JP2024048294A - 洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】貯水槽内への洗浄水の給水時間を短縮でき、且つ、貯水槽内に適量の洗浄水を溜めることが可能な洗濯機を提供する。【解決手段】全自動洗濯機は、洗浄水が溜められる貯水槽210と、洗浄水に漬けられた被洗浄物に超音波を作用させて被洗浄物を洗浄する超音波洗浄部とを含む超音波洗浄装置と、洗浄水として、水道栓から送られてきた水であって洗剤が混合された水を、貯水槽210内に供給する給水ユニットと、貯水槽210の上方に配置され、貯水槽210内に溜められた洗浄水の水面までの距離を測定する距離センサ600と、給水ユニットを制御する制御部と、を備える。制御部は、距離センサ600により測定された水面までの距離が第1規定水位L1に相当する第1規定距離D1に到達するまで、給水ユニットに貯水槽210内への洗浄水の供給を行わせる。【選択図】図11

Description

本発明は、洗濯機に関する。
水と洗剤とを含む洗浄水を貯水槽内に溜め、貯水槽内の洗浄水に浸した被洗浄物に超音波を作用させて被洗浄物を洗浄する超音波洗浄装置を備える洗濯機が、特許文献1に記載されている。
特許文献1の洗濯機では、給水ユニットにより、水道栓から送られてきた水に洗浄タンクから供給された洗剤が混合されて洗浄水が生成される。生成された洗浄水は、貯水槽の後方に配置された貯留タンクに貯められる。貯留タンクから貯水槽へ供給ノズルが延び、貯留タンク内の洗浄水が供給ノズルを介して貯水槽に供給される。供給ノズルの先端部は下方に屈曲し、先端部の下面に、洗浄水が放出される放出口が形成される。
貯水タンクからの洗浄水の供給により、貯水槽内の水位が放出口の高さまで上昇し、放出口が洗浄水で塞がれると、貯留タンク内の空気圧と外部の空気圧とが釣り合い、貯留タンクからの給水が停止する。これにより、放出口の高さ位置である規定水位まで、貯水槽内に洗浄水を溜めることができる。
特開2021-23547号公報
上記の洗濯機では、貯留タンクに一旦溜められた洗浄水が貯水槽内へ供給される構成であるため、貯水槽内への洗浄水の給水時間が長くなりやすい。そこで、給水時間を短縮するために、貯水タンクを設けず、給水ユニットから、直接、貯水槽内に洗浄水を供給する構成を採ることが考えられる。しかしながら、このような構成が採られた場合には、上記の洗濯機が備える、規定水位まで洗浄水を溜める構成を採ることができない。
そこで、本発明は、貯水槽内への洗浄水の給水時間を短縮でき、且つ、貯水槽内に適量の洗浄水を溜めることが可能な洗濯機を提供することを目的とする。
本発明の主たる態様に係る洗濯機は、洗浄水が溜められる貯水槽と、前記洗浄水に浸された被洗浄物に超音波を作用させて被洗浄物を洗浄する超音波洗浄部とを含む超音波洗浄装置と、前記洗浄水として、少なくとも水道栓から送られてきた水を、前記貯水槽内に供給する給水部と、前記貯水槽の上方に配置され、前記貯水槽内に溜められた前記洗浄水の水面までの距離を測定する距離センサと、前記給水部を制御する制御部と、を備える。ここで、前記制御部は、前記距離センサにより測定された前記水面までの距離が第1規定水位に相当する第1規定距離に到達するまで、前記給水部に前記貯水槽内への前記洗浄水の供給を行わせる。
たとえば、洗浄水として、洗剤が混合された水が貯水槽に供給される。あるいは、洗浄水として、洗剤が含まれていない水が貯水槽に供給されてもよい。
本態様に係る洗濯機によれば、給水部により、少なくとも水道栓から送られてきた水が、一旦貯留されることなく、洗浄水として貯水槽内に供給されるので、貯水槽への洗浄水の給水時間を短縮できる。さらに、距離センサにより測定された水面までの距離が第1規定水位に相当する第1規定距離に到達するまで、給水部により貯水槽内への洗浄水の供給が行われるので、貯水槽内に第1規定水位まで洗浄水を溜めることができる。
本態様に係る洗濯機において、前記制御部は、前記貯水槽内への前記洗浄水の供給が開始される前に、前記距離センサにより前記貯水槽の底面までの距離を測定し、前記貯水槽の底面までの距離に基づいて前記第1規定距離を設定するような構成とされ得る。
上記の構成によれば、距離センサと貯水槽の底面との間の高さ位置の関係のばらつきに影響されることなく、距離センサを用いた第1規定水位の検出を精度よく行うことができる。
本態様に係る洗濯機において、前記制御部は、前記貯水槽内に前記第1規定水位まで前記洗浄水が溜められた後に、前記距離センサにより測定された前記水面までの距離が、前記第1規定水位より低い第2規定水位に相当する第2規定距離以上になると、前記給水部に前記洗浄水の補給を行わせるような構成とされ得る。
上記の構成によれば、貯水槽内の洗浄水の量を適量範囲に維持することができる。
上記の構成とされた場合、さらに、前記制御部は、前記貯水槽内への前記洗浄水の供給が開始される前に、前記距離センサにより前記貯水槽の底面までの距離を測定し、前記貯水槽の底面までの距離に基づいて前記第2規定距離を設定するような構成とされ得る。
このような構成とされれば、距離センサと貯水槽の底面との間の高さ位置の関係のばらつきに影響されることなく、距離センサを用いた第2規定水位の検出を精度よく行うことができる。
本態様に係る洗濯機において、前記超音波洗浄装置は、前記貯水槽が形成された貯水部と、前記貯水部が離脱可能に装着される基体部と、をさらに含むような構成とされ得る。この場合、前記制御部は、前記貯水槽内への前記洗浄水の供給が開始される前に、前記距離センサにより測定された対象までの距離に基づいて前記貯水部が前記基体部に装着されているか否かを判定し、前記貯水部が前記基体部に装着されていない場合に、報知部に報知を行わせるような構成とされ得る。
上記の構成によれば、貯水部が未装着のまま、超音波洗浄装置による洗浄運転が開始されてしまうことを防止できる。
本態様に係る洗濯機において、前記給水部は、供給部材を介して前記貯水槽内に前記洗浄水を供給するような構成とされ得る。この場合、前記供給部材は、下方に開口して前記洗浄水が流出する流出口を有し、前記貯水槽の上方に、前記貯水槽と重なるように配置されるような構成とされ得る。さらに、前記距離センサは、前記供給部材に固定されるような構成とされ得る。
上記の構成によれば、距離センサを貯水槽の上方に配置するために専用の固定部材を設けなくてよいので、構成部品の削減を図ることができる。
たとえば、距離センサは、供給部材から下方に露出するように供給部材に固定することができる。この場合、供給部材に、距離センサを前側から覆うカバー部が設けられると、洗浄時に、被洗浄物が距離センサに接触しにくくなる。
本発明によれば、貯水槽内への洗浄水の給水時間を短縮でき、且つ、貯水槽内に適量の洗浄水を溜めることが可能な洗濯機を提供できる。
本発明の効果ないし意義は、以下に示す実施形態の説明によりさらに明らかとなろう。ただし、以下の実施形態は、あくまでも、本発明を実施化する際の一つの例示であって、本発明は、以下の実施形態に記載されたものに何ら制限されるものではない。
図1は、実施の形態に係る、全自動洗濯機の側面断面図である。 図2は、実施の形態に係る、給水ユニットの構成を示す概略図である。 図3(a)は、実施の形態に係る、超音波洗浄装置が収納部から引き出された状態にあるときの超音波洗浄装置および上面板の斜視図である。図3(b)および(c)は、実施の形態に係る、超音波洗浄装置が収納部に収納された状態にあるときの超音波洗浄装置および上面板の要部の斜視図である。 図4は、実施の形態に係る、超音波洗浄装置が収納部に収納された状態にあるときの超音波洗浄装置、設置板および供給ノズルの斜視図である。 図5は、実施の形態に係る、貯水部が基体部から離脱した状態の超音波洗浄装置の斜視図である。 図6は、実施の形態に係る、超音波洗浄部および基体部の側面断面図である。 図7は、実施の形態に係る、超音波洗浄装置が収納部から引き出された状態にあるときの貯水部の後部および供給ノズルを示す図である。 図8は、実施の形態に係る、全自動洗濯機の構成を示すブロック図である。 図9は、実施の形態に係る、洗浄運転のために制御部により実行される制御処理を示すフローチャートである。 図10(a)は、実施の形態に係る、貯水部装着確認処理を示すフローチャートである。図10(b)は、実施の形態に係る、規定距離設定処理を示すフローチャートである。 図11(a)ないし(c)は、実施の形態に係る、規定距離設定処理について説明するための図である。 図12は、変更例1に係る、超音波洗浄装置の構成を示す図である。
以下、本発明の洗濯機の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、全自動洗濯機1の側面断面図である。
全自動洗濯機1は、外郭を構成する筐体10を備える。筐体10は、上下の面が開放された方形筒状の胴体部11と、胴体部11の上面を覆う上面板12と、胴体部11を支持する脚台13とを含む。上面板12には、洗濯物の投入口14が形成される。投入口14は、開閉自在な上蓋15により覆われる。上面板12の前部には、内部に制御ユニット16が配置される。制御ユニット16は、全自動洗濯機1による洗濯運転および超音波洗浄装置50による洗浄運転を制御する。
筐体10内には、上面が開口する外槽20が配置される。外槽20は、防振装置を有する4本の吊棒21により弾性的に吊り下げ支持される。外槽20内には、内槽である洗濯脱水槽22が配置される。洗濯脱水槽22は、上面が開口し、鉛直方向に延びる回転軸を中心に回転する。洗濯脱水槽22の内周面には、全周に亘って多数の脱水孔22aが形成される。洗濯脱水槽22の上部には、バランスリング23が設けられる。洗濯脱水槽22の底部には、パルセータ24が配置される。パルセータ24の表面には、放射状に複数の羽根24aが設けられる。
外槽20の外底部には、洗濯脱水槽22およびパルセータ24を駆動するトルクを発生させる駆動ユニット30が配置される。駆動ユニット30は、駆動モータ31と、伝達機構部32とを含む。伝達機構部32は、クラッチ機構32aを有し、当該クラッチ機構32aによる切替操作により、洗い工程およびすすぎ工程では、駆動モータ31のトルクをパルセータ24のみに伝達してパルセータ24のみを回転させ、脱水工程では、駆動モータ31のトルクをパルセータ24および洗濯脱水槽22に伝達してパルセータ24および洗濯脱水槽22を一体的に回転させる。
外槽20の外底部には、排水口部20aが形成される。排水口部20aには、排水バルブ40が設けられる。排水バルブ40は、排水ホース41に接続される。排水バルブ40が開放されると、洗濯脱水槽22および外槽20に溜められた水が排水ホース41を通じて機外へ排出される。
外槽20の上部には、溢水口20bが形成される。外槽20内に所定の溢水水位以上の水が溜められると、溢水口20bから水が排出される。外槽20の外面には、溢水口20bを覆うように溢水受け部25が設けられる。溢水受け部25の底部には、溢水パイプ26の一端が接続される。溢水パイプ26の他端は、排水ホース41に接続される。溢水口20bから排出された水は、溢水受け部25により受けられた後、溢水パイプ26を通って排水ホース41へ流れる。
上面板12の後部には、ほぼ中央に超音波洗浄装置50が配置される。超音波洗浄装置50では、洗浄運転が行われることにより、被洗浄物に部分的に付着した汚れを、全自動洗濯機1での洗濯に先立って除去できる。
上面板12の後部には、超音波洗浄装置50の下方に排水受け部60が配置される。排水受け部60は、貯水槽210から排出された水を受ける。排水受け部60には、受けた水が排出される排出孔61が形成される。排出孔61には、排水パイプ62の一端が接続される。排水パイプ62の他端は、溢水パイプ26の上部に接続される。
上面板12の後部には、給水ユニット70が配置される。給水ユニット70は、水道栓に繋がり、水道栓から送られてきた水を洗濯脱水槽22内に供給する。
図2は、給水ユニット70の構成を示す概略図である。
給水ユニット70は、給水バルブ71を有する。給水バルブ71は、いわゆる2連バルブであり、電磁バルブであるメインバルブ72とサブバルブ73とを有する。給水バルブ71の入水口71aは、図示しない給水ホースを介して水道栓に接続される。メインバルブ72の出口には、メイン給水路74が接続される。メイン給水路74は、洗濯脱水槽22の上部に位置する注水ボックス75に接続される。注水ボックス75の底面には、注水口75aが形成される。
給水ユニット70には、洗濯脱水槽22内に洗濯用の液剤の一つである液体洗剤を自動投入するための自動投入機構80が含まれる。自動投入機構80は、水道栓から送られてきた水に洗剤を混合することにより洗浄水を生成し、貯水槽210に供給する機能も備える。給水ユニット70は、本発明の給水部に相当する。
自動投入機構80は、洗剤タンク81と、供給パイプ82と、第1三方バルブ83と、サブ給水路84と、洗剤供給路85と、第2三方バルブ86と、洗浄水供給路87と、供給ポンプ88とを備える。給水バルブ71のサブバルブ73も、自動投入機構80に含まれる。
洗剤タンク81には、液体洗剤が原液の状態で貯留される。供給パイプ82は、洗剤タンク81の液体洗剤を第1三方バルブ83の一方の入口へと導く。
サブ給水路84は、サブバルブ73の出口と第1三方バルブ83の他方の入口とに接続される。
第1三方バルブ83の出口に洗剤供給路85が接続される。洗剤供給路85は、注水ボックス75に接続される。
第1三方バルブ83は、供給パイプ82を洗剤供給路85に連通させる状態と、サブ給水路84を洗剤供給路85に連通させる状態との間で切り替えることができる。
洗剤供給路85には、第2三方バルブ86が設けられる。第2三方バルブ86の入口には、洗剤供給路85の上流側供給路85aが接続され、第2三方バルブ86の一方の出口には、洗剤供給路85の下流側供給路85bが接続される。また、第2三方バルブ86の他方の出口には、洗浄水供給路87の一端が接続される。洗浄水供給路87の他端は、供給ノズル500に接続される。
第2三方バルブ86は、上流側供給路85aを下流側供給路85bに連通させる状態と、上流側供給路85aを洗浄水供給路87に連通させる状態との間で切り替えることができる。
上流側供給路85aには、供給ポンプ88が配置される。供給ポンプ88は、たとえば、ピストン式ポンプとすることができる。
サブ給水路84、上流側供給路85aおよび洗浄水供給路87により、水道栓からの水が供給ノズル500に向かって流れる給水流路89が構成される。給水ユニット70は、給水流路89内で水と洗剤とを混合することにより洗浄水を生成し、生成した洗浄水を、供給ノズル500を介して貯水槽210内に供給する。
次に、超音波洗浄装置50とその周辺の構成について、詳細に説明する。
図3(a)は、超音波洗浄装置50が収納部17から引き出された状態にあるときの超音波洗浄装置50および上面板12の斜視図である。図3(b)および(c)は、超音波洗浄装置50が収納部17に収納された状態にあるときの超音波洗浄装置50および上面板12の要部の斜視図である。図3(c)では、収納部17の内部が見えるよう、カバー19の図示が省略されている。
上面板12には、後部の中央部に、超音波洗浄装置50が収納される収納部17が設けられる。上面板12は、収納部17の前方が出入口18として開口する。出入口18には、カバー19が設けられる。
超音波洗浄装置50は、超音波洗浄部100と、貯水部200と、基体部300とを備える。超音波洗浄部100は、超音波を発生させる超音波発生体110を有する。基体部300は、超音波洗浄部100を保持する。貯水部200は、基体部300に装着され、超音波発生体110の下方に位置する。貯水部200には、洗浄水が溜められる貯水槽210が設けられる。
図3(a)に示すように、洗浄運転が行われるとき、超音波洗浄装置50は、収納部17から前方に引き出されて上面板12の投入口14の内側に張り出す。一方、図3(b)および(c)に示すように、洗浄運転が行われないとき、超音波洗浄装置50は、収納部17に収納される。出入口18がカバー19により閉じられる。
図4は、超音波洗浄装置50が収納部17に収納された状態にあるときの超音波洗浄装置50、設置板400および供給ノズル500の斜視図である。図5は、貯水部200が基体部300から離脱した状態の超音波洗浄装置50の斜視図である。図6は、超音波洗浄部100および基体部300の側面断面図である。図7は、超音波洗浄装置50が収納部17から引き出された状態にあるときの貯水部200の後部および供給ノズル500を示す図である。図7では、貯水部200が断面で示されている。
超音波洗浄装置50では、超音波洗浄部100が基体部300に保持され、貯水部200が基体部300に離脱可能に装着される。
超音波洗浄部100は、超音波発生体110と、ハウジング120とを備える。超音波発生体110は、超音波振動子111と、超音波振動子111に結合される振動ホーン112とを含む。超音波発生体110は、超音波振動子111の高周波振動により、振動ホーン112の先端から超音波を発生させる。
ハウジング120は、前後方向に長く、その先端部121が下方に屈曲するようなアーム形状を有する。ハウジング120内の前部に超音波発生体110が配置される。超音波発生体110は、枠状の固定部材130により上側から押さえ付けられる。振動ホーン112の先端部がハウジング120の開口部122から露出する。
貯水部200は、樹脂材料により形成され、前後方向にやや長く且つ上下方向に扁平であって左側部分が右側部分よりも後方に張り出すような形状を有する。貯水部200には、前面に取っ手201が形成される。
貯水部200には、貯水槽210が形成される。貯水槽210は、貯水部200の形状に沿った形状、即ち左側部分が右側部分よりも後方に張り出すような皿形状を有する。
貯水槽210には、後面の下部に排水口211が形成される。排水口211は、弁体220により閉塞される。弁体220には、弁可動部材230が連結される。弁可動部材230は、後部231が貯水部200よりも後方に張り出す。弁可動部材230は、図示しないスプリングにより、弁体220が閉じる後方向に付勢される。
収納部17から超音波洗浄装置50、即ち貯水部200が前方に引き出された状態にあるとき、弁体220により排水口211が閉鎖される(図7参照)。超音波洗浄装置50、即ち貯水部200が収納部17に収納されると、弁可動部材230の後部231が排水受け部60の後壁に当接し、弁可動部材230が前方へ移動する。これにより、弁体220が前方へ移動し、排水口211が開放される。
貯水部200の後部には、基体部300に装着された貯水部200が前方へ離脱しないよう固定するためのロック機構240が設けられる。ロック機構240は、爪部241とボタン242とを有する。爪部241は、図示しないバネより上方に付勢され、ボタン242が押し下げられると下がり、ボタン242が離されると元の位置に戻る。
基体部300は、正面視において、ほぼ方形状を有する。基体部300の左右の下端部には、前方へ延びるレール部301が設けられる。また、基体部300には、左側に、貯水部200の後部と供給ノズル500が通される開口部302が形成される。さらに、基体部300には、開口部302の右隣りに、ロック機構240の爪部241が挿入される挿入口303が形成される。超音波洗浄部100のハウジング120の後部123が、基体部300の上部に固定される。
貯水部200は、前方から基体部300に装着される。基体部300の左右のレール部301が、貯水部200の左右の端部に設けられた挿入部に挿入されることにより、貯水部200がレール部301に案内される。貯水部200の左側の後部が、基体部300の開口部302を通過する。また、ロック機構240の爪部241が、基体部300の挿入口303の上縁に当たって押し下げられ、挿入口303を通過する。貯水部200の基体部300への装着が完了すると、基体部300の裏側において、爪部241が挿入口303の上縁と係合する。これにより、貯水部200が、基体部300から前方に離脱できなくなる。
貯水部200が基体部300に装着された状態において、超音波発生体110の振動ホーン112の先端面の位置は、貯水槽210の上面の位置よりも少し低く、振動ホーン112の先端部は、貯水槽210内に少し入り込んだ状態となる。
貯水部200を基体部300から離脱させる際には、ロック機構240のボタン242が押し下げられ、爪部241が下げられる。これにより、爪部241と挿入口303の上縁との係合が解除される。貯水部200が前方に引き出されることにより、貯水部200が基体部300から離脱する。離脱の際、振動ホーン112や供給ノズル500の先端部が貯水槽210に引っ掛からないように、貯水部200を、後側が低くなるように傾けることができる。
図4に示すように、収納部17内において、超音波洗浄装置50の背後には、設置板400が配置される。設置板400から供給ノズル500が前方へ延びる。供給ノズル500は、貯水槽210の上方に、貯水槽210と重なるように配置される。供給ノズル500は、本発明の供給部材に相当する。
設置板400は、樹脂材料により形成され、左右方向に長尺な形状を有する。設置板400は、収納部17内において、給水ユニット70に取り付けられる。設置板400には、左端部にL字型の接続管410が一体形成される。接続管410の入口411には、給水ユニット70の洗浄水供給路87の出口が接続される。接続管410の出口412には、中継ホース420の一端が接続される。
供給ノズル500は、樹脂材料により形成され、前後方向に長尺な形状を有する。供給ノズル500は、その基端部500aの左右に設けられた取付タブ501により、設置板400に取り付けられる。
供給ノズル500の基端部500aには、上面に、上方に開口する円筒状の流入口502が形成される。流入口502には、中継ホース420の他端が接続される。これにより、供給ノズル500は、中継ホース420および接続管410を介して給水ユニット70の洗浄水供給路87、即ち給水流路89に接続される。
供給ノズル500の先端部500bには、底面に、下方に開口する円筒状の流出口503が形成される。供給ノズル500の内部には、前後方向に延びて流入口502と流出口503とに繋がる供給流路が形成される。
図7に示すように、供給ノズル500の底面には、距離センサ600が配置される。距離センサ600は、供給ノズル500に形成された装着部504に装着され、貯水槽210に洗浄水が貯められたとき、当該距離センサ600から洗浄水の水面まで距離を測定する。
距離センサ600は、たとえば、TOFセンサ等の光の反射を利用して距離を測定する光反射型のセンサである。距離センサ600は、超音波を利用して距離を測定する超音波センサであってもよい。
流出口503は、距離センサ600を前側から覆うカバー部として機能する。これにより、貯水槽210において被洗浄物が超音波洗浄部100により洗浄される際に、被洗浄物が距離センサ600に接触することを防止できる。
供給ノズル500は、収納部17内に固定されていて動かない。一方、貯水部200は、収納部17に対する超音波洗浄装置50の出し入れに伴い、前後方向に移動する。よって、超音波洗浄装置50が収納部17内に収納された状態にあるとき、図4に示すように、供給ノズル500は、全体が貯水槽210に重なる。一方、超音波洗浄装置50が収納部17から引き出された状態にあるとき、図7に示すように、供給ノズル500は、距離センサ600が配置された先端部500bが貯水槽210の後部に重なる。
このように、距離センサ600は、供給ノズル500における、常に貯水槽210に重なる部位に配置されているので、貯水部200の位置に関係なく、常に貯水槽210の領域内に位置する。
距離センサ600は、リード線等の接続線により制御ユニット16と接続される。貯水部200は、収納部17から出し入れでき、基体部300から取り外すことができる。このため、距離センサ600が貯水部200に配置されるような構成が採られた場合には、貯水部200が引き出されたときに接続線を延ばすことができる構造と、距離センサ600と接続線とを、貯水部200の着脱に応じて接続したり切り離したりできる構造とが必要となり、距離センサ600を配置するための構造が複雑になりやすい。
本実施の形態では、距離センサ600が、収納部17内で動かない供給ノズル500に配置されているので、上記の特殊な構造が不要であり、距離センサ600を配置するための構造が簡素になる。
さらに、距離センサ600は、その下端の位置が、貯水部200の後端部の上面の位置よりも高くなっている。これにより、貯水部200を前後方向にスライドさせ、基体部300に対して着脱する際、貯水部200の後端部が距離センサ600に接触しにくい。
図8は、全自動洗濯機1の構成を示すブロック図である。
全自動洗濯機1は、上述した構成に加え、操作部710と、表示部720と、水位センサ730と、を備える。また、制御ユニット16は、制御部801、記憶部802、モータ駆動部803、クラッチ駆動部804、4つのバルブ駆動部805~808、ポンプ駆動部809および振動子駆動部810を含む。
操作部710は、電源ボタン711、スタートボタン712、コース選択ボタン713、洗浄ボタン714等の各種の操作ボタンを含む。電源ボタン711は、全自動洗濯機1に対して電源の投入および遮断を行うためのボタンである。スタートボタン712は、洗濯運転および洗浄運転を開始させるためのボタンである。コース選択ボタン713は、洗濯運転に係る複数の運転コースの中から任意の運転コースを選択するためのボタンである。洗浄ボタン714は、洗浄運転を選択するためのボタンである。操作部710は、各種操作ボタンの中から、ユーザに操作されたボタンに応じた操作信号を制御部801に出力する。
表示部720は、LED等の発光素子や液晶パネル等のディスプレイを含み、制御部801からの制御信号に従って、選択されたコースの表示、洗濯運転の進行状況の表示、エラー報知などを行う。表示部720は、本発明の報知部に相当する。
水位センサ730は、洗濯脱水槽22内、即ち外槽20内の水位を検出し、当該水位に応じた水位信号を制御部801に出力する。
距離センサ600は、貯水槽210内に溜められた洗浄水の水面など、対象までの距離を測定し、当該距離に応じた距離信号を制御部801に出力する。
モータ駆動部803、クラッチ駆動部804、4つのバルブ駆動部805~808、ポンプ駆動部809および振動子駆動部810は、それぞれ、制御部801からの制御信号に従って、駆動モータ31、クラッチ機構32a、給水バルブ71、第1三方バルブ83、第2三方バルブ86、排水バルブ40、供給ポンプ88および超音波振動子111を駆動する。
記憶部802は、EEPROM、RAM等を含む。記憶部802には、各種運転コースの洗濯運転および超音波洗浄装置50による洗浄運転を実行するためのプログラムが記憶される。また、記憶部802には、これらプログラムの実行に用いられる各種パラメータや各種制御フラグが記憶される。
制御部801は、CPU等を含み、操作部710、水位センサ730、距離センサ600等からの各信号に基づいて、記憶部802に記憶されたプログラムに従い、表示部720、モータ駆動部803、クラッチ駆動部804、4つのバルブ駆動部805~808、ポンプ駆動部809、振動子駆動部810等を制御する。この結果、制御部801は、超音波発生体110および給水ユニット70を制御する。
全自動洗濯機1では、各種運転コースの洗濯運転を行うことができる。洗濯運転では、洗い工程、中間脱水工程、すすぎ工程および最終脱水工程が順番に実行される。
洗い工程およびすすぎ工程では、洗濯脱水槽22内に水が溜められた状態で、パルセータ24が右方向および左方向に回転する。パルセータ24の回転により洗濯脱水槽22内に水流が発生する。洗い工程では、発生した水流と水に含まれる洗剤とにより洗濯物が洗われる。すすぎ工程では、発生した水流により洗濯物がすすがれる。
中間脱水工程および最終脱水工程では、洗濯脱水槽22およびパルセータ24が一体となって高速回転する。洗濯脱水槽22に発生する遠心力の作用により、洗濯物が脱水される。
洗い工程での給水時には、自動投入機構80により、洗濯脱水槽22内に液体洗剤が自動投入される。この際、まず、第1三方バルブ83が、供給パイプ82を洗剤供給路85に連通させる状態に切り替えられる。また、第2三方バルブ86が、上流側供給路85aを下流側供給路85bに連通させる状態に切り替えられる。
次に、供給ポンプ88が作動する。供給ポンプ88のポンプ作用によって、図2の破線矢印に示すように、洗剤タンク81内の液体洗剤が洗剤供給路85に排出される。供給ポンプ88は、予め決められた時間だけ動作し、これにより、予め決められた量の液体洗剤が洗剤供給路85に溜まる。
次に、第1三方バルブ83が、サブ給水路84を洗剤供給路85に連通させる状態に切り替えられ、メインバルブ72とサブバルブ73が開かれる。水道栓からの水がメイン給水路74を流れて注水ボックス75の注水口75aから洗濯脱水槽22内に放出される。
同時に、図2の実線矢印に示すように、水道栓からの水が、サブ給水路84、第1三方バルブ83を通って洗剤供給路85へと流れ、液体洗剤を押し流す。水に押し流された液体洗剤は、図2の一点鎖線矢印に示すように、水とともに洗剤供給路85を流れ、注水口75aから洗濯脱水槽22内へ投入される。洗濯脱水槽22内の水位が所定の洗い水位に到達すると、メインバルブ72とサブバルブ73が閉じられて、給水が終了する。
さらに、全自動洗濯機1では、超音波洗浄装置50による洗浄運転を行うことができる。
図9は、洗浄運転のために制御部801により実行される制御処理を示すフローチャートである。
全自動洗濯機1に電源が投入されると、制御部801により図9の制御処理が開始される。
制御部801は、まず、貯水部200が基体部300に装着されているか否かを確認する貯水部装着確認処理を実行する(S1)。
図10(a)は、貯水部装着確認処理を示すフローチャートである。
制御部801は、距離センサ600が測定した対象までの距離を取得し、当該距離を所定の閾値と比較することにより、貯水部200が基体部300に装着されているか否かを判定する(S101)。
貯水部200が基体部300に装着されている場合は、貯水槽210の底面までの距離が距離センサ600により測定される。一方、貯水部200が基体部300から取り外されいてる場合は、貯水部200の下方に存在する排水受け部60の底面までの距離が距離センサ600により測定される。
たとえば、貯水槽210の底面までの距離よりも少し長い距離が、所定の閾値に設定される。制御部801は、距離センサ600から取得した距離が所定の閾値より短い場合に、貯水部200が基体部300に装着されていると判定する。
制御部801は、貯水部200が基体部300に装着されていると判定すると(S101:YES)、直ちに、貯水部装着確認処理を終了する。
一方、制御部801は、貯水部200が基体部300から取り外されていると判定すると(S101:NO)、貯水部200が未装着である旨のエラー報知を表示部720に行わせる(S102)。なお、制御部801は、図示しないスピーカに、音声によるエラー報知を行わせるようにしてもよい。
その後、制御部801は、貯水部200が基体部300に装着されると(S103:YES)、表示部720にエラー報知を停止させ(S104)、貯水部装着確認処理を終了する。
なお、制御部801は、表示部720によるエラー報知に加えて、あるいは替えて、図示しないスピーカに、音声によるエラー報知を行わせるようにしてもよい。
このように、貯水部200が未装着である場合に、その旨がユーザに知らされるので、貯水部200が未装着のまま洗浄運転が開始されてしまうことを防止できる。
図9に戻り、貯水部装着確認処理が終了すると、制御部801は、洗浄運転を開始するための操作が行われたか否かを監視する(S2)。
ユーザは、洗浄運転を行う場合、図3(a)のように、超音波洗浄装置50を収納部17から引き出す。このとき、貯水槽210は、弁体220により排水口211が閉鎖された状態となる。その後、ユーザは、洗浄運転の開始操作として、洗浄ボタン714により洗浄運転を選択した後、スタートボタン712を押す。
制御部801は、洗浄運転の開始操作が行われると(S2:YES)、第1規定水位L1に相当する第1規定距離D1と第2規定水位L2に相当する第2規定距離D2とを設定する規定距離設定処理を実行する(S3)。第1規定水位L1は、超音波洗浄部100による超音波洗浄を開始する前に洗浄水が溜められるべき貯水槽210内の水位である。第2規定水位L2は、第1規定水位L1よりも低い水位であり、洗浄水の補給が必要となる貯水槽210内の水位である。
図10(b)は、規定距離設定処理を示すフローチャートである。図11(a)ないし(c)は、規定距離設定処理について説明するための図である。
図11(a)に示すように、貯水槽210内に洗浄水が溜められていない状態において、制御部801は、距離センサ600により貯水槽210の底面までの距離を、基準距離DRとして測定する(S201)。
次に、制御部801は、基準距離DRに基づいて、第1規定水位L1に相当する第1規定距離D1を設定する(S202)。さらに、制御部801は、基準距離DRに基づいて、第2規定水位L2に相当する第2規定距離D2を設定する(S203)。
図11(b)に示すように、基準距離DRから、貯水槽210の底面から第1規定水位L1までの高さH1を引いた距離が、第1規定距離D1となる。さらに、図11(c)に示すように、基準距離DRから、貯水槽210の底面から第2規定水位L2までの高さH2を引いた距離が、第2規定距離D2となる。高さH1,H2は、記憶部802に記憶されている。
再び、図9に戻り、規定距離設定処理が終了すると、制御部801は、給水ユニット70を動作させて、貯水槽210内への洗浄水の供給を開始する(S4)。
即ち、第1三方バルブ83が、供給パイプ82を洗剤供給路85に連通させる状態に切り替えられる。また、第2三方バルブ86が、上流側供給路85aを洗浄水供給路87に連通させる状態に切り替えられる。供給ポンプ88が所定時間動作し、所定量の液体洗剤が洗剤供給路85に溜まる。
次に、第1三方バルブ83が、サブ給水路84を洗剤供給路85に連通させる状態に切り替えられ、サブバルブ73が開かれる。水道栓からの水が、サブ給水路84、第1三方バルブ83を通って洗剤供給路85へと流れ、液体洗剤を押し流す。水と液体洗剤とが混合されて洗浄水となる。
図2の太線矢印に示すように、洗浄水は、洗浄水供給路87を通り、供給ノズル500内に流入する。図7の矢印に示すように、洗浄水は、流入口502から供給ノズル500内へ流入し、流出口503から貯水槽210内に流出する。供給ノズル500から供給された洗浄水が貯水槽210内に溜まり、貯水槽210内の水位が上昇していく。
制御部801は、貯水槽210内への洗浄水の供給が開始されると、距離センサ600により洗浄水の水面までの距離を監視することにより、当該水面までの距離が第1規定距離D1に到達したか否かを監視する(S5)。貯水槽210内の水位が第1規定水位L1に到達すると、洗浄水の水面まで距離が第1規定距離D1に到達する。
制御部801は、洗浄水の水面まで距離が第1規定距離D1に到達すると(S5:YES)、給水ユニット70のサブバルブ73を閉鎖し、貯水槽210内への洗浄水の供給を停止する(S6)。
ここで、本実施の形態では、貯水槽210の底面までの距離が基準距離DRとして測定され、当該基準距離DRに基づいて第1規定水位L1に相当する第1規定距離D1が設定されている。これにより、超音波洗浄装置50において、製造誤差等によって、距離センサ600と貯水槽210の底面との間の高さ位置の関係にばらつきが生じていても、距離センサ600を用いた第1規定水位L1の検出を精度よく行うことができる。
さらに、本実施の形態では、図11(b)に示すように、第1規定水位L1が、供給ノズル500の流出口503の下端よりも高い位置に設定されている。このため、貯水槽210内に第1規定水位L1の近傍まで洗浄水が溜まった状態では、流出口503からの洗浄水が水中に流出することになり、水面には落下しない。よって、第1規定水位L1の近傍では、水面に波立ちが生じにくくなり、距離センサ600により水面までの距離を精度よく測定できるので、第1規定水位L1の検出を精度よく行うことができる。
こうして、給水ユニット70からの洗浄水の供給によって、貯水槽210内に第1規定水位L1に対応する所定量の洗浄水であって、所定洗剤濃度の洗浄水が溜められる。
貯水槽210内に洗浄水が溜められると、ユーザは、被洗浄物の汚れの付着部分を、貯水槽210と超音波発生体110の振動ホーン112との間にセットする。被洗浄物の汚れの付着部分が洗浄水に浸され、被洗浄物の内部に浸透した洗浄水が表面に浸み出す。被洗浄物の表面には薄い水の層が形成され、この水の層に振動ホーン112が接触する状態となる。
制御部801は、超音波洗浄部100による超音波洗浄を開始する(S7)。即ち、制御部801は、超音波振動子111に通電を行うことにより超音波発生体110を作動させる。振動ホーン112の先端から超音波が発生し、超音波の作用によって被洗浄物から汚れが剥離する。この際、洗剤の力が加わることにより、洗浄力が高まる。
制御部801は、超音波洗浄を開始してから所定の運転時間が経過するまでの間(S8:NO)、距離センサ600により洗浄水の水面までの距離を監視することにより、当該水面までの距離が第2規定距離D2以上になったか否かを監視する(S10)。貯水槽210内にセットされた被洗浄物が洗浄水を吸水すると、貯水槽210内の水位が第2規定水位L2以下に低下し得る。この場合、洗浄水の水面まで距離が第2規定距離D2以上となる。
制御部801は、洗浄水の水面まで距離が第2規定距離D2以上になると(S10:YES)、ステップS6と同様に、給水ユニット70を動作させ、貯水槽210内への洗浄水の補給を開始する(S11)。そして、制御部801は、洗浄水の水面まで距離が第1規定距離D1に到達すると(S12:YES)、給水ユニット70のサブバルブ73を閉鎖し、貯水槽210内への洗浄水の補給を停止する(S13)。
なお、貯水槽210内への洗浄水の補給量は、凡そ、第2規定水位L2から第1規定水位L1までの水位差に対応する量となる。よって、補給された洗浄水の洗剤濃度が超音波洗浄前に供給された洗浄水の洗剤濃度と同等となるよう、当該補給量に応じて、洗剤タンク81からの液体洗剤の供給量が調整される。
こうして、洗浄水の補給が行われることにより、超音波洗浄が行われている間、貯水槽210内の洗浄水の量が適量範囲に維持される。
ここで、本実施の形態では、第1規定距離D1と同様、基準距離DRに基づいて第2規定距離D2が設定されている。これにより、距離センサ600を用いた第2規定水位L2の検出を精度よく行うことができる。
制御部801は、超音波洗浄を開始してから所定の運転時間が経過すると(S8:YES)、超音波洗浄部100による超音波洗浄を停止する(S9)。即ち、制御部801は、超音波振動子111への通電を停止して超音波発生体110の動作を停止させる。こうして、洗浄運転が終了する。
ユーザは、図3(b)および(c)のように、超音波洗浄装置50を収納部17に収納する。弁体220が排水口211から離れて排水口211が開放され、貯水槽210内の洗浄水が排水受け部60へ排出される。その後、洗浄水は、排水パイプ62、溢水パイプ26および排水ホース41を流れて、機外へ排出される。
洗浄運転に引き続いて洗濯運転が行われ、あるいは、洗浄運転が行われることなく洗濯運転が行われ、当該洗濯運転が終了すると、電源が自動的にオフされる。制御部801は、電源がオフされると(S14:YES)、洗浄運転のための制御処理を終了する。
<実施の形態の効果>
以上、本実施の形態によれば、給水ユニット70により、水道栓から送られてきた水を含む洗浄水が、一旦貯留されることなく、貯水槽210内に供給されるので、貯水槽210への洗浄水の給水時間を短縮できる。
さらに、貯水槽210内に溜められた洗浄水の水面までの距離を測定する距離センサ600が備えられ、距離センサ600により測定された水面までの距離が第1規定水位L1に相当する第1規定距離D1に到達するまで、給水ユニット70により貯水槽210内への洗浄水の供給が行われる。
これにより、給水ユニット70から供給された洗浄水を、第1規定水位L1まで貯水槽210内に溜めることができる。
さらに、本実施の形態によれば、貯水槽210内に第1規定水位L1まで洗浄水が溜められた後に、距離センサ600により測定された洗浄水の水面までの距離が、第1規定水位L1より低い第2規定水位L2に相当する第2規定距離D2以上になると、給水ユニット70により洗浄水の補給が行われる。
これにより、貯水槽210内の洗浄水の量を適量範囲に維持することができる。
さらに、本実施の形態によれば、貯水槽210内への洗浄水の供給が開始される前に、距離センサ600により貯水槽210の底面までの距離が測定され、当該距離に基づいて第1規定距離D1および第2規定距離D2が設定される。
これにより、距離センサ600と貯水槽210の底面との間の高さ位置の関係のばらつきに影響されることなく、距離センサ600を用いた第1規定水位L1および第2規定水位L2の検出を精度よく行うことができる。
さらに、本実施の形態によれば、貯水槽210内への洗浄水の供給が開始される前に、距離センサ600により測定された対象までの距離に基づいて貯水部200が基体部300に装着されているか否かが判定され、貯水部200が基体部300に装着されていない場合に、表示部720によりエラー報知が行われる。
これにより、貯水部200が未装着のまま、超音波洗浄装置50による洗浄運転が開始されてしまうことを防止できる。
さらに、本実施の形態によれば、給水ユニット70から供給ノズル500を介して貯水槽210内に洗浄水が供給される。そして、供給ノズル500は、下方に開口して洗浄水が流出する流出口503を有し、貯水槽210の上方に貯水槽210と重なるように配置される。さらに、距離センサ600は、供給ノズル500に固定される。
これにより、距離センサ600を貯水槽210の上方に配置するために専用の固定部材を設けなくてよいので、構成部品の削減を図ることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態によって何ら制限されるものではなく、また、本発明の実施の形態も、上記以外に種々の変更が可能である。
<変更例1>
図12は、変更例1に係る、超音波洗浄装置50の構成を示す図である。図12は、超音波洗浄部100と基体部300とを正面から見た図である。図12では、便宜上、距離センサ600の位置での貯水部200の端面が一点鎖線により示されている。
上記実施の形態では、距離センサ600が供給ノズル500に配置されている。これに対し、本変更例では、距離センサ600が基体部300に配置される。
基体部300には、開口部302の上縁部の左端に装着部304が設けられ、この装着部304に距離センサ600が装着される。距離センサ600から出力される、光や超音波等の距離を測定するための信号は、供給ノズル500の左側方を通過して、洗浄水の水面などの対象へ向かう。
本変更例によれば、上記実施の形態と同様、距離センサ600を貯水槽210の上方に配置するために専用の固定部材を設けなくてよいので、構成部品の削減を図ることができる。
さらに、本変更例によれば、距離センサ600が、貯水部200と違って着脱されない基体部300に固定されているので、距離センサ600と接続線とを接続したり切り離したりできる構造が不要となり、距離センサ600を配置するための構造が複雑になりにくい。
<その他の変更例>
上記実施の形態では、距離センサ600により貯水槽210の底面までの距離が、基準距離DRとして測定され、当該基準距離DRに基づいて第1規定距離D1および第2規定距離D2が設定される。しかしながら、第1規定距離D1および第2規定距離D2は、基準距離DRに基づいて設定されずに、一定の値とされてもよい。
さらに、上記実施の形態では、貯水槽210内への洗浄水の供給が開始される前に、距離センサ600により測定された対象までの距離に基づいて貯水部200が基体部300に装着されているか否かが判定される。しかしながら、貯水部200が基体部300に装着されているか否の判定が行われないようにされてもよい。
さらに、上記実施の形態では、給水ユニット70により、洗剤が混合された水が、洗浄水として、貯水槽210に供給される。しかしながら、給水ユニット70により、洗剤が混入されていない水が、洗浄水として、貯水槽210に供給されてもよい。この場合、水のみが、洗浄水として貯水槽210に溜められてもよいが、貯水槽210内で水と洗剤とを含む洗浄水が生成されるよう、直接、貯水槽210内に液体洗剤等の洗剤を自動投入する洗剤投入装置が設けられてもよい。
さらに、上記実施の形態において、自動投入機構80は、洗剤と柔軟剤とを自動投入可能な構成とされてもよい。この場合、液体の柔軟剤を収容する柔軟剤タンクが設けられる。柔軟剤タンクは、供給パイプと三方バルブとを介して、サブ給水路84に繋がる。すすぎ工程の際、洗剤タンク81からの洗剤の供給と同様な動作により、柔軟剤タンク内の柔軟剤が洗濯脱水槽22内へ供給される。
さらに、超音波洗浄部100、貯水部200、基体部300、給水ユニット70、および供給ノズル500の構成は、上記実施の形態に示された構成に限られない。
さらに、上記実施の形態では、超音波洗浄装置50が全自動洗濯機1に備えられる。しかしながら、超音波洗浄装置50が、全自動洗濯機1以外の洗濯機、たとえば、ドラム式洗濯機に備えられてもよい。また、超音波洗浄装置50が、たとえば、乾燥機能を有する全自動洗濯乾燥機やドラム式洗濯乾燥機に備えられてもよい。ドラム式洗濯機およびドラム式洗濯乾燥機では、外槽内に、内槽であるドラムが配置される。
この他、本発明の実施の形態は、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
1 全自動洗濯機(洗濯機)
50 超音波洗浄装置
70 給水ユニット(給水部)
100 超音波洗浄部
200 貯水部
210 貯水槽
300 基体部
500 供給ノズル(供給部材)
600 距離センサ
720 表示部(報知部)
801 制御部
L1 第1規定水位
L2 第2規定水位
D1 第1規定距離
D2 第2規定距離

Claims (6)

  1. 洗浄水が溜められる貯水槽と、前記洗浄水に浸された被洗浄物に超音波を作用させて被洗浄物を洗浄する超音波洗浄部とを含む超音波洗浄装置と、
    前記洗浄水として、少なくとも水道栓から送られてきた水を、前記貯水槽内に供給する給水部と、
    前記貯水槽の上方に配置され、前記貯水槽内に溜められた前記洗浄水の水面までの距離を測定する距離センサと、
    前記給水部を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記距離センサにより測定された前記水面までの距離が第1規定水位に相当する第1規定距離に到達するまで、前記給水部に前記貯水槽内への前記洗浄水の供給を行わせる、
    ことを特徴とする洗濯機。
  2. 請求項1に記載の洗濯機において、
    前記制御部は、
    前記貯水槽内への前記洗浄水の供給が開始される前に、前記距離センサにより前記貯水槽の底面までの距離を測定し、
    前記貯水槽の底面までの距離に基づいて前記第1規定距離を設定する、
    ことを特徴とする洗濯機。
  3. 請求項1に記載の洗濯機において、
    前記制御部は、前記貯水槽内に前記第1規定水位まで前記洗浄水が溜められた後に、前記距離センサにより測定された前記水面までの距離が、前記第1規定水位より低い第2規定水位に相当する第2規定距離以上になると、前記給水部に前記洗浄水の補給を行わせる、
    ことを特徴とする洗濯機。
  4. 請求項3に記載の洗濯機において、
    前記制御部は、
    前記貯水槽内への前記洗浄水の供給が開始される前に、前記距離センサにより前記貯水槽の底面までの距離を測定し、
    前記貯水槽の底面までの距離に基づいて前記第2規定距離を設定する、
    ことを特徴とする洗濯機。
  5. 請求項1ないし4の何れか一項に記載の洗濯機において、
    前記超音波洗浄装置は、
    前記貯水槽が形成された貯水部と、
    前記貯水部が離脱可能に装着される基体部と、をさらに含み、
    前記制御部は、
    前記貯水槽内への前記洗浄水の供給が開始される前に、前記距離センサにより測定された対象までの距離に基づいて前記貯水部が前記基体部に装着されているか否かを判定し、
    前記貯水部が前記基体部に装着されていない場合に、報知部に報知を行わせる、
    ことを特徴とする洗濯機。
  6. 請求項1ないし4の何れか一項に記載の洗濯機において、
    前記給水部は、供給部材を介して前記貯水槽内に前記洗浄水を供給し、
    前記供給部材は、
    下方に開口して前記洗浄水が流出する流出口を有し、
    前記貯水槽の上方に、前記貯水槽と重なるように配置され、
    前記距離センサは、前記供給部材に固定される、
    ことを特徴とする洗濯機。
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