JP2024009565A - 電気接続箱のバスバー取付構造 - Google Patents

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龍 妹尾
Ryu Senoo
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博人 鳥山
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Abstract

【課題】電気接続箱内の電気部品に電気的に接続されるバスバーにおける触指防止機能を確実に確保しつつ、電気接続箱が大型化するのを抑制することができる電気接続箱のバスバー取付構造を提供する。【解決手段】ヒューズ2を格納する電気部品格納部51と、ヒューズ2の端子22に電気的に接続される第1入出力端子3を収容する第1端子収容部53とが形成されたハウジング本体5と、ヒューズ2の端子22及び第1入出力端子3を覆う保護カバー6とを有する電気接続箱1と、平型導体81の端末における導体表出部84が第1入出力端子3の導体接続部312に電気的に接続されるバスバー8と、バスバー8の貫通孔85を貫通し、先端部がバスバー8と保護カバー6との間隙に突出して手指が第1端子収容部53内に入ることを防止するように第1端子収容部53に設けられた突起部50と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、電気接続箱のバスバー取付構造に関する。
例えば車両に搭載される電気接続箱として、電気部品であるヒューズを格納するヒューズボックスが知られている(特許文献1参照)。この種のヒューズボックスは、樹脂製のボックス本体(ハウジング本体)と、ボックス本体の上側の開放部を覆う樹脂製のカバー(保護カバー)とを備えており、ヒューズを収容可能に構成されている。
ボックス本体には、ヒューズを収容可能なヒューズ収容部(電気部品格納部)と、ヒューズの2つの端子にそれぞれヒューズ取付部が電気的に接続される第1バスバー及び第2バスバー(第1入出力端子及び第2入出力端子)を収容可能なバスバー収容部(端子収容部)とが、設けられている。そして、これら第1バスバー及び第2バスバーの外部部材取付部(導体接続部)には、外部部材(外部導体)が電気的に接続される。
カバーは、ボックス本体の開放部のうち、中央部から閉鎖側を覆う第1カバー部と、中央部から挿入側(外部部材の接続端が挿入される側)を覆う第2カバー部と、第1カバー部と第2カバー部とを接続する薄肉状の連結部と、を備えている。
そして、外部部材の接続端が第1バスバー及び第2バスバーの外部部材取付部にそれぞれ接続される際には、第2カバー部だけを回動させてボックス本体の挿入側の上部を開放することができる。即ち、外部部材が接続された後、第2カバー部が閉じられることで、手指等が第1バスバー及び第2バスバーの導体接続部や、外部部材の接続端に触れられない構造となっている。
特開2018-26251号公報
ところで、第1バスバー及び第2バスバーの導体接続部に接続される外部部材としては、車両搭載時のヒューズボックスのレイアウトや仕様に応じて、帯状の平型導体の外周面が絶縁被覆で覆われたバスバー(平型配索材)や、電線端末に接続端子が接続された端子付電線等が用いられる。更に、外部部材の接続端は、第1バスバー及び第2バスバーの導体接続部にネジ締結されるのが一般的であるが、端子付電線の締結方向の高さ(電線径)やネジ締結部の高さは、バスバーの締結方向の高さ(板厚)に比べて高い。
そこで、第1バスバー及び第2バスバーの導体接続部を覆うカバー(即ち、第2カバー部)は、端子付電線の締結方向の高さ又はネジ締結部の高さに対応して高さが設定されている。
そのため、バスバーの接続端が第1バスバー又は第2バスバーの導体接続部にネジ締結された場合には、バスバーとカバーとの間隙が広くなり、手指等が入り易くなる。そこで、ボックス本体及びカバーには、バスバーの接続端(端末)を覆う範囲を広げる必要が生じ、ヒューズボックスが大型化するという問題があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、電気接続箱内の電気部品に電気的に接続されるバスバーにおける触指防止機能を確実に確保しつつ、電気接続箱が大型化するのを抑制することができる電気接続箱のバスバー取付構造を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る電気接続箱のバスバー取付構造は、下記を特徴としている。
電気部品を格納する電気部品格納部と、前記電気部品の端子に電気的に接続される第1入出力端子を収容する第1端子収容部とが形成された電気絶縁性のハウジング本体と、前記電気部品の端子及び前記第1入出力端子を覆って前記ハウジング本体に装着される保護カバーとを有する電気接続箱と、
帯状の平型導体の外周面が絶縁被覆で覆われ、端末における導体表出部が前記第1入出力端子の導体接続部に電気的に接続されるバスバーと、
前記バスバーに貫通形成された貫通孔を貫通し、先端部が前記バスバーと前記保護カバーとの間隙に突出して手指が前記第1端子収容部内に入ることを防止するように前記第1端子収容部に設けられた突起部と、
を備える電気接続箱のバスバー取付構造。
本発明に係る電気接続箱のバスバー取付構造によれば、電気接続箱内の電気部品に電気的に接続されるバスバーにおける触指防止機能を確実に確保しつつ、電気接続箱が大型化するのを抑制することができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、本発明の第1実施形態に係る電気接続箱のバスバー取付構造を備えた電気接続箱の分解斜視図である。 図2は、図1に示したハウジング本体に電気部品及び保護カバーが装着された電気接続箱の斜視図である。 図3は、図2に示した電気接続箱の第1端子収容部及び第2端子収容部に、外部導体をそれぞれ電気的に接続する手順を説明する斜視図である。 図4は、電気接続箱の第1端子収容部及び第2端子収容部に、外部導体がそれぞれ電気的に接続された状態を示す斜視図である。 図5は、図4に示した電気接続箱の第1端子収容部の縦断面図である。 図6は、図4に示した電気接続箱の第2端子収容部の縦断面図である。 図7は、本発明の突起部を有しない参考例に係る第1端子収容部の縦断面図である。 図8は、本発明の第2実施形態に係る電気接続箱のハウジング本体に電気部品及び保護カバーが装着された状態を示す斜視図である。 図9は、図8に示した電気接続箱の第1端子収容部及び第2端子収容部に、外部導体がそれぞれ電気的に接続された状態を示す斜視図である。 図10は、図9に示した電気接続箱の第1端子収容部の縦断面図である。
本発明に関する具体的な実施形態について、各図を参照しながら以下に説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る電気接続箱1の分解斜視図である。図2は、図1に示したハウジング本体5にヒューズ2及び保護カバー6が装着された電気接続箱1の斜視図である。
なお、本明細書中、電気接続箱1の前後方向、上下方向および左右方向は、図1に示した矢印の方向に従うものとする。
図1及び図2に示すように、本第1実施形態に係る電気接続箱1は、例えば車両に搭載されて、電気部品であるヒューズ2を格納するためのヒューズボックスである。ヒューズ2は、バッテリーから電気機器に至る電気配線のうち上流側に配置される。なお、ヒューズ2の端子22,23にそれぞれ電気的に接続される外部導体としては、バスバー(平型配索材)8と、端子付電線9とを用いた場合を例に説明する。
電気接続箱1は、合成樹脂等の絶縁材料で形成された電気絶縁性のハウジング本体5と、保護カバー6を有する。
ヒューズ2は、左右方向に延びる円筒状のヒューズ本体21と、ヒューズ本体21の両端から突出する端子(ヒューズ端子)22,23とを有する。端子22,23は、それぞれ略正方形の板状を有し、中央にはボルト25が挿通される貫通孔22a,23aが設けられている。
ハウジング本体5は、図1に示すように、ヒューズ2を格納する電気部品格納部51と、ヒューズ2の一方の端子22に電気的に接続される第1入出力端子3を収容する第1端子収容部53と、ヒューズ2の他方の端子23に電気的に接続される第2入出力端子4を収容する第2端子収容部54と、図示しない支持部材に固定される固定ブラケット52と、を有する。
電気部品格納部51は、ハウジング本体5における長手方向中央部(左右方向中央部)の前方に向けて開口する有底箱型に形成され、ヒューズ2のヒューズ本体21が収容される。第1端子収容部53は、ヒューズ2の一方の端子22に対応して電気部品格納部51の左側に形成され、第2端子収容部54は、ヒューズ2の他方の端子23に対応して電気部品格納部51の右側に形成されている。
第1端子収容部53の前面には、第1入出力端子3と共にヒューズ2を固定するためのインサートナット55が設けられ、第1端子収容部53の上面には、後述するバスバー8の貫通孔85を貫通する突起部50が垂設されている。突起部50は、バスバー8の幅方向に長い長円形の断面を有する長円柱状に形成されている。
第2端子収容部54の前面には、第2入出力端子4と共にヒューズ2を固定するためのインサートナット55が設けられている。
第1入出力端子3は、電気部品格納部51から左方に突出したヒューズ2の端子22に電気的に接続される端子接続部311と、バスバー8の平型導体81に電気的に接続される導体接続部312と、を有するL字状に屈曲形成された導電性金属板である。端子接続部311には、ボルト25が挿通される長円形の貫通孔33が設けられている。導体接続部312には、上方に突出するスタッドボルト32が設けられている。
第2入出力端子4は、電気部品格納部51から右方に突出したヒューズ2の端子23に電気的に接続される端子接続部411と、端子付電線9の接続端子93に電気的に接続される導体接続部412と、を有するL字状に屈曲形成された導電性金属板である。端子接続部411には、ボルト25が挿通される長円状の貫通孔43が設けられている。導体接続部412には、上方に突出するスタッドボルト42が設けられている。
固定ブラケット52は、ハウジング本体5の長手方向(左右方向)の両端部から更に長手方向に延伸するように構成された部分である。固定ブラケット52には、ボルト等の固定具を用いて電気接続箱1を固定するための挿入孔が形成され、金属カラーが装着されている。
保護カバー6は、ヒューズ2の端子22,23と、第1入出力端子3及び第2入出力端子4とを覆うようにハウジング本体5に上方から装着される絶縁カバーである。
保護カバー6は、上壁部61及び前壁部63,63が一体成形されたカバー本体60と、カバー本体60に開閉自在に設けられた一対のカバー7A,7Bとを有する。
カバー本体60は、ハウジング本体5における第1端子収容部53及び第2端子収容部54の上方にそれぞれ開口部66を構成する平面視H形状の上壁部61と、上壁部61の前縁から下方に延びてハウジング本体5の第1端子収容部53及び第2端子収容部54の前方を覆う一対の前壁部63,63とを有する。
更に、第1端子収容部53に対応する上壁部61の開口部66には、第1入出力端子3の導体接続部312を覆うように第1カバーとしてのカバー7Aが開閉自在に設けられる。また、第2端子収容部54に対応する上壁部61の開口部66には、第2入出力端子4の導体接続部412を覆うように第2カバーとしてのカバー7Bが開閉自在に設けられる。
本第1実施形態において、第2カバーとしてのカバー7Bは、第1カバーとしてのカバー7Aと同形状に形成されている。カバー7A,7Bは、天壁71の長手方向一端部に設けられた一対の回動軸73が、上壁部61の開口部66に設けられた一対の軸受65に軸支されることにより、カバー本体60に回動自在に取付けられる。
天壁71の長手方向に沿う両側面には、被係止部である係止突起75が突設されており、上壁部61の開口部66に設けられた一対の係止部67に係止されることにより、カバー7A,7Bは開口部66を閉状態に保持することができる。
そこで、図2に示すように、保護カバー6は、カバー本体60をハウジング本体5に取り付けた状態を維持しつつ、カバー7A,7Bだけを回動させてハウジング本体5における第1端子収容部53及び第2端子収容部54の上方を開放することができる。これにより、ハウジング本体5内に配置されるヒューズ2、第1入出力端子3及び第2入出力端子4を取り付けた後に、保護カバー6を完全に取り外すことなく、外部導体であるバスバー8と端子付電線9とをハウジング本体5に取り付けることができる。
バスバー8は、帯状の平型導体81の外周面が絶縁被覆83で覆われ、端末には絶縁被覆83を除去して平型導体81を表出させた導体表出部84が設けられている。
バスバー8の導体表出部84には、第1入出力端子3のスタッドボルト32が挿通される貫通孔82が形成されている。貫通孔82は、導体表出部84の延出方向に長い長円形に形成されている。
さらに、バスバー8の端末における導体表出部84の近傍には、第1端子収容部53に設けられた突起部50が貫通する貫通孔85が貫通形成されている。貫通孔85は、バスバー8の幅方向に長い長円形に形成されている。なお、貫通孔85は、絶縁被覆83で覆われたバスバー8の端末に貫通形成されることが望ましい。
本実施形態におけるバスバー8は、第1端子収容部53から導出された導出部分がハウジング本体5の後方に延びるように屈曲形成されている。
端子付電線9は、被覆電線91の端末における絶縁被覆96を剥いで露出させた芯線92に、接続端子93が圧着接続されている。接続端子93には、第2入出力端子4のスタッドボルト42が挿通される貫通孔94が形成されている。接続端子93の圧着部は、絶縁テープ等の絶縁部材95により覆われて電気的に絶縁されている。
次に、電気接続箱1の組み立て手順について説明する。
先ず、ハウジング本体5における第1端子収容部53及び第2端子収容部54には、第1入出力端子3及び第2入出力端子4がそれぞれ配置される。すると、第1入出力端子3は、導体接続部312が第1端子収容部53の上面に載置され、端子接続部311が第1端子収容部53の前面に設けられたインサートナット55に当接する。また、第2入出力端子4は、導体接続部412が第2端子収容部54の上面に載置され、端子接続部411が第2端子収容部54の前面に設けられたインサートナット55に当接する。
次に、ヒューズ2のヒューズ本体21が電気部品格納部51に収容される。すると、電気部品格納部51から左方に突出したヒューズ2の端子22が第1入出力端子3の端子接続部311に重ね合わされ、電気部品格納部51から右方に突出したヒューズ2の端子23が第2入出力端子4の端子接続部411に重ね合わされる。
さらに、端子22の貫通孔22a及び第1入出力端子3の貫通孔33を挿通したボルト25がインサートナット55に螺合され、端子23の貫通孔23a及び第2入出力端子4の貫通孔43を挿通したボルト25がインサートナット55に螺合される。すると、ヒューズ2と、第1入出力端子3及び第2入出力端子4とが、ハウジング本体5に締結固定される。
そして、図2に示すように、カバー本体60にカバー7A,7Bが開閉自在に取付けられた保護カバー6がハウジング本体5に上方から装着され、電気接続箱1の組み立てが完了する。
つぎに、電気接続箱1の第1入出力端子3及び第2入出力端子4にそれぞれ接続されるバスバー8及び端子付電線9の接続手順について図2~図6を参照しながら説明する。
先ず、図2に示すように、電気接続箱1における保護カバー6のカバー7A,7Bをそれぞれ開けた状態として、ハウジング本体5における第1端子収容部53及び第2端子収容部54の上方を開放する。
そして、第1端子収容部53にバスバー8の端末を載置し、図3に示すように、第1端子収容部53に設けられた突起部50を貫通孔85に貫通させると同時に、第1入出力端子3のスタッドボルト32を導体表出部84の貫通孔82に挿通させる。この際、貫通孔82は、導体表出部84の延出方向に長い長円形に形成されており、突起部50に対するスタッドボルト32の突出位置の寸法公差を吸収することができ、スタッドボルト32をスムーズに挿通することができる。その後、スタッドボルト32にナット97を螺合し、バスバー8の端末を第1端子収容部53に固定する。
また、第2端子収容部54に端子付電線9の接続端子93を載置し、図3に示すように、第2入出力端子4のスタッドボルト42を貫通孔94に挿通させる。その後、スタッドボルト42にナット97を螺合し、端子付電線9の接続端子93を第2端子収容部54に固定する。
そして、保護カバー6のカバー7A,7Bをそれぞれ閉じ方向へ回動させ、係止突起75を係止部67に係止させることにより、図4に示すように、ハウジング本体5における第1端子収容部53及び第2端子収容部54の上方を閉状態とする。
これにより、電気接続箱1の第1入出力端子3及び第2入出力端子4に対するバスバー8及び端子付電線9の接続作業が完了する。
次に、上記第1実施形態に係る電気接続箱のバスバー取付構造の作用について説明する。
本第1実施形態に係る電気接続箱1では、図5に示すように、ハウジング本体5の第1端子収容部53に収容された第1入出力端子3(導体接続部312及びスタッドボルト32)並びにナット97は、保護カバー6のカバー7Aに覆われて手指等の接触が防止される。
ここで、スタッドボルト32とナット97によるネジ締結部の高さは、バスバー8の締結方向の高さ(板厚)に比べて高い。そこで、第1入出力端子3を覆う保護カバー6のカバー7Aは、ネジ締結部の高さに対応して高さが設定されている。そのため、第1入出力端子3の導体接続部312にネジ締結されたバスバー8の端末と保護カバー6のカバー7Aとの間隙が広くなり、手指自体や手に持ったスパナ等の工具が入り易くなっている。
しかしながら、本第1実施形態に係る電気接続箱のバスバー取付構造では、第1端子収容部53に設けられた突起部50が、バスバー8に貫通形成された貫通孔85を貫通し、先端部がバスバー8と保護カバー6のカバー7Aとの間隙に突出する。
そこで、バスバー8と保護カバー6との間隙が長円柱状の突起部50により閉塞されるので、図5に示すように、手指を想定したテストフィンガ100を第1端子収容部53の外側からバスバー8と保護カバー6との間隙に挿し込んでも、テストフィンガ100が突起部50に当接することで、第1入出力端子3(導体接続部312及びスタッドボルト32)、並びにナット97やバスバー8の導体表出部84にテストフィンガ100が達することはない。
また、本第1実施形態に係る電気接続箱1では、図6に示すように、ハウジング本体5の第2端子収容部54に収容された第2入出力端子4(導体接続部412及びスタッドボルト42)並びにナット97は、保護カバー6のカバー7Bに覆われて手指等の接触が防止される。
ここで、スタッドボルト32とナット97によるネジ締結部の高さは、端子付電線9の接続端子93における圧着部の高さと略同じである。そのため、第2入出力端子4の導体接続部412にネジ締結された接続端子93の圧着部と保護カバー6のカバー7Bとの間隙が狭くなり、手指自体や手に持ったスパナ等の工具が入り難くなっている。
そこで、図6に示すように、手指を想定したテストフィンガ100を第2端子収容部54の外側から端子付電線9と保護カバー6との間隙に挿し込んでも、第2入出力端子4(導体接続部412及びスタッドボルト42)、並びにナット97や接続端子93にテストフィンガ100が達することはない。
図7は、本発明の突起部50を有しない参考例に係る第1端子収容部553の縦断面図である。なお、上記第1実施形態の電気接続箱1と同様の構成部材については、同符号を付して詳細な説明を省略する。
参考例に係る電気接続箱501のハウジング本体505における第1端子収容部553の上面には、図7に示すように、上記第1実施形態で説明した突起部50が設けられていない。また、バスバー508の端末における導体表出部84の近傍には、貫通孔85も貫通形成されていない。
そこで、参考例に係る電気接続箱501では、第1入出力端子3の導体接続部312にネジ締結されたバスバー508の端末と保護カバー6のカバー7Aとの間隙が広くなっており、上記第1実施形態で説明した突起部50により閉塞されていない。そのため、図7に示すように、手指を想定したテストフィンガ100を第1端子収容部553の外側からバスバー508と保護カバー6との間隙に挿し込むと、第1入出力端子3(導体接続部312及びスタッドボルト32)、並びにナット97やバスバー508の導体表出部84にテストフィンガ100が達することがある。
したがって、本第1実施形態に係る電気接続箱のバスバー取付構造によれば、電気接続箱1内のヒューズ2に電気的に接続されるバスバー8における触指防止機能を確実に確保することができる。
また、ハウジング本体5及び保護カバー6は、バスバー8の導体表出部84(端末)を覆う範囲を広げる必要がなくなり、電気接続箱1が大型化するのを抑制することができる。
更に、バスバー8の端末が、スタッドボルト32とナット97により第1入出力端子3の導体接続部312にネジ締結される際には、バスバー8の貫通孔85を貫通した突起部50がバスバー8を回り止めする。そこで、導体表出部84の両側縁に対向する第1端子収容部53の内壁による回り止め作用に加え、バスバー8に対する回り止め強度を向上することができる。
更に、本第1実施形態に係る保護カバー6のカバー7Bは、第2入出力端子4の導体接続部412に接続される外部導体として端子付電線9を用いた場合でも、バスバー8が接続される第1入出力端子3の導体接続部312を覆うカバー7Aと同形状に形成することができる。そこで、部品を共用化して製造コストの低減を図ることができる。
図8は、本発明の第2実施形態に係る電気接続箱1Aのハウジング本体5Aにヒューズ2及び保護カバー6Aが装着された状態を示す斜視図である。図9は、図8に示した電気接続箱1Aの第1端子収容部53A及び第2端子収容部54に、バスバー8及び端子付電線9がそれぞれ電気的に接続された状態を示す斜視図である。図10は、図9に示した電気接続箱1Aの第1端子収容部53Aの縦断面図である。なお、上記第1実施形態の電気接続箱1と同様の構成部材については、同符号を付して詳細な説明を省略する。
本発明の第2実施形態に係る電気接続箱1Aは、合成樹脂等の絶縁材料で形成された電気絶縁性のハウジング本体5Aと、保護カバー6Aを有する。
ハウジング本体5Aは、図8に示すように、ヒューズ2の一方の端子22に電気的に接続される第1入出力端子3を収容する第1端子収容部53Aと、ヒューズ2の他方の端子23に電気的に接続される第2入出力端子4を収容する第2端子収容部54と、を有する。
第1端子収容部53Aの上面には、バスバー8の貫通孔85を貫通する矩形板状の突起部58が垂設されている。突起部58は、後述する第1カバーとしてのカバー7Cのロックアーム(被係止部)74を係止してカバー7Cを閉状態に保持するロック爪(係止部)59(図10、参照)を有する。
保護カバー6Aは、上壁部61及び前壁部63,63が一体成形されたカバー本体60Aと、カバー本体60Aに開閉自在に設けられた一対のカバー7C,7Bとを有する。
本第2実施形態において、第1カバーとしてのカバー7Cは、第2カバーとしてのカバー7Bと異なる形状に形成されている。
カバー7Cは、天壁71の長手方向一端部に設けられた一対の回動軸73が、上壁部61の開口部66に設けられた一対の軸受65に軸支されることにより、カバー本体60Aに回動自在に取付けられる。
また、カバー7Cは、天壁71の長手方向他端部に被係止部としてのロックアーム74が下方に向けて突設されており、第1端子収容部53Aに設けられた突起部58の係止部としてのロック爪59に係止されることにより開口部66を閉状態に保持することができる。
さらに、天壁71の長手方向他端部におけるロックアーム74の外側には、ロックアーム74に対して平行に規制壁72が突設されている。規制壁72は、内側面にロック爪59が突設された突起部58の外側面に当接することで、回動軸73が軸受65に軸支されたカバー7Cが組付け公差のガタによりロックアーム74がロック爪59から離れる方向へ移動するのを規制する。
そこで、ロックアーム74がロック爪59に係止されることにより開口部66を閉状態に保持することができるカバー7Cは、天壁71の長手方向に沿う両側面に係止突起75が突設されていない。また、カバー本体60Aにおける上壁部61の開口部66には、カバー7Cを係止するための一対の係止部67が設けられていない。
即ち、カバー本体60Aには、カバー7Cの被係止部を係止する係止部67を設ける必要がなくなる。これにより、カバー本体60Aは、形状を簡略化して製造コストを低減することができる。
なお、第1カバーとしてのカバー7Cの天壁71にロック穴(被係止部)を設け、延長した突起部58のロック爪59がロック穴を係止してカバー7Cを閉状態に保持する構成とすることもできる。
そして、保護カバー6Aは、図8に示すように、カバー本体60Aをハウジング本体5Aに取り付けた状態を維持しつつ、カバー7C及びカバー7Bだけを回動させてハウジング本体5Aにおける第1端子収容部53A及び第2端子収容部54の上方を開放することができる。これにより、ハウジング本体5A内に配置されるヒューズ2、第1入出力端子3及び第2入出力端子4を取り付けた後に、保護カバー6Aを完全に取り外すことなく、バスバー8と端子付電線9とをハウジング本体5Aに取り付けることができる。
その後、保護カバー6Aのカバー7Cを閉じ方向へ回動させ、ロックアーム74を突起部58のロック爪59に係止させることにより、図9に示すように、ハウジング本体5Aにおける第1端子収容部53Aの上方を閉状態とする。また、保護カバー6Aのカバー7Bは、閉じ方向へ回動され、係止突起75が係止部67に係止されることにより、ハウジング本体5Aにおける第2端子収容部54の上方を閉状態とする。
これにより、電気接続箱1Aの第1入出力端子3及び第2入出力端子4に対するバスバー8及び端子付電線9の接続作業が完了する。
次に、上記第2実施形態に係る電気接続箱のバスバー取付構造の作用について説明する。
本第2実施形態に係る電気接続箱1Aでは、図10に示すように、ハウジング本体5Aの第1端子収容部53Aに収容された第1入出力端子3(導体接続部312及びスタッドボルト32)並びにナット97は、保護カバー6Aのカバー7Cに覆われて手指等の接触が防止される。
さらに、本第2実施形態に係る電気接続箱のバスバー取付構造では、第1端子収容部53Aに設けられた突起部58が、バスバー8に貫通形成された貫通孔85を貫通し、先端部がバスバー8と保護カバー6Aのカバー7Cとの間隙に突出する。
そこで、バスバー8と保護カバー6Aとの間隙が矩形板状の突起部58により閉塞されるので、図10に示すように、手指を想定したテストフィンガ100を第1端子収容部53Aの外側からバスバー8と保護カバー6Aとの間隙に挿し込んでも、テストフィンガ100が突起部58及び規制壁72に当接することで、第1入出力端子3(導体接続部312及びスタッドボルト32)、並びにナット97やバスバー8の導体表出部84にテストフィンガ100が達することはない。
したがって、本第2実施形態に係る電気接続箱のバスバー取付構造によれば、電気接続箱1A内のヒューズ2に電気的に接続されるバスバー8における触指防止機能を確実に確保することができる。
また、ハウジング本体5A及び保護カバー6Aは、バスバー8の導体表出部84(端末)を覆う範囲を広げる必要がなくなり、電気接続箱1Aが大型化するのを抑制することができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
上記実施形態では、電気接続箱1,1Aに収容された第1入出力端子3にバスバー8が電気的に接続され、第2入出力端子4に端子付電線9が電気的に接続された例について説明したが、本発明に係る電気接続箱のバスバー取付構造は、第1入出力端子3及び第2入出力端子4にそれぞれバスバー8を電気的に接続する場合に適用することもできる。
ここで、上述した本発明に係る電気接続箱のバスバー取付構造の実施形態の特徴をそれぞれ以下[1]~[4]に簡潔に纏めて列記する。
[1] 電気部品(ヒューズ2)を格納する電気部品格納部(51)と、前記電気部品(ヒューズ2)の端子(22)に電気的に接続される第1入出力端子(3)を収容する第1端子収容部(53,53A)とが形成された電気絶縁性のハウジング本体(5,5A)と、前記電気部品(ヒューズ2)の端子(22)及び前記第1入出力端子(3)を覆って前記ハウジング本体(5,5A)に装着される保護カバー(6,6A)とを有する電気接続箱(1,1A)と、
帯状の平型導体(81)の外周面が絶縁被覆(83)で覆われ、端末における導体表出部(84)が前記第1入出力端子(3)の導体接続部(312)に電気的に接続されるバスバー(8)と、
前記バスバー(8)に貫通形成された貫通孔(85)を貫通し、先端部が前記バスバー(8)と前記保護カバー(6,6A)との間隙に突出して手指が前記第1端子収容部(53,53A)内に入ることを防止するように前記第1端子収容部(53,53A)に設けられた突起部(50,58)と、
を備える電気接続箱のバスバー取付構造。
上記[1]の構成の電気接続箱のバスバー取付構造によれば、ハウジング本体(5,5A)の第1端子収容部(53,53A)に収容された第1入出力端子(3)は、保護カバー(6,6A)に覆われて手指等の接触が防止される。
ここで、帯状の平型導体(81)により形成されたバスバー(8)の端末は、第1入出力端子(3)の導体接続部(312)にネジ締結されるのが一般的であるが、ネジ締結部の高さはバスバー(8)の締結方向の高さ(板厚)に比べて高い。そこで、第1入出力端子(3)を覆う保護カバー(6,6A)は、ネジ締結部の高さに対応して高さが設定されている。そのため、バスバー(8)の端末が第1入出力端子(3)の導体接続部(312)にネジ締結された場合には、バスバー(8)と保護カバー(6,6A)との間隙が広くなり、手指自体や手に持ったスパナ等の工具が入り易くなる。
しかしながら、上記[1]の構成の電気接続箱のバスバー取付構造によれば、第1端子収容部(53,53A)に設けられた突起部(50,58)が、バスバー(8)に貫通形成された貫通孔(85)を貫通し、先端部がバスバー(8)と保護カバー(6,6A)との間隙に突出する。そこで、バスバー(8)と保護カバー(6,6A)との間隙が突起部(50,58)により閉塞され、手指自体や手に持ったスパナ等の工具は、第1入出力端子(3)やバスバー(8)の導体表出部(84)に触れることが出来なくなる。
したがって、電気接続箱(1,1A)内の電気部品(ヒューズ2)に電気的に接続されるバスバー(8)における触指防止機能を確実に確保することができる。また、ハウジング本体(5,5A)及び保護カバー(6,6A)は、バスバー(8)の導体表出部(84)(端末)を覆う範囲を広げる必要がなくなり、電気接続箱(1,1A)が大型化するのを抑制することができる。
更に、バスバー(8)の端末が第1入出力端子(3)の導体接続部(312)にネジ締結される際には、バスバー(8)の貫通孔(85)を貫通した突起部(50,58)がバスバー(8)を回り止めするので、バスバー(8)に対する回り止め強度を向上することができる。
[2] 前記保護カバー(6,6A)は、前記ハウジング本体(5,5A)に装着されるカバー本体(60,60A)と、前記第1入出力端子(3)の導体接続部(312)を覆うように前記カバー本体(60,60A)に開閉自在に設けられた第1カバー(カバー7A,7C)とを有する、
上記[1]に記載の電気接続箱のバスバー取付構造。
上記[2]の構成の電気接続箱のバスバー取付構造によれば、保護カバー(6,6A)は、カバー本体(60,60A)をハウジング本体(5,5A)に取り付けた状態を維持しつつ、第1カバー(カバー7A,7C)だけを回動させてハウジング本体(5,5A)における第1端子収容部(53,53A)の上方を開放することができる。これにより、ハウジング本体(5,5A)内に配置される電気部品(ヒューズ2)及び第1入出力端子(3)を取り付けた後に、保護カバー(6,6A)を完全に取り外すことなく、外部導体であるバスバー(8)をハウジング本体(5,5A)に取り付けることができる。
[3] 前記ハウジング本体(5)は、前記電気部品(ヒューズ2)の端子(23)に電気的に接続される第2入出力端子(4)を収容する第2端子収容部(54)を有し、
前記第2入出力端子(4)の導体接続部(412)には、端子付電線(9)の接続端子(93)が電気的に接続され、
前記保護カバー(6)は、前記第1カバー(カバー7A)と同形状に形成され、且つ、前記第2入出力端子(4)の導体接続部(412)を覆うように前記カバー本体(60)に開閉自在に設けられた第2カバー(カバー7B)を有する、
上記[2]に記載の電気接続箱のバスバー取付構造。
上記[3]の構成の電気接続箱のバスバー取付構造によれば、保護カバー(6)は、カバー本体(60)をハウジング本体(5)に取り付けた状態を維持しつつ、第2カバー(カバー7B)だけを回動させてハウジング本体(5)における第2端子収容部(54)の上方を開放することができる。これにより、ハウジング本体(5)内に配置される第2入出力端子(4)を取り付けた後に、保護カバー(6)を完全に取り外すことなく、外部導体である端子付電線(9)の接続端子(93)をハウジング本体(5)に取り付けることができる。
さらに、第2カバー(カバー7B)は、第2入出力端子(4)の導体接続部(412)に接続される外部導体として端子付電線(9)を用いた場合でも、バスバー(8)が接続される第1入出力端子(3)の導体接続部(312)を覆う第1カバー(カバー7A)と同形状に形成することができる。そこで、部品を共用化して製造コストの低減を図ることができる。
[4] 前記突起部(58)は、前記第1カバー(カバー7C)の被係止部(ロックアーム74)を係止して前記第1カバー(カバー7C)を閉状態に保持する係止部(ロック爪59)を有する、
上記[2]に記載の電気接続箱のバスバー取付構造。
上記[4]の構成の電気接続箱のバスバー取付構造によれば、第1端子収容部(53A)に設けられた突起部(58)は、係止部(ロック爪59)が第1カバー(カバー7C)の被係止部(ロックアーム74)を係止して第1カバー(カバー7C)を閉状態に保持することができる。そこで、カバー本体(60A)には、第1カバー(カバー7C)の被係止部を係止する係止部を設ける必要がなくなる。これにより、カバー本体(60A)は、形状を簡略化して製造コストを低減することができる。
1…電気接続箱
2…ヒューズ(電気部品)
3…第1入出力端子
5…ハウジング本体
6…保護カバー
7A…カバー(第1カバー)
8…バスバー
51…電気部品格納部
22…端子
50…突起部
53…第1端子収容部
81…平型導体
83…絶縁被覆
312…導体接続部

Claims (4)

  1. 電気部品を格納する電気部品格納部と、前記電気部品の端子に電気的に接続される第1入出力端子を収容する第1端子収容部とが形成された電気絶縁性のハウジング本体と、前記電気部品の端子及び前記第1入出力端子を覆って前記ハウジング本体に装着される保護カバーとを有する電気接続箱と、
    帯状の平型導体の外周面が絶縁被覆で覆われ、端末における導体表出部が前記第1入出力端子の導体接続部に電気的に接続されるバスバーと、
    前記バスバーに貫通形成された貫通孔を貫通し、先端部が前記バスバーと前記保護カバーとの間隙に突出して手指が前記第1端子収容部内に入ることを防止するように前記第1端子収容部に設けられた突起部と、
    を備える電気接続箱のバスバー取付構造。
  2. 前記保護カバーは、前記ハウジング本体に装着されるカバー本体と、前記第1入出力端子の導体接続部を覆うように前記カバー本体に開閉自在に設けられた第1カバーとを有する、
    請求項1に記載の電気接続箱のバスバー取付構造。
  3. 前記ハウジング本体は、前記電気部品の端子に電気的に接続される第2入出力端子を収容する第2端子収容部を有し、
    前記第2入出力端子の導体接続部には、端子付電線の接続端子が電気的に接続され、
    前記保護カバーは、前記第1カバーと同形状に形成され、且つ、前記第2入出力端子の導体接続部を覆うように前記カバー本体に開閉自在に設けられた第2カバーを有する、
    請求項2に記載の電気接続箱のバスバー取付構造。
  4. 前記突起部は、前記第1カバーの被係止部を係止して前記第1カバーを閉状態に保持する係止部を有する、
    請求項2に記載の電気接続箱のバスバー取付構造。
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