JP2024060055A - 発光部、光源ユニット及び照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光基板を大型化せずに十分な絶縁性を有する発光部、光源ユニット及び照明器具を提供する。【解決手段】発光部は、長尺状の基板の実装面に複数の発光素子が実装された発光基板と、発光基板が取り付けられる長尺状の取付面部、取付面部の短手方向における両端部に設けられ、端部から取付面部と交わる向きに突出する側面部、および、側面部に設けられ、基板の厚さよりも大きい隙間が取付面部との間に形成されるように取付面部の側に突出する凸部を有し、基板が取付面部と凸部との間の隙間に挿入されることによって、発光基板を保持する保持フレームと、を備える。【選択図】図4

Description

本開示は、発光素子を備える発光部、光源ユニット及び照明器具に関する。
従来、複数の発光素子と、複数の発光素子が実装された基板とを有する発光基板と、発光基板を保持するフレームとを備える光源ユニットが開示されている。特許文献1には、LED発光素子が実装された長手方向に延びるLED基板が、フレームである金属製の支持部材に保持された直管型LEDランプが開示されている。特許文献1は、支持部材の短手方向の両端部が折り曲げられた弾性力を有する支持樋に、LED基板の短手方向の両端部が挟持されることによって、LED基板が支持部材に保持される。
特開2014-063616号公報
しかしながら、特許文献1に開示された直管型LEDランプは、フレームが金属部材である。このため、LED発光素子とLED基板とからなる発光基板を大型化することによって発光基板の導電パターンとフレームとの距離をとって、絶縁性を高める必要がある。
本開示は、上記のような課題を解決するためになされたもので、発光基板を大型化せずに十分な絶縁性を有する発光部、光源ユニット及び照明器具を提供するものである。
本開示に係る発光部は、長尺状の基板の実装面に複数の発光素子が実装された発光基板と、発光基板が取り付けられる長尺状の取付面部、取付面部の短手方向における両端部に設けられ、端部から取付面部と交わる向きに突出する側面部、および、側面部に設けられ、基板の厚さよりも大きい隙間が取付面部との間に形成されるように取付面部の側に突出する凸部を有し、基板が取付面部と凸部との間の隙間に挿入されることによって、発光基板を保持する保持フレームと、を備える。
本開示によれば、保持フレームの側面部が有する複数の凸部が取付面部と共に基板を挟み込む。即ち、凸部は、基板の全体ではなく一部を挟み込んで固定している。このため、発光基板の導電パターンが、凸部から離れた位置に設けられれば、導電パターンと保持フレームとは十分に絶縁される。従って、光源ユニットは、発光基板を大型化せずに十分な絶縁性を有する。
実施の形態1に係る照明器具を示す組立斜視図である。 実施の形態1に係る照明器具を示す分解斜視図である。 実施の形態1に係る光源ユニットを示す分解斜視図である。 実施の形態1に係る発光部を示す側面図である。 実施の形態1に係る発光部を示す分解斜視図である。 実施の形態1に係る保持フレームを示す側面図である。 実施の形態1に係る発光部を示す斜視図である。 実施の形態1に係る保持フレームを曲げ加工したときにかかる力を示す図である。
以下、本開示に係る光源ユニット及び照明器具の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態によって本開示が限定されるものではない。また、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。また、以下の説明において、理解を容易にするために方向を表す用語を適宜用いるが、これは説明のためのものであって、これらの用語は本開示を限定するものではない。方向を表す用語としては、例えば、「上」、「下」、「右」、「左」、「前」又は「後」等が挙げられる。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る照明器具1を示す組立斜視図であり、図2は、実施の形態1に係る照明器具1を示す分解斜視図である。照明器具1は、被照射対象に光を照射するものであり、図1及び図2に示すように、器具本体100と、電源装置130と、光源ユニット200とを備えている。なお、光源ユニット200が延びる長手方向をX方向とし、光源ユニット200の短手方向をY方向とし、高さ方向の上方をZ1方向とし、高さ方向の下方をZ2方向とする。
(器具本体100)
器具本体100は、例えば天井等の被取付部10に取り付けられる箱状の部材である。器具本体100は、枠状の枠部110と、仕切部120と、底板110bとを有している。
(枠部110)
枠部110は、矩形状をなしており、4つの側板110aを有している。4つの側板110aは、それぞれ一方向に延びる板状の部材である。2つの側板110aは互いに対向する位置に配置され、残りの2つの側板110aも互いに対向する位置に配置されており、4つの側板110aによって矩形状の枠部110が構成されている。枠部110は、4つの側板110aのうち2つの側板110aにそれぞれ設けられた2つの固定部材150を有している。固定部材150は、器具本体100を被取付部10に取り付けて固定するために使用される部材である。
(仕切部120)
仕切部120は、枠部110の内側に2つ設けられており、側板110aと同様の長さを有した一方向に延びる板状の部材である。仕切部120は、4つの側板110aによって構成された枠部110を3つの空間に仕切るものである。両側の空間は、光源収容部111となっており、2つの光源収容部111に挟まれた空間は、設備収容部112となっている。光源収容部111には、電源装置130及び光源ユニット200が収容され、設備収容部112には、例えばスピーカ又は非常灯といった設備部品(図示せず)が収容される。
(底板110b)
底板110bは、4つの側板110aの上端部を接続するものである。底板110bのうち、光源収容部111に該当する部分には、居室と天井裏空間との通気を行う空調リターンである換気用開口110cが形成されている。
(電源装置130)
図2に示すように、電源装置130は、器具本体100のいずれか一方の光源収容部111において底板110bに取り付けられている。電源装置130は、光源ユニット200に電源を供給するものであり、外部電源(図示せず)に接続されている。光源ユニット200は、電源装置130から電源を供給されることによって、点灯する。
(光源ユニット200)
図3は、実施の形態1に係る光源ユニット200を示す分解斜視図である。光源ユニット200は、電源装置130から供給される電源によって点灯するものであり、器具本体100の光源収容部111に収容される。図3に示すように、光源ユニット200は、フレーム210と、発光部220と、カバー230と、蓋部240と、固定部250とを備えている。光源ユニット200は、発光部220がフレーム210の短手方向における一方側に設けられており、一方側から照射された光を、カバー230を介して被照射対象に照射する。
(フレーム210)
フレーム210は、発光部220を収容する長手方向に延びる金属製の筐体である。フレーム210は、例えば板金を曲げ加工したものであり、基部211と、一対の側部212と、一対のフランジ部213とを有している。
(基部211)
基部211は、器具本体100側に配置され、長手方向に延びる長方形状をなしている。基部211には、発光部220の保持フレーム222を取り付けるための取付穴211aが形成されている。なお、フレーム210の内側の面は、発光部220の発光基板221から照射される光を反射する反射機能を有している。反射機能は、反射材料が貼付されることによって付加されてもよいし、反射材料が塗装されることによって付加されてもよい。
(側部212)
一対の側部212は、基部211の短手方向の両端部から器具本体100とは反対側に突出し長手方向に延びる板状の部材である。側部212の短手方向の長さは、保持フレーム222の取付面部2221の短手方向の長さより長い。
(フランジ部213)
フランジ部213は、一対の側部212の先端から、それぞれ対向する側部212に向かって突出し長手方向に延びる板状の部材である。このように、フレーム210は、長手方向の両端部と、器具本体100とは反対側の面が開口している。
(発光部220)
図4は、実施の形態1に係る発光部220を示す側面図であり、図5は、実施の形態1に係る発光部220を示す分解斜視図である。発光部220は、光を照射するものであり、図3に示すように、フレーム210のいずれか一方の側部212と基部211とフランジ部213との間に配置されている。図4及び図5に示すように、発光部220は、発光基板221と、保持フレーム222とを有している。
(発光基板221)
発光基板221は、発光素子2211と、基板2212とを有している。
(発光素子2211)
発光素子2211は、光源ユニット200の光源であり、電力が供給されると発光する。発光素子2211として、例えば、発光ダイオード(Light Emitting Diode;以下、LEDと称す)素子を用いる。発光素子2211は、基板2212に直線状に実装される構成に限定されるものではなく、例えば、基板2212の実装面に、基板2212の長手方向(X軸方向)に沿って、列状、千鳥状等に実装されてもよい。発光素子2211は、例えば、波長が440~480〔nm〕の青色光を出射するLEDチップ上に、青色光を黄色光に波長変換する蛍光体を配してパッケージ化された面実装部品である疑似白色LED素子である。
なお、発光素子2211は、発光ダイオード素子に限定されるものではない。発光素子2211として、例えば、固体レーザ(Solid State Laser)、半導体レーザ(Semiconductor Laser)、有機EL(Electro Luminescence)又は無機EL等が用いられてもよい。
(基板2212)
基板2212は、複数の発光素子2211が実装面に実装されたものであり、長手方向に延びる板状の部材である。実装面と反対側の面の裏面は、保持フレーム222に取り付けられている。基板2212は、長手方向(X軸方向)の長さが保持フレーム222の取付面部2221及びフレーム210と同等の長さである。基板2212には、例えば、ガラス-エポキシ基板(FR-4)、ガラス-コンポジット基板(CEM-3)、紙エポキシ基板(FR-3)、紙フェノール基板(XPC)又は金属ベース基板等が用いられる。
(保持フレーム222)
保持フレーム222は、発光基板221を保持する長手方向に沿って延びる金属製の部材である。保持フレーム222は、例えば板金を曲げ加工したものであり、取付面部2221と、一対の側面部2222とを有している。
(取付面部2221)
図6は、実施の形態1に係る保持フレーム222を示す側面図である。取付面部2221は、基板2212の裏面が取り付けられる長手方向に延びる板状の部材である。取付面部2221の長手方向の長さは、前述の如く、基板2212と同等の長さである。
(スリット部2225)
図5及び図6に示すように、取付面部2221の短手方向の両端部には、スリット部2225が形成されている。スリット部2225は、取付面部2221において長手方向に所定の間隔を空けて形成されている。本実施の形態1では、スリット部2225は、取付面部2221の短手方向の両端部に、それぞれ5つ形成されている。なお、スリット部2225は、取付面部2221に形成されるものに限らず、側面部2222に形成されていてもよいし、取付面部2221及び側面部2222に跨って形成されてもよい。このように、スリット部2225は、取付面部2221と側面部2222との接続箇所に形成されていればよい。スリット部2225は、取付面部2221と側面部2222とのそれぞれに亘って設けられている。スリット部2225は、長手方向において、側面部2222の凸部2224と同じ位置になるように設けられている。
前述の如く、保持フレーム222は、フレーム210に取り付けられている。保持フレーム222の取付面部2221にはスリット部2225が形成されているが、取付面部2221はフレーム210の側部212に覆われている。従って、スリット部2225をとおして器具本体100の外部に光が漏れることを抑制することができる。
(側面部2222)
一対の側面部2222は、取付面部2221の短手方向の両端部に設けられ基板2212から離れる方向に突出し、長手方向に延びる板状の部材である。側面部2222の長手方向の長さは、取付面部2221の長さよりも短い。取付面部2221の長手方向の長さは、前述の如く、基板2212と同等の長さである。従って、取付面部2221及び基板2212の長手方向の両端部は、側面部2222よりも突き出ている。図4及び図6に示すように、一対の側面部2222は、フレーム210に取り付けられる第1の側面部2222aと、取付面部2221からの突出量が第1の側面部2222aよりも短い第2の側面部2222bとを有する。第1の側面部2222aにおいて第2の側面部2222bよりも長い部分には、フレーム210の基部211を取り付けるための取付開口2222cが形成されている。図4に示すように、フレーム210の基部211の取付穴211aと第1の側面部2222aの取付開口2222cとが重ね合わされた状態で、ネジ等の締結部材300が挿入されて螺合される。これにより、保持フレーム222がフレーム210に取り付けられる。
前述の如く、フレーム210の側部212の短手方向の長さは、保持フレーム222の取付面部2221の短手方向の長さより長い。このため、図4に示すように、第2の側面部2222bとフレーム210のフランジ部213との間には、空間Sが形成されている。
(凸部2224)
図5及び図6に示すように、一対の側面部2222は、複数の凸部2224を有している。凸部2224は、それぞれ対向する側面部2222に向かって突出する球を四等分した形状をなしている。凸部2224は、例えば側面部2222の一部が切り起こされることによって形成されている。なお、凸部2224の形状は、板金をプレス加工によって形成して突出するものであれば、球を四等分した形状でなくてもよい。本実施の形態1では、凸部2224は、一対の側面部2222の取付面部2221側の端部に、それぞれ5つ形成されている。なお、図5に示すように、スリット部2225は、凸部2224に対向する位置に形成されている。ここで、図6に示すように、凸部2224と取付面部2221との間には、発光基板221が挿入される隙間Cが形成されている。隙間Cは、発光基板221の厚さよりも厚い。
図7は、実施の形態1に係る発光部220を示す斜視図である。図7に示すように、基板2212及び発光素子2211を有する発光基板221は、凸部2224と取付面部2221との間に形成された隙間Cに挿入されて、保持フレーム222に取り付けられる。即ち、凸部2224は、取付面部2221と共に基板2212を挟み込む。発光基板221は、取付面部2221から離れようとしても、凸部2224に当たるため、取付面部2221から離れることが抑制されている。このように、凸部2224は、発光基板221が取付面部2221から離れることを規制する。以上のとおり、発光基板221が隙間Cに挿入されることによって、発光基板221は第1の側面部2222aと第2の側面部2222bとに挟持される。
図8は、実施の形態1に係る保持フレーム222を曲げ加工したときにかかる力を示す図である。次に、保持フレーム222を曲げ加工したときにかかる力について説明する。図8に示すように、板金を曲げ加工して取付面部2221と側面部2222とを形成しようとするとき、板金を曲げる際の外側には、曲げる角部Rを起点として角部Rから離れる方向に引っ張られる力Foが働く。一方、板金を曲げる際の内側には、曲げる角部Rを終点として角部Rに近付く方向に引っ張られる力Fiが働く。この内側に働く力Fiは、凸部2224を角部R側に引っ張って平らにしようとする力となる。本実施の形態1では、スリット部2225が取付面部2221と側面部2222との接続箇所に形成されており、凸部2224に対向する位置に設けられているため、内側に働く力Fiを吸収することができる。これにより、凸部2224が平らになることを抑制することができる。従って、凸部2224は、発光基板221が取付面部2221から離れようとしても、発光基板221の移動を押さえることができる。
(カバー230)
カバー230は、フレーム210に取り付けられ、発光部220から照射された光を拡散する長手方向に延びる樹脂製の板状の部材である。図3に示すように、カバー230は、カバー部231と拡散部232とを有している。カバー部231は、矩形状の部材であり、透過性を有している。拡散部232は、カバー部231を透過した光を拡散する矩形状の部材である。なお、カバー部231と拡散部232とは、一体的に形成されてもよい。
図4に示すように、カバー230の端部は、保持フレーム222の第2の側面部2222bとフレーム210のフランジ部213との間に形成された空間Sに挿入されて、保持されている。このように、カバー230は、第2の側面部2222bとフランジ部213との間に挿入されるのみで保持されるため、カバー230を固定するための別部品が不要である。従って、光源ユニット200は、部品数を減らすことができる。
(蓋部240)
図3に示すように、蓋部240は、フレーム210の長手方向の両端部にそれぞれ設けられる板状の部材である。蓋部240は、フレーム210とカバー230とで囲まれた空間を塞ぎ、発光部220から照射された光が、カバー230以外の部分から漏れることを抑制する。
(固定部250)
固定部250は、フレーム210を器具本体100に取り付けて固定する一対の部材である。固定部250は、フレーム210の器具本体100側の面において長手方向の両端部にそれぞれ取り付けられている。固定部250は、ネジ等の接続部材(図示せず)によって器具本体100の側板110aに固定されている。なお、固定部250は、バネ又は爪等によって器具本体100と係合される構成であってもよい。
本実施の形態1によれば、保持フレーム222の側面部2222が有する複数の凸部2224が取付面部2221と共に基板2212を挟み込む。即ち、凸部2224は、基板2212の全体ではなく一部を挟み込んで固定している。このため、発光基板221の導電パターンが、凸部2224から離れた位置に設けられれば、導電パターンと保持フレーム222とは十分に絶縁される。従って、光源ユニット200は、発光基板221の幅を広げる必要がないため、発光基板221を大型化せずに十分な絶縁性を有する。
また、取付面部2221と側面部2222との接続箇所には、スリット部2225が形成されており、スリット部2225が凸部2224に対向する位置に設けられている。このため、板金を曲げ加工して取付面部2221と側面部2222とを形成しようとする際、内側に働く力を吸収することができる。これにより、凸部2224が平らになることを抑制することができる。従って、凸部2224は、発光基板221が取付面部2221から離れようとしても、発光基板221の移動を押さえることができる。凸部2224は、スリット部2225により、凸部2224と長手方向で対向する箇所を曲げるための金具が接触することを回避することができ、内側に引っ張られることを抑制することができる。
更に、一対の側面部2222は、フレーム210に取り付けられる第1の側面部2222aと、第1の側面部2222aよりも短い第2の側面部2222bとを有する。このため、第1の側面部2222aに形成された取付開口2222cに締結部材300が挿入される際、第2の側面部2222bが邪魔にならずに真っ直ぐ挿入される。
1 照明器具、10 被取付部、100 器具本体、110 枠部、110a 側板、110b 底板、110c 換気用開口、111 光源収容部、112 設備収容部、120 仕切部、130 電源装置、150 固定部材、200 光源ユニット、210 フレーム、211 基部、211a 取付穴、212 側部、213 フランジ部、220 発光部、221 発光基板、222 保持フレーム、230 カバー、231 カバー部、232 拡散部、240 蓋部、250 固定部、300 締結部材、2211 発光素子、2212 基板、2221 取付面部、2222 側面部、2222a 第1の側面部、2222b 第2の側面部、2222c 取付開口、2224 凸部、2225 スリット部。

Claims (5)

  1. 長尺状の基板の実装面に複数の発光素子が実装された発光基板と、
    前記発光基板が取り付けられる長尺状の取付面部、取付面部の短手方向における両端部に設けられ、前記端部から前記取付面部と交わる向きに突出する側面部、および、前記側面部に設けられ、前記基板の厚さよりも大きい隙間が前記取付面部との間に形成されるように前記取付面部の側に突出する凸部を有し、前記基板が前記取付面部と前記凸部との間の前記隙間に挿入されることによって、前記発光基板を保持する保持フレームと、
    を備える発光部。
  2. 前記発光基板は、
    前記取付面部における長手方向に沿って移動することによって、前記基板が前記取付面部と前記凸部との間の前記隙間に挿入される
    請求項1に記載の発光部。
  3. 前記発光基板は、
    前記基板が前記取付面部と前記凸部との間の前記隙間に挿入された状態において、前記取付面部に設けられた前記側面部の間に保持される
    請求項1又は2に記載の発光部。
  4. 請求項1~3のいずれか1項に記載の発光部と、
    長方形状の基部、および、前記基部の短手方向における端部に設けられ前記端部から突出する側部を有し、前記発光素子から前記基部に光が照射されるように前記発光部が収容される筐体と、
    を備える光源ユニット。
  5. 被取付部に取り付けられる箱状の器具本体と、
    請求項1~3のいずれか1項に記載の発光部を有する光源ユニットと、
    を備える照明器具。
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