JP2024030702A - 内燃機関の油路構造 - Google Patents
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Abstract
Description
例えば、特許文献1には、吸気通路外壁の燃料噴射弁の噴射ノズル近傍部分に、エンジン冷却水を導入する保温通路を形成した構造が開示されている。保温通路には、シリンダヘッドの水冷ジャケットを通過したエンジン冷却水(例えば80℃以上の冷却水)が導入される。
(1)本発明の態様に係る内燃機関の油路構造は、内燃機関(7)のクランクケース(10)に取り付けられるシリンダブロック(21)と、前記シリンダブロック(21)に取り付けられ、前記内燃機関(7)の燃焼室(30)に通じる吸気ポート(32)及び排気ポート(33)が形成されるシリンダヘッド(22)と、前記シリンダヘッド(22)に取り付けられ、前記燃焼室(30)に混合気を供給する吸気バルブ(42)と前記燃焼室(30)で燃焼した前記混合気を排出する排気バルブ(43)とを動作させるカムシャフト(44)と、前記カムシャフト(44)と前記燃焼室(30)との間に配置され、オイルを流通させるためのオイルジャケット(101)と、を備え、前記オイルジャケット(101)は、前記吸気ポート(32)の少なくとも一部を囲む囲繞部(102)を有する。
オイルジャケットが吸気ポートの少なくとも一部を囲む囲繞部を有することで、燃焼室で発生した熱を吸気ポートへ効率よく伝えることができる。そのため、できるだけ早く吸気ポートを暖めることができる。これにより、吸気ポートの壁面に付着した燃料の気化を促進することができる。したがって、未燃焼ガスが発生することを抑えることができる。そして、延いてはエネルギーの効率化に寄与する。
加えて、吸気ポートを暖めるためのヒータを別途設ける必要がない。したがって、部品点数を削減し、低コスト化に寄与する。
吸気ポートの温度が過度に高くならないため、吸入空気温度が高くなり過ぎることを抑制することができる。そのため、内燃機関の出力が落ちることを抑制することができる。加えて、囲繞部に通じる油路を塞ぐことで、オイルの循環サイクルを短くすることができるため、内燃機関全体をより効果的に冷却することができる。
できるだけ温度の高いオイルを囲繞部(吸気ポート周辺)に供給することができる。そのため、燃焼室で発生した熱を吸気ポートへ更に効率よく伝えることができる。結果、吸気ポートの壁面に付着した燃料の気化を更に促進することができるため、未燃焼ガスが発生することを抑える上で更に好適である。
囲繞部により、燃焼室で発生した熱を燃料噴射領域へ効率よく伝えることができる。結果、燃料噴射領域に付着した燃料の気化を促進することができるため、未燃焼ガスが発生することを抑える上で好適である。
ラビリンス通路により、燃焼室から効率よく吸熱することができるため、できるだけ温度の高いオイルを囲繞部に供給することができる。そのため、燃焼室で発生した熱を吸気ポートへ更に効率よく伝えることができる。結果、吸気ポートの壁面に付着した燃料の気化を更に促進することができるため、未燃焼ガスが発生することを抑える上で更に好適である。
カムシャフトの下方から供給されるオイルの通路がラビリンス通路の途中に通じる場合と比較して、ラビリンス通路を最大限活用することができるため、燃焼室から更に効率よく吸熱することができる。そのため、できるだけ温度の高いオイルを囲繞部に供給する上で好適である。
囲繞部がラビリンス通路の途中に通じる場合と比較して、ラビリンス通路を最大限活用することができるため、燃焼室から更に効率よく吸熱することができる。そのため、できるだけ温度の高いオイルを囲繞部に供給する上で好適である。
燃焼室で発生した熱を吸気ポートの外周に沿って効率よく伝えることができる。結果、吸気ポートの壁面に付着した燃料の気化を更に促進することができるため、未燃焼ガスが発生することを抑える上で更に好適である。
図1に示すように、自動二輪車1は、前輪2および後輪3と、前輪2を支持するフロントフォーク4と、後輪3を支持するスイングアーム5と、フロントフォーク4およびスイングアーム5を支持する車体フレーム6と、車体フレーム6に支持されるエンジン7(内燃機関、原動機)と、を備える。
動弁機構41は、燃焼室30に混合気を供給する吸気バルブ42と、燃焼室30で燃焼した混合気を排出する排気バルブ43と、吸気バルブ42と排気バルブ43とを動作させるカムシャフト44と、吸気バルブ42を開閉する吸気ロッカーアーム45と、排気バルブ43を開閉する排気ロッカーアーム46と、を含む。
排気バルブ43は、排気バルブステム43aを有する。排気バルブステム43aは、排気バルブガイド35に挿通されている。
図中において、符号47は各バルブステム42a,43aの上側に組み付けられたばねシート、符号48はバルブばね、符号49はリテーナをそれぞれ示す。
図5に示すように、内燃機関の油路構造100は、エンジンオイル(以下単にオイルという。)を流通させるためのオイルジャケット101を備える。オイルジャケット101は、カムシャフト44と燃焼室30との間に配置されている。
第1開口131は、吸気バルブステム42aに臨んでいる。第1開口131は、吸気バルブステム42aの上端と上下方向に対向している。第1開口131は、吸気ロッカーアーム45のアジャストスクリュー55の上部と上下方向に対向している。
次に、オイルジャケット101のオイルの流れの一例を説明する。図8に示すように、オイルジャケット101は、クランクケース10から供給されるオイルの通路(例えば、スタッドボルト孔等のオイル供給油路)に通じている。図中符号140,141,142,143,144は、クランクケース10から供給されるオイルの通路を構成する油路の一部を示す。図中において、符号150はオイルフィルタ、符号151はピストンジェットをそれぞれ示す。
以上説明したように、上記実施形態の内燃機関の油路構造100は、内燃機関7のクランクケース10に取り付けられるシリンダブロック21と、シリンダブロック21に取り付けられ、内燃機関7の燃焼室30に通じる吸気ポート32及び排気ポート33が形成されるシリンダヘッド22と、シリンダヘッド22に取り付けられ、燃焼室30に混合気を供給する吸気バルブ42と燃焼室30で燃焼した混合気を排出する排気バルブ43とを動作させるカムシャフト44と、カムシャフト44と燃焼室30との間に配置され、オイルを流通させるためのオイルジャケット101と、を備え、オイルジャケット101は、吸気ポート32の少なくとも一部を囲む囲繞部102を有する。
この構成によれば、オイルジャケット101が吸気ポート32の少なくとも一部を囲む囲繞部102を有することで、燃焼室30で発生した熱を吸気ポート32へ効率よく伝えることができる。そのため、できるだけ早く吸気ポート32を暖めることができる。これにより、吸気ポート32の壁面32aに付着した燃料の気化を促進することができる。したがって、未燃焼ガスが発生することを抑えることができる。そして、延いてはエネルギーの効率化に寄与する。
加えて、吸気ポート32を暖めるためのヒータを別途設ける必要がない。したがって、部品点数を削減し、低コスト化に寄与する。
この構成によれば、吸気ポート32の温度が過度に高くならないため、吸入空気温度が高くなり過ぎることを抑制することができる。そのため、内燃機関7の出力が落ちることを抑制することができる。加えて、囲繞部102に通じる油路122を塞ぐことで、オイルの循環サイクルを短くすることができるため、内燃機関全体をより効果的に冷却することができる。
この構成によれば、できるだけ温度の高いオイルを囲繞部102(吸気ポート32周辺)に供給することができる。そのため、燃焼室30で発生した熱を吸気ポート32へ更に効率よく伝えることができる。結果、吸気ポート32の壁面32aに付着した燃料の気化を更に促進することができるため、未燃焼ガスが発生することを抑える上で更に好適である。
この構成によれば、囲繞部102により、燃焼室30で発生した熱を燃料噴射領域ARへ効率よく伝えることができる。結果、燃料噴射領域ARに付着した燃料の気化を促進することができるため、未燃焼ガスが発生することを抑える上で好適である。
この構成によれば、ラビリンス通路110により、燃焼室30から効率よく吸熱することができるため、できるだけ温度の高いオイルを囲繞部102に供給することができる。そのため、燃焼室30で発生した熱を吸気ポート32へ更に効率よく伝えることができる。結果、吸気ポート32の壁面32aに付着した燃料の気化を更に促進することができるため、未燃焼ガスが発生することを抑える上で更に好適である。
この構成によれば、カムシャフト44の下方から供給されるオイルの通路140がラビリンス通路110の途中に通じる場合と比較して、ラビリンス通路110を最大限活用することができるため、燃焼室30から更に効率よく吸熱することができる。そのため、できるだけ温度の高いオイルを囲繞部102に供給する上で好適である。
この構成によれば、囲繞部102がラビリンス通路110の途中に通じる場合と比較して、ラビリンス通路110を最大限活用することができるため、燃焼室30から更に効率よく吸熱することができる。そのため、できるだけ温度の高いオイルを囲繞部102に供給する上で好適である。
この構成によれば、燃焼室30で発生した熱を吸気ポート32の外周に沿って効率よく伝えることができる。結果、吸気ポート32の壁面32aに付着した燃料の気化を更に促進することができるため、未燃焼ガスが発生することを抑える上で更に好適である。
上記実施形態では、オイルジャケットに面する位置に、サーモスタットを更に備え、サーモスタットは、オイルの温度が所定以上の場合は、囲繞部に通じる油路を塞ぐ例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、内燃機関の油路構造は、サーモスタットを有しなくてもよい。例えば、サーモスタットの設置態様は、設計仕様に応じて変更することができる。
また、本発明は、原動機に電気モータを含む車両に適用してもよい。また、鞍乗り型車両以外の車両(乗用車、バス、トラック等)に適用してもよい。
さらに、本実施形態の内燃機関は車両に適用されるものであるが、本発明は車両への適用に限らず、航空機や船舶等の種々輸送機器、ならびに建設機械や産業機械等、様々な乗物や移動体に適用してもよい。さらに、本発明は、乗物以外でも内燃機関を備える機器であれば、例えば手押しの芝刈り機や清掃機等に広く適用可能である。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、実施形態の構成要素を周知の構成要素に置き換える等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
10 クランクケース
21 シリンダブロック
22 シリンダヘッド
30 燃焼室
32 吸気ポート
32a 壁面
33 排気ポート
42 吸気バルブ
43 排気バルブ
44 カムシャフト
70 インジェクタ
80 サーモスタット
100 内燃機関の油路構造
101 オイルジャケット
102 囲繞部
110 ラビリンス通路
121 上流端通路
122 下流端通路
140 通路
AR 燃料噴射領域
(1)本発明の態様に係る内燃機関の油路構造は、内燃機関(7)のクランクケース(10)に取り付けられるシリンダブロック(21)と、前記シリンダブロック(21)に取り付けられ、前記内燃機関(7)の燃焼室(30)に通じる吸気ポート(32)及び排気ポート(33)が形成されるシリンダヘッド(22)と、前記シリンダヘッド(22)に取り付けられ、前記燃焼室(30)に混合気を供給する吸気バルブ(42)と前記燃焼室(30)で燃焼した前記混合気を排出する排気バルブ(43)とを動作させるカムシャフト(44)と、前記カムシャフト(44)と前記燃焼室(30)との間に配置され、オイルを流通させるためのオイルジャケット(101)と、を備え、前記オイルジャケット(101)は、前記吸気ポート(32)の少なくとも一部を囲む囲繞部(102)と、前記燃焼室(30)の上方から見てラビリンス形状であるラビリンス通路(110)と、を有する。
ラビリンス通路により、燃焼室から効率よく吸熱することができるため、できるだけ温度の高いオイルを囲繞部に供給することができる。そのため、燃焼室で発生した熱を吸気ポートへ更に効率よく伝えることができる。結果、吸気ポートの壁面に付着した燃料の気化を更に促進することができるため、未燃焼ガスが発生することを抑える上で更に好適である。
カムシャフトの下方から供給されるオイルの通路がラビリンス通路の途中に通じる場合と比較して、ラビリンス通路を最大限活用することができるため、燃焼室から更に効率よく吸熱することができる。そのため、できるだけ温度の高いオイルを囲繞部に供給する上で好適である。
囲繞部がラビリンス通路の途中に通じる場合と比較して、ラビリンス通路を最大限活用することができるため、燃焼室から更に効率よく吸熱することができる。そのため、できるだけ温度の高いオイルを囲繞部に供給する上で好適である。
燃焼室で発生した熱を吸気ポートの外周に沿って効率よく伝えることができる。結果、吸気ポートの壁面に付着した燃料の気化を更に促進することができるため、未燃焼ガスが発生することを抑える上で更に好適である。
Claims (8)
- 内燃機関(7)のクランクケース(10)に取り付けられるシリンダブロック(21)と、
前記シリンダブロック(21)に取り付けられ、前記内燃機関(7)の燃焼室(30)に通じる吸気ポート(32)及び排気ポート(33)が形成されるシリンダヘッド(22)と、
前記シリンダヘッド(22)に取り付けられ、前記燃焼室(30)に混合気を供給する吸気バルブ(42)と前記燃焼室(30)で燃焼した前記混合気を排出する排気バルブ(43)とを動作させるカムシャフト(44)と、
前記カムシャフト(44)と前記燃焼室(30)との間に配置され、オイルを流通させるためのオイルジャケット(101)と、を備え、
前記オイルジャケット(101)は、前記吸気ポート(32)の少なくとも一部を囲む囲繞部(102)を有する、
内燃機関の油路構造。 - 前記オイルジャケット(101)に面する位置に、サーモスタット(80)を更に備え、
前記サーモスタット(80)は、前記オイルの温度が所定以上の場合は、前記囲繞部(102)に通じる油路を塞ぐ、
請求項1に記載の内燃機関の油路構造。 - 前記囲繞部(102)は、前記オイルジャケット(101)において前記燃焼室(30)から吸熱した後の下流に配置される、
請求項1又は2に記載の内燃機関の油路構造。 - 前記吸気ポート(32)の壁面(32a)は、インジェクタ(70)から燃料が噴射される燃料噴射領域(AR)を有し、
前記囲繞部(102)は、前記燃料噴射領域(AR)を囲むように配置される、
請求項1又は2に記載の内燃機関の油路構造。 - 前記オイルジャケット(101)は、前記燃焼室(30)の上方から見てラビリンス形状であるラビリンス通路(110)を更に有する、
請求項1又は2に記載の内燃機関の油路構造。 - 前記オイルジャケット(101)は、前記ラビリンス通路(110)の上流端と前記カムシャフト(44)の下方から供給される前記オイルの通路(140)とに通じる上流端通路(121)を更に有する、
請求項5に記載の内燃機関の油路構造。 - 前記オイルジャケット(101)は、前記ラビリンス通路(110)の下流端と前記囲繞部(102)とに通じる下流端通路(122)を更に有する、
請求項5に記載の内燃機関の油路構造。 - 前記囲繞部(102)は、前記吸気ポート(32)の外周に沿う円環状である、
請求項1又は2に記載の内燃機関の油路構造。
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