JP2024030417A - 車輪用軸受装置 - Google Patents

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Abstract

Figure 2024030417000001
【課題】車輪用軸受と等速自在継手とをスプライン嵌合するための加工を容易にできる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置1においては、ハブ輪3の貫通孔3eは、スプライン嵌合可能な凹部3hが形成される第1孔31と、第1孔31以上の径を有する第2孔32と、を備え、等速自在継手20におけるステム部23の外周面には、凹部3hとスプライン嵌合可能な凸部24が形成され、凸部24は、凹部3hに対して全体的に密着した状態でスプライン嵌合する第1凸部25と、第1凸部25よりもアウター側に位置し、凹部3hに対して径方向、周方向、または径方向と周方向との両方において隙間mを有した状態でスプライン嵌合可能な第2凸部26とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は車輪用軸受装置に関する。
従来、特許文献1に開示されるように、自動車等の懸架装置において車輪を回転自在に支持する車輪用軸受と、前記車輪用軸受にトルク伝達可能に結合される等速自在継手とを備えた車輪用軸受装置が知られている。
このような車輪用軸受装置においては、車輪用軸受を構成するハブ輪が有する貫通孔に軸方向に沿って延びる凹部が形成され、等速自在継手の車輪用軸受との嵌合部に軸方向に沿って延びる凸部が形成されており、車輪用軸受の凹部と等速自在継手の凸部とがスプライン嵌合することにより、車輪用軸受と等速自在継手とが結合されている。
また、ハブ輪の貫通孔には、凹部の等速自在継手が挿入される側の端部に隣接して、ガイド用凹部が形成されている。ガイド用凹部は、等速自在継手の凸部が嵌合した際に、凸部に対して径方向または周方向に隙間が形成される形状に形成されており、凸部が凹部に嵌合する際には、ガイド用凹部に沿ってガイドされながら凹部に嵌合するため、凸部の凹部に対する位置決めが容易となっている。
特許第5323338号公報
しかし、ハブ輪の貫通孔は、凹部に対するガイド用凹部側とは反対側の部分が、凹部が形成されている部分よりも小径に形成されているため、貫通孔に凹部およびガイド用凹部を形成する際に、一般的な加工方法であるブローチ加工を適用することができず、ハブ輪の貫通孔に凹部とガイド用凹部とを形成するための加工が煩雑となっていた。
本発明は以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、車輪用軸受と等速自在継手とをスプライン嵌合するための加工を容易にするとともに、等速自在継手を車輪用軸受に対して容易に嵌合することが可能な車輪用軸受装置を提供するものである。
即ち、車輪用軸受装置は、内周に複列の外側軌道面を有する外方部材と、軸方向の一端部に車輪を取り付けるための車輪取り付けフランジを有し、外周に軸方向に延びる小径段部を有し、内径部に軸方向に貫通する貫通孔を有するハブ輪、および前記ハブ輪の小径段部に圧入された少なくとも一つの内輪からなり、前記複列の外側軌道面に対向する複列の内側軌道面を有する内方部材と、前記外方部材と前記内方部材との両軌道面間に転動自在に収容された複列の転動体とからなる車輪用軸受と、前記ハブ輪の前記貫通孔に嵌合可能な嵌合部を有する等速自在継手と、を備えた車輪用軸受装置であって、前記貫通孔は、内周面に軸方向に沿って延びるスプライン嵌合可能な凹部が形成される第1孔と、前記第1孔の軸方向の一側に位置し、前記第1孔以上の径を有する第2孔と、を備え、前記等速自在継手における前記嵌合部の外周面には、軸方向に沿って延び、前記凹部とスプライン嵌合可能な凸部が形成され、前記凸部は、前記凹部に対して全体的に密着した状態でスプライン嵌合する第1凸部と、前記第1凸部よりも軸方向の一側に位置し、前記凹部に対して径方向、周方向、または径方向と周方向との両方において隙間を有した状態でスプライン嵌合可能な第2凸部とを備える。
本発明によれば、車輪用軸受と等速自在継手とをスプライン嵌合するための加工を容易にするとともに、等速自在継手を車輪用軸受に対して容易に嵌合することができる。
車輪用軸受装置を示す側面断面図である。 ステム部の先端部がハブ輪の貫通孔に挿入された状態の車輪用軸受装置を示す側面断面図である。 (a)はステム部の第2凸部がハブ輪の凹部に嵌合した状態を示す側面断面図であり、(b)は図3(a)のA-A断面図である。 (a)はステム部の第1凸部がハブ輪の凹部に圧入されている状態を示す側面断面図であり、(b)は図4(a)のB-B断面図である。 ステム部の第1凸部、第2凸部、および溝部を示す拡大側面断面図である。 ステム部を貫通孔に挿入して、第1凸部のアウター側端部が凹部のインナー側端部に位置した状態にある車輪用軸受装置を示す側面断面図である。 第2実施形態に係る車輪用軸受装置を示す側面断面図である。 第3実施形態に係る車輪用軸受装置を示す側面断面図である。 第4実施形態に係る車輪用軸受装置を示す側面断面図である。 第5実施形態に係る車輪用軸受装置を示す側面断面図である。
以下に、本発明を実施するための形態を、添付の図面を用いて説明する。
[車輪用軸受装置]
図1に示す車輪用軸受装置1は、本発明に係る車輪用軸受装置の一実施形態であり、車輪用軸受10と等速自在継手20とを有している。
以下の説明において、軸方向とは車輪用軸受10の回転軸心Xに沿った方向を表す。また、アウター側とは、軸方向の一側であって車体に取り付けた際の車輪用軸受装置1の車輪側を表し、インナー側とは、軸方向の他側であって車体に取り付けた際の車輪用軸受装置1の車体側を表す。
(車輪用軸受)
車輪用軸受10は、自動車等の車両の懸架装置において車輪を回転自在に支持するものである。車輪用軸受10は、外方部材である外輪2と、内方部材であるハブ輪3および内輪4と、転動列である二列のインナー側ボール列5およびアウター側ボール列6と、インナー側シール部材9Aと、アウター側シール部材9Bとを備えている。
外輪2のインナー側端部には、インナー側シール部材9Aが嵌合可能なインナー側開口部2aが形成されている。外輪2のアウター側端部には、アウター側シール部材9Bが嵌合可能なアウター側開口部2bが形成されている。
インナー側シール部材9Aがインナー側開口部2aに嵌合されることにより、外輪2と内方部材とによって形成された環状空間15のインナー側の開口端が塞がれている。アウター側シール部材9Bがアウター側開口部2bに嵌合されることにより、環状空間15のアウター側の開口端が塞がれている。
外輪2の内周面には、インナー側の外側軌道面2cと、アウター側の外側軌道面2dとが形成されている。外輪2の外周面2oには、外輪2を車体側部材(ナックル)に取り付けるための車体取り付けフランジ2eが一体的に形成されている。車体取り付けフランジ2eには、車体側の部材と外輪2とを締結する締結部材が挿通されるボルト孔2fが設けられている。
ハブ輪3の外周面3oにおけるインナー側端部には、アウター側端部よりも縮径され軸方向に延びる小径段部3aが形成されている。ハブ輪3のアウター側端部には、車輪を取り付けるための車輪取り付けフランジ3bが一体的に形成されている。
車輪取り付けフランジ3bは、ネジ孔3fを有している。ネジ孔3fは、車輪取り付けフランジ3bに組み付けられるホイールおよびブレーキロータを固定するためのホイールボルトが螺合される孔である。
ハブ輪3には、外輪2のアウター側の外側軌道面2dに対向するようにアウター側の内側軌道面3cが形成されている。また、ハブ輪3においては、車輪取り付けフランジ3bの基部側にアウター側シール部材9Bが摺接するリップ摺動面3dが形成されている。
ハブ輪3の内径部には、軸方向に沿って形成され、等速自在継手20が結合される貫通孔3eが形成されている。貫通孔3eは、ハブ輪3を軸方向に貫通している。
貫通孔3eは、第1孔31と、第2孔32と、第3孔33とを有している。第1孔31は、内径が軸方向に沿って均一な大きさとなるように形成されている。第2孔32は第1孔31のアウター側に位置しており、第2孔32の内径は、第1孔31の内径以上の大きさとなるように形成されている。つまり、第2孔32は、第1孔31以上の径を有している。第1孔31と第2孔32との間には、段差面34が形成されている。段差面34は、第1孔31の軸心となる回転軸心Xに対して垂直な面である。
第3孔33は第1孔31のインナー側に位置しており、第3孔33の内径は、第1孔31の内径以上の大きさとなるように形成されている。つまり、第3孔33は、第1孔31以上の径を有している。
ハブ輪3の小径段部3aには、内輪4が圧入されている。内輪4は、インナー側端部にインナー側端面4bを有している。ハブ輪3の小径段部3aに圧入された内輪4は、ハブ輪3によってかしめられることにより固定されており、ハブ輪3は、内輪4のインナー側端面4bをかしめるためのかしめ部3kを有している。内輪4は、かしめ部3kによってかしめられることにより、インナー側ボール列5およびアウター側ボール列6に予圧を付与している。
内輪4の外周面には、内側軌道面4aが形成されている。つまり、ハブ輪3のインナー側に、内輪4によって内側軌道面4aが構成されている。内側軌道面4aは、外輪2のインナー側の外側軌道面2cに対向している。
転動列であるインナー側ボール列5とアウター側ボール列6とは、転動体である複数のボール7が保持器8によって保持されることにより構成されている。インナー側ボール列5は、内輪4の内側軌道面4aと、外輪2のインナー側の外側軌道面2cとの間に転動自在に挟まれている。アウター側ボール列6は、ハブ輪3の内側軌道面3cと、外輪2のアウター側の外側軌道面2dとの間に転動自在に挟まれている。
車輪用軸受10においては、外輪2と、ハブ輪3および内輪4と、インナー側ボール列5と、アウター側ボール列6とによって複列アンギュラ玉軸受が構成されている。なお、車輪用軸受10は、複列円錐ころ軸受によって構成されていてもよい。
(等速自在継手)
等速自在継手20は、シャフト21と、マウス部22と、ステム部23とを有している。
シャフト21は、エンジンやモータ等の駆動源からの駆動力が入力される軸部材である。マウス部22は、シャフト21を回転軸心Xに対して回動可能に支持している。シャフト21は、マウス部22にトルク伝達可能に結合されている。マウス部22は、アウター側端部に、ハブ輪3のかしめ部3kと当接する当接面22aを有している。ステム部23はマウス部22と一体的に形成されており、マウス部22から軸方向におけるアウター側へ向けて延びている。
[ハブ輪とステム部との嵌合構造]
図2~図4に示すように、ハブ輪3の貫通孔3eにおける第1孔31の内周面には、軸方向に沿って延びる凹部3hが形成されている。凹部3hは、周方向に沿って複数形成されている。凹部3hの軸方向長さはL1である。
等速自在継手20におけるステム部23の外周面には、軸方向に沿って延び、凹部3hとスプライン嵌合可能な凸部24が形成されている。凸部24は、周方向に沿って複数形成されている。
周方向に沿って形成される複数の凹部3hにより雌スプラインが構成され、周方向に沿って形成される複数の凸部24により雄スプラインが構成されている。等速自在継手20のステム部23は、ハブ輪の貫通孔に嵌合可能な嵌合部の一例である。
ハブ輪3の貫通孔3eにおいては、凹部3hが形成される第1孔31の軸方向の両側に位置する第2孔32および第3孔33が、第1孔31以上の径を有しているため、第1孔31の内周面に凹部3hを形成する際に、ブローチ加工により凹部3hを形成することができ、凹部3hを容易に加工することが可能である。このように、車輪用軸受10と等速自在継手20とをスプライン嵌合するための加工を容易にすることが可能となっている。
凸部24は、第1凸部25と、第1凸部25のアウター側に位置する第2凸部26とを有している。第1凸部25と第2凸部26とは、周方向において同じ位相に位置するように形成されている。
第1凸部25は凹部3hよりも大径に形成されており、凹部3hに対して締め代nを有している。第1凸部25は凹部3hに対して圧入することにより、凹部3hに対して全体的に密着した状態で嵌合可能となっている。
第2凸部26は凹部3hよりも小径に形成されており、凹部3hとの間に隙間を有した状態でスプライン嵌合可能に構成されている。第2凸部26は、主に、凸部24と凹部3hとをスプライン嵌合する際に凹部3hによりガイドされて、凹部3hと第1凸部25との周方向における位相合わせを行うための凸部である。
図5に示すように、第1凸部25と第2凸部26とは軸方向において間隔を隔てて配置されており、第1凸部25と第2凸部26との間には、第1凸部25および第2凸部26よりも内径側に凹んだ溝部27が形成されている。溝部27の軸方向長さはL2である。第1凸部25と第2凸部26との軸方向の間隔の大きさである軸方向長さL2は、凹部3hの軸方向長L1よりも小さく形成されている。
第1凸部25および第2凸部26は、例えばステム部23の外周面に転造加工を施すことにより形成することができる。また、溝部27は、第1凸部25および第2凸部26を形成した後に、第1凸部25と第2凸部26との間の部分に対し、内径側へ向けて切削加工等の機械加工を施すことにより形成することができる。
第1凸部25と第2凸部26との間において機械加工により溝部27を形成することで、溝部27と面する第1凸部25のアウター側端面25aを、容易に軸方向に対して垂直な面に形成することができる。また、溝部27を機械加工により形成した場合、第1凸部25のアウター側端面25aは機械加工面となる。
ステム部23における第1凸部25が形成された部分は、熱硬化処理が施された硬化部Hであることが好ましい。つまり、第1凸部25は、熱硬化処理が施された硬化部Hである。この場合、第1凸部25の全体を硬化部Hとして形成することができる。また、第1凸部25のアウター側端面25aを含むアウター側端部のみを硬化部Hとして形成することができる。つまり、第1凸部25の少なくともアウター側端部を硬化部Hとして形成することができる。
また、ステム部23における第1凸部25が形成された部分に加えて、ステム部23における第2凸部26が形成された部分を熱硬化処理が施された硬化部Hとして形成することもできる。
第1凸部25および第2凸部26に施す熱硬化処理としては、高周波焼入れおよび浸炭焼入れ等の種々の熱処理を採用することができる。ここで、高周波焼入れとは、高周波電流の流れているコイルの中に焼入れに必要な部分を入れ、電磁誘導作用によりジュール熱を発生させて、伝導性物体を加熱する原理を応用した焼入れ方法である。また、浸炭焼入れとは、低炭素材料の表面に炭素を拡散浸透させ、その後に焼入れを行う焼入れ方法である。
一方、凹部3hは、ハブ輪3における熱硬化処理が施されていない非処理材(生材)である部分に形成されている。つまり、ハブ輪3における凹部3hが形成された部分は、熱硬化処理が施されていない非処理部として形成することができる。
ステム部23は、アウター側端部に雄ねじ部23aを有しており、雄ねじ部23aにナット41を螺装することで、貫通孔3eの第1孔31にステム部23が嵌合した状態で、ハブ輪3と等速自在継手20とが締結されている。これにより、車輪用軸受10と等速自在継手20とが固定されている。雄ねじ部23aは、ねじ部の一例である。
ステム部23の雄ねじ部23aにナット41を螺装した場合、等速自在継手20におけるマウス部22の当接面22aがハブ輪3のかしめ部3kに当接するとともに、ナット41がハブ輪3の段差面34に係止した状態となる。この場合、ナット41の座面となる段差面34は第1孔31の軸心に対して垂直な面に形成されているため、雄ねじ部23aにナット41を螺装したときに必要な軸力を得ることが可能であり、車輪用軸受10と等速自在継手20との固定状態を安定して保持することができる。
車輪用軸受装置1においては、等速自在継手20のステム部23とハブ輪3とを嵌合させる場合、ステム部23をハブ輪3の貫通孔3eにインナー側から挿入した後、雄ねじ部23aにナット41を螺装してステム部23を貫通孔3eのアウター側に引き込むことにより、ステム部23の凸部24とハブ輪3の凹部3hとを嵌合させることが可能となっている。
この場合、ステム部23をハブ輪3の貫通孔3eにインナー側から挿入すると、図3に示すように、まずステム部23の第2凸部26がハブ輪3の凹部3hにスプライン嵌合される。第2凸部26は凹部3hよりも小径に形成されており、第2凸部26と凹部3hとの間には、周方向および径方向において隙間mが形成されている。
これにより、ステム部23の凸部24をハブ輪3の凹部3hに嵌合する際に、第2凸部26が凹部3hによって案内されて、凸部24と凹部3hとの周方向の位相決めを行うことができる。従って、凸部24を容易かつ確実に凹部3hに嵌合させることができ、等速自在継手20のハブ輪3に対する組付性を向上することが可能となっている。
本実施形態においては、第2凸部26は、凹部3hに対して周方向および径方向の両方において隙間mを有した状態でスプライン嵌合しているが、第2凸部26は、凹部3hに対して周方向のみに隙間mを有した状態、または径方向のみに隙間mを有した状態でスプライン嵌合するように形成することもできる。
図3に示す状態から、ステム部23をさらに貫通孔3eのアウター側へ向けて挿入すると、図4に示すように、第1凸部25が凹部3hに嵌合される。この場合、第1凸部25は凹部3hよりも大径に形成されていて、凹部3hは第1凸部25に対する締め代nを有しているため、第1凸部25は凹部3hに圧入される。
第1凸部25が凹部3hに圧入されると、凹部3hの内周面に第1凸部25の形状が転写される。この場合、第1凸部25により凹部3hの内周面が極僅かに切削加工され、また極僅かな塑性変形および弾性変形を付随的に伴いながら、凹部3hの内周面に第1凸部25の形状が転写される。
第1凸部25を凹部3hに圧入して、第1凸部25により凹部3hの内周面が切削加工されると、凹部3hの切削により切削片3jが生じるが、生じた切削片3jは第1凸部25と第2凸部26との間の溝部27において保持することができる。これにより、切削片3jが車輪用軸受装置1の各部に飛び散ることを抑制することができる。
なお、第1凸部25を凹部3hに圧入する際には、例えば等速自在継手20をハブ輪3に対して軸方向におけるアウター側へ押圧することにより、第1凸部25を凹部3hに圧入することができる。
第1凸部25が凹部3hに圧入されて、第1凸部25と凹部3hとがスプライン嵌合された状態では、第1凸部25の外周面と凹部3hの内周面とは全体的に密着している。
このように、第1凸部25と凹部3hとは締め代nを有した状態でスプライン嵌合され、スプライン嵌合された第1凸部25と凹部3hとは軸方向において全体的に密着している。第1凸部25と凹部3hとが全体的に密着した状態でスプライン嵌合することにより、スプライン嵌合した部分の許容トルクを増大させることができ、第1凸部25と凹部3hとがスプライン嵌合している部分の軸方向長さを短くして、車輪用軸受け10の軽量化を図ることが可能である。
車輪用軸受装置1においては、ハブ輪3にステム部23がスプライン嵌合されて、マウス部22の当接面22aがハブ輪3のかしめ部3kに当接している状態では、第2凸部26は、凹部3hよりもアウター側に位置していて、第2凸部26と凹部3hとの嵌合状態が解除されている。
図6に示すように、ステム部23を貫通孔3eに挿入して、第1凸部25のアウター側端部が凹部3hのインナー側端部に位置した状態においては、ステム部23の雄ねじ部23aは、第1孔31のアウター側端となる段差面34よりもアウター側に軸方向長さL3だけ突出している。この場合、雄ねじ部23aが段差面34から突出する軸方向長さL3は、雄ねじ部23aにおけるねじの2ピッチに対応する長さ以上に設定することが好ましい。
このように、雄ねじ部23aの軸方向長さL3がねじの2ピッチに対応する長さ以上であると、雄ねじ部23aにアウター側からナット41を螺装してステム部23を貫通孔3eのアウター側に引き込むことができ、雄ねじ部23aにナット41を螺装した際の軸力によって、第1凸部25を凹部3hに圧入することが可能となる。
これにより、等速自在継手20をハブ輪3に嵌合する作業と等速自在継手20をハブ輪3に固定する作業とを同時に行うことができ、等速自在継手20のハブ輪3に対する組付性を向上することができる。
また、ステム部23の凸部24をハブ輪3の凹部3hに嵌合する場合、溝部27の軸方向長さL2が凹部3hの軸方向長L1よりも小さく形成されているため、第2凸部26と凹部3hとが嵌合した状態で、第1凸部25の凹部3hに対する圧入を開始することができる。これにより、第1凸部25を凹部3hに圧入する際に、第1凸部25と凹部3hとの位相を確実に合わせることができ、凸部24と凹部3hとの嵌合作業を容易にすることができる。
特に、第1凸部25と第2凸部26とは、周方向において同じ位相に位置しているため、第2凸部26を凹部3hに嵌合させた後に、第1凸部25を凹部3hに容易に嵌合させることが可能である。
また、第1凸部25を凹部3hに圧入する場合、第1凸部25のアウター側端面25aが軸方向に対して垂直な面であると、第1凸部25による凹部3hの内周面の切削加工を行い易い。本実施形態においては、第1凸部25と凹部3hとの間の溝部27を機械加工により形成しているため、第1凸部25のアウター側端面25aを、軸方向に対して垂直な面に容易に加工することができ、凸部24と凹部3hとの嵌合作業を容易にすることが可能である。
さらに、第1凸部25は熱硬化処理が施された硬化部Hであり、凹部3hは熱硬化処理が施されていない非処理部であるため、第1凸部25を凹部3hに圧入した際に、第1凸部25により凹部3hの内周面を容易に切削加工することができ、凸部24と凹部3hとの嵌合作業を容易にすることが可能である。
特に、第1凸部25を凹部3hに圧入する際に、凹部3hに最初に接触する第1凸部25のアウター側端部が硬化部Hとして形成されているため、凹部3hの内周面を容易に切削加工することが可能となっている。
[車輪用軸受装置の第2実施形態]
車輪用軸受装置1は、第2実施形態に係る車輪用軸受装置1Aのように構成することもできる。図7に示すように、車輪用軸受装置1Aは、ハブ輪3を有する車輪用軸受10の代わりに、ハブ輪3Aを有する車輪用軸受10Aを備えている点で、車輪用軸受装置1と異なっている。
車輪用軸受10Aのハブ輪3Aは、ハブ輪3の凹部3hの代わりに凹部3iを有している。つまり、ハブ輪3Aにおいては、第1孔31の内周面に凹部3iが形成されている。
ハブ輪3Aにおける凹部3iの軸方向長さは、ハブ輪3における凹部3hの軸方向長さよりも大きく形成されており、マウス部22の当接面22aがハブ輪3Aのかしめ部3kに当接した状態で、第1凸部25と第2凸部26との両方が凹部3iと嵌合するように構成されている。
車輪用軸受10Aおよびハブ輪3Aのその他の構成は、車輪用軸受10およびハブ輪3と同様であるため、同じ符号を付して説明を省略する。
[車輪用軸受装置の第3実施形態]
車輪用軸受装置1は、第3実施形態に係る車輪用軸受装置1Bのように構成することもできる。図8に示すように、車輪用軸受装置1Bは、ハブ輪3を有する車輪用軸受10の代わりに、ハブ輪3Bを有する車輪用軸受10Bを備えている点で、車輪用軸受装置1と異なっている。
ハブ輪3Bは、かしめ部3kを有していない点で、かしめ部3kを有するハブ輪3と異なっている。車輪用軸受10においては、内輪4はハブ輪3Bに対して小径段部3aに圧入されているのみで、ハブ輪3Bによってかしめられていない。
車輪用軸受装置1Bにおいては、ステム部23の雄ねじ部23aにナット41を螺装した場合、等速自在継手20におけるマウス部22の当接面22aが内輪4のインナー側端面4bに当接するとともに、ナット41がハブ輪3の段差面34に係止した状態となる。また、ナット41の座面となる段差面34は第1孔31の軸心に対して垂直な面に形成されているため、雄ねじ部23aにナット41を螺装したときに必要な軸力を得ることが可能である。これにより、マウス部22の当接面22aにより内輪4を軸方向に押圧して、インナー側ボール列5およびアウター側ボール列6に予圧を付与することが可能となっている。
車輪用軸受10Bおよびハブ輪3Bのその他の構成は、車輪用軸受10およびハブ輪3と同様であるため、同じ符号を付して説明を省略する。
[車輪用軸受装置の第4実施形態]
車輪用軸受装置1Aは、第4実施形態に係る車輪用軸受装置1Cのように構成することもできる。図9に示すように、車輪用軸受装置1Cは、ハブ輪3Aを有する車輪用軸受10Aの代わりに、ハブ輪3Cを有する車輪用軸受10Cを備えている点で、車輪用軸受装置1Aと異なっている。
ハブ輪3Cは、ネジ孔3fを有した車輪取り付けフランジ3bの代わりにボルト孔3nを有した車輪取り付けフランジ3mを備えている点で、ハブ輪3Aと異なっている。ボルト孔3nにはハブボルト3pが圧入されている。このように、ハブ輪3Cの車輪取り付けフランジ3mにハブボルト3pを装着した構成とすることもできる。
車輪用軸受10Cおよびハブ輪3Cのその他の構成は、車輪用軸受10Aおよびハブ輪3Aと同様であるため、同じ符号を付して説明を省略する。
[車輪用軸受装置の第5実施形態]
車輪用軸受装置1は、第5実施形態に係る車輪用軸受装置1Dのように構成することもできる。図10に示すように、車輪用軸受装置1Dは、ステム部23を有する等速自在継手20の代わりに、ステム部23Aを有する等速自在継手20Aを備えている点で、車輪用軸受装置1と異なっている。
ステム部23Aは、アウター側面からインナー側に向けて形成される雌ねじ部23bを有しており、雌ねじ部23bにボルト42を螺装することで、貫通孔3eの第1孔31にステム部23Aが嵌合した状態で、ハブ輪3と等速自在継手20Aとが締結されている。これにより、車輪用軸受10と等速自在継手20Aとが固定されている。
本実施形態においては、ボルト42は、ワッシャ43を介してハブ輪3の段差面34に係止しているが、雌ねじ部23bにボルト42を螺装したときに必要な軸力を得ることができれば、ワッシャ43を介さずに、ボルト42が直接段差面34に係止する構成であってもよい。
本実施形態においても、段差面34が第1孔31の軸心に対して垂直な面に形成されているため、雌ねじ部23bにボルト42を螺装したときに必要な軸力を得ることが可能であり、車輪用軸受10と等速自在継手20Aとの固定状態を安定して保持することができる。
車輪用軸受装置1Dおよび等速自在継手20Aのその他の構成は、車輪用軸受装置1および等速自在継手20と同様であるため、同じ符号を付して説明を省略する。
以上、本発明の実施の形態について説明を行ったが、本発明はこうした実施の形態に何等限定されるものではなく、あくまで例示であって、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、さらに種々なる形態で実施し得ることは勿論のことであり、本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲に記載の均等の意味、および範囲内のすべての変更を含む。
1、1A、1B、1C、1D 車輪用軸受装置
2 外輪
2c (インナー側の)外側軌道面
2d (アウター側の)外側軌道面
3、3A、3B、3C ハブ輪
3a 小径段部
3b、3m 車輪取り付けフランジ
3c 内側軌道面
3e 貫通孔
3h 凹部
4 内輪
4a 内側軌道面
5 インナー側ボール列
6 アウター側ボール列
7 ボール
8 保持器
10、10A、10B、10C 車輪用軸受
20、20A 等速自在継手
23、23A ステム部
23a 雄ねじ部
23b 雌ねじ部
24 凸部
25 第1凸部
25a アウター側端面
26 第2凸部
27 溝部
31 第1孔
32 第2孔
33 第3孔
41 ナット
42 ボルト
H 硬化部
L1 (凹部の)軸方向長さ
L2 (溝部の)軸方向長さ

Claims (9)

  1. 内周に複列の外側軌道面を有する外方部材と、軸方向の一端部に車輪を取り付けるための車輪取り付けフランジを有し、外周に軸方向に延びる小径段部を有し、内径部に軸方向に貫通する貫通孔を有するハブ輪、および前記ハブ輪の小径段部に圧入された少なくとも一つの内輪からなり、前記複列の外側軌道面に対向する複列の内側軌道面を有する内方部材と、前記外方部材と前記内方部材との両軌道面間に転動自在に収容された複列の転動体とからなる車輪用軸受と、
    前記ハブ輪の前記貫通孔に嵌合可能な嵌合部を有する等速自在継手と、
    を備えた車輪用軸受装置であって、
    前記貫通孔は、内周面に軸方向に沿って延びるスプライン嵌合可能な凹部が形成される第1孔と、前記第1孔の軸方向の一側に位置し、前記第1孔以上の径を有する第2孔と、を備え、
    前記等速自在継手における前記嵌合部の外周面には、軸方向に沿って延び、前記凹部とスプライン嵌合可能な凸部が形成され、
    前記凸部は、
    前記凹部に対して全体的に密着した状態でスプライン嵌合する第1凸部と、
    前記第1凸部よりも軸方向の一側に位置し、前記凹部に対して径方向、周方向、または径方向と周方向との両方において隙間を有した状態でスプライン嵌合可能な第2凸部とを備える車輪用軸受装置。
  2. 前記第1凸部と前記第2凸部とは軸方向に間隔を隔てて配置されており、
    前記間隔は、前記凹部の軸方向長さよりも小さい請求項1に記載の車輪用軸受装置。
  3. 軸方向における前記第1凸部の前記第2凸部側の端面は、機械加工面である請求項2に記載の車輪用軸受装置。
  4. 前記第1凸部の軸方向における前記第2凸部側の端部は、熱硬化処理が施された硬化部である請求項3に記載の車輪用軸受装置。
  5. 前記第1凸部と前記第2凸部とは、周方向において同じ位相に位置している請求項1~請求項4の何れか一項に記載の車輪用軸受装置。
  6. 前記凸部は熱硬化処理が施された硬化部であり、
    前記凹部は熱硬化処理が施されていない非処理部である請求項1~請求項4の何れか一項に記載の車輪用軸受装置。
  7. 前記等速自在継手は、前記嵌合部の軸方向の一端部にねじ部を有し、
    前記第1凸部の軸方向の一端部が前記凹部の軸方向の他端部に位置した状態において、
    前記ねじ部は、前記第1孔の軸方向の一端よりも一端側に突出する請求項1~請求項4の何れか一項に記載の車輪用軸受装置。
  8. 前記等速自在継手の前記嵌合部は、ナットが螺装可能な雄ねじ部またはボルトが螺装可能な雌ねじ部を有し、
    前記雄ねじ部に前記ナットを螺装すること、または前記雌ねじ部に前記ボルトを螺装することにより、前記車輪用軸受と等速自在継手とが固定される請求項1~請求項4の何れか一項に記載の車輪用軸受装置。
  9. 前記貫通孔は、前記第1孔の軸方向の他側に位置し、前記第1孔以上の径を有する第3孔を備える請求項1~請求項4の何れか一項に記載の車輪用軸受装置。
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