JP2024060157A - 画像形成システム、および画像形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロール紙の切断、および繋ぎ直しにともなって生じる余白領域を削減する。【解決手段】画像形成システム1は、ロール紙を搬送する用紙搬送部33と、用紙搬送部33による搬送されたロール紙に画像を形成する画像形成部34と、用紙搬送部33、および画像形成部34を制御する制御部31と、を備え、制御部31は、第1のジョブの終了に応じて、ロール紙上の第1のジョブの最終ページの画像の後端を、切断可能な所定位置まで搬送させ、および、先行の第1のジョブに続けて実行する後続の第2のジョブがある場合には、第1のジョブの画像形成に続けて、第2のジョブの少なくとも一部の画像を形成させる。【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成システム、および画像形成方法に関する。
ロール状に巻かれた長尺のロール紙等、様々な種類の用紙に対応できる印刷装置が開発されている。
ロール紙は、例えば、幅が1m以下(例えば300~500mm程度)で搬送方向の長さが数百mである。ロール紙は紙面が広いために複数の画像を連続して印刷できるが、その反面、画像を効率的に紙面に配置して印刷を行わないと余白領域が広くなり用紙が無駄になるという問題が生じる。
また、このような画像形成システムにおいては、切断加工等の後続の工程を考慮して、ジョブの画像形成処理終了後に、ロール紙上の最終画像が切断位置に到達するまでロール紙を搬送してから停止させることが行われる。そして、次のジョブを実行する場合には、2つに切断されたロール紙のうち、上流側のロール紙の下流側先端部分を巻取装置に繋ぎ直して、再び、ロール紙を搬送させ、画像を形成する。
特許文献1では、ヤレ紙、すなわち印刷を行わない余白領域の発生をなるべく抑える(面積縮小)ために、ヤレ紙抑制モードが選択されている場合には、ロール紙の最終画像後端の停止位置が、ヤレ紙抑制モードが選択されていない場合に比べて、より上流側で停止するように搬送位置を切り替える制御を行う。
特開2018-45250号公報
しかしながら、特許文献1の技術は、ヤレ紙抑制モードの選択有無により、停止位置を切り替えるものであり、ロール紙の切断、および次のジョブを行う場合の先端側の余白領域については考慮されていない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ロール紙の切断、および繋ぎ直しにともなって生じる余白領域を削減できる画像形成システム、および画像形成方法を提供することを目的とする。
本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。
(1)ロール紙に画像を形成するとともに、ジョブ毎にロール紙を切断可能な画像形成システムにおいて、
ロール紙を搬送する用紙搬送部と、
前記用紙搬送部により搬送されたロール紙に画像を形成する画像形成部と、
前記用紙搬送部、および前記画像形成部を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、第1のジョブの終了に応じて、ロール紙上の前記第1のジョブの最終ページの画像の後端を、切断可能な所定位置まで搬送させ、および、
先行の前記第1のジョブに続けて実行する後続の第2のジョブがある場合には、前記第1のジョブの画像形成に続けて、前記第2のジョブの少なくとも一部の画像を形成させる、画像形成システム。
(2)前記制御部は、前記第1のジョブの最終ページの画像の画像形成が終了し、ロール紙の搬送を停止させるまでに、後続の前記第2のジョブを受け付けた場合に前記第1のジョブの画像形成に続けて、前記第2のジョブの少なくとも一部の画像を形成させる、上記(1)に記載の画像形成システム。
(3)前記制御部は、前記用紙搬送部により、前記第1のジョブの最終ページの画像の後端が、前記所定位置に到達した場合に、搬送を停止させる、上記(1)に記載の画像形成システム。
(4)前記制御部は、前記ロール紙の搬送を停止させるまで、継続して、前記第2のジョブの画像を形成させる、上記(3)に記載の画像形成システム。
(5)前記制御部は、前記画像形成部の画像形成位置から前記所定位置までの前記ロール紙上の画像形成可能領域の搬送方向における長さと、連続して形成する前記第2のジョブの画像の搬送方向の長さまたは画像形成周期と、を比較し、前記画像形成可能領域に配置可能なページ数の画像を形成させる、上記(4)に記載の画像形成システム。
(6)前記制御部は、前記画像形成部の画像形成位置から前記所定位置までの前記ロール紙上の画像形成可能領域の搬送方向における長さと、連続して形成する前記第2のジョブの画像の搬送方向の長さまたは画像形成周期と、を比較し、前記画像形成可能領域を越えて途切れるページの画像が発生する場合、
途切れる前記ページの画像の画像形成が完了するまで前記ロール紙の搬送を継続させてから停止させ、その後、逆方向に前記ロール紙を搬送させ、前記第1のジョブの最終ページの画像の後端を、前記所定位置に戻してから、搬送を停止させる、上記(4)に記載の画像形成システム。
(7)前記制御部は、搬送方向において、前記第1のジョブの最終ページの画像の後に、予め設定した余白量を確保してから、前記第2のジョブの最初のページの画像を形成させる、上記(1)に記載の画像形成システム。
(8)前記制御部は、前記第2のジョブの画像書き出し時に、ページの画像毎に、該画像の形成位置を示すマーク画像を付与する、上記(1)に記載の画像形成システム。
(9)前記画像書き出し時にマークを付与する画像は、
第1のジョブの終了に応じて、ロール紙上の前記第1のジョブの最終ページの画像の後端を、切断可能な所定位置まで搬送させるまでの間に形成した画像、および、前記ロール紙を切断した後の第2のジョブの再開時の最初のページの画像、の少なくとも何れかである、上記(8)に記載の画像形成システム。
(10)ロール紙に画像を形成するとともに、ジョブ毎にロール紙を切断可能な画像形成システムにおける画像形成方法であって、
第1のジョブの終了に応じて、ロール紙上の前記第1のジョブの最終ページの画像の後端を、切断可能な所定位置まで搬送させるステップ(a)と、
先行の前記第1のジョブに続けて実行する後続の第2のジョブがある場合には、前記第1のジョブの画像形成に続けて、前記第2のジョブの少なくとも一部の画像を形成させるステップ(b)と、
を含む処理を実行する、画像形成方法。
本発明に係る画像形成システムは、ロール紙に画像を形成するとともに、ジョブ毎にロール紙を切断可能な画像形成システムにおいて、ロール紙を搬送する用紙搬送部と、
前記用紙搬送部により搬送されたロール紙に画像を形成する画像形成部と、前記用紙搬送部、および前記画像形成部を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、第1のジョブの終了に応じて、ロール紙上の前記第1のジョブの最終ページの画像の後端を、切断可能な所定位置まで搬送させ、および、先行の前記第1のジョブに続けて実行する後続の第2のジョブがある場合には、前記第1のジョブの画像形成に続けて、前記第2のジョブの少なくとも一部の画像を形成させる。このようにすることで、ロール紙の切断、および繋ぎ直しにともなって生じる余白領域を削減できる。
本実施形態に係る画像形成システムの概略構成を示す図である。 画像形成システムのブロック図である。 ジョブ完了後の搬送処理について説明する模式図である。 比較例におけるジョブ完了後の切断処理、および繋ぎ直し処理について説明する模式図である。 画像形成処理を示すフローチャートである。 第1の実施形態における、ジョブ完了後の切断処理、および繋ぎ直し処理について説明する模式図である。 変形例1における、後続ジョブのページ画像の配置を説明する模式図である。 第1の実施形態(ページ数を切り下げ)における、画像形成可能領域に配置するページの画像を説明する模式図である。 第2の実施形態(ページ数の切り上げ)における、画像形成可能領域に配置するページの画像を説明する模式図である。 変形例2における、ジョブ間の余白量を示す模式図である。 変形例3における、各画像に付与したアイマークを示す模式図である。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。しかしながら、本発明の範囲は、開示される実施形態に限定されない。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。本実施形態においては、ロール紙(連続紙ともいう)は、印刷用紙(以下、単に用紙という)、プラスチック材料の各種フィルムが含まれる。特に用紙としては、植物由来の機械パルプ、および/または化学パルプを用いて製造されたものが含まれる。また、ロール紙には、接着剤を塗布したラベルを長尺の剥離紙に貼り合わせた長尺のラベル紙が含まれる。
(画像形成システム1)
図1は、本実施形態に係る画像形成システム1の概略構成を示す図である。図2は、画像形成システム1のハードウェア構成を示すブロック図である。
図1、図2に示すように画像形成システム1は、互いに機械的および電気的に接続された給紙装置10、給紙調整装置20、画像形成装置30(画像形成装置本体ともいう)、排紙調整装置40、および巻取装置50を備え、ロール紙S上に画像を形成する。なお、これ以外の装置が含まれてもよい、例えば、画像形成装置30と巻取装置50との間に、画像検査装置を配置してもよい。画像検査装置は、スキャナーを備え、ロール紙S上の画像を搬送しながら、流し読みして読取画像を生成し、これを印刷の元となった原本の画像データと比較することで、印刷した画像の不良を検出する。
(給紙装置10、巻取装置50)
給紙装置10は、ロール紙Sの元巻R0が着脱可能に取り付けられるフォルダ11を備える。巻取装置50は、元巻R0から送り出されたロール紙Sを巻き取る巻取部51(フォルダを含む)を備える。また、給紙装置10および巻取装置50は、制御部、記憶部、用紙搬送部、および通信部等を備える(一部の構成は図示省略)。これらの構成要素は、後述する画像形成装置30の対応する名称の構成要素と同等の機能を有する。給紙装置10は、フォルダ11に取り付けられた元巻R0のロール紙Sを搬送路下流側に送り出す。画像形成装置30は、送り出されたロール紙Sに対して画像形成を行う。画像形成装置30で画像形成されたロール紙Sは下流側の巻取装置50まで搬送され、巻取部51に巻き取られて印刷後の巻きロール紙R1として保持される。また巻取装置50は、ロール紙Sを切断する切断部52を有している。
切断部52は、図1において、上下方向(ロール紙Sの紙面に垂直な方向)に移動可能であり、ロール紙Sの搬送方向に直交する幅方向に延在した断裁刃(カッター)を有する。切断部52により所定の切断位置(図1における位置p4(以下、切断位置p4ともいう))でロール紙Sを幅方向に沿って切断できる。なお、断裁刃が幅方向に移動することで、ロール紙Sを切断する構成としてもよい。切断位置p4で2つに切断されたロール紙Sのうち、下流側のロール紙Sは、巻取部51に巻き取られ巻きロール紙R1となり、その後、ユーザーにより取り外されて、後段の後処理装置にセットされ、後処理される。また、2つに切断されたロール紙Sのうち、上流側のロール紙Sは、ユーザーにより手動で引き出された後、または自動で搬送方向下流側に所定量送られた後、手動により先端エッジを巻取部51の回転軸(位置p5)にテープ等により貼りけられる。その後、巻取部51等を回転させることで、ロール紙Sの搬送が行われる。なお、切断部52を省略した構成としてもよい。この場合、切断位置p4の周辺の外装が開閉できる構成とし、切断位置p4にアクセスした、ユーザーは、はさみ等により手動で切断する。
(給紙調整装置20、排紙調整装置40)
給紙調整装置20は、給紙装置10と画像形成装置30と間の微小な用紙搬送速度の差および用紙の寄りを吸収するためのバッファー機能を有する。同様に、排紙調整装置40も、画像形成装置30と巻取装置50との間の微小な用紙搬送速度の差および用紙の寄りを吸収するためのバッファー機能を有する。
(画像形成装置30)
画像形成装置30は、ロール紙Sに対して、画像形成を行う。画像形成装置30は、制御部31、記憶部32、用紙搬送部33、画像形成部34、操作表示部35、圧着解除機構36、および通信部39を備えこれらは信号線を介して相互に接続されている。
(制御部31)
制御部31は、CPUであり、プログラムにしたがって画像形成装置30の各部の制御や各種の演算処理を行う。また、制御部31は、他の装置10、20、40、50と協働して、画像形成システム1全体の制御を担う。
(記憶部32)
記憶部32は、予め各種プログラムや各種データを格納しておくROM、作業領域として一時的にプログラムやデータを記憶するRAM、各種プログラムや各種データを格納するハードディスク等からなる。記憶部32には、搬送経路上における、後述する各位置p1~p5の位置、および各位間の距離情報が記憶されている。
(用紙搬送部33)
用紙搬送部33は、複数の搬送ローラを配置した搬送路を備え、給紙装置10、巻取装置50等、の用紙搬送部と協働することで、ロール紙Sを搬送する。また、用紙搬送部33は、搬送量(搬送距離)を制御し、所定位置で、ロール紙Sを停止させる機能を有する。また、用紙搬送部33は、ロール紙Sを順方向(図1の給紙装置10側から巻取装置50側)の搬送だけでなく、逆方向にもロール紙Sを搬送できるように構成されている。
(画像形成部34)
画像形成部34は、例えば電子写真方式により画像を形成する。画像形成部34は、基本色(Y、M、C、K)のそれぞれに対応した書込部(図示せず)、作像ユニット341(Y)、1次転写部342(Y)を備える。また、画像形成部34は、中間転写ベルト343、2次転写部344、および定着部345を備える。定着部345は、上下一対の回転可能な定着部材を備え、一対の定着部材は、互いに所定圧力で押圧されて定着ニップを形成する。定着部材は、例えば、ローラ、またはローラに巻回された定着ベルトである。定着部材は、ヒーターにより、所定の定着温度に加熱される。定着部345で定着されることで(後述の位置p3を通過することで)、ロール紙Sへの画像形成は完了する。
作像ユニット341には、感光体ドラム、現像器(図示せず)、帯電器(図示せず)、クリーニング部(図示せず)等が含まれる。感光体ドラムは、現像器によりトナー画像が形成される像担持体として機能する。他のM、C、K色の作像ユニット341は、現像器内部のトナーの色が異なる以外は、作像ユニット341(Y)と同等の構成を備える。なお、図1においては、Y色以外は作像ユニット341、1次転写部342の符号を省略している。
画像形成部34では、各色の作像ユニット341の感光体ドラム上に形成されたトナー画像は、1次転写部342により、中間転写ベルト343上に転写され、順次重ねられて、4色のフルカラーのトナー画像が形成される。フルカラーのトナー画像は、2次転写部344によりロール紙S上に転写される。転写後のトナー画像は、下流側の定着部345の定着ニップを通過することにより加熱、加圧処理され、ロール紙S上に定着される。
(操作表示部35)
操作表示部35はタッチパネル、テンキー、スタートボタン、ストップボタン等を備え各種の設定、指示の入力に使用される。操作表示部35により、ロール紙Sの搬送が停止し、切断され、印刷ジョブが完了したことが表示され、および、ユーザーによる繋ぎ直し処理(後述)が行われた後に、ユーザーによる後続ジョブの実行開始(再実行開始)の指示を受け付ける。
(圧着解除機構36)
圧着解除機構36は、駆動モータ等の駆動源、カム、アーム等を備え、定着部345の一対の定着部材の少なくとも一方をラジアル方向(上下方向)に移動させることで圧着位置と解除位置とに切り替える。圧着位置では定着ニップが形成され、解除位置では、一対の定着部材は、離間状態となりロール紙Sとは非接触になる。なお、圧着解除機構36と同じ機構を2次転写部344にも配置し、2次転写部344と中間転写ベルト343との間を、圧着/解除位置に切り替えるように構成してもよい。例えば後述の第2の実施形態(後述の図8参照)において、逆方向に搬送する場合には、定着部345、および2次転写部344を解除位置に設定し、中間転写ベルト343、2次転写部344、および定着部345の各部材と、ロール紙Sとを非接触の状態にすることが好ましい。
(通信部39)
通信部39は、給紙装置10、巻取装置50等の他の装置と通信するためのインターフェースである。また通信部39は、PC等の外部の装置とネットワーク接続するインターフェースでもある。
(位置p1~p5)
図1においては、位置p1は、最も上流側の作像ユニット341の画像形成開始位置である。具体的には、Y色の作像ユニット341(Y)の感光体ドラムへの露光位置である。位置p2は、2次転写部344の転写ニップの位置(ニップ中央位置)である。位置p1~位置p2までの距離は、移動方向における感光体ドラムの表面から中間転写ベルト343の表面を経由して、転写ニップに至るまでの長さである。
位置p3は、搬送方向における定着部345の定着ニップの位置(ニップ中央位置)であり、画像形成完了位置(画像形成位置ともいう)でもある。位置p4は、上述のように搬送方向における、切断部52の切断位置である。位置p5は、繋ぎ位置であり、巻取部51の回転軸上(フォルダに装填されたロール紙Sが巻き付けられていない状態の芯の表面)のロール紙Sとの接点である。位置p2~位置p5までの距離は、ロール紙Sの搬送経路上の長さで定義される。例えば、排紙調整装置40では、装置内でのロール紙Sの弛み状態を考慮して長さで定義される。排紙調整装置40内での距離は、ロール紙Sの弛み状態を検知するセンサー(図示せず)の検知情報に応じて、適宜、修正するようにしてもよい。位置p1~p5の位置情報は記憶部12に予め記憶される。
(ロール紙Sを用いた連続したジョブの実行処理)
図3Aは、ジョブ完了後の搬送処理について説明する模式図であり、図3Bは、比較例におけるジョブ完了後の切断処理、および繋ぎ直し処理について説明する模式図である。これらの図3A、図3Bでは(後述の他の図5、図6等も同様)、ロール紙Sの搬送経路を平面で示しており、右側が搬送方向上流側の給紙装置10側であり、左側が搬送方向下流側の巻取装置50側である。また、ジョブ1(またはジョブ2)の記号が付されているロール紙S上の矩形は、1つのページの画像を表す。例えば図3Aでは、最終ページまで、6個のページ画像がロール紙に連続して形成されたことを表している。なお、図3A,図3Bで配置したページ画像の配置数は、あくまでも例示であり、実際の配置数とは異なっている。
図3Aに示す例では、ジョブ1は、複数のページの画像をロール紙Sに印刷するジョブであり、ロール紙Sを最後まで使い切らずに、途中でジョブ1が終了した状態を示している。図3Aでは、ジョブ1の最終ページの画像形成が終了した時点、すなわち、画像後端が定着ニップの位置p3を通過した状態を示している。
図3B(2)は、図3Aに続く状態を示している。制御部31は、用紙搬送部33を制御し、最終ページの画像後端が切断部52の切断位置p4を通過し、所定の余白(数mm~十数mm)を確保した上で停止させる。その後、制御部31は、切断部52によるロール紙Sの切断を実行する。
図3B(3)では、ユーザーが、切断されたロール紙Sの下流側の先端部分(先端エッジ)を把持し、繋ぎ位置p5まで、用紙を引き出して、接着テープ等により巻取部51の回転軸上にロール紙Sを繋ぎ直す。その後、ユーザーによるジョブ2の実行開始指示を受け付けるに応じて、後続のジョブ2の画像形成を開始する。図3Bの比較例に示すように、巻き取りの位置p5~画像書き出しの位置p1の間は、画像形成がされずに余白領域(ヤレ紙)となり資源の無駄となる。以下に示す本願発明の実施形態においては、このような余白領域を削減する。
(第1の実施形態における画像形成処理)
図4は、第1の実施形態における画像形成システム1で実行する画像形成処理を示すフローチャートである。
(ステップS11)
画像形成システム1は、操作表示部35、またはPCを介して、ユーザーから印刷ジョブを受け付けた場合には、印刷ジョブを開始する。印刷ジョブのデータには1つまたは複数のページの画像からなる印刷データとジョブチケットが含まれる。ジョブチケットには、実行する印刷モード、およびページの画像の繰り返し印刷数(ページ数)が記述されている。以下においては、先行のジョブ(以下、ジョブ1という)、および後続ジョブ(以下、ジョブ2という)はともに、1つのページ画像を繰り返し印刷するジョブである場合を例に説明する。
(ステップS12)
制御部31は、ジョブ1の実行を開始する。制御部31は、用紙搬送部33、画像形成部34を制御し、ロール紙Sを搬送し、ジョブ1のページの画像の画像形成を行わせる。
(ステップS13)
制御部11は、ジョブ1の画像形成中であれば処理をステップS14に進め、画像形成が終了していれば処理をステップS15に進める。
(ステップS14)
ここでは、画像形成部34による、ジョブ1のロール紙Sへの画像形成処理を実行する。
(ステップS15)
一方で、ジョブ1の画像形成終了までに、後続のジョブ2が登録されていれば、すなわち、ジョブ2の実行を受け付け、印刷データのラスタライズ処理等が完了し、直ぐに画像形成を開始できる状態にあれば、処理をステップS16に進める。一方で、後続のジョブ2がなければステップS16をスキップし、処理をステップS17に進める。
(ステップS16)
制御部31は、画像形成部34を制御し、ジョブ2のページの画像の画像形成を継続して行わせる。
(ステップS17)
制御部31は、用紙搬送部33を制御し、ロール紙Sの搬送を行わせる。
(ステップS18、S19)
制御部31は、ジョブ1の切断位置p4までの搬送が完了したかを判断し、搬送完了していれば、用紙搬送を停止する。すなわち、ジョブ1の最終ページの画像後端が切断位置p4に到達すれば、搬送完了したとして、用紙搬送を停止する。この状態では、ロール紙Sの最終ページの画像の後端が、切断位置p4を通過している(越えている)(図3B(2)、または後述の図5(1)に相当)。一方で、搬送完了していなければ処理をステップSS13に戻す。
(ステップS20)
制御部31は、切断部52を制御し、ロール紙Sの切断処理を行う。切断完了し、ジョブ(ジョブ1)が完了したことを操作表示部35に表示してもよい。ユーザーは、2つに切断されたロール紙Sのうち、上流側の用紙先端を巻取装置50に繋ぎ直す。
(ステップS21)
後続のジョブ2があり、繋ぎ直しが完了した旨をユーザーから受け付けた場合、例えば操作表示部35を通じてユーザーからジョブ2の再実行開始を受け付けた場合、処理をステップS22に進める。これにより、ジョブ2の残りのページの画像形成が再開される。一方で、後続ジョブがなければ処理を終了する(エンド)。
(ステップS22)
制御部31は、画像形成部34を制御することで、ジョブ2の残りのページの画像の画像形成処理を実行する。その後は、ステップS13以降の処理を繰り返す。なお、ステップS22を経由した場合には、ステップS13以降では、ジョブ2を、先行ジョブ(ジョブ1)に読み替えて実行する。
図5は、第1の実施形態における、ジョブ完了後の切断処理、および繋ぎ直し処理について説明する模式図である。図5(1)では、図4のステップS16からS19の処理に相当する状態を示しており、先行のジョブ(ジョブ1)の最終ページの画像後端が切断位置p4を通り過ぎて所定の余白を確保した状態で停止している(後述の図6~図10でも同様)。なお、図5(1)のロール紙Sの搬送が停止した状態では、定着部345は、圧着解除機構36により離間状態に設定され、定着部材とロール紙Sとを非接触にしている(後述の図6~図10でも同様)。また、後続のジョブ2の残りのページの画像形成(定着処理を含む)を再開する場合には、定着部345を圧着位置に戻してから再開する。定着部材とロール紙Sとを非接触にするのは、位置p3近傍にあるロール紙Sの領域が、定着部345の余熱による悪影響を受けないようにするためである。
図5(2)では、図3B(3)と同様に、ユーザーが、切断されたロール紙Sの下流側の先端部分(先端エッジ)を把持し、繋ぎ位置p5まで、用紙を引き出して、接着テープ等により巻取部51の回転軸上(装填された芯上)にロール紙Sを繋ぎ直す。その後、ユーザーによるジョブ2の実行開始指示を受け付けるに応じて、後続のジョブ2の画像形成を開始する。図5の第1の実施形態では、図4のフローチャートで示したように、先行のジョブ1に続けて実行する後続のジョブ2がある場合には、ジョブ1の画像形成に続けて、後続のジョブ2の少なくとも一部の画像(1~Nページまでの画像)を形成させる。これにより、図5に示す第1の実施形態では、図3Bの比較例に比べて、位置p5からジョブ2のNページの画像後端までの長さに相当する余白領域が狭くなっており、余白領域が削減できることわかる。
(変形例1)
図6は、変形例1における、後続ジョブのページ画像の配置を説明する模式図である。画像形成終了後は、画像形成部34のプロセス機構を停止させるための終了シーケンス(図6では「停止区間」で表記)が入り、その後にプロセス機構を再立ち上げするための起動シーケンス(図6では「起動区間」で表記)が入る。終了、起動シーケンスでは、例えば、感光体ドラム、現像器(2成分現像)のバイアスとの電位差にともなう、意図しないトナー帯の形成またはキャリア付着を防止するために、感光体ドラム1回転分の除電、および帯電処理が行われる。
図6に示す例では、ジョブ1の最終ページの画像の画像形成が終了し、プロセス機構の終了シーケンスが行われる。そして、図6の変形例1では、(条件1)その終了シーケンスの最中に後続ジョブ(ジョブ2)が登録(図4のステップS15)された場合、または、(条件2)終了シーケンスが終了したがロール紙Sの搬送が継続中に後続ジョブが登録(図4のステップS15)された場合に実行されるものである。なお条件2では、停止までにあまりに期間が短い場合、すなわち、ページの画像が配置できる余白領域がない場合には、処理が省略される。
図6に示す変形例1では、図5に示す例よりもプロセス停止区間およびプロセス起動区間分だけ余白削減量は少なくなるが、比較例に比べては、余白削減量を低減できている。
(第1、第2の実施形態における配置可能なページ数)
図7は、第1の実施形態における画像形成可能領域に配置するページの画像を説明する模式図である。画像形成可能領域は、位置p3と位置p4との間の区間であり、搬送方向の長さは所定の長さLtである。第1の実施形態では、特定の画像を繰り返し画像形成するジョブの場合において、制御部31は、ページの画像が画像形成可能領域(長さLt)に収まらない場合には、画像形成しない。制御部31は、画像形成可能領域に配置可能なページ数M1の算出は以下のようにして行う。制御部31は、画像形成可能領域の長さLtを位置p3~位置p4までの経路長に基づいて計算する。また、ジョブ2が特定のページの画像を繰り返し画像形成するジョブである場合、1つのページの画像の画像形成周期(周期長)をLpとした場合、
ページ数m1=Lt/Lp(切り下げ(切り捨てともいう))
により、配置可能なページ数M1を算出できる。なお、m1は整数で、Lt/Lpの算出結果の小数点以下を切り下げることにより求める。ここで、画像形成周期Lpは、1つの画像の搬送方向長さと、前後する画像間の余白(所定の画像隙間)を足し合わせることにより算出できる。
図8は、第2の実施形態における画像形成可能領域に配置するページの画像を説明する模式図である。第2の実施形態では、画像形成可能領域を越えて途切れるページの画像(図8のm2ページ)が発生し、画像形成可能領域内にページの画像が収まらない場合でも、画像を形成する。
すなわち、制御部31は、
ページ数m2=Lt/Lp(切り上げ)
により、配置するページ数m2を算出できる。なお、m2は整数で、Lt/Lpの算出結果の小数点以下を切り上げることにより求める。
第2の実施形態では、制御部31は、図8(1)に示すように先行のジョブ1の最終ページの画像が切断位置p4に到達しても、ロール紙Sの搬送を停止せずに、継続する。そして、図8(2)に示すように後続のジョブ2のm2ページの画像形成が終了した後に、搬送を停止させる。その後、逆方向に搬送して、図8(3)に示すように、先行のジョブ1の最終ページの画像を切断位置p4に戻して、停止する。その後は、図5(2)に示した例と同様に、切断部52によりロール紙Sを切断位置p4で切断した後、ユーザーの処理により、巻取装置50に繋ぎ直した後、ジョブ2の残りのページ画像の画像形成処理を実行する。このように、第2の実施形態においては、第1の実施形態よりも、より余白量の削減効果が見込まれる。
(変形例2)
図9は、変形例2における、ジョブ間の余白量を示す模式図である。切断したロール紙Sを巻取装置50に繋ぎ直す場合、巻取部51の回転軸にロール紙Sの先端を貼り付けるための貼り付け領域や、ロール紙Sの厚さ、剛性等の用紙特性により手作業により貼り付けた後のロール紙Sのずれによりしわを調整するための「しわ取り調整距離」を設けた方が好ましい場合がある。図9に示す変形例2では、搬送方向において、先行のジョブ1の最終ページの画像の後に、予め設定した余白量を確保してから、後続のジョブ2の最初のページの画像を形成させるようにしている。この余白量は、固定値を設定してもよく、ユーザーにより操作表示部35を通じて所定範囲内で設定できるようにしてもよい。
(変形例3)
図10は、変形例3における、各画像に付与したアイマークを示す模式図である。ロール紙Sは、紙面に画像を印刷しただけでは、納品物としては完成していない。その後の工程で、印刷したロール紙Sを、後処理機で各画像に沿って抜き加工や、縦横の切断処理することで、画像以外の不要な部分を取り除く後加工を行ったりすることで最終納品物が完成する。
後工程においてこのような後処理機と連携させるために、ロール紙Sの印刷物には形成した画像の位置を示すアイマーク(マーク画像)を印刷する。特に、本実施形態のように、各画像の周期長や画像間の余白が必ずしも一定でない場合には、後処理機で正しく画像位置を認識できない可能性があるため、後続のジョブ2の画像書き出し時に、ページの画像毎に画像位置を示すマーク画像を付与する。画像書き出し時にマークを付与する画像は、ジョブ1の終了に応じて、ロール紙S上のジョブ1の最終ページの画像の後端を、切断可能な所定位置p4まで搬送させるまでの間に形成した画像、および、ロール紙Sを切断した後のジョブ2の再開時の最初のページの画像、の少なくとも何れかである。
図10に示す例では、ロール紙S上のジョブ1の最終ページの画像の後端を、切断可能な所定位置p4まで搬送させるまでの間に形成した画像であるジョブ2の最初のページからNページまでのページ画像それぞれに、対応づけてアイマーク91を付与している。また、ロール紙Sを切断した後のジョブ2の再開時の最初のページであるN+1ページの画像に対応づけてアイマーク91を付与する。
以上に説明した画像形成システムの構成は、上記の実施形態の特徴を説明するにあたって主要構成を説明したのであって、上記の構成に限られず、特許請求の範囲内において、種々改変することができる。また、一般的な画像形成システムが備える構成を排除するものではない。また、各実施例、変形例は、適宜組み合わせて適用してもよい。例えば変形例1~3は、第1または第2の実施形態に組み合わせて適用してもよい。
また、上述した実施形態に係る画像形成システムにおける各種処理を行う手段および方法は、専用のハードウェア回路、またはプログラムされたコンピューターのいずれによっても実現することが可能である。上記プログラムは、例えば、USBメモリーやDVD(Digital Versatile Disc)-ROM等のコンピューター読み取り可能な記録媒体によって提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してオンラインで提供されてもよい。この場合、コンピューター読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムは、通常、ハードディスク等の記憶部に転送され記憶される。また、上記プログラムは、単独のアプリケーションソフトとして提供されてもよいし、装置の一機能としてその装置のソフトウエアに組み込まれてもよい。
1 画像形成装置システム
10 給紙装置
20 給紙調整装置
30 画像形成装置
31 制御部
32 記憶部
33 用紙搬送部
34 画像形成部
35 操作表示部
36 圧着解除機構
39 通信部
40 排紙調整装置
50 巻取装置
51 巻取部
52 切断部

Claims (10)

  1. ロール紙に画像を形成するとともに、ジョブ毎にロール紙を切断可能な画像形成システムにおいて、
    ロール紙を搬送する用紙搬送部と、
    前記用紙搬送部により搬送されたロール紙に画像を形成する画像形成部と、
    前記用紙搬送部、および前記画像形成部を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、第1のジョブの終了に応じて、ロール紙上の前記第1のジョブの最終ページの画像の後端を、切断可能な所定位置まで搬送させ、および、
    先行の前記第1のジョブに続けて実行する後続の第2のジョブがある場合には、前記第1のジョブの画像形成に続けて、前記第2のジョブの少なくとも一部の画像を形成させる、画像形成システム。
  2. 前記制御部は、前記第1のジョブの最終ページの画像の画像形成が終了し、ロール紙の搬送を停止させるまでに、後続の前記第2のジョブを受け付けた場合に前記第1のジョブの画像形成に続けて、前記第2のジョブの少なくとも一部の画像を形成させる、請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 前記制御部は、前記用紙搬送部により、前記第1のジョブの最終ページの画像の後端が、前記所定位置に到達した場合に、搬送を停止させる、請求項1に記載の画像形成システム。
  4. 前記制御部は、前記ロール紙の搬送を停止させるまで、継続して、前記第2のジョブの画像を形成させる、請求項3に記載の画像形成システム。
  5. 前記制御部は、前記画像形成部の画像形成位置から前記所定位置までの前記ロール紙上の画像形成可能領域の搬送方向における長さと、連続して形成する前記第2のジョブの画像の搬送方向の長さまたは画像形成周期と、を比較し、前記画像形成可能領域に配置可能なページ数の画像を形成させる、請求項4に記載の画像形成システム。
  6. 前記制御部は、前記画像形成部の画像形成位置から前記所定位置までの前記ロール紙上の画像形成可能領域の搬送方向における長さと、連続して形成する前記第2のジョブの画像の搬送方向の長さまたは画像形成周期と、を比較し、前記画像形成可能領域を越えて途切れるページの画像が発生する場合、
    途切れる前記ページの画像の画像形成が完了するまで前記ロール紙の搬送を継続させてから停止させ、その後、逆方向に前記ロール紙を搬送させ、前記第1のジョブの最終ページの画像の後端を、前記所定位置に戻してから、搬送を停止させる、請求項4に記載の画像形成システム。
  7. 前記制御部は、搬送方向において、前記第1のジョブの最終ページの画像の後に、予め設定した余白量を確保してから、前記第2のジョブの最初のページの画像を形成させる、請求項1に記載の画像形成システム。
  8. 前記制御部は、前記第2のジョブの画像書き出し時に、ページの画像毎に、該画像の形成位置を示すマーク画像を付与する、請求項1に記載の画像形成システム。
  9. 前記画像書き出し時にマークを付与する画像は、
    第1のジョブの終了に応じて、ロール紙上の前記第1のジョブの最終ページの画像の後端を、切断可能な所定位置まで搬送させるまでの間に形成した画像、および、前記ロール紙を切断した後の第2のジョブの再開時の最初のページの画像、の少なくとも何れかである、請求項8に記載の画像形成システム。
  10. ロール紙に画像を形成するとともに、ジョブ毎にロール紙を切断可能な画像形成システムにおける画像形成方法であって、
    第1のジョブの終了に応じて、ロール紙上の前記第1のジョブの最終ページの画像の後端を、切断可能な所定位置まで搬送させるステップ(a)と、
    先行の前記第1のジョブに続けて実行する後続の第2のジョブがある場合には、前記第1のジョブの画像形成に続けて、前記第2のジョブの少なくとも一部の画像を形成させるステップ(b)と、
    を含む処理を実行する、画像形成方法。
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