JP2024006192A - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2024006192A JP2024006192A JP2022106863A JP2022106863A JP2024006192A JP 2024006192 A JP2024006192 A JP 2024006192A JP 2022106863 A JP2022106863 A JP 2022106863A JP 2022106863 A JP2022106863 A JP 2022106863A JP 2024006192 A JP2024006192 A JP 2024006192A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- heat
- evaporator
- temperature
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 47
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims abstract description 32
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 30
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 12
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 abstract description 19
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 16
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 10
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
【課題】エバポレータでの冷媒寝込みを回避することができる車両用空調装置を提供する。【解決手段】モータ11から吸熱して車室12の暖房に利用する空調装置10であって、モータ11から吸熱するチラー35と、暖房時に車室12へ送風する空気を加熱するために排熱する水冷コンデンサ32と、冷房時に車室12へ送風する空気を冷却するエバポレータ33と、に冷媒を循環させる冷凍サイクル回路30と、車室12へ送風する空気の内気循環または外気導入を切り替える内外気切替ドア22と、を備え、内外気切替ドア22は、暖房時であって、外気温度が所定温度以下、かつ、エバポレータ33の温度が所定温度以下、かつ、モータ11からの吸熱量が所定吸熱量以上の場合には、車室12へ送風する空気を内気循環させる。【選択図】図1
Description
本発明は、発熱体から吸熱して車室の暖房に利用する車両用空調装置に関する。
車両用空調装置では、モータ、バッテリ、エンジン等の発熱体から吸熱して車室の暖房に利用する場合がある。当該車両用空調装置は、発熱体から吸熱するチラーと、暖房時に車室へ送風する空気を加熱するために排熱する熱交換器と、冷房時に車室へ送風する空気を冷却するエバポレータとに冷媒を循環させる冷凍サイクル回路を有している。例えば、特許文献1には、チラーによってモータから吸熱し、排熱を車室の暖房に利用する車両用空調装置が開示されている。
上述した車両用空調装置では、暖房時において極低温下での外気導入をした場合には、導入した外気によって空気通路に設けられたエバポレータが冷やされ、エバポレータの圧力が低下する。一方、チラーは吸熱によって圧力が上昇する。このため、チラー圧力がエバポレータ圧力よりも大きくなり、エバポレータにおいて冷媒寝こみが発生する。冷媒寝込みとは、液冷媒が滞まってしまう現象である。エバポレータにおいて冷媒寝こみが発生すると、冷媒循環量が不足し、暖房能力が低下する。
そこで、本発明は、エバポレータでの冷媒寝込みを回避することができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
本発明に係る車両用空調装置は、発熱体から吸熱して車室の暖房に利用する車両用空調装置であって、発熱体から吸熱するチラーと、暖房時に車室へ送風する空気を加熱するために排熱する熱交換器と、冷房時に車室へ送風する空気を冷却するエバポレータと、に冷媒を循環させる冷凍サイクル回路と、車室へ送風する空気の内気循環または外気導入を切り替える切替部と、を備え、切替部は、暖房時であって、外気温度が所定温度以下、かつ、エバポレータの温度が所定温度以下、かつ、発熱体からの吸熱量が所定吸熱量以上の場合には、車室へ送風する空気を内気循環させることを特徴とする。
本発明の車両用空調装置によれば、エバポレータでの冷媒寝込みを回避することができる。
以下、本発明の実施形態の一例について詳細に説明する。以下の説明において、具体的な形状、材料、方向、数値等は、本発明の理解を容易にするための例示であって、用途、目的、仕様等に合わせて適宜変更することができる。
<車両用空調装置>
図1および図2を用いて、実施形態の一例である空調装置10について説明する。
<車両用空調装置>
図1および図2を用いて、実施形態の一例である空調装置10について説明する。
車両用空調装置としての空調装置10では、発熱体としてのモータ11から吸熱して車室12の暖房に利用している。空調装置10は、モータ11からモータ冷却回路50を介して吸熱するチラー35と、暖房時に車室12へ送風する空気を加熱するために排熱する熱交換器としての水冷コンデンサ32と、冷房時に車室12へ送風する空気を冷却するエバポレータ33とに冷媒を循環させる冷凍サイクル回路30を有している。空調装置10によれば、詳細は後述するが、エバポレータ33での冷媒寝込みを回避することができる。
空調装置10は、車両に搭載されている。車両は、4輪の電動車両であって、電池の電力によって駆動されるモータ11によって走行する。ただし、車両は、電動車両に限定されず、例えばハイブリッド車両であってもよい。
本実施形態の発熱体は、モータ11であって、詳細は後述するモータ冷却回路50によって冷却される。発熱体は、モータ11に限定されることなく、バッテリであってもよく、ハイブリッド車両であればエンジンであってもよい。
図1に示すように、空調装置10は、車室12に調和した空気を送風するための空気通路20と、上述した冷凍サイクル回路30と、空気通路20によって送風される空気を加熱するヒータ回路40と、モータ11を冷却するモータ冷却回路50と、空気通路20、冷凍サイクル回路30、ヒータ回路40およびモータ冷却回路50の各機器をそれぞれ制御する空調ECU(Electronic Control Unit)60とを有している。
空気通路20は、空気を調和し、調和した空気を車室12に送風する通路である。空気通路20は、ヒータ回路40に接続され、空気通路20を通過する空気を加熱するヒータコア41と、冷凍サイクル回路30に接続され、空気通路20を通過する空気を冷却するエバポレータ33と、車室12へ送風する空気の内気循環または外気導入を切り替える切替部としての内外気切替ドア22と、ヒータコア41への送風、又はエバポレータ33への送風を切替えるエアミックスドア23と、車室12に向かう空気流を発生させる送風機24とを有する。
冷凍サイクル回路30は、冷媒を圧縮する圧縮機31と、ヒータ回路40に接続され、ヒータ回路40を循環する冷却水に排熱する熱交換器としての水冷コンデンサ32と、空気通路20に設けられ、空気通路20を通過する空気を冷却するエバポレータ33と、エバポレータ33への冷媒循環量を調整するエバポレータ側膨張弁34と、モータ冷却回路50に接続され、モータ冷却回路50を循環する冷却水から吸熱するチラー35と、チラー35への冷媒循環量を調整するチラー側膨張弁36とが配管によって接続されている。また、エバポレータ33には、エバポレータ33の温度を検出するエバポレータ温度センサ64が設けられている。
本実施形態では、暖房に利用するために排熱する熱交換器を水冷コンデンサ32とする構成としたが、これに限定されない。熱交換器をヒータコアとして、ヒータ回路40を設けることなく冷媒による排熱を直接暖房に利用する構成であってもよい。
ヒータ回路40は、水冷コンデンサ32によって加熱された水を熱源として循環させて、ヒータコア41によって空気通路20を通過する空気を加熱することによって暖房運転を実現する。ヒータ回路40は、ヒータ回路40を循環する水を加熱する水冷コンデンサ32と、空気通路20に設けられ、空気通路20を通過する空気を加熱するヒータコア41と、ヒータ回路40の冷却水を循環させるポンプ42とを有している。
モータ冷却回路50は、チラー35によって冷却された冷却水を循環させて、モータ11を冷却する。モータ冷却回路50は、モータ冷却回路50を循環する冷却水を冷却するチラー35と、モータ冷却回路50を循環する冷却水を冷却するラジエータ51と、モータ11を冷却するモータ冷却器52と、モータ冷却回路50の冷却水を循環させるポンプ53とを有している。また、チラー35の入口には、モータ冷却回路50を循環する冷却水の温度を検出する冷却水温度センサ65が設けられている。
空調ECU60は、空気通路20、冷凍サイクル回路30、ヒータ回路40およびモータ冷却回路50の各機器をそれぞれ制御する。空調ECU60は、空調装置10において詳細は後述する内気循環制御を実行する。空調ECU60は、内部に情報処理を行うCPUを有するプロセッサ61と、プロセッサ61が実行するソフトウェア、プログラムまたはデータを格納するメモリ62とを有するコンピュータである。
空調ECU60は、空気通路20の内外気切替ドア22、エアミックスドア23および送風機24と、冷凍サイクル回路30の圧縮機31、エバポレータ側膨張弁34およびチラー側膨張弁36と、ヒータ回路40のポンプ42と、モータ冷却回路50のポンプ53と接続されている。また、空調ECU60は、外気温度を検出する外気温度センサ63と、エバポレータ33の温度を検出するエバポレータ温度センサ64と、モータ冷却回路50のチラー35の入口の冷却水の温度を検出する冷却水温度センサ65と接続されている。
図2に示すように、空調ECU60は、それぞれ詳細は後述する、暖房運転実行部71と、外気温度判定部72と、エバポレータ温度判定部73と、チラー吸熱量判定部74と、内気循環切替部75とを有している。暖房運転実行部71、外気温度判定部72、エバポレータ温度判定部73、チラー吸熱量判定部74および内気循環切替部75は、プロセッサ61がメモリ62に格納されたプログラムを実行することにより実現される。
暖房運転実行部71は、モータ11から吸熱して車室12の暖房に利用する暖房運転を実行する。具体的には、冷凍サイクル回路30において、圧縮機31の回転数を制御して冷媒を循環させ、チラー側膨張弁36の開度を調整してチラー35において冷媒を蒸発させることによってモータ冷却回路50の冷却水より吸熱し、水冷コンデンサ32において冷媒を凝縮させることによってヒータ回路40の循環水に排熱する。なお、エバポレータ側膨張弁34は、冷房時に使用されるものの、暖房時の暖房除湿運転をする際にも使用される。
また、暖房運転実行部71は、ヒータ回路40において、ポンプ42を駆動して循環水を循環させて、水冷コンデンサ32の排熱によってヒータコア41を加熱し、空気通路20を通過する空気を加熱する。さらに、モータ冷却回路50において、ポンプ53を駆動して冷却水を循環させて、チラー35の吸熱およびラジエータ51の吸熱によってモータ冷却器52を冷却する。
外気温度判定部72は、外気温度センサ63から外気温度を検出し、外気温度が所定温度以下であるかを判定する。
エバポレータ温度判定部73は、エバポレータ温度センサ64からエバポレータ温度を検出し、エバポレータ33が所定温度以下であるかを判定する。
チラー吸熱量判定部74は、チラー35の吸熱量を算出し、チラー35の吸熱量が所定吸熱量以上であるかを判定する。本実施形態では、冷却水温度センサ65によって検出されるモータ冷却回路50のチラー35の入口の冷却水の温度に基づいてチラー35の吸熱量を算出している。チラー吸熱量判定部74は、圧縮機31の回転数に基づいてモータ冷却負荷を推定してチラー35の吸熱量を算出してもよく、モータ11の出力に基づいてモータ冷却負荷を推定してチラー35の吸熱量を算出してもよい。
内気循環切替部75は、暖房運転が実行され、冷たい空気が外気導入されてエバポレータ33が冷やされることが想定される外気温度が所定温度以下、かつ、エバポレータ33の温度が所定温度以下であって、エバポレータ33とチラー35との圧力差が発生しエバポレータ33に冷媒が寝込むことが想定されるチラー35吸熱量が所定吸熱量以上の場合には、内外気切替ドア22によって車室12へ送風する空気を内気循環させることによってエバポレータ33が冷やされることを回避し、エバポレータ33とチラー35との圧力差をなくすようにしている。
内気循環切替部75によれば、エバポレータ33とチラー35との圧力差が発生しエバポレータ33に冷媒が寝込むことが回避され、冷媒循環量が不足し、暖房能力が低下することを回避することができる。
<内気循環制御>
図3を用いて、内気循環制御の流れについて説明する。
図3を用いて、内気循環制御の流れについて説明する。
ステップS11において、暖房運転実行部71によってモータ11から吸熱して車室12の暖房に利用する暖房運転が実行されているかどうかを確認する。当該暖房運転が実行されている場合には、ステップS12へ移行する。
ステップS12において、外気温度判定部72によって外気温度が所定温度以下であるかを判定する。外気温度が所定温度以下の場合には、ステップS13へ移行する。なお、ステップS12において、外気温度判定部72は、外気温度が所定温度以下と判定する閾値と、外気温度が所定温度以下の状態から通常状態(外気温度が所定温度より大きくなった状態)に復帰する閾値とには、ヒステリシスを設けることが好ましい。
ステップS13において、エバポレータ温度判定部73によってエバポレータ33の温度が所定温度以下であるかを判定する。エバポレータ33の温度が所定温度以下の場合には、ステップS14へ移行する。なお、ステップS13において、エバポレータ温度判定部73は、エバポレータ33の温度が所定温度以下と判定する閾値と、エバポレータ33の温度が所定温度以下の状態から通常状態(エバポレータ33の温度が所定温度より大きくなった状態)に復帰する閾値とには、ヒステリシスを設けることが好ましい。
ステップS14において、チラー吸熱量判定部74によってチラー35の吸熱量が所定吸熱量以上であるかを判定する。チラー35の吸熱量が所定吸熱量以上の場合には、ステップS15へ移行する。なお、ステップS14において、チラー吸熱量判定部74は、チラー35の吸熱量が所定吸熱量以上と判定する閾値と、チラー35の吸熱量が所定吸熱量以上の状態から通常状態(チラー35の吸熱量が所定吸熱量より小さくなった状態)に復帰する閾値とには、ヒステリシスを設けることが好ましい。
ステップS15において、内気循環切替部75は、モータ11から吸熱して車室12の暖房に利用する暖房運転が実行され、冷たい空気が外気導入されてエバポレータ33が冷やされることが想定される外気温度が所定温度以下、かつ、エバポレータ33の温度が所定温度以下であって、エバポレータ33とチラー35との圧力差が発生しエバポレータ33に冷媒が寝込むことが想定されるチラー35吸熱量が所定吸熱量以上の場合には、内外気切替ドア22によって車室12へ送風する空気を内気循環させる。これにより、エバポレータ33が冷やされることを回避し、エバポレータ33とチラー35との圧力差をなくし、エバポレータ33に冷媒が寝込むことを回避している。
<効果>
本実施形態の空調装置10では、モータ11から吸熱して車室12の暖房に利用する暖房運転が実行され、極低温下で外気導入した場合には、導入した外気によって空気通路20に設けられたエバポレータ33が冷やされ、エバポレータ33の圧力が低下する。一方、チラー35は吸熱によって圧力が上昇する。このため、チラー圧力がエバポレータ圧力よりも大きくなり、エバポレータ33において冷媒寝こみが発生する。エバポレータ33において冷媒寝こみが発生すると、冷媒循環量が不足し、暖房能力が低下する。
本実施形態の空調装置10では、モータ11から吸熱して車室12の暖房に利用する暖房運転が実行され、極低温下で外気導入した場合には、導入した外気によって空気通路20に設けられたエバポレータ33が冷やされ、エバポレータ33の圧力が低下する。一方、チラー35は吸熱によって圧力が上昇する。このため、チラー圧力がエバポレータ圧力よりも大きくなり、エバポレータ33において冷媒寝こみが発生する。エバポレータ33において冷媒寝こみが発生すると、冷媒循環量が不足し、暖房能力が低下する。
そこで、モータ11から吸熱して車室12の暖房に利用する暖房運転が実行され、冷たい空気が外気導入されてエバポレータ33が冷やされることが想定される外気温度が所定温度以下、かつ、エバポレータ33の温度が所定温度以下であって、エバポレータ33とチラー35との圧力差が発生しエバポレータ33に冷媒が寝込むことが想定されるチラー35吸熱量が所定吸熱量以上の場合には、内外気切替ドア22によって車室12へ送風する空気を内気循環させる。これにより、エバポレータ33が冷やされることを回避し、エバポレータ33とチラー35との圧力差をなくし、エバポレータ33に冷媒が寝込むことを回避し、暖房能力の低下を回避している。
なお、本発明は上述した実施形態およびその変形例に限定されるものではなく、本願の特許請求の範囲に記載された事項の範囲内において種々の変更や改良が可能であることは勿論である。
10 空調装置(車両用空調装置)、11 モータ(発熱体)、12 車室、20 空気通路、22 内外気切替ドア(切替部)、23 エアミックスドア、24 送風機、30 冷凍サイクル回路、31 圧縮機、32 水冷コンデンサ(熱交換器)、33 エバポレータ、34 エバポレータ側膨張弁、35 チラー、36 チラー側膨張弁、40 ヒータ回路、41 ヒータコア、42 ポンプ、50 モータ冷却回路、51 ラジエータ、52 モータ冷却器、53 ポンプ、60 空調ECU、61 プロセッサ、62 メモリ、63 外気温度センサ、64 エバポレータ温度センサ、65 冷却水温度センサ、71 暖房運転実行部、72 外気温度判定部、73 エバポレータ温度判定部、74 チラー吸熱量判定部、75 内気循環切替部
Claims (1)
- 発熱体から吸熱して車室の暖房に利用する車両用空調装置であって、
前記発熱体から吸熱するチラーと、暖房時に前記車室へ送風する空気を加熱するために排熱する熱交換器と、冷房時に前記車室へ送風する空気を冷却するエバポレータと、に冷媒を循環させる冷凍サイクル回路と、
前記車室へ送風する空気の内気循環または外気導入を切り替える切替部と、
を備え、
前記切替部は、暖房時であって、外気温度が所定温度以下、かつ、前記エバポレータの温度が所定温度以下、かつ、前記発熱体からの吸熱量が所定吸熱量以上の場合には、前記車室へ送風する空気を内気循環させる、
車両用空調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022106863A JP2024006192A (ja) | 2022-07-01 | 2022-07-01 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022106863A JP2024006192A (ja) | 2022-07-01 | 2022-07-01 | 車両用空調装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2024006192A true JP2024006192A (ja) | 2024-01-17 |
Family
ID=89540930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022106863A Pending JP2024006192A (ja) | 2022-07-01 | 2022-07-01 | 車両用空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2024006192A (ja) |
-
2022
- 2022-07-01 JP JP2022106863A patent/JP2024006192A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5860360B2 (ja) | 電動車両用熱管理システム | |
JP6992659B2 (ja) | 車両用熱管理装置 | |
JP4631576B2 (ja) | 暖房サイクル装置、その制御装置およびその制御方法 | |
US10654340B2 (en) | Air-conditioning device | |
JP6230956B2 (ja) | 車両用エアコンシステムの制御方法 | |
JP2008221997A (ja) | 車両用空調装置 | |
JP4285292B2 (ja) | 車両用冷却システム | |
WO2017179596A1 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
JP6601122B2 (ja) | 車両用熱管理システム | |
JP6939575B2 (ja) | 車両用冷却装置 | |
JP2008185021A (ja) | 車両用冷却装置 | |
WO2017179597A1 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
JP2014223866A (ja) | 車両用空調装置、及び車両用空調装置の制御方法 | |
JP2014225981A (ja) | 車両の制御装置、熱管理システム、プログラム、及び車両の制御方法 | |
JP2024006192A (ja) | 車両用空調装置 | |
JP2024019998A (ja) | 車両用空調装置 | |
JP7233953B2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
JP4213535B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
JP5984479B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
JP2001246925A (ja) | 車両用空調装置 | |
JP5708293B2 (ja) | 車両の空調装置 | |
WO2022064946A1 (ja) | 車両用空調装置 | |
KR101060356B1 (ko) | 차량 팬 속도 제어 방법 | |
US20220234422A1 (en) | Vehicle cooling system | |
JP2017100674A (ja) | 車両用熱利用装置 |