JP2024018001A - 紙容器 - Google Patents

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孝也 中村
Takaya Nakamura
淳 田中
Atsushi Tanaka
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Abstract

【課題】 開封の際、頂部横折線により形成された胴部の頂部角部を容器の内側に比較的小さい力で押し込み頂部角部の中央部を紙容器の内方に容易に折り曲げることができる紙容器を得る。【解決手段】 切妻屋根形成パネル16,17の間に折り込まれている開封側の妻壁形成パネル24を引き出して注出口を開口させる切妻屋根型の紙容器1において、妻壁形成パネル24における折り込み用折線34,35と頂部横折線26で囲まれた略三角面部37および妻壁形成パネル24に連設する開封側の胴部パネル8に、頂部横折線26を跨ぐ第1補助折線48が頂部横折線26の略中央位置で頂部横折線26と略直交する第1仮想線L1上に位置しこの第1仮想線L1に沿って形成され、胴部パネル8には、第1補助折線48の下端部から左右方向に延在する直線状あるいは下向き曲線状の第2補助折線58が形成されている。【選択図】図3

Description

本発明は、液状内容物を収容する紙容器に関する。
従来、牛乳やジュースなどの液状内容物を収容する紙容器として、表裏面に熱可塑性樹脂を積層した板紙素材からなり、4つの胴部パネルを備え、縦方向シールパネルによって縁部が接合されて四角の筒状胴部が形成され、胴部パネルの上端に、上部に外側トップシールパネルを有し互いに対向する一対の切妻屋根形成パネルと、上部に内側トップシールパネルを有し互いに対向して何れか一方が注出口となり開封される一対の妻壁形成パネルが連設され、一対の切妻屋根形成パネルの間に一対の妻壁形成パネルが折り込まれて、外側トップシールパネルおよび内側トップシールパネルが所定の位置で加熱されシールされて密封されることによって頂部が形成される切妻屋根型の紙容器が広く用いられている。
このような切妻屋根型の紙容器の開封は、一対の切妻屋根形成パネル、胴部パネルおよび妻壁形成パネルとの間で開口する空間に指を入れて、妻壁形成パネルに指をかけてから左右に広げることにより、開封側の外側トップシールパネルおよび内側トップシールパネルの加熱シールされている対向面同士を剥がし、そして、一対の切妻屋根形成パネルの間に折り込まれている前記妻壁形成パネルを引き出し、頂部横折線を介して連設している胴部パネルとの境界の頂部横折線から外側へ折り返して注出口を開口させるようにして行われる。しかし、使用者の手が大きい場合、紙容器が小型の場合、または省スペースを目的として切妻屋根型の頂部の高さを低くした場合などには、胴部パネルおよび妻壁形成パネルとの間に形成される空間が狭いため、妻壁形成パネルに指をかけることが難しく、開封作業が容易に行えないといった問題があった。
このような問題を解決する紙容器として、近年、紙容器の開封時に引き出される妻壁形成パネルと妻壁形成パネルと連接する胴部パネルにおいて、妻壁形成パネルとの境界に位置する頂部横折線の近傍に、その頂部横折線の一方の端部からもう一方の端部に向けて胴部パネルの中央に向かうに従い下がる補助折線が設けられている切妻屋根型紙容器が知られている(例えば特許文献1参照。)。
このような補助折線が設けられている切妻屋根型紙容器によれば、頂部横折線により形成された胴部の頂部角部を容器の内側に押しこむと、補助折線から山折れして頂部角部は容器の内方に折れ曲がり、胴部パネルの頂部横折線と開口補助罫線に挟まれた上部が容器内側に凹む。これにより、開封時に妻壁形成パネルに指をかけるときに指を入れる空間が広くなるので、紙容器の開封を容易に行うことができる。
特開2002-234524号公報
上記のように、特許文献1に記載された紙容器は、開封の際、頂部横折線により形成された胴部の頂部角部を容器の内側に押し込んで頂部角部を容器の内方に折り曲げるが、そもそも頂部角部は曲げ強度が高く、そして頂部角部の凸側から凹側へ押し込むので、頂部角部を容器の内方に折り曲げるのが容易ではなく、特に、胴部パネルの横幅が短い場合押し込み難く、頂部角部を押し込むのに大きい力を必要とし、頂部角部を容器の内方に折り曲げるのに苦労するといった問題がある。
本発明の目的は、開封の際、頂部横折線により形成された胴部の頂部角部を容器の内側に比較的小さい力で押し込み頂部角部の中央部を紙容器の内方に容易に折り曲げることができるようにして開封し易くするするとともに、さらに、液状内容物を注ぐ場合や直飲みする場合など用途に合わせた使い易い機能を持たせた紙容器を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、表裏面に熱可塑性樹脂を積層した板紙素材からなり、4つの胴部パネルを備え、縦方向シールパネルによって縁部が接合されて四角の胴部が形成され、前記胴部パネルの上端に、上部に外側トップシールパネルを有し互いに対向する一対の切妻屋根形成パネルと、上部に内側トップシールパネルを有し互いに対向して何れか一方が注出口となり開封される一対の妻壁形成パネルが頂部横折線を介して連設され、前記一対の切妻屋根形成パネルの間に前記一対の妻壁形成パネルが折り込み用折線から谷折りされて折り込まれ、外側トップシールパネルおよび内側トップシールパネルが所定の位置で加熱されシールされて密封されることによって頂部が形成され、前記胴部パネルの下端には、底面形成パネルと内側パネルが底部横折線を介して連設され、底面形成パネルの内側に内側パネルが折り込まれて底部が形成される切妻屋根型の紙容器において、開封側の前記妻壁形成パネルにおける前記折り込み用折線と前記頂部横折線で囲まれた略三角面部および前記妻壁形成パネルに連設する開封側の前記胴部パネルに、前記頂部横折線を跨ぐ第1補助折線が前記頂部横折線の略中央位置で前記頂部横折線と略直交する第1仮想線上に位置しこの第1仮想線に沿って形成され、さらに、前記胴部パネルには、前記第1補助折線の下端部から左右方向に延在する直線状あるいは下向き曲線状の第2補助折線が形成されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、前記妻壁形成パネルにおける前記折り込み用折線と前記頂部横折線で囲まれた略三角面部および前記妻壁形成パネルに連設する前記胴部パネルに、前記頂部横折線を跨ぐ第1補助折線が前記頂部横折線の略中央位置で前記頂部横折線と略直交する第1仮想線上に位置しこの第1仮想線に沿って形成され、さらに、前記胴部パネルには、前記第1補助折線の下端部から左右方向に延在する直線状あるいは下向き曲線状の第2補助折線が形成されているので、前記頂部横折線により形成された前記胴部の頂部角部における前記頂部横折線と前記第1補助折線と交差する部分の曲げ強度が低くなる。そして前記頂部角部を押し込んだとき、前記第1補助折線から前記妻壁形成パネルの略三角面部が谷折れし、前記胴部パネルは、前記第1補助折線からの略三角面部の谷折れに誘引されて前記第2補助折線から山折れするとともに、前記第2補助折線の左右の端部と前記胴部パネルの左右の前記胴部縦折線の端部と前記頂部横折線の左右の端部との交点を結ぶ仮想線から座屈して山折れすることにより前記頂部角部の中央部が紙容器の内側に折り曲がることを誘引するので、前記頂部角部を小さい力で押し込み紙容器の内方に折り曲げることができ、前記妻壁形成パネルの略三角面部と前記胴部パネルにおける上部をより容易に効果的に凹ませることができる。
前記第1補助折罫線のみ谷折りとなって凹んだ形状となった場合、前記胴部パネルにある前記第1補助折線の下端部は凹んだ形状を包むように凸の形状となるものの、前記第1補助折線の下端部と前記胴部パネルの左右の胴部縦折線の端部と前記頂部横折線の左右の端部との交点を結ぶ仮想線が座屈しているだけなので、ダンパーとしての役目を果たすものの確実性に欠け、また戻ろうとする力に弱い面もあるが、前記第1補助折線の下端部に第2補助折線が形成されているので、前記胴部パネルに、前記胴部パネル上の前記第1補助折線による凹部を作ろうとする力に対し、前記第2補助罫線においては前記胴部パネルを上下に区分するように山折れし、前記第2補助罫線の端部と前記胴部パネルの左右の前記胴部縦折線の端部と前記頂部横折線の左右の端部との交点を結ぶ仮想線での座屈を促し山折れすることで前記第1補助折線の下端点の箇所が容易に凸部となるよう作用させることができる。
また、同一面上に1点で連続する三つの面が形成されることから共通する1辺を凹ますことは残りを凸となるように作用することになり、一対の前記切妻屋根形成パネルの間に折り込まれている前記妻壁形成パネルを引き出したときに前記胴部パネルを凹ますように押すと、前記第2補助折線の部分で前記第2補助折線の両端とさらに前記第2補助折線の左右の端部と前記胴部パネルの左右の胴部縦折線の端部と前記頂部横折線の左右の端部との交点を結ぶ仮想線から座屈し谷折れするように働くことになる。これは、開封時の前記第1補助折線を凹ませ軸左右にV字状に対とした形状の逆のとなるもので、直接に前記
注出口に口をつけ直飲みする際の前記第1補助折線のある前記注出口側の胴部パネルと対向する胴部パネルを前後方向から保持する動作に通じる。
そして、胴部が四角い紙容器から液状内容物を注ぐ際は注出口側を左右から保持することから、開封時にすでに折癖のついた前記第1補助罫線は容易に山折りとなって、前記略三角面部から前記胴部パネルの上端部を凸の形状にして注ぎやすい形状とすることができる。さらには、直接に前記注出口に口をつけ直飲みするに場合には、前記第1補助折線のある前記注出口側の前記胴部パネルと対向する胴部パネルを前後方向から保持することから、前記胴部パネルにおける前記第1補助折線の下端部の部位が凹むことで、前記第1補助折線から山折れして突出している前記略三角面部と前記胴部パネルの谷折れ方向への戻りが効果的に抑えられることになり、開口した前記注出口の形態を保つことができ前記頂部横折線の影響を受けることなく直飲みしやすい注出口形状を持つ紙容器にすることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の、前記第1補助折線は、前記妻壁形成パネルの略三角面部における上端部が前記略三角面部の頂点あるいはその近傍に位置し、前記胴部パネルにおける前記第1補助折線の下端部が前記頂部横折線から、前記妻壁形成パネルの略三角面部の頂点と前記頂部横折線とを結ぶ高さ寸法の20%以上離れた箇所に位置に位置していることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、前記第1補助折線は、前記妻壁形成パネルの略三角面部における上端部が前記妻壁形成パネルの略三角面部の頂点あるいはその近傍に位置し、前記胴部パネルにおける前記第1補助折線の下端部が前記頂部横折線から、前記妻壁形成パネルの略三角面部の頂点と前記頂部横折線とを結ぶ高さ寸法の20%以上離れた箇所に位置することで、前記頂部角部を押し込んだとき、より容易に且つより確実に前記第1補助折線から前記妻壁形成パネルの略三角面部と前記胴部パネルを谷折し、前記第2補助折線から前記胴部パネルを山折することができるので、前記頂部角部をより小さい力で押し込み紙容器の内方に折り曲げることができる。
また、前記胴部パネルにおける前記第1補助折線の下端部が前記頂部横折線から、前記妻壁形成パネルの略三角面部の頂点と前記頂部横折線とを結ぶ高さ寸法の20%以上離れた箇所に位置している場合、前記胴部パネルの上部で前記頂部横折線の端部さらに前記胴部パネルにある前記第1補助折線の下端部を結ぶ三角形部分の面積が確保され、前記頂部横折線を谷折りにすることにより、前記略三角面部の頂点と前記頂部横折線の端部さらに前記胴部パネルにある前記第1補助折線の下端部を結ぶ三角形が作れる。これにより前記第1補助折線を軸にして左右に作られた対となるV字状はより安定しその凹ませた状態を
維持しやすくなる。
また、前記頂部角部を折り曲げて、前記妻壁形成パネルの略三角面部と前記胴部パネルにおける上部を凹ませることにより、一対の前記切妻屋根形成パネル、前記胴部パネルおよび妻壁形成パネルとの間で開口する空間は、指を差し込むのに十分な空間とすることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の、前記第1補助折線の下端部は、前記頂部横折線から前記頂部横折線の幅寸法の25%以下の箇所に位置していることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、前記第2補助折線が形成されている前記胴部パネルにおける前記第1補助折線の下端部は、前記頂部横折線から前記頂部横折線の幅寸法の25%以下の箇所に位置しているので、前記頂部角部を押し込んだとき、前記胴部パネルは、前記第1補助折線の途中で折れ曲がることなく、前記第1補助折線の下端部に至るまで確実に谷折れし、前記第2補助折線からの山折れを確実に誘引することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の、前記第2補助折線は、前記頂部横折線と平行な第2仮想線上に前記第1補助折線を挟んで左右の端部が位置することを特徴する。
請求項4に記載の発明によれば、前記第2補助折線は、前記頂部横折線と平行な第2仮想線上に前記第1補助折線を挟んで左右の端部が位置するので、前記頂部角部を押し込んだときの力が前記第2補助折線の左右の端部に均等に掛かることになり、前記妻壁形成パネルの略三角面部と前記胴部パネルにおける上部を安定した状態で、より容易に効果的に凹ませることができる。
また、一対の前記切妻屋根形成パネルの間に折り込まれている前記妻壁形成パネルを引き出すことにより、前記第1補助折線から山折れして突出している前記略三角面部と前記胴部パネルは、谷折れ方向への戻りがより一層効果的に抑えられ開口した前記注出口の形態を良好に保つことができる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の、前記第2補助折線の左右の端部は、前記妻壁形成パネルの略三角面部の頂点と前記胴部パネルの左右の胴部縦折線の端部と前記底部横折線の左右の端部との交点を結ぶ第3仮想線、第4仮想線上に位置することを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、前記第2補助折線の左右の端部は、前記妻壁形成パネルの略三角面部の頂点と前記胴部パネルの左右の胴部縦折線の端部と前記底部横折線の左右の端部との交点を結ぶ第3仮想線、第4仮想線上に位置するので、前記頂部角部を押し込んだとき、前記第2補助折線の左右の端部が第3仮想線、第4仮想線から外れた位置にある場合に比べ、前記胴部パネルは前記第2補助折線の左右の端部と前記胴部パネルの左右の前記胴部縦折線の端部と前記頂部横折線の左右の端部との交点を結ぶ仮想線から小さい力で座屈して山折れするので、前記妻壁形成パネルの略三角面部と前記胴部パネルにおける上部を一層容易に凹ませることができる。
以上のように、本発明に係る紙容器によれば、開封の際、頂部横折線により形成された胴部の頂部角部を容器の内側に比較的小さい力で押し込み頂部角部の中央部を紙容器の内方に容易に折り曲げることができる紙容器を得ることができる。
本発明に係る紙容器の実施の形態の一例を示す開封側の側面図である。 図1に示す紙容器のカートンブランクスを示す平面図である。 図2の一部拡大説明図である。 図1に示す紙容器の第2補助折線の他例を示す説明図である。 図1に示す紙容器の第2補助折線の他例を示す説明図である。 図1に示す紙容器の第2補助折線の他例を示す説明図である。 図1に示す紙容器の頂部角部を押し込んだ状態を示す側面拡大説明図である。 図1に示す紙容器の妻壁形成パネルを切妻屋根形成パネルから離反方向に引き出し注出口を開口した状態を示す開封側の側面拡大説明図である。
以下、本発明に係る紙容器を実施するための形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1~図8は本発明に係る紙容器の実施の形態の一例を示すものであり、図1は本例の紙容器の開封側の側面図、図2は図1に示す紙容器のカートンブランクスを示す平面図、図3は図2の一部拡大説明図、図4~図6はそれぞれ図1に示す紙容器の第2補助折線の他例を示す説明図、図7は図1に示す紙容器の頂部角部を押し込んだ状態を示す側面拡大説明図、図8は図1に示す紙容器の妻壁形成パネルを切妻屋根形成パネルから離反方向に引き出し注出口を開口した状態を示す開封側の側面拡大説明図である。
本例の紙容器1は、図2に示す表裏面に熱可塑性樹脂を積層した板紙素材であるカートンブランクス2から形成される。カートンブランクスは胴部縦折線3,4,5を介して連設されている4つの胴部パネル6,7,8,9を備えている。紙容器1の形成時には、4つの胴部パネル6,7,8,9は、胴部パネル9に胴部縦折線10を介して連設されている縦方向シールパネル11と胴部パネル6の縁部12が接合されて、紙容器の四角の筒状の胴部13を形成する。
胴部パネル7,9の上端には、上部に外側トップシールパネル14,15を有し互いに対向する一対の切妻屋根形成パネル16,17が頂部横折線18,19を介して連設されている。また、胴部パネル6,8の上端には、上部に内側トップシールパネル20,21を有し互いに対向して何れか一方が注出口22となり開封される一対の妻壁形成パネル23,24が頂部横折線25,26を介して連設されている。本例では妻壁形成パネル24を開封側の妻壁形成パネルとしている。
切妻屋根形成パネル16,17には、開封側の妻壁形成パネル24側に、開封時の切妻屋根形成パネル16,17の折り曲げをガイドするガイド折線27,28が形成されている。また切妻屋根形成パネル16には、裏面側から形成されたストロー挿入口となる第1ハーフカット29と第1ハーフカット29を囲むように表面側から形成された第2ハーフカット30により構成されたストロー用注出口31が設けられている。
妻壁形成パネル23,24には妻壁形成パネル23,24を折り込むための折り込み用折線32,33,34,35が形成されている。また、折り込み用折線32,33,34,35と頂部横折線25,26に囲まれた略三角面部36,37が形成されている。
紙容器1の形成時には、切妻屋根形成パネル16,17の間に妻壁形成パネル23,24が折り込まれて、外側トップシールパネル14,15および内側トップシールパネル20,21が所定の位置で加熱されシールされ密封されることによって紙容器1に切妻型の頂部38が形成される。
また、胴部パネル6,8の下端には、底面形成パネル39,40が底部横折線41,42を介して連設され、胴部パネル7,9の下端には、内側パネル43,44が底部横折線45,46を介して連設され、底面形成パネル39,40の内側に内側パネル43,44が折り込まれて底部47が形成される。
また、開封側の妻壁形成パネル24における折り込み用折線34,35と頂部横折線26で囲まれた略三角面部37および妻壁形成パネル24に連設する開封側の胴部パネル8に、頂部横折線26を跨ぐ第1補助折線48が、頂部横折線26の略中央位置で頂部横折線26と略直交する第1仮想線L1上に位置しこの第1仮想線L1に沿って形成されている。
第1例では、第1補助折線48は直線となっているが、これに限定されるものではなく、例えば、図示しないが破線であってもよく、また波線であってもよい。
本例では、第1補助折線48は、略三角面部37における上端部49は略三角面部37の頂点50あるいはその近傍に位置している。また、胴部パネル8における第1補助折線48の下端部51の位置にあっては特に限定されないが、頂部横折線26から、略三角面部37の頂点50と頂部横折線26とを結ぶ高さ寸法Hの20%以上離れた箇所に位置していることが好ましい。さらには、頂部横折線26から、略三角面部37の頂点50と頂部横折線26とを結ぶ高Hさ寸法の20%以上離れ、且つ頂部横折線26から頂部横折線26の幅寸法Wの25%以下の箇所に位置していることがより好ましい。
また、胴部パネル8には、第1補助折線48の下端部51から左右方向に左右対称に延在する直線状あるいは下向き曲線状の第2補助折線58が形成されている。
また、本例では第2補助折線58は直線状となっている。下向き曲線状とした第2補助折線58の下向き曲線状とは、例えば、図3に示す様に円弧状であってもよく、また、図4に示す様にV状に折れ曲がった角弧状であってもよく、また、図5に示す様に多角形からなる角弧状であってもよい。第2補助折線58は、頂部横折線26と平行な第2仮想線L2上に第1補助折線48を挟んで左右の端部56,57が位置している。
第2補助折線58における左右の端部56,57間の幅寸法は、第2補助折線58が直線状の場合は頂部横折線の幅寸法の20%~60%が好ましく、また、第2補助折線58が円弧状、角弧状の場合は頂部横折線の幅寸法の20%~90%が好ましい。
本例では、第2補助折線58の左右の端部56,67は、妻壁形成パネル24の略三角面部37の頂点50と胴部パネル8の左右の胴部縦折線4,5の端部と底部横折線42の左右の端部との交点59,60を結ぶ第3仮想線L3,第4仮想線L4上に位置している。
また、紙容器1の大きさを決める要因の1つとなる胴部パネル6,7,8,9の横幅や、紙容器1を形成する板紙素材の坪量は特に限定されないが、第1例では胴部パネル6,7,8,9の横幅は57mm以下となっており、板紙素材の坪量は150~260g/m2 となっている。
以上のように構成された本例の紙容器によれば、妻壁形成パネル24における折り込み用折線34,35と頂部横折線26で囲まれた略三角面部37および妻壁形成パネル24に連設する胴部パネル8に、頂部横折線26を跨ぐ第1補助折線48が頂部横折線26の略中央位置で頂部横折線26と略直交する第1仮想線L1上に位置しこの第1仮想線L1に沿って形成され、さらに、胴部パネル8には、第1補助折線48の下端部51から左右方向に延在する直線状あるいは下向き曲線状の第2補助折線58が形成されているので、頂部横折線26により形成された胴部13の頂部角部52における頂部横折線26と第1補助折線48と交差する部分の曲げ強度が低くなる。
そして頂部角部52を押し込んだとき、第1補助折線48から妻壁形成パネル24の略三角面部37が谷折れし、胴部パネル8は、第1補助折線48からの略三角面部37の谷折れに誘引されて第2補助折線58から山折れするとともに、第2補助折線58の左右の端部56,57と胴部パネル8の左右の胴部縦折線4,5の端部と頂部横折線26の左右の端部との交点53,54を結ぶ仮想線L5,L6から座屈して山折れすることにより頂部角部52の中央部が紙容器1の内側に折り曲がることを誘引するので、頂部角部52を小さい力で押し込み紙容器1の内方に折り曲げることができ、妻壁形成パネル24の略三角面部37と胴部パネル8における上部をより容易に効果的に凹ませることができる。
第1補助折罫線48のみ谷折りとなって凹んだ形状となった場合、胴部パネル8にある第1補助折線48の下端部51は凹んだ形状を包むように凸の形状となるものの、第1補助折線48の下端部51と胴部パネル8の左右の胴部縦折線4,5の端部と頂部横折線26の左右の端部との交点53,54を結ぶ仮想線(図示せず)が座屈しているだけなので、ダンパーとしての役目を果たすものの確実性に欠け、また戻ろうとする力に弱い面もあるが、第1補助折線48の下端部51に第2補助折線58が形成されているので、胴部パネル8に、胴部パネル8上の第1補助折線48による凹部を作ろうとする力に対し、第2補助罫線58においては胴部パネル8を上下に区分するように山折れし、第2補助罫線8の端部56,57と胴部パネル8の左右の胴部縦折線4,5の端部と頂部横折線26の左右の端部との交点53,54を結ぶ仮想線L5,L6での座屈を促し山折れすることで第1補助折線48の下端点51の箇所が容易に凸部となるよう作用させることができる。
また、同一面上に1点で連続する三つの面が形成されることから共通する1辺を凹ますことは残りを凸となるように作用することになり、一対の切妻屋根形成パネル16,17の間に折り込まれている妻壁形成パネル24を引き出したときに胴部パネル8を凹ますように押すと、第2補助折線58の部分で第2補助折線58の両端とさらに第2補助折線58の左右の端部56,57と胴部パネル8の左右の胴部縦折線4,5の端部と頂部横折線26の左右の端部との交点53,54を結ぶ仮想線L5,L6から座屈し谷折れするように働くことになる。これは、開封時の第1補助折線48を凹ませ軸左右にV字状に対と
した形状の逆のとなるもので、直接に注出口22に口をつけ直飲みする際の第1補助折線48のある注出口側22の胴部パネル8と対向する胴部パネル6を前後方向から保持する動作に通じる。
そして、胴部13が四角い紙容器1から液状内容物を注ぐ際は注出口22側を左右から保持することから、開封時にすでに折癖のついた第1補助罫線48は容易に山折りとなって、略三角面部37から胴部パネル8の上端部を凸の形状にして注ぎやすい形状とすることができる。さらには、注出口22に口をつけ直飲みするに場合には、第1補助折線48のある注出口22側の胴部パネル8と対向する胴部パネル6を前後方向から保持することから、胴部パネル8における第1補助折線48の下端部51の部位が凹むことで、第1補助折線48から山折れして突出している略三角面部37と胴部パネル8の谷折れ方向への戻りが効果的に抑えられることになり、開口した注出口22の形態を保つことができ頂部横折線26の影響を受けることなく直飲みしやすい注出口形状を持つ紙容器1にすることができる。
また、第1補助折線48は、妻壁形成パネル24の略三角面部37における上端部49が略三角面部37の頂点50あるいはその近傍に位置し、胴部パネル8における第1補助折線48の下端部51が頂部横折線26から、略三角面部37の頂点50と頂部横折線26とを結ぶ高さ寸法Hの20%以上離れた箇所に位置していると、頂部角部52を押し込んだとき、より容易に且つより確実に第1補助折線48から略三角面部37と胴部パネル8を谷折し、第2補助折線58から胴部パネル8を山折することができるので、頂部角部52をより小さい力で押し込み紙容器1の内方に折り曲げることができる。
また、胴部パネル8における第1補助折線48の下端部51が頂部横折線26から、妻壁形成パネル24の略三角面部37の頂点50と頂部横折線26とを結ぶ高さ寸法Hの20%以上離れた箇所に位置している場合、胴部パネル8の上部で頂部横折線26の端部さらに胴部パネル8にある第1補助折線48の下端部51を結ぶ三角形部分の面積が確保され、頂部横折線26を谷折りにすることにより、略三角面部37の頂点50と頂部横折線26の端部さらに胴部パネル8にある第1補助折線48の下端部51を結ぶ三角形が作れる。これにより第1補助折線48を軸にして左右に作られた対となるV字状はより安定しその凹ませた状態を維持しやすくなる。また、頂部角部52を折り曲げて、略三角面部37と胴部パネル8における上部を凹ませることにより、一対の切妻屋根形成パネル16,17、胴部パネル8および妻壁形成パネル24との間で開口する空間55は、指を差し込むのに十分な空間55とすることができる。
また、第2補助折線58が形成されている胴部パネル8における第1補助折線48の下端部51が、胴部パネル8における第1補助折線48の下端部51が頂部横折線26から、妻壁形成パネル24の略三角面部37の頂点50と頂部横折線26とを結ぶ高さ寸法Hの20%以上離れ、且つ頂部横折線26から頂部横折線26の幅寸法Wの25%以下の箇所に位置していると、頂部角部52を押し込んだとき、胴部パネル8は、第1補助折線48の途中で折れ曲がることなく、第1補助折線48の下端部51に至るまで確実に谷折れし、第2補助折線58からの山折れを確実に誘引することができる。
また、第2補助折線58は、頂部横折線26と平行な第2仮想線l2上に第1補助折線48を挟んで左右の端部56,57が位置するので、頂部角部52を押し込んだときの力が第2補助折線58の左右の端部56,57に均等に掛かることになり、妻壁形成パネル24の略三角面部37と胴部パネル8における上部を安定した状態で、より容易に効果的に凹ませることができる。
また、一対の切妻屋根形成パネル16,17の間に折り込まれている妻壁形成パネル24を引き出すことにより、第1補助折線48から山折れして突出している略三角面部37と胴部パネル8は、谷折れ方向への戻りがより一層効果的に抑えられ開口した注出口22の形態を良好に保つことができる。
また、第2補助折線58の左右の端部56,57は、略三角面部37の頂点50と胴部パネル8の左右の胴部縦折線4,5の端部と底部横折線42の左右の端部との交点59,60を結ぶ第3仮想線L3、第4仮想線L4上に位置するので、頂部角部52を押し込んだとき、第2補助折線58の左右の端部56,57が第3仮想線L3、第4仮想線L4から外れた位置にある場合に比べ、胴部パネル8は第2補助折線58の左右の端部56,57と胴部パネル8の左右の胴部縦折線4,5の端部と頂部横折線26の左右の端部との交点53,54を結ぶ仮想線L5,L6から小さい力で座屈して山折れするので、妻壁形成パネル24の略三角面部37と胴部パネル8における上部を一層容易に凹ませることができる。
以下に示す実施例および比較例にて、頂部角部52の折り曲げやすさと空間55の指入れ易さの官能評価試験を行った。
実施例および比較例は、妻壁形成パネル24の略三角面部37の頂点38と頂部横折線26とを結ぶ高さ寸法Hが31.02mm、頂部横折線26の幅寸法Wが58mmの紙容器を使用した。
[実施例1]
第1補助折線48における胴部パネル8の頂部横折線26から下端部51までの寸法を7.5mm(高さ寸法H比:24.2%、幅寸法W比:13.0%)とし、第2補助折線58の寸法を14.2mm(幅寸法W比:24.5%)とした。
[実施例2]
第1補助折線48における胴部パネル8の頂部横折線26から下端部51までの寸法を7.5mm(高さ寸法H比:24.2%、幅寸法W比:13.0%)とし、第2補助折線58の寸法を28.5mm(幅寸法W比:49.1%)とした。
[実施例3]
第1補助折線48における胴部パネル8の頂部横折線26から下端部51までの寸法を11mm(高さ寸法H比:35.5%、幅寸法W比:19.0%)とし、第2補助折線58の寸法を28.5mm(幅寸法W比:49.1%)とした。
[実施例4]
第1補助折線48における胴部パネル8の頂部横折線26から下端部51までの寸法を11mm(高さ寸法H比:35.5%、幅寸法W比:19.0%)とし、第2補助折線58の寸法を34.2mm(幅寸法W比:59.0%)とした。
[比較例]
第1.第2補助折線なし
評価結果は以下の通りである。
実施例1・・・○
実施例2・・・○
実施例3・・・◎
実施例4・・・◎
比較例 ・・・×
[評価内容]
◎:頂部角部の中央部を紙容器の内側に困難性を感じさせない小さい力で折り曲げ押し込むことができ、且つ押し込みによる凹みで指を差し込むのに十分な空間が確保できた。
○:頂部角部の中央部を紙容器の内側に困難性を感じさせない小さい力で折り曲げ押し込むことができ、且つ押し込みによる凹みで指を差し込む空間が確保できた。
×:頂部角部の中央部を紙容器の内側に小さい力で折り曲げ押し込むのに、強い力を要し困難であった。また、押し込みによる凹みでできる空間は押し込み力により一定ではなく、指を差し込むのに十分な空間を確保することが困難であった。
1 紙容器
2 カートンブランクス
3,4,5 胴部縦折線
6,7,8,9 胴部パネル
10 胴部縦折線
11 縦方向シールパネル
12 縁部
13 胴部
14,15 外側トップシールパネル
16,17 切妻屋根形成パネル
18,19 頂部横折線
20,21 内側トップシールパネル
22 注出口
23,24 妻壁形成パネル
25,26 頂部横折線
27,28 ガイド折線
29 第1ハーフカット
30 第2ハーフカット
31 ストロー用注出口
32,33,34,35 折り込み用折線
36,37 略三角面部
38 頂部
39,40 底面形成パネル
41,42 底部横折線
43,44 内側パネル
45,46 底部横折線
47 底部
48 第1補助折線
49 上端部
50 頂点
51 下端部
52 頂部角部
53,54 交点
55 空間
56,57 端部
58 第2補助折線
59,60 交点
L1 第1仮想線
L2 第2仮想線
L3 第3仮想線
L4 第4仮想線
L5,L6 仮想線
H 高さ寸法
W 幅寸法

Claims (5)

  1. 表裏面に熱可塑性樹脂を積層した板紙素材からなり、4つの胴部パネルを備え、縦方向シールパネルによって縁部が接合されて四角の胴部が形成され、前記胴部パネルの上端に、上部に外側トップシールパネルを有し互いに対向する一対の切妻屋根形成パネルと、上部に内側トップシールパネルを有し互いに対向して何れか一方が注出口となり開封される一対の妻壁形成パネルが頂部横折線を介して連設され、前記一対の切妻屋根形成パネルの間に前記一対の妻壁形成パネルが折り込み用折線から谷折りされて折り込まれ、外側トップシールパネルおよび内側トップシールパネルが所定の位置で加熱されシールされて密封されることによって頂部が形成され、前記胴部パネルの下端には、底面形成パネルと内側パネルが底部横折線を介して連設され、底面形成パネルの内側に内側パネルが折り込まれて底部が形成される切妻屋根型の紙容器において、
    開封側の前記妻壁形成パネルにおける前記折り込み用折線と前記頂部横折線で囲まれた略三角面部および前記妻壁形成パネルに連設する開封側の前記胴部パネルに、前記頂部横折線を跨ぐ第1補助折線が前記頂部横折線の略中央位置で前記頂部横折線と略直交する第1仮想線上に位置しこの第1仮想線に沿って形成され、
    さらに、前記胴部パネルには、前記第1補助折線の下端部から左右方向に延在する直線状あるいは下向き曲線状の第2補助折線が形成されていることを特徴とする紙容器。
  2. 前記第1補助折線は、前記妻壁形成パネルの略三角面部における上端部が前記略三角面部の頂点あるいはその近傍に位置し、前記胴部パネルにおける前記第1補助折線の下端部が前記頂部横折線から、前記妻壁形成パネルの略三角面部の頂点と前記頂部横折線とを結ぶ高さ寸法の20%以上離れた箇所に位置に位置していることを特長とする請求項1に記載の紙容器。
  3. 前記第1補助折線の下端部は、前記頂部横折線から前記頂部横折線の横幅寸法の25%以下の箇所に位置していることを特徴とする請求項2に記載の紙容器。
  4. 前記第2補助折線は、前記頂部横折線と平行な第2仮想線上に前記第1補助折線を挟んで左右の端部が位置することを特徴する請求項1~3のいずれか1項に記載の紙容器。
  5. 前記第2補助折線の左右の端部は、前記妻壁形成パネルの略三角面部の頂点と前記胴部パネルの左右の胴部縦折線の端部と前記底部横折線の左右の端部との交点を結ぶ第3仮想線、第4仮想線上に位置することを特徴とする請求項5に記載の紙容器。
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