JP2024067058A - 搬送装置、及び入浴装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】昇降に合わせて担架の形状を変更することができる技術を提供する。【解決手段】被介助者を乗せて搬送するための搬送装置は、第1支持部から第4支持部と、リンク部と、リンクレバー部と、を備える。第1支持部は、上体部を支持する。第2支持部は、臀部を支持する。大腿部を支持する第3支持部は、第2支持部の左端部と回転可能に接続される。下腿部及び足部を支持する第4支持部は、第3支持部の左端部と回転可能に接続される。リンクレバー部の一方端は、第2支持部から左方に延びるリンク部の左端部と回転可能に接続される。リンクレバー部の他方端は、第4支持部の左側の部分と回転可能に接続される。【選択図】図4B

Description

本発明は、搬送装置、及び入浴装置に関する。
従来、介助を受ける者(以下、被介助者と呼ぶ。)を入浴させることを目的として、被介助者を担架に乗せたまま、浴槽内の湯に浸からせる入浴装置が知られている。たとえば特許文献1の入浴装置では、被介助者を載せた担架を運ぶ搬送装置が浴槽に横付けされる。そして、担架は、搬送装置から浴槽の支持台に移送される。支持台は、上下方向に移動可能であり、担架とともに下降することにより、被介助者は、担架ごと浴槽内に浸けられる。また、支持台は、担架の短手方向から見て、その支柱に対する傾斜角度を変更可能である。支持台を水平方向から傾けることにより、浴槽内の担架の長手方向における形状を変化させ、被介助者を仰臥姿勢から背凭れ傾斜のリクライニング姿勢に変更できる。
特開2017-51426号公報
しかしながら、特許文献1では、入浴装置がチルト機能を有する支持台を備えることが、担架の変形の要件となっている。チルト機能を有する支持台を備えない入浴装置においても、担架の形状を変更できると便利である。
本発明は、上記の状況を鑑みて、昇降に合わせて担架の形状を変更することができる技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一の態様による搬送装置は、介助者が被介助者を乗せて搬送するための装置である。搬送装置は、第1支持部と、第2支持部と、第3支持部と、第4支持部と、リンク部と、リンクレバー部と、を備える。前記第1支持部は、前記被介助者の上体部を支持する。前記第2支持部は、前記介助者から見て前後方向に延びる第1軸回りに前記第1支持部の左端部と回転可能に接続され、前記被介助者の臀部を支持する。前記第3支持部は、前記前後方向に延びる第2軸回りに前記第2支持部の左端部と回転可能に接続され、前記被介助者の大腿部を支持する。前記第4支持部は、前記前後方向に延びる第3軸回りに前記第3支持部の左端部と回転可能に接続され、前記被介助者の下腿部及び足部を支持する。前記リンク部は、前記第3支持部及び前記第4支持部よりも下方に配置され、前記第2支持部から左方に延びる。前記リンクレバー部の一方端は、前記前後方向に延びる第4軸回りに前記リンク部の左端部と回転可能に接続される。前記リンクレバー部の他方端は、前記前後方向に延びる第5軸回りに前記第4支持部の左側の部分と回転可能に接続される。
また、本発明の一の態様による入浴装置は、上記の搬送装置と、前記搬送装置により搬送される被介助者を入浴させるための浴槽と、を備える。
本発明によると、昇降に合わせて担架の形状を変更することができる技術を提供することができる。
入浴装置の構成例を示す斜視図 搬送装置の構成例を示す斜視図 担架の断面図 浴槽内に浸ける前の担架の状態例を示す断面図 浴槽内に浸けた後の担架の状態例を示す断面図 規制前の規制部の状態例を示す断面図 規制時の規制部の状態例を示す断面図
以下に図面を参照して本発明の実施形態を説明する。なお、本明細書では、後述する搬送装置300を操作する介助者から見て、左右方向をX方向と呼ぶ。なお、X方向は、担架1の長手方向である。X方向のうちの右方を「X1」とし、左方を「X2」とする。また、前後方向をY方向と呼ぶ。なお、Y方向は、担架1の短手方向である。Y方向のうちの前方を「Y1」とし、後方を「Y2」とする。また、上下方向をZ方向と呼ぶ。なお、Z方向は、担架1の厚さ方向である。Z方向のうちの上方を「Z1」とし、下方を「Z2」とする。なお、X方向、Y方向、及びZ方向は、それぞれ直交する。
また、以下において、「上体部」は、人体の腰部よりも上側の部分を指し、たとえば、人体のうちの腰部よりも上側且つ頸部(首部)よりも下側の部分と、頸部と、頭部と、を含む。また、「臀部」は、人体の腰部よりも下側且つ股関節よりも上側の部分を指す。また、「大腿部」は、人体の下肢部において、股関節よりも下側且つ膝部よりも上側の部分を指す。なお、「下肢部」は、人体の股関節よりも下側の部分を指し、本明細書では「脚部」と呼ぶこともある。また、「下腿部」は、人体の下肢部において、膝部よりも下側且つ踝よりも上側の部分を指す。また、「足部」は、人体の下肢部において、踝から爪先までの部分を指す。
<1.実施形態>
図1は、入浴装置100の構成例を示す斜視図である。入浴装置100は、浴槽200と、搬送装置300と、を備える。浴槽200は、搬送装置300により搬送される被介助者を入浴させるための槽であり、上方に開口する。浴槽200には、適温の湯が入れられている。搬送装置300は、介助者が被介助者を乗せて搬送するための装置である。たとえば、搬送装置300は、被介助者を病室(居室)から脱衣所及び脱衣所から浴室に搬送し、或いは、浴室から脱衣所及び脱衣所から病室(居室)に搬送する。
図2は、搬送装置300の構成例を示す斜視図である。搬送装置300は、ベース脚部310と、支柱部320と、把持部330と、支持アーム340と、担架1と、を有する。
ベース脚部310は、搬送装置300を支える脚部であり、床面に接地する複数のキャスター(符号省略)を有する。搬送装置300は、キャスターを転がすことで、床面をスムーズに移動できる。
支柱部320は、ベース脚部310から上方に延び、上下方向に伸縮可能である。たとえば、支柱部320は、上下方向に延びるアクチュエータを有する。アクチュエータのシリンダ及びロッドの一方はベース脚部310に固定される。アクチュエータの他方を含む部分には、把持部330が配置される。但し、この例示は、支柱部320が上下方向に伸縮不能である構成を排除しない。この場合、たとえば、浴槽200全体が上下方向に移動可能な構成であってもよい。また、支柱部320は、担架1の右側に配置される。但し、この例示に限定されず、支柱部320は、担架1の左側に配置されてもよい。
把持部330は、搬送装置300を操作・移動させる介助者が把持するハンドルである。
支持アーム340は、支柱部320(たとえばアクチュエータの上記他方を含む部分)に固定され、担架1を支持する。支持アーム340は、第1アーム341と、第2アーム342と、第3アーム343と、を有する。第1アーム341は、支柱部320から前方に延びる。第2アーム342は、第1アーム341の前端部から下方に延びる。第3アーム343は、第2アーム342の下端部から前方に延び、担架1に対して装着脱可能に接続される。たとえば、第3アーム343は、担架1の後述する支持フレーム2の挿入部221に固定可能に挿入され、担架1を支持する。
次に、図1~図4Bを参照して、担架1の構成を説明する。図3は、担架1の断面図である。図4Aは、浴槽200内に浸ける前の担架1の状態例を示す断面図である。図4Bは、浴槽200内に浸けた後の担架1の状態例を示す断面図である。なお、図3は、図2の一点鎖線III-IIIに沿う担架1の断面構造を示している。図4A及び図4Bは、図1の一点鎖線IVに沿う担架1の断面構造に対応する。
担架1は、被介助者を載せるための台であり、搬送装置300により移送される。担架1は、支持フレーム2と、前後一対で配置される柵部31と、前後一対で配置されるハンドル部32と、ベースプレート4と、マット部5と、を備える。
支持フレーム2は、ベースプレート4を下方から支持する。支持フレーム2は、たとえば金属製である。支持フレーム2は、左右方向に延びる複数のフレーム(符号省略)と、前後方向に延びる複数のフレーム(符号省略)と、第3アーム343が挿入される挿入部221と、を有する構造体である。但し、この例示に限定されず、支持フレーム2は、挿入部221を有して左右方向及び前後方向に広がるプレート形状であってもよい。
詳細には、図3に示すように、支持フレーム2は、第1フレーム21と、第2フレーム22と、第3フレーム23と、第4フレーム24と、を有する。第1フレーム21から第4フレーム24はそれぞれ、複数のフレームを有する構造体であり、左右方向において序数の順に並ぶ。なお、挿入部221は、第2フレーム22に含まれる。
第1フレーム21の左端部は、第2フレーム22の右端部に対して、第1軸を中心として回転可能に接続される。第1軸は、前後方向に延びて、第1フレーム21の左端部と第2フレーム22の右端部との接続部分を通る。
第3フレーム23の右端部は、第2フレーム22の左端部に対して、第2軸を中心として回転可能に接続される。第2軸は、前後方向に延びて、第2フレーム22の左端部と第3フレーム23の右端部との接続部分を通る。
第4フレーム24の右端部は、第3フレーム23の左端部に対して、第3軸を中心として回転可能に接続される。第3軸は、前後方向に延びて、第3フレーム23の左端部と第4フレーム24の右端部との接続部分を通る。
柵部31は、担架1に乗る被介助者の落下を防止する。柵部31は、支持フレーム2の前後方向両側に配置され、上方に突出し、左右方向に延びる。ハンドル部32は、担架1に乗る被介助者が把持可能な取っ手である。ハンドル部32は、支持フレーム2の左右両側において被介助者の上半身側に配置され、斜め上方に突出する。
ベースプレート4は、マット部5を介して、担架1に横たわる被介助者を支持する。ベースプレート4は、たとえば、樹脂製の担架カバーであり、ブロー成型などで作成される。ベースプレート4は、左右方向及び前後方向に広がる板状であり、支持フレーム2に対して装脱着可能に連結される。詳細には、ベースプレート4は、第1プレート41と、第2プレート42と、を有する。第1プレート41及び第2プレート42はそれぞれ、左右方向及び前後方向に広がる板状である。第1プレート41は、第1フレーム21上に配置されて支持される。第2プレート41は、第4フレーム24上に配置されて支持される。
マット部5は、支持フレーム2上又はベースプレート4上に装脱着可能に配置される。マット部5は、担架1のクッション部分であり、担架1に横たわる被介助者に接する。詳細には、マット部5は、第1マット部51と、第2マット部52と、第3マット部53と、第4マット部54と、を有する。第1マット部51、第4マット部54はそれぞれ、第1プレート41、第2プレート42上に配置されて装脱着可能に連結される。第2マット部52、第3マット部53はそれぞれ、第2フレーム22、第3フレーム23上に配置されて装脱着可能に連結される。
但し、この例示に限定されず、第2マット部52は、第2フレーム22上に支持される第3プレート上に配置されて装脱着可能に連結されてもよい。また、第3マット部53は、第3フレーム23上に支持される第4プレート上に配置されて装脱着可能に連結されてもよい。つまり、ベースプレート4は、第3プレートと、第4プレートと、をさらに有してもよい。たとえば、第3プレート、第4プレートはそれぞれ、第2フレーム22、第3フレーム23に対して装脱着可能に連結される。
ベースプレート4及びマット部5を装脱着可能にすることで、担架1全体(但し、ベースプレート4及びマット部5を除く)からこれらを取り外して、洗浄、交換などを行うことができる。従って、担架1の被介助者を乗せる部分を清浄に保つことができる。
被介護者が担架1に乗る際、第1マット部51上には、被介助者の上体部が乗る。また、第1マット部51上には、被介助者の頭部及び首部を支持する枕部511が配置される。第2マット部52には、臀部が乗る。第3マット部53には、大腿部が乗る。第4マット部54には、下腿部及び足部が乗る。各々のマット部51~54及び枕部511は、ウレタンフォームなどの高反発発泡樹脂部材などの緩衝材と、該緩衝材を覆うカバー部材と、を有する。特に、第4マット部54は、水よりも密度の低い材料、水中にて大きな浮力が得られる構造などで形成される。後者は、たとえば、ブロー成型などで形成される中空空間を含む構造であってもよい。
また、担架1は、第1支持部11と、第2支持部12と、第3支持部13と、第4支持部14と、リンク部15と、リンクレバー部16と、を有する。すなわち、搬送装置300は、これらを備える。
第1支持部11は、被介助者の上体部を支持する。詳細には、第1支持部11は、第1フレーム21と、第1プレート41と、第1マット部51と、を含む。
第2支持部12は、被介助者の臀部を支持する。第2支持部12は、介助者から見て前後方向に延びる第1軸回りに第1支持部11の左端部と回転可能に接続される。詳細には、第2支持部12は、第2フレーム22と、第2マット部52と、を含む。
第3支持部13は、被介助者の大腿部を支持する。第3支持部13は、前後方向に延びる第2軸回りに第2支持部12の左端部と回転可能に接続される。詳細には、第3支持部13は、第3フレーム23と、第3マット部53と、を含む。
第4支持部14は、被介助者の下腿部及び足部を支持する。第4支持部14は、前後方向に延びる第3軸回りに第3支持部13の左端部と回転可能に接続される。詳細には、第4支持部14は、第4フレーム24と、第2プレート42と、第4マット部54と、を含む。
担架1は、互いに回転可能に接続された支持部11~14を有することにより、被介助者を仰向けに寝かせた状態(たとえば仰臥姿勢)で被介助者を支持できる。また、担架1は、被介助者の上体部を上方に傾けた状態(たとえば長座位姿勢)で被介助者を支持できる。さらに、後述するように、担架1は、被介助者を仰向けに寝かせた状態、又は被介助者の上体部を上方に傾けた状態で、股関節及び膝部を無理なく曲げて、下腿部及び足部を上方に上げることもできる。
リンク部15は、第3支持部13及び第4支持部14よりも下方に配置され、第2支持部12から左方に延びる。本実施形態では、リンク部15は、第2フレーム22の左端部から左方に延びる。但し、この例示に限定されず、リンク部15は、第2プレート42の右端部から左方に延びてもよい。
リンクレバー部16は、第4支持部14とリンク部15とを接続する。リンクレバー部16の一方端は、前後方向に延びる第4軸回りにリンク部15の左端部と回転可能に接続される。リンクレバー部16の他方端は、前後方向に延びる第5軸回りに第4支持部14の左側の部分と回転可能に接続される。詳細には、リンクレバー部16の他方端は、第4支持部14の右端部よりも左画側の部分と回転可能に接続され、たとえば、左右方向における中央部及び左端部間の部分と回転可能に接続される。
被介助者を乗せる支持部11~14を上述のように構成することにより、搬送装置300に支持されたまま、被介助者を担架1ごと浴槽200内に浸けることができる。なお、本実施形態では、入浴の際、第1支持部11は、たとえば第1支持部11の下面に配置される転動部6などにより、上方に傾けられる。なお、転動部6は、第1プレート41の右端部(すなわち枕部511側の端部)の下面に配置されるローラーである。つまり、被介助者は、背凭れ傾斜のリクライニング姿勢で湯に浸かる。但し、この例示に限定されず、第1支持部11を上方に傾けずに、入浴させることもできる。つまり、被介助者は、仰臥状態で湯に浸かることもできる。
また、第3支持部13、第4支持部14、リンク部15、及び、リンクレバー部16は、前後方向から見てクローズドループ構造のリンク機構を形成する。そのため、第4支持部14とともに第3支持部13の左端部及びリンクレバー部16の他方端を第2支持部12よりも上方に移動させて、リンク機構を変形させることができる。つまり、第4支持部14の昇降に合わせて担架1の形状を変更することができる。
これにより、被介助者の下肢部を支持しつつ股関節及び膝部を自然に曲げながら、被介助者の下腿部及び足部を上方に移動させることができる。従って、被介助者が上半身の首下まで湯に浸かっても、被介助者の上体部が下方にずり落ちることを防止でき、たとえば被介助者の口及び鼻が湯面下に沈むことを防止できる。よって、被介助者を簡易且つ安全に入浴させることができる。
また、第4支持部14とともにリンクレバー部16の他方端が、第2支持部12に対してより上方に移動する。そのため、第4支持部14の上面を湯面と平行にした状態で、被介助者の下腿部及び足部などを湯面上又は湯面近くまで浮上させることができる。従って、被介助者の下腿部及び足部などの状態が確認し易くなる。よって、被介助者のフットケアがし易くなる。
好ましくは、第4支持部14は、水中に浸かる際、浮力により第4支持部14を湯面に向けて浮上させる。なお、第4マット部54は、本発明の「マット部」の一例である。こうすれば、たとえば被介助者が湯に浸かる際、水中の第4マット部54が浮力により第4支持部14を湯面に向けて浮上させて、第2支持部12よりも上方に移動させることができる。従って、被介助者の下肢部を支持しつつ股関節及び膝部を曲げながら、被介助者の下腿部及び足部を浮上させることができる。
好ましくは、第3支持部13及びリンク部15の少なくともどちらかは、規制部231を有する。規制部231は、前後方向から見たリンク部15に対する第3支持部13の傾きの上限を規制する。図5Aは、規制前の規制部231の状態例を示す断面図である。図5Bは、規制時の規制部231の状態例を示す断面図である。なお、図5Aは、図4Aの破線で囲まれた部分Vaの拡大図である。図5Bは、図4Bの破線で囲まれた部分Vbの拡大図である。
規制部231がリンク部15に対する第3支持部13の傾きの上限を規制することにより、第2支持部12に対する第4支持部14の上方への移動量を規制できる。つまり、被介助者の腰部に対する下腿部及び足部の上方への移動量を規制できる。従って、被介助者の股関節及び膝部が曲がり過ぎて、窮屈な姿勢になることを防止できる。よって、被介助者は快適に入浴できる。
たとえば本実施形態では図5A及び図5Bに示すように、規制部231は、第3支持部13に配置される。規制部231は、第3支持部13の右方端の下端部に配置された角部の切除により形成された平面Pcである。詳細には、該角部は、第3支持部13(第3フレーム23)の右端面と下面との間に形成される。平面Pcは、第3支持部13(第3フレーム23)の右端面と下面との間に配置される。言い換えると、規制部231は、該角部のC面取りにより形成されている。リンク部15に対する第3支持部13の傾きが上限に達する際、平面Pcの右端部は、リンク部15の上面に当接する。こうすれば、リンク部15に対する第3支持部13の回転による傾きを規制し、第3支持部13の傾きの更なる増大を防止できる。従って、簡易な構成で、被介助者の腰部に対する下腿部及び足部の上方への移動量を規制できる。
但し、上述の例示は、規制部231が省略される構成を排除しない。
また、好ましくは、搬送装置300の担架1は、突出部151をさらに備える。本実施形態では図3~図4Bに示すように、突出部151は、リンク部15の上端部に配置され、上方に延びる。突出部151は、たとえば、リンク部15の上面に螺合されたボルトであり、そのヘッド部分には、ゴムなどの弾性を有するキャップが嵌められている。
なお、図3~図4Bでは、突出部151は、第3支持部13に向かって延びているが、第4支持部14に向かって延びてもよい。また、突出部151は、図3~図4Bのように単数であってもよいし、複数であってもよい。また、突出部151は、第3支持部13及び第4支持部14のうちの少なくともどちらかの下端部に配置され、下方に延びてもよい。
つまり、搬送装置300は、第1突出部(突出部151)と、第2突出部と、の少なくともどちらかをさらに備えてもよい。第1突出部(突出部151)は、リンク部15の上端部に配置され、第3支持部13及び第4支持部14の少なくともどちらかの支持部に向かって突出する。第2突出部は、第3支持部13及び第4支持部14の少なくともどちらかの支持部に配置され、リンク部15に向かって突出する。こうすれば、第4支持部14、第3支持部13の左端部、及び、リンクレバー部16の他方端を上方から下方に移動させる際、リンク部15が第3支持部13及び第4支持部14の少なくともどちらかと衝突することを防止できる。
また、好ましくは図3~図4Bに示すように、搬送装置300の担架1は、当接部17を有する。当接部17は、リンクレバー部16の他方端(第4支持部14側の端部)から左方及び下方の少なくともどちらかに延びる。当接部17は、担架1(特に第4支持部14)が下方に移動する際、図4Bに示すように、浴槽200の底面に当接する。
なお、図4A及び図4Bに示すように、浴槽200の底面は、右側の第1底面201と、左側の第2底面202と、を有する。両者は、水平に広がる。第1底面201は、第2底面202よりも上方に配置される。また、浴槽200の底面は、左方に向かうにつれて上方に広がる底斜面203をさらに有する。底斜面203は、第1底面201の左端部から第2底面202の右端部に広がる。すなわち、底斜面203の右端部は、第1底面201の左端部に接続される。底斜面203の左端部は、第2底面202の右端部に接続される。浴槽200の底面が上述のように構成されることで、浴槽200に貯める湯量を低減できる。また、浴槽200の底面の右側(たとえば第1底面201及び底斜面203)の下方に、フリースペースを形成できる。従って、フリースペースに電装Box、薬液タンク、ポンプなどを設置することができる。
当接部17の先端は、担架1(特に第4支持部14)が下方に移動する際、底斜面203に当接する。この際、当接部17の先端は、第4支持部14の上下方向における移動に応じて、底斜面203に沿って移動する。
たとえば、被介助者を下方に移動させて湯に浸からせる際、底斜面203に当接する当接部17の先端は、底斜面203に沿って左方且つ上方に移動する。従って、第3支持部13の左端部及び第4支持部14をより確実に第2支持部12に対して上方に移動させることができる。これにより、被介助者の股関節及び膝部を曲げさせて、被介助者の下腿部及び足部を十分に浮上させることができる。
一方、被介助者を上方に移動させて湯から出す際、底斜面203に当接する当接部17の先端は、底斜面203に沿って右方且つ下方に移動する。従って、第3支持部13の左端部及び第4支持部14は、下方に移動できる。これにより、被介助者の股関節及び膝部を延ばし、下腿部及び足部を臀部と同じ高さにすることができる。
さらに好ましくは図3~図4Bに示すように、搬送装置300の担架1は、転動部18をさらに備える。転動部18は、当接部17の先端部に配置されて、底斜面203上を左右方向に転動可能である。転動部18は、前後方向に延びる円柱形状のローラーであり、前後方向と平行な中心軸回りに転動する。こうすれば、当接部17の先端は、底斜面203上をスムーズに移動できる。これにより、第3支持部13の左端部及び第4支持部14も、上下方向においてよりスムーズに移動させることができる。つまり、被介助者の股関節及び膝部をスムーズに曲げたり伸ばしたりすることができる。但し、上述の例示に限定されず、転動部18は、円柱形状のローラーでなくてもよい。転動部18は、たとえば、左右方向から見て円板形状、又は球形の転動体を有する部材であってもよい。
なお、上述の例示は、転動部18が省略される構成を排除しないし、当接部17、転動部18、及び底斜面203が省略される構成を排除しない。
<2.備考>
以上、本発明の実施形態について説明した。なお、上述の実施形態は例示であり、その各構成要素及び各処理の組み合わせに色々な変形が可能であり、本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
たとえば、上述の実施形態では、支持フレーム2及びマット部5の間にベースプレート4が配置される。但し、この例示に限定されず、ベースプレート4の少なくとも一部(たとえば第1プレート41及び第2プレート42のうちの少なくともどちらか)は、省略されてもよい。この場合、省略された部分では、支持フレーム2上にマット部5が直接に連結される。
また、上述の実施形態では、被介助者を乗せる担架1を有する搬送装置300を例に説明した。ただし、この例示に限定されず、上述の技術は、被介助者を座位姿勢で乗せる車椅子などに使用されてもよい。
<3.総括>
以下では、これまでに説明した実施形態について総括的に述べる。
たとえば、本明細書に開示されている搬送装置は、
介助者が被介助者を乗せて搬送するための搬送装置であって、
前記被介助者の上体部を支持する第1支持部と、
前記介助者から見て前後方向に延びる第1軸回りに前記第1支持部の左端部と回転可能に接続され、前記被介助者の臀部を支持する第2支持部と、
前記前後方向に延びる第2軸回りに前記第2支持部の左端部と回転可能に接続され、前記被介助者の大腿部を支持する第3支持部と、
前記前後方向に延びる第3軸回りに前記第3支持部の左端部と回転可能に接続され、前記被介助者の下腿部及び足部を支持する第4支持部と、
前記第3支持部及び前記第4支持部よりも下方に配置され、前記第2支持部から左方に延びるリンク部と、
前記前後方向に延びる第4軸回りに前記リンク部の左端部と回転可能に一方端が接続され、前記前後方向に延びる第5軸回りに前記第4支持部の左側の部分と回転可能に他方端が接続されるリンクレバー部と、
を備える構成(第1の構成)とされる。
第1の構成によれば、搬送装置に支持されたまま、被介助者を担架ごと浴槽内に浸けることができる。また、第3支持部、第4支持部、リンク部、及び、リンクレバー部は、前後方向から見てクローズドループ構造のリンク機構を形成する。そのため、第4支持部とともに第3支持部の左端部及びリンクレバー部の他方端を第2支持部よりも上方に移動させて、リンク機構を変形させることができる。つまり、第4支持部14の昇降に合わせて担架1の形状を変更することができる。
これにより、被介助者の下肢部を支持しつつ股関節及び膝部を自然に曲げながら、被介助者の下腿部及び足部を上方に移動させることができる。従って、被介助者が上半身の首下まで湯に浸かっても、被介助者の上体部が下方にずり落ちることを防止でき、たとえば被介助者の口及び鼻が湯面下に沈むことを防止できる。よって、被介助者を簡易且つ安全に入浴させることができる。
また、第4支持部とともにリンクレバー部の他方端が第2支持部に対してより上方に移動するため、第4支持部の上面を湯面と平行にした状態で被介助者の下腿部及び足部などを湯面上又は湯面近くまで浮上させることができる。従って、被介助者の下腿部及び足部などの状態が確認し易くなる。よって、被介助者のフットケアがし易くなる。
なお、第1の構成の搬送装置は、前記第4支持部は、水中に浸かる際、浮力により前記第4支持部を湯面に向けて浮上させるマット部を含む構成(第2の構成)にしてもよい。
第2の構成によれば、たとえば被介助者が湯に浸かる際、水中のマット部が浮力により第4支持部を湯面に向けて浮上させて、第2支持部よりも上方に移動させることができる。従って、被介助者の下肢部を支持しつつ股関節及び膝部を曲げながら、被介助者の下腿部及び足部を浮上させることができる。
なお、第1又は第2の構成の搬送装置は、前記第3支持部及び前記リンク部の少なくともどちらかは、前記前後方向から見た前記リンク部に対する前記第3支持部の傾きの上限を規制する規制部を有する構成(第3の構成)にしてもよい。
第3の構成によれば、リンク部に対する第3支持部の傾きの上限を規制することにより、第2支持部に対する第4支持部の上方への移動量を規制できる。つまり、被介助者の腰部に対する下腿部及び足部の上方への移動量を規制できるので、被介助者の股関節及び膝部が曲がり過ぎて、窮屈な姿勢になることを防止できる。従って、被介助者は快適に入浴できる。
また、第3の構成の搬送装置は、
前記規制部は、前記第3支持部の右方端の下端部に配置された角部の切除により形成された平面であって、
前記リンク部に対する前記第3支持部の傾きが上限に達する際、前記平面の右端部は、前記リンク部に当接する構成(第4の構成)にしてもよい。
第4の構成によれば、平面の右端部がリンク部に当接することにより、リンク部に対する第3支持部の回転による傾きを規制し、第3支持部の傾きの更なる増大を防止できる。従って、簡易な構成で、被介助者の腰部に対する下腿部及び足部の上方への移動量を規制できる。
また、第1から第4のいずれかの構成の搬送装置は、
前記リンク部の上端部に配置されて、前記第3支持部及び前記第4支持部の少なくともどちらかの支持部に向かって突出する第1突出部と、
前記支持部の下端部に配置されて、前記リンク部に向かって突出する第2突出部と、
の少なくともどちらかをさらに備える構成(第5の構成)にしてもよい。
第5の構成によれば、第4支持部、第3支持部の左端部、及び、リンクレバー部の他方端を上方から下方に移動させる際、前記リンク部が第3支持部及び第4支持部の少なくともどちらかと衝突することを防止できる。
また、本明細書に開示されている入浴装置は、第1~第5のいずれかの構成の搬送装置と、前記搬送装置により搬送される被介助者を入浴させるための浴槽と、を備える構成(第6の構成)とされる。
第6の構成によれば、被介助者を安全に入浴させることができる。また、被介助者の下腿部及び足部などの状態が確認し易くなるので、被介助者のフットケアがし易くなる。
また、第6の構成の入浴装置は、
前記搬送装置は、前記リンクレバー部の他方端から左方及び下方の少なくともどちらかに延びる当接部をさらに有し、
前記浴槽の底面は、左方に向かうにつれて上方に広がる底斜面を有し、
前記当接部の先端は、
前記第4支持部が下方に移動する際、前記底斜面に当接し、
前記第4支持部の上下方向における移動に応じて前記底斜面に沿って移動する構成(第7の構成)にしてもよい。
第7の構成によれば、たとえば、被介助者を下方に移動させて湯に浸からせる際、底斜面に当接する当接部の先端は、底斜面に沿って左方且つ上方に移動する。従って、第3支持部の左端部及び第4支持部をより確実に第2支持部に対して上方に移動させることができる。これにより、被介助者の股関節及び膝部を曲げさせて、被介助者の下腿部及び足部を十分に浮上させることができる。
一方、被介助者を上方に移動させて湯から出す際、底斜面に当接する当接部の先端は、底斜面に沿って右方方且つ下方に移動する。従って、第3支持部の左端部及び第4支持部は、下方に移動できる。これにより、被介助者の股関節及び膝部を延ばし、下腿部及び足部を臀部と同じ高さにすることができる。
また、浴槽の底面を上述のように構成することで、浴槽に貯める湯量を低減できる。また、浴槽の底面の右側の下方に、フリースペースを形成できる。従って、フリースペースに電装Box、薬液タンク、ポンプなどを設置することができる。
また、第7の構成の入浴装置は、
前記搬送装置は、前記当接部の先端部に配置されて、前記底斜面上を転動可能な転動部をさらに有する構成(第8の構成)にしてもよい。
第7の構成によれば、当接部の先端は、底斜面上をスムーズに移動できる。第3支持部の左端部及び第4支持部も、上下方向においてよりスムーズに移動させることができる。つまり、被介助者の股関節及び膝部をスムーズに曲げたり伸ばしたりすることができる。
100 入浴装置
200 浴槽
201 第1底面
202 第2底面
203 底斜面
300 搬送装置
310 ベース脚部
320 支柱部
330 把持部
340 支持アーム
341 第1アーム部
342 第2アーム部
343 第3アーム部
1 担架
11 第1支持部
12 第2支持部
13 第3支持部
14 第4支持部
15 リンク部
151 突出部
16 リンクレバー部
17 当接部
18 転動部
2 支持フレーム
21 第1フレーム
221 挿入部
22 第2フレーム
23 第3フレーム
231 規制部
24 第4フレーム
31 柵部
32 ハンドル部
4 ベースプレート
41 第1プレート
42 第2プレート
5 マット部
51 第1マット部
511 枕部
52 第2マット部
53 第3マット部
54 第4マット部
6 転動部
Pc 平面

Claims (8)

  1. 介助者が被介助者を乗せて搬送するための搬送装置であって、
    前記被介助者の上体部を支持する第1支持部と、
    前記介助者から見て前後方向に延びる第1軸回りに前記第1支持部の左端部と回転可能に接続され、前記被介助者の臀部を支持する第2支持部と、
    前記前後方向に延びる第2軸回りに前記第2支持部の左端部と回転可能に接続され、前記被介助者の大腿部を支持する第3支持部と、
    前記前後方向に延びる第3軸回りに前記第3支持部の左端部と回転可能に接続され、前記被介助者の下腿部及び足部を支持する第4支持部と、
    前記第3支持部及び前記第4支持部よりも下方に配置され、前記第2支持部から左方に延びるリンク部と、
    前記前後方向に延びる第4軸回りに前記リンク部の左端部と回転可能に一方端が接続され、前記前後方向に延びる第5軸回りに前記第4支持部の左側の部分と回転可能に他方端が接続されるリンクレバー部と、
    を備える、搬送装置。
  2. 前記第4支持部は、水中に浸かる際、浮力により前記第4支持部を湯面に向けて浮上させるマット部を含む、請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記第3支持部及び前記リンク部の少なくともどちらかは、前記前後方向から見た前記リンク部に対する前記第3支持部の傾きの上限を規制する規制部を有する、請求項1に記載の搬送装置。
  4. 前記規制部は、前記第3支持部の右方端の下端部に配置された角部の切除により形成された平面であって、
    前記リンク部に対する前記第3支持部の傾きが上限に達する際、前記平面の右端部は、前記リンク部に当接する、請求項3に記載の搬送装置。
  5. 前記リンク部の上端部に配置されて、前記第3支持部及び前記第4支持部の少なくともどちらかの支持部に向かって突出する第1突出部と、
    前記支持部の下端部に配置されて、前記リンク部に向かって突出する第2突出部と、
    の少なくともどちらかをさらに備える、請求項1に記載の搬送装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の搬送装置と、
    前記搬送装置により搬送される被介助者を入浴させるための浴槽と、
    を備える、入浴装置。
  7. 前記搬送装置は、前記リンクレバー部の他方端から左方及び下方の少なくともどちらかに延びる当接部をさらに有し、
    前記浴槽の底面は、左方に向かうにつれて上方に広がる底斜面を有し、
    前記当接部の先端は、
    前記第4支持部が下方に移動する際、前記底斜面に当接し、
    前記第4支持部の上下方向における移動に応じて前記底斜面に沿って移動する、請求項6に記載の入浴装置。
  8. 前記搬送装置は、前記当接部の先端部に配置されて、前記底斜面上を転動可能な転動部をさらに有する、請求項7に記載の入浴装置。
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