JP2024005090A - レイアウト設定装置、レイアウト設定方法、および、レイアウト設定プログラム - Google Patents

レイアウト設定装置、レイアウト設定方法、および、レイアウト設定プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】業務イベント毎にレイアウトパターンを作成することで、業務イベント毎に必要項目の表示、必須項目の設定、および、項目位置の移動等の画面レイアウトの変更をすることができるレイアウト設定装置、レイアウト設定方法、および、レイアウト設定プログラムを提供することを課題とする。【解決手段】業務イベント毎に社員情報管理画面に表示させるカテゴリを設定したレイアウトパターンを設定し、レイアウトパターン毎に表示、必須および編集不可とする項目を設定し、項目の社員情報管理画面におけるレイアウトを設定する。【選択図】図7

Description

本発明は、レイアウト設定装置、レイアウト設定方法、および、レイアウト設定プログラムに関する。
特許文献1には、様式設定画面にてドラッグ&ドロップを含む入力操作を行うことで、帳票イメージの項目の追加・削除、および、位置調整等の様式設定をすることができる構成が開示されている。
特開2022-66562号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の発明においては、社員情報登録業務において業務イベント毎に画面レイアウトを変更することができないという課題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、業務イベント毎にレイアウトパターンを作成することで、業務イベント毎に必要項目の表示、必須項目の設定、および、項目位置の移動等の画面レイアウトの変更をすることができるレイアウト設定装置、レイアウト設定方法、および、レイアウト設定プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るレイアウト設定装置は、記憶部と制御部とを備えたレイアウト設定装置であって、前記記憶部は、社員情報を登録する社員情報管理画面を記憶する社員情報記憶手段、を備え、前記制御部は、業務イベント毎に前記社員情報管理画面に表示させるカテゴリを設定したレイアウトパターンを設定するパターン設定手段と、前記レイアウトパターン毎に表示、必須および編集不可とする項目を設定する項目設定手段と、前記項目の前記社員情報管理画面におけるレイアウトを設定するレイアウト設定手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係るレイアウト設定装置において、前記記憶部は、前記レイアウトパターンのレイアウトパターン名、および、操作種類を紐付けて設定した社員情報レイアウトパターンマスタ、を更に備え、前記パターン設定手段は、社員情報レイアウトパターンマスタメンテ画面にて前記業務イベント毎に前記社員情報管理画面に表示させる前記カテゴリが選択された場合、前記社員情報レイアウトパターンマスタと紐付けて、前記業務イベント毎に前記社員情報管理画面に表示させる前記カテゴリを設定した前記レイアウトパターンを社員情報レイアウトパターンカテゴリマスタに設定することを特徴とする。
また、本発明に係るレイアウト設定装置において、前記記憶部は、前記項目の名称を決める項目グループ名を設定した項目グループマスタ、を更に備え、前記項目設定手段は、社員情報カテゴリ詳細マスタメンテ画面にて前記レイアウトパターン毎に前記社員情報管理画面に前記表示、前記必須および前記編集不可とする前記項目が選択された場合、前記社員情報レイアウトパターンカテゴリマスタおよび前記項目グループマスタと紐付けて、前記レイアウトパターン毎に前記表示、前記必須および前記編集不可とする前記項目を社員情報レイアウトパターンカテゴリ詳細マスタに設定することを特徴とする。
また、本発明に係るレイアウト設定装置において、前記レイアウト設定手段は、社員情報レイアウト設定画面にて前記社員情報管理画面における前記項目の配置が設定された場合、前記社員情報レイアウトパターンカテゴリマスタおよび前記項目グループマスタと紐付けて、前記項目の前記社員情報管理画面における前記レイアウトを社員情報レイアウト設定マスタに設定することを特徴とする。
また、本発明に係るレイアウト設定装置において、前記制御部は、前記社員情報管理画面に前記レイアウトパターン、および、社員識別子が設定された場合、前記社員情報レイアウトパターンカテゴリマスタ、前記社員情報レイアウトパターンカテゴリ詳細マスタおよび前記社員情報レイアウト設定マスタに基づいて、前記社員情報管理画面の表示を更新するパターン表示手段、を更に備えたことを特徴とする。
また、本発明に係るレイアウト設定装置において、前記業務イベントは、採用、異動、配置、退職、出向、または、転籍であることを特徴とする。
また、本発明に係るレイアウト設定方法は、記憶部と制御部とを備えたレイアウト設定装置に実行させるためのレイアウト設定方法であって、前記記憶部は、社員情報を登録する社員情報管理画面を記憶する社員情報記憶手段、を備え、前記制御部で実行させる、業務イベント毎に前記社員情報管理画面に表示させるカテゴリを設定したレイアウトパターンを設定するパターン設定ステップと、前記レイアウトパターン毎に表示、必須および編集不可とする項目を設定する項目設定ステップと、前記項目の前記社員情報管理画面におけるレイアウトを設定するレイアウト設定ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係るレイアウト設定プログラムは、記憶部と制御部とを備えたレイアウト設定装置に実行させるためのレイアウト設定プログラムであって、前記記憶部は、社員情報を登録する社員情報管理画面を記憶する社員情報記憶手段、を備え、前記制御部において、業務イベント毎に前記社員情報管理画面に表示させるカテゴリを設定したレイアウトパターンを設定するパターン設定ステップと、前記レイアウトパターン毎に表示、必須および編集不可とする項目を設定する項目設定ステップと、前記項目の前記社員情報管理画面におけるレイアウトを設定するレイアウト設定ステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、社員情報の登録ミスを防ぐことができるという効果を奏する。また、本発明によれば、人事担当者のマニュアル作成の負担軽減をすることができるという効果を奏する。また、本発明によれば、カテゴリ・項目を任意に設定してレイアウトを必要なだけ作成することができるという効果を奏する。また、本発明によれば、中堅大手企業でリテラシが低い場合や担当者が多い場合に、登録漏れ・ミスが軽減され、正確な情報を管理することができるという効果を奏する。また、本発明によれば、担当者の役割に合わせて登録するカテゴリ・項目を限定できるため、漏れ・ミスを軽減することができるという効果を奏する。また、本発明によれば、起動した画面でレイアウトパターンを指定し、指定されたレイアウトパターンからマスタ設定によってコントロールを生成することができるという効果を奏する。また、本発明によれば、自由にレイアウトを設定できるようにすることで、そのときに必要な項目のみ表示させることができ、その結果、抜け漏れなくデータを登録させることができるという効果を奏する。また、本発明によれば、必要な項目のみ表示させ、必須・任意項目を設定することができるため、手の込んだ業務マニュアルの作成を不要とすることができるという効果を奏する。
図1は、従来の社員情報管理画面の一例を示す図である。 図2は、本実施形態における仕組みの一例を示す図である。 図3は、本実施形態における社員情報管理画面の一例を示す図である。 図4は、本実施形態における社員情報管理画面の一例を示す図である。 図5は、本実施形態における社員情報管理画面の一例を示す図である。 図6は、本実施形態における社員情報管理画面の一例を示す図である。 図7は、本実施形態におけるレイアウト設定装置の構成の一例を示すブロック図である。 図8は、本実施形態における社員情報管理画面の一例を示す図である。 図9は、本実施形態におけるマスタの一例を示す図である。 図10は、本実施形態における社員情報管理画面の一例を示す図である。 図11は、本実施形態におけるマスタの一例を示す図である。 図12は、本実施形態におけるマスタの一例を示す図である。 図13は、本実施形態におけるマスタの一例を示す図である。 図14は、本実施形態におけるレイアウト設定装置の処理の一例を示すフローチャートである。 図15は、本実施形態におけるレイアウト設定処理の一例を示す図である。 図16は、本実施形態におけるレイアウト設定処理の一例を示す図である。 図17は、本実施形態におけるレイアウト設定処理の一例を示す図である。 図18は、本実施形態におけるレイアウト設定処理の一例を示す図である。 図19は、本実施形態におけるレイアウト設定処理の一例を示す図である。 図20は、本実施形態におけるレイアウト設定処理の一例を示す図である。 図21は、本実施形態におけるレイアウト設定処理の一例を示す図である。 図22は、本実施形態におけるレイアウト設定処理の一例を示す図である。 図23は、本実施形態における画面表示の一例を示す図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は本実施形態により限定されるものではない。
[1.概要]
まず、図1から図6を参照して、本発明の概要を説明する。図1は、従来の社員情報管理画面の一例を示す図である。図2は、本実施形態における仕組みの一例を示す図である。図3から図6は、本実施形態における社員情報管理画面の一例を示す図である。
人事で扱う項目は、750項目以上と非常に多いが、業務イベント(採用、異動・配置、退職、出向、または、転籍等)毎に登録が必要な項目はそのうちのごく一部であることが多い。しかし、従来は、社員情報管理画面のレイアウトの変更ができなかったため、業務マニュアルを作成して登録すべき項目や必須項目を明記していた。また、大手企業の場合、拠点毎に人事担当者を置くことが多いが、従来は、登録ルールを浸透させることが難しく、データの登録ミスなどが起きていた。また、従来の社員情報管理画面においては、会社毎に項目の非表示はできたが、業務イベント毎にはできず、必須項目の設定や項目の位置はシステム規定のため変更できなかった。
例えば、図1に示すように、従来の社員情報管理画面においては、ユーザ毎に利用するカテゴリを制御することはできたが、業務イベント単位での制御ができず、業務イベントごとに属性情報や発令情報の各項目の必要な項目のみの表示、必須項目の設定、項目の位置の移動ができなかった。
そこで、本実施形態においては、社員情報管理画面で「表示するカテゴリ」、「表示する項目」、「登録時に必須にする項目」および「項目の位置」の内容を制御可能とすることで、登録画面で指定されたレイアウトパターンから、登録画面に表示するコントロールを動的に生成する機能を実現するために、(1)登録する必要がないカテゴリを非表示にすることで、データの登録ミスを防ぐことで、業務イベント毎に画面のレイアウトを作成することができる機能、ならびに、(2)必要な項目のみの表示、必須項目の設定、および、項目の位置の移動を可能にしてデータの登録ミスを防ぐことで、レイアウトパターン毎に項目の設定を変更できる機能を実装する仕組みを提供している。すなわち、本実施形態にいては、各業務イベントで設定できるレイアウト(レイアウトパターン)毎にこれらの機能を設定できる仕組みを構築している。
ここで、図2に示すように、本実施形態における仕組みにおいては、レイアウトパターン単位で表示するカテゴリを制御し、レイアウトパターン単位でカテゴリ内の項目の表示等を制御し、レイアウトパターン単位でカテゴリ内の項目の位置などを制御することで、レイアウトパターン単位で、社員情報管理画面で「表示するカテゴリ」、「表示する項目」、「登録時に必須にする項目」および「項目の位置」の内容を制御可能としている。
それにより、本実施形態においては、図3に示すように、社員情報管理画面にてレイアウトパターンが選択され、図4に示すように、社員情報管理画面にて社員が選択されることで、図5に示すように、選択されたレイアウトパターンによって、カテゴリや各項目が動的に生成される。ここで、図3に示すように、本実施形態においては、レイアウトパターンという概念が新たに導入され、先に選択させることでイベントに応じたレイアウトに切り替わり、レイアウトパターンがサジェストで選択される。また、図5に示すように、本実施形態においては、業務イベントに必要ないカテゴリを非表示にすることが可能であり、業務イベント内で必要ないものは非表示に設定可能であり、項目の位置の移動も可能であり、任意項目の必須項目への変更も可能である。また、図6に示すように、本実施形態においては、在籍している社員が結婚した場合等、同じカテゴリでも、レイアウトパターン毎の設定次第で項目を異なる状態に設定させることができる。このように、本実施形態においては、既に登録された社員の情報が修正される場合、修正レイアウトが使用される。
なお、本実施形態における「レイアウトパターン」とは、業務イベント(採用、異動・配置、退職、出向、転籍等)毎に作成可能なパターンであり、社員情報管理画面(社員の人事情報を登録するための画面)を使用するために必要なパターンであって、(1)新規レイアウトパターン:社員を新規で登録するために必要なレイアウトパターン、(2)修正レイアウトパターン:登録済みの社員情報を修正するために必要なレイアウトパターン、および、(3)照会レイアウトパターン:登録済みの社員情報を照会するために必要なレイアウトパターンの3つのパターンを選択できる。
また、本実施形態における「カテゴリ」とは、社員情報管理で登録、照会時できる区分であって、社員情報レイアウトパターンマスタメンテ、社員情報カテゴリ詳細マスタメンテ、社員情報レイアウト設定にて各カテゴリに対して(レイアウトパターン毎に)(1)表示するカテゴリ、(2)表示する項目、(3)登録時に必須にする項目、および、(4)項目の位置の設定を行うことができる。
[2.構成]
本実施形態に係るレイアウト設定装置100の構成の一例について、図7を参照して説明する。図7は、本実施形態におけるレイアウト設定装置100の構成の一例を示すブロック図である。
図7に示すように、レイアウト設定装置100は、市販のデスクトップ型パーソナルコンピュータである。なお、レイアウト設定装置100は、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置に限らず、市販されているノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置であってもよい。
レイアウト設定装置100は、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備えている。レイアウト設定装置100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置および専用線等の有線または無線の通信回線を介して、レイアウト設定装置100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。ここで、ネットワーク300は、レイアウト設定装置100とサーバ200とを相互に通信可能に接続する機能を有し、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等である。
入出力インターフェース部108には、入力装置112および出力装置114が接続されている。出力装置114には、モニタ(タッチパネルを含む)の他、スピーカやプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボード、マウス、およびマイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。なお、以下では、出力装置114をモニタ114またはプリンタ114とし、入力装置112をキーボード112またはマウス112として記載する場合がある。
記憶部106には、各種のデータベース、テーブル、およびファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および光ディスク等を用いることができる。記憶部106は、社員情報データベース106aと社員情報レイアウトパターンマスタ106bと社員情報レイアウトパターンカテゴリマスタ106cと社員情報レイアウトパターンカテゴリ詳細マスタ106dと社員情報レイアウト設定マスタ106eと項目グループマスタ106fと項目グループメンバマスタ106gとを備えている。
社員情報データベース106aは、社員情報を記憶する。ここで、社員情報データベース106aは、社員情報を登録する社員情報管理画面を記憶していてもよい。
社員情報レイアウトパターンマスタ106bは、レイアウトパターンのレイアウトパターン名、および、操作種類を紐付けて設定したマスタである。ここで、社員情報レイアウトパターンマスタ106bは、表示順が紐付けて設定されていてもよい。
社員情報レイアウトパターンカテゴリマスタ106cは、社員情報管理画面に表示させるカテゴリを設定したレイアウトパターンを設定したマスタである。ここで、社員情報レイアウトパターンカテゴリマスタ106cは、業務イベント毎に社員情報管理画面に表示させるカテゴリを設定したレイアウトパターンが設定されていてもよい。また、社員情報レイアウトパターンカテゴリマスタ106cは、レイアウトパターン、カテゴリグループ、カテゴリ、表示フラグ、および/または、表示順が紐付けて設定されていてもよい。ここで、カテゴリグループは、カテゴリを、(1)「属性情報」:住所、家族、および、免許資格等の社員の属性に関するグループ、(2)「発令情報」:個別発令登録(発令情報を登録するための画面)で登録される出向、所属、または、休職等の情報を社員情報管理画面にて表示するためのグループ、ならびに、(3)「発令登録」:個別発令登録画面にて表示するグループのいずれかに分類したものであってもよい。
社員情報レイアウトパターンカテゴリ詳細マスタ106dは、レイアウトパターン毎に表示、必須および編集不可とする項目を設定したマスタである。ここで、社員情報レイアウトパターンカテゴリ詳細マスタ106dは、レイアウトパターン毎に、表示フラグによる項目の表示/非表示、必須フラグによる項目の必須/任意、および、読取専用フラグによる項目の編集可/編集不可が紐付けて設定されていてもよい。
社員情報レイアウト設定マスタ106eは、レイアウトパターン毎に項目の社員情報管理画面におけるレイアウトを設定したマスタである。ここで、社員情報レイアウト設定マスタ106eは、行番号、および、列番号が紐付けて設定されることで、項目の位置を決める。また、社員情報レイアウト設定マスタ106eは、レイアウトパターン、カテゴリグループ、カテゴリ、項目グループ、行番号、および、列番号が紐付けて設定されていてもよい。ここで、項目グループは、カテゴリ内の各項目の情報をまとめたグループであってもよい。
項目グループマスタ106fは、項目の名称を決める項目グループ名を設定したマスタである。ここで、項目グループマスタ106fは、項目グループ名によって、項目の名称(画面に表示するキャプション)を決める。また、項目グループマスタ106fは、項目グループ、項目グループ名、カテゴリグループ、および、カテゴリが紐付けて設定されていてもよい。
項目グループメンバマスタ106gは、項目グループ単位で、配置するコントロールを管理するマスタである。ここで、項目グループメンバマスタ106gは、項目グループ、テーブル名、フィールド名、コントロール種類、項目順、ラベル文字列、および、表示可能バイト数が紐付けて設定されていてもよい。例えば、氏名の場合、氏名のタイトル、および、氏名を入力するテキストボックスそれぞれのコントロールが、左から何番目に配置するか(項目順)、テキストボックスまたは文字列ラベルの場合、幅を何バイトに設定するか(表示可能バイト数)管理されていてもよい。また、項目グループメンバマスタ106gは、テーブル名およびフィールド名によって、更新先のテーブルおよび項目の決定、および、登録した値をどの項目(コントロール)に復元するかの決定を制御するマスタであってもよい。
ここで、図8から図13を参照して、本実施形態におけるマスタ構成の一例について説明する。図8および図10は、本実施形態における社員情報管理画面の一例を示す図である。図9および図11から図13は、本実施形態におけるマスタの一例を示す図である。
図8に示すように、本実施形態においては、「表示するカテゴリ」、「項目の表示/非表示」、「項目の必須/任意」、「項目の読取り専用」、「項目の配置」、「項目のコントロールの種類」、「登録したデータの更新先」および「登録したデータの復元」の内容をレイアウトパターンごとに動的に制御することで、社員情報データベース106aに記憶された登録画面(社員情報管理画面)にて指定されたレイアウトパターンから、登録画面に表示するコントロール(項目)を動的に生成する機能を実装している。
ここで、図9に示すように、本実施形態においては、図8に示す社員情報管理画面において、社員情報レイアウトパターンカテゴリマスタ106cに設定された表示フラグによって表示するカテゴリが決められている。
また、図10および図11に示すように、本実施形態においては、図8に示す社員情報管理画面において、社員情報レイアウト設定マスタ106eの設定から項目の位置が決められ、項目グループマスタ106fの設定から項目の名称が決められ、項目グループメンバマスタ106gにおける設定から項目のコントロールの種類が管理されている。ここで、項目グループメンバは、項目グループ内の各コントロールの情報をまとめたものであり、例えば、図8の社員情報管理画面における「*性別」の項目グループに対して項目グループメンバは、(1)ラベル(性別)、(2)テキストボックス、および、(3)ラベル(男)の3つの情報を持っている。なお、項目グループメンバは、コントロールの種類やテキストボックスの幅等の情報を保持していてもよい(なお、マスタメンテは持たず、変更は不可)。
また、図12に示すように、本実施形態においては、図8に示す社員情報管理画面において、社員情報レイアウトパターンカテゴリ詳細マスタ106dの設定から項目の表示/非表示、項目の必須/任意、および、項目の編集可/編集不可(読取り専用)が決められている。
また、図13に示すように、本実施形態においては、図8に示す社員情報管理画面において、項目グループメンバマスタ106gの設定から登録したデータの更新先、および、登録したデータの復元が制御される。
図7に戻り、制御部102は、レイアウト設定装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。制御部102は、機能概念的に、マスタ設定部102aとパターン設定部102bと項目設定部102cとレイアウト設定部102dとパターン表示部102eとを備えている。
マスタ設定部102aは、各種マスタを設定する。マスタ設定部102aは、入力装置112を介して各種マスタを設定し、記憶部106に格納してもよい。
パターン設定部102bは、社員情報管理画面に表示させるカテゴリを設定したレイアウトパターンを設定する。ここで、パターン設定部102bは、業務イベント毎に社員情報管理画面に表示させるカテゴリを設定したレイアウトパターンを設定してもよい。また、パターン設定部102bは、社員情報レイアウトパターンマスタメンテ画面にて業務イベント毎に社員情報管理画面に表示させるカテゴリが選択された場合、社員情報レイアウトパターンマスタ106bと紐付けて、業務イベント毎に社員情報管理画面に表示させるカテゴリを設定したレイアウトパターンを社員情報レイアウトパターンカテゴリマスタ106cに設定してもよい。また、業務イベントは、採用、異動、配置、退職、出向、または、転籍であってもよい。
項目設定部102cは、社員情報管理画面に表示させる項目を設定する。ここで、項目設定部102cは、レイアウトパターン毎に表示、必須および編集不可とする項目を設定してもよい。ここで、項目設定部102cは、社員情報カテゴリ詳細マスタメンテ画面にてレイアウトパターン毎に社員情報管理画面に表示、必須および編集不可とする項目が選択された場合、社員情報レイアウトパターンカテゴリマスタ106cおよび項目グループマスタ106fと紐付けて、レイアウトパターン毎に表示、必須および編集不可とする項目を社員情報レイアウトパターンカテゴリ詳細マスタ106dに設定してもよい。
レイアウト設定部102dは、画面レイアウトを設定する。ここで、レイアウト設定部102dは、項目の社員情報管理画面におけるレイアウトを設定してもよい。また、レイアウト設定部102dは、社員情報レイアウト設定画面にて社員情報管理画面における項目の配置が設定された場合、社員情報レイアウトパターンカテゴリマスタ106cおよび項目グループマスタ106fと紐付けて、項目の社員情報管理画面におけるレイアウトを社員情報レイアウト設定マスタ106eに設定してもよい。
パターン表示部102eは、社員情報管理画面を表示させる。ここで、パターン表示部102eは、社員情報管理画面にレイアウトパターン、および、社員識別子(例えば、社員コード、または、社員ID等)が設定された場合、社員情報レイアウトパターンカテゴリマスタ106c、社員情報レイアウトパターンカテゴリ詳細マスタ106dおよび社員情報レイアウト設定マスタ106eに基づいて、社員情報管理画面の表示を更新してもよい。
[3.具体例]
本実施形態の具体例について、図14から図23を参照して説明する。
[レイアウト設定処理]
ここで、図14を参照して、本実施形態におけるレイアウト設定処理の一例について説明する。図14は、本実施形態におけるレイアウト設定装置100の処理の一例を示すフローチャートである。
図14に示すように、パターン設定部102bは、ユーザにより入力装置112を介して社員情報レイアウトパターンマスタメンテ画面にて採用、異動、配置、退職、出向または転籍等である業務イベント毎に社員情報管理画面に表示させるカテゴリが選択された場合、社員情報レイアウトパターンマスタ106bと紐付けて、業務イベント毎に社員情報管理画面に表示させるカテゴリを設定したレイアウトパターンを社員情報レイアウトパターンカテゴリマスタ106cに設定する(ステップSA-1)。
そして、項目設定部102cは、ユーザにより入力装置112を介して社員情報カテゴリ詳細マスタメンテ画面にてレイアウトパターン毎に社員情報管理画面に表示、必須および編集不可とする項目が選択された場合、社員情報レイアウトパターンカテゴリマスタ106cおよび項目グループマスタ106fと紐付けて、レイアウトパターン毎に表示、必須および編集不可とする項目を社員情報レイアウトパターンカテゴリ詳細マスタ106dに設定する(ステップSA-2)。
そして、レイアウト設定部102dは、ユーザにより入力装置112を介して社員情報レイアウト設定画面にて社員情報管理画面における項目の配置が設定された場合、社員情報レイアウトパターンカテゴリマスタ106cおよび項目グループマスタ106fと紐付けて、項目の社員情報管理画面におけるレイアウトを社員情報レイアウト設定マスタ106eに設定する(ステップSA-3)。
そして、パターン表示部102eは、出力装置114に表示された社員情報管理画面において、ユーザにより入力装置112を介してレイアウトパターン、および、社員コードが設定された場合、社員情報レイアウトパターンカテゴリマスタ106c、社員情報レイアウトパターンカテゴリ詳細マスタ106dおよび社員情報レイアウト設定マスタ106eに基づいて、社員情報管理画面の表示を更新し(ステップSA-4)、処理を終了する。
ここで、図15から図22を参照して、本実施形態におけるレイアウト設定処理の一例について説明する。図15から図22は、本実施形態におけるレイアウト設定処理の一例を示す図である。
本実施形態においては、図15に示すように、管理者により社員情報管理画面に表示するカテゴリを設定し、社員情報管理画面のレイアウトパターンおよびそれに属する各カテゴリの表示の切り替えを設定する社員情報レイアウトパターンマスタメンテ画面にてレイアウト設定された場合、図16に示すように、社員情報レイアウトパターンカテゴリマスタ106cが設定される。これにより、本実施形態においては、図17左図に示すように、担当者によりレイアウトパターンとして「修正(転居)」が選択された場合、「カテゴリ:婚姻、家族、海外住所」が社員情報管理画面で非表示になり、図17右図に示すように、担当者によりレイアウトパターンとして「修正(結婚)」が選択された場合、「カテゴリ:海外住所」が社員情報管理で非表示になる。
また、本実施形態においては、図18に示すように、管理者により社員情報管理画面のカテゴリ毎に各項目の表示/非表示、各項目の必須/任意、および、各項目の読取専用を設定する社員情報カテゴリ詳細マスタメンテ画面にてレイアウト設定された場合、図19に示すように、社員情報レイアウトパターンカテゴリ詳細マスタ106dが設定される。これにより、本実施形態においては、図20左図に示すように、担当者によりレイアウトパターンとして「修正(転居)」が選択された場合、氏名英字および学卒年齢が社員情報管理画面で非表示になり、性別が必須になり、図20右図に示すように、担当者によりレイアウトパターンとして「修正(結婚)」が選択された場合、生年月日が社員情報管理画面で読取専用になる。このように、本実施形態においては、同じカテゴリでも、レイアウトパターン毎の設定次第で項目を異なる状態に設定させることができる。
また、本実施形態においては、図21に示すように、管理者により社員情報画面のレイアウトを設定(項目の位置を変更)する社員情報レイアウト設定画面にてレイアウト設定された場合、図22に示すように、社員情報レイアウト設定マスタ106eが設定される。これにより、本実施形態においては、図21に示すように、社員情報画面における項目の表示位置が設定される。ここで、本実施形態においては、図21に示すように、社員情報レイアウト設定画面に表示されるカテゴリと社員情報画面に表示されるカテゴリとが対応しており、社員情報レイアウト設定画面にて非表示にした項目が「項目一覧」に表示される(なお、社員情報カテゴリパターンで非表示にした項目がここには表示されない)。また、本実施形態における社員情報レイアウト設定画面においては、図21に示すように、社員情報レイアウト設定マスタ106eの行NOおよび列NOに対応するテーブル型の枠(点線の枠)があらかじめ用意されており、この枠内の項目を他の枠にドラッグアンドドロップで移動されることで、社員情報管理画面で表示される項目の位置も変更され、初期提供データにより最初から各項目が配置されており、項目を非表示にする場合、項目にカーソルを合わせた際に表示される×ボタンが押下された場合、項目が非表示にされ(更に、項目一覧に遷移する)。また、本実施形態においては、図22に示すように、「項目一覧」に表示されている項目(非表示にする項目)のレコードは削除される。ここで、本実施形態において、図22に示すように、「行番号:行NO」は、項目の位置のY座標(上から何番目かを指定)を示し、「列番号:列NO」は、項目の位置のX座標(左から何番目かを指定)を示しており、列NOの最大値は、2(項目を横に並べられる数は2つまで)であってもよい。また、本実施形態において、図22に示すように、「テーブル名」は、各カテゴリのデータをどのテーブルに登録するかを決めるために保持している値であり、「フィールド名」は、各カテゴリのデータをテーブルのどの列に登録するかを決めるために保持している値であり、「コントロール種類」は、社員情報管理起動時にコントロールを復元するために保持している値であり、「ラベル文字列」は、ラベルに特定の文字列を表示させたい場合に保持している値であり、「表示可能バイト数」は、テキストボックスの幅をバイト数換算で決定するために保持している値であってもよい。
また、図23を参照して、本実施形態における画面表示の一例について説明する。図23は、本実施形態における画面表示の一例を示す図である。
図23に示すように、本実施形態においては、社員情報管理画面にてレイアウトパターンおよび社員コードが入力された場合、カテゴリおよび各コントロールの情報が復元され、同じカテゴリでも、レイアウトパターン毎の設定次第で異なる項目を表示させることができる。
[4.国連が主導する持続可能な開発目標(SDGs)への貢献]
本実施形態により、業務効率化や企業の適切な経営判断を推進することに寄与することができるので、SDGsの目標8及び9に貢献することが可能となる。
また、本実施形態により、廃棄ロス削減や、ペーパレス・電子化を推進することに寄与することができるので、SDGsの目標12、13及び15に貢献することが可能となる。
また、本実施形態により、統制、ガバナンス強化に寄与することができるので、SDGsの目標16に貢献することが可能となる。
[5.他の実施形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、レイアウト設定装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、レイアウト設定装置100が備える処理機能、特に制御部102にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じてレイアウト設定装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、レイアウト設定装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto-Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu-ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、本実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部106に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、レイアウト設定装置100は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、レイアウト設定装置100は、当該装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能負荷に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
本発明は、人事情報を扱うあらゆる業界において有用である。
100 レイアウト設定装置
102 制御部
102a マスタ設定部
102b パターン設定部
102c 項目設定部
102d レイアウト設定部
102e パターン表示部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 社員情報データベース
106b 社員情報レイアウトパターンマスタ
106c 社員情報レイアウトパターンカテゴリマスタ
106d 社員情報レイアウトパターンカテゴリ詳細マスタ
106e 社員情報レイアウト設定マスタ
106f 項目グループマスタ
106g 項目グループメンバマスタ
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク

Claims (8)

  1. 記憶部と制御部とを備えたレイアウト設定装置であって、
    前記記憶部は、
    社員情報を登録する社員情報管理画面を記憶する社員情報記憶手段、
    を備え、
    前記制御部は、
    業務イベント毎に前記社員情報管理画面に表示させるカテゴリを設定したレイアウトパターンを設定するパターン設定手段と、
    前記レイアウトパターン毎に表示、必須および編集不可とする項目を設定する項目設定手段と、
    前記項目の前記社員情報管理画面におけるレイアウトを設定するレイアウト設定手段と、
    を備えたことを特徴とするレイアウト設定装置。
  2. 前記記憶部は、
    前記レイアウトパターンのレイアウトパターン名、および、操作種類を紐付けて設定した社員情報レイアウトパターンマスタ、
    を更に備え、
    前記パターン設定手段は、
    社員情報レイアウトパターンマスタメンテ画面にて前記業務イベント毎に前記社員情報管理画面に表示させる前記カテゴリが選択された場合、前記社員情報レイアウトパターンマスタと紐付けて、前記業務イベント毎に前記社員情報管理画面に表示させる前記カテゴリを設定した前記レイアウトパターンを社員情報レイアウトパターンカテゴリマスタに設定することを特徴とする請求項1に記載のレイアウト設定装置。
  3. 前記記憶部は、
    前記項目の名称を決める項目グループ名を設定した項目グループマスタ、
    を更に備え、
    前記項目設定手段は、
    社員情報カテゴリ詳細マスタメンテ画面にて前記レイアウトパターン毎に前記社員情報管理画面に前記表示、前記必須および前記編集不可とする前記項目が選択された場合、前記社員情報レイアウトパターンカテゴリマスタおよび前記項目グループマスタと紐付けて、前記レイアウトパターン毎に前記表示、前記必須および前記編集不可とする前記項目を社員情報レイアウトパターンカテゴリ詳細マスタに設定することを特徴とする請求項2に記載のレイアウト設定装置。
  4. 前記レイアウト設定手段は、
    社員情報レイアウト設定画面にて前記社員情報管理画面における前記項目の配置が設定された場合、前記社員情報レイアウトパターンカテゴリマスタおよび前記項目グループマスタと紐付けて、前記項目の前記社員情報管理画面における前記レイアウトを社員情報レイアウト設定マスタに設定することを特徴とする請求項3に記載のレイアウト設定装置。
  5. 前記制御部は、
    前記社員情報管理画面に前記レイアウトパターン、および、社員識別子が設定された場合、前記社員情報レイアウトパターンカテゴリマスタ、前記社員情報レイアウトパターンカテゴリ詳細マスタおよび前記社員情報レイアウト設定マスタに基づいて、前記社員情報管理画面の表示を更新するパターン表示手段、
    を更に備えたことを特徴とする請求項4に記載のレイアウト設定装置。
  6. 前記業務イベントは、
    採用、異動、配置、退職、出向、または、転籍であることを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載のレイアウト設定装置。
  7. 記憶部と制御部とを備えたレイアウト設定装置に実行させるためのレイアウト設定方法であって、
    前記記憶部は、
    社員情報を登録する社員情報管理画面を記憶する社員情報記憶手段、
    を備え、
    前記制御部で実行させる、
    業務イベント毎に前記社員情報管理画面に表示させるカテゴリを設定したレイアウトパターンを設定するパターン設定ステップと、
    前記レイアウトパターン毎に表示、必須および編集不可とする項目を設定する項目設定ステップと、
    前記項目の前記社員情報管理画面におけるレイアウトを設定するレイアウト設定ステップと、
    を含むことを特徴とするレイアウト設定方法。
  8. 記憶部と制御部とを備えたレイアウト設定装置に実行させるためのレイアウト設定プログラムであって、
    前記記憶部は、
    社員情報を登録する社員情報管理画面を記憶する社員情報記憶手段、
    を備え、
    前記制御部において、
    業務イベント毎に前記社員情報管理画面に表示させるカテゴリを設定したレイアウトパターンを設定するパターン設定ステップと、
    前記レイアウトパターン毎に表示、必須および編集不可とする項目を設定する項目設定ステップと、
    前記項目の前記社員情報管理画面におけるレイアウトを設定するレイアウト設定ステップと、
    を実行させるためのレイアウト設定プログラム。
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