JP2024044724A - 電線保護部材及びワイヤハーネス - Google Patents

電線保護部材及びワイヤハーネス Download PDF

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Abstract

【課題】改良された電線保護部材及びワイヤハーネスを提供する。【解決手段】電線保護部材(1)は、粘着剤層(10)と、第1基材部(21)及び第2基材部(22)を有する基材層(20)と、を備える。第1基材部(21)及び第2基材部(22)は、第1基部(211、221)と、第1基部(211、221)に対して前記第1基部(211、221)の厚さ方向に変位した第2基部(212、222)と、をそれぞれ有する。第1基材部(21)及び前記第2基材部(22)は、第1基材部(21)の第1基部(211)と、第2基材部(22)の第1基部(221)とが、粘着剤層(10)上において互いに隣接するように配置され、第1基材部(21)の第1基部(211)と、第2基材部(22)の第2基部(222)とが、厚さ方向に重なるように配置される。【選択図】図1

Description

本発明は、電線保護部材及びワイヤハーネスに関する。
ワイヤハーネスは、複数本の電線にテープを巻きつけることにより、電線が結束される。また、電線に巻きつけられて、電線を保護するテープがある(例えば、特許文献1参照)。特許文献1は、導線群と、導線群を被覆する結束用テープ製保護部とを備えたワイヤハーネスを開示している。この結束用テープ製保護部は、三角波形状に成形された合成樹脂製のテープ材本体と、テープ在本体の片面に形成された粘着剤層とを有してなる結束用テープ材により、導線群をオーバーラップ巻きにして形成される。このワイヤハーネスによれば、結束用テープ製保護部が厚みを有しクッション性を有するので、導線群を保護できる。
特開2016-152651号公報
しかしながら、上記ワイヤハーネスにおいては、結束用テープ製保護部における三角波形状の重なり部の径が肥大化するため、ワイヤハーネスを車両に組付けた際に周辺部材に干渉したり、配索可能なスペースが制限されたりする可能性がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、改良された電線保護部材及びワイヤハーネスを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る電線保護部材は、下記を特徴としている。
粘着剤層と、
第1基材部及び第2基材部を有する基材層と、を備え、
前記第1基材部及び前記第2基材部は、
第1基部と、前記第1基部に対して前記第1基部の厚さ方向に変位した第2基部と、をそれぞれ有し、
前記第1基材部の前記第1基部と、前記第2基材部の前記第1基部とが、前記粘着剤層上において互いに隣接するように配置され、
前記第1基材部の前記第1基部と、前記第2基材部の前記第2基部とが、前記厚さ方向に重なるように配置された、
電線保護部材。
また、前述した目的を達成するために、本発明に係るワイヤハーネスは、下記を特徴としている。
上記電線保護部材と、
前記電線保護部材が周囲に巻き付けられた電線と、を備えた、
ワイヤハーネス。
本発明によれば、改良された電線保護部材及びワイヤハーネスを提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、電線保護部材の一部を模式的に示す斜視図である。 図2は、電線保護部材の一部を拡大して模式的に示す側面図である。 図3は、ワイヤハーネスの縦断面を簡略化して示す図である。
本発明に関する具体的な実施形態について、各図を参照しながら以下に説明する。以下の実施形態では、電線に巻き付けられて、電線を結束し、保護する、テープ状の電線保護部材の例を示す。
図1は、電線保護部材1の一部を模式的に示す斜視図である。図2は、電線保護部材1の一部を拡大して模式的に示す側面図である。図3は、ワイヤハーネスWHの縦断面を簡略化して示す図であり、電線保護部材1を電線Wに螺旋状に巻き付けた状態を示す。電線Wは、複数本の電線を含む。以下、説明の便宜上、図1に示すように、「前後方向」、「左右方向」、及び「上下方向」を定義する。「前後方向」、「左右方向」及び「上下方向」は、互いに直交する。「前後方向」及び「上下方向」は、それぞれ、電線保護部材1の第1方向(長手方向)及び厚さ方向の各一例である。
図1及び図2に示すように、電線保護部材1は、粘着剤層10と、基材層20と、を備える。電線保護部材1は、長尺のテープ状を有し、芯材に卷回されたテープロールとして提供される。粘着剤層10は、基材層20の下面側における左右方向の全域及び前後方向の全域に配置されている。粘着剤層10は、単独でその形状を維持可能であればよく、粘着剤層10を形成する粘着剤の種類は、特に限定されない。基材層20は、コルゲートチューブと同等の耐摩耗性を持つ合成樹脂材料で形成され、後述する構造を有する。電線保護部材1は、粘着剤層10及び基材層20以外の層を必要に応じて有してもよい。例えば、電線保護部材1は、粘着剤層10、プライマー(下塗り層)、基材層20、及び表面処理層が下から順に積層された、粘着テープ構造を有してもよい。
基材層20は、第1基材部21及び第2基材部22を有する。第1基材部21は、第1基部211と、第1基部211に対して第1基部211の厚さ方向に変位した第2基部212と、を有する。本実施形態において、第1基部221の厚さ方向は、電線保護部材1の厚さ方向、すなわち上下方向に一致する。第2基材部22は、第1基部221と、第1基部221に対して第1基部221の厚さ方向に変位した第2基部222と、を有する。
第1基材部21及び第2基材部22は、第1基材部21の第1基部211と、第2基材部22の第1基部221とが、粘着剤層10上において互いに隣接するように配置される。第1基材部21及び第2基材部22は、第1基材部21の第1基部211と、第2基材部22の第2基部222とが、厚さ方向に重なるように配置される。
上記構成の電線保護部材1によれば、第1基材部21の第1基部211と、第2基材部22の第2基部222とが厚さ方向に重なるため、第1基部211及び第2基部222の各厚さを薄くしても、重なった状態における基材層20の厚さを一般的な基材層と同等にできる。よって、この電線保護部材1によれば、第1基材部21及び第2基材部22の厚さを薄くしつつ、電線保護性能を維持可能となる。また、第1基部211と第2基部222とが厚さ方向に重ならない部分、すなわち、第1基部211と第1基部221との間であって第2基部222のみが粘着剤層10の上方に粘着剤層10と離間して配置された部分(図2参照)は、基材層20の厚さを低減できる。
よって、上記構成の電線保護部材1によれば、図3に示すように、この電線保護部材1を電線Wに巻き付けたワイヤハーネスWHの径が肥大化することを防止できる。また、基材層20が三角波形状を有しないので、この電線保護部材1を一部オーバーラップさせながら電線Wに巻き付けたワイヤハーネスWHにおいて、電線保護部材1が重ねられた重なり部の径が肥大化することを防止できる。さらに、基材層20に用いる材料を削減できるので、ワイヤハーネスWHの軽量化が可能となる。
第1基材部21において、第1基部211と第2基部212とは、互いに平行な板状であり、前後方向及び左右方向に延びる。第2基部212は、第1基部211に対して、第1基部211の板厚分、粘着剤層10から離れる方向に変位している。第1基部211及び第2基部212は、上下方向に視て長方形状を有する。第1基部211と第2基部212とは、第3基部213を介して接続される。第3基部213は、第1基部211及び第2基部212と同等の厚さを有し、第1基部211及び第2基部212の延在面に対して傾斜している。
第2基材部22において、第1基部221と第2基部222とは、互いに平行な板状であり、前後方向及び左右方向に延びる。第2基部222は、第1基部221に対して、第1基部221の板厚分、粘着剤層10から離れる方向に変位している。第1基部221及び第2基部222は、上下方向に視て長方形状を有する。第1基部221と第2基部222とは、第3基部223を介して接続される。第3基部223は、第1基部221及び第2基部222と同等の厚さを有し、第1基部221及び第2基部222の延在面に対して傾斜している。
電線保護部材1によれば、第1基材部21の第1基部211と、第2基材部22の第2基部222とが厚さ方向に重なった部分が、第1基部211、221の略2倍の板厚となる。このため、第1基部211、221と第2基部212、222の各厚さを、一般的な基材層の厚さの半分程度に形成した場合であっても、電線保護機能を維持できる。
また、第1基材部21と第2基材部22とは、同一形状を有するので、第1基材部21と第2基材部22とを別々に製造する必要がないため、製造が容易となる。
第1基材部21の第1基部211と、第2基材部22の第2基部222とは、厚さ方向に重なった重なり部分が、非粘着面とされる。言い換えれば、第1基部211の上面及び第2基部222の下面には、粘着層が設けられない。この構成により、第1基部211と第2基部222とが互いに変位可能となるため、電線保護部材1を容易に変形可能となる。したがって、電線保護部材1を、図3に示すように電線Wの外周に巻き付ける際、第1基部211と第2基部222とが互いに変位して、電線Wの径に応じて基材層20が容易に変形するので、電線Wへの巻き付けが容易になる。
電線保護部材1は、前後方向に延びるテープ状を有し、第1基材部21と第2基材部22とは、前後方向に連続して配置される。言い換えれば、基材層20は、第1基材部21及び第2基材部22の各一部が、互いに厚さ方向に重なるようにして、前後方向に複数並べられた、ルーバー形状を有する。詳細には、図2に示すように、前後方向に延びる長尺の粘着剤層10の上面に、第1基材部21の第1基部211の下面及び第2基材部22の第1基部221の下面が、互いに離間して前後方向に連続して配置される。また、第1基部211の上方に、第2基材部22の第2基部222が配置される。このように、粘着剤層10上に連続して配置された複数の第1基材部21及び第2基材部22は、粘着剤層10によって連結されて、電線保護部材1を構成する。電線保護部材1がテープ状であるため、自動テープ巻き機によって、電線Wに自動で電線保護部材1を巻きつけることができる。
また、電線保護部材1は、基材層20がコルゲートチューブと同等の耐摩耗性を持つ材料で形成されるので、コルゲートチューブの代替として使用可能となる。したがって、自動テープ巻き機によって電線保護部材1を電線Wに取り付けることで、コルゲートチューブの取付作業を不要にできるため、コルゲートチューブを取り付けるための作業員を削減できる。また、電線Wに自動で電線保護部材1を取り付けることにより、作業者による取付作業差がなくなるため、ワイヤハーネスWHの品質を一定に保つことができる。さらに、電線保護部材1は、テープ状の外装部品であるため、人手により電線Wに巻き付けることも容易であり、電線保護部材1を電線Wに巻き付けることでコルゲートチューブによる電線保護機能を果たすことができる。よって、電線Wと、電線保護部材1が周囲に巻き付けられた電線Wとを備えたワイヤハーネスWHの製造において、複雑なコルゲートチューブ取付作業を無くし、工数を削減できる。
さらに、電線保護部材1は、図3に示すように、電線Wにオーバーラップ巻きされると、電線保護部材1が重ねられた重なり部の一部において、第1基部211及び第2基部222が厚さ方向に重ねられた基材層20が、2重に配置されることとなる。したがって、電線Wを4層の基部で保護できる。このように、電線保護部材1の巻き方によって、重なり部の厚さを制御できる。
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、前述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。例えば、上記実施形態では、複数本の電線を含む電線Wに電線保護部材1を巻きつけたが、一本の電線に電線保護部材1を巻きつけて、この電線を保護してもよい。
ここで、上述した本発明の実施形態に係る電線保護部材及びワイヤハーネスの特徴をそれぞれ以下[1]~[7]に簡潔に纏めて列記する。
[1] 粘着剤層(10)と、
第1基材部(21)及び第2基材部(22)を有する基材層(20)と、を備え、
前記第1基材部(21)及び前記第2基材部(22)は、
第1基部(211、221)と、前記第1基部(211、221)に対して前記第1基部(211、221)の厚さ方向に変位した第2基部(212、222)と、をそれぞれ有し、
前記第1基材部(21)の前記第1基部(211)と、前記第2基材部(22)の前記第1基部(221)とが、前記粘着剤層(10)上において互いに隣接するように配置され、
前記第1基材部(21)の前記第1基部(211)と、前記第2基材部(22)の前記第2基部(222)とが、前記厚さ方向に重なるように配置された、
電線保護部材(1)。
上記[1]の構成の電線保護部材によれば、第1基材部(21)の第1基部(211)と、第2基材部(22)の第2基部(222)とが厚さ方向に重なる。このため、第1基部(211)及び第2基部(222)の各厚さを薄くしても、重なった状態における基材層(20)の厚さを一般的な基材層と同等にできる。よって、この電線保護部材1によれば、第1基材部(21)及び第2基材部(22)の厚さを薄くしつつ、電線保護性能を維持可能となる。また、第1基材部(21)の第1基部(211)と、第2基材部(22)の第2基部(222)とが厚さ方向に重ならない部分は、基材層の厚みを低減できる。よって、上記構成の電線保護部材によれば、この電線保護部材を電線に巻き付けたワイヤハーネスの径が肥大化することを防止できる。さらに、基材層が三角波形状を有しないので、上記電線保護部材を一部オーバーラップさせながら電線に巻き付けた状態において、重なり部の径が肥大化することを防止できる。
[2] 前記第1基材部(21)及び前記第2基材部(22)のそれぞれにおいて、
前記第1基部(211、221)と前記第2基部(212、222)とは、互いに平行な板状であり、
前記第2基部(212、222)は、前記第1基部(211、221)に対して、前記第1基部の板厚分、前記粘着剤層(10)から離れる方向に変位している、
上記[1]に記載の電線保護部材(1)。
上記[2]の構成の電線保護部材によれば、第1基材部の第1基部と、第2基材部の第2基部とが厚さ方向に重なった部分が、この第1基部の略2倍の板厚となる。このため、第1基部と第2基部の各厚さを、一般的な基材層の厚さの半分程度に形成した場合であっても、電線保護機能を維持できる。
[3] 前記第1基材部(21)と前記第2基材部(22)とは、同一形状を有する、
上記[1]又は[2]に記載の電線保護部材(1)。
上記[3]の構成の電線保護部材によれば、第1基材部と第2基材部とを別々に製造する必要がないため、製造が容易となる。
[4] 前記第1基材部(21)の前記第1基部(211)と、前記第2基材部(22)の前記第2基部(222)とは、前記厚さ方向に重なった重なり部分が、非粘着面とされる、
上記[1]から[3]のいずれか一に記載の電線保護部材(1)。
上記[4]の構成の電線保護部材によれば、第1基部と第2基部とが互いに変位可能となるため、電線保護部材を容易に変形可能となる。
[5] 第1方向に延びるテープ状を有し、
前記第1基材部(21)と前記第2基材部(22)とは、前記第1方向に連続して配置される、
上記[1]から[4]のいずれか一に記載の電線保護部材(1)。
上記[5]の構成の電線保護部材によれば、自動テープ巻き機によって、電線に自動で電線保護部材を巻きつけることができる。
[6] 前記基材層(20)は、コルゲートチューブと同等の耐摩耗性を持つ材料で形成される、
上記[1]から[5]のいずれか一に記載の電線保護部材(1)。
上記[6]の構成の電線保護部材によれば、コルゲートチューブの代替として使用可能となる。
[7] 上記[1]から[6]のいずれか一に記載の電線保護部材(1)と、
前記電線保護部材が周囲に巻き付けられた電線(W)と、を備えた、
ワイヤハーネス(WH)。
上記[7]の構成のワイヤハーネスによれば、上記電線保護部材を電線に巻き付けたワイヤハーネスの径が肥大化することを防止できる。また、基材層に用いる材料を削減できるので、ワイヤハーネスの軽量化が可能となる。
1 電線保護部材
10 粘着剤層
20 基材層
21 第1基材部
22 第2基材部
211 第1基部
212 第2基部
213 第3基部
221 第1基部
222 第2基部
223 第3基部
W 電線
WH ワイヤハーネス

Claims (7)

  1. 粘着剤層と、
    第1基材部及び第2基材部を有する基材層と、を備え、
    前記第1基材部及び前記第2基材部は、
    第1基部と、前記第1基部に対して前記第1基部の厚さ方向に変位した第2基部と、をそれぞれ有し、
    前記第1基材部の前記第1基部と、前記第2基材部の前記第1基部とが、前記粘着剤層上において互いに隣接するように配置され、
    前記第1基材部の前記第1基部と、前記第2基材部の前記第2基部とが、前記厚さ方向に重なるように配置された、
    電線保護部材。
  2. 前記第1基材部及び前記第2基材部のそれぞれにおいて、
    前記第1基部と前記第2基部とは、互いに平行な板状であり、
    前記第2基部は、前記第1基部に対して、前記第1基部の板厚分、前記粘着剤層から離れる方向に変位している、
    請求項1に記載の電線保護部材。
  3. 前記第1基材部と前記第2基材部とは、同一形状を有する、
    請求項1に記載の電線保護部材。
  4. 前記第1基材部の前記第1基部と、前記第2基材部の前記第2基部とは、前記厚さ方向に重なった重なり部分が、非粘着面とされる、
    請求項1に記載の電線保護部材。
  5. 第1方向に延びるテープ状を有し、
    前記第1基材部と前記第2基材部とは、前記第1方向に連続して配置される、
    請求項1に記載の電線保護部材。
  6. 前記基材層は、コルゲートチューブと同等の耐摩耗性を持つ材料で形成される、
    請求項1に記載の電線保護部材。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載の電線保護部材と、
    前記電線保護部材が周囲に巻き付けられた電線と、を備えた、
    ワイヤハーネス。
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