JP2024036842A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の撮像部が互いに干渉することなく、撮像部の光軸を個別に任意の撮像方向に調整することができる技術を提供する。【解決手段】撮像装置は、設置面に対して直交する上下方向に互いに間隔をおいて配置された複数の撮像部と、上下方向に互いに間隔をおいて配置されており、複数の撮像部をそれぞれパン回転可能に支持する複数の支持部と、複数の支持部を連結する複数の連結部とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置に関する。
監視カメラは、一般的に1つの筐体と、筐体に内蔵された1つの撮像部を有する。しかし、室内の廊下や路上の交差点など1箇所で複数の方向を監視したい状況において、監視カメラを多数設置することは、監視カメラごとに設置スペースを必要とし、設置工事を行うための工程数が増大する。
特許文献1は、この課題を解決する複数の撮像部を有する多眼の監視カメラを開示する。この多眼の監視カメラでは、筐体内に複数の撮像部が円周上に配置されており、各撮像部が同じ円周方向に沿って移動可能となっており、撮像方向の調整が可能である。
米国特許第10871703号明細書
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、複数の撮像部の撮像方向を個別に調整することが困難な場合がある。例えば、監視カメラにとってほぼ同方向にある複数の監視対象をそれぞれ別個の撮像部でズームして狭い画角で監視する場合、ある撮像部を移動させようとすると、他の撮像部に干渉(衝突)するおそれがある。
本発明が解決しようとする課題は、複数の撮像部が互いに干渉することなく、撮像部の光軸を個別に任意の撮像方向に調整することができる技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る撮像装置は、設置面に対して直交する上下方向に互いに間隔をおいて配置された複数の撮像部と、上下方向に互いに間隔をおいて配置されており、前記複数の撮像部をそれぞれパン回転可能に支持する複数の支持部と、前記複数の支持部を連結する複数の連結部とを備える
本発明の態様においては、複数の撮像部が互いに干渉することなく、撮像部の光軸を個別に任意の撮像方向に調整することができる。
本発明の第1の実施形態に係る撮像装置を示す正面図。 本発明の第1の実施形態に係る撮像装置の構成を示す分解斜視図。 本発明の第1の実施形態に係る撮像装置の一部を示す斜視図。 本発明の第1の実施形態に係る撮像装置の一部を示す下面図。 本発明の第1の実施形態に係る撮像装置の一部を示す分解斜視図。 本発明の第1の実施形態に係る撮像装置の構成を示す概略分解斜視図。 本発明の第2の実施形態に係る撮像装置の一部を示す分解斜視図。 本発明の第3の実施形態に係る撮像装置の一部を示す分解斜視図。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態について詳細に説明する。以下の説明では、撮像装置の例として、ネットワークに接続されたネットワーク監視カメラを説明する。
以下に説明する実施形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されるべきものであり、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
<第1の実施形態に係る撮像装置の全体構成>
図1は本発明の第1の実施形態に係るネットワーク監視カメラ100を示す正面図であり、図2は監視カメラ100の構成を示す分解斜視図である。
図1および図2に示すように、監視カメラ100は、ベース部11、複数の撮像アセンブリ10および蓋部15を有する。ベース部11、複数の撮像アセンブリ10および蓋部15は、鉛直方向に配列されている。
ベース部11は、剛性材料、例えば樹脂材料から形成された中空円筒部材である。ベース部11は、例えば、建物の天井、屋外の構造物の横に張り出した部分の下面に固定される。
複数の撮像アセンブリ10は互いに同構造を有する。各撮像アセンブリ10は、撮像部2、内側カバー4、支持部13、一対の連結部14および透明カバー12を有する。
複数の撮像部2は、鉛直方向に互いに間隔をおいて配置されている。各撮像部2は、それ自体ネットワークカメラであって、撮像機能と通信機能を有し、外部からの指令に従って、撮像方向を変更し、撮像で得られた画像データを外部に送信する。
各撮像部2は、内側カバー4で包囲されている。内側カバー4は、剛性材料、例えば樹脂材料から形成された中空円筒部材である。内側カバー4には、内側カバー4を貫通する切り欠き4aが形成され、切り欠き4aを通じて撮像部2の先端レンズ2aが露出する
複数の支持部13は、鉛直方向に互いに間隔をおいて配置されている。各支持部13は、剛性材料、例えば樹脂材料から形成された円板部材であり、ベース部11の外径とほぼ等しい外径を有する。組み立てられた監視カメラ100において最も上方に位置する撮像アセンブリ10の支持部13は、ベース部11に取り外し可能に取り付けられる。各撮像アセンブリ10において、撮像部2は支持部13に懸垂されて、支持部13の下方に配置されている。
各連結部14は、剛性材料、例えば樹脂材料から形成された真っ直ぐな棒状の部材である。各撮像アセンブリ10において、一対の連結部14が支持部13から下方に延びる。各撮像アセンブリ10において、一対の連結部14は支持部13に固定すなわち一体化されているが、支持部13に取り外し可能に取り付けられていてもよい。
各撮像アセンブリ10の連結部14は、当該撮像アセンブリ10の下方に配置される他の撮像アセンブリ10の支持部13に取り外し可能に取り付けられる。したがって、一対の連結部14が2つの隣り合う支持部13を連結するようになっている。但し、組み立てられた監視カメラ100において最も下方に位置する撮像アセンブリ10の連結部14は、蓋部15に取り外し可能に取り付けられる。
透明カバー12は、透明材料、例えば透明樹脂材料から形成された中空円筒部材である。図1において、透明カバー12は断面が示されている。各撮像アセンブリ10において、透明カバー12は、支持部13の下方に配置され、支持部13に取り外し可能に取り付けられる。各撮像アセンブリ10の透明カバー12は、当該撮像アセンブリ10の下方に配置される他の撮像アセンブリ10の支持部13に取り外し可能に取り付けられる。したがって、1つの透明カバー12が2つの隣り合う支持部13の間に配置されている。
但し、組み立てられた監視カメラ100において最も下方に位置する撮像アセンブリ10の透明カバー12は、当該撮像アセンブリ10の支持部13と蓋部15との間に配置される。
各撮像アセンブリ10において、透明カバー12は、撮像部2、内側カバー4および連結部14の径方向外側に配置されており、撮像部2、内側カバー4および連結部14を包囲する。組み立てられた監視カメラ100において、複数の透明カバー12は、ベース部11と同心に配置されている。
蓋部15は、剛性材料、例えば樹脂材料から形成された円板部材であり、ベース部11および支持部13の外径とほぼ等しい外径を有する。
組み立てられた監視カメラ100において、複数の支持部13および蓋部15は、ベース部11と同心に配置されている。
ベース部11、支持部13、透明カバー12および蓋部15は、複数の撮像部2を内蔵する筐体1を構成する。筐体1、特に透明カバー12は、内部の撮像部2、内側カバー4、連結部14を保護する。
図示の実施形態において、4つの撮像部2が設けられ、4つの撮像アセンブリ10が設けられている。但し、撮像部2ひいては撮像アセンブリ10の数は、図示の実施形態に限定されない。撮像部2の数は2でも3でも、5以上でもよい。
<第1の実施形態に係る撮像装置の詳細>
図3は、1つの撮像アセンブリ10を示す斜視図である。図4は、1つの撮像アセンブリ10を示す下面図である。但し、図3において、透明カバー12と内側カバー4の図示は省略されている。
図3および図4に示すように、撮像部2は、先端レンズ2aを有するレンズ鏡筒21と、撮像部本体22とを有する。レンズ鏡筒21の内部にはズームレンズなどの各種のレンズ(図示せず)が配置されている。撮像部本体22の内部には、画像を撮像するための撮像センサ(図示せず)が配置されている。レンズ鏡筒21を透過した光は、撮像センサに受けられることで像を結ぶ。撮像センサは、例えば、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサまたはCCD(Charge-Coupled Device)イメージセンサである。
また、撮像アセンブリ10には、外部から受信される指令に従って撮像部2の撮像方向を変更し、撮像部2の撮像で得られた画像データを外部に送信する信号処理部が設けられた基板(図示せず)が配置されている。基板は、撮像部2の内部に配置されていてもよいし、撮像部2の外部に配置されていてもよい。
支持部13の中央には貫通穴13bが形成されている。貫通穴13bには、撮像部2の信号処理部に給電するための配線5が通される。配線5は、信号処理部をネットワークに接続する配線も含む。配線5は、後述するパン駆動部23とチルト駆動部24に給電するための配線も含む。
図1および図2に示す中空円筒形のベース部11の内部には、メイン基板(図示せず)が配置されている。メイン基板は、複数の支持部13の貫通穴13bを通る配線5によって、撮像部2の信号処理部、パン駆動部23およびチルト駆動部24に電気的に接続されている。
撮像部2は、さらにパン駆動部23とチルト駆動部24を有する。パン駆動部23は、支持部13の貫通穴13bの周囲の部分の所定の位置に取り付けられており、パン軸23aを中心としてチルト駆動部24を電動でパン回転可能に支持する。
パン駆動部23に支持されたチルト駆動部24は、チルト軸24aを中心として撮像部2の撮像部本体22を電動でチルト回転可能に支持する。したがって、撮像部2は、チルト駆動部24によってチルト回転可能に支持部13に支持されており、レンズ鏡筒21の光軸21aは、上下方向に揺動可能である。
また、撮像部2は、パン駆動部23によってパン回転可能に支持部13に支持されており、レンズ鏡筒21の光軸21aは、水平方向にも揺動可能である。
さらに、内側カバー4もパン軸23aを中心として回転可能に支持部13によって支持されており、撮像部2と内側カバー4はパン駆動部23によって一緒にパン回転する。したがって、図1に示すように、撮像部2の先端レンズ2aは、常に内側カバー4の切り欠き4aを通じて露出する。
したがって、複数の撮像アセンブリ10における複数の撮像部2は、それぞれ支持部13にパン回転可能およびチルト回転可能に支持されている。本実施形態では、図3に示すように、撮像部2のパン軸23aは支持部13の中心軸線13aに一致する。したがって、複数の撮像部2のパン軸23aは共通する。但し、複数の撮像部2のパン軸23aは一致していなくてもよい。
図3および図4に示すように、各撮像アセンブリ10において、支持部13の下面には、一対の連結部14が取り付けられている。一対の連結部14は、支持部13の1つの直径上に配置されている。つまり、一対の連結部14は、撮像部2の径方向外側に、互いに180°の角間隔をおいて配置されている。
撮像アセンブリ10において、撮像部2は、支持部13の中央に懸垂されており、一対の連結部14の間に配置されている。
連結部14の下端面には、ねじ穴14aが形成されている。図4に示すように、支持部13には一対の貫通穴13cが形成されている。各貫通穴13cには、ねじ、例えばビス16が挿入され、ビス16は他の撮像アセンブリ10の連結部14のねじ穴14aに締結されている。
一対の支持部13が離れて配置され、撮像部2が一対の支持部13の間に配置されてるため、撮像部2のパン回転によって、撮像部2は周方向の広い範囲にわたって撮像することが可能である。
図4に示すように、本実施形態では、撮像部2のパン回転角度範囲23bは180°より大きく、360°より小さい。一対の連結部14の少なくとも一つは、撮像部2のパン回転角度範囲23bの外に配置されている。したがって、撮像部2のパン回転時に、撮像部2の視野に連結部14が入って撮像の邪魔になることが最小限化されている。
但し、撮像部2のパン回転角度範囲23bを180°未満にし、一対の連結部14をパン回転角度範囲23bの外に配置してもよい。
あるいは、撮像部2のパン回転角度範囲23bが180°より大きい場合でも、パン回転角度範囲23bを図4の範囲より小さくし、一対の連結部14をパン回転角度範囲23bの外に配置してもよい。
図5は、監視カメラ100の上部を示す分解斜視図である。図5を参照して、監視カメラ100の各要素の取り付け状態をさらに詳細に説明する。
以下の説明では、組み立てられた監視カメラ100において最も上方に位置する撮像アセンブリ10を第1の撮像アセンブリ101と呼び、次に上方に位置する撮像アセンブリ10を第2の撮像アセンブリ102と呼ぶ。
第1の撮像アセンブリ101の支持部13を第1の支持部131と呼び、第1の撮像アセンブリ101の連結部14を第1の連結部141と呼び、第1の撮像アセンブリ101の透明カバー12を第1の透明カバー121と呼ぶ。また、第1の撮像アセンブリ101の撮像部2を第1の撮像部201と呼び、第1の撮像部201を包囲する内側カバー4を第1の内側カバー41と呼ぶ。
さらに、第2の撮像アセンブリ102の支持部13を第2の支持部132と呼び、第2の撮像アセンブリ102の連結部14を第2の連結部142と呼ぶ。また、第2の撮像アセンブリ102の撮像部2を第2の撮像部202と呼び、第2の撮像部202を包囲する内側カバー4を第2の内側カバー42と呼ぶ。
図5において、第1の撮像アセンブリ101の第1の透明カバー121は、一部を破断して示されており、第2の撮像アセンブリ102の透明カバー12の図示は省略されている。
ベース部11の内周面には、径方向内側に突出する一対の突起11aが形成されている。各突起11aにはねじ穴11bが形成されている。第1の撮像アセンブリ101の第1の支持部131は、第1の支持部131の貫通穴13c(図4)を通りねじ穴11bに螺合されるビス16によって、ベース部11に固定されている。ビス16に代えて、他の固定手段を用いてもよい。
上記のように、第1の撮像部201は、第1の支持部131にパン回転可能かつチルト回転可能に支持されている。第1の内側カバー41は、第1の支持部131に第1の撮像部201とともにパン回転可能に支持されている。
第1の透明カバー121の上端は、第1の支持部131の下面の外周付近に形成された周溝13d(図3も参照)に取り外し可能に嵌め込まれている。第1の透明カバー121の下端は、第2の撮像アセンブリ102の第2の支持部132の上面の外周付近に形成された周溝(図示せず)に取り外し可能に嵌め込まれている。
第1の撮像アセンブリ101の第1の連結部141の下端面には、ねじ穴14aが形成されている。第2の撮像アセンブリ102の第2の支持部132は、第2の支持部132の貫通穴13c(図4)を通り第1の撮像アセンブリ101の第1の連結部141のねじ穴14aに螺合されるビス16によって、第1の撮像アセンブリ101に固定されている。ビス16に代えて、他の固定手段を用いてもよい。
上記のように、第2の撮像部202は、第2の支持部132にパン回転可能かつチルト回転可能に支持されている。第2の内側カバー42は、第2の支持部132に第2の撮像部202とともにパン回転可能に支持されている。
第2の撮像アセンブリ102の透明カバー12(図示せず)の上端は、第2の支持部132の下面の外周付近に形成された周溝13dに取り外し可能に嵌め込まれている。当該透明カバー12の下端は、第2の撮像アセンブリ102の下方の撮像アセンブリ10(図示せず)の上面の外周付近に形成された周溝に取り外し可能に嵌め込まれている。
このようにして、撮像部2と内側カバー4を支持する撮像アセンブリ10は、隣り合う他の撮像アセンブリ10に取り付けられる。
図示しないが、組み立てられた監視カメラ100において最も下方に位置する撮像アセンブリ10の連結部14のねじ穴14aには、蓋部15の貫通穴15a(図2参照)を通るビスが螺合されている。これにより、最も下方に位置する撮像アセンブリ10に蓋部15が固定されている。ビスに代えて、他の固定手段を用いてもよい。
また、最も下方に位置する撮像アセンブリ10の透明カバー12の上端は、当該撮像アセンブリ10の支持部13の下面の外周付近に形成された周溝に取り外し可能に嵌め込まれている。当該透明カバー12の下端は、蓋部15の上面の外周付近に形成された周溝(図示せず)に取り外し可能に嵌め込まれている。
図6は、監視カメラ100の概略分解斜視図であり、ここでは透明カバー12の図示が省略されている。
図6に示すように、異なる撮像アセンブリ10においては、支持部13の中心軸線13aに対する連結部14の対の角度位置が異なっている。例えば、図5に示すように、第2の撮像アセンブリ102における中心軸線13aに対する第2の連結部142の角度位置は、第1の撮像アセンブリ101における中心軸線13aに対する第1の連結部141の角度位置と異なる。
一方、各撮像アセンブリ10において、撮像部2、特にパン駆動部23は、当該撮像アセンブリ10の一対の連結部14に対して所定の角度位置に取り付けられている。したがって、図6に示すように、複数の撮像部2のパン軸23a周りのパン回転角度範囲23bは、互いに異なっている。
上記のように、監視カメラ100においては、鉛直方向(上下方向)に互いに間隔をおいて配置された複数の支持部13に複数の撮像部2がそれぞれパン回転可能に支持されている。したがって、複数の撮像部2が互いに干渉(衝突)することなく、撮像部2の光軸を個別にパン方向の任意の位置に調整することが可能である。例えば、監視カメラ100にとってほぼ同方向にある複数の監視対象をそれぞれ別個の撮像部2でズームして狭い画角で監視する場合であっても、これらの撮像部2がパン回転によって干渉することがない。
複数の撮像部2は、互いに異なるパン回転角度範囲23bを持つように配置されている。したがって、1つの撮像部2で撮像できない範囲を他の撮像部2で撮像することができる。すなわち、1つの撮像部2の撮像範囲を他の撮像部2の撮像範囲で補うことが可能となる。
また、複数の撮像部2は、それぞれチルト回転可能に支持部13に支持されている。したがって、撮像部2の光軸を個別にチルト方向の任意の位置に調整することが可能である。
鉛直方向(上下方向)に配列された撮像アセンブリ10の各々は、支持部13と、支持部13の下方に配置された撮像部2と、支持部13から下方に延びる一対の連結部14と、支持部13の下方に配置され、撮像部2と連結部14を包囲する透明カバー12とを有する。各撮像アセンブリ10が同構造、すなわち同じ構成要素を有するので、必要に応じて、撮像部2の数を増減させるのが容易である。各撮像アセンブリ10において、透明カバー12は内部の撮像部2および連結部14を保護する。
図1から明らかなように、複数の支持部13は、鉛直方向(上下方向)に沿って同じ位置に揃えられている。したがって、監視カメラ100の占有面積が小さい。
また、複数の支持部13は互いに等しい外径を有し、ベース部11と蓋部15の外径も支持部13の外径に等しい。したがって、監視カメラ100の占有面積が小さい。本実施形態では、支持部13と蓋部15は円板部材であり、ベース部11は中空円筒部材であるが、ベース部11、支持部13および蓋部15の輪郭は円形に限らず、他の形状、例えば正方形であってもよい。
上記のように、本実施形態では、連結部14は真っ直ぐな棒状であって、一対の連結部14が2つの隣り合う支持部13、または1つの支持部13と蓋部15を連結し、各撮像アセンブリ10において、一対の連結部14の間に1つの撮像部2が配置されている。棒状の連結部14に代えて、2つの隣り合う支持部13、または1つの支持部13と蓋部15を壁または板で連結してもよい。
しかし、棒状の連結部14を使用する本実施形態によれば、隣り合う支持部13、または1つの支持部13と蓋部15を壁または板で連結する場合に比べて、撮像部2の撮像可能な範囲を広く確保することができる。また、隣り合う支持部13を壁または板で連結する場合に比べて、監視カメラ100の重量を小さくすることが容易である。
さらに、各撮像アセンブリ10において、一対の連結部14の少なくとも一つは、撮像部2のパン回転角度範囲23bの外に配置されている。したがって、撮像部2のパン回転時に、撮像部2の視野に連結部14が入って撮像の邪魔になることが最小限化されている。
図3に示すように、各撮像アセンブリ10において、支持部13には、当該支持部13に支持される撮像部2に少なくとも給電を行うための配線5が通される貫通穴13bが形成されている。また、支持部13の貫通穴13bには、当該支持部13に支持される撮像部2のための配線5だけでなく、より下方の撮像部2のための配線5も通される。このようにして、筐体1の内部に配線5を設けることができ、配線5が外部から保護される。
<第2の実施形態>
第1の実施形態では、下方に配置される撮像アセンブリ10は、真上の撮像アセンブリ10に対して定位置に固定されている。具体的には、撮像アセンブリ10の支持部13の定位置に形成された一対の貫通穴13c(図4参照)が、真上の撮像アセンブリ10の一対の連結部14のねじ穴14a(図3および図5参照)に揃えられている。そして、貫通穴13cを通りねじ穴14aに螺合されるビス16によって、支持部13は連結部14に固定されている。
上記の通り、撮像部2、特にパン駆動部23は、撮像部2が設けられた撮像アセンブリ10の一対の連結部14に対して所定の角度位置に取り付けられている。したがって、第1の実施形態では、各撮像部2のパン回転角度範囲23bは、その撮像部2に対応する撮像アセンブリ10の真上の撮像アセンブリ10に対して固定されている。
本発明に係る第2の実施形態では、下方に配置される撮像アセンブリ10の真上の撮像アセンブリ10に対する相対角度は調整可能である。すなわち、下方に配置される支持部13の真上の支持部13に対する相対角度は調整可能であって、下方に配置される撮像部2のパン回転角度範囲23bは、真上の撮像アセンブリ10に対して調整可能である。
図7は、第2実施形態に係る監視カメラ100の上部を示す分解斜視図である。図5と共通する要素には、同一の符号が付けられており、それらの要素の説明は省略する。図5と同様に、第1の撮像アセンブリ101の第1の透明カバー121は、一部を破断して示されており、第2の撮像アセンブリ102の透明カバー12の図示は省略されている。
図7を参照して、本発明の第2の実施形態について説明する。以下の説明では、第1の実施形態と異なる第2の実施形態の特徴のみを説明する。
図7に示すように、撮像アセンブリ10の支持部13には、支持部13を貫通する一対の円弧形状の長穴13eが形成されている。すなわち、第1の撮像アセンブリ101の第1の支持部131には一対の長穴13eが形成され、第2の撮像アセンブリ102の第2の支持部132にも一対の長穴13eが形成されている。各長穴13eにはビス16が通る。
ベース部11の突起11aに形成されたねじ穴11bに、第1の撮像アセンブリ101の第1の支持部131の長穴13eを通るビス16が螺合されて、第1の撮像アセンブリ101の第1の支持部131はベース部11に固定されている。
また、第1の撮像アセンブリ101の第1の連結部141の下端面に形成されたねじ穴14aに、第2の撮像アセンブリ102の第1の支持部131の長穴13eを通るビス16が螺合されている。これにより、第2の撮像アセンブリ102の第2の支持部132は第1の撮像アセンブリ101の第1の連結部141に固定されている。
図示しないが、同様に、第2の撮像アセンブリ102の第2の連結部142の下端面に形成されたねじ穴14aに、真下の撮像アセンブリ10の支持部13の長穴13eを通るビス16が螺合されている。これにより、真下の撮像アセンブリ10の支持部13は第2の撮像アセンブリ102の第2の連結部142に固定されている。
このようにして、下方に配置される撮像アセンブリ10は、支持部13の長穴13eを通るビス16によって、真上の撮像アセンブリ10の連結部14に固定されている。長穴13eは、支持部13の中心軸線13aを中心とする円弧状に形成されているため、ビス16が緩んでいる時に、下方に配置される撮像アセンブリ10の真上の撮像アセンブリ10に対する相対角度は調整可能である。
撮像部2、特にパン駆動部23は、撮像部2に対応する撮像アセンブリ10の一対の連結部14に対して所定の角度位置に取り付けられている。しかし、下方に配置される撮像アセンブリ10の真上の撮像アセンブリ10に対する相対角度が調整可能であるため、各撮像部2のパン回転角度範囲23bは、真上の撮像アセンブリ10に対して変更することができる。したがって、各撮像部2の撮像範囲を容易に調整することができる。
図示の実施形態では、各支持部13に周方向に長い長穴13eが形成されているが、長穴13eの長さは図示の実施形態に限定されない。各支持部13に周方向により短い複数対の長穴を形成し、それらの長穴のうち一対のみをビス16によるねじ止めに使用してもよい。
<第3の実施形態>
上記の通り、監視カメラ100に設けられる撮像部2ひいては撮像アセンブリ10の数は、図示の実施形態に限定されず、撮像部2の数は2でも3でも、5以上でもよい。
本発明に係る第3の実施形態では、監視カメラ100に設けられる撮像部2の数を容易に調整可能になっている。
図8は、第3実施形態に係る監視カメラ100の上部を示す分解斜視図である。図7と共通する要素には、同一の符号が付けられており、それらの要素の説明は省略する。図7と同様に、第1の撮像アセンブリ101の第1の透明カバー121は、一部を破断して示されており、第2の撮像アセンブリ102の透明カバー12の図示は省略されている。
図8を参照して、本発明の第3の実施形態について説明する。以下の説明では、第2の実施形態と異なる第3の実施形態の特徴のみを説明する。
図8に示すように、撮像部2を包囲する各内側カバー4の内部の下側部分には、中継基板30が取り付けられている。中継基板30にはソケット30aが設けられ、ソケット30aには中継配線50のプラグ50aが差し込まれるようになっている。ソケット30aにプラグ50aが差し込まれると、中継配線50は中継基板30に電気的に接続される。
図8において、第1の内側カバー41内の中継基板30に接続された中継配線50は、真下の第2の撮像部202およびその下方の1または複数の撮像部2に少なくとも給電を行うために使用される。当該中継配線50は、第2の撮像部202およびその下方の撮像部2をネットワークに接続するための配線を含み、それらの撮像部2のパン駆動部23とチルト駆動部24に給電するための配線も含む。
第2の内側カバー42内の中継基板30に接続された中継配線50は、より下方の1または複数の撮像部2に少なくとも給電を行うために使用される。当該中継配線50は、より下方の1または複数の撮像部2をネットワークに接続するための配線を含み、それらの撮像部2のパン駆動部23とチルト駆動部24に給電するための配線も含む。
図3に示して上記したように、各撮像アセンブリ10において、支持部13には貫通穴13bが形成されている。中空円筒形のベース部11の内部には、メイン基板(図示せず)が配置されている。
メイン基板は、第1の撮像アセンブリ101の第1の支持部131の貫通穴13bを通る配線5によって、第1の撮像部201の信号処理部、パン駆動部23およびチルト駆動部24に電気的に接続されている。このようにして、当該配線5は、第1の支持部131の貫通穴13bを通って、第1の撮像部201の信号処理部、パン駆動部23およびチルト駆動部24に給電し、信号処理部をネットワークに接続する。当該配線は、第1の内側カバー41の内部の中継基板30にも電気的に接続されている。第1の内側カバー41内の中継基板30は、当該配線と、第1の撮像アセンブリ101の下方に配置される1または複数の撮像アセンブリ10の撮像部2のための中継配線50とを電気的に接続する。
第1の内側カバー41の内部の中継配線50は、真下の第2の撮像アセンブリ102の第2の支持部132の貫通穴13bを通って、第2の撮像部202の信号処理部、パン駆動部23およびチルト駆動部24に給電し、信号処理部をネットワークに接続する。また、この中継配線50は、第2の内側カバー42の内部の中継基板30にも電気的に接続されている。第2の内側カバー42内の中継基板30は、当該中継配線50と、第2の撮像アセンブリ102の下方に配置される1または複数の撮像アセンブリ10の撮像部2のための中継配線50とを電気的に接続する。
このようにして、中継配線50は、中継配線50が設けられた撮像アセンブリ10の真下の撮像アセンブリ10の撮像部2の所要の部位に電気的に接続され、真下の中継基板30に電気的に接続されている。
このように、各撮像アセンブリ10は、撮像アセンブリ10内の撮像部2のための上方の配線5または50と、当該撮像アセンブリ10の下方に配置される他の撮像アセンブリ10の撮像部2のための中継配線50とを接続する中継基板30を有する。したがって、各撮像アセンブリ10の撮像部2の高さに合わせて、複数の長さの配線を準備する必要がない。あるいは長い配線が撮像部のパン・チルト動作の邪魔になることがない。
本実施形態では、一定の小さい長さの中継配線50を準備しておけば、多数の撮像アセンブリ10の撮像部2のために中継配線50を接続することが可能である。また、監視カメラ100を設置した後に、撮像アセンブリ10を追加することも容易であり、一部の撮像部2が故障または不調である場合に、その撮像部2のみを交換することも容易である。
本実施形態では、2つの配線の接続に中継基板30が使用されている。しかし、他の中継部、例えば、電気的なコネクタを中継基板30の代わりに使用してもよい。また、本実施形態では、内側カバー4の内部に中継基板30が配置されているが、中継部は、撮像アセンブリ10の透明カバー12の内部の他の箇所に配置してもよい。
<変形例>
以上、本発明の実施形態を説明したが、上記の説明は本発明を限定するものではなく、本発明の技術的範囲において、構成要素の削除、追加、置換を含む様々な変形例が考えられる。
例えば、図1に示すように、監視カメラ100は、ベース部11、複数の撮像アセンブリ10および蓋部15が鉛直方向に配列され、支持部13が水平になった状態で使用される。しかし、ベース部11、複数の撮像アセンブリ10および蓋部15は、鉛直方向に対して、傾斜していてもよい。本明細書で、「上下方向」は、鉛直方向だけでなく、鉛直方向に斜めに延びる方向も含む意図で使用されている。ここでの、「上下方向」とは、天井などの設置面に対して略直交する方向を指している。
本明細書の開示は、以下の構成を含む。
(構成1)
設置面に対して直交する上下方向に互いに間隔をおいて配置された複数の撮像部と、
上下方向に互いに間隔をおいて配置されており、前記複数の撮像部をそれぞれパン回転可能に支持する複数の支持部と、
前記複数の支持部を連結する複数の連結部と
を備えることを特徴とする撮像装置。
(構成2)
前記複数の撮像部は、互いに異なるパン回転角度範囲を持つように配置されている
ことを特徴とする構成1に記載の撮像装置。
(構成3)
上下方向に配列された、互いに同構造を有する複数の撮像アセンブリを有し、
各撮像アセンブリは、1つの前記支持部と、当該支持部の下方に配置された1つの前記撮像部と、当該支持部から下方に延びる一対の前記連結部とを有し、前記連結部が下方に配置される撮像アセンブリの支持部に連結可能である
ことを特徴とする構成1または2に記載の撮像装置。
(構成4)
各撮像アセンブリは、当該撮像アセンブリの前記支持部の下方に配置され前記撮像部と前記連結部を包囲する透明カバーをさらに有する
ことを特徴とする構成3に記載の撮像装置。
(構成5)
前記連結部は棒状であって、各撮像アセンブリにおいて、一対の前記連結部の間に前記撮像部が配置されている
ことを特徴とする構成3または4に記載の撮像装置。
(構成6)
各撮像アセンブリにおいて、一対の前記連結部のうち少なくとも1つが前記撮像部のパン回転角度範囲の外に配置されている
ことを特徴とする構成5に記載の撮像装置。
(構成7)
前記複数の支持部は、前記撮像部に少なくとも給電を行うための配線が通される貫通穴をそれぞれ有する
ことを特徴とする構成1から6のいずれか1項に記載の撮像装置。
(構成8)
各撮像アセンブリにおいて、前記支持部は、前記撮像部のための配線が通される貫通穴を有し、
各撮像アセンブリは、前記配線と、当該撮像アセンブリの下方に配置される撮像アセンブリの撮像部のための配線とを電気的に接続する中継部を前記透明カバーの内部に有する
ことを特徴とする構成3から6のいずれか1項に記載の撮像装置。
(構成9)
下方に配置される支持部の真上の支持部に対する相対角度が調整可能である
ことを特徴とする構成1から8のいずれか1項に記載の撮像装置。
(構成10)
前記下方に配置される支持部は、当該支持部を貫通する円弧形状の長穴を有し、
前記真上の支持部には棒状の連結部が取り付けられており、前記連結部の下端面はねじ穴を有し、
前記長穴を通り前記ねじ穴に螺合されるねじによって、前記下方に配置される支持部は前記連結部に固定されている
ことを特徴とする構成9に記載の撮像装置。
(構成110)
前記複数の撮像部は、それぞれチルト回転可能に前記支持部に支持されている
ことを特徴とする構成1から9のいずれか1項に記載の撮像装置。
2…撮像部、13…支持部、14…連結部、100…監視カメラ。

Claims (11)

  1. 設置面に対して直交する上下方向に互いに間隔をおいて配置された複数の撮像部と、
    上下方向に互いに間隔をおいて配置されており、前記複数の撮像部をそれぞれパン回転可能に支持する複数の支持部と、
    前記複数の支持部を連結する複数の連結部と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記複数の撮像部は、互いに異なるパン回転角度範囲を持つように配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 上下方向に配列された、互いに同構造を有する複数の撮像アセンブリを有し、
    各撮像アセンブリは、1つの前記支持部と、当該支持部の下方に配置された1つの前記撮像部と、当該支持部から下方に延びる一対の前記連結部とを有し、前記連結部が下方に配置される撮像アセンブリの支持部に連結可能である
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 各撮像アセンブリは、当該撮像アセンブリの前記支持部の下方に配置され前記撮像部と前記連結部を包囲する透明カバーをさらに有する
    ことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記連結部は棒状であって、各撮像アセンブリにおいて、一対の前記連結部の間に前記撮像部が配置されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  6. 各撮像アセンブリにおいて、一対の前記連結部のうち少なくとも1つが前記撮像部のパン回転角度範囲の外に配置されている
    ことを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記複数の支持部は、前記撮像部に少なくとも給電を行うための配線が通される貫通穴をそれぞれ有する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  8. 各撮像アセンブリにおいて、前記支持部は、前記撮像部のための配線が通される貫通穴を有し、
    各撮像アセンブリは、前記配線と、当該撮像アセンブリの下方に配置される撮像アセンブリの撮像部のための配線とを電気的に接続する中継部を前記透明カバーの内部に有する
    ことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  9. 下方に配置される支持部の真上の支持部に対する相対角度が調整可能である
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  10. 前記下方に配置される支持部は、当該支持部を貫通する円弧形状の長穴を有し、
    前記真上の支持部には棒状の連結部が取り付けられており、前記連結部の下端面はねじ穴を有し、
    前記長穴を通り前記ねじ穴に螺合されるねじによって、前記下方に配置される支持部は前記連結部に固定されている
    ことを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
  11. 前記複数の撮像部は、それぞれチルト回転可能に前記支持部に支持されている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
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