JP2024053682A - 送風装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】直列接続される軸流ファン間に配置される整流板が後段の軸流ファン内の構成要素と干渉することを回避することが可能な送風装置を提供する。【解決手段】送風装置は、第1軸流ファンと、第2軸流ファンと、第1整流板と、保持部材と、を備える。第2軸流ファンは、第1軸流ファンよりも軸方向一方に配置される。第1整流板は、格子状の第1隔壁で仕切られ且つ軸方向に貫通する複数の第1中空セルが2次元配列する。保持部材は、第1整流板を保持する。第1軸流ファンは、第1整流板及び保持部材を介して、第2軸流ファンと軸方向において直列に接続される。保持部材は、軸方向に開口する複数の開口部を有して第1整流板の軸方向一方側に配置される支持部を有する。支持部の剛性は、第1整流板の剛性よりも高い。【選択図】図1

Description

本発明は、送風装置に関する。
従来、複数の軸流ファンを軸方向に直列に接続して送風量を高めた送風装置が知られている。たとえば、前段の第1軸流ファンの排気口と後段の第2軸流ファンの吸気口との間には、複数の穿孔を有する構造体(たとえばハニカム構造体)が配置される。第1軸流ファンの排気口から送出される気流は、構造体で整流されて、第2軸流ファンの吸気口に流れ込む。(たとえば米国特許公開公報2018/0100518号明細書参照)
米国特許公開公報2018/0100518号明細書
しかしながら、米国特許公開公報2018/0100518号明細書では、構造体が、第1軸流ファンから送出される気流に押される。また、第2軸流ファンのインペラは、吸気口側に配置される。そのため、構造体の少なくとも一部が、第2軸流ファンの吸気口内に移動する虞があり、さらに、第2軸流ファンのインペラと干渉する虞がある。
本発明は、直列接続される軸流ファン間に配置される整流板が後段の軸流ファン内の構成要素と干渉することを回避することを目的とする。
本発明の例示的な送風装置は、第1軸流ファンと、第2軸流ファンと、第1整流板と、保持部材と、を備える。前記第2軸流ファンは、前記第1軸流ファンよりも軸方向一方に配置される。前記第1整流板では、格子状の第1隔壁で仕切られ且つ軸方向に貫通する複数の第1中空セルが2次元配列する。前記保持部材は、前記第1整流板を保持する。前記第1軸流ファンは、前記第1整流板及び前記保持部材を介して、前記第2軸流ファンと軸方向において直列に接続される。前記保持部材は、支持部を有する。前記支持部は、軸方向に開口する複数の開口部を有して、前記第1整流板の軸方向一方側に配置される。前記支持部の剛性は、前記第1整流板の剛性よりも高い。
本発明の例示的な送風装置によれば、直列接続される軸流ファン間に配置される整流板が後段の軸流ファン内の構成要素と干渉することを回避できる。
図1は、実施形態に係る送風装置の構成例を示す縦断面図である。 図2は、送風装置の外観を示す斜視図である。 図3は、保持部材の構成例を示す斜視図である。 図4は、保持部材の第1変形例の構成を示す斜視図である。 図5は、保持部材の第2変形例の構成を示す斜視図である。
以下に図面を参照して例示的な実施形態を説明する。
なお、本明細書では、送風装置100において、中心軸CAと平行な方向を「軸方向」と呼ぶ。軸方向のうち、第1軸流ファン1から第2軸流ファン2への向きを「軸方向一方D1」と呼び、第2軸流ファン2から第1軸流ファン1への向きを「軸方向他方D2」と呼ぶ。また、中心軸CAに直交する方向を「径方向」と呼び、中心軸CAを中心とする回転方向を「周方向」と呼ぶ。径方向のうち、中心軸CAへと近づく向きを「径方向内方」と呼び、中心軸CAから離れる向きを「径方向外方」と呼ぶ。
また、本明細書において、「環状」は、中心軸CAを中心とする周方向の全域に渡って切れ目の無く連続的に一繋がりとなる形状のほか、中心軸CAを中心とする全域の一部に1以上の切れ目を有する形状を含む。また、中心軸CAを中心として、中心軸CAと交差する曲面において閉曲線を描く形状も含む。
また、方位、線、及び面のうちのいずれかと他のいずれかとの位置関係において、「平行」は、両者がどこまで延長しても全く交わらない状態のみならず、実質的に平行である状態を含む。また、「垂直」及び「直交」はそれぞれ、両者が互いに90度で交わる状態のみならず、実質的に垂直である状態及び実質的に直交する状態を含む。つまり、「平行」、「垂直」及び「直交」はそれぞれ、両者の位置関係に本発明の主旨を逸脱しない程度の角度ずれがある状態を含む。
なお、これらは単に説明のために用いられる名称であって、実際の位置関係、方向、及び名称などを限定する意図はない。
<1.送風装置100>
図1は、実施形態に係る送風装置100の構成例を示す縦断面図である。図2は、送風装置100の外観を示す斜視図である。図3は、後述する保持部材4の構成例を示す斜視図である。なお、図1は、図2の一点鎖線I-Iに沿う送風装置100の断面図であり、軸方向と垂直な仮想の平面で送風装置100を切断した断面構造を示す。また、図3は、後述する第1軸流ファン1、整流板3,及び保持部材4を軸方向一方D1から軸方向他方D2に向けて見た図である。言い換えると、図3は、後述する第2軸流ファン2を除く送風装置100の斜視図である。
図1に示すように、送風装置100は、第1軸流ファン1と、第2軸流ファン2と、整流板3と、保持部材4と、掛止部材5と、を備える。なお、整流板3は、本発明の「第1整流板」の一例である。送風装置100は、前段の第1軸流ファン1と後段の第2軸流ファン2とが整流板3及び保持部材4を挟んで直列に連結された直列式軸流ファンである。
第1軸流ファン1は、整流板3及び保持部材4を介して、第2軸流ファン2と軸方向において直列に接続される。第2軸流ファン2は、第1軸流ファン1よりも軸方向一方D1に配置される。つまり、整流板3及び保持部材4の後段(軸方向他方D2側)には、第1軸流ファン1が配置される。整流板3及び保持部材4の前段(軸方向一方D1側)には、第2軸流ファンが配置される。第1軸流ファン1及び第2軸流ファン2はそれぞれ、軸方向他方端部に配置された開口(つまり吸気口)から気流Fを吸引し、軸方向一方端部に配置された開口(つまり排気口)から軸方向一方D1に気流Fを送出する。第1軸流ファン1から送出された気流Fは、整流板3にて整流され、第2軸流ファン2に吸引される。保持部材4は、整流板3を保持する。詳細には、保持部材4は、支持部41を有する。支持部41は、軸方向に開口する複数の開口部410を有して、整流板3の軸方向一方D1側に配置される。
第2軸流ファン2の吸気口は、整流板3及び支持部41を介して、第1軸流ファン1の排気口と接続される。こうすれば、第1軸流ファン1から第2軸流ファン2に送出される気流Fを整流できる。従って、気流Fが流れる際に生じる騒音を低減できる。
支持部41の剛性は、整流板3の剛性よりも高い。こうすれば、整流板3の少なくとも一部が第2軸流ファン2の内部に移動することを抑制できる。そのため、直列接続される軸流ファン1,2間に配置される整流板3が後段の第2軸流ファン2内の構成要素(たとえば、後述する第2インペラ21、特に第2動翼211)と干渉することを回避できる。従って、送風装置100の寿命を延ばすことができる。
<1-1.第1軸流ファン1>
第1軸流ファン1は、第1インペラ11と、第1モータ部12と、を有する。第1インペラ11は、第1動翼111を有する。第1動翼111は、軸方向に延びる中心軸CAを中心にして回転可能である。第1モータ部12は、第1インペラ11を駆動して、第1動翼111を回転させる。なお、第1インペラ11は、本発明の「インペラ」の一例である。第1モータ部12は、本発明の「モータ部」の一例である。第1動翼111は、本発明の「動翼」の一例である。
第1モータ部12は、第1インペラ11よりも軸方向一方D1に配置される。なお、第1モータ部12の軸方向一方端部は、整流板3又は保持部材4の一部とは軸方向に隙間を有して対向する。但し、この例示に限定されず、第1モータ部12の軸方向一方端部は、整流板3又は保持部材4の一部に接していてもよい。
また、第1軸流ファン1は、第1ハウジング13をさらに有する。第1ハウジング13は、本発明の「ハウジング」の一例である。第1ハウジング13は、軸方向に延びる筒状であり、且つ、第1インペラ11及び第1モータ部12を収容する。
また、第1軸流ファン1は、第1接続部14をさらに有する。第1接続部14は、本発明の「接続部」の一例である。第1接続部14は、第1ハウジング13と第1モータ部12とを接続し、第1モータ部12を支持する。第1接続部14は、複数であり、周方向に並ぶ。各々の第1接続部14は、少なくとも径方向に延びる。第1接続部14の径方内端部は、第1モータ部12に接続される。第1接続部14の径方向外端部は、第1ハウジング13の内側面に接続される。また、各々の第1接続部14は、軸方向に広がり、整流板3と軸方向に対向する。第1接続部14は、第1軸流ファン1から送出される気流Fを整流する静翼として機能する。特に、少なくとも1つの第1接続部14は、翼形状を有していてもよい。
好ましくは、第1接続部14の軸方向一方端部は、整流板3の軸方向他方端面と接する。但し、この例示に限定されず、少なくとも一部の第1接続部14の軸方向一方端部は、整流板3の軸方向他方端面と隙間を有して対向してもよい。
<1-2.第2軸流ファン2>
第2軸流ファン2は、第2インペラ21と、第2モータ部22と、第2ハウジング23と、複数の第2接続部24と、を有する。第2インペラ21は、第2動翼211を有する。第2動翼211は、軸方向に延びる中心軸CAを中心にして回転可能である。第2モータ部22は、第2インペラ21を駆動して、第2動翼211を回転させる。これにより、第2軸流ファン2は、整流板3を介して第1軸流ファン1から送出される気流Fを第2軸流ファン2の軸方向他方端部にて吸引する。第2軸流ファン2は、軸方向一方D1に流れる気流Fの流速を加速させ、第2軸流ファン2の軸方向一方端部から送風装置100の軸方向一方D1に気流Fを送出する。第2接続部24は、第2軸流ファン2から送出される気流Fを整流する静翼として機能する。特に、少なくとも1つの第2接続部24は、翼形状を有していてもよい。
第2インペラ21は、第2モータ部22よりも軸方向他方D2に配置され、整流板3及び支持部41と軸方向に隙間を有して対向する。第2ハウジング23は、軸方向に延びる筒状であり、第2インペラ21及び第2モータ部22を収容する。各々の第2接続部24は、第2ハウジング23と第2モータ部22とを接続し、第2モータ部22を支持する。
<1-3.整流板3>
整流板3は、第1軸流ファン1から軸方向一方D1に送出される気流Fを整流する。第2軸流ファン2は、整流板3により整流された気流Fを吸引する。整流された気流Fは、旋回成分が少なく、第2軸流ファン2にて軸方向に流れ易い。これにより、第2軸流ファン2から送出される気流Fの圧力及び風量が、増加する。その結果、送風装置100が吸引又は送出する空気の量を増加させることができる。従って、送風装置100の送風効率をさらに向上させることができる。整流板3の材料は、本実施形態ではアルミニウムであるが、この例に限定されず、樹脂材料、他の金属材料、セラミック材料などであってもよい。
整流板3は、複数の中空セル30と、隔壁31と、を含む。中空セル30はそれぞれ、格子状の隔壁31で仕切られ、軸方向に貫通する。整流板3では、複数の中空セル30が2次元配列する。なお、中空セル30は本発明の「第1中空セル」の一例であり、隔壁31は本発明の「第1隔壁」の一例である。送風装置100は、前述の如く、整流板3を備える。
本実施形態では、整流板3は、軸方向から見て六角形状の中空セル30が2次元配列するハニカム構造を有する。整流板3にハニカム構造を採用することにより、整流板3の剛性を強上できる。また、第1軸流ファン1から送出される気流Fの整流効果を向上させて、気流Fの流れ抵抗を低減できる。従って、送風装置100の圧力-風量特性を高めることができる。但し、この例示に限定されず、中空セル30の軸方向から見た形状は、六角形状以外の多角形状、円形状などであってもよい。
<1-4.保持部材4>
保持部材4は、上述の支持部41の他、ベース部42と、保持筒部43と、を有する。
ベース部42は、軸方向と交差する方向(たとえば径方向)に広がる板状である。ベース部42は、軸方向から見て第1モータ部12と重なる。
好ましくは、軸方向から見て、ベース部42の外縁部は、第1モータ部12の軸方向他方端部の外縁部と重なる。又は、ベース部42の外縁部は、第1モータ部12の軸方向他方端部の外縁部よりも径方向内方に位置する。こうすれば、ベース部42と保持筒部43と間の間隔(つまり、気流Fが流れる風洞の径方向幅)を第1ハウジング13と第1モータ部12の軸方向他方端部の外縁部との間の間隔以上にできる。従って、送風装置100の圧力-風量特性の低下を防止できる。但し、この例示は、ベース部42の外縁部が第1モータ部12の軸方向他方端部の外縁部よりも径方向外方に位置する構成を排除しない。
保持筒部43は、軸方向に延びる筒状であって、ベース部42を囲む。第1ハウジング13の軸方向一方端部は、保持筒部43を介して、第2ハウジング23の軸方向他方端部と軸方向に接続される。或いは、第1ハウジング13の軸方向一方端部は、整流板3の径方向外端部をさらに介して、第2ハウジング23の軸方向他方端部に接続されてもよい。
本実施形態では、保持筒部43の軸方向一方端部は、第2ハウジング23の軸方向他方端部に当接する。保持筒部43の軸方向他方端部は、第1ハウジング13の軸方向一方端部に当接する。こうすれば、第1ハウジング13の軸方向一方端部及び第2ハウジング23の軸方向他方端部間において、気流Fが径方向に流れ無いようにできる。従って、送風装置100の風量の低下を防止できるとともに、第1ハウジング13の軸方向一方端部(つまり排気口)及び第2ハウジング23の軸方向他方端部(つまり吸気口)での乱流の発生を防止できる。
本実施形態では、ベース部42と保持筒部43との間には、環状の整流板3が配置される。整流板3の径方向内端部の少なくとも一部は、ベース部42の径方向外端部に接する。また、整流板3の径方向外端部の少なくとも一部は、ベース部42の径方向内端部に接する。言い換えると、整流板3は、支持部41、ベース部42、及び保持筒部43で構成される環状の凹部に嵌め込まれる。該凹部は、軸方向一方D1に凹んで、周方向に延びる。
なお、該凹部には、整流板3の全てが嵌ってもよいし、整流板3の一部のみが嵌ってもよい。つまり、整流板3の少なくとも一部は、環状であって、ベース部42と保持筒部43との間に配置されていればよい。こうすれば、整流板3は、その少なくとも一部がベース部42及び保持筒部43間に嵌め込まれた状態で保持される。従って、保持部材4に対する整流板3の位置ずれを防止できる。さらに整流板3及び保持部材4を1つの組立体として扱うことができるので、送風装置100の組み立てがし易くなり、その作業性が向上する。
次に、ベース部42及び保持筒部43間は、支持部41で接続される。支持部41の径方向内端部は、ベース部42の軸方向一方端部に接続される。支持部41の径方向外端部は、保持筒部43の軸方向一方端部に接続される。
本実施形態では、支持部41は、複数の支持リブ411をさらに有する。複数の支持リブ411は、ベース部42の径方向外端部から保持筒部43に延びて、周方向に並ぶ。支持リブ411の径方向外端部の少なくとも一部は、保持筒部43の径方向内側面に接続される。開口部410は、周方向に隣り合う支持リブ411間の隙間である。言い換えると、開口部410は、周方向に隣り合う支持リブ411と、ベース部42の径方向外端部と、保持筒部43の径方向内端部と、で囲まれた空間である。こうすれば、周方向に隣り合う支持リブ411間に形成される開口部410を広くしつつ、複数の支持リブ411で整流板3の軸方向一方端部を支持できる。従って、保持部材4は、送風装置100の圧力-風量特性を低下させることなく、整流板3を保持できる。なお、各々の支持リブ411は、翼形状を有していてもよいし、有していなくてもよい。
好ましくは、支持リブ411の軸方向他方端部は、整流板3の軸方向一方端面と接する。こうすれば、第1接続部14と支持リブ411との間に、整流板3を挟んで保持できる。但し、この例示に限定されず、少なくとも一部の支持リブ411の軸方向他方端部は、整流板3の軸方向一方端面と隙間を有して対向してもよい。
好ましくは、支持部41の開口部410の少なくとも一部は、軸方向に延びる形状を有する。言い換えると、周方向に隣り合う支持リブ411の少なくとも一組では、支持リブ411は軸方向に延びる。たとえば、支持リブ411(つまり開口部410)の軸方向幅は、該支持リブ411の周方向幅以上である。こうすれば、支持リブ411により、開口部410を通る気流Fに整流効果を与えることができる。但し、この例示は、全ての開口部410が軸方向に延びる形状を有さない構成を排除しない。たとえば、全ての支持リブ411(つまり開口部410)の軸方向幅は、該支持リブ411の周方向幅よりも狭くてもよい。
また、好ましくは、軸方向から見て、開口部410の最小の開口面積は、整流板3の中空セル30の最大の開口面積以上である。全ての開口部410の開口面積を中空セル30以上にすることにより、開口部410を通じる気流Fの流れ抵抗を軽減できる。従って、送風装置100の圧力-風量特性の低下を抑制できる。但し、この例示は、軸方向から見て開口部410の最小の開口面積が中空セル30の最大の開口面積未満である構成を排除しない。
次に、本実施形態では、支持リブ411は、周方向において第1軸流ファン1の第1接続部14とは逆方向に延びる。たとえば、図3に示すように、第1接続部14は、径方向外方に向かうにつれて周方向一方に向かって延びる。一方、支持リブ411は、径方向外方に向かうにつれて周方向他方に向かって延びる。周方向において第1接続部14及び支持リブ411が延びる向きを逆にすることで、軸方向に流れる気流Fの旋回成分(周方向成分)を低減できる。
但し、この例示は、支持リブ411が周方向において第1接続部14とは逆方向に延びない構成を排除しない。図4は、保持部材4の第1変形例の構成を示す斜視図である。図5は、保持部材4の第2変形例の構成を示す斜視図である。なお、図4及び図5は、第1軸流ファン1、整流板3,及び保持部材4を軸方向一方D1から他方D2に向けて見た図である。言い換えると、図4及び図5は、第2軸流ファン2を除く送風装置100の斜視図である。
たとえば、図4に示すように、少なくとも1つの支持リブ411は、ベース部42から径方向に延びてもよい。こうすれば、径方向に延びる支持リブ411の長さをより短くできるので、支持部41の強度を向上できる。
或いは、図5に示すように、支持部41は、整流板412をさらに有してもよい。整流板412は、本発明の「第2整流板」の一例であり、ベース部42と保持筒部43との間に配置される。整流板412は、複数の中空セル4120と、隔壁4121と、を含む。中空セル4120はそれぞれ、格子状の隔壁4121で仕切られて、軸方向に貫通する。整流板3では、複数の中空セル4120が2次元配列する。また、図5において、開口部410は、整流板412の中空セル4120である。なお、中空セル4120は本発明の「第2中空セル」の一例であり、隔壁4121は本発明の「第2隔壁」の一例である。こうすれば、整流板412により、支持部41の強度を向上できる。また、第1軸流ファン1から送出される気流Fの整流効果をさらに向上させて、気流Fの流れ抵抗を低減できる。
また、図5では、整流板412は、軸方向から見て六角形状の中空セル4120が2次元配列するハニカム構造を有する。整流板412にハニカム構造を採用することにより、整流板412及び支持部41の強度をさらに向上できる。また、整流板3を通じた気流Fの整流効果をさらに向上させて、気流Fの流れ抵抗をさらに低減できる。従って、送風装置100の圧力-風量特性をさらに高めることができる。但し、この例示に限定されず、中空セル4120の軸方向から見た形状は、六角形状以外の多角形状、円形状などであってもよい。
なお、図3から図5における支持部41の構成は、特に矛盾がない限りにおいて、組み合わせ可能である。たとえば、上述の整流板412は、軸方向から見て支持リブ411、ベース部42,及び保持筒部43で囲まれた領域の少なくとも一部に配置されてもよい。
<1-5.掛止部材5>
次に、掛止部材5は、保持部材4と第1モータ部12とを掛止する(図1参照)。詳細には、掛止部材5は、所謂スナップフィット構造を有し、保持部材4に配置される。たとえば、掛止部材5は、弾性片51と、爪部52と、を有する。弾性片51は、高い弾性を有して径方向に屈曲可能であり、ベース部42から軸方向他方D2に突出する。爪部52は、弾性片51の先端(軸方向他方端部)から径方向内方に突出し、第1モータ部12の径方向外側面に配置された被掛止部(図示省略)に掛止される。
なお、本実施形態の例示に限定されず、掛止部材5は、第1モータ部12に配置されてもよい。つまり、弾性片51は、第1モータ部12から軸方向一方D1に突出してもよい。爪部52は、弾性片51の先端(軸方向一方端部)から径方向内方に突出し、ベース部42の径方向外側面、又は、該径方向外端部に配置された被掛止部(図示省略)に掛止されてもよい。
すなわち、掛止部材5は、ベース部42及び第1モータ部12のうちの一方部材に配置されて、他方部材に掛止される。こうすれば、スナップフィットなどの掛止部材5により、ベース部42及び第1モータ部12間を容易に接続できる。従って、送風装置100の組み立てが容易となり、その作業性が向上する。
<2.その他>
以上、本発明の実施形態を説明した。なお、本発明の範囲は上述の実施形態に限定されない。本発明は、発明の主旨を逸脱しない範囲で上述の実施形態に種々の変更を加えて実施することができる。また、上述の実施形態で説明した事項は、矛盾が生じない範囲で適宜任意に組み合わせることができる。
<3.総括>
以下では、これまでに説明した実施形態について総括的に述べる。
たとえば、本明細書に開示されている送風装置は、
第1軸流ファンと、
前記第1軸流ファンよりも軸方向一方に配置される第2軸流ファンと、
格子状の第1隔壁で仕切られ且つ軸方向に貫通する複数の第1中空セルが2次元配列する第1整流板と、
前記第1整流板を保持する保持部材と、
を備え、
前記第1軸流ファンは、前記第1整流板及び前記保持部材を介して、前記第2軸流ファンと軸方向において直列に接続され、
前記保持部材は、軸方向に開口する複数の開口部を有して前記第1整流板の軸方向一方側に配置される支持部を有し、
前記支持部の剛性は、前記第1整流板の剛性よりも高い構成(第1の構成)とされる。
なお、第1の構成の送風装置は、前記第2軸流ファンの吸気口は、前記第1整流板及び前記支持部を介して、前記第1軸流ファンの排気口と接続される構成(第2の構成)にしてもよい。
また、第1又は第2の構成の送風装置は、前記支持部の開口部の少なくとも一部は、軸方向に延びる形状を有する構成(第3の構成)にしてもよい。
また、第1から第3のいずれかの構成の送風装置は、前記第1整流板は、軸方向から見て六角形状の前記第1中空セルが2次元配列するハニカム構造を有する構成(第4の構成)にしてもよい。
また、第1から第4のいずれかの構成の送風装置は、
前記第1軸流ファンは、
軸方向に延びる中心軸を中心にして回転可能な動翼を有するインペラと、
前記インペラを駆動して前記動翼を回転させるモータ部と、
軸方向に延びる筒状であり且つ前記インペラ及び前記モータ部を収容するハウジングと、
前記ハウジングと前記モータ部とを接続し、前記モータ部を支持する接続部と、
を有し、
前記保持部材は、
軸方向から見て前記モータ部と重なるベース部と、
軸方向に延びる筒状であって前記ベース部を囲む保持筒部と、
をさらに有し、
前記支持部は、前記ベース部の径方向外端部から前記保持筒部に延びて周方向に並ぶ複数の支持リブをさらに有し、
前記支持リブの径方向外端部の少なくとも一部は、前記保持筒部の径方向内側面に接続される構成(第5の構成)にしてもよい。
また、第5の構成の送風装置は、前記第1整流板の少なくとも一部は、環状であって、前記ベース部と前記保持筒部との間に配置される構成(第6の構成)にしてもよい。
また、第5又は第6の構成の送風装置は、少なくとも1つの前記支持リブは、前記ベース部から径方向に延びる構成(第7の構成)にしてもよい。
また、第5から第7のいずれかの構成の送風装置は、
前記接続部は、径方向外方に向かうにつれて周方向一方に向かって延び、
前記支持リブは、径方向外方に向かうにつれて周方向他方に向かって延びる構成(第8の構成)にしてもよい。
また、第1から第4のいずれかの構成の送風装置は、
前記第1軸流ファンは、
軸方向に延びる中心軸を中心にして回転可能な動翼を有するインペラと、
前記インペラを駆動して前記動翼を回転させるモータ部と、
を有し、
前記保持部材は、
軸方向から見て前記モータ部と重なるベース部と、
軸方向に延びる筒状であって前記ベース部を囲む保持筒部と、
をさらに有し、
前記支持部は、前記ベース部と前記保持筒部との間に配置される第2整流板をさらに有し、
前記開口部は、格子状の第2隔壁で仕切られて2次元配列する前記第2整流板の第2中空セルである構成(第9の構成)にしてもよい。
また、第9の構成の送風装置は、前記第2整流板は、軸方向から見て六角形状の前記第2中空セルが2次元配列するハニカム構造を有する構成(第10の構成)にしてもよい。
また、第5から第10のいずれかの構成の送風装置は、軸方向から見て、前記開口部の最小の開口面積は、前記第1整流板の前記第1中空セルの最大の開口面積以上である構成(第11の構成)にしてもよい。
また、第5から第11のいずれかの構成の送風装置は、
軸方向から見て、前記ベース部の外縁部は、
前記モータ部の軸方向他方端部の外縁部と重なり、又は、
前記モータ部の軸方向他方端部の外縁部よりも径方向内方に位置する構成(第12の構成)にしてもよい。
また、第5から第12のいずれかの構成の送風装置は、前記ベース部及び前記モータ部のうちの一方部材に配置されて、他方部材に掛止される掛止部材をさらに備える構成(第13の構成)にしてもよい。
本発明は、 軸流ファンが直列に連結される装置に有用である。
100・・・送風装置、1・・・第1軸流ファン、11・・・第1インペラ、111・・・第1動翼、12・・・第1モータ部、13・・・第1ハウジング、14・・・第1接続部、2・・・第2軸流ファン、21・・・第1インペラ、211・・・第2動翼、22・・・第2モータ部、23・・・第2ハウジング、24・・・第2接続部、3・・・整流板、30・・・中空セル、31・・・隔壁、4・・・保持部材、41・・・支持部、410・・・開口部、411・・・支持リブ、412・・・整流板、4120・・・中空セル、4121・・・隔壁、42・・・ベース部、43・・・保持筒部、5・・・掛止部材、51・・・弾性片、52・・・爪部、CA・・・中心軸、F・・・気流

Claims (13)

  1. 第1軸流ファンと、
    前記第1軸流ファンよりも軸方向一方に配置される第2軸流ファンと、
    格子状の第1隔壁で仕切られ且つ軸方向に貫通する複数の第1中空セルが2次元配列する第1整流板と、
    前記第1整流板を保持する保持部材と、
    を備え、
    前記第1軸流ファンは、前記第1整流板及び前記保持部材を介して、前記第2軸流ファンと軸方向において直列に接続され、
    前記保持部材は、軸方向に開口する複数の開口部を有して前記第1整流板の軸方向一方側に配置される支持部を有し、
    前記支持部の剛性は、前記第1整流板の剛性よりも高い、送風装置。
  2. 前記第2軸流ファンの吸気口は、前記第1整流板及び前記支持部を介して、前記第1軸流ファンの排気口と接続される、請求項1に記載の送風装置。
  3. 前記支持部の開口部の少なくとも一部は、軸方向に延びる形状を有する、請求項1に記載の送風装置。
  4. 前記第1整流板は、軸方向から見て六角形状の前記第1中空セルが2次元配列するハニカム構造を有する、請求項1に記載の送風装置。
  5. 前記第1軸流ファンは、
    軸方向に延びる中心軸を中心にして回転可能な動翼を有するインペラと、
    前記インペラを駆動して前記動翼を回転させるモータ部と、
    軸方向に延びる筒状であり且つ前記インペラ及び前記モータ部を収容するハウジングと、
    前記ハウジングと前記モータ部とを接続し、前記モータ部を支持する接続部と、
    を有し、
    前記保持部材は、
    軸方向から見て前記モータ部と重なるベース部と、
    軸方向に延びる筒状であって前記ベース部を囲む保持筒部と、
    をさらに有し、
    前記支持部は、前記ベース部の径方向外端部から前記保持筒部に延びて周方向に並ぶ複数の支持リブをさらに有し、
    前記支持リブの径方向外端部の少なくとも一部は、前記保持筒部の径方向内側面に接続される、請求項1に記載の送風装置。
  6. 前記第1整流板の少なくとも一部は、環状であって、前記ベース部と前記保持筒部との間に配置される、請求項5に記載の送風装置。
  7. 少なくとも1つの前記支持リブは、前記ベース部から径方向に延びる、請求項5に記載の送風装置。
  8. 前記接続部は、径方向外方に向かうにつれて周方向一方に向かって延び、
    前記支持リブは、径方向外方に向かうにつれて周方向他方に向かって延びる、請求項5に記載の送風装置。
  9. 前記第1軸流ファンは、
    軸方向に延びる中心軸を中心にして回転可能な動翼を有するインペラと、
    前記インペラを駆動して前記動翼を回転させるモータ部と、
    を有し、
    前記保持部材は、
    軸方向から見て前記モータ部と重なるベース部と、
    軸方向に延びる筒状であって前記ベース部を囲む保持筒部と、
    をさらに有し、
    前記支持部は、前記ベース部と前記保持筒部との間に配置される第2整流板をさらに有し、
    前記開口部は、格子状の第2隔壁で仕切られて2次元配列する前記第2整流板の第2中空セルである、請求項1に記載の送風装置。
  10. 前記第2整流板は、軸方向から見て六角形状の前記第2中空セルが2次元配列するハニカム構造を有する、請求項9に記載の送風装置。
  11. 軸方向から見て、前記開口部の最小の開口面積は、前記第1整流板の前記第1中空セルの最大の開口面積以上である、請求項5から請求項10のいずれか1項に記載の送風装置。
  12. 軸方向から見て、前記ベース部の外縁部は、
    前記モータ部の軸方向他方端部の外縁部と重なり、又は、
    前記モータ部の軸方向他方端部の外縁部よりも径方向内方に位置する、請求項5又は請求項9に記載の送風装置。
  13. 前記ベース部及び前記モータ部のうちの一方部材に配置されて、他方部材に掛止される掛止部材をさらに備える、請求項5又は請求項9に記載の送風装置。
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