JP7250590B2 - 料金プラン変更装置、料金プラン変更方法、及び料金プラン変更プログラム - Google Patents

料金プラン変更装置、料金プラン変更方法、及び料金プラン変更プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP7250590B2
JP7250590B2 JP2019067639A JP2019067639A JP7250590B2 JP 7250590 B2 JP7250590 B2 JP 7250590B2 JP 2019067639 A JP2019067639 A JP 2019067639A JP 2019067639 A JP2019067639 A JP 2019067639A JP 7250590 B2 JP7250590 B2 JP 7250590B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plan
price
unit
item
charge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019067639A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020166669A (ja
Inventor
裕太 植田
剛光 上野
Original Assignee
株式会社オービック
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社オービック filed Critical 株式会社オービック
Priority to JP2019067639A priority Critical patent/JP7250590B2/ja
Publication of JP2020166669A publication Critical patent/JP2020166669A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7250590B2 publication Critical patent/JP7250590B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、料金プラン変更装置、料金プラン変更方法、及び料金プラン変更プログラムに関する。
従来、教習所の料金プランの入力に関するシステムとして、例えば、特許文献1がある。かかる特許文献1のシステムでは、業務システムにおける情報入力の過程を作業項目単位で管理する情報入力過程管理装置であって、制御部は、情報入力を行う情報入力部と、情報入力の途中で入力作業を中断した場合に、継続入力すべき作業項目状態を示すデータを入力するジョブ状態データ入力部と、入力された作業項目状態のデータに基づいて、作業項目一覧の中のどの作業項目で情報入力が中断されたのかを示すマークを表示する表示制御部と、を備えている。
特開2018-55267号公報
しかしながら、特許文献1では、費目をグループ化することで、1つの料金表の改定で同じグループの費目を使用している料金表の単価も変更することに関して何等記載されていない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、費目をグループ化することで、1つの料金表の改定で同じグループの費目を使用している料金表の単価も変更することが可能な料金プラン変更装置、料金プラン変更方法、及び料金プラン変更プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、記憶部及び制御部を備えた料金プラン変更装置であって、前記記憶部には、シーケンシャル番号と、費目とを関連づけて登録した料金費目テーブルと、シーケンシャル番号と、教習種別区分と、教習車種区分と、所持免許区分とを関連づけて登録した料金費目プランテーブルと、シーケンシャル番号と、費目と、単価とを関連づけて登録した料金費目単価テーブルと、を備え、前記制御部は、表示部に表示される画面上で、料金プランの作成時に別の料金プランのコピーを行うことで、費目のグループ化を行う費目グループ化手段と、前記画面上で、料金プランの単価を変更する単価変更手段と、前記料金プランの単価の変更が行われた場合に、前記料金費目単価テーブルの同一のシーケンシャル番号の単価を変更すると共に、前記費目のグループ化されている料金プランの同一のシーケンシャル番号の単価を変更する単価変更反映手段と、を備えたことを特徴とする。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部及び記憶部を備えた情報処理装置で実行される料金プラン変更方法であって、前記記憶部には、シーケンシャル番号と、費目とを関連づけて登録した料金費目テーブルと、シーケンシャル番号と、教習種別区分と、教習車種区分と、所持免許区分とを関連づけて登録した料金費目プランテーブルと、シーケンシャル番号と、費目と、単価とを関連づけて登録した料金費目単価テーブルと、を備え、前記制御部において実行される、表示部に表示される画面上で、料金プランの作成時に別の料金プランのコピーを行うことで、費目のグループ化を行う費目グループ化ステップと、前記画面上で、料金プランの単価を変更する単価変更ステップと、前記料金プランの単価の変更が行われた場合に、前記料金費目単価テーブルの同一のシーケンシャル番号の単価を変更すると共に、前記費目のグループ化されている料金プランの同一のシーケンシャル番号の単価を変更する単価変更反映ステップと、を含むことを特徴とする。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための料金プラン変更プログラムであって、前記記憶部には、シーケンシャル番号と、費目とを関連づけて登録した料金費目テーブルと、シーケンシャル番号と、教習種別区分と、教習車種区分と、所持免許区分とを関連づけて登録した料金費目プランテーブルと、シーケンシャル番号と、費目と、単価とを関連づけて登録した料金費目単価テーブルと、を備え、前記制御部において、表示部に表示される画面上で、料金プランの作成時に別の料金プランのコピーを行うことで、費目のグループ化を行う費目グループ化ステップと、前記画面上で、料金プランの単価を変更する単価変更ステップと、前記料金プランの単価の変更が行われた場合に、前記料金費目単価テーブルの同一のシーケンシャル番号の単価を変更すると共に、前記費目のグループ化されている料金プランの同一のシーケンシャル番号の単価を変更する単価変更反映ステップと、を実行するための料金プラン変更プログラムであることを特徴とする。
本発明によれば、費目をグループ化することで、1つの料金表の改定で同じグループの費目を使用している料金表の単価も変更することが可能になるという効果を奏する。
図1は、本実施の形態に係る料金プラン変更装置の一例を示すブロック図である。 図2は、料金費目テーブル、料金費目プランテーブル、及び料金費目単価テーブルの構成例を示す図である。 図3は、SEQNO管理と料金プランの単価の変更を説明するための図である。 図4は、料金プランの作成とテーブルの更新を説明するための図である。 図5は、料金プラン作成画面の表示例を示す図である。 図6は、料金プラン作成画面の表示例を示す図である。 図7は、料金プラン作成画面の表示例を示す図である。 図8は、料金プラン作成画面の表示例を示す図である。 図9は、料金プラン作成画面の表示例を示す図である。 図10は、SEQNO確認画面の表示例を示す図である。 図11は、料金プラン作成画面で料金を作成した場合のテーブルの更新を説明するための図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は本実施形態により限定されるものではない。
[1.概要]
例えば、自動車教習所運営者は、複数の料金プランで料金体系を構成し、顧客毎のリーズに合わせて料金プランを選択させている。従来の料金管理システムでは、同一費目で同一単価であっても車種毎に費目を準備し、料金改定があった場合はそれぞれの料金表全てに対して価格改定を行う必要があった。そのため、担当者の作業負担が非常に高い作業となっていた。
そこで、本実施の形態では、同一費目、同一単価、同一売上タイミングの費目をグループ化することで、1つの料金表の改定で同じグループの費目を使用している料金表の単価も一斉に変更することで、消費税対応や価格変更の作業負荷を低減している。
[2.構成]
本実施形態に係る料金プラン変更装置の構成の一例について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る料金プラン変更装置の一例を示すブロック図である。料金プラン変更装置100は、例えば、自動者教習所の料金プランの変更に好適に使用することができる。料金プラン変更装置100は、市販のデスクトップ型パーソナルコンピュータである。なお、料金プラン変更装置100は、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置に限らず、市販されているノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置であってもよい。
料金プラン変更装置100は、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備えている。料金プラン変更装置100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置および専用線等の有線又は無線の通信回線を介して、料金プラン変更装置100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。ここで、ネットワーク300は、料金プラン変更装置100とサーバ200とを相互に通信可能に接続する機能を有し、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等である。これにより、通信インターフェース部104は、ネットワーク300を介して、サーバ200とデータ通信可能に構成されている。
入出力インターフェース部108には、入力装置112および出力装置114が接続されている。出力装置114には、モニタ(家庭用テレビを含む)の他、スピーカやプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボード、マウス、およびマイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。なお、以下では、出力装置114をモニタ114とし、入力装置112をキーボード112またはマウス112として記載する場合がある。
記憶部106には、各種のデータベース、テーブル、およびファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および光ディスク等を用いることができる。
また、この記憶部106は、教習カリキュラムテーブル106aと、費目テーブル106bと、料金費目テーブル106cと、料金費目プランテーブル106dと、料金費目単価テーブル106eと、料金プランファイル106fとを備えている。図2は、料金費目テーブル106c、料金費目プランテーブル106d、及び料金費目単価テーブル106eの構成例を示す図である。図4は、SEQNO管理と料金プランの単価の変更を説明するための図である。図5は、料金プランの作成とテーブルの更新を説明するための図である。
教習カリキュラムテーブル106aは、各教習とカリキュラムを関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。費目テーブル106bは、費目コードと費目名を関連づけて登録したテーブル等で構成することができる。
料金費目テーブル106cは、図2に示すように、SEQNO、費目コード、補助費目コード、売上エリア区分、自動引落区分、段階区分、任意区分、補助費目コード、自動引落区分のデータを関連づけて登録している。
料金費目プランテーブル106dは、図2に示すように、教習種別区分、教習車種区分、限定条件区分、所持免許区分、SEQNOのデータを関連づけて登録している。
料金費目単価テーブル106eは、図2に示すように、SEQNO、費目コード、補助費目コード、単価順番、及び単価のデータを関連づけて登録している。
料金プランファイル106fは、料金プランを格納するためのファイルである。料金プランは、教習種別・希望免許(普通車MT、普通車AT)・所持免許(なし、原付、二輪)毎に、SEQNO、費目、費目名、単価のデータを含んだ構成となっている。
図3において、同じ費目コード・補助費目コードでも、料金費目テーブル106cの各種区分や料金費目単価テーブル106eの単価が異なる場合は、別SEQNO管理となる。例えば、1行目は、SEQNO「1」、費目コード「100(入学金)、補助費目コード「0」、単価「50,000」、2行目は、SEQNO「2」、費目コード「100(入学金)」、補助費目コード「0」、単価「45,000」、3行目は、SEQNO「3」、費目コード「101(技能料)」、補助費目コード「0」、単価「4,000」、4行目は、SEQNO「4」、費目コード「101(技能料)」、補助費目コード「0」、単価「4,000」、5行目は、SEQNO「5」、費目コード「110(学科料)」、補助費目コード「0」、単価「2,200」となる。
料金プラン入力で単価等の変更があった場合は変更対象料金プラン以外にも同-SEQNOの費目を使用している料金プランも単価の変更が自動で行われる。
単価改定があった場合について説明する。図3(A)は料金プランの一例を示しており、1行目は、車種「普通車MT」、所持免許「なし」、費目「入学金」、単価「50,000」、SEQNO「1」、2行目は、車種「普通車MT」、所持免許「原付」、費目「入学金」、単価「50,000」、SEQNO「1」、3行目は、車種「普通車MT」、所持免許「二輪」、費目「入学金」、単価「45,000」、SEQNO「2」、4行目は、車種「普通車AT」、所持免許「なし」、費目「入学金」、単価「50,000」、SEQNO「1」、5行目は、車種「普通車AT」、所持免許「原付」、費目「入学金」、単価「50,000」、SEQNO「1」、6行目は、車種「普通車AT」、所持免許「二輪」、費目「入学金」、単価「45,000」、SEQNO「2」となっている。
普通MTの所持免許なしの入学金の単価が変更になった場合、同じSEQNOの費目全ての単価が変更になる。例えば、図3(B)に示すように、普通車MTの所持免許なしの入学金の単価が「50,00」から「55,00」に変更された場合、SEQNO「1」である1,2,4,5行目の単価が「55,000」に変更になる。
図4において、料金プランを作成する場合には、教習カリキュラムテーブル106aと、費目テーブル106bと、料金費目テーブル106cと、料金費目プランテーブル106dと、料金費目単価テーブル106eが参照され、料金費目テーブル106cと、料金費目プランテーブル106dと、料金費目単価テーブル106eが更新される。後述するように、作成した料金プランを参照してコピーして作成された料金プランは、同一内容(同一SEQNO)として作成され、この時点でグループ化される。
図1に戻り、制御部102は、料金プラン変更装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。ここで、制御部102は、機能概念的に、費目グループ化部102aと、単価変更部102bと、単価変更反映部102cと、画面表示制御部102dと、マスタメンテ部102eとを備えている。
費目グループ化部102aは、例えば、モニタ114に表示される料金プラン作成画面上でのオペレータの操作に応じて、料金プランの作成時に別の料金プランのコピーを行うことで、費目のグループ化を行う。
単価変更部102bは、例えば、モニタ114に表示される料金プラン作成画面上でのオペレータの操作に応じて、料金プランの単価を変更する。
単価変更反映部102cは、料金プランの単価の変更が行われた場合に、料金費目単価テーブルの同一のシーケンシャル番号の単価を変更すると共に、費目のグループ化されている料金プランの同一のシーケンシャル番号の単価を変更する。
マスタメンテ部102eは、モニタ114に表示される不図示のテーブルメンテ画面上でのオペレータの操作に応じて、教習カリキュラムテーブル106a、費目テーブル106b、料金費目テーブル106c、料金費目プランテーブル106d、料金費目単価テーブル106eに対してデータの入力・追加・削除・変更等の編集(設定)を行うためのものである。
画面表示制御部102dは、モニタ114に表示する各種画面(例えば、料金プラン作成画面、テーブルメンテ画面等)の表示及びその入力を制御する。
[3.具体例]
本実施の形態に係る料金プラン変更装置100の制御部102の処理の具体例について、図1~図11を参照して説明する。図5~図9は、料金プラン作成画面の表示例を示す図である。図10は、SEQNO確認画面の表示例を示す図である。図11は、料金プラン作成画面で料金を作成した場合のテーブルの更新を説明するための図である。
図5に示す料金プラン作成画面400は、料金プランを選択するためのエリア401と、グループ化したい元をコピーするためのエリア402と、料金表が表示されるエリア403とを備えている。エリア401では、作成したい「*教習種別」、「*希望免許」、「*所持免許」を選択する。図5に示す例では*教習種別「一般」、*希望免許「普通MT」、*所持免許「原付」を選択されている。
図6に示す料金プラン作成画面400において、エリア402で、グループ化したい元をコピーすると、料金表がコピーされてエリア403に表示される。これにより、グループ化される。「コピーボタン402a」は、入所・随時両方をコピーするためのボタンである。「入所のみコピーボタン402b」は、入所のみをコピーするためのボタンである。「随時のみコピーボタン403c」は、随時のみをコピーするためのボタンである。同図に示す例では、エリア402*教習種別「一般」、*希望免許「普通MT」、*所持免許「免許無し」が選択されてコピーされている。
図7に示す料金プラン作成画面400において、エリア403では、削除チエックボックス、SEQNO、費目、費目名、料金改定日、改正前単価、改正後単価、入所・随時の項目について料金表が表示されている。エリア402において、*教習種別「一般」、*希望免許「普通MT」、*所持免許「原付」の入校料の改定後単価を50,000円から55,000円に変更する。
図8に示す料金プラン作成画面400において、*教習種別「一般」、*希望免許「普通MT」、*所持免許「免無し」の料金表を確認すると、入校料の改定後単価が50,000円から55,000円に変更されている。
図9に示す料金プラン作成画面400において、エリア402において、SEQNOがどの車種と同じかの確認は、明細をダブルクリックし、子画面であるSEQNO確認画面を表示して確認することができる。図10は、SEQNO確認画面の表示例を示している。なお、料金改定については料金改定日により改定前単価か改定後単価の金額をみるようになる。それにより事前に料金の作成の準備ができるようになる。
図11は、料金プラン作成画面で料金を作成した場合のテーブルの更新を説明するための図である。図11において、図6~図8の料金プラン作成画面で普通車MT 所持免許:原付をコピーで作成した場合は、料金費目プランテーブル106dの教習種別、教習車、限定条件、所持免許は作成する料金表の車種が登録されSEQNOはコピー元と同様の値が登録される。普通車MT、所持免許「無し」で金額変更があった場合は変更対象のSEQNOの料金費目単価テーブル106eの金額が変更になる。他車種や他所持免許の料金表でも同じSEQNOで料金表を作成していた場合は、自動的に金額が変更されたように料金プラン作成画面上は見える。
以上説明したように、本実施の形態によれば、シーケンシャル番号と、費目とを関連づけて登録した料金費目テーブル106cと、シーケンシャル番号と、教習種別区分と、教習車種区分と、所持免許区分とを関連づけて登録した料金費目プランテーブル106dと、シーケンシャル番号と、費目と、単価とを関連づけて登録した料金費目単価テーブル106eと、料金プラン作成画面上で、料金プランの作成時に別の料金プランのコピーを行うことで、費目のグループ化を行う費目グループ化部102aと、料金プラン作成画面上で、料金プランの単価を変更する単価変更部102bと、料金プランの単価の変更が行われた場合に、料金費目単価テーブル106eの同一のシーケンシャル番号の単価を変更すると共に、費目のグループ化されている料金プランの同一のシーケンシャル番号の単価を変更する単価変更反映部102cと、を備えているので、費目をグループ化することで、1つの料金表の改定で同じグループの費目を使用している料金表の単価も変更することが可能になるという効果を奏する。
[4.他の実施形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、料金プラン変更装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、料金プラン変更装置100が備える処理機能、特に制御部102にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて料金プラン変更装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部106などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部102を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、料金プラン変更装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto-Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu-ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部106に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、料金プラン変更装置100は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、料金プラン変更装置100は、当該情報処理装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能付加に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
100 料金プラン変更装置
102 制御部
102a 費目グループ化部
102b 単価変更部
102c 単価変更反映部
102d 画面表示制御部
102e マスタメンテ部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 教習カリキュラムテーブル
106b 費目テーブル
106c 料金費目テーブル
106d 料金費目プランテーブル
106e 料金費目単価テーブル
106f 料金プランファイル
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
300 ネットワーク

Claims (3)

  1. 記憶部及び制御部を備えた料金プラン変更装置であって、
    前記記憶部には、
    シーケンシャル番号と、費目とを関連づけて登録した料金費目テーブルと、
    シーケンシャル番号と、教習種別区分と、教習車種区分と、所持免許区分とを関連づけて登録した料金費目プランテーブルと、
    シーケンシャル番号と、費目と、単価とを関連づけて登録した料金費目単価テーブルと、を備え、
    前記制御部は、
    表示部に表示される画面上で、料金プランの作成時に別の料金プランのコピーを行うことで、費目のグループ化を行う費目グループ化手段と、
    前記画面上で、料金プランの単価を変更する単価変更手段と、
    前記料金プランの単価の変更が行われた場合に、前記料金費目単価テーブルの同一のシーケンシャル番号の単価を変更すると共に、前記費目のグループ化されている料金プランの同一のシーケンシャル番号の単価を変更する単価変更反映手段と、
    を備えたことを特徴とする料金プラン変更装置。
  2. 制御部及び記憶部を備えた情報処理装置で実行される料金プラン変更方法であって、
    前記記憶部には、
    シーケンシャル番号と、費目とを関連づけて登録した料金費目テーブルと、
    シーケンシャル番号と、教習種別区分と、教習車種区分と、所持免許区分とを関連づけて登録した料金費目プランテーブルと、
    シーケンシャル番号と、費目と、単価とを関連づけて登録した料金費目単価テーブルと、
    を備え、
    前記制御部において実行される、
    表示部に表示される画面上で、料金プランの作成時に別の料金プランのコピーを行うことで、費目のグループ化を行う費目グループ化ステップと、
    前記画面上で、料金プランの単価を変更する単価変更ステップと、
    前記料金プランの単価の変更が行われた場合に、前記料金費目単価テーブルの同一のシーケンシャル番号の単価を変更すると共に、前記費目のグループ化されている料金プランの同一のシーケンシャル番号の単価を変更する単価変更反映ステップと、
    を含むことを特徴とする料金プラン変更方法。
  3. 制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための料金プラン変更プログラムであって、
    前記記憶部には、
    シーケンシャル番号と、費目とを関連づけて登録した料金費目テーブルと、
    シーケンシャル番号と、教習種別区分と、教習車種区分と、所持免許区分とを関連づけて登録した料金費目プランテーブルと、
    シーケンシャル番号と、費目と、単価とを関連づけて登録した料金費目単価テーブルと、
    を備え、
    前記制御部において、
    表示部に表示される画面上で、料金プランの作成時に別の料金プランのコピーを行うことで、費目のグループ化を行う費目グループ化ステップと、
    前記画面上で、料金プランの単価を変更する単価変更ステップと、
    前記料金プランの単価の変更が行われた場合に、前記料金費目単価テーブルの同一のシーケンシャル番号の単価を変更すると共に、前記費目のグループ化されている料金プランの同一のシーケンシャル番号の単価を変更する単価変更反映ステップと、
    を実行するための料金プラン変更プログラム。
JP2019067639A 2019-03-29 2019-03-29 料金プラン変更装置、料金プラン変更方法、及び料金プラン変更プログラム Active JP7250590B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019067639A JP7250590B2 (ja) 2019-03-29 2019-03-29 料金プラン変更装置、料金プラン変更方法、及び料金プラン変更プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019067639A JP7250590B2 (ja) 2019-03-29 2019-03-29 料金プラン変更装置、料金プラン変更方法、及び料金プラン変更プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020166669A JP2020166669A (ja) 2020-10-08
JP7250590B2 true JP7250590B2 (ja) 2023-04-03

Family

ID=72714136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019067639A Active JP7250590B2 (ja) 2019-03-29 2019-03-29 料金プラン変更装置、料金プラン変更方法、及び料金プラン変更プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7250590B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018055267A (ja) * 2016-09-27 2018-04-05 株式会社オービック 情報入力過程管理装置、情報入力過程管理方法、および、情報入力過程管理プログラム
JP6785638B2 (ja) * 2016-12-14 2020-11-18 株式会社オービック 教習順番管理装置、教習順番管理方法、および、教習順番管理プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020166669A (ja) 2020-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7752597B2 (en) Layered software development and implementation using files
WO2014115299A1 (ja) プログラムおよび電子マニュアル表示装置
JP7389849B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
JP7223097B2 (ja) 仕訳データ作成装置、仕訳データ作成方法および仕訳データ作成プログラム
JP6827837B2 (ja) プロジェクト別債権管理装置、プロジェクト別債権管理方法、および、プロジェクト別債権管理プログラム
JP7250590B2 (ja) 料金プラン変更装置、料金プラン変更方法、及び料金プラン変更プログラム
JP7190825B2 (ja) 契約関連情報管理装置、契約関連情報管理方法および契約関連情報管理プログラム
JP7197989B2 (ja) 進捗率算出装置、進捗率算出方法および進捗率算出プログラム
JP7324162B2 (ja) 原価出力装置、原価出力方法、及び原価出力プログラム
JP2020030537A (ja) データ生成装置、データ生成方法およびデータ生成プログラム
JP6770813B2 (ja) 情報管理装置、情報管理方法、及び情報管理プログラム。
JP7285224B2 (ja) 料金変更装置、料金変更方法、及び料金変更プログラム
JP7141501B2 (ja) 伝票処理装置、伝票処理方法、及び伝票処理プログラム
JP7186088B2 (ja) 返戻精算装置、返戻精算方法、及び返戻精算プログラム
JP7223903B1 (ja) 固定資産システム、固定資産管理方法、及び固定資産管理プログラム
JP7237677B2 (ja) 業務支援装置、業務支援プログラムおよび業務支援方法
JP7248752B2 (ja) 会計処理装置、会計処理方法および会計処理プログラム
JP7445536B2 (ja) 発注処理装置、発注処理方法、及び発注処理プログラム
JP7470000B2 (ja) 損益管理シミュレーション装置、損益管理シミュレーション方法、及び損益管理シミュレーションプログラム
JP7233177B2 (ja) 予算管理装置、予算管理方法および予算管理プログラム
JP7274380B2 (ja) 商流管理装置、商流管理方法、及び商流管理プログラム
JP7333447B2 (ja) 減価償却費算出装置、減価償却費算出方法および減価償却費算出プログラム
JP7576523B2 (ja) 電子申請業務支援装置、電子申請業務支援方法および電子申請業務支援プログラム
JP7312157B2 (ja) 信用情報照会装置、信用情報照会方法、および、信用情報照会プログラム
JP7445555B2 (ja) 書類ナビゲーション装置、書類ナビゲーション方法、および、書類ナビゲーションプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230221

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230322

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7250590

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150