JP2024074298A - 屋外用折り畳み型電動乗用トレーラー - Google Patents

Abstract

【課題】トレーラーが必要な時に人を載せる機能を実現し、使用者の長時間使用の疲労感を減少させ、電動トレーラーの使用体験感をさらに向上させる。【解決手段】屋外用折り畳み型電動乗用トレーラーは、第１の車枠１０と第２の車枠１１とを含み、第１の車枠１０が第２の車枠１１に回動接続され、第１の車枠１０に第１の折り畳み枠１２が接続され、第２の車枠１１に第２の折り畳み枠１３が接続され、第２の車枠１１の第１の車枠１０から離れる端の底部に駆動輪が接続され、第１の車枠１０の一端に制御アセンブリ１５が設けられ、第１の車枠１０の第２の車枠１１から離れる端内にペダルアセンブリ１４が摺動接続され、ペダルアセンブリ１４の第２の車枠１１と反対の端の底部に自在車輪が接続され、第１の車枠１０の前端の中央部にステアリングロッド１６がさらに設けられる。【選択図】図1

Description

本発明は、屋外電動トレーラーの技術分野に関し、特に屋外用折り畳み型電動乗用トレーラーに関する。

屋外活動用トレーラーは、野営地トレーラー、キャンプトレーラー、キャンプ地トレーラーなどとも呼ばれ、通常は屋外活動時に屋内または車両から活動目的地に屋外装備（エネルギー貯蔵電源、屋外冷蔵庫、テント、飲食装備、食品、通信器材などの物資）を輸送するために使用される。その車体は折り畳み構造を採用しており、容易に展開、収納、輸送ができ、収納スペースをあまり占有せず、キャンプを愛する使用者に好まれている。従来の野営地トレーラーは通常、折り畳んで物品を収納する基本的な機能しか備えていない。特許番号ＣＮ２０１９２１４５４３５５．２（キャンプカー）と特許番号ＣＮ２０２２２０６７６１１６．７（キャンプカーの折り畳み構造）の両方はキャンプカーを提供し、両方は、折り畳んで物品を収納することができるが、キャンプカーの多くは屋外環境で使用されるため、長時間の徒歩過程があり、また、このようなキャンプカーはすべて人力でドラッグして移動する必要があり、これは使用中に使用者の疲労度を増加させ、使用者の使用体験感に影響を与えるに違いない。

そのため、上記１つ又は複数の従来技術の不足を克服するために、屋外用折り畳み型電動乗用トレーラーの設計が緊急に必要である。

本発明が上記技術目的を達成するために採用する技術案は、以下のとおりである。屋外用折り畳み型電動乗用トレーラーであって、第１の車枠と第２の車枠とを含み、前記第１の車枠が前記第２の車枠に回動接続され、前記第１の車枠に第１の折り畳み枠が接続され、前記第２の車枠に第２の折り畳み枠が接続され、前記第１の折り畳み枠と前記第２の折り畳み枠との隣接する端部が回動接続され、前記第１の折り畳みと前記第２の折り畳み枠とを相対的に折り畳むことができ、前記第２の車枠の前記第１の車枠から離れる端の底部に駆動輪が接続され、前記第１の車枠の前記駆動輪が設けられる端に制御アセンブリが設けられ、前記駆動輪が前記制御アセンブリに電気的に接続され、前記第１の車枠の前記第２の車枠から離れる端内にペダルアセンブリが摺動接続され、前記ペダルアセンブリの前記第２の車枠と反対の端の底部に自在車輪が接続され、前記第１の車枠の前記ペダルアセンブリが設けられる端の中央部には、ステアリングを制御するためのステアリングロッドがさらに設けられることを特徴とする。

１つの好適な実施例では、前記第１の車枠の前記第２の車枠から離れる端に前枠が回動して接続され、前記前枠が前記第１の車枠に垂直であり、前記第２の車枠の前記第１の車枠から離れる端に後枠が回動して接続され、前記後枠が前記第２の車枠に垂直であり、前記駆動輪が前記後枠の底端に設けられ、前記前枠の頂端には突起する第１の係止ブロックが固定して設けられ、前記後枠の頂端には突起する第２の係止ブロックが固定して設けられる。

１つの好適な実施例では、前記第１の折り畳み枠は、第１のリンクと、第２のリンクとを含み、前記第１のリンクが前記第２のリンクに交差し、前記第１のリンクと前記第２のリンクとが交差箇所で回動接続され、前記第１のリンクの一端が前記第１の車枠の前記第２の車枠から離れる端に回動接続され、前記第１のリンクの他端が前記第２の折り畳み枠に回動接続され、前記第２のリンクの一端が前記第２の折り畳み枠に回動接続され、前記第２のリンクには、前記第１の車枠に接続される端から離れて第１の固定部材が接続され、前記第１の固定部材には、前記第２のリンクに接続される端から離れて第１の係止孔が設けられる。

１つの好適な実施例では、前記第２の折り畳み枠は、第３のリンクと、第４のリンクとを含み、前記第３のリンクが前記第４のリンクに交差し、前記第３のリンクと前記第４のリンクとが交差箇所で回動接続され、前記第３のリンクの一端が前記第２の車枠の前記第１の車枠から離れる端に回動接続され、前記第３のリンクの他端が前記第１の折り畳み枠に回動接続され、前記第４のリンクの一端が前記第１の折り畳み枠に回動接続され、前記第４のリンクには、前記第２の車枠に接続される端から離れて第２の固定部材が接続され、前記第２の固定部材には、前記第４のリンクに接続される端から離れて第２の係止孔が設けられる。

１つの好適な実施例では、前記ペダルアセンブリは、ペダル支持枠を含み、前記ペダル支持枠は、前記第１の車枠の前記第２の車枠から離れる端に摺動して設置され、前記ペダル支持枠は、前記第１の車枠から延出することができ、前記ペダル支持枠の両側内にそれぞれ折り畳み支持ロッドが固定して接続され、前記折り畳み支持ロッドに伸縮グリッドペダルが設けられ、前記伸縮グリッドペダルは、前記ペダル支持枠の摺動とともに収縮又は展開を実現し、支持して人を載せるために用いられる。

１つの好適な実施例では、前記ペダル支持枠の側壁にそれぞれ展開規制孔と収縮規制孔が設けられ、前記第１の車枠の前記ペダルアセンブリが設けられる端の両側にそれぞれ規制装置が設けられ、前記規制装置が延出端を有し、前記延出端が前記展開規制孔と前記収縮規制孔に係止する。

前記制御アセンブリは、電源と、制御板とを含み、前記電源が前記制御板に電気的に接続され、前記電源と前記制御板がそれぞれ前記第２の車枠の前記第１の車枠から離れる端に設置され、前記駆動輪が前記制御板に電気的に接続される。

１つの好適な実施例では、前記ステアリングロッドの頂部には水平に両側へ延びる取り付けロッドが設けられ、両側の前記取り付けロッドにそれぞれハンドルが摺動してカバーされ、前記ハンドルは、前記ステアリングロッドの位置する方向へ摺動するか、又は前記ステアリングロッドから離れる方向へ摺動することができ、一側の前記ハンドルは、対応する前記取り付けロッドを回転することができ、速度を制御するために用いられ、前記ステアリングロッドの中央部にペダル収縮展開スイッチが設けられ、前記ペダル収縮展開スイッチは、前記ペダルアセンブリに電気的に接続され、前記ペダル収縮展開スイッチは、前記ペダルアセンブリを展開又は収縮制御するために用いられる。

１つの好適な実施例では、前記取り付けロッドの中央部に押圧キーが設けられ、前記押圧キーが前記ステアリングロッドの頂部に垂直に設置され、前記ステアリングロッド内にリセットスプリングがさらに設けられ、前記リセットスプリングが前記押圧部材の底部に接続され、前記押圧キーの底部に２つのスイッチリンクが回動して接続され、前記スイッチリンクが２つの前記取り付けロッド内に可動に設けられ、前記スイッチリンクの中央部が前記取り付けロッドに回動接続され、前記スイッチリンクの前記押圧キーから離れる端に係止フックが設けられ、前記係止フックが前記取り付けロッドから延出し、各前記ハンドルの前記ステアリングロッドに近い端の内壁にそれぞれ展開係止溝が設けられ、前記展開係止溝が前記係止フックに適合し、各前記ハンドルの前記ステアリングロッドから離れる端の内壁にそれぞれ収縮係止溝が設けられ、前記収縮係止溝が前記係止フックに適合する。

１つの好適な実施例では、前記ステアリングロッドの底部にステアリングセンサがさらに設けられ、前記ステアリングセンサは、前記制御アセンブリに電気的に接続され、前記ステアリングロッドの回転方向を識別するために用いられる。

本発明の有益な効果は、以下のとおりである。駆動輪と制御アセンブリを設置することによって、電力駆動を実現し、トレーラーの走行を補助し、トレーラーの使用をより便利、省力化し、使用者の使用時の体験感を向上させるとともに、ペダルアセンブリを設置することによって、トレーラーが必要な時に人を載せる機能を実現し、使用者の長時間使用の疲労感を減少させ、電動トレーラーの使用体験感をさらに向上させる。

本発明の構造概略図である。 本発明の第１の車枠と第２の車枠の構造概略図である。 本発明の第１の折り畳み枠と第２の折り畳み枠の構造概略図である。 本発明のペダルアセンブリの構造概略図である。 本発明のステアリングロッドの構造概略図である。 本発明のステアリングロッドの収縮状態での断面図である。 本発明のステアリングロッドの展開状態での断面図である。 本発明のペダルアセンブリの収縮状態図である。 本発明の全体折り畳み状態図である。

本発明の上記目的、特徴及び利点をより明確にわかりやすくするために、以下に添付図面を用いて本発明の具体的な実施形態について詳細に説明する。以下の説明では、本発明を十分に理解するために、多くの具体的な詳細を説明する。しかし、本発明は、ここに記載されたものとは異なる多くの他の態様で実施することができ、当業者は、本発明の精神に違反することなく同様の改良を行うことができ、したがって、本発明は、以下に開示される特定の実施例に限定されない。

図１－図９に示すように、本発明は、屋外用折り畳み型電動乗用トレーラーを提供し、その特徴は、以下のとおりである。折り畳み型電動トレーラーは、第１の車枠１０と第２の車枠１１とを含み、前記第１の車枠１０が前記第２の車枠１１に回動接続され、前記第１の車枠１０に第１の折り畳み枠１２が接続され、前記第２の車枠１１に第２の折り畳み枠１３が接続され、前記第１の折り畳み枠１２と前記第２の折り畳み枠１３との隣接する端部が回動接続され、前記第１の折り畳み枠１２と前記第２の折り畳み枠１３とを相対的に折り畳むことができ、前記第２の車枠１１の前記第１の車枠１０から離れる端の底部に駆動輪１１３が接続され、前記第１の車枠１０の前記駆動輪１１３が設けられる端に制御アセンブリ１５が設けられ、前記駆動輪１１３が前記制御アセンブリ１５に電気的に接続され、前記第１の車枠１０の前記第２の車枠１１から離れる端内にペダルアセンブリ１４が摺動接続され、前記ペダルアセンブリ１４の前記第２の車枠１１と反対の端の底部に自在車輪１４７が接続され、前記第１の車枠１０の前記ペダルアセンブリ１４が設けられる端の中央部には、ステアリングを制御するためのステアリングロッド１６がさらに設けられ、具体的には第１の車枠１０の一端が第２の車枠１１の一端にヒンジ連結され、第１の車枠１０と第２の車枠１１とを相対的に折り畳むことができ、第１の車枠１０と第２の車枠１１の折り畳み方向が下から上への単方向折り畳みであり、第１の車枠１０に折り畳み可能な第１の折り畳み枠１２が設けられ、第２の車枠１１に折り畳み可能な第２の折り畳み枠１３が設けられ、第１の折り畳み枠１２と第２の折り畳み枠１３との隣接する端が回動接続されることで、第１の車枠１０と第２の車枠１１を折り畳む時、第１の折り畳み枠１２と第２の折り畳み枠１３を第１の車枠１０と第２の車枠１１に従って相対的に折り畳むことができ、電動トレーラー全体を折り畳み、携帯しやすい。第２の車枠１１の第１の車枠１０から離れる端に２つの駆動輪１１３が設けられ、この駆動輪１１３は、電力で制御される車輪であり、具体的に電動自転車の車輪を参照すればよい。第１の車枠１０の第２の車枠１１から離れる端内にペダルアセンブリ１４が摺動して設けられ、このペダルアセンブリ１４は、人を載せるために用いられ、このペダルアセンブリ１４は、使用時、第１の車枠１０から摺動して延出することができ、不使用時、第１の車枠１０内に摺動して縮むことができ、ペダルアセンブリ１４の前端の底部に２つの自在車輪１４７が設けられ、２つの自在車輪１４７がペダルアセンブリ１４の摺動とともに摺動し、ペダルアセンブリ１４が第１の車枠１０から摺動して延出する時、２つの自在車輪１４７がペダルアセンブリ１４の移動とともに移動し、それによって、自在車輪１４７が第１の車枠１０と支持を形成し、ペダルアセンブリ１４を支持することで、人を載せやすく、一端が重すぎて電動トレーラーの尻上げ現象が発生することない。第２の車枠１１の第１の車枠１０から離れる端には、駆動輪１１３を制御し、及び駆動輪１１３に電源１５１を提供するための制御アセンブリ１５がさらに取り付けられ、使用する必要がある時、第１の車枠１０と第２の車枠１１を展開することができ、この時、第１の折り畳み枠１２と第２の折り畳み枠１３が第１の車枠１０と第２の車枠１１の連動で展開し、そして物品の落下を回避するための収納袋を第１の車枠１０と第２の車枠１１に置くと、物品を置くことができ、道のりが遠くて人を載せる必要がある場合、ペダルアセンブリ１４を第１の車枠１０から引き出し、それを延出させることができ、自在車輪１４７でペダルアセンブリ１４を支持し、それによって、人がペダルアセンブリ１４に立つことができ、道のりが近くて人を載せる必要がない場合、ペダルアセンブリ１４を第１の車枠１０内に収縮させることができ、トレーラーの使用への影響を回避し、ドラッグしやすくするとともに、人載せ状態にある時に方向を制御しやすくするために、第１の車枠１０のペダルアセンブリ１４が設けられ端の中央部にステアリングロッド１６がさらに設けられ、ステアリングロッド１６が第１の車枠１０を回動することができ、ステアリングロッド１６が制御アセンブリ１５に電気的に接続され、ステアリングロッド１６が１つの方向へ回動する時、制御アセンブリ１５が関連情報を受信し、制御情報を駆動輪１１３に送信し、駆動輪１１３をステアリング制御し、電動トレーラーをステアリングし、ステアリングロッド１６がその場で回動することができるほか、さらに第１の車枠１０に対して回動することもでき、ドラッグする時に方向を制御しやすい。

さらに、本実施例では、前記第１の車枠１０の前記第２の車枠１１から離れる端に前枠１０１が回動して接続され、前記前枠１０１が前記第１の車枠１０に垂直であり、前記第２の車枠１１の前記第１の車枠１０から離れる端に後枠１１１が回動して接続され、前記後枠１１１が前記第２の車枠１１に垂直であり、前記駆動輪１１３が前記後枠１１１の底端に設けられ、前記前枠１０１の頂端には突起する第１の係止ブロック１０２が固定して設けられ、前記後枠１１１の頂端には突起する第２の係止ブロック１１２が固定して設けられ、具体的には前枠１０１と後枠１１１は、すべて「コ」字状であり、端部がすべてそれぞれ対応する第１の車枠１０と第２の車枠１１の一端に回動接続され、使用状態で、前枠１０１と後枠１１１は、それぞれ第１の車枠１０と第２の車枠１１に垂直であり、第１の折り畳み枠１２及び第２の折り畳み枠１３に接続するために用いられ、また、前枠１０１と後枠１１１の頂部の側壁にはそれぞれ突起する第１の係止ブロック１０２と第２の係止ブロック１１２が設けられ、第１の係止ブロック１０２と第２の係止ブロック１１２によって第１の折り畳み枠１２及び第２の折り畳み枠１３を前枠１０１と後枠１１１に接続することができる。

さらに、本実施例では、前記第１の折り畳み枠１２は、第１のリンク１２１と、第２のリンク１２２とを含み、前記第１のリンク１２１が前記第２のリンク１２２に交差し、前記第１のリンク１２１と前記第２のリンク１２２とが交差箇所で回動接続され、前記第１のリンク１２１の一端が前記第１の車枠１０の前記第２の車枠１１から離れる端に回動接続され、前記第１のリンク１２１の他端が前記第２の折り畳み枠１３に回動接続され、前記第２のリンク１２２の一端が前記第２の折り畳み枠１３に回動接続され、前記第２のリンク１２２には、前記第１の車枠１０に接続される端から離れて第１の固定部材１２３が接続され、前記第１の固定部材１２３には、前記第２のリンク１２２に接続される端から離れて第１の係止孔（図示せず）が設けられ、具体的には第１のリンク１２１が第２のリンク１２２に交差し、第１のリンク１２１と第２のリンク１２２とが交差箇所で回動接続されることで、第１のリンク１２１と第２のリンク１２２を相手に対して回動して折り畳むことができ、第１のリンク１２１の一端が第１の車枠１０のペダルアセンブリ１４が設けられる端に回動接続され、他端が第２の折り畳み枠１３に回動接続され、第２のリンク１２２の一端が第２の折り畳み枠１３に回動接続され、第１のリンク１２１と第２のリンク１２２が交差状であるため、展開時、第２のリンク１２２の一端が前枠１０１に近づき、この時、物品を第１の車枠１０内に入れることに影響を与えることがなく、第１の折り畳み枠１２の全体安定性を高めるために、第２のリンク１２２が「コ」字状であり、第１の車枠１０の両側に接続され、第２のリンク１２２には、ペダルアセンブリ１４に接続される端から離れて第１の固定部材１２３が設けられ、この第１の固定部材１２３の一端に第１の係止孔が設けられ、この第１の係止孔が第１の係止ブロック１０２に適合し、第１の固定部材１２３を第１の係止孔を介して第１の係止ブロック１０２にかけることができ、第１の固定部材１２３と前枠１０１の接続により、第１の折り畳み枠１２の展開時の固定状態を実現し、第２のリンク１２２が重く押さえられると折り畳まれることを防止し、折り畳む必要がある時、第１の折り畳み枠１２が力を受けると、第１のリンク１２１の第２の折り畳み枠１３に接続される端が上へ移動し、第２のリンク１２２の第２の折り畳み枠１３に接続される端が下へ移動し、それによって、第１の折り畳み枠１２と第２の折り畳み枠１３を互いに相手に近づけ、折り畳みを実現する。

さらに、本実施例では、前記第２の折り畳み枠１３は、第３のリンク１３１と、第４のリンク１３２とを含み、前記第３のリンク１３１が前記第４のリンク１３２に交差し、前記第３のリンク１３１と前記第４のリンク１３２とが交差箇所で回動接続され、前記第３のリンク１３１の一端が前記第２の車枠１１の前記第１の車枠１０から離れる端に回動接続され、前記第３のリンク１３１の他端が前記第１の折り畳み枠１２に回動接続され、前記第４のリンク１３２の一端が前記第１の折り畳み枠１２に回動接続され、前記第４のリンク１３２には、前記第２の車枠１１に接続される端から離れて第２の固定部材１３３が接続され、前記第２の固定部材１３３には、前記第４のリンク１３２に接続される端から離れて第２の係止孔が設けられ、具体的には第２の折り畳み枠１３の構造が第１の折り畳み枠１２の構造と同様であり、第３のリンク１３１の一端が第２の車枠１１の第１の車枠１０から離れる端に回動接続され、他端が第１のリンク１２１の第１の車枠１０に接続される端から離れる端に回動接続されることで、第３のリンク１３１と第１のリンク１２１を対向する方向へ近づける。第３のリンク１３１と第４のリンク１３２が交差に設置されるため、展開時、第４のリンク１３２の一端が後枠１１１に近づき、この時、物品を第２の車枠１１内に入れることに影響を与えることがないため、第２の折り畳み枠１３の全体安定性を高めるために、第４のリンク１３２が「コ」字状であり、第２の車枠１１の両側に接続され、ロバスト性を高める。第４のリンク１３２の一端が第２のリンク１２２の第１の固定部材１２３が設けられる端から離れる端に回動接続されることで、第４のリンク１３２と第２のリンク１２２を対向する方向へ近づけ、第４のリンク１３２には、第２のリンク１２２に接続される端から離れて第２の固定部材１３３が設けられ、この第２の固定部材１３３の一端に第２の係止孔（図示せず）が設けられ、この第２の係止孔が第２の係止ブロック１１２に適合し、第２の係止ブロック１１２に係止して第２の折り畳み枠１３の固定を実現することができるとともに、第４のリンク１３２が力を受けると下へ押さえられて折り畳まれることを防止し、折り畳む必要がある時、第２の折り畳み枠１３が力を受けると、第３のリンク１３１の第１のリンク１２１に接続される端が上へ移動し、第４のリンク１３２の第２のリンク１２２に接続される端が下へ移動し、それによって、第２の折り畳み枠１３と第１の折り畳み枠１２を互いに相手に近づけ、折り畳みを実現する。

折り畳む時、まず第１の車枠１０と第２の車枠１１を下方から持ち上げることで、第１の車枠１０と第２の車枠１１を近づけて密着させ、同時に第１のリンク１２１の第３のリンク１３１に接続される端を上方へ移動させ、他端を互いに近づく方向へ近づけ、第２のリンク１２２の第４のリンク１３２に接続される端を下方へ移動させ、他端を互いに近づく方向へ近づけ、最後に密着させて折り畳みを実現する。自動折り畳みを実現するために、第４のリンク１３２と第２のリンク１２２との接続箇所に１つのジャッキアップ部材を設置することができ、このジャッキアップ部材が第１の車枠１０と第２の車枠１１との接続箇所の真下に位置し、折り畳む必要がある時、第１の車枠１０と第２の車枠１１を所定の高さだけ押し上げるようにジャッキアップ部材を制御することができ、自在車輪１４７をブレーキすることによって、駆動輪１１３を正転制御し、この時、第２の車枠１１と第１の車枠１０が押し上げられ、互いにジャッキアップする作用力を失うため、第２の車枠１１が駆動輪１１３の駆動で第１の車枠１０の方向へ近づき、最後に折り畳みを実現し、展開する必要がある時、自在車輪１４７をブレーキし、そして駆動輪１１３を反転制御すれば、展開を実現することができる。

さらに、本実施例では、前記ペダルアセンブリ１４は、ペダル支持枠１４１を含み、前記ペダル支持枠１４１は、前記第１の車枠１０の前記第２の車枠１１から離れる端に摺動して設置され、前記ペダル支持枠１４１は、前記第１の車枠１０から延出することができ、前記ペダル支持枠１４１の両側内にそれぞれペダル支持ロッド１４２が固定して接続され、前記ペダル支持ロッド１４２に伸縮グリッドペダル１４３が設けられ、前記伸縮グリッドペダル１４３は、前記ペダル支持枠１４１の摺動とともに収縮又は展開を実現し、支持して人を載せるために用いられる。具体的にはペダル支持枠１４１は、第１の車枠１０の前枠１０１が設けられる端内に摺動して設置され、ペダル支持枠１４１は、伸縮構造として設置され、即ちその両端が第１の車枠１０の両側内に挿入され、必要がある時、延出することができ、また、ペダル支持枠１４１の両側にそれぞれペダル支持ロッド１４２が固定して設けられ、このペダル支持ロッド１４２は、一端がペダル支持枠１４１に固定接続され、他端が第１の車枠１０の前端の側壁に突入し、ペダル支持枠１４１の収縮とともに第１の車枠１０内に突入し、ペダル支持ロッド１４２の上方に伸縮グリッドペダル１４３がさらに設けられ、この伸縮グリッドペダル１４３は、複数のリンクを介して伸縮可能な構造として構成され、この伸縮グリッドペダル１４３の両端がそれぞれペダル支持枠１４１の前端及び第１の車枠１０の前端に固定接続され、ペダル支持枠１４１が収縮する時に伸縮グリッドペダル１４３を押さえることで、伸縮グリッドペダル１４３を折り畳み、ペダル支持枠１４１が第１の車枠１０から延出する時、伸縮グリッドペダル１４３を展開させ、人がそれに立ちやすく、人を載せる機能を実現し、２つの自在車輪１４７がペダル支持枠１４１の前端の底面に接続される。

さらに、前記ペダル支持枠１４１の側壁にそれぞれ展開規制孔１４４と収縮規制孔１４５が設けられ、前記第１の車枠１０の前記ペダルアセンブリ１４が設けられる端の両側にそれぞれ規制装置１４６が設けられ、前記規制装置１４６が延出端を有し、前記延出端が前記展開規制孔１４４と前記収縮規制孔１４５に適合し、具体的には、不使用時にペダルアセンブリ１４が展開し、又は使用時にペダルアセンブリ１４が収縮することを回避するために、第１の車枠１０の両側にそれぞれ電動規制装置１４６が取り付けられ、この電動規制装置１４６が１つの延出端を有するとともに、ペダル支持枠１４１の前端に展開規制孔１４４が設けられ、及びペダル支持枠１４１の後端に収縮規制孔１４５が設けられ、電動規制装置１４６は、命令を受信すると、延出端を延出制御することで、それを展開規制孔１４４又は収縮規制孔１４５内に挿入し、それによって、ペダルアセンブリ１４を展開状態又は収縮状態に規制し、自ら展開又は収縮することを回避し、実際の使用需要に応じて、電動規制装置１４６を手動規制装置１４６に交換してもよい。

さらに、本実施例では、前記制御アセンブリ１５は、電源１５１と、制御板１５２とを含み、前記電源１５１が前記制御板１５２に電気的に接続され、前記電源１５１と前記制御板１５２がそれぞれ前記第２の車枠１１の前記第１の車枠１０から離れる端に設置され、前記駆動輪１１３が前記制御板１５２に電気的に接続され、具体的には電源１５１と制御板１５２がすべて後枠１１１内に設置され、電源１５１が制御板１５２に電気的に接続され、２つの駆動輪１１３が制御板１５２に電気的に接続される。

さらに、本実施例では、前記ステアリングロッド１６の頂部には水平に両側へ延びる取り付けロッド１６１が設けられ、両側の前記取り付けロッド１６１にそれぞれハンドル１６２が摺動してカバーされ、前記ハンドル１６２は、前記ステアリングロッド１６の位置する方向へ摺動するか、又は前記ステアリングロッド１６から離れる方向へ摺動することができ、一側の前記ハンドル１６２は、対応する前記取り付けロッド１６１を回転することができ、速度を制御するために用いられ、前記ステアリングロッド１６の中央部にペダル収縮展開スイッチ１６３が設けられ、前記ペダル収縮展開スイッチ１６３は、前記ペダルアセンブリ１４に電気的に接続され、前記ペダル収縮展開スイッチ１６３は、前記ペダルアセンブリ１４を展開又は収縮制御するために用いられ、具体的には取り付けロッド１６１がステアリングロッド１６と一体成形され、取り付けロッド１６１がステアリングロッド１６の両側に位置し、取り付けロッド１６１にそれぞれ１つのハンドル１６２がカバーされ、ハンドル１６２が取り付けロッド１６１を摺動することができ、一方のハンドル１６２が取り付けロッド１６１を回転することができるとともに、制御板１５２に電気的に接続されることで、電動トレーラーの走行速度及びブレーキを制御し、ハンドル１６２が使用者により加えられた作用力を失った後に、ブレーキが自ら旋回するか、又は使用者がハンドル１６２を旋回制御し、旋回中に走行速度の制御を実現する。ペダルアセンブリ１４の収縮又は展開を制御しやすいことを実現し、ハンドル１６２の運動を回避するために、ステアリングロッド１６にペダル収縮展開スイッチ１６３がさらに取り付けられ、ペダル収縮展開スイッチ１６３が電動規制装置１４６に電気的に接続され、ペダル収縮展開スイッチ１６３を動かすことで、電動規制装置１４６の延出端を収縮させ又は延出させて、ペダルアセンブリ１４を順調に展開して又は収縮させて固定することができる。なお、ペダルアセンブリ１４の展開又は収縮が自在車輪１４７をブレーキし、駆動輪１１３を前転又は後転制御し、この時、自在車輪１４７がブレーキされて移動できず、駆動輪１１３が回転する時、第１の車枠１０をペダルアセンブリ１４に対して前へ移動させ又は後へ移動させ、それによって、ペダルアセンブリ１４が自ら展開し、又は収縮することを実現し、ペダルアセンブリ１４が展開した又は収縮した後、ペダル収縮展開スイッチ１６３を動かすことで、電動規制装置１４６でペダルアセンブリ１４を固定することができる。

さらに、本実施例では、前記取り付けロッド１６１の中央部に押圧キー１６４が設けられ、前記押圧キー１６４が前記ステアリングロッド１６の頂部に垂直に設置され、前記ステアリングロッド１６内にリセットスプリング１６５がさらに設けられ、前記リセットスプリング１６５が前記押圧キー１６４の底部に接続され、前記押圧キー１６４の底部に２つのスイッチリンク１６６が回動して接続され、前記スイッチリンク１６６が２つの前記取り付けロッド１６１内に可動に設けられ、前記スイッチリンク１６６の中央部が前記取り付けロッド１６１に回動接続され、前記スイッチリンク１６６の前記押圧キー１６４から離れる端に係止フック１６７が設けられ、前記係止フック１６７が前記取り付けロッド１６１から延出し、各前記ハンドル１６２の前記ステアリングロッド１６に近い端の内壁にそれぞれ展開係止溝１６８が設けられ、前記展開係止溝１６８が前記係止フック１６７に適合し、各前記ハンドル１６２の前記ステアリングロッド１６から離れる端の内壁にそれぞれ収縮係止溝１６９が設けられ、前記収縮係止溝１６９が前記係止フック１６７に適合し、具体的には押圧キー１６４がステアリングロッド１６の頂部に摺動して設置され、ステアリングロッド１６内を上下に摺動することができ、押圧キー１６４の下方にリセットスプリング１６５が設けられ、リセットスプリング１６５が押圧キー１６４に当接し、押圧キー１６４が外力で下へ押圧されると、リセットスプリング１６５を押圧し、押圧キー１６４が外部の作用力を失うと、リセットスプリング１６５が押圧キー１６４を押し上げ、押圧キー１６４の底部の両側にそれぞれスイッチリンク１６６が回動して接続され、スイッチリンク１６６が取り付けロッド１６１に一対一に対応し、それぞれ取り付けロッド１６１内に可動に位置し、スイッチリンク１６６の中央部が取り付けロッド１６１に回動接続されることで、スイッチリンク１６６がレバー構造を形成し、一端が力を受けると他端が反るようにし、スイッチリンク１６６には、押圧キー１６４に接続される端から離れて、下向きの係止フック１６７が設けられ、この係止フック１６７が取り付けロッド１６１の側壁から延出してハンドル１６２の内壁に当接し、押圧キー１６４が力を受けると、リセットスプリング１６５を押圧するとともに、スイッチリンク１６６の押圧キー１６４に接続される端を下降させ、スイッチリンク１６６の他端を上昇させ、係止フック１６７が動かされて取り付けロッド１６１内に縮み、この時、ハンドル１６２が係止フック１６７の規制を失って取り付けロッド１６１を摺動することができ、押圧キー１６４が外部の圧力を失うと、リセットスプリング１６５の復元力で押し上げられ、スイッチリンク１６６の押圧キー１６４に接続される端を上昇させ、他端を下降させることで、係止フック１６７を取り付けロッド１６１から延出させてハンドル１６２の内壁での展開係止溝１６８又は収縮係止溝１６９に係合させ、ハンドル１６２を規制する。

さらに、本実施例では、前記ステアリングロッド１６の底部にステアリングセンサ１７０がさらに設けられ、前記ステアリングセンサ１７０は、前記制御アセンブリ１５に電気的に接続され、前記ステアリングロッド１６の回転方向を識別するために用いられ、具体的にはステアリングロッド１６のステアリングを正確に識別するために、ステアリングロッド１６の底部にエンコーダであるステアリングセンサ１７０が取り付けられ、ステアリングロッド１６は、回動する時にエンコーダを同期して同方向に回動させ、エンコーダの回動中、制御板１５２は、エンコーダがどの方向に回動するか、何度回動するかを検出し、その後、制御板１５２は、２つの駆動輪１１３の回転数差を制御することで電動トレーラーの走行方向を調整し、例えば、ステアリングロッド１６が右へ回転してエンコーダを右へ回転させ、制御板１５２は、エンコーダが右へ回転したことを検出すると、右側に位置する駆動輪１１３が回転せず、左側の駆動輪１１３が回転するように制御し、この時、電動トレーラーの車体が右へ揺動し、それによって、２つの駆動輪１１３の回転数差によってステアリングを実現する。

以上のように、本発明では、駆動輪１１３と制御アセンブリ１５を設置することによって、電力駆動を実現し、トレーラーの走行を補助し、トレーラーの使用をより便利、省力化し、使用者の使用時の体験感を向上させるとともに、ペダルアセンブリ１４を設置することによって、トレーラーが必要な時に人を載せる機能を実現し、使用者の長時間使用の疲労感を減少させ、電動トレーラーの使用体験感をさらに向上させる。

本発明は、明細書及び実施形態に記載されたものに限定されるものではないので、当業者にとってさらなる利点及び修正を容易に実現することができるので、特許請求の範囲及び均等範囲に規定された一般概念の精神及び範囲から逸脱することなく、本発明は、特定の詳細、代表的な装置及びここに記載された図示例に限定されるものではない。

１０ 第１の車枠
１０１ 前枠
１０２ 第１の係止ブロック
１１ 第２の車枠
１１１ 後枠
１１２ 第２の係止ブロック
１１３ 駆動輪
１２ 第１の折り畳み枠
１２１ 第１のリンク
１２２ 第２のリンク
１２３ 第１の固定部材
１３ 第２の折り畳み枠
１３１ 第３のリンク
１３２ 第４のリンク
１３３ 第２の固定部材
１４ ペダルアセンブリ
１４１ ペダル支持枠
１４２ ペダル支持ロッド
１４３ 伸縮グリッドペダル
１４４ 展開規制孔
１４５ 収縮規制孔
１４６ 規制装置
１４７ 自在車輪
１５ 制御アセンブリ
１５１ 電源
１５２ 制御板
１６ ステアリングロッド
１６１ 取り付けロッド
１６２ ハンドル
１６３ ペダル収縮展開スイッチ
１６４ 押圧キー
１６５ リセットスプリング
１６６ スイッチリンク
１６７ 係止フック
１６８ 展開係止溝
１６９ 収縮係止溝
１７０ ステアリングセンサ

Claims (10)

1. 屋外用折り畳み型電動乗用トレーラーであって、第１の車枠と第２の車枠とを含み、前記第１の車枠が前記第２の車枠に回動接続され、前記第１の車枠に第１の折り畳み枠が接続され、前記第２の車枠に第２の折り畳み枠が接続され、前記第１の折り畳み枠と前記第２の折り畳み枠との隣接する端部が回動接続され、前記第１の折り畳みと前記第２の折り畳み枠とを相対的に折り畳むことができ、前記第２の車枠の前記第１の車枠から離れる端の底部に駆動輪が接続され、前記第１の車枠の前記駆動輪が設けられる端に制御アセンブリが設けられ、前記駆動輪が前記制御アセンブリに電気的に接続され、前記第１の車枠の前記第２の車枠から離れる端内にペダルアセンブリが摺動接続され、前記ペダルアセンブリの前記第２の車枠と反対の端の底部に自在車輪が接続され、前記第１の車枠の前記ペダルアセンブリが設けられる端の中央部には、ステアリングを制御するためのステアリングロッドがさらに設けられる、ことを特徴とする屋外用折り畳み型電動乗用トレーラー。
2. 前記第１の車枠の前記第２の車枠から離れる端に前枠が回動して接続され、前記前枠が前記第１の車枠に垂直であり、前記第２の車枠の前記第１の車枠から離れる端に後枠が回動して接続され、前記後枠が前記第２の車枠に垂直であり、前記駆動輪が前記後枠の底端に設けられ、前記前枠の頂端には突起する第１の係止ブロックが固定して設けられ、前記後枠の頂端には突起する第２の係止ブロックが固定して設けられる、ことを特徴とする請求項１に記載の屋外用折り畳み型電動乗用トレーラー。
3. 前記第１の折り畳み枠は、第１のリンクと、第２のリンクとを含み、前記第１のリンクが前記第２のリンクに交差し、前記第１のリンクと前記第２のリンクとが交差箇所で回動接続され、前記第１のリンクの一端が前記第１の車枠の前記第２の車枠から離れる端に回動接続され、前記第１のリンクの他端が前記第２の折り畳み枠に回動接続され、前記第２のリンクの一端が前記第２の折り畳み枠に回動接続され、前記第２のリンクには、前記第１の車枠に接続される端から離れて第１の固定部材が接続され、前記第１の固定部材には、前記第２のリンクに接続される端から離れて第１の係止孔が設けられる、ことを特徴とする請求項１に記載の屋外用折り畳み型電動乗用トレーラー。
4. 前記第２の折り畳み枠は、第３のリンクと、第４のリンクとを含み、前記第３のリンクが前記第４のリンクに交差し、前記第３のリンクと前記第４のリンクとが交差箇所で回動接続され、前記第３のリンクの一端が前記第２の車枠の前記第１の車枠から離れる端に回動接続され、前記第３のリンクの他端が前記第１の折り畳み枠に回動接続され、前記第４のリンクの一端が前記第１の折り畳み枠に回動接続され、前記第４のリンクには、前記第２の車枠に接続される端から離れて第２の固定部材が接続され、前記第２の固定部材には、前記第４のリンクに接続される端から離れて第２の係止孔が設けられる、ことを特徴とする請求項１に記載の屋外用折り畳み型電動乗用トレーラー。
5. 前記ペダルアセンブリは、ペダル支持枠を含み、前記ペダル支持枠は、前記第１の車枠の前記第２の車枠から離れる端に摺動して設置され、前記ペダル支持枠は、前記第１の車枠から延出することができ、前記ペダル支持枠の両側内にそれぞれ折り畳み支持ロッドが固定して接続され、前記折り畳み支持ロッドに伸縮グリッドペダルが設けられ、前記伸縮グリッドペダルは、前記ペダル支持枠の摺動とともに収縮又は展開を実現し、支持して人を載せるために用いられる、ことを特徴とする請求項１に記載の屋外用折り畳み型電動乗用トレーラー。
6. 前記ペダル支持枠の側壁にそれぞれ展開規制孔と収縮規制孔が設けられ、前記第１の車枠の前記ペダルアセンブリが設けられる端の両側にそれぞれ規制装置が設けられ、前記規制装置が延出端を有し、前記延出端が前記展開規制孔と前記収縮規制孔に係止する、ことを特徴とする請求項５に記載の屋外用折り畳み型電動乗用トレーラー。
7. 前記制御アセンブリは、電源と、制御板とを含み、前記電源が前記制御板に電気的に接続され、前記電源と前記制御板がそれぞれ前記第２の車枠の前記第１の車枠から離れる端に設置され、前記駆動輪が前記制御板に電気的に接続される、ことを特徴とする請求項１に記載の屋外用折り畳み型電動乗用トレーラー。
8. 前記ステアリングロッドの頂部には水平に両側へ延びる取り付けロッドが設けられ、両側の前記取り付けロッドにそれぞれハンドルが摺動してカバーされ、前記ハンドルは、前記ステアリングロッドの位置する方向へ摺動するか、又は前記ステアリングロッドから離れる方向へ摺動することができ、一側の前記ハンドルは、対応する前記取り付けロッドを回転することができ、速度を制御するために用いられ、前記ステアリングロッドの中央部にペダル収縮展開スイッチが設けられ、前記ペダル収縮展開スイッチは、前記ペダルアセンブリに電気的に接続され、前記ペダル収縮展開スイッチは、前記ペダルアセンブリを展開又は収縮制御するために用いられる、ことを特徴とする請求項１に記載の屋外用折り畳み型電動乗用トレーラー。
9. 前記取り付けロッドの中央部に押圧キーが設けられ、前記押圧キーが前記ステアリングロッドの頂部に垂直に設置され、前記ステアリングロッド内にリセットスプリングがさらに設けられ、前記リセットスプリングが前記押圧部材の底部に接続され、前記押圧キーの底部に２つのスイッチリンクが回動して接続され、前記スイッチリンクが２つの前記取り付けロッド内に可動に設けられ、前記スイッチリンクの中央部が前記取り付けロッドに回動接続され、前記スイッチリンクの前記押圧キーから離れる端に係止フックが設けられ、前記係止フックが前記取り付けロッドから延出し、各前記ハンドルの前記ステアリングロッドに近い端の内壁にそれぞれ展開係止溝が設けられ、前記展開係止溝が前記係止フックに適合し、各前記ハンドルの前記ステアリングロッドから離れる端の内壁にそれぞれ収縮係止溝が設けられ、前記収縮係止溝が前記係止フックに適合する、ことを特徴とする請求項８に記載の屋外用折り畳み型電動乗用トレーラー。
10. 前記ステアリングロッドの底部にステアリングセンサがさらに設けられ、前記ステアリングセンサは、前記制御アセンブリに電気的に接続され、前記ステアリングロッドの回転方向を識別するために用いられる、ことを特徴とする請求項８に記載の屋外用折り畳み型電動乗用トレーラー。