JP2024034866A - パネルスピーカ - Google Patents

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Abstract

【課題】振動板とピエゾ素子とを接着して形成され、ピエゾ素子に抜き穴が設けられたパネルスピーカ用の振動アクチュエータにおいて、応力の集中によるクラックの発生を抑止し、アクチュエータの破壊を防止する。【解決手段】パネルスピーカは、パネルと、振動板及び当該振動板の少なくとも一面側に設けられるピエゾ素子を含み、振動を発生させる振動アクチュエータと、パネルとアクチュエータとを接続し、アクチュエータの振動をパネルに伝達するブラケットとを備える。ピエゾ素子は、ブラケットのアクチュエータとの接触面に、当該接触面の形状に対応する形状に、振動板を露出させる露出部分を有し、当該露出部分は、平面視において、隣接する辺同士が交差する頂点部分がピエゾ素子の側に向かって弧状に突出する張出部を有する形状である。【選択図】図2

Description

本発明は、パネルスピーカに関する。
従来、圧電素子板の中央部分に圧電素子板を貫通する穴を形成した圧電振動体が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2001-16690号公報
パネルを振動させて音波を出力させ、パネルスピーカを構成する振動アクチュエータは、例えば振動板にピエゾ素子を接着して形成される。
振動板とピエゾ素子とは線膨張係数が異なるため、温度変化によりピエゾ素子の内部に応力が発生する。また、ピエゾ素子は電圧を印加されることで伸縮し振動板を振動させるため、この伸縮によってもピエゾ素子の内部に応力が発生する。
一方、アクチュエータはブラケットを介してパネルに接合されるが、ブラケットとアクチュエータの接合部において、ブラケットとピエゾ素子とが接触しないようにピエゾ素子に多角形状(例:矩形状)の抜き穴(振動板が露出した部分)が形成されている。矩形の頂点の部分には応力が集中するため、頂点を起点としてピエゾ素子にクラックが発生・進行し、最終的にアクチュエータが破壊されパネルスピーカが機能しなくなる恐れがあった。
そこで、本技術は、振動板とピエゾ素子とを接着して形成され、ピエゾ素子に抜き穴が設けられたパネルスピーカ用の振動アクチュエータにおいて、応力の集中によるクラックの発生を抑止し、アクチュエータの破壊を防止することを目的とする。
本技術に係るパネルスピーカは、パネルと、振動板及び当該振動板の少なくとも一面側に設けられるピエゾ素子を含み、パネルに接続されて当該パネルを振動させる振動アクチュエータとを備える。ピエゾ素子は振動板を露出させる抜き穴を有し、当該抜き穴は、平面視において多角形の頂点部分が外側に向かって円弧状に突出する張出部を有する多角形状である。
本技術によれば、振動板とピエゾ素子とを接着して形成され、ピエゾ素子に抜き穴が設けられたパネルスピーカ用の振動アクチュエータにおいて、応力の集中によるクラックの発生を抑止し、アクチュエータの破壊を防止することができる。
図1は、パネルスピーカの一例を示す分解斜視図である。 図2は、振動アクチュエータの一例を示す模式的な正面図である。 図3は、パネルスピーカの一例を示す模式的な上面図である。 図4は、遷移形状を有する境界部の一例を示す図である。 図5は、遷移形状を有する境界部の他の例を示す図である。 図6は、抜き穴の他の例を示す図である。 図7は、抜き穴の他の例を示す図である。 図8は、比較例に係る振動アクチュエータの一例を示す模式的な正面図である。 図9は、変形例に係る振動アクチュエータの一例を示す模式的な正面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。実施形態の構成は例示であり、発明の構成は、開示の実施形態の具体的構成に限定されない。発明の実施にあたって、実施形態に応じた具体的構成が適宜採用されてもよい。
図1は、パネルスピーカ1の一例を示す分解斜視図である。図2は、振動アクチュエータ3の一例を示す模式的な正面図である。図3は、パネルスピーカ1の一例を示す模式的な上面図である。パネルスピーカ1は、例えばディスプレイに搭載されるスピーカである。なお、ディスプレイは、例えば自動車のインストルメントパネルに設置されるCID(Center Information Display)や、車室内の天井に設置されるRSE(Rear Seat Entertainment)システムのような車載装置であってもよい。
パネルスピーカ1は、パネル(振動パネル)2と、振動アクチュエータ3、およびパネル2と、振動アクチュエータ3を接合するブラケット41とを含む。振動アクチュエータ3は、振動アクチュエータ3自体が振動することによりその反力を接続部4を介してパネル2に伝達することによりパネル2を振動させて、パネル2から音波を出力させる。
パネル2は、例えば有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイや液晶ディスプレイ等のディスプレイパネルである。パネル2は、例えば表示部21(図3)と基板部22(図3)とを貼り合わせて形成される。例えばOLED(Organic Light Emitting Diode)パネルの場合、表示部21は、アノードとカソードとの間に発光層を含み、映像出力を行う部材である。基板部22は、例えばアルミニウムのような金属等で形成された基板である。以下、図1から図3に矢印で示すように、ディスプレイにおけるパネル2の表示部21側を前として説明する。
振動アクチュエータ3は、振動板31と、ピエゾ素子(圧電素子)32と、配線35とを含む。また、振動板31と、ピエゾ素子32とは、接着剤36(図3)を用いて貼り合わせられている。また、振動アクチュエータ3は、接続部4を介してパネル2の背面側に接続される。接続部4は、ブラケット(スペーサ)41とねじ42とを含む。ブラケット41は、直方体状であり、一面から反対側の面へ、ねじを挿入することができる貫通孔が設けられている。ねじ42は、振動アクチュエータ3の中央に形成された貫通孔34、ブラケット41の貫通孔に挿入され、パネル2の基板部22に埋め込まれたボス23に螺入される。図3の例では、ボス23はパネル2の裏面側に突出しており、突出した部分はブラケット41の逃げ孔に収まっている。
なお、ブラケット41と振動アクチュエータ3およびブラケット41とパネル2とは、接着により接合されていてもよい。この場合は、ブラケット41及び振動アクチュエータ3の貫通孔や、パネル2のボス23は不要である。また、ブラケット41はパネル2の基板部22と一体的に形成されていてもよい。この場合ブラケット41はパネル2の基板部22に設けられる突起部である。振動アクチュエータ3はこの突起部の先端にねじ止めや接着等により接合される。
振動板31は、例えば長方形の板状の金属板であるが、その形状は円形や楕円形、角丸長方形等であってもよい。ピエゾ素子32は、圧電効果を示すセラミックなどの板状の材料により形成される素子であり、配線35を介して電圧が印加されると電圧に応じてその形状が変化する。ピエゾ素子32は、例えば長方形の板状の部材であり、その内側には振動板31を露出させる抜き穴33を有する。図2の例では、抜き穴33の周囲はピエゾ素子32の領域に囲まれている。抜き穴33から露出する振動板31には、ブラケット41の一面が接続される。抜き穴33の形状はブラケット41の振動板31への接触面の形状に対応し、かつ、ブラケット41の接触面の形状よりもわずかに外側に広がっており、これによりブラケット41とピエゾ素子32とは直接接触しない。抜き穴33から露出した振動板31には、ねじを挿入するための貫通孔34が設けられている。抜き穴33は長方形状であり、正面視(ピエゾ素子32に対する平面視)において長方形の長方形部331と、長方形部331の四隅がそれぞれ外側に向かって円弧状に突出した張出部332とを含む。なお、長方形部331の周縁の辺部分と張出部332の周縁の円弧部分との間の境界部333は、図2の例では直線と曲線との交点であるが、例えば図4のようにアール形状が付けられた境界部333Aや、図5のようにC面取り形状が付けられた境界部333B等のように、遷移形状を有するものであってもよい。ピエゾ素子が鋭く突出した部分は接着強度が不足して欠落などの欠陥を生じる可能性が高くなることが考えられるが、遷移形状を設けることにより鋭く突出した形状を緩和し、欠落などの発生を抑止することができる。なお、遷移形状は辺部分と円弧部分とをある程度滑らかにつなぐ形状であればよい。なお、本実施形態ではピエゾ素子32の平面視における内側の領域の振動板31が露出した露出部分を「抜き穴」と説明しているが、露出部分が完全にピエゾ素子32の領域の内側に含まれているものに限られず、一部がピエゾ素子32の領域の外側に開いていてもよい。例えば図6、図7のように、ブラケット41と振動板31の接続部を避けるように、ピエゾ素子32に振動板31が露出した「切り欠き」状の露出部分(図6の切り欠き部33A、図7の切り欠き部33B)が設けられていてもよく、この切り欠き部の形状の頂点(角)の部分に円弧状の張出部332が設けられていてもよい。
また、以上の説明では張出部の形状を「円弧状」としているが、これは厳密な円形の一部の形状のみを指すものではなく、円の一部分で近似できるような弧状の形状、その他の滑らかに曲がる曲線状の形状を含むものとする。
ステンレス等の金属で形成される振動板31は、その線膨張係数が例えば16.9μm/m℃程度である。また、ピエゾ素子32は、その線膨張係数が例えば1.34μm/m℃程度である。振動を十分に伝達させるためにピエゾ素子32は振動板31に接着されるため、温度変化が大きい場合は、線膨張係数の差に基づいて抜き穴33の頂点部分に応力が集中する。特にパネルスピーカ1を車載装置に搭載する場合は、温度変化が比較的大きくなるため応力によりクラックが生じる可能性も高まる。
一般的に、抜き穴33の四隅の頂点を円弧状にすることで、頂点部分への応力の集中を低減させることができる。また、円弧の曲率半径を大きくすることで、頂点部分への応力の集中をより低減させることができる。しかしながら、仮に抜き穴33を角丸長方形にする場合、アールを大きくすると、ピエゾ素子32とブラケット41とが接触してしまう。図8は、比較例に係る振動アクチュエータ3Aの一例を示す模式的な正面図である。図8の抜き穴33Cは、角丸長方形であり、曲率半径は図2の張出部332と同じである。図8の例では、抜き穴33Cの四隅とブラケット41とが接触してしまう。すなわち、ピエゾ素子32の一部とブラケット41とが接触することにより設計された振動を生じさせることができなくなり、所望の音響性能を得ることができない。
また、接触を避けるために抜き穴33を外側に大きく広げることも考えられるが、こう
すると、ピエゾ素子32の面積が小さくなってしまい、パネル2を振動させるための駆動力が小さくなってしまう。つまり、パネルスピーカ1から十分な音圧で音を出すことができなくなる恐れがある。
一方で抜き穴33の寸法を変えずにブラケット41の振動板31に接続される接触面の寸法を小さくすることで接触を避けることも考えられる。しかしながら、このブラケット41と振動板31の接触面の寸法(形状、面積)は音響特性に大きく影響するため、接触を避けるためにブラケット41の接触面の寸法を小さくすると、パネルスピーカ1の音響特性が大きく変化して、所望の音響特性が得られない恐れがある。
本実施形態においては、図2に示すように、抜き穴33の長方形部331の四隅に、外側に向かって円弧状に突出した張出部332を設けることで、ピエゾ素子32とブラケット41との干渉を避けつつ、円弧の曲率半径を大きくしている。すなわち、張出部332は、ブラケット41とピエゾ素子32との接触を避けるための逃がし構造である。張出部332の曲率半径が、仮に抜き穴33を角丸長方形にして角丸長方形の四隅に当該曲率半径を適用した場合に、抜き穴33の四隅の少なくとも一部とブラケット41とが干渉する大きさであるとき、張出部332を長方形の外側に突出させることで干渉を避けることができる。
また、抜き穴33を広げる部分は四隅の部分だけであるため、必要以上にピエゾ素子32の面積が小さくなってしまうことが避けられ、パネルスピーカ1から十分な音圧で音を出すことができる。
さらに、ブラケット41と振動板31の接触面の寸法を変えることもないので、パネルスピーカ1の音響特性が大きく変化してしまうことがなく、所望の音響特性を得ることができる。
なお、振動板31、ピエゾ素子32、ブラケット41、抜き穴33等の形状や大きさは、所望の音響性能を得られるように予め設定されている。本実施形態では、抜き穴33は、例えば縦10mm程度、横15mm程度の長方形状である。また、ブラケット41の振動板31に接続される接触面の形状は、例えば縦9mm程度、横14mm程度の長方形状である。また、本実施形態では、張出部332を抜き穴33の四隅周辺に形成し、半径5mm程度の円弧が長方形の外側に突出した形状にしている。このようにすれば、パネルスピーカ1の音響性能への影響を低減させつつ、ピエゾ素子32の頂点部分への応力の集中を低減させることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これらはあくまで例示にすぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。例えば、振動アクチュエータ3は、ディスプレイパネルに限らず何らかのパネルの背面又は前面に配置されるものであってもよい。また、抜き穴33の形状は長方形に限らず多角形状であって、各頂点付近に張出部332を設けるようにしてもよい。
上述した実施形態では、振動板31の表裏にそれぞれピエゾ素子32が貼付されているが、1つのピエゾ素子32を振動板31の一方の面に貼付した構成としてもよい。ピエゾ素子32を、ブラケット41が接続される正面側に貼付する場合は、抜き穴33に張出部332を設けるものとする。
また、ブラケット41には、横断面の四隅を面取りするようにしてもよい。図9は、変形例に係る振動アクチュエータ3Aの一例を示す模式的な正面図である。図9の例では、
ブラケット41には、横断面の四隅に対してそれぞれC面取りがなされている。なお、R面取りを行うようにしてもよい。C面取りやR面取りの寸法は任意であるが、ブラケット41と振動アクチュエータ3Aとの接触面の形状の変化による音響特性の変化が許容できる範囲であればよく、例えばC面取りであれば深さ1mm以下、R面取りであれば半径1mm以下程度とすることができる。このようにすれば、張出部332を外側に向かって突出させる大きさを小さくしても、ピエゾ素子32とブラケット41との干渉を避けることができるようになり、ピエゾ素子32の面積の減少を最小限に抑えることができる。
本開示の要旨は以下の通りである。
(1)
パネルと、
振動板及び当該振動板の少なくとも一面側に設けられるピエゾ素子を含み、振動を発生させる振動アクチュエータと、
前記パネルと前記アクチュエータを接続し、前記アクチュエータの振動をパネルに伝達するブラケットと、
を備え、
前記ピエゾ素子は、前記ブラケットの前記アクチュエータとの接触面に、当該接触面の形状に対応する形状に、前記振動板を露出させる露出部分を有し、当該露出部分は、平面視において、隣接する辺同士が交差する頂点部分が前記ピエゾ素子の側に向かって弧状に突出する張出部を有する形状である
パネルスピーカ。
(2)
前記露出部分は、前記ピエゾ素子の平面視において、周囲が前記ピエゾ素子の領域に囲まれるように形成された穴である、(1)に記載のパネルスピーカ。
(3)
前記露出部分は、前記ピエゾ素子の平面視において、前記ピエゾ素子の周縁部に形成された切り欠きである、(1)に記載のパネルスピーカ。
(4)
前記ピエゾ素子の平面視において、前記露出部分の前記辺と前記張出部との間に、遷移形状が設けられている、(1)から(3)の何れか一つに記載のパネルスピーカ。遷移形状は、例えば前記辺と前記張出部との接続箇所を面取りして形成される部分であってもよい。
(5)
前記張出部の曲率半径は、仮に前記抜き穴を角丸長方形にして当該角丸長方形の四隅に適用した場合に、前記抜き穴の四隅の少なくとも一部と前記ブラケットとが干渉する大きさである
(1)から(4)の何れか一つに記載のパネルスピーカ。
(6)
前記ブラケットは、前記接触面が多角形状であり、当該多角形の頂点が面取りされている
(1)から(5)の何れか一つに記載のパネルスピーカ。
1 :パネルスピーカ
2 :パネル
21 :表示部
22 :基板部
23 :ボス
3 :振動アクチュエータ
31 :振動板
32 :ピエゾ素子
33 :露出部分(抜き穴、切り欠き)
331 :長方形部
332 :張出部
333 :境界部
34 :貫通孔
35 :配線
36 :接着剤
4 :接続部
41 :ブラケット
42 :ねじ

Claims (5)

  1. パネルと、
    振動板及び当該振動板の少なくとも一面側に設けられるピエゾ素子を含み、振動を発生させる振動アクチュエータと、
    前記パネルと前記振動アクチュエータとを接続し、前記振動アクチュエータの振動を前記パネルに伝達するブラケットと、
    を備え、
    前記ピエゾ素子は、前記ブラケットの前記振動アクチュエータとの接触面に、当該接触面の形状に対応する形状に、前記振動板を露出させる露出部分を有し、当該露出部分は、平面視において、隣接する辺同士が交差する頂点部分が前記ピエゾ素子の側に向かって弧状に突出する張出部を有する形状である
    パネルスピーカ。
  2. 前記露出部分は、前記ピエゾ素子の平面視において、周囲が前記ピエゾ素子の領域に囲まれるように形成された穴である、請求項1に記載のパネルスピーカ。
  3. 前記露出部分は、前記ピエゾ素子の平面視において、前記ピエゾ素子の周縁部に形成された切り欠きである、請求項1に記載のパネルスピーカ。
  4. 前記ピエゾ素子の平面視において、前記露出部分の前記辺と前記張出部との間に、遷移形状が設けられている、請求項1から3の何れか一項に記載のパネルスピーカ。
  5. 前記ブラケットは、前記接触面が多角形状であり、当該多角形の頂点が面取りされている
    請求項1から3の何れか一項に記載のパネルスピーカ。
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