JP2024001947A - コネクタ及びコネクタ構成体 - Google Patents

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Nungna WI
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
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Abstract

【課題】構成が簡素な防水コネクタを提供する。【解決手段】コネクタ11は、第2電線14と接続されるコネクタ11であって、第1電線13と、端子20と、ゴム栓30と、ゴム栓30を収容するハウジング40と、を備え、第1電線13は、第1芯線13Aと、第1芯線13Aを覆う第1絶縁被覆13Bと、を備え、第2電線14は、第2芯線14Aと、第2芯線14Aを覆う第2絶縁被覆14Bと、を備え、端子20は、第1芯線13Aに接続される第1接続部23と、第2芯線14Aに接続される第2接続部24と、を備え、ゴム栓30には、第1方向に延びて、内部に端子20、第1電線13、及び第2電線14が挿入されるキャビティ32が形成され、キャビティ32の内周面には、端子20に対して第1方向における一方側に配され、第1絶縁被覆13Bの外周面をシールする第1シール部36と、端子20に対して第1方向における他方側に配され、第2絶縁被覆14Bの外周面をシールする第2シール部37と、が形成されている。【選択図】図9

Description

本開示は、コネクタ及びコネクタ構成体に関する。
圧着端子を用いることなく2つの電線を接続するコネクタとして、従来、特開2020-187997号公報(下記特許文献1)に記載のものが知られている。このコネクタは、互いに嵌合される雌側コネクタ及び雄側コネクタを有する。雌側コネクタは、雌側ハウジングと、雌側ハウジングに収容された接続装置と、第1被覆電線と、を備える。雄側コネクタは、雄側ハウジングと、第2被覆電線と、を備える。
接続装置は、第1被覆電線と第2被覆電線とを接続する装置である。接続装置は、第1被覆電線の第1導体と第2被覆電線の第2導体とに対し互いに反対側から電気的に接触する可動側導通部材及び固定側導通部材と、第1導体及び第2導体に対して可動側導通部材及び固定側導通部材を接触方向に押圧する押圧部材と、を備える。
特開2020-187997号公報
上記のコネクタでは、防水性について考慮されていない。このため、例えば雌側コネクタと雄側コネクタとの嵌合面からコネクタの内部に水が浸入する場合がある。また、上記の構成に単純にシール部材を追加した場合、部品点数が増加する。
本開示のコネクタは、第2電線と接続されるコネクタであって、第1電線と、端子と、ゴム栓と、前記ゴム栓を収容するハウジングと、を備え、前記第1電線は、第1芯線と、前記第1芯線を覆う第1絶縁被覆と、を備え、前記第2電線は、第2芯線と、前記第2芯線を覆う第2絶縁被覆と、を備え、前記端子は、前記第1芯線に接続される第1接続部と、前記第2芯線に接続される第2接続部と、を備え、前記ゴム栓には、第1方向に延びて、内部に前記端子、前記第1電線、及び前記第2電線が挿入されるキャビティが形成され、前記キャビティの内周面には、前記端子に対して前記第1方向における一方側に配され、前記第1絶縁被覆の外周面をシールする第1シール部と、前記端子に対して前記第1方向における他方側に配され、前記第2絶縁被覆の外周面をシールする第2シール部と、が形成されている、コネクタである。
本開示によれば、構成が簡素な防水コネクタを提供することができる。
図1は、実施形態にかかるコネクタ構成体の斜視図である。 図2は、コネクタ構成体の分解斜視図である。 図3は、相手コネクタの斜視図である。 図4は、コネクタの斜視図である。 図5は、コネクタの背面図である。 図6は、図5のA-A断面図である。 図7は、図5のB-B断面図である。 図8は、図6のC-C断面図である。 図9は、図5のA-A断面におけるコネクタ構成体の断面図である。 図10は、図6のC-C断面におけるコネクタ構成体の断面図である。 図11は、第1電線モジュールの平面図である。 図12は、図11のD-D断面図である。 図13は、ゴム栓の斜視図である。 図14は、端子の斜視図である。 図15は、端子の側面図である。 図16は、図15のE-E断面図である。 図17は、リアホルダの前方斜視図である。 図18は、リアホルダの後方斜視図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列挙して説明する。
(1)本開示のコネクタは、第2電線と接続されるコネクタであって、第1電線と、端子と、ゴム栓と、前記ゴム栓を収容するハウジングと、を備え、前記第1電線は、第1芯線と、前記第1芯線を覆う第1絶縁被覆と、を備え、前記第2電線は、第2芯線と、前記第2芯線を覆う第2絶縁被覆と、を備え、前記端子は、前記第1芯線に接続される第1接続部と、前記第2芯線に接続される第2接続部と、を備え、前記ゴム栓には、第1方向に延びて、内部に前記端子、前記第1電線、及び前記第2電線が挿入されるキャビティが形成され、前記キャビティの内周面には、前記端子に対して前記第1方向における一方側に配され、前記第1絶縁被覆の外周面をシールする第1シール部と、前記端子に対して前記第1方向における他方側に配され、前記第2絶縁被覆の外周面をシールする第2シール部と、が形成されている。
このような構成によると、ゴム栓のキャビティ内に端子、第1電線、及び第2電線が挿入され、キャビティの内周面に第1シール部と第2シール部とが設けられるから、部品点数の増加を抑制しつつ、コネクタに防水性を付与することができる。
(2)前記ゴム栓は、前記キャビティの内周面から前記キャビティの内方に突出する係止突起を備え、前記端子は、前記係止突起と係止する係止凹部を備えることが好ましい。
このような構成によると、係止突起と係止凹部とが係止することで、キャビティ内において端子を保持しやすくなる。
(3)前記ゴム栓は、前記ゴム栓の外周面から突出し、前記ハウジングの内周面に接触する突起部を備えることが好ましい。
このような構成によると、ゴム栓の外周面に突起部が設けられることで、ゴム栓の外周面とハウジングの内周面との接触面積を小さくすることができる。よって、ゴム栓のハウジング内への挿入力を低減することができる。
(4)前記ハウジングは、前記ゴム栓を収容するゴム栓収容部と、前記第1方向における一方側から前記ゴム栓収容部に組み付けられ、前記ゴム栓収容部の内部に前記ゴム栓を抜け止めするリアホルダと、を備えることが好ましい。
このような構成によると、ゴム栓をハウジング内に収容しやすくなる。
(5)前記ハウジングは、前記リアホルダに組み付けられ、前記第1電線を保持する第1電線保持部を備えることが好ましい。
このような構成によると、ハウジングにおいて第1電線を保持しやすくなる。
(6)前記第1芯線及び前記第2芯線は単芯線とされていることが好ましい。
このような構成によると、第1芯線及び第2芯線が単芯線とされるから、第1芯線及び第2芯線のキャビティ内への挿入が容易になる。
(7)前記端子は、前記第1方向に長い筒状部と、前記筒状部の内面から前記筒状部の内方に突出する突出部と、を備え、前記第1接続部及び前記第2接続部は、前記突出部を含むことが好ましい。
このような構成によると、筒状部の内部に第1芯線及び第2芯線を挿入することで、端子と第1芯線及び第2芯線を接続することが容易になる。また、第1接続部及び第2接続部が突出部を含んで構成されることで、第1芯線及び第2芯線が筒状部の内面と接触する接触面積を減らすことができる。よって、第1芯線及び第2芯線の筒状部内への挿入力を低減することができる。
(8)本開示のコネクタ構成体は、上記のコネクタと、前記コネクタに嵌合する相手コネクタと、を備え、前記相手コネクタは、前記第2電線と、前記第2電線を保持する相手ハウジングと、を備えることが好ましい。
このような構成によると、部品点数の増加を抑制しつつ、コネクタ構成体に防水性を付与することができる。
[本開示の実施形態の詳細]
以下に、本開示の実施形態について説明する。本開示はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
<実施形態>
本開示の実施形態について、図1から図18を参照しつつ説明する。以下の説明においては、矢線Zの示す方向を上方、矢線Xの示す方向を前方、矢線Yの示す方向を左方として説明する。本実施形態では、前後方向は第1方向の一例である。なお、複数の同一部材については、一部の部材にのみ符号を付し、他の部材の符号を省略する場合がある。
[コネクタ構成体]
本実施形態のコネクタ構成体10は、図1及び図2に示すように、コネクタ11と、コネクタ11に嵌合する相手コネクタ12と、を備える。コネクタ構成体10は防水用とされている。
[コネクタ、相手コネクタ]
図2に示すように、コネクタ11は、第1電線13と、第1電線13に接続される端子20と、ゴム栓30と、ゴム栓30を収容するハウジング40と、を備える。相手コネクタ12は、第2電線14と、第2電線14を保持する相手ハウジング60と、を備える。第2電線14が端子20の内部に挿入されることにより、第1電線13と第2電線14とが接続されるようになっている。
[第1電線、第2電線]
第1電線13は、第1芯線13Aと、第1芯線13Aの外周を覆う第1絶縁被覆13Bと、を備える。本実施形態では、第1芯線13Aは単芯線とされている。第2電線14は、第2芯線14Aと、第2芯線14Aの外周を覆う第2絶縁被覆14Bと、を備える。本実施形態では、第2芯線14Aは単芯線とされている。
[第1電線保持部]
コネクタ11は複数の第1電線13を備える。複数の第1電線13は、第1電線13の延び方向に直交する方向(左右方向)に並んだ状態で不織布等の固定部材15に固定されている。固定部材15に固定された複数の第1電線13は、さらに第1電線保持部43により保持されている。第1電線保持部43は絶縁性の合成樹脂から構成されている。第1電線保持部43は、本実施形態のハウジング40に含まれる。図11に示すように、第1電線保持部43は、第1電線保持部43の前側の両側部から左右に突出する係止部43Aを備える。複数の第1電線13、固定部材15、及び第1電線保持部43は、第1電線モジュール16を構成している。
図12に示すように、第1電線保持部43は、固定部材15に固定された複数の第1電線13と一体的に形成される下側保持部50と、下側保持部50とともに複数の第1電線13を挟持する上側保持部51と、を備える。下側保持部50は、固定部材15の下側に配される下側板部52と、下側板部52から上方に延出される保持突起53と、を備える。保持突起53は、下側板部52の左右両側に配されている。保持突起53は、軸部53Aと、軸部53Aの上端に配され、軸部53Aよりも外側に拡径して形成される拡径部53Bと、を備える。軸部53Aは、固定部材15に設けられる貫通孔15Aに挿通されている。拡径部53Bは先細り状に形成されている。
上側保持部51は、上側板部54と、上側板部54から上方に突出し、前後方向に延在する2つの突条部55と、を備える。上側板部54の下面には、第1電線13の外周面に沿うように凹む電線受け部54Aが形成されている。上側保持部51には、上側板部54を上下方向に貫通する挿通孔54Bが設けられている。挿通孔54Bには、保持突起53の軸部53Aが挿通されるようになっている。挿通孔54Bの内壁は、下方に向かうほど挿通孔54Bの内径が大きくなるように傾斜している。これにより、挿通孔54Bに対して保持突起53の拡径部53Bが挿入されやすくなっている。下側保持部50と上側保持部51とが組み付けられた状態では、下側板部52と電線受け部54Aとにより第1電線13が保持されている。上側板部54の上面に配される挿通孔54Bの孔縁部は、拡径部53Bと当接している。
図3に示すように、相手コネクタ12は複数の第2電線14を備える。第2電線14も第1電線13と同様に、固定部材15と、第2電線保持部62と、により保持されている。第2電線保持部62は、第1電線保持部43と同様に構成され、係止部43A(図10参照)、下側保持部50、及び上側保持部51を備える。第2電線保持部62は、本実施形態の相手ハウジング60に含まれる。複数の第2電線14、固定部材15、及び第2電線保持部62は、第2電線モジュール17を構成している。
[端子]
端子20は、導電性の金属板材をプレス加工等することで形成されている。端子20を構成する金属は、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金、ステンレス鋼等、必要に応じて任意の金属を適宜に選択できる。端子20の表面にはめっき層が形成されていてもよい。めっき層を構成する金属は、スズ、ニッケル、銀等必要に応じて任意の金属を適宜に選択できる。
[筒状部、係止凹部]
図14に示すように、端子20は、略筒状をなす筒状部21を有している。詳細には、端子20は、金属板材の左右両側縁が上方において互いに近づくように曲げられた形状となっている。筒状部21の前後中央位置には、係止凹部22が形成されている。係止凹部22は、筒状部21の左右の側壁を切り欠いたスリット状をなしている。
[第1接続部、第2接続部]
図15に示すように、端子20は、第1接続部23と、第2接続部24と、を備える。本実施形態では、第1接続部23は係止凹部22より後側の筒状部21に設けられ、第2接続部24は係止凹部22より前側の筒状部21に設けられている。図9に示すように、第1接続部23は、第1芯線13Aに接続されるようになっている。第2接続部24は、第2芯線14Aに接続されるようになっている。
[突出部]
図14及び図16に示すように、筒状部21の内面には、筒状部21の内方に向かって突出する突出部25が設けられている。本実施形態の突出部25は、筒状部21を内方に叩き出すことにより形成されている。このため、筒状部21の外面には、突出部25と対応する位置に、筒状部21の内方に向かって凹んだ凹部26が形成されている。凹部26及び突出部25は前後方向に延在している。図16に示すように、本実施形態では、第1接続部23は3つの突出部25から構成されている。第1芯線13A(図16の一点鎖線)が3つの突出部25に囲まれ、3つの突出部25と線接触または面接触することにより、第1芯線13Aと端子20とが電気的に接続されるようになっている。
第1接続部23と同様に、第2接続部24は3つの突出部25から構成されている。第2芯線14Aが3つの突出部25に囲まれ、3つの突出部25と線接触または面接触することにより、第2芯線14Aと端子20とが電気的に接続されるようになっている。
第1接続部23及び第2接続部24に突出部25が設けられることにより、第1芯線13A及び第2芯線14Aが筒状部21の内面と接触する接触面積を減らすことができる。よって、第1芯線13A及び第2芯線14Aの筒状部21内への挿入力を低減することができる。
[ゴム栓]
ゴム栓30は、例えばシリコーンゴム等から構成されている。図13に示すように、ゴム栓30は略楕円柱状をなしている。ゴム栓30は、本体部31と、本体部31の外周面から外方に突出する2つの突起部31Aと、を備える。突起部31Aは、本体部31の外周を1周するように設けられている。ゴム栓30には、複数のキャビティ32が本体部31を前後方向に貫通して形成されている。
[キャビティ]
図9に示すように、各キャビティ32には、端子20、第1電線13、及び第2電線14が挿入されるようになっている。すなわち、同一のキャビティ32内に、端子20を収容する端子収容部33と、第1電線13が挿通される第1電線挿通部34と、第2電線14が挿通される第2電線挿通部35と、が連なって設けられている。端子収容部33はキャビティ32の前後中央位置に設けられている。第1電線挿通部34はキャビティ32の後側部分に設けられている。第2電線挿通部35はキャビティ32の前側部分に設けられている。
[係止突起]
図6に示すように、端子収容部33は、キャビティ32の内周面からキャビティ32の内方に突出する係止突起33Aを備える。係止突起33Aは、端子20の係止凹部22と係止するようになっている。
[第1シール部、第2シール部]
図9に示すように、第1電線挿通部34を構成するキャビティ32の内周面には、第1絶縁被覆13Bの外周面に密着する第1シール部36が形成されている。これにより、キャビティ32の後方からキャビティ32内への水の浸入が防止されるようになっている。同様に、第2電線挿通部35を構成するキャビティ32の内周面には、第2絶縁被覆14Bの外周面に密着する第2シール部37が形成されている。これにより、キャビティ32の前方からキャビティ32内への水の浸入が防止されるようになっている。
本実施形態では、第2シール部37がコネクタ11の内部に配されている。このため、コネクタ11と相手コネクタ12との嵌合面をシールするシールリングを設けなくても、コネクタ構成体10は防水性を発揮することができる。また、ゴム栓30は第1シール部36及び第2シール部37の双方を有する。したがって、コネクタ構成体10の部品点数を抑制し、コネクタ構成体10の構成を簡素化することができる。
一方で、本実施形態とは異なり、雄端子を備える雄コネクタと、雌端子を備える雌コネクタと、を備えるコネクタ構成体に防水性を付与するには、雄コネクタと雌コネクタとの嵌合面をシールするシールリングを設ける必要がある。また、各コネクタにそれぞれ電線をシールするシール部を設ける必要がある。
図13に示すように、ゴム栓30の本体部31の後面には、後面から前方に凹む係合凹部38が複数設けられている。係合凹部38は、キャビティ32に対して上側及び下側にずれた位置に配されている。図7に示すように、本体部31の前面にも同様に、前面から後方に凹む係合凹部38が複数設けられている。
[ハウジング]
ハウジング40は、絶縁性の合成樹脂から構成されている。図6に示すように、本実施形態のハウジング40は、ゴム栓30を収容するゴム栓収容部41と、ゴム栓30をゴム栓収容部41内に抜け止めするリアホルダ42と、前述した第1電線保持部43と、を備える。
[ゴム栓収容部]
ゴム栓収容部41は、略筒状をなしている。図4に示すように、ゴム栓収容部41は、前壁44と、前壁44の外縁部から後方に延びる周壁45と、を備える。図6に示すように、周壁45の内周面には、ゴム栓30の突起部31Aが密着している。前壁44には複数の電線挿入孔44Aが前後方向に貫通して形成されている。電線挿入孔44Aはゴム栓収容部41に収容されたゴム栓30のキャビティ32と対応する位置に配されている。電線挿入孔44Aの内壁は、前方に向かうほど電線挿入孔44Aの内径が大きくなるように傾斜している。これにより、第2電線14を電線挿入孔44Aの内部に案内しやすくなっている(図9参照)。
図9に示すように、ゴム栓収容部41は、周壁45の上部に嵌合ロック部45Aを備える。嵌合ロック部45Aは、相手ハウジング60の嵌合ロック受け部66と係止するようになっている。周壁45の外面には、ロック突起45Bが外方に突出して形成されている。周壁45の下側の外面には1つのロック突起45Bが設けられている。図4に示すように、周壁45の上側の外面には2つのロック突起45Bが設けられている。
[リアホルダ]
図17に示すように、リアホルダ42は、抜け止め筒部46と、電線保持部受け部47と、を備える。抜け止め筒部46は、略筒状をなしている。抜け止め筒部46は、奥壁48と、奥壁48の外縁部から前方に延びる包囲壁49と、を備える。図6に示すように、抜け止め筒部46は、ゴム栓収容部41に後方から嵌合してゴム栓収容部41内のゴム栓30を後方に抜け止めする。包囲壁49には、ロック突起45Bと係止するロック受け部49Aが設けられている。奥壁48には、複数の開口48Aが前後方向に貫通して形成されている。開口48Aはキャビティ32に対応する位置に配されている。各開口48Aの内壁は、後方に向かうほど開口48Aの内径が大きくなるように傾斜している。これにより、第1電線13を開口48Aの内部に案内しやすくなっている。
図17に示すように、リアホルダ42は、奥壁48から前方に突出する係合凸部48Bを備える。図7に示すように、係合凸部48Bは、ゴム栓30の後面に設けられる係合凹部38に係合するようになっている。また、ゴム栓収容部41も同様に前壁44から後方に突出する係合凸部44Bを備える。係合凸部44Bは、ゴム栓30の前面に設けられる係合凹部38に係合するようになっている。係合凸部44B,48Bと係合凹部38との係合により、ゴム栓収容部41においてゴム栓30を位置決めすることができる。
図18に示すように、電線保持部受け部47は、抜け止め筒部46の後方に配されている。電線保持部受け部47は、挿入空間47Aを有する。挿入空間47Aは複数の開口48Aと連通している。電線保持部受け部47の上側の壁部には、2つの突条部受け部47Bが上方に凹んで設けられている。電線保持部受け部47の左右の壁部には、係止孔47Cが左右方向に貫通して形成されている。図5に示すように、電線保持部受け部47の挿入空間47Aには第1電線モジュール16が挿入されるようになっている。突条部受け部47Bは突条部55と摺接することで、第1電線モジュール16の挿入を案内する。図8に示すように、係止孔47Cの内壁は係止部43Aと係止する。
[相手ハウジング]
相手ハウジング60は、絶縁性の合成樹脂から構成されている。図3に示すように、本実施形態の相手ハウジング60は、フード部61と、前述した第2電線保持部62と、を備える。フード部61は、嵌合筒部63と、電線保持部受け部64と、を備える。嵌合筒部63は、略筒状をなしている。嵌合筒部63の奥壁65には、複数の開口65Aが前後方向に貫通して形成されている。嵌合筒部63内には、各開口65Aに挿通された第2電線14が後方に延びて配されている。
図9に示すように、嵌合筒部63は、ゴム栓収容部41に前側から嵌合するようになっている。フード部61には、嵌合ロック部45Aと係止する嵌合ロック受け部66が設けられている。
電線保持部受け部64は、嵌合筒部63の前方に配されている。図1に示すように、電線保持部受け部64は、リアホルダ42の電線保持部受け部47と同様に構成され、挿入空間47A、突条部受け部47B、及び係止孔47Cを有する。電線保持部受け部64の挿入空間47Aには第2電線モジュール17が挿入されるようになっている。
[コネクタ及びコネクタ構成体の組み立て工程について]
次に、本実施形態にかかるコネクタ11及びコネクタ構成体10の組み立て工程の一例について説明する。
まず、端子20をゴム栓30のキャビティ32内に挿入する。係止突起33Aと係止凹部22とが係止することで、端子20がキャビティ32内の端子収容部33の正規位置に配される。
端子20を収容したゴム栓30をゴム栓収容部41内に収容する。このとき、ゴム栓30の突起部31Aが本体部31の外周面から外方に突出しており、ゴム栓収容部41の内周面に接触するように設けられている。よって、突起部31Aが設けられず、本体部31の外周面全体がゴム栓収容部41の内周面に接触する場合に比べて、ゴム栓30をゴム栓収容部41内に挿入しやすくなっている。
次に、ゴム栓収容部41の後方からリアホルダ42を組み付ける。ゴム栓収容部41の後部に抜け止め筒部46を外側から嵌合させる。ロック受け部49Aとロック突起45Bとが係止する。奥壁48によりゴム栓30がゴム栓収容部41内において後方に抜け止めされる。
第1電線13の端末部に所定長さの第1芯線13Aを露出させる。第1芯線13Aが前端部に配されるように左右方向に複数の第1電線13を並べた状態で、固定部材15により複数の第1電線13をまとめて固定する。固定部材15と一体的に下側保持部50を形成する。下側保持部50の保持突起53を上側保持部51の挿通孔54Bに挿通し、複数の第1電線13を下側保持部50と上側保持部51により挟持した状態とする。これにより、第1電線モジュール16が構成される。
第1電線モジュール16が電線保持部受け部47の挿入空間47Aに挿入される。第1芯線13Aが開口48Aに挿入され、次いでキャビティ32内へと挿入される。
さらに第1電線13が前方に押し込まれると、第1芯線13Aは端子20の筒状部21内に進入する。第1芯線13Aが突出部25と接触することにより、第1電線13が端子20と電気的に接続される。第1芯線13Aは単芯線であるから、複数の金属細線から構成される芯線に比べて、キャビティ32や筒状部21に挿入しやすくなっている。
第1芯線13Aが筒状部21内に進入した後、第1絶縁被覆13Bが開口48A内を通ってキャビティ32内に進入する。
また、第1電線保持部43が挿入空間47Aに進入すると、突条部受け部47Bと突条部55とが摺接することで、第1電線モジュール16の挿入が案内される。係止部43Aと係止孔47Cの内壁とが係止し、第1電線保持部43が電線保持部受け部47の正規位置に配される。また、第1電線13がキャビティ32内の第1電線挿通部34の正規位置に配され、第1電線13の外周面は第1シール部36にシールされる。
以上により、コネクタ11の組み立てが完了する。
第1電線モジュール16と同様にして第2電線モジュール17が構成される。第2電線モジュール17が電線保持部受け部64の挿入空間47Aに挿入される。第2電線14が開口65Aに挿入される。
第2電線保持部62が挿入空間47Aに進入すると、突条部受け部47Bと突条部55とが摺接することで、第2電線モジュール17の挿入が案内される。係止部43Aと係止孔47Cの内壁とが係止し、第2電線保持部62が電線保持部受け部64の正規位置に配される。
以上により、相手コネクタ12の組み立てが完了する。
コネクタ11に対して前方から相手コネクタ12が嵌合される。第2電線14が電線挿入孔44Aに挿入され、次いでキャビティ32内に挿入される。
第2芯線14Aがキャビティ32内に進入すると、フード部61がゴム栓収容部41に対して外側から嵌合し始める。さらにコネクタ11と相手コネクタ12との嵌合が進むと、第2芯線14Aは端子20の筒状部21内に進入する。第2芯線14Aが突出部25と接触することにより、第2電線14が端子20と電気的に接続される。第2芯線14Aは単芯線であるから、複数の金属細線から構成される芯線に比べて、キャビティ32や筒状部21に挿入しやすくなっている。
第2芯線14Aが筒状部21内に進入した後、第2絶縁被覆14Bが電線挿入孔44A内を通ってキャビティ32内に進入する。
フード部61の嵌合ロック受け部66とゴム栓収容部41の嵌合ロック部45Aとが係止することで、コネクタ11と相手コネクタ12との嵌合が完了する。第2電線14がキャビティ32内の第2電線挿通部35の正規位置に配され、第2電線14の外周面は第2シール部37にシールされる。
以上により、コネクタ構成体10の組み立てが完了する。
[実施形態の作用効果]
実施形態によれば、以下の作用、効果を奏する。
実施形態にかかるコネクタ11は、第2電線14と接続されるコネクタ11であって、第1電線13と、端子20と、ゴム栓30と、ゴム栓30を収容するハウジング40と、を備え、第1電線13は、第1芯線13Aと、第1芯線13Aを覆う第1絶縁被覆13Bと、を備え、第2電線14は、第2芯線14Aと、第2芯線14Aを覆う第2絶縁被覆14Bと、を備え、端子20は、第1芯線13Aに接続される第1接続部23と、第2芯線14Aに接続される第2接続部24と、を備え、ゴム栓30には、第1方向(前後方向)に延びて、内部に端子20、第1電線13、及び第2電線14が挿入されるキャビティ32が形成され、キャビティ32の内周面には、端子20に対して第1方向における一方側(後側)に配され、第1絶縁被覆13Bの外周面をシールする第1シール部36と、端子20に対して第1方向における他方側(前側)に配され、第2絶縁被覆14Bの外周面をシールする第2シール部37と、が形成されている。
このような構成によると、ゴム栓30のキャビティ32内に端子20、第1電線13、及び第2電線14が挿入され、キャビティ32の内周面に第1シール部36と第2シール部37とが設けられるから、部品点数の増加を抑制しつつ、コネクタ11に防水性を付与することができる。
実施形態では、ゴム栓30は、キャビティ32の内周面からキャビティ32の内方に突出する係止突起33Aを備え、端子20は、係止突起33Aと係止する係止凹部22を備える。
このような構成によると、係止突起33Aと係止凹部22とが係止することで、キャビティ32内において端子20を保持しやすくなる。
実施形態では、ゴム栓30は、ゴム栓30の外周面から突出し、ハウジング40の内周面に接触する突起部31Aを備える。
このような構成によると、ゴム栓30の外周面に突起部31Aが設けられることで、ゴム栓30の外周面とハウジング40の内周面との接触面積を小さくすることができる。よって、ゴム栓30のハウジング40内への挿入力を低減することができる。
実施形態では、ハウジング40は、ゴム栓30を収容するゴム栓収容部41と、第1方向における一方側からゴム栓収容部41に組み付けられ、ゴム栓収容部41の内部にゴム栓30を抜け止めするリアホルダ42と、を備える。
このような構成によると、ゴム栓30をハウジング40内に収容しやすくなる。
実施形態では、ハウジング40は、リアホルダ42に組み付けられ、第1電線13を保持する第1電線保持部43を備える。
このような構成によると、ハウジング40において第1電線13を保持しやすくなる。
実施形態では、第1芯線13A及び第2芯線14Aは単芯線とされている。
このような構成によると、第1芯線13A及び第2芯線14Aが単芯線とされるから、第1芯線13A及び第2芯線14Aのキャビティ32内への挿入が容易になる。
実施形態では、端子20は、第1方向に長い筒状部21と、筒状部21の内面から筒状部21の内方に突出する突出部25と、を備え、第1接続部23及び第2接続部24は、突出部25を含む。
このような構成によると、筒状部21の内部に第1芯線13A及び第2芯線14Aを挿入することで、端子20と第1芯線13A及び第2芯線14Aを接続することが容易になる。また、第1接続部23及び第2接続部24が突出部25を含んで構成されることで、第1芯線13A及び第2芯線14Aが筒状部21の内面と接触する接触面積を減らすことができる。よって、第1芯線13A及び第2芯線14Aの筒状部21内への挿入力を低減することができる。
実施形態1のコネクタ構成体10は、コネクタ11と、コネクタ11に嵌合する相手コネクタ12と、を備え、相手コネクタ12は、第2電線14と、第2電線14を保持する相手ハウジング60と、を備える。
このような構成によると、部品点数の増加を抑制しつつ、コネクタ構成体10に防水性を付与することができる。
<他の実施形態>
(1)上記実施形態では、第1芯線13A及び第2芯線14Aは単芯線とされていたが、これに限られることはなく、第1芯線及び第2芯線の少なくとも一方は複数の金属細線からなる形態であってもよい。
(2)上記実施形態では、端子20は筒状部21を備えていたが、これに限られることはなく、端子は筒状でなくてもよい。
(3)上記実施形態では、第1接続部23及び第2接続部24は3つの突出部25から構成されていたが、これに限られることはない。例えば、第1接続部及び第2接続部の少なくとも一方は、突出部と筒状部の内面とから構成されていてもよく、また突出部を備えない構成としてもよい。
(4)上記実施形態では、コネクタ11は複数の第1電線13を備えていたが、これに限られることはなく、コネクタは1本の第1電線を備える構成としてもよい。
(5)上記実施形態では、第1電線モジュール16は、固定部材15と第1電線保持部43とを備えていたが、これに限られることはない。例えば第1電線モジュールは固定部材を有さなくてもよい。また、第1電線保持部は一部材からなり、複数の第1電線と一体的に形成されてもよい。
10: コネクタ構成体
11: コネクタ
12: 相手コネクタ
13: 第1電線
13A: 第1芯線
13B: 第1絶縁被覆
14: 第2電線
14A: 第2芯線
14B: 第2絶縁被覆
15: 固定部材
15A: 貫通孔
16: 第1電線モジュール
17: 第2電線モジュール
20: 端子
21: 筒状部
22: 係止凹部
23: 第1接続部
24: 第2接続部
25: 突出部
26: 凹部
30: ゴム栓
31: 本体部
31A: 突起部
32: キャビティ
33: 端子収容部
33A: 係止突起
34: 第1電線挿通部
35: 第2電線挿通部
36: 第1シール部
37: 第2シール部
38: 係合凹部
40: ハウジング
41: ゴム栓収容部
42: リアホルダ
43: 第1電線保持部
43A: 係止部
44: 前壁
44A: 電線挿入孔
44B: 係合凸部
45: 周壁
45A: 嵌合ロック部
45B: ロック突起
46: 抜け止め筒部
47: 電線保持部受け部
47A: 挿入空間
47B: 突条部受け部
47C: 係止孔
48: 奥壁
48A: 開口
48B: 係合凸部
49: 包囲壁
49A: ロック受け部
50: 下側保持部
51: 上側保持部
52: 下側板部
53: 保持突起
53A: 軸部
53B: 拡径部
54: 上側板部
54A: 電線受け部
54B: 挿通孔
55: 突条部
60: 相手ハウジング
61: フード部
62: 第2電線保持部
63: 嵌合筒部
64: 電線保持部受け部
65: 奥壁
65A: 開口
66: 嵌合ロック受け部

Claims (8)

  1. 第2電線と接続されるコネクタであって、
    第1電線と、
    端子と、
    ゴム栓と、
    前記ゴム栓を収容するハウジングと、を備え、
    前記第1電線は、第1芯線と、前記第1芯線を覆う第1絶縁被覆と、を備え、
    前記第2電線は、第2芯線と、前記第2芯線を覆う第2絶縁被覆と、を備え、
    前記端子は、前記第1芯線に接続される第1接続部と、前記第2芯線に接続される第2接続部と、を備え、
    前記ゴム栓には、第1方向に延びて、内部に前記端子、前記第1電線、及び前記第2電線が挿入されるキャビティが形成され、
    前記キャビティの内周面には、前記端子に対して前記第1方向における一方側に配され、前記第1絶縁被覆の外周面をシールする第1シール部と、前記端子に対して前記第1方向における他方側に配され、前記第2絶縁被覆の外周面をシールする第2シール部と、が形成されている、コネクタ。
  2. 前記ゴム栓は、前記キャビティの内周面から前記キャビティの内方に突出する係止突起を備え、
    前記端子は、前記係止突起と係止する係止凹部を備える、請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記ゴム栓は、前記ゴム栓の外周面から突出し、前記ハウジングの内周面に接触する突起部を備える、請求項1に記載のコネクタ。
  4. 前記ハウジングは、前記ゴム栓を収容するゴム栓収容部と、前記第1方向における一方側から前記ゴム栓収容部に組み付けられ、前記ゴム栓収容部の内部に前記ゴム栓を抜け止めするリアホルダと、を備える、請求項1に記載のコネクタ。
  5. 前記ハウジングは、前記リアホルダに組み付けられ、前記第1電線を保持する第1電線保持部を備える、請求項4に記載のコネクタ。
  6. 前記第1芯線及び前記第2芯線は単芯線とされている、請求項1に記載のコネクタ。
  7. 前記端子は、前記第1方向に長い筒状部と、前記筒状部の内面から前記筒状部の内方に突出する突出部と、を備え、
    前記第1接続部及び前記第2接続部は、前記突出部を含む、請求項1に記載のコネクタ。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のコネクタと、
    前記コネクタに嵌合する相手コネクタと、を備え、
    前記相手コネクタは、前記第2電線と、前記第2電線を保持する相手ハウジングと、を備える、コネクタ構成体。
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