JP2018157923A - 身体支持装置 - Google Patents

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昌和 原田
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Abstract

【課題】架台が支持台の形態を変更したときに支持台上での使用者の位置をズレにくくした身体支持装置を提供する。【解決手段】身体支持装置は、使用者を支持する支持台11と、支持台11を、支持台11の形態を変更可能に支持する架台12と、支持台に設けられ、支持台上の使用者の位置を保持する保持部29と、を備える。前記保持部29により支持台11上の使用者の位置が保持され、架台12が支持台の形態を変更したときに支持台上での使用者の位置をズレにくくすることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、身体支持装置に関する。
従来、例えば下記特許文献1に記載の身体支持装置が知られている。
身体支持装置は、架台が、座位姿勢の使用者を支持するチェアポジションと、仰臥位姿勢の使用者を支持するベッドポジションと、に変更可能に支持台を支持する。支持台がチェアポジションとベッドポジションとに形態を変えることで、使用者は、支持台上で支持されたままで、座位姿勢と仰臥位姿勢とに姿勢を変更することができる。
特開2000−135255号公報
しかしながら、例えば架台が支持台の形態をベッドポジションからチェアポジションに変更したときに使用者の上半身が上がること等により、支持台上での使用者の位置がズレやすいという問題がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであって、架台が支持台の形態を変更したときに支持台上での使用者の位置をズレにくくした身体支持装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
(1)本発明の身体支持装置は、使用者を支持する支持台と、前記支持台を、前記支持台の形態を変更可能に支持する架台と、前記支持台に設けられ、前記支持台上の前記使用者の位置を保持する保持部と、を備えることを特徴としている。
この発明によれば、保持部により支持台上の使用者の位置が保持されることで、架台が支持台の形態を変更したときに支持台上での使用者の位置をズレにくくすることができる。
(2)上記(1)に記載の身体支持装置において、前記保持部は、前記支持台が有する座面部に設けられていてもよい。
一般的に、臀部は人体の頭部から脚部までのうちの中央の部分であり、人体の臀部の位置が保持されれば、人体全体の位置が安定する。
この発明によれば、支持台上での使用者の位置を効果的にズレにくくすることができる。
(3)上記(1)または(2)に記載の身体支持装置において、前記架台は、前記支持台の形態を、座位姿勢の前記使用者を支持するチェアポジションに変更可能であってもよい。
この発明によれば、支持台上に乗った使用者が比較的位置をずらしやすいと考えられる座位姿勢であっても、支持台上での使用者の位置をズレにくくすることができる。
(4)上記(1)から(3)のいずれかに記載の身体支持装置において、前記保持部は、前記支持台のうち前記保持部以外の部分よりも柔らかく構成されていてもよい。
この発明によれば、支持台上に使用者が乗ったときに、保持部が下方に沈み込む長さは、支持台のうち保持部以外の部分が下方に沈み込む長さよりも長くなる。このため、保持部上の使用者の身体は、支持台のうち保持部に連なる部分により支持台の上面に沿って移動しにくくなる。したがって、保持部が沈み込むことで、支持台上での使用者の位置をズレにくくすることができる。
(5)上記(1)から(4)のいずれかに記載の身体支持装置において、前記保持部は、前記支持台のうち前記保持部以外のいずれかの部分よりも滑りにくく構成されていてもよい。
この発明によれば、使用者の身体のうち保持部に接触する部分が保持部との間に作用する摩擦力により、支持台の上面に沿って移動しにくくなる。このため、支持台上での使用者の位置をズレにくくすることができる。
(6)上記(5)に記載の身体支持装置において、前記保持部は、前記支持台が有する座面部に設けられ、前記支持台が有する背もたれは、前記保持部よりも滑りやすく構成されていてもよい。
この発明によれば、背もたれが水平方向に実質的に平行な状態から背もたれを上げたときに、背もたれに支持される使用者の上半身が背もたれ上で移動しやすくなる。これにより、背もたれを上げたときに、使用者の上半身が支持台により支持台の上面に沿って突っ張る力を受けることを抑制することができる。
(7)上記(1)から(6)のいずれかに記載の身体支持装置において、前記架台は、前記支持台の形態を、座位姿勢の前記使用者を支持するチェアポジションと、仰臥位姿勢の前記使用者を支持するベッドポジションと、の間で変更可能であってもよい。
この発明によれば、使用者が支持台上に乗った状態で、使用者の姿勢を座位姿勢と仰臥位姿勢とで変更しても、支持台により使用者を支持することができる。
本発明の身体支持装置によれば、支持台上での使用者の位置をズレにくくすることができる。
本発明の第1実施形態に係る身体支持装置であって、支持台がチェアポジションである状態を示す斜視図である。 図1に示す身体支持装置の側面図である。 図1に示す身体支持装置であって、支持台がベッドポジションである状態を示す斜視図である。 図3に示す身体支持装置の側面図である。 図3に示す身体支持装置であって、柵体が退避位置に位置する状態を示す斜視図である。 図3に示す身体支持装置であって、柵体が水平位置に位置する状態を示す斜視図である。 図1に示す身体支持装置であって、支持台および柵体を除去した状態を示す斜視図である。 図3に示す身体支持装置であって、台車本体の一部を除去した状態を下側から見た斜視図である。 同身体支持装置の支持台であって、(a)は側面図であり、(b)は底面図である。 同身体支持装置のクッション部の底面図である。 図9(b)中の切断線A1−A1の断面図である。 図9(b)中の切断線A2−A2の断面図である。 本発明の第2実施形態に係る身体支持装置であって、(a)は柵体が水平位置に位置する状態を示す斜視図であり、(b)は(a)中の範囲B1の拡大図であり、(c)は(a)中の範囲B2の拡大図である。
(第1実施形態)
以下、図1から図12を参照し、本発明の第1実施形態に係る身体支持装置を説明する。
身体支持装置10は、例えば医療用チェアとして利用される。身体支持装置10は、例えば、使用者が診察を受ける際に、待機、術前処理、検査・診察、搬送、リカバリーという一連の流れに利用することができる。これにより、使用者が身体支持装置10から他の装置に移乗する頻度を抑えることができる。身体支持装置10は、手動で起伏調節可能であり、いわゆるリクライニング機能を具備している。
なお以下では、身体支持装置10が座位姿勢の使用者を支持した状態における使用者の前後方向および左右方向をそれぞれ、身体支持装置10の前後方向Xおよび左右方向Yとする。また、身体支持装置10が座位姿勢の使用者を支持した状態における使用者の前側および後側をそれぞれ、前後方向Xに沿う前側X1および後側X2という。前側X1および後側X2はそれぞれ、身体支持装置10が仰臥位姿勢の使用者を支持した状態における使用者の足側および頭側となる。
図1から図6に示すように、身体支持装置10は、支持台11と、架台12と、柵体13と、ハンドル14と、を備えている。
支持台11は、使用者(使用者の胴体)を支持する。支持台11は、座面部21と、背もたれ22と、レッグレスト23と、を備えている。座面部21は、使用者の臀部および腿部を支持する。座面部21のうち、後側に位置する部分(以下、「後座面部21a」という。)は、臀部を支持し、前側に位置する部分(以下、「前座面部21b」という。)は、腿部を支持する。背もたれ22は、使用者の上半身を支持する。背もたれ22には、使用者の頭部を支持する枕24が取り付けられている。レッグレスト23は、使用者の膝より先の脚部を支持する。
座面部21、背もたれ22およびレッグレスト23はそれぞれ、クッション部25を備えている。クッション部25は、変形することで外力を吸収する。全てのクッション部25は、一体に形成されていて、前後方向Xの全長にわたって連なっている。
架台12は、支持台11を支持する。架台12は、支持台11の形態を変更可能である。架台12は、支持台11の形態を、図1および図2に示すようなチェアポジションP1と、図3から図6に示すようなベッドポジションP2(フラットポジション)と、の間で変更可能である。
図1および図2に示すように、チェアポジションP1の支持台11は、座位姿勢の使用者を支持する。チェアポジションP1では、座面部21が上方を向いている。ここで後座面部21aは、水平面に沿って延び、前座面部21bは、後座面部21aから前側X1斜め上側に向けて延びている。また背もたれ22が、座面部21の後側X2の端部から上側に向けて延びている。さらにレッグレスト23が、座面部21の前側X1の端部から前側X1斜め下側に向けて延びている。
図3から図6に示すように、ベッドポジションP2の支持台11は、仰臥位姿勢の使用者を支持する。ベッドポジションP2では、支持台11の全体(背もたれ22、座面部21およびレッグレスト23)が、前後方向Xに沿って一直線状に延び、水平方向に実質的に平行になっている。
なお架台12は、支持台11の形態を、チェアポジションP1とベッドポジションP2との間で連続的に変更可能であってもよく、間欠的に変更可能であってもよい。
支持台11の形態が、チェアポジションP1とベッドポジションP2との間で連続的に変更可能であることは、支持台11の形態を、チェアポジションP1やベッドポジションP2のみならず、チェアポジションP1やベッドポジションP2の間の任意の中間ポジションで保持可能であることを意味する。
支持台11の形態が、チェアポジションP1とベッドポジションP2との間で間欠的に変更可能であることは、支持台11の形態を、チェアポジションP1およびベッドポジションP2のみで、または、支持台11の形態を、チェアポジションP1およびベッドポジションP2に加えて、チェアポジションP1やベッドポジションP2の間の特定の(例えば数点の)中間ポジションで保持可能であることを意味する。
図1から図6に示すように、架台12は、台車部31と、支持部32と、メインフレーム33と、連動機構34と、保持機構35と、を備えている。
台車部31は、台車本体36と、キャスター37と、を備えている。台車本体36は、平面視において前後方向Xに延びる矩形状に形成されている。キャスター37は、台車本体36の4つの角部それぞれに配置されている。
支持部32は、柱状に形成されている。支持部32は、支持台11を昇降可能に支持する。支持部32は、支持台11を、実質的に前後方向Xや左右方向Yに移動させることなく、上下方向Zに沿って昇降させる。支持部32は、電力に基づいて上下方向Zに伸縮可能である。支持部32は、図示しない駆動部と、駆動部を覆うカバー部38と、を備えている。本実施形態では、カバー部38が、複数の筒体を備えていて、前記駆動部が電力に基づいて駆動したときに、複数の筒体の上下方向Zの重なり代が変化することで、支持部32が伸長する。
メインフレーム33は、支持部32および支持台11それぞれに固定されている。支持部32は、支持台11にメインフレーム33を介して間接的に固定されている。
図7に示すように、メインフレーム33は、固定フレーム39と、ボトムフレーム40と、オプション受47と、を備えている。
固定フレーム39は、支持部32に直接的に固定されている。固定フレーム39は、枠部39aと、固定部39bと、を備えている。枠部39aは、平面視において前後方向Xに延びる矩形状に形成されている。固定部39bは、平面視において枠部39aの内側に配置され、枠部39aに固定されている。固定部39bには、支持部32が固定されている。
ボトムフレーム40は、固定フレーム39および支持台11それぞれに固定されている。ボトムフレーム40は、腰フレーム41と、背フレーム42と、腿フレーム43と、脚フレーム44と、を備えている。
腰フレーム41は、固定フレーム39および後座面部21aそれぞれに固定されている。腰フレーム41は、固定フレーム39における前後方向Xの中央部に固定されている。腰フレーム41は、固定フレーム39に実質的に移動不能に固定されている。
背フレーム42は、背もたれ22に固定されている。背フレーム42は、腰フレーム41における後側X2の端部に回動可能に連結されている。背フレーム42は、固定フレーム39において腰フレーム41よりも後側X2に位置する部分の上方に位置している。
腿フレーム43は、前座面部21bに固定されている。腿フレーム43は、固定フレーム39における前側X1の端部に回動可能に連結されている。腿フレーム43は、固定フレーム39において腰フレーム41よりも前側X1に位置する部分の上方に位置している。
脚フレーム44は、レッグレスト23に固定されている。脚フレーム44は、腿フレーム43における前側X1の端部に回動可能に連結されている。
オプション受47は、固定フレーム39に設けられている。オプション受47には、オプションOPが着脱可能に装着される。オプション受47は、固定フレーム39における左右方向Yの端部に設けられ、固定フレーム39における前後方向Xの端部に位置している。なおオプションOPとしては、例えば酸素ボンベ受やIVポール等が挙げられる。
図8に示すように、連動機構34は、背もたれ22とレッグレスト23とを連動させる。連動機構34は、背もたれ22をレッグレスト23とともにチェアポジションP1からベッドポジションP2に移動させ、ベッドポジションP2からチェアポジションP1に移動させる。なお図示の例では、連動機構34は、背もたれ22を、レッグレスト23だけでなく前座面部21bとともに移動させる。
連動機構34は、いわゆるリンク機構によって形成されている。連動機構34における前側X1の端部は、脚フレーム44に回動可能に連結され、連動機構34における後側X2の端部は、背フレーム42に回動可能に連結されている。
図7に示すように、保持機構35は、支持台11の姿勢を保持する。支持台11の背もたれ22は、チェアポジションP1とベッドポジションP2との間を連続的に移動する。保持機構35は、背もたれ22をチェアポジションP1とベッドポジションP2との間の任意の位置で支持し、背もたれ22を起伏された状態で保持する。
保持機構35は、荷重受け部45と、操作部46と、を備えている。
荷重受け部45は、背もたれ22から受ける荷重を、メインフレーム33を介して支持部32に伝達する。荷重受け部45は、背フレーム42および固定フレーム39それぞれに固定されている。荷重受け部45は、例えばガススプリングなどにより形成される。操作部46は、荷重受け部45による背もたれ22の支持およびその解除を切り替える。
図1から図6に示すように、柵体13は、支持台11を左右方向Yに挟んで一対設けられている。柵体13は、柵体13の正面視において矩形状をなす板状に形成されている。柵体13は、座面部21に左右方向Yに隣接して配置されている。柵体13は、架台12に移動可能に連結されている。柵体13は、前後方向Xに延びる図示しない回転軸回りに回転移動可能である。柵体13は、図1から図4に示す標準位置P11と、図5に示す退避位置P12と、図6に示す水平位置P13と、の間で移動可能である。
図1から図4に示すように、標準位置P11の柵体13は、支持台11よりも上方に突出し、使用者の左右方向Yへの移動を規制する。図5に示すように、退避位置P12の柵体13は、標準位置P11の柵体13に対して上下反転された姿勢となっていて、支持台11よりも下方に位置している。図6に示すように、水平位置P13の柵体13は、支持台11から左右方向Yに延び、水平面に沿うように位置している。水平位置P13の柵体13は、ベッドポジションP2の支持台11と略面一となっている。
なお柵体13は、図示しない固定機構を備えている。前記固定機構は、柵体13の姿勢を、標準位置P11および水平位置P13のいずれの位置においても固定することができる。本実施形態では、前記固定機構が、柵体13の姿勢を退避位置P12では固定しないが、退避位置P12でも固定するように構成してもよい。
ハンドル14は、支持台11の背もたれ22に設けられている。ハンドル14は、背フレーム42を介して、背もたれ22に間接的に固定されている。ハンドル14は、左右方向Yに間隔をあけて一対配置された横ハンドル14aと、横ハンドル14aを左右方向Yに連結する連結ハンドル14bと、を備えている。
前記身体支持装置10を利用するときであって、待機、術前処理、リカバリーそれぞれを目的とする場合には、図1および図2に示すように、例えば、支持台11をチェアポジションP1としておくことができる。また、検査・診察を目的とする場合には、図5に示すように、例えば、支持台11をベッドポジションP2にするとともに、柵体13を退避位置P12に位置させておくことができる。さらに、搬送を目的とする場合には、図1および図2に示すように、支持台11をチェアポジションP1としたり、図4に示すように、支持台11をベッドポジションP2にするとともに、柵体13を標準位置P11に位置させておいたりすることができる。支持台11をベッドポジションP2にする場合には、使用者を図示しない固定ベルトにより支持台11に固定してもよい。
なお、身体支持装置10から使用者を他の装置(例えば、ベッド、診察台、ストレッチャー、または、使用者(患者)が横になるME(Medical Engineering)機器など)に移乗させるときには、図6に示すように、柵体13を水平位置P13に位置させることで、柵体13を、支持台11から前記他の装置への移乗用の渡し板として利用してもよい。このとき、柵体13の姿勢を前記固定機構によって固定するのではなく、柵体13の下方に前記他の装置を配置して柵体13を前記他の装置により支持する。これにより、例えば支持台11と前記他の装置との間に段差があったとしても、柵体13をその段差にあわせて前記回転軸回りに回転させることができる。その結果、例えば、柵体13に使用者の体重が過度に作用するのを抑えること等ができる。これに対して、例えば、使用者の腕の処置をするために柵体13を上肢台として利用する場合などには、柵体13の姿勢を前記固定機構によって水平位置P13に固定することが好ましい。
以上で、本発明の実施形態に係る身体支持装置10の基本構成について説明した。以下では、身体支持装置10における本実施形態の特徴部分について説明する。
まず、支持台11上における使用者の臀部の位置について説明する。
支持台11上に乗る使用者の臀部の下方となる領域R1は、支持台11の座面部21上に位置している。領域R1は、座面部21における後座面部21aおよび前座面部21bに跨って位置している。領域R1は、左右方向Yに長い楕円形状となる。領域R1において、後座面部21a上に位置する後側部分は、後側X2から前側X1に向かうに従い、左右方向Yに長くなっている。領域R1において、前座面部21b上に位置する前側部分は、後側X2から前側X1に向かうに従い、左右方向Yに短くなっている。
以下では、図1および図9に示すように、複数のクッション部25のうち、座面部21の後座面部21aが備えるクッション部25をクッション部25Aと呼ぶ。同様に、前座面部21bが備えるクッション部25をクッション部25Bと呼び、背もたれ22が備えるクッション部25をクッション部25Cと呼び、レッグレスト23が備えるクッション部25をクッション部25Dと呼ぶ。なお、クッション部25A、25B、25C、25Dを区別しないで呼ぶときは、クッション部25と総称する。
図10および図11に示すように、後座面部21aのクッション部25Aは、軟質チップウレタン25Aaと、硬質チップウレタン25Abと、を備えている。軟質チップウレタン25Aaは、例えば密度を変えること等により、硬質チップウレタン25Abよりも柔らかく構成されている。軟質チップウレタン25Aaの弾性係数は、硬質チップウレタン25Abの弾性係数よりも小さい。
図10に示すように、前座面部21bのクッション部25Bは、クッション部25Aと同様に、軟質チップウレタン25Baと、硬質チップウレタン25Bbと、を備えている。クッション部25Aにおける軟質チップウレタン25Aa、およびクッション部25Bにおける軟質チップウレタン25Baはいずれも、領域R1内に配置されている。クッション部25Aにおける硬質チップウレタン25Ab、およびクッション部25Bにおける硬質チップウレタン25Bbはいずれも、領域R1外に配置されている。
クッション部25Aの軟質チップウレタン25Aaは、領域R1の後側X2の部分に配置されている。軟質チップウレタン25Aaは、クッション部25Aの前側X1の部分であって、左右方向Yの中央部に配置されている。
軟質チップウレタン25Aaは、後側X2から前側X1に向かうに従い、左右方向Yに長くなっている。
硬質チップウレタン25Abの一部は、軟質チップウレタン25Aaよりも後側X2に配置され、硬質チップウレタン25Abの他の一部は、軟質チップウレタン25Aaを左右方向Yに挟むように配置されている。軟質チップウレタン25Aaおよび硬質チップウレタン25Bbの上下方向Zの長さは、クッション部25Aの全域にわたって同等である。
クッション部25Bの軟質チップウレタン25Baは、領域R1の前側X1の部分に配置されている。軟質チップウレタン25Baは、クッション部25Bの後側X2の部分であって、左右方向Yの中央部に配置されている。軟質チップウレタン25Baは、後側X2から前側X1に向かうに従い、左右方向Yに短くなっている。
硬質チップウレタン25Bbの一部は、軟質チップウレタン25Baよりも前側X1に配置されているとともに、硬質チップウレタン25Bbの他の一部は、軟質チップウレタン25Baを左右方向Yに挟むように配置されている。軟質チップウレタン25Baおよび硬質チップウレタン25Bbの上下方向Zの長さは、クッション部25Bの全域にわたって同等である。
クッション部25A、25Bの軟質チップウレタン25Aa、25Baは、領域R1に対応して、平面視において、全体として左右方向Yに長い楕円形状となる。
クッション部25A、25Bの軟質チップウレタン25Aa、25Baの左右方向Yの両側には、座面部21に座った使用者が沈み込まないように、硬質チップウレタン25Ab、25Bbが設けられている。言い替えれば、座面部21a、21bの左右方向Yの両端部は、硬くなっている。
図12に示すように、レッグレスト23のクッション部25Dは硬質チップウレタンで形成されている。図示はしないが、背もたれ22のクッション部25Cは硬質チップウレタンで形成されている。
図10に示すように、クッション部25A、25B、25C、25Dは、上下方向Zの長さが同等であり、左右方向Yの長さが同等である。本実施形態では、クッション部25A、25B、25C、25Dは、一体に形成されている。クッション部25A、25B、25C、25Dのうち前後方向Xに隣り合うクッション部25の間には、クッション部25の底面から上方に向かって凹んだ凹部25a形成されている。凹部25aは、クッション部25の全長にわって左右方向Yに延びている。
支持台11の形態がベッドポジションP2のときには、クッション部25の上面はクッション部25全体にわたって平坦になる。
図9、図11、及び図12に示すように、支持台11は、クッション部25A、25B、25C、25Dの底部を支持する支持板26A、26B、26C、26Dを備えている。すなわち、例えば支持板26Aがクッション部25Aの底部を支持している。なお、支持板26A、26B、26C、26Dを区別しないで呼ぶときは、支持板26と総称する。
支持板26は木製の合板により形成されている。支持板26A、26B、26C、26Dは、前後方向Xに並べて配設されている。言い換えると、支持板26は、一体に形成されたクッション部25の底部のうち、背もたれ22と後座面部21aとの間に位置する部分、後座面部21aと前座面部21bとの間に位置する部分、および前座面部21bとレッグレスト23との間に位置する部分を回避して配設されている。
すなわち、支持板26は、前述したチェアポジションP1とベッドポジションP2との間における支持台11の形態の変化に際して、支持台11が屈曲する部分の底部を回避して形成されている。
図9および図11に示すように支持板26の底面には、下方に向けて突出するかまち部26aが形成されている。かまち部26aは木製の合板により形成されている。かまち部26aは、支持板26A、26B、26C、26Dの底面における左右方向Yの両端部、最も後側X2に位置する支持板26Cの底面における後側X2の端部、および最も前側X1に位置する支持板26Dの底面における前側X1の端部に、各別に形成されている。
かまち部26aは、ボトムフレーム40よりも前後方向Xおよび左右方向Yの外側に位置している。
図12に示すように支持板26には、支持板26を上下方向Zに貫通する貫通孔26bが形成されている。支持板26における貫通孔26bの上部には、爪付きナット27が固定されている。
図9、図11、及び図12に示すように、支持台11は、クッション部25および支持板26を一体に被覆するカバー部材28を備えている。カバー部材28は、例えば、PVC(PolyVinyl Chloride:ポリ塩化ビニル)等の樹脂製のシートで形成することができる。カバー部材28は、クッション部25の上面を一体に覆っている。カバー部材28は、かまち部26aに固定されている。
支持台11の形態がベッドポジションP2のときには、カバー部材28の上面はカバー部材28全体にわたって平坦になる。
なお、カバー部材28における後座面部21aに対応する部分等に凹部が形成されていてもよい。この凹部は、使用者の臀部を支持する。
図1および図11に示すように、クッション部25Aの軟質チップウレタン25Aa、クッション部25Bの軟質チップウレタン25Ba、およびこれらの軟質チップウレタン25Aa、25Baの上方に位置するカバー部材28で、支持台11上の使用者の位置を保持する保持部29を構成する。保持部29は、支持台11が有する座面部21に設けられている。
保持部29は、支持台11のうち保持部29以外の部分よりも柔らかく構成されている。すなわち、支持台11を構成するクッション部25およびカバー部材28のうち、保持部29以外の部分は、硬質チップウレタンとカバー部材28とで構成されているため、保持部29よりも硬い。
ボトムフレーム40に形成された図示しない貫通孔、および支持板26の貫通孔26bに挿入された図示しないボルトを爪付きナット27に嵌め合わせることで、ボトムフレーム40に支持台11が着脱可能に取付けられている。
次に、以上のように構成された身体支持装置10の動作について説明する。
図3に示すベッドポジションP2における身体支持装置10の支持台11に使用者が横たわる際には、使用者や介助者等は、保持部29上に使用者の臀部が位置するように、支持台11における寝位置の前後方向Xの位置を決める。なおこの際、支持台11における寝位置の左右方向Yの位置は、支持台11の左右方向Yの中央部を目安として決める。
カバー部材28の上面はカバー部材28全体にわたって平坦であるため、使用者は、カバー部材28上を移動しやすい。
保持部29は支持台11のうち保持部29以外の部分のよりも柔らかく構成されているため、使用者の臀部が保持部29上に位置したときに、支持台11上で使用者の臀部が下方に沈み込む長さは、使用者の身体における臀部以外の部分が下方に沈み込む長さよりも長くなる。この沈み込む長さの違いにより、支持台11のうち保持部29に前後方向Xおよび左右方向Yに連なる部分に、段差が形成される。使用者の臀部は、この段差により支持台11の上面に沿って移動しにくくなり、使用者の臀部の位置が保持される。
そして、操作部46を操作して荷重受け部45を動作させる等により、支持台11が使用者を支持した状態のまま、身体支持装置10における支持台11の形態を、ベッドポジションP2からチェアポジションP1に変化させる。この際、使用者の臀部が保持部29により保持されているため、背もたれ22が上方に移動して使用者の上半身が上がる等しても、支持台11に対する使用者の臀部の位置が前後方向Xおよび左右方向Yにズレにくい。使用者の身体の中央の部分となる臀部の位置がズレにくいことで、支持台11に対する使用者の身体全体の位置もズレにくくなる。
以上説明したように、本実施形態の身体支持装置10によれば、保持部29により支持台11上の使用者の位置が保持されることで、架台12が支持台11の形態を変更したときに支持台11上での使用者の位置をズレにくくすることができる。これにより、支持台11上の使用者の身体が安定する。
一般的に、臀部は人体の頭部から脚部までのうちの中央の部分であり、人体の臀部の位置が保持されれば、人体全体の位置が安定する。保持部29は、支持台11の座面部21に設けられていることで、支持台11上での使用者の位置を効果的にズレにくくすることができる。
保持部29は柔らかく構成されているため、支持台11上に使用者が乗ったときに、保持部29が下方に沈み込む長さは、支持台11のうち保持部29以外の部分が下方に沈み込む長さよりも長くなる。このため、保持部29上の使用者の臀部は、保持部29が沈み込みことにより形成された段差により支持台11の上面に沿って移動しにくくなる。したがって、保持部29が沈み込むことで、支持台11上での使用者の位置をズレにくくすることができる。
架台は、支持台11の形態をチェアポジションP1と、ベッドポジションP2と、の間で変更可能である。これにより、使用者が支持台11上に乗った状態で、使用者の姿勢を座位姿勢と仰臥位姿勢とで変更しても、支持台11により使用者を支持することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について図13を参照しながら説明するが、前記実施形態と同一の部位には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
図13(a)に示すように、本実施形態の身体支持装置10Aは、支持台11に、第1実施形態の保持部29に代えて、保持部51が設けられている。なお、図13(b)には、後座面部21aの範囲B1の拡大図を示し、図13(c)には、背もたれ22の範囲B2の拡大図を示している。
本実施形態の身体支持装置10Aは、第1実施形態のカバー部材28に代えて、カバー部材54を備えている。カバー部材54は、第1カバー片54aと、第2カバー片54bと、を備えている。第1カバー片54aは、支持台11上に乗る使用者の臀部の下方となる領域R1内に用いられている。例えば、第1カバー片54aは、表面にシワ模様であるシボが設けられている。この例では、凸部54cが千鳥状に配置されていることでシボが形成されているが、シボの形状はこれに限定されない。
一方で、カバー部材54における第1カバー片54a以外の部分は、第2カバー片54bで形成されている。第2カバー片54bの表面は、第2カバー片54bの表面よりも平坦である。第1カバー片54aの表面および第2カバー片54bの表面が接触する対象物が同一という、同一の条件下において、第1カバー片54aの表面は、第2カバー片54bの表面よりも静止摩擦係数が大きい。この対象物と第1カバー片54aの表面との間は、この対象物と第2カバー片54bの表面との間よりも滑りにくい。
例えば、カバー部材54は、表面形状が互いに異なる第1カバー片54aと第2カバー片54bとを溶着すること等により製造することができる。
本実施形態では、座面部21の後座面部21aおよび前座面部21bが備えるクッション部25は、全て硬質チップウレタンで形成されている。すなわち、座面部21が備えるクッション部25は、全て硬質チップウレタンで形成されている。クッション部25の上下方向Zの長さは、クッション部25の全域にわたって同等である。
第1カバー片54aにより、保持部51が構成される。本実施形態では、保持部51は、支持台11の座面部21のみに設けられている。
保持部51は、支持台11のうち保持部51以外の部分よりも滑りにくく構成されている。すなわち、支持台11の背もたれ22およびレッグレスト23は、保持部51よりも滑りやすく構成されている。保持部51は、滑り止め部であるとも言える。
次に、以上のように構成された身体支持装置10Aの動作について説明する。
使用者は、第1実施形態と同様にベッドポジションP2における身体支持装置10Aの支持台11に横たわる。このとき、保持部51上に使用者の臀部が位置するように、支持台11における寝位置の前後方向Xおよび左右方向Yの位置を決める。使用者は、第2カバー片54bや、保持部51を構成する第1カバー片54aに接触する。
そして、支持台11が使用者を支持した状態のまま、身体支持装置10Aにおける支持台11の形態を、ベッドポジションP2からチェアポジションP1に変化させる。この際、使用者の臀部が保持部51との間に作用する摩擦力により保持されているため、背もたれ22が上方に移動して使用者の上半身が上がる等しても、支持台11に対する使用者の臀部の位置が前後方向Xおよび左右方向Yにズレにくい。使用者の身体の中央の部分となる臀部の位置がズレにくいことで、支持台11に対する使用者の身体全体の位置もズレにくくなる。
支持台11の形態をチェアポジションP1に変化させる際に、背もたれ22が保持部51よりも滑りやすく構成されているため、背もたれ22に支持される使用者の上半身が背もたれ22上で移動しやすくなる。
以上説明したように、本実施形態の身体支持装置10によれば、支持台11上での使用者の位置をズレにくくすることができる。
さらに、保持部51は滑りにくく構成されているため、使用者の身体のうち保持部51に接触する臀部が保持部51との間に作用する摩擦力により、支持台11の上面に沿って移動しにくくなる。このため、支持台11上での使用者の位置をズレにくくすることができる。
背もたれ22は、保持部51よりも滑りやすく構成されている。したがって、支持台11の形態がベッドポジションP2のときから背もたれ22を上げたときに、背もたれ22に支持される使用者の上半身が背もたれ22上で移動しやすくなる。これにより、背もたれ22を上げたときに、使用者の上半身が支持台11により支持台11の上面に沿って突っ張る力を受けることを抑制することができる。
なお、本実施形態では、カバー部材54に設けられたシボにより保持部51を構成したが、例えば、カバー部材54に設けられた滑り止めのゴムにより保持部を構成してもよい。
以上、本発明の第1実施形態および第2実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の構成の変更、組み合わせ、削除等も含まれる。さらに、各実施形態で示した構成のそれぞれを適宜組み合わせて利用できることは、言うまでもない。
例えば、前記第1実施形態および第2実施形態では、保持部29、51は、支持台11の座面部21のみに設けられているとしたが、保持部29、51は背もたれ22やレッグレスト23に設けられてもよい。
保持部は、柔らかく構成された保持部29、および滑りにくく構成された保持部51の両方の性質を有してもよい。
身体支持装置の架台12は、支持台11の形態をチェアポジションP1だけできるように構成してもよい。このように構成すると、支持台11上に乗った使用者が比較的位置をずらしやすいと考えられる座位姿勢であっても、支持台11上での使用者の位置をズレにくくすることができる。
10,10A 身体支持装置
11 支持台
12 架台
21 座面部
22 背もたれ
29、51 保持部
P1 チェアポジション
P2 ベッドポジション

Claims (7)

  1. 使用者を支持する支持台と、
    前記支持台を、前記支持台の形態を変更可能に支持する架台と、
    前記支持台に設けられ、前記支持台上の前記使用者の位置を保持する保持部と、
    を備える身体支持装置。
  2. 前記保持部は、前記支持台が有する座面部に設けられている請求項1に記載の身体支持装置。
  3. 前記架台は、前記支持台の形態を、座位姿勢の前記使用者を支持するチェアポジションに変更可能である請求項1または2に記載の身体支持装置。
  4. 前記保持部は、前記支持台のうち前記保持部以外の部分よりも柔らかく構成されている請求項1から3のいずれか一項に記載の身体支持装置。
  5. 前記保持部は、前記支持台のうち前記保持部以外のいずれかの部分よりも滑りにくく構成されている請求項1から4のいずれか一項に記載の身体支持装置。
  6. 前記保持部は、前記支持台が有する座面部に設けられ、
    前記支持台が有する背もたれは、前記保持部よりも滑りやすく構成されている請求項5に記載の身体支持装置。
  7. 前記架台は、前記支持台の形態を、座位姿勢の前記使用者を支持するチェアポジションと、仰臥位姿勢の前記使用者を支持するベッドポジションと、の間で変更可能である請求項1から6のいずれか一項に記載の身体支持装置。
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