本実施形態では冷風下を移動させる。この工程は装置上にて自動で連続して行われる。
熱板上を移動することで熱せられた基材シートを冷却し、融着部5をより強固に接合させることを目的とする。
基材シート表面温度が30℃以上であると基材シートが十分に冷却されておらず、再剥離マットから融着した基材シートを取り外す時に、基材シートが変形したり融着部分が外れる可能性がある。より好ましくは基材シート表面温度を25℃から20℃程度に冷却する。基材シート表面温度が20℃程度になると容易に再剥離マットから取り外すことが出来る。
本実施形態の加工方法では、定速自動搬送で連続して加工するので効率が良く生産性が高い。加工作業を機械化することにより作業者の負担を軽減し、脱落防止効果のバラツキを少なくすることが可能である。
さらに、脱落防止加工することにより梱包資材費、輸送費等を削減することができコストダウンを見込める。また、運搬時から施工時までのパーツ脱落・紛失を防止でき、施工性向上も見込め容易な施工が実現できる。
手動にすることで自動搬送より装置コストを抑えることができる。また、各作業者のペースで作業を進めることができ、自動搬送と同じように屋外路面シートに脱落防止加工することが可能である。
各工程の予熱、加熱、冷却装置を連結せずそれぞれ個々の装置として凹型状やL型状に配置する事で、自動搬送装置より省スペースで作業する事が可能である。
各工程における基材シートの表面温度が自動搬送と同様になるよう、各工程を作業者が手動で行う。
第一工程として予熱装置へ再剥離マットに載せた基材シートを入れ、基材シート表面温度が50℃~60℃になるよう加熱しその後装置から取り出す。
次いで第二工程として加熱装置の熱板上に再剥離マットに載せた予熱した基材シートを当接させ、基材シート表面温度が90℃~110℃になるよう加熱し取り出す。
作業者が手動で行うので加熱し過ぎる可能性がある為、手動で行う場合は90℃~100℃で装置から取り出すことが望ましい。(バラツキ軽減)
次いで第三工程として再剥離マットに載せた加熱した基材シートを冷却装置へ入れ、基材シート表面温度が30℃以下になるよう冷却し装置から取り出す。
基材シートは十分に冷却することで再剥離マットから容易に取り出すことができ、出荷用板ダンボールに載せ換える作業が容易である。
図面において、1は屋外路面シートである。
図1に示す屋外路面シート1は、四隅を角丸に設けた四角形シート状に形成しており、上面に「STOP」の文字と自転車マーク、長方形を表している。
なお、図1に示す屋外路面シート1の基材シート2a及び各基材シート2bの材質や軟化点等の性質等は同一である。
上記基材シート2aには、各基材シート2bの外形形状に対応する孔部を切り抜いて形成しており、前記各基材シート2bは基材シート2aに設けた各孔部に各基材シート2bを嵌め込んで配置している。
更に、「STOP」の「O」「P」の文字や「自転車マーク」の車輪部分を構成する基材シート2bにおいては、リング状の各基材シート2bの内側に対応する外形に切り出した基材シート2aを嵌め込んでいる。
このように各基材シート2a、2bを配置させることで、各基材シート2a、2bの表面が屋外路面シート1の表面を構成すると共に、各基材シート2a、2bの裏面を構成するように設けられる。
屋外路面シート1を約200℃程度の熱板上を通過させ裏面のみを加熱し、各基材シート2a、2bの裏面を融着させて融着部5を形成させている。
このように融着部5を形成することで、基材シート2aと基材シート2bの孔部へ嵌め込んだ各基材シート2bが一体となる。この時、軟化範囲内の低い温度帯で熱することで基材シート2a、各基材シート2bの表面には熱による変化が起こらない。
以下に実施した裏面加熱実験について説明する。
この方法はエンボスアルミ板と熱プレス機を用い、屋外路面シート1の裏面にエンボス形状を転写することで隣り合う基材シートを一体とする方法である。
ゴム板上にPETフィルムに挟んだ屋外路面シートを表面が下になるように置き、その上にエンボスアルミ板を乗せ軽い圧力でプレスする。熱プレス機の熱がエンボスアルミ板に伝導し基材シート裏面をエンボス形状で融着させる。また凹凸を付けることで強固に一体とすることが可能である。
この方法は作業者が手動で屋外路面シートを予熱装置に入れ、予熱完了後に裏面加熱装置に入れ、裏面加熱完了後に冷却装置に入れる。
この方法は再剥離シートに屋外路面シートを載せ、定速で実験装置上を移動させ、予熱、加熱、冷却を行う方法である。定速で加工するので作業者によるばらつきが無く良好であり、連続して定速で加工するので生産性も高い。
2a、2b 基材シート
5 融着部
A 再剥離シート
B コンベヤレール
C ハロゲンヒーター
D ファン
E 熱板
100 温風
101 近赤外線
102 冷風
Claims (7)
- 施工時の加熱によって軟化又は溶融する熱可塑性の基材シート
を複数備え、
複数の前記基材シートのうち、一つの基材シートの端面の少なくとも一部が、他の基材シートの端面と接触しており、
接触している端面の少なくとも一部が溶着している
屋外路面シート。 - 接触している前記端面において、前記基材シートの厚み方向で溶着状態が異なる
請求項1に記載の屋外路面シート。 - 接触している前記端面において、前記基材シートの表面又は裏面の一方の面側のみが溶着し、前記基材シートの他方の面側は溶着していない
請求項2に記載の屋外路面シート。 - 接触している端面において、2つの前記基材シートの裏面側は、表面側よりも高さが一致しており、
接触している前記端面において、前記基材シートの裏面側のみが溶着している
請求項3に記載の屋外路面シート。 - 施工時の加熱によって軟化又は溶融する熱可塑性の基材シートを複数配置して、配置された一つの基材シートの端面の少なくとも一部を、配置された他の基材シートの端面と接触させる配置工程と、
配置された複数の基材シートを第1の温度帯で加熱する第1の加熱工程と、
前記第1の温度帯で加熱された複数の基材シートを、前記第1の温度帯よりも高い第2の温度帯で加熱する第2の加熱工程と
を有する屋外路面シートの製造方法。 - 前記第1の加熱工程では、平面上に載置された複数の前記基材シートに対して、上方から加熱し、
前記第2の加熱工程では、複数の前記基材シートを下方から加熱する
請求項5に記載の屋外路面シートの製造方法。 - 前記第1の温度帯は、前記基材シートが軟化する温度帯であり、
前記第2の温度帯は、前記基材シートの一部が溶融する温度帯であり、
前記第2の温度帯で加熱された複数の基材シートを冷却する冷却工程
をさらに有する請求項6に記載の屋外路面シートの製造方法。
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