JP2024014203A - コンデンサ - Google Patents

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崇 内田
Takashi Uchida
佳旭 李
Joshua Lee
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Abstract

【課題】外部装置に安定して設置することができ得るコンデンサを提供する。【解決手段】コンデンサ1は、両端面に電極110を有するコンデンサ素子100と、各電極110にそれぞれが接続される一対のバスバー200と、熱硬化性樹脂により形成され、コンデンサ素子100と一対のバスバー200とを被覆する外装体300と、を備える。外装体300の外面は、コンデンサ1が外部装置に設けられた設置面に設置されたときに設置面と対向する第2面302(被設置面)を含む。コンデンサ1は、第2面302から突出し、コンデンサ1が設置面に設置されたときに設置面に接触する4つ(複数)の脚部400を、さらに備える。一対のバスバー200は、第2面302よりも外側に延び出した4つ(複数)の延出部230を有する。4つの脚部400は、4つの延出部230により構成される。【選択図】図1

Description

本発明は、フィルムコンデンサ等のコンデンサに関する。
従来、1個または複数個のコンデンサ素子を、エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂からなる外装体で被覆したケースレスのコンデンサが知られている。コンデンサ素子は、たとえば、フィルムコンデンサ素子である。外装体は、たとえば、直方体(六面体)の形状に形成される。
このようなコンデンサの一例として、特許文献1には、複数個のフィルムコンデンサ素子をエポキシ樹脂からなる外装樹脂で被覆したケースレスフィルムコンデンサが記載されている。
上記コンデンサは、インバータ装置などの外部装置において使用される際、外部装置の筐体の表面など、外部装置に設けられた平坦な設置面に設置され得る。このとき、外装体の外面における一面を、被設置面として、設置面に接触させるようにすることができる。
特開2021-103794号公報
上記コンデンサでは、外装体の被設置面は、平坦な面となるように設計される。しかしながら、実際に製造されたコンデンサでは、外装体の被設置面に、外装体が形成される際のコンデンサ素子の熱膨張に起因する、僅かな膨らみが生じ得る。
即ち、外装体が形成される際には、コンデンサ素子が注型治具などの型部材の中に収容され、液相状の熱硬化性樹脂が型部材内に注入される。その後、型部材が加熱されると、熱硬化性樹脂が高温となって硬化し、外装体が形成される。熱硬化性樹脂に加えられた熱は、熱硬化性樹脂から遅れてコンデンサ素子に伝わり、コンデンサ素子が熱膨張する。このとき、熱硬化性樹脂は、十分に硬化していないため、熱膨張したコンデンサ素子により外側へ押された外装体の外面の部分が膨らむ。その後、コンデンサの温度が常温に戻ることによりコンデンサ素子は収縮するが、熱硬化性樹脂は既に十分に硬化しているため、外装体の外面に膨らみが残る。
外装体の被設置面が平坦な面であれば、平坦な面同士である被設置面と設置面とを接触させるようにすることにより、コンデンサを外部装置に安定して設置できる。しかしながら、上記のように外装体の被設置面に膨らみが生じてしまった場合には、被設置面と設置面とを接触させるようにしたときにコンデンサにがたつきが生じやすく、コンデンサを外部装置に安定して設置することが難しい。
そこで、本発明は、外部装置に安定して設置することができ得るコンデンサを提供することを目的とする。
本発明の主たる態様に係るコンデンサは、両端面に電極を有するコンデンサ素子と、各前記電極にそれぞれが接続される一対のバスバーと、熱硬化性樹脂により形成され、前記コンデンサ素子と前記一対のバスバーとを被覆する外装体と、を備える。ここで、前記外装体の外面は、前記コンデンサが前記設置面に設置されたときに前記設置面と対向する被設置面を含む。前記コンデンサは、前記被設置面から突出し、前記コンデンサが前記設置面に設置されたときに前記設置面に接触する複数の脚部を、さらに備える。前記一対のバスバーは、前記被設置面よりも外側に延び出した複数の延出部を有する。前記複数の脚部は、少なくとも前記複数の延出部により構成される。
上記の構成によれば、複数の脚部が設置面に接触するように、コンデンサが設置面に設置されるため、コンデンサにがたつきが生じにくく、コンデンサを外部装置に安定して設置することができる。
しかも、複数の脚部が、一対のバスバーの複数の延出部により構成されているので、コンデンサの使用時にコンデンサ素子から発せられた熱が、一対のバスバーおよび複数の脚部を伝って設置面へと移動しやすい。よって、コンデンサ素子の熱が設置面を通じて外部に放出されやすい。
本発明によれば、外部装置に安定して設置することができ、かつ、放熱性の良いコンデンサを提供できる。
本発明の効果ないし意義は、以下に示す実施の形態の説明により更に明らかとなろう。ただし、以下に示す実施の形態は、あくまでも、本発明を実施化する際の一つの例示であって、本発明は、以下の実施の形態に記載されたものに何ら制限されるものではない。
図1は、実施の形態に係る、コンデンサの斜視図である。 図2(a)は、実施の形態に係る、コンデンサをX軸負方向に見た図であり、図2(b)は、実施の形態に係る、外部装置の設置面に設置された状態のコンデンサをY軸負方向に見た図である。 図3(a)ないし(c)は、実施の形態に係る、外装体を形成する工程について説明するための図である。 図4は、変更例1に係る、コンデンサの斜視図である。 図5(a)は、変更例1に係る、コンデンサをX軸負方向に見た図であり、図5(b)は、変更例1に係る、外部装置の設置面に設置された状態のコンデンサをY軸負方向に見た断面図である。 図6(a)ないし(c)は、変更例1に係る、外装体と4つの被覆部とを形成する工程について説明するための図である。 図7(a)は、変更例2に係る、コンデンサをX軸負方向に見た図であり、図7(b)は、変更例2に係る、外部装置の設置面に設置された状態のコンデンサをY軸負方向に見た図である。 図8は、変更例3に係る、コンデンサの斜視図である。 図9は、変更例4に係る、コンデンサの斜視図である。 図10(a)は、変更例5に係る、コンデンサをX軸負方向に見た図であり、図10(b)は、変更例5に係る、外部装置の設置面に設置された状態のコンデンサをY軸負方向に見た図である。 図11(a)は、変更例6に係る、コンデンサをX軸負方向に見た図であり、図11(b)は、変更例6に係る、外部装置の設置面に設置された状態のコンデンサをY軸負方向に見た図である。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。なお、各図には、便宜上、互いに直交するX軸、Y軸およびZ軸が付記されている。X軸は、コンデンサ素子100の一対の端面に垂直である。
図1は、コンデンサ1の斜視図である。図2(a)は、コンデンサ1をX軸負方向に見た図であり、図2(b)は、外部装置2の設置面2aに設置された状態のコンデンサ1をY軸負方向に見た図である。図1では、便宜上、外装体300が透明な状態に描かれている。
コンデンサ1は、コンデンサ素子100と、一対のバスバー200と、外装体300と、4つの脚部400と、を備える。
コンデンサ素子100は、フィルムコンデンサ素子であり、誘電体フィルム上にアルミニウムを蒸着させた2枚の金属化フィルムを重ね、重ねた金属化フィルムを巻回または積層して押圧することにより、扁平な長円柱に近い形状に形成される。コンデンサ素子100には、両端面に、亜鉛等の金属の吹付けにより電極110が形成される。
なお、コンデンサ素子100は、誘電体フィルム上にアルミニウムを蒸着させた金属化フィルムにより形成されたが、これ以外にも、亜鉛、マグネシウム等の他の金属を蒸着させた金属化フィルムにより形成されてもよい。あるいは、コンデンサ素子100は、これらの金属のうち、複数の金属を蒸着させた金属化フィルムにより形成されてもよいし、これらの金属どうしの合金を蒸着させた金属化フィルムにより形成されてもよい。
一対のバスバー200は、導電性材料、たとえば、銅により形成される。各バスバー200は、バスバー本体210と、接続端子220とを含む。バスバー本体210は、Y軸方向に長い方形板状の第1部分211と、第1部分211のY軸方向の両端部からZ軸負方向に延びる細長い方形板状の2つの第2部分212と、第1部分211のY軸方向の中央部からZ軸負方向に延びる電極ピン213とにより構成される。接続端子220は、バスバー本体210のZ軸正方向の端部におけるY軸方向の中央に設けられ、鉤形板状を有する。
コンデンサ素子100に対してX軸正方向側に位置するバスバー200は、接続端子220の先端部がX軸正方向に延びる姿勢でコンデンサ素子100に組み付けられる。当該バスバー200のバスバー本体210が、コンデンサ素子100のX軸正方向側の電極110に重なり、バスバー本体210の電極ピン213が、半田付け等の接合方法により電極110に接合される。これにより、当該バスバー200が、コンデンサ素子100に電気的に接続される。
同様に、コンデンサ素子100に対してX軸負向側に位置するバスバー200は、接続端子220の先端部がX軸負方向に延びる姿勢でコンデンサ素子100に組み付けられる。当該バスバー200のバスバー本体210が、コンデンサ素子100のX軸負方向側の電極110に重なり、バスバー本体210の電極ピン213が、半田付け等の接合方法により電極110に接合される。これにより、当該バスバー200が、コンデンサ素子100に電気的に接続される。
外装体300は、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂により形成され、コンデンサ素子100全体と、一対のバスバー200の一部とを被覆する。外装体300により、コンデンサ素子100が水分の侵入や衝撃から保護される。
外装体300は、X軸方向に長い直方体状(六面体状)に形成され、その外面が、方形状を有する第1面301、第2面302、第3面303、第4面304、第5面305および第6面306を含む。
第1面301および第2面302は、互いに背向し且つ平行であり、Z軸方向に並ぶ。第1面301はZ軸正方向側に位置し、第2面302はZ軸負方向側に位置する。
第3面303および第4面304は、互いに背向し且つ平行であり、Y軸方向に並ぶ。第3面303はY軸正方向側に位置し、第4面304はY軸負方向側に位置する。
第5面305および第6面306は、互いに背向し且つ平行であり、X軸方向に並ぶ。第5面305はX軸正方向側に位置し、第6面306はX軸負方向側に位置する。
一対のバスバー200の接続端子220が、外装体300の第1面301のY軸方向の両端部から露出する。
外装体300の第2面302は、コンデンサ1が外部装置2に設けられた設置面2aに設置されたときに当該設置面2aと対向する被設置面となる。
X軸正方向側のバスバー200の2つの第2部分212の先端部が、第2面302のX軸正方向側の2つの角部において、第2面302から露出する。即ち、X軸正方向側のバスバー200は、第2面302のX軸正方向側の2つの角部において、第2面302よりも外側(Z軸負方向側)に延び出した2つの延出部230を有する。
同様に、X軸負方向側のバスバー200の2つの第2部分212の先端部が、第2面302のX軸負方向側の2つの角部において、第2面302から露出する。即ち、X軸負方向側のバスバー200は、第2面302のX軸負方向側の2つの角部において、第2面302よりも外側(Z軸負方向側)に延び出した2つの延出部230を有する。
4つの延出部230により、4つの脚部400が構成される。4つの脚部400は、外装体300の第2面302の4つの角部に設けられ、第2面302から突出する。4つの延出部230の第2面302からの突出量は等しく、4つの脚部400の高さは等しい。
コンデンサ1は、インバータ装置等の外部装置2において使用される。この際、図2(b)に示すように、コンデンサ1は、外部装置2に設けられた平坦な設置面2aに設置される。外部装置2では、たとえば、その筐体の表面が設置面2aとされ得る。筐体は、アルミダイカスト等の金属材料で形成される。
コンデンサ1の4つの脚部400は、一対のバスバー200の一部である4つの延出部230により構成されている。よって、4つの脚部400と設置面2aとの間の絶縁性を確保するために、設置面2aには絶縁シート3が配置される。コンデンサ1が設置面2aに設置されたとき、4つの脚部400が絶縁シート3を介して設置面2aに接触する。
ここで、コンデンサ1に4つの脚部400が設けられず、設置面2aに対向する被設置面である外装体300の第2面302を、設置面2aに接触(密着)させることが考えられる。第2面302は、設計上、平坦な面である。製造されたコンデンサ1において、設計通り、第2面302が平坦な面であれば、平坦な面同士である第2面302と設置面2aを接触させるようにすることにより、コンデンサ1を外部装置2に安定して設置できる。
しかしながら、製造されたコンデンサ1では、図2(b)の一点鎖線のように、第2面302の外面に、外装体300が形成される際のコンデンサ素子100の熱膨張に起因して、僅かな膨らみが生じやすい。なお、膨らみは、外装体300の第2面302以外の外面にも生じ得る。
このように膨らみが生じた第2面302を設置面2aに接触させるようにした場合には、コンデンサ1にがたつきが生じやすく、コンデンサ1を外部装置2に安定して設置することが難しい。
本実施の形態では、外装体300に設けられた4つの脚部400が設置面2aに接触するように、コンデンサ1が設置面2aに設置されているため、コンデンサ1にがたつきが生じにくく、コンデンサ1を外部装置2に安定して設置することができる。
さらに、コンデンサ1の使用時には、コンデンサ素子100が発熱する。このとき、4つの脚部400は、一対のバスバー200の4つの延出部230により構成されているので、コンデンサ素子100から発せられた熱が、バスバー本体210および4つの延出部230、即ち脚部400を通って設置面2aへと移動しやすい。よって、コンデンサ素子100の熱が設置面2aを通じて外部に放出されやすくなる。特に、金属製の筐体の表面が設置面2aである場合には、設置面2aから外部に放熱がされやすいので、放熱性が一層高まる。
なお、外部装置2の設置面2aが金属部材等の導電性部材により構成されていない場合は、設置面2aに絶縁シート3が配置されないため、コンデンサ1の4つの脚部400が、直接、設置面2aに接触する。
設置面2aに設置されたコンデンサ1は、たとえば、図示しない固定金具により設置面2aに固定することができる。この場合、外装体300の第3面303および第4面304や第5面305および第6面306に、固定金具をネジで取り付けるための取付孔が形成され得る。
設置面2aに設置されたコンデンサ1の2つの接続端子220に、外部装置2などからの外部接続端子(図示せず)が接続される。コンデンサ1が外部装置2に安定して設置されているため、接続端子220への外部接続端子の接続を円滑に行うことができる。
図3(a)ないし(c)は、外装体300を形成する工程について説明するための図である。
外装体300を形成する工程では、たとえば、型部材として、注型治具4が用いられる。注型治具4は、金属製であり、外装体300の形状に対応する、上面が開口するほぼ直方体の箱状を有する。
図3(a)に示すように、一対のバスバー200が接続されたコンデンサ素子100が注型治具4内に収容される。このとき、図示しない固定具により一対のバスバー200の接続端子220が固定され、コンデンサ素子100が注型治具4に対して位置決めされる。一対のバスバー200のバスバー本体210における、延出部230となる4つの第2部分212の先端部が、注型治具4の底面に形成された4つの凹部4aに挿入される。
次に、図3(b)に示すように、注型治具4内に、液相状態の熱硬化性樹脂、たとえばエポキシ樹脂が注入される。コンデンサ素子100全体と、一対のバスバー200のバスバー本体210における4つの第2部分212の先端部を除く部分とが液相状態の熱硬化性樹脂に浸漬する。その後、注型治具4が加熱されると、熱硬化性樹脂が高温となって硬化し、外装体300が形成される。
熱硬化性樹脂に加えられた熱は、熱硬化性樹脂から遅れてコンデンサ素子100に伝わり、コンデンサ素子100が熱膨張する。このとき、熱硬化性樹脂は、十分に硬化していないため、熱膨張したコンデンサ素子100により外側へ押された外装体300の外面の部分が膨らむ。その後、コンデンサ1の温度が常温に戻ることによりコンデンサ素子100は収縮するが、熱硬化性樹脂は既に十分に硬化しているため、外装体300の外面に膨らみが残りやすい。
図3(c)に示すように、外装体300が形成されると、コンデンサ1が完成する。コンデンサ1には、外装体300から露出する4つの延出部230によって4つの脚部400が形成される。また、コンデンサ1において、外装体300の外面の6面に僅かな膨らみが生じ得る。
<実施の形態の効果>
以上、本実施の形態によれば、以下の効果が奏される。
コンデンサ1は、両端面に電極110を有するコンデンサ素子100と、各電極110にそれぞれが接続される一対のバスバー200と、熱硬化性樹脂により形成され、コンデンサ素子100と一対のバスバー200とを被覆する外装体300と、を備える。外装体300の外面は、コンデンサ1が外部装置2に設けられた設置面2aに設置されたときに設置面2aと対向する第2面302(被設置面)を含む。コンデンサ1は、第2面302から突出し、コンデンサ1が設置面2aに設置されたときに設置面2aに接触する4つ(複数)の脚部400を、さらに備える。一対のバスバー200は、第2面302よりも外側に延び出した4つ(複数)の延出部230を有する。4つの脚部400は、4つの延出部230により構成される。
この構成によれば、4つ(複数)の脚部400が設置面2aに接触するように、コンデンサ1が設置面2aに設置されるため、コンデンサ1にがたつきが生じにくく、コンデンサ1を外部装置2に安定して設置することができる。
さらに、4つの脚部400が、一対のバスバー200の4つの延出部230により構成されているので、コンデンサ1の使用時にコンデンサ素子100から発せられた熱が、一対のバスバー200および4つの脚部400を伝って設置面2aへと移動しやすい。よって、コンデンサ素子100の熱が設置面2aを通じて外部に放出されやすい。
さらに、コンデンサ1において、外装体300の第2面302(被設置面)は、方形状を有し、第2面302の4つの角部のそれぞれに脚部400が設けられる。各バスバー200は、2つの角部の脚部400を構成する2つの延出部230を有する。
この構成によれば、4つの角部にそれぞれ設けられた脚部400を設置面2aに接触させることができるので、設置面2aに対してコンデンサ1が安定しやすい。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、また、本発明の適用例も、上記実施の形態の他に、種々の変更が可能である。
<変更例1>
図4は、変更例1に係る、コンデンサ1Aの斜視図である。図5(a)は、変更例1に係る、コンデンサ1AをX軸負方向に見た図であり、図5(b)は、変更例1に係る、外部装置2の設置面2aに設置された状態のコンデンサ1AをY軸負方向に見た断面図である。図4では、便宜上、外装体300と4つの被覆部310とが透明な状態に描かれている。さらに、図5(b)では、図5(a)のA-A´線の位置でコンデンサ1Aが切断されている。
上記実施の形態に係るコンデンサ1では、4つの脚部400が、一対のバスバー200の4つの延出部230のみにより構成されている。
これに対し、変更例1に係るコンデンサ1Aでは、4つの脚部400Aが、一対のバスバー200の4つの延出部230と、各延出部230全体を被覆する4つの被覆部310とにより構成される。4つの被覆部310は、直方体状を有し、熱硬化性樹脂により外装体300と一体形成される。4つの脚部400Aは、それらの高さが等しい。
図5(b)に示すように、コンデンサ1Aが設置面2aに設置されたとき、4つの脚部400Aが、直接、設置面2aに接触する。4つの脚部400Aは、バスバー200の一部である延出部230が被覆部310で被覆された構成であるため、金属製の筐体の表面が設置面2aとなる場合など、設置面2aが導電性部材により構成された場合に、4つの延出部230と設置面2aとの間の絶縁性が確保される。
図6(a)ないし(c)は、変更例1に係る、外装体300と4つの被覆部310とを形成する工程について説明するための図である。
外装体300と4つの被覆部310とを形成する工程では、たとえば、型部材として、注型治具5が用いられる。注型治具5は、金属製であり、外装体300の形状に対応する、上面が開口するほぼ直方体の箱状を有する。注型治具5の底面には、4つの被覆部310に対応する形状を有する4つの凹部5aが形成される。
図6(a)に示すように、一対のバスバー200が接続されたコンデンサ素子100が注型治具5内に収容される。一対のバスバー200のバスバー本体210における、延出部230となる4つの第2部分212の先端部が、注型治具5の4つの凹部5aに挿入される。各第2部分212の先端部は、各凹部5aの底面に接触しない。
次に、図6(b)に示すように、注型治具5内に、液相状態の熱硬化性樹脂が注入される。コンデンサ素子100と、一対のバスバー200のバスバー本体210とが液相状態の熱硬化性樹脂に浸漬する。その後、注型治具5が加熱されると、熱硬化性樹脂が高温となって硬化し、外装体300と4つの被覆部310とが形成される。
図6(c)に示すように、外装体300と4つの被覆部310とが形成されると、コンデンサ1Aが完成する。コンデンサ1Aには、延出部230と被覆部310とで構成される4つの脚部400Aが形成される。また、コンデンサ1Aにおいて、外装体300の外面の6面に僅かな膨らみが生じ得る。
本変更例の構成によれば、4つの脚部400Aが延出部230全体を被覆する被覆部310を含むため、設置面2aが導電性部材により構成された場合であっても、設置面2aに絶縁シート等の絶縁部材を配置ことなく、4つの延出部230と設置面2aとの間の絶縁性を確保できる。
さらに、4つの被覆部310は熱硬化性樹脂により外装体300と一体形成されるので、外装体300が形成された後に、4つの延出部230を外装体300とは別体の被覆体で被覆するという作業を行わなくてよい。
<変更例2>
図7(a)は、変更例2に係る、コンデンサ1BをX軸負方向に見た図であり、図7(b)は、変更例2に係る、外部装置2の設置面2aに設置された状態のコンデンサ1BをY軸負方向に見た図である。
上記変更例1に係るコンデンサ1Aでは、4つの脚部400Aが、外装体300と一体形成された被覆部310により延出部230が被覆されることにより構成されている。
これに対し、変更例2に係るコンデンサ1Bでは、4つの脚部400Bが、外装体300と別体の被覆体410で延出部230の先端部が被覆されることにより構成される。4つの脚部400Bは、それらの高さが等しい。
4つの被覆体410は、ポリプロピレン(PP)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)などの熱可塑性樹脂により形成され、絶縁性を有する。各被覆体410は、直方体状に形成され、延出部230の先端部が嵌め込まれる凹部411を有する。各被覆体410は、脚部400Bでの放熱性を良くするために、外装体300よりも高い熱導電率(小さい比熱)を有することが望ましい。
図7(b)に示すように、コンデンサ1Bが設置面2aに設置されたとき、4つの脚部400Bが、直接、設置面2aに接触する。
本変更例の構成によれば、4つの脚部400Bは、バスバー200の一部である延出部230の先端部が絶縁性を有する被覆体410で被覆された構成であるため、金属製の筐体の表面が設置面2aとなる場合など、設置面2aが導電性部材により構成された場合であっても、4つの延出部230と設置面2aとの間の絶縁性を確保できる。
なお、4つの脚部400Bは、被覆体410が延出部230に着脱可能な構成とされるとよい。この場合、設置面2aが導電性部材により構成されていなければ、被覆体410を延出部230から取り外すことができる。延出部230が被覆体410で被覆されなくなれば、その分、コンデンサ素子100が発熱したときの放熱性が高くなる。
さらに、上記の例では、被覆体410が延出部230の先端部側を被覆し、延出部230全体を被覆していない。しかしながら、4つの脚部400Bは、被覆体410が延出部230全体を被覆する構成とされてもよい。ただし、被覆体410が延出部230全体を被覆しないことにより、コンデンサ素子100が発熱したときの放熱性を高められる。
<変更例3>
図8は、変更例3に係る、コンデンサ1Cの斜視図である。図8では、便宜上、外装体300が透明な状態に描かれている。
上記実施の形態に係るコンデンサ1は、4つの脚部400を備えている。これに対し、変更例3に係るコンデンサ1Cは、2つの脚部400Cを備える。さらに、コンデンサ1Cは、上記実施の形態の一対のバスバー200に替えて、一対のバスバー200Cを備える。
一対のバスバー200Cは、バスバー本体210Cがほぼ方形板状を有する。バスバー本体210Cには、ほぼ中央部に開口部214が形成され、当該開口部214のZ軸正方向側の縁に、Z軸負方向に延びる電極ピン213が形成される。
X軸正方向側のバスバー200Cのバスバー本体210CにおけるZ軸負方向側の端部が、第2面302のX軸正方向側の端部において、第2面302から露出する。即ち、X軸正方向側のバスバー200Cは、第2面302のX軸正方向側の端部において、第2面302よりも外側(Z軸負方向側)に延び出した1つの延出部240を有する。
同様に、X軸負方向側のバスバー200Cのバスバー本体210CにおけるZ軸負方向側の端部が、第2面302のX軸負方向側の端部において、第2面302から露出する。即ち、X軸負方向側のバスバー200Cは、第2面302のX軸負方向側の端部において、第2面302よりも外側(Z軸負方向側)に延び出した1つの延出部240を有する。
2つの延出部240により、2つの脚部400Cが構成される。X軸正方向側の脚部400Cは、第2面302のX軸正方向側の2つの角部に跨るように、Y軸方向に長く延びる。同様に、X軸負方向側の脚部400Cは、第2面302のX軸負方向側の2つの角部に跨るように、Y軸方向に長く延びる。2つの脚部400Cは、それらの高さが等しい。
コンデンサ1Cは、コンデンサ1と同様にして、外部装置2の設置面2aに設置される。2つの脚部400Cが絶縁シート3を介して設置面2aに接触する。
本変更例の構成では、上記実施の形態の構成に比べて、コンデンサ素子100からの熱が設置面2aに伝わりやすくなり、放熱性が良くなる。
<変更例4>
図9は、変更例4に係る、コンデンサ1Dの斜視図である。図9では、便宜上、外装体300と2つの被覆部320とが透明な状態に描かれている。
上記変更例3に係るコンデンサ1Cでは、2つの脚部400Cが、一対のバスバー200Cの2つの延出部240のみにより構成されている。
これに対し、変更例4に係るコンデンサ1Dでは、2つの脚部400Dが、一対のバスバー200Cの2つの延出部240と、各延出部240全体を被覆する2つの被覆部320とにより構成される。2つの被覆部320は、Y軸方向に細長い直方体状を有し、熱硬化性樹脂により外装体300と一体形成される。2つの脚部400Dは、それらの高さが等しい。
コンデンサ1Dは、上記変更例1に係るコンデンサ1Aと同様にして、外部装置2の設置面2aに設置される。2つの脚部400Dが、直接、設置面2aに接触する。
<変更例5>
図10(a)は、変更例5に係る、コンデンサ1EをX軸負方向に見た図であり、図10(b)は、変更例5に係る、外部装置2の設置面2aに設置された状態のコンデンサ1EをY軸負方向に見た図である。
上記変更例4に係るコンデンサ1Dでは、2つの脚部400Dは、外装体300と一体された被覆部320により延出部240が被覆される構成とされている。
これに対し、変更例5に係るコンデンサ1Eでは、2つの脚部400Eが、外装体300と別体の被覆体420で延出部240の先端部が被覆されることにより構成される。2つの脚部400Eは、それらの高さが等しい。
2つの被覆体420は、熱可塑性樹脂により形成され、絶縁性を有する。各被覆体420は、細長い直方体状に形成され、延出部240の先端部が嵌め込まれる凹部421を有する。各被覆体420は、脚部400Eでの放熱性を良くするために、外装体300よりも高い熱導電率(小さい比熱)を有することが望ましい。
図10(b)に示すように、コンデンサ1Eが外部装置2の設置面2aに設置されたとき、2つの脚部400Eが、直接、設置面2aに接触する。
<変更例6>
上記実施の形態では、コンデンサ1が1つのコンデンサ素子100を備えている。しかしながら、コンデンサ素子100の個数は、1つに限られず、2個以上であってもよい。
以下、一例として、2個のコンデンサ素子100を備えるコンデンサ1Fについて説明する。
図11(a)は、変更例6に係る、コンデンサ1FをX軸負方向に見た図であり、図11(b)は、変更例6に係る、外部装置2の設置面2aに設置された状態のコンデンサ1FをY軸負方向に見た図である。図11(a)および(b)では、便宜上、外装体300Fが透明な状態に描かれている。
コンデンサ1Fは、2つのコンデンサ素子100と、一対のバスバー200Fと、外装体300Fと、6つの脚部400Fと、を備える。
2つのコンデンサ素子100は、それらの周面同士が隣り合うようにY軸方向に並ぶ。
一対のバスバー200Fは、バスバー本体210Fと、接続端子220とを含む。バスバー本体210Fは、Y軸方向に細長い方形板状の第1部分211Fと、第1部分211FのY軸方向の両端部および中央部からZ軸負方向に延びる細長い方形板状の3つの第2部分212Fと、第1部分211Fにおける2つの第2部分212Fの間の位置からZ軸負方向に延びる2つの電極ピン213Fとにより構成される。各電極ピン213Fが、各コンデンサ素子100の電極110に接続される。
外装体300Fは、直方体状に形成され、2つのコンデンサ素子100を被覆するため、上記実施の形態の外装体300よりもY軸方向に長い寸法を有する。
外装体300FのZ軸正方向を向く第1面301Fから、一対のバスバー200の接続端子220が露出する。
外装体300FのZ軸負方向を向く第2面302Fは、コンデンサ1Fが外部装置2に設けられた設置面2aに設置されたときに当該設置面2aと対向する被設置面となる。
X軸正方向側のバスバー200Fの3つの第2部分212Fの先端部が、第2面302FのX軸正方向側の2つの角部と中間部とにおいて、第2面302Fから露出する。即ち、X軸正方向側のバスバー200Fは、第2面302FのX軸正方向側の2つの角部と中間部とにおいて、第2面302Fよりも外側(Z軸負方向側)に延び出した3つの延出部250を有する。
同様に、X軸負方向側のバスバー200Fの3つの第2部分212Fの先端部が、第2面302FのX軸負方向側の2つの角部と中間部とにおいて、第2面302Fから露出する。即ち、X軸負方向側のバスバー200Fは、第2面302FのX軸負方向側の2つの角部と中間部とにおいて、第2面302Fよりも外側(Z軸負方向側)に延び出した3つの延出部250を有する。
6つの延出部250により、6つの脚部400Fが構成される。6つの脚部400Fは、外装体300Fの第2面302Fの4つの角部と2つの中間部とに設けられ、第2面302Fから突出する。6つの脚部400Fは、それらの高さが等しい。
図11(b)に示すように、コンデンサ1Fが外部装置2の設置面2aに設置されると、6つの脚部400Fが絶縁シート3を介して設置面2aに接触する。
本変更例に係るコンデンサ1Fは、上記変更例1と同様に、6つの延出部250が外装体300Fと一体形成された被覆部に被覆されることにより、6つの脚部が構成されるように変更さてもよいし、上記変更例2と同様に、6つの延出部250が外装体300Fとは別体の被覆体に被覆されることにより、6つの脚部が構成されるように変更されてもよい。
さらに、本変更例に係るコンデンサ1Fにおいて、第2面302Fの中間部に位置する2つの脚部400Fを備えず、4つの角部の脚部400Fのみを備えるようにされてもよい。
<その他の変更例>
上記実施の形態では、外装体300が直方体状に形成されている。しかしながら、外装体300の形状は、直方体状に限られない。たとえば、外装体300が、Y軸方向に並ぶ2つの面(第3面303、第4面304)が円弧状に膨らむような長円柱状に形成されてもよい。この場合、X軸方向に並ぶ2つの面(第5面305、第6面306)が長円状となる。
さらに、上記実施の形態では、外装体300において、一対のバスバー200の接続端子220が、4つの脚部400が存在する第2面302と背向する第1面301から露出している。しかしながら、2つの接続端子220が、第3面303または第4面304から露出するようにされてもよいし、一方の接続端子220が第5面305から露出し、他方の接続端子220が第6面306から露出するようにされてもよい。
さらに、上記実施の形態では、コンデンサ素子100は、誘電体フィルム上にアルミニウムを蒸着させた2枚の金属化フィルムを重ね、重ねた金属化フィルムを巻回または積層することで形成されたものであるが、これ以外にも、誘電体フィルムの両面にアルミニウムを蒸着させた金属化フィルムと絶縁フィルムとを重ね、これを巻回または積層することにより、これらコンデンサ素子100が形成されてもよい。
さらに、上記実施の形態では、コンデンサ1は、フィルムコンデンサである。しかしながら、コンデンサ1は、フィルムコンデンサ以外のコンデンサであってもよい。
この他、本発明の実施の形態は、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
本発明は、各種電子機器、電気機器、産業機器、車両の電装等に使用されるコンデンサに有用である。
1、1A~1F コンデンサ
2 外部装置
2a 設置面
100 コンデンサ素子
110 電極
200、200C、200F バスバー
230、240、250 延出部
300、300F 外装体
400、400A~400F 脚部
310、320 被覆部
410、420 被覆体

Claims (4)

  1. コンデンサにおいて、
    両端面に電極を有するコンデンサ素子と、
    各前記電極にそれぞれが接続される一対のバスバーと、
    熱硬化性樹脂により形成され、前記コンデンサ素子と前記一対のバスバーとを被覆する外装体と、を備え、
    前記外装体の外面は、前記コンデンサが外部装置に設けられた設置面に設置されたときに前記設置面と対向する被設置面を含み、
    前記被設置面から突出し、前記コンデンサが前記設置面に設置されたときに前記設置面に接触する複数の脚部を、さらに備え、
    前記一対のバスバーは、前記被設置面よりも外側に延び出した複数の延出部を有し、
    前記複数の脚部は、少なくとも前記複数の延出部により構成される、
    コンデンサ。
  2. 前記被設置面は、方形状を有し、
    前記被設置面の4つの角部のそれぞれに前記脚部が設けられ、
    各前記バスバーは、2つの前記角部の前記脚部を構成する2つの前記延出部を有する、
    請求項1に記載のコンデンサ。
  3. 各前記脚部は、前記熱硬化性樹脂により前記外装体と一体形成されて各前記延出部全体を被覆する被覆部を含む、
    請求項1または2に記載のコンデンサ。
  4. 各前記脚部は、絶縁性を有し、各前記延出部の少なくとも先端部を被覆する被覆体を含む、
    請求項1または2に記載のコンデンサ。
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