JP2024061992A - 流体処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光源に設けられた発光素子を効率良く冷却することができ、且つ、流体の処理効率が低下するのを抑制することができる流体処理装置を提供することである。【解決手段】実施形態に係る流体処理装置は、筒状を呈し、内部に流体が流れる空間を有する筒部2と;前記筒部の外部に設けられた基板と;前記基板の、前記筒部側の面に設けられ、前記筒部の内部を流れる前記流体に、紫外線を照射する発光素子と;前記基板の、前記発光素子側とは反対側に設けられ、内部に前記流体が流れる孔を有する冷却部65と;前記冷却部の孔に前記流体を流通させるポンプ66と;を具備している。前記筒部の一方の端部側に接続され、前記筒部に供給される前記流体が流れる流路32a1において、前記冷却部の前記孔から排出された前記流体を前記流路に戻す位置は、前記冷却部の前記孔に供給する前記流体を前記流路から取り入れる位置よりも下流となっている。【選択図】図6

Description

本発明の実施形態は、流体処理装置に関する。
水などの流体に紫外線を照射して、流体に含まれている細菌の殺菌、ウイルスの不活性化、有機物の分解などの処理を行う流体処理装置がある。例えば、流体が流れる筒部と、流体に紫外線を照射する発光ダイオードなどの発光素子を有する光源と、を備えた流体処理装置が提案されている。ここで、発光素子を点灯させると、紫外線とともに熱が発生する。発生した熱により発光素子の温度が高くなり過ぎると、紫外線の照度が低下したり、発光素子の寿命が短くなったりするおそれがある。
そのため、流体が流れる筒部の内部に光源を設ける技術が提案されている。この様にすれば、流体により光源に設けられた発光素子を冷却することができる。しかしながら、この様にすると、光源を液密構造にする必要があるので製造コストが増大する。また、光源のメンテナンスの際には、光源を筒部の内部から取り外したり、光源を筒部の内部に取り付けたりする必要がある。そのため、メンテナンス作業が煩雑となったり、メンテナンス時間が長くなったりすることになる。
また、流体が流れる筒部の外部に光源を設け、筒部の内部を流れる流体の一部を取り出して、光源の冷却に用いる技術が提案されている。この技術においては、光源の冷却に用いられた流体は廃棄される。光源の冷却に用いられた流体を廃棄すると、流体にロスが生じるので、流体の処理効率が低下することになる。
そこで、光源に設けられた発光素子を効率良く冷却することができ、且つ、流体の処理効率が低下するのを抑制することができる流体処理装置の開発が望まれていた。
特許第6530681号公報 特許第6681314号公報
本発明が解決しようとする課題は、光源に設けられた発光素子を効率良く冷却することができ、且つ、流体の処理効率が低下するのを抑制することができる流体処理装置を提供することである。
実施形態に係る流体処理装置は、筒状を呈し、内部に流体が流れる空間を有する筒部と;前記筒部の外部に設けられた基板と;前記基板の、前記筒部側の面に設けられ、前記筒部の内部を流れる前記流体に、紫外線を照射する発光素子と;前記基板の、前記発光素子側とは反対側に設けられ、内部に前記流体が流れる孔を有する冷却部と;前記冷却部の孔に前記流体を流通させるポンプと;を具備している。前記筒部の一方の端部側に接続され、前記筒部に供給される前記流体が流れる流路において、前記冷却部の前記孔から排出された前記流体を前記流路に戻す位置は、前記冷却部の前記孔に供給する前記流体を前記流路から取り入れる位置よりも下流となっている。
本発明の実施形態によれば、光源に設けられた発光素子を効率良く冷却することができ、且つ、流体の処理効率が低下するのを抑制することができる流体処理装置を提供することができる。
流体処理装置を例示するための模式斜視図である。 図1における流体処理装置のA-A線断面図である。 図1における流体処理装置のB-B線断面図である。 光源を例示するための模式断面図である。 光源を例示するための模式断面図である。 冷却部の配管系統図である。 複数の冷却部が設けられた場合の配管系統図である。 複数の冷却部が設けられた場合の配管系統図である。 複数の冷却部が設けられた場合の配管系統図である。 複数の流体処理装置が設けられた場合の配管系統図である。 複数の流体処理装置が設けられた場合の配管系統図である。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について例示をする。また、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
なお、本発明の実施形態に係る流体処理装置1は、例えば、水などの流体に含まれている細菌の殺菌、ウイルスの不活性化、有機物の分解などの処理に用いることができる。ただし、流体処理装置1の用途は例示をしたものに限定されるわけではない。
図1は、流体処理装置1を例示するための模式斜視図である。
図2は、図1における流体処理装置1のA-A線断面図である。
図3は、図1における流体処理装置1のB-B線断面図である。
図1に示すように、流体処理装置1は、例えば、筒部2、供給ヘッド3、排出ヘッド4、架台5、および光源6を有する。
図1~図3に示すように、筒部2は、筒状を呈し、内部に処理を行う流体300が流れる空間を有する。筒部2の内部空間は、流体300が流れる流路となるとともに、光源6から照射された紫外線により処理を行う処理空間となる。筒部2の両側の端部は開口している。筒部2の両側の端部のそれぞれには、枠状のフランジ21を設けることができる。
筒部2は、例えば、角筒管とすることができる。この場合、図1に示すように、筒部2の中心軸2cに沿った方向から見て、筒部2の断面の輪郭が四角形であれば、筒部2の側部が面積の大きな平坦面となるので、光源6の取り付けが容易となる。また、互いに対向する側部に光源6を取り付けることができる。例えば、互いに対向する光源6から筒部2の内部に紫外線が照射されれば、流体300への紫外線の照射光量を多くしたり、照射ムラを小さくしたりすることができる。そのため、殺菌などの処理性能を向上させたり、流体300の処理量を増加させたりすることができる。
筒部2の内部には処理を行う流体300が流れるので、筒部2の内壁には流体300が接触する。また、筒部2の内壁には光源6から照射された紫外線が入射する。この場合、筒部2の内壁に入射した紫外線が、筒部2を透過せずに筒部2の内壁で反射されれば、紫外線の利用効率の向上、ひいては殺菌などの処理性能の向上を図ることができる。また、紫外線の利用効率を向上させることができれば、光源6に設けられる発光素子61の数を少なくすることができる。発光素子61の数が少なくなれば、光源6の小型化、低コスト化、省エネルギー化などを図ることができる。
そのため、筒部2は、処理対象の流体300に対する耐性、紫外線に対する耐性、および紫外線に対する反射率が高い材料から形成することが好ましい。例えば、筒部2は、ステンレスやチタンなどの金属や、フッ素樹脂などの樹脂から形成することができる。
また、処理対象の流体300が海水、地下水、糖液などの場合がある。海水や地下水などには、砂、微生物の死骸、無機塩、有機物などの異物が含まれている。また、糖液などには、糖分や製造工程で生じる不純物等の異物が含まれている。流体300は筒部2の内壁に接触するので、流体300に異物が含まれていると、筒部2の内壁に異物が付着する場合がある。筒部2の内壁に異物が付着すると、紫外線に対する反射率が低下する。反射率が低下すると、流体300に照射される反射光(紫外線)の照射光量が少なくなる。また、筒部2の内壁の一部に異物が付着すると、反射率が部分的に低下して照射ムラが生じ易くなる。紫外線の照射光量が少なくなったり、照射ムラが生じたりすれば、殺菌などの処理性能が低下するおそれがある。
そのため、筒部2の内壁の表面粗さ(算術平均粗さ)Raは、50nm(ナノメートル)以下、好ましくは、3nm(ナノメートル)以上、50nm(ナノメートル)以下とすることが好ましい。筒部2の内壁の表面粗さをこの様にすれば、筒部2の内壁に異物が付着するのを抑制することができ、且つ、紫外線に対する反射率を向上させることができる。
また、筒部2が、Ni(ニッケル)を8wt%以上含むステンレスから形成されていれば、紫外線に対する反射率と、海水などの腐食が生じ易い流体に対する耐性と、を向上させることができる。Niを8wt%以上含むステンレスは、例えば、SUS304やSUS316などである。
供給ヘッド3は、筒部2の一方の端部に設けられている。供給ヘッド3は、筒状を呈し、両側の端部が開口している。供給ヘッド3の内部空間は、筒部2の内部空間と繋がっている。供給ヘッド3の内部空間は、筒部2の内部空間に流体300を供給する流路となる。
筒部2の中心軸2cに直交する方向における、供給ヘッド3の寸法は、筒部2側になるに従い漸増している。筒部2の中心軸2cに沿った方向から見た場合に、供給ヘッド3の筒部2側の端部の形状と寸法は、筒部2の端部の形状と寸法と同じとすることができる。例えば、筒部2が角筒の場合には、供給ヘッド3の外観形状は角錐台とすることができる。図1に示すように、筒部2が四角筒の場合には、供給ヘッド3の外観形状は四角錐台とすることができる。
供給ヘッド3の筒部2側の端部には、枠状のフランジ31を設けることができる。供給ヘッド3のフランジ31と、筒部2のフランジ21は、ネジなどの締結部材を用いて接続することができる。また、供給ヘッド3のフランジ31と、筒部2のフランジ21との間には、シール部材を設けることができる。シール部材は、例えば、Oリングなどである。
供給ヘッド3の筒部2側とは反対側の端部には、供給部32を接続することができる。供給部32の、供給ヘッド3側とは反対側の端部には、フランジ32aなどの接続部材を設けることができる。例えば、フランジ32aには、流路32a1を接続することができる。すなわち、流路32a1は、筒部2の一方の端部側に接続される。流路32a1には、筒部2に供給される流体300が流れる。流路32a1は、例えば、配管などである。流路32a1には、流体300の供給装置などを接続することができる。流体300の供給装置は、例えば、ポンプなどであってもよいし、工場配管などであってもよい。また、供給部32には、開閉弁32bを設けることができる。開閉弁32bが設けられていれば、例えば、メンテナンスの際に筒部2の内部にある流体300を排出させることができる。
供給ヘッド3の材料は、流体300と紫外線に対する耐性があれば特に限定がない。ただし、供給ヘッド3の材料が、紫外線に対する反射率が高い材料であれば、供給ヘッド3の内壁に入射した紫外線を反射させて流体300に照射することができる。そのため、紫外線の利用効率の向上、ひいては殺菌などの処理性能の向上を図ることができる。
供給ヘッド3の材料は、例えば、筒部2の材料と同じとすることができる。供給ヘッド3の内壁の表面粗さは、例えば、筒部2の内壁の表面粗さと同じとすることができる。
図2に示すように、供給ヘッド3の内部には、整流板33および整流板34を設けることができる。整流板33および整流板34は、筒部2の中心軸2cに沿った方向(流体300の流れ方向)に並べて設けることができる。例えば、整流板34は、整流板33よりも筒部2側に設けられている。整流板33および整流板34は、板状を呈し、例えば、供給ヘッド3の材料と同じ材料から形成することができる。整流板33および整流板34の表面粗さRaは、例えば、筒部2の内壁の表面粗さと同じとすることができる。
図3に示すように、整流板34には、整流板34を厚み方向に貫通する複数の孔34aを設けることができる。複数の孔34aの数、配置、開口面積、形状、間隔(ピッチ寸法)は、筒部2の中心軸2cに直交する方向の寸法や処理流量などに応じて適宜変更することができる。ただし、複数の孔34aの総開口面積は、供給ヘッド3の、筒部2側とは反対側の端部の開口面積よりも大きくすることが好ましい。この様にすれば、流体300が、複数の孔34aの内部を流れる際の圧力損出を抑制することができる。
整流板33にも、整流板33を厚み方向に貫通する複数の孔33aを設けることができる。複数の孔33aの配置、開口面積、形状、間隔(ピッチ寸法)は、前述した孔34aと同様とすることができる。筒部2の中心軸2cに沿った方向から見た場合に、複数の孔33aは、複数の孔34aと重なるようにすることができる。この様にすれば、筒部2の内部において、流体300の流れが層流となりやすくなる。流体300の流れが層流となれば、筒部2の内部において、流体300の流れに淀みが発生するのを抑制することができる。そのため、紫外線の照射ムラが生じるのを抑制することができるので、殺菌などの処理性能を向上させることができる。
また、流体300が、複数の孔33aの内部および複数の孔34aの内部を流れる際の圧力損出を抑制することができる。なお、整流板33の大きさは、整流板34の大きさよりも小さくなる。そのため、複数の孔33aの数は、複数の孔34aの数よりも少なくなる。ただし、複数の孔33aの総開口面積は、供給ヘッド3の、筒部2側とは反対側の端部の開口面積よりも大きくすることが好ましい。この様にすれば、流体300が、複数の孔33aの内部を流れる際の圧力損出を抑制することができる。
なお、整流板33および整流板34が設けられる場合を例示したが、いずれか一方を設けてもよいし、3つ以上の整流板を設けてもよい。この場合、整流板の数が多くなれば流体300の流れを層流とするのが容易となる。一方、整流板の数が多くなれば圧力損出が大きくなる。そのため、整流板の数は、例えば、筒部2の、中心軸2cに直交する方向の断面積(流路面積)や処理流量などに応じて適宜変更することができる。
排出ヘッド4は、筒部2の、供給ヘッド3が設けられる側とは反対側の端部に設けられている。排出ヘッド4は、筒状を呈し、両側の端部が開口している。排出ヘッド4の内部空間は、筒部2の内部空間と繋がっている。排出ヘッド4の内部空間は、筒部2の内部空間から、殺菌などの処理が施された流体300aを排出する流路となる。
排出ヘッド4の寸法、形状、筒部2への取り付け、および材料は、例えば、前述した供給ヘッド3の寸法、形状、筒部2への取り付け、および材料と同じとすることができる。 例えば、排出ヘッド4の筒部2側の端部には、枠状のフランジ41を設けることができる。排出ヘッド4のフランジ41と、筒部2のフランジ21は、ネジなどの締結部材を用いて接続することができる。排出ヘッド4のフランジ41と、筒部2のフランジ21との間には、Oリングなどのシール部材を設けることができる。
排出ヘッド4の筒部2側とは反対側の端部には、排出部42を接続することができる。排出部42には、例えば、フランジ42aなどの接続部材を設けることができる。例えば、フランジ42aには、配管を介して、殺菌などの処理が施された流体300aを収納するタンク、流体300aを使用する洗浄装置などを接続することができる。
図2に示すように、排出ヘッド4の内部には、整流板43および整流板44を設けることができる。整流板43および整流板44は、筒部2の中心軸2cに沿った方向(流体300の流れ方向)に並べて設けることができる。例えば、整流板44は、整流板43よりも筒部2側に設けられている。
整流板43には、整流板43を厚み方向に貫通する複数の孔43aを設けることができる。複数の孔43aの数、配置、開口面積、形状、間隔(ピッチ寸法)は、前述した整流板33の複数の孔33aの数、配置、開口面積、形状、間隔(ピッチ寸法)と同じとすることができる。
整流板44には、整流板44を厚み方向に貫通する複数の孔44aを設けることができる。複数の孔44aの数、配置、開口面積、形状、間隔(ピッチ寸法)は、前述した整流板34の複数の孔34aの数、配置、開口面積、形状、間隔(ピッチ寸法)と同じとすることができる。
筒部2の中心軸2cに沿った方向から見た場合に、複数の孔43aは、複数の孔44aと重なっている。また、複数の孔43aは、整流板33の複数の孔33aと重なっている。この様にすれば、筒部2の内部において、流体300の流れが層流となりやすくなる。また、殺菌などの処理が施された流体300aが、複数の孔43aの内部および複数の孔44aの内部を流れる際の圧力損出を抑制することができる。
なお、整流板43および整流板44が設けられる場合を例示したが、いずれか一方を設けてもよいし、3つ以上の整流板を設けてもよい。また、整流板33、整流板34、整流板43、および整流板44の少なくともいずれかを設けるようにしてもよい。供給ヘッド3の内部と、排出ヘッド4の内部に整流板が設けられていれば、流体300の流れを層流とするのが容易となる。一方、供給ヘッド3の内部と、排出ヘッド4の内部に整流板が設けられていれば、圧力損出が大きくなる。そのため、整流板の配置や数は、例えば、筒部2の、中心軸2cに直交する方向の断面積(流路面積)や処理流量などに応じて適宜変更することができる。
なお、筒部2の、中心軸2cに直交する方向の断面積(流路面積)が小さいため、筒部2の内部に層流が形成され易い場合などには、整流板33、34、43、44を省くこともできる。
また、整流板が、供給ヘッド3の内部と、排出ヘッド4の内部に設けられる場合を例示したが、整流板は筒部2の内部に設けてもよい。
架台5は、筒部2を保持する。架台5は、例えば、台座51とスタンド52を有する。
台座51は、例えば、板状を呈し、床などに固定することができる。スタンド52は、台座51の一方の面に設けられている。スタンド52は、例えば、形鋼などの細長い部材を用いた骨組み構造を有する。スタンド52の、台座51側とは反対側の端部には、ネジなどの締結部材を用いて、筒部2のフランジ21、および供給ヘッド3のフランジ31の少なくともいずれかを取り付けることができる。スタンド52の内部には、供給ヘッド3を設けることができる。
なお、架台5の構造は例示をしたものに限定されるわけではなく、流体処理装置1の設置環境などに応じて適宜変更することができる。また、供給ヘッド3、排出ヘッド4、および光源6が設けられた筒部2を直接設置できる場合には、架台5を省くことができる。
光源6は、ネジなどの締結部材を用いて、筒部2の側部に着脱可能に設けることができる。発光素子61は放電ランプなどに比べて長寿命ではあるが、点灯時間が長くなれば発光効率が低下する。また、発光素子61が故障して不灯になることも考えられる。光源6が筒部2の側部に着脱可能に設けられていれば、発光素子61の交換などのメンテナンスが容易となる。光源6は、少なくとも1つ設けることができる。図1、および図2に例示をした流体処理装置1には4つの光源6が設けられている。
図4、および図5は、光源6を例示するための模式断面図である。
なお、図4は、図2におけるC部の拡大図である。
図5は、図3におけるD部の拡大図である。
図4、および図5に示すように、光源6は、例えば、発光素子61、基板62、ホルダ63、および冷却部65を有する。なお、複数の光源6を設ける場合には、同じ構成を有する光源6を設けてもよいし、例えば、発光素子61の数などが異なる構成を有する光源を設けてもよい。
発光素子61は、基板62の筒部2側の面に設けられ、後述する窓64を介して、筒部2の内部を流れる流体300に紫外線を照射する。発光素子61は、少なくとも1つ設けることができる。図4、および図5に例示をした光源6には、複数の発光素子61が設けられている。複数の発光素子61が設けられる場合には、複数の発光素子61を直列接続することができる。発光素子61は、紫外線を照射可能な素子であれば特に限定はない。発光素子61は、例えば、発光ダイオードやレーザダイオードなどとすることができる。発光素子61から照射される紫外線のピーク波長は、例えば、260nm(ナノメートル)以上、290nm(ナノメートル)以下とすることができる。
基板62は、板状を呈し、筒部2の外部に設けられている。基板62は、冷却部65の、筒部2側の面に設けられている。基板62は、例えば、熱伝導性接着剤を用いて冷却部65に接着することもできるし、放熱シート、放熱テープ、放熱グリス(熱伝導性グリス)などを介して冷却部65に取り付けることもできる。
基板62の、筒部2側の面には、配線パターンを設けることができる。基板62は、紫外線に対する耐性を有し、且つ、熱伝導率の高い材料から形成することが好ましい。基板62は、例えば、酸化アルミニウムなどのセラミックスや、金属板の表面を絶縁材料で覆ったメタルコア基板などから形成することができる。
ホルダ63は、ネジなどの締結部材を用いて、筒部2の側部に着脱可能に設けられている。ホルダ63は、板状を呈し、筒部2側の面に開口する凹部63aを有する。凹部63aの内部には、窓64が設けられる。凹部63aの底面には孔63bを設けることができる。孔63bの内部には、発光素子61および基板62を設けることができる。ホルダ63は、例えば、窓64を保持する機能と、発光素子61および基板62を収納する機能を有する。ホルダ63は、例えば、ステンレスなどの金属から形成することができる。
筒部2の側部には、流体300が流れる空間と連通する孔2aが設けられている。窓64は、板状を呈し、孔2aの開口を覆っている。筒部2の側部には孔2aの開口を囲むシール部材2bを設けることができる。シール部材2bは、例えば、Oリングなどとすることができる。ホルダ63を筒部2の側部に取り付けた際には、凹部63aの内部に設けられた窓64がシール部材2bに押し付けられる。そのため、窓64と、筒部2の側部との間を液密となるように封止することができる。
窓64は、筒部2の側部に設けられている。窓64は、筒部2の側部に設けられた孔2aを覆っている。そのため、発光素子61から出射した紫外線は、窓64と、筒部2の側部に設けられた孔2aとを介して、筒部2の内部を流れる流体300に照射される。窓64は、紫外線を透過させることができ、且つ、紫外線と流体300に対する耐性を有する材料から形成される。窓64は、例えば、石英ガラスや、紫外線を透過するフッ素樹脂などから形成される。
また、窓64の、発光素子61側の面には、反射防止膜を設けることもできる。反射防止膜が設けられていれば、発光素子61から出射した紫外線が窓64により反射されて、流体300に照射され難くなるのを抑制することができる。すなわち、発光素子61から出射した紫外線の利用効率を向上させることができる。
また、窓64の筒部2側の面には、防汚膜を設けることもできる。前述したように、流体300には異物が含まれている場合がある。異物が窓64に付着すると、発光素子61から出射した紫外線が窓64を透過し難くなる。防汚膜が設けられていれば、異物が窓64に付着するのを抑制することができる。
冷却部65は、例えば、板状を呈し、基板62の、発光素子61側とは反対側に設けられている。冷却部65は、内部に処理前の流体300が流れる孔65aを有する。また、放熱性を向上させるために、冷却部65に放熱フィンなどをさらに設けることもできる。図4に示すように、孔65aには、一対の配管継ぎ手65bが接続されている。孔65aには、一対の配管継ぎ手65bを介して、処理前の流体300を流すことができる。なお、冷却部65(孔65a)への流体300の供給と、冷却部65(孔65a)からの流体300の排出に関する詳細は後述する。
冷却部65は、熱伝導性の高い材料から形成することができる。例えば、冷却部65は、アルミニウム、銅、ステンレスなどの金属から形成することができる。
冷却部65の孔65aに流体300を流すことで、発光素子61を冷却することができる。そのため、例えば、発光素子61の数や印加電力などを増加させても、発光素子61の温度が最大ジャンクション温度を越え難くなる。
また、図1、および図2に示すように、本実施の形態に係る流体処理装置1においては、光源6が、筒部2の中心軸2cに直交する方向に設けられている。例えば、光源6は、筒部2の側部に設けられ、筒部2の内部を中心線2cに沿う方向に流れる流体300に向けて紫外線を照射する。
この場合、図2に示すように、光路長は、筒部2の側部同士の間の距離と同程度となる。すなわち、例えば、筒部2の、中心軸2c方向における端部に光源6を設ける場合に比べて光路長を短くすることができる。そのため、例えば、紫外線の透過率が低い流体300であっても、光量減衰を小さくすることができるので、殺菌などの処理性能を向上させることができる。また、流体300に直接照射される紫外線の照射量を多くすることができるので、筒部2の内壁に異物が付着したとしても殺菌などの処理性能が低下するのを抑制することができる。また、流体300の処理量を増加させるために筒部2の断面積(流路の断面積)を大きくしても、光路長の増加量は少なくて済む。そのため、筒部2の断面積を大きくしても、流体300に直接照射される紫外線の照射量が少なくなるのを抑制することができ、ひいては殺菌などの処理性能を維持することができる。
また、図1、および図2に示すように、一対の光源6が、筒部2の中心線2cを挟んで互いに対向していれば、一方の光源6から離れた位置にある流体300に、他方の光源6から紫外線を照射することができる。そのため、流体300に照射される紫外線の照射量を増加させたり、照射ムラをなくしたりすることができるので、殺菌などの処理性能をさらに向上させることができる。
また、図1、および図2に示すように、一対の光源6を、筒部2の中心線2cに沿った方向に、複数組並べて設ければ、筒部2の内部の広い領域において、筒部2の内部を流れる流体300に満遍なく紫外線を照射することができる。そのため、処理量の増加と、殺菌などの処理性能の向上とを図ることができる。
次に、冷却部65への流体300の供給と、冷却部65からの流体300の排出についてさらに説明する。
冷却部65の孔65aに供給する冷媒を、処理前の流体300とすれば、冷媒と冷媒を供給する供給装置を省くことができる。
この場合、冷却部65の孔65aに供給された流体300は、廃棄することができる。しかしながら、この様にすると、流体300にロスが生じるので、流体300の処理効率が低下することになる。
そのため、本実施の形態に係る流体処理装置1においては、冷却部65の孔65aから排出された流体300を、筒部2に供給される流体300が流れる流路32a1に戻している。この様にすれば、流体300にロスが生じることが無いので流体300の処理効率が低下するのを抑制することができる。
この場合、冷却部65に、処理が施された流体300aを供給し、冷却部65の孔65aから排出された流体300aを、筒部2に接続された流路32a1に戻すと、戻された流体300aを再度処理することになる。そのため、処理前の流体300を冷却部65の孔65aに供給し、冷却部65の孔65aから排出された流体300を、筒部2に接続された流路32a1に戻すことが好ましい。この様にすれば、流体300の一部を2回処理することが無いので、光源6における省エネルギー化を図ることができる。
図6は、冷却部65の配管系統図である。
なお、図6は、光源6(冷却部65)が、1つ設けられた場合である。
図6に示すように、冷却部65と流路32a1との間には、冷却部65の孔65aに流体300を流通させるポンプ66を設けることができる。なお、ポンプ66が、冷却部65(孔65a)の流体300の供給側に設けられる場合を例示したが、ポンプ66が、冷却部65(孔65a)の流体300の排出側に設けられていてもよい。
ここで、冷却部65の孔65aに供給された流体300により、発光素子61の冷却が行われる。流体300により、発光素子61の冷却を行うと、流体300の温度が上昇する。そのため、単に、冷却部65の孔65aから排出された流体300を流路32a1に戻すと、温度の高い流体300が冷却部65の孔65aに供給される場合がある。例えば、流路32a1において、冷却部65の孔65aから排出された流体300を流路32a1に戻す位置302を、冷却部65の孔65aに供給する流体300を流路32a1から取り入れる位置301よりも上流側にすると、発光素子61からの熱で温度が高くなった流体300が、位置301を介して冷却部65の孔65aに供給される場合がある。温度の高い流体300が冷却部65の孔65aに供給されると、発光素子61の温度上昇を抑制するのが困難となるおそれがある。
そのため、図6に示すように、流路32a1において、冷却部65の孔65aから排出された流体300を流路32a1に戻す位置302は、冷却部65の孔65aに供給する流体300を流路32a1から取り入れる位置301よりも下流側(筒部2側)にすることが好ましい。この様にすれば、温度の高い流体300が冷却部65の孔65aに供給されるのを抑制することができるので、発光素子61の温度上昇を抑制するのが容易となる。
この場合、流路32a1に戻された流体300は、紫外線により処理されるので、未処理の流体300が流体処理装置1から排出されることがない。
図7~図9は、複数の冷却部65が設けられた場合の配管系統図である。
なお、図7~図9においては、4つの冷却部65が設けられる場合を例示したが、冷却部65の数は2つ以上であればよい。また、筒部2の一方の側面に光源6(冷却部65)が設けられる場合を例示したが、例えば、図1、および図2に例示をした様に、筒部2の互いに対向する側面のそれぞれに光源6(冷却部65)が設けられていてもよい。
図7に示すように、複数の冷却部65の孔65aは直列接続することができる。例えば、配管などを介して、1つの冷却部65の孔65aの排出側を、他の冷却部65の孔65aの供給側に接続することができる。複数の冷却部65の孔65aを直列接続する場合にも、直列接続された複数の冷却部65の孔65aから排出された流体300を流路32a1に戻す位置302を、直列接続された複数の冷却部65の孔65aに供給する流体300を流路32a1から取り入れる位置301よりも下流側にすることが好ましい。
複数の冷却部65の孔65aを直列接続すれば、配管経路が簡潔となるので、配管作業が容易となる。そのため、流体処理装置1の製造コストの低減を図ることができる。なお、複数の冷却部65の孔65aを直列接続すると、加熱された流体300が他の冷却部65の孔65aに供給される。しかしながら、流体300の温度が低い場合や、発光素子61の発熱量が少ない場合などには、他の冷却部65における冷却効果を維持することができる。
図8に示すように、複数の冷却部65の孔65aは並列接続することができる。例えば、配管などを介して、複数の冷却部65の孔65aの排出側を互いに接続し、複数の冷却部65の孔65aの供給側を互いに接続することができる。複数の冷却部65の孔65aを並列接続する場合にも、並列接続された複数の冷却部65の孔65aから排出された流体300を流路32a1に戻す位置302を、並列接続された複数の冷却部65の孔65aに供給する流体300を流路32a1から取り入れる位置301よりも下流側にすることが好ましい。
複数の冷却部65の孔65aを並列接続しても、配管経路が簡潔となるので、配管作業が容易となる。そのため、流体処理装置1の製造コストの低減を図ることができる。また、複数の冷却部65の孔65aを並列接続すれば、加熱された流体300が他の冷却部65の孔65aに供給されることがない。そのため、複数の冷却部65における冷却効果を維持するのが容易となる。
図9に示すように、複数の冷却部65の孔65aのそれぞれを、流路32a1に接続することができる。この場合、複数の冷却部65の孔65aのそれぞれから排出された流体300を流路32a1に戻す位置302を、複数の冷却部65の孔65aのそれぞれに供給する流体300を流路32a1から取り入れる位置301よりも下流側にすることが好ましい。
この様にすれば、複数の冷却部65における冷却効果を維持することができる。
図10、および図11は、複数の流体処理装置1が設けられた場合の配管系統図である。
なお、図10、および図11においては、1つの流体処理装置1に対して1つの光源6(冷却部65)が設けられる場合を例示したが、1つの流体処理装置1に対して複数の光源6(冷却部65)が設けられていてもよい。また、4つの流体処理装置1が設けられる場合を例示したが流体処理装置1の数は2つ以上であればよい。
図10に示すように、複数の流体処理装置1は直列接続することができる。例えば、配管などを介して、1つの流体処理装置1の排出側を、他の流体処理装置1の供給側に接続することができる。
この場合、例えば、配管などを介して、1つの流体処理装置1に設けられた冷却部65の孔65aの排出側を、他の流体処理装置1に設けられた冷却部65の孔65aの供給側に接続することができる。すなわち、図7に例示をしたものと同様に、複数の冷却部65の孔65aを直列接続することができる。複数の冷却部65の孔65aを直列接続すれば、図7において説明したものと同様の効果を享受することができる。なお、複数の冷却部65の孔65aを並列接続することもできる。複数の冷却部65の孔65aを並列接続すれば、図8において説明したものと同様の効果を享受することができる。また、複数の冷却部65の孔65aのそれぞれを、流路32a1に接続することもできる。この様にすれば、図9において説明したものと同様の効果を享受することができる。
図11に示すように、複数の流体処理装置1は並列接続することができる。例えば、配管などを介して、複数の流体処理装置1の排出側を互いに接続し、複数の流体処理装置1の供給側を互いに接続することができる。
この場合、例えば、配管などを介して、1つの流体処理装置1に設けられた冷却部65の孔65aの排出側を、他の流体処理装置1に設けられた冷却部65の孔65aの供給側に接続することができる。すなわち、図7に例示をしたものと同様に、複数の冷却部65の孔65aを直列接続することができる。複数の冷却部65の孔65aを直列接続すれば、図7において説明したものと同様の効果を享受することができる。なお、複数の冷却部65の孔65aを並列接続することもできる。複数の冷却部65の孔65aを並列接続すれば、図8において説明したものと同様の効果を享受することができる。また、複数の冷却部65の孔65aのそれぞれを、流路32a1に接続することもできる。この様にすれば、図9において説明したものと同様の効果を享受することができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
1 流体処理装置、2 筒部、3 供給ヘッド、32a1 流路、6 光源、61 発光素子、65 冷却部、65a 孔、66 ポンプ、300 流体、300a 流体、301 位置、302 位置

Claims (3)

  1. 筒状を呈し、内部に流体が流れる空間を有する筒部と;
    前記筒部の外部に設けられた基板と;
    前記基板の、前記筒部側の面に設けられ、前記筒部の内部を流れる前記流体に、紫外線を照射する発光素子と;
    前記基板の、前記発光素子側とは反対側に設けられ、内部に前記流体が流れる孔を有する冷却部と;
    前記冷却部の孔に前記流体を流通させるポンプと;
    を具備し、
    前記筒部の一方の端部側に接続され、前記筒部に供給される前記流体が流れる流路において、前記冷却部の前記孔から排出された前記流体を前記流路に戻す位置は、前記冷却部の前記孔に供給する前記流体を前記流路から取り入れる位置よりも下流となっている流体処理装置。
  2. 前記冷却部は複数設けられ、複数の前記冷却部の孔は直列接続されている請求項1記載の流体処理装置。
  3. 前記冷却部は複数設けられ、複数の前記冷却部の孔は並列接続されている請求項1記載の流体処理装置。
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