JP2023539025A - コンテンツアプリケーションの実行中のウィンドウ内での最近のコンテンツの表示及び編集 - Google Patents

Abstract

最近生成されたコンテンツをディスプレイ上に提示するための技術は、アプリケーションの実行に基づいて、コンテンツをディスプレイ上に提示し、アプリケーションのビデオまたはスクリーンショットの少なくとも１つを含むコンテンツファイルを生成し、コンテンツファイルを記憶し、入力デバイスでのユーザー入力に基づいて、フォルダから１つ以上のコンテンツファイルにアクセスするための要求を受信し、この要求はアプリケーションの実行が継続している間に受信され、要求に応答して、少なくともアプリケーションの実行が継続している間、コンテンツの少なくとも第１の部分の上にウィンドウを提示し、ウィンドウは、コンテンツファイルをプレビューし、コンテンツファイルの新しさの程度を示し、コンテンツファイルまたは他のコンテンツファイルのいずれかの長さの編集、クロッピング、またはウィンドウ内でコンテンツの注釈付けの選択可能オプションを含むものである。【選択図】図３

Description

関連出願の相互参照
本願は、全ての目的のために全体として参照により本明細書に組み込まれる２０２０年８月２６日に出願された米国特許出願第１７／００３，４８１号の継続出願である。

グラフィカルユーザーインターフェース（ＧＵＩ）は、ユーザーがコンピュータシステムとインタラクトするのに利用可能な一般的なタイプのインターフェースである。ＧＵＩは、アプリケーションを起動するための選択可能アイコンを含む。通常、第１のアプリケーションの起動時、第１のアプリケーションは第１のウィンドウに提示される。第１のアプリケーションは、起動している間に第１のアプリケーションによって生成されたコンテンツを記録するためのユーザーが直感的に使えるツールを提供しない場合があり、あるいは第１のアプリケーションがまだ起動中に記録されたコンテンツを視認するためのユーザーが直感的に使えるツールを提供しない場合がある。

説明のために、ビデオゲームアプリケーションをホストするビデオゲームシステムのＧＵＩの例を考える。ＧＵＩは、ビデオゲームアイコンを含むホームページを提示する。ビデオゲームプレーヤーは、このホームページからビデオゲームアイコンを選択し、ビデオゲームアプリケーションを起動する。次に、ビデオゲームコンテンツは、ビデオゲームシステムのディスプレイ上に提示される。ビデオゲームコンテンツが提示されている間、ビデオゲームプレーヤーは、ビデオゲームアプリケーションがツールを提供していないビデオゲームからコンテンツを記録するか、あるいは、以前に記録されたコンテンツを視認すること望む場合がある。

したがって、ＧＵＩはビデオゲームアプリケーションを起動及びプレイするための効果的なユーザーインターフェースであり得るが、ユーザーに対して起動中にユーザーアプリケーションからコンテンツを生成することを可能とし、ネイティブなインターフェースを経由して直感的及び効率的なナビゲーションを提供可能とするＧＵＩの改善が必要である。

本開示の実施形態は、グラフィカルユーザーインターフェース（ＧＵＩ）における、より良いコンテンツ生成及びナビゲーションのための技術に関する。

一実施形態では、最近生成されたコンテンツをディスプレイ上に提示するための方法であって、コンピュータシステムによって実施された方法は、ビデオゲームアプリケーションの実行に基づいて、ビデオゲームコンテンツをディスプレイ上に提示し、ビデオゲームコンテンツは、コンピュータシステムと結合された入力デバイスによって制御され、ビデオゲームアプリケーションのゲームプレイに対応するビデオまたはスクリーンショットの少なくとも１つを含むコンテンツファイルを生成し、コンテンツファイルを記憶し、コンテンツファイルは、各コンテンツファイルの新しさの程度に基づいてフォルダ内の他のコンテンツファイルと一緒に整理され、入力デバイスでのユーザー入力に基づいて、フォルダからコンテンツファイルの１つ以上にアクセスする要求を受信し、要求は、ビデオゲームアプリケーションの実行が継続している間に受信され、要求に応答して、ビデオゲームアプリケーションの実行が継続している間、ビデオゲームコンテンツの少なくとも第１の部分の上にウィンドウを提示し、ウィンドウはコンテンツファイルをプレビューし、他のコンテンツファイルに対するコンテンツファイルの新しさの程度を示し、ウィンドウは、コンテンツファイルまたは他のコンテンツファイルのいずれかの長さの編集、クロッピング、またはウィンドウ内での注釈付けのうちの少なくとも１つの第１の選択可能オプションを含む。

一例では、ウィンドウは、さらに、ウィンドウに提示する、またはウィンドウから、コンテンツファイルもしくは他のコンテンツファイルのいずれかを共有するための追加オプションを含み、本方法は、さらに、ビデオゲームコンテンツの提示が継続している間、ビデオゲームコンテンツの少なくとも第２の部分の上にメニューを提示し、メニューは、コンテンツファイルを生成するための第２の選択可能オプションを含み、コンテンツファイルは、第２の選択可能オプションの選択に基づいて生成される。

一例では、第２の選択可能オプションは、既に記憶されているビデオデータの選択可能な時間長を含み、本方法は、さらに、リングバッファに、ビデオゲームコンテンツに対応するビデオデータを記憶し、コンテンツファイルの生成では、選択可能な時間長からの時間長の選択を受信し、リングバッファから、時間長を有する最新ビデオデータを取得し、コンテンツファイルのビデオは最新ビデオデータに対応する。

一例では、メニューは、コンテンツファイルのタイプを選択し、コンテンツファイルのビデオの解像度を選択し、コンピュータシステムと結合されたマイクロフォンによって生成されたオーディオデータを含める、または、他のコンピュータシステムから受信されたオーディオデータを含める、のうち少なくとも１つの第３の選択可能オプションを含み、コンテンツファイルは、第３の選択可能オプションの選択に基づいてさらに生成される。一例では、メニューは、ウィンドウを要求するための第３の選択可能オプションを含み、要求を受信することは、第３の選択可能オプションの選択を受信する。

一例では、本方法は、さらに、メニューの提示が継続している間に、コンテンツファイルが生成されたという通知を提示する。

一例では、本方法は、さらに、リングバッファに、ビデオゲームコンテンツに対応するビデオデータを記憶し、ゲームプレイ内のイベントの開始及び終了を決定し、リングバッファから、イベントの開始と終了との間の時間長に対応するビデオデータの部分を取得し、コンテンツファイルのビデオはビデオデータの部分に対応する。

一例では、本方法は、さらに、入力デバイス上のボタンのアクティベーションを受信することを含み、ボタンはメニューに関連付けられ、メニューはボタンのアクティベーションに応答して提示される。

一例では、本方法は、さらに、入力デバイス上のボタンのアクティベーションを受信することを含み、アクティベーションの第１のタイプはビデオに関連付けられ、シングルボタン選択またはボタン長押しの少なくとも１つを含み、アクティベーションの第２のタイプはスクリーンショットに関連付けられ、マルチボタン選択またはより長いボタン長押しの少なくとも１つを含み、コンテンツファイルはアクティベーションに応答して生成され、アクティベーションのタイプに基づいて、ビデオまたはスクリーンショットの１つを含む。

一例では、ウィンドウは、第１の提示状態で提示され、第１のサイズを有し、本方法は、さらに、第１の選択可能オプションの選択を受信し、第１の選択可能オプションの選択に応答して、ビデオゲームコンテンツの少なくとも第２の部分の上に、第２の提示状態で第２のサイズを有するウィンドウを提示し、第２のサイズは第１のサイズよりも大きく、第２の提示状態は第１の提示状態に関連する追加の選択可能オプションを含む。

一例では、本方法は、さらに、提示される予定の第１の選択可能オプションに基づいて、ウィンドウが第２の提示状態で提示されている間に、コンテンツファイルをウィンドウ内に提示し、編集される予定の第１の選択可能オプションに基づいて、ウィンドウが第２の提示状態で提示されている間に、ウィンドウ内で編集オプション及びセーブオプションを提示し、または、共有される予定の第１の選択可能オプションに基づいて、ウィンドウが第２の提示状態で提示されている間に、共有オプションをウィンドウ内に提示する。

一例では、本方法は、さらに、ウィンドウが第２の提示状態であった間に、ウィンドウを介してコンテンツファイルの提示、編集、または共有が完了すると、再度、ウィンドウを第１の提示状態で提示する。

一例では、本方法は、さらに、ビデオゲームアプリケーションの実行が継続している間、ウィンドウを含む複数のウィンドウを提示し、複数のウィンドウは第３の提示状態で提示され、複数のウィンドウのそれぞれは第３のサイズを有し、複数のウィンドウのそれぞれは異なるアプリケーションに対応し、第３のサイズは第１のサイズよりも小さく、第１の提示状態は第３の提示状態に関連する追加の選択可能オプションを含み、複数のウィンドウからのウィンドウの選択を受信し、ウィンドウは、選択に応答して第１の提示状態で提示される。

一例では、ウィンドウが提示されている間、入力デバイスからのユーザー入力により、ウィンドウを制御し、本方法は、さらに、ウィンドウの提示を停止し、ウィンドウの提示を停止すると、入力デバイスからの追加のユーザー入力の制御をビデオゲームアプリケーションに切り替える。

一例では、コンテンツファイルは、新しさの程度が一番高い、つまり、一番最近に作成された最新のコンテンツファイルに基づいてウィンドウ内でプレビューされ、本方法は、さらに、ウィンドウとのユーザーインタラクションを受信し、第２のコンテンツファイルをフォルダからプレビューし、第１の選択可能オプションがウィンドウ内に提示されたままである間、コンテンツファイルのプレビューを第２のコンテンツファイルのプレビューと交換する。

一例では、他のコンテンツファイルは、コンピュータシステムと結合されたカメラによって生成されたビデオファイルを含む。

一実施形態では、コンピュータシステムは、１つ以上のプロセッサと、コンピュータ可読命令を記憶する１つ以上のメモリとを含み、コンピュータ可読命令により、１つ以上のプロセッサのうちの少なくとも１つによる実行時、コンピュータシステムは、ビデオゲームアプリケーションの実行に基づいて、ビデオゲームコンテンツをディスプレイ上に提示し、ビデオゲームコンテンツは、コンピュータシステムと結合された入力デバイスによって制御され、ビデオゲームアプリケーションのゲームプレイに対応するビデオまたはスクリーンショットの少なくとも１つを含むコンテンツファイルを生成し、コンテンツファイルを記憶し、コンテンツファイルは、各コンテンツファイルの新しさの程度に基づいてフォルダ内の他のコンテンツファイルと一緒に整理され、入力デバイスでのユーザー入力に基づいて、フォルダからコンテンツファイルの１つ以上にアクセスする要求を受信し、要求は、ビデオゲームアプリケーションの実行が継続している間に受信され、要求に応答して、ビデオゲームアプリケーションの実行が継続している間、ビデオゲームコンテンツの少なくとも第１の部分の上にウィンドウを提示し、ウィンドウはコンテンツファイルをプレビューし、他のコンテンツファイルに対するコンテンツファイルの新しさの程度を示し、ウィンドウは、コンテンツファイルまたは他のコンテンツファイルのいずれかの長さの編集、クロッピング、またはウィンドウ内での注釈付けのうちの少なくとも１つの第１の選択可能オプションを含む。

一例では、コンピュータ可読命令の実行により、さらに、コンピュータシステムは、ビデオゲームコンテンツの提示が継続している間、ビデオゲームコンテンツの少なくとも第２の部分の上にメニューを提示し、メニューは、既に記憶されているビデオデータからコンテンツファイルを生成し、コンテンツファイルの時間長を定義するための第２の選択可能オプションを含み、リングバッファに、ビデオゲームコンテンツに対応するビデオデータを記憶し、を含み、コンテンツファイルの生成では、リングバッファから、時間長を有する最新ビデオデータを取得し、コンテンツファイルのビデオは最新ビデオデータに対応するように構成される。

一実施形態では、命令を記憶する１つ以上の非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、命令は、コンピュータシステム上での実行時、コンピュータシステムに、ビデオゲームアプリケーションの実行に基づいて、ビデオゲームコンテンツをディスプレイ上に提示し、ビデオゲームコンテンツは、コンピュータシステムと結合された入力デバイスによって制御され、ビデオゲームアプリケーションのゲームプレイに対応するビデオまたはスクリーンショットの少なくとも１つを含むコンテンツファイルを生成し、コンテンツファイルを記憶し、コンテンツファイルは、各コンテンツファイルの新しさの程度に基づいてフォルダ内の他のコンテンツファイルと一緒に整理され、入力デバイスでのユーザー入力に基づいて、フォルダからコンテンツファイルの１つ以上にアクセスする要求を受信し、要求は、ビデオゲームアプリケーションの実行が継続している間に受信され、要求に応答して、ビデオゲームアプリケーションの実行が継続している間、ビデオゲームコンテンツの少なくとも第１の部分の上にウィンドウを提示し、ウィンドウはコンテンツファイルをプレビューし、他のコンテンツファイルに対するコンテンツファイルの新しさの程度を示し、ウィンドウは、コンテンツファイルまたは他のコンテンツファイルのいずれかの長さの編集、クロッピング、またはウィンドウ内での注釈付けのうちの少なくとも１つの第１の選択可能オプションを含むという動作を行わせる。

一例では、ウィンドウは、第１の提示状態で提示され、第１のサイズを有し、動作は、さらに、第１の選択可能オプションの選択を受信し、第１の選択可能オプションの選択に応答して、ビデオゲームコンテンツの少なくとも第２の部分の上に、第２の提示状態で第２のサイズを有するウィンドウを提示し、第２のサイズは第１のサイズよりも大きく、第２の提示状態は第１の提示状態に関連する追加の選択可能オプションを含む。

本開示の実施形態による、メニューを提示するコンピュータシステムを示す。 本開示の実施形態による、複数のアクションカードを提示するメニューの例を示す。 本開示の実施形態による、フォーカス状態のアクションカードの例を示す。 本開示の実施形態による、展開状態のアクションカードの例を示す。 本開示の実施形態による、コンテンツのスクリーンショットをキャプチャするためのコンテンツ生成メニューの例を示す。 本開示の実施形態による、ビデオコンテンツファイルを生成するためのコンテンツ生成メニューの構成サブメニューの例を示す。 本開示の実施形態による、ビデオコンテンツファイルを生成するためのコンテンツ生成メニューの例を示す。 本開示の実施形態による、コンテンツ生成メニューのパラメータサブメニューの例を示す。 本開示の実施形態による、ビデオコンテンツファイルを記録するためのコンテンツ生成メニューの例を示す。 本開示の実施形態による、ビデオコンテンツの提示中にビデオコンテンツファイルを記録する例を示す。 本開示の実施形態による、コンテンツ生成メニューに提示されたアクションカードの例を示す。 本開示の実施形態による、メニューのオンラインプラットフォームサブメニューの例を示す。 本開示の実施形態による、チャットインターフェースのコンテンツを共有する例を示す。 本開示の実施形態による、インタラクティブメニューにコンテンツを提示するための例示的なフローを示す。 本開示の実施形態による、インタラクティブメニューにコンテンツを提示するための例示的なフローを示す。 本開示の実施形態による、コンテンツを生成するための例示的なフローを示す。 本開示の実施形態による、コンピュータシステムを実装するのに適したハードウェアシステムの例を示す。

添付の図では、同様のコンポーネント及び／または機能には、同じ参照符号が付けられ得る。さらに、同じタイプの様々なコンポーネントは、参照符号の後にダッシュを付け、同様のコンポーネントを区別する第２の符号を付けることによって区別し得る。本明細書で第１の参照符号だけが使用される場合、説明は、第２の参照符号に関係なく、同じ第１の参照符号を有する同様のコンポーネントのいずれか１つに適用できる。

概して、グラフィカルユーザーインターフェース（ＧＵＩ）におけるコンテンツ生成及びナビゲーションを改善するためのシステム及び方法が説明される。一例では、コンピュータシステムは、ＧＵＩをディスプレイ上に提示する。第１のアプリケーションの実行時、第１のアプリケーションの第１のコンテンツは、ディスプレイ上のＧＵＩに提示される。コンテンツファイルは、スクリーンショット、リプレイビデオ、早送りビデオ等、複数の形式で作成でき、その一部は、第１のコンテンツの一部を示し得る。第１のアプリケーションが実行し続けている間、ウィンドウを介してコンテンツファイルにアクセスし得る。ウィンドウは、コンテンツファイルの選択、視認、編集、共有等をするための制御オプションを含む。制御オプションによってコンテンツファイルを選択すると、ディスプレイ上のＧＵＩにウィンドウが展開状態で提示され、詳細な編集制御オプションを提供する。このように、複数のアプリケーションメニューとの間をナビゲートすることなく、統合されたＧＵＩを経由してコンテンツファイルを編集、記憶、及び共有できる。

さらに、第１のアプリケーションが実行を継続している間、ユーザー入力によりメニューを要求すると、第１のコンテンツの少なくとも一部分の上にメニューがレイヤで提示される。メニューにより、ユーザーは、最近キャプチャしたコンテンツをプレビューし、コンテンツを全て提示、編集、及び／または共有することを可能にし、その間、第１のアプリケーションが実行し続け、そのコンテンツがＧＵＩで（例えば、メニューのバックグラウンド等で）提示され続ける。提示されるとき、メニューは、スクリーンショット、ビデオクリップ、またはリプレイクリップを作成するための制御部を含み得る。ユーザーはオプション（リプレイ、スクリーンショット、早送りビデオ）のうちの１つを選択でき、メディアアプリケーションは、対応するコンテンツファイルを作成及び記憶する。

説明するために、ユーザーがビデオゲームアプリケーション（例えば、カーレーシングゲーム）をプレイしているビデオゲームシステムの例を考える。ユーザーがビデオゲームコントローラ上のボタンを押すと、メニューは、ディスプレイの下部にレイヤで提示できる。レイヤはフォアグラウンドでメニューを提示でき、その間、ビデオゲームアプリケーションの実行及びビデオゲームコンテンツの提示は継続している（例えば、ビデオゲームコンテンツは、バックグラウンドで更新されている可能性がある）。ビデオゲームプレーヤーは、メニューの制御を使用してスクリーンショットを作成し、スクリーンショットをコンテンツファイルとしてセーブできる。その後、ビデオゲームプレーヤーは、メニューのコンテンツギャラリーウィンドウでコンテンツファイルを視認できる。コンテンツギャラリーウィンドウは、編集制御及び共有制御により、最近作成されたコンテンツファイルのいくつかを提示できる。ユーザーがコンテンツを選択するとき、ウィンドウがさらに展開され、ウィンドウが展開状態で示され、ウィンドウは、追加の編集ツール、ならびに編集されたスクリーンショットの詳細な編集及びセーブを可能にするように構成されたＧＵＩを含む。作成されると、コンテンツファイルは、ユーザーがビデオゲームアプリケーションの他のユーザーと共有するのに利用可能になる。

本明細書に記載のＧＵＩの実施形態は、複数のユーザーアプリケーション（例えば、ビデオゲームアプリケーション）にわたる統一アプリケーションインターフェースを介してコンテンツファイルの生成、記憶、編集、及び共有を容易にすることによって、コンテンツ生成及びナビゲーションの改善を提供する。下記により詳細に説明されるメディアアプリケーションは、コンピュータシステム（例えば、ビデオゲーム機）で起動されるアプリケーション用のユーザー作成コンテンツファイルの作成及び伝播を可能にする、共通の制御オプションセットを提供する。従来のシステムでは、専用のコンテンツ編集アプリケーションを使用して、下記に説明される１つ以上の機能を実施する。例えば、ユーザーは最初に第１のアプリケーションを閉じ、コンテンツエディターアプリケーションを開き得る。コンテンツエディターアプリケーションは、ディスプレイ上の第１のアプリケーションを別のＧＵＩを交換する。コンテンツエディターアプリケーションが起動すると、ユーザーはギャラリーを開き、ビデオを取り込み、コンテンツファイルを編集及び／または共有し得る。その後、ユーザーは、第１のアプリケーションを再度開き、第１のコンテンツを再開し得る。対照的に、下記に説明される実施形態は、直感的なナビゲーションＧＵＩを提供する。例えば、第１のアプリケーションはアクティブなままで、コンテンツファイルが提示、編集、及び共有されている間、第１のコンテンツがディスプレイに提示されると同時に、アプリケーションは実行を続ける。このように、アプリケーションと複数のメニューとの間のナビゲーションを回避し得る。第１のアプリケーションと従来のＧＵＩで利用不可能なコンテンツファイル作成／編集機能と、の間でシームレスな移行を提供することに加えて、システムパフォーマンス（例えば、処理デマンド及び／またはメモリデマンド）が改善され得る。この理由としては、アプリケーションは、コンテンツ編集中にインタラプト及び／または再起動されない場合があるため、アプリケーションの起動プロセスに関連付けられた計算リソースの使用量が減る可能性があることが挙げられる。

説明を明確にするために、複数の実施形態は、ビデオゲームシステムと関連して説明され得る。しかしながら、複数の実施形態は、そのようなものに限定されず、同様に、任意の他のタイプのコンピュータシステムに適用される。概して、コンピュータシステムは、ＧＵＩをディスプレイ上に提示する。ＧＵＩは、コンピュータシステムの異なるアプリケーションを起動できるホームユーザーインターフェースを含み得る。アプリケーションの起動時、アプリケーションに対応するウィンドウは、ＧＵＩに提示できる。ユーザーがメニューを要求すると、アプリケーションのウィンドウ上にメニューを表示できる。アプリケーションコンテンツからコンテンツファイルを自動的に及び／または手動で生成でき、コンテンツファイルに含まれたコンテンツを編集、記憶し、その後、そのコンテンツを、ネットワーク（例えば、インターネット）を通じて他のユーザーと共有できる。

下記の段落では、下記に説明されるメニューの一部として提示されるＧＵＩのウィンドウは、「アクションカード」とも呼ばれる。これは、下記に、図を参照して説明されるメディアアプリケーションのコンテキストにおけるウィンドウの例である。アクションカードは、コンテンツを提示するインタラクティブなＧＵＩウィンドウであり、コンテンツ及び／またはアクションカードに対して行うことができる選択可能なアクションを含む。アクションカードは様々な提示状態であってもよく、コンテンツ及び／またはアクションは状態によって異なり得る。第１のアプリケーション（例えば、ビデオゲームアプリケーション）のコンテンツを提示するアクションカードは、第１のアプリケーションが提示するウィンドウである必要はない。その代わりに、このアクションカードは、継続的に実行され得る第１のアプリケーションを置換することのない第２のアプリケーション（例えば、メニューアプリケーションまたはメディアアプリケーション）によって提示されたウィンドウであってもよい。しかしながら、複数の実施形態はアクションカードに限定されず、同様に、コンテンツを提示し、コンテンツに対するアクションをサポートするために使用できる任意の他のタイプのウィンドウに適用される。

図１は、本開示の実施形態による、メニュー１１２を提示するコンピュータシステムを示す。図示のように、コンピュータシステムは、ビデオゲーム機１１０、ビデオゲームコントローラ１２０、及びディスプレイ１３０を含む。示されていないが、コンピュータシステムは、また、ビデオゲーム機１１０と通信可能に結合される、クラウドサーバのセット等のバックエンドシステムを含み得る。ビデオゲーム機１１０は、ビデオゲームコントローラ１２０と（例えば、無線ネットワークを通じて）、及びディスプレイ１３０と（例えば、通信バスを通じて）通信可能に結合される。ビデオゲームプレーヤー１２２は、ビデオゲームコントローラ１２０を操作して、ビデオゲーム機１１０とインタラクトする。これらのインタラクションは、ディスプレイ１３０に提示されたビデオゲームをプレイし、ディスプレイ１３０に提示されたメニュー１１２とインタラクトし、ビデオゲーム機１１０の他のアプリケーションとインタラクトすることを含み得る。

ビデオゲーム機１１０は、プロセッサ及びメモリ（例えば、非一時的コンピュータ可読記憶媒体）を含み、メモリは、プロセッサによって実行でき、プロセッサによる実行時、ビデオゲーム機１１０に様々なアプリケーションに関する動作を行わせるコンピュータ可読命令を記憶する。特に、コンピュータ可読命令はビデオゲーム機１１０の様々なアプリケーションに対応でき、アプリケーションは、ビデオゲーム機１１０の他のアプリケーション（例えば、ディスプレイ１３０にホームページを提示するホームユーザーインターフェース（ＵＩ）アプリケーション）の中でも、ビデオゲームアプリケーション１４０、ミュージックアプリケーション１４２、ビデオアプリケーション１４４、ソーシャルメディアアプリケーション１４６、メニューアプリケーション１４８、メディアアプリケーション１５０を含む。

ビデオゲームコントローラ１２０は入力デバイスの例である。キーボード、タッチスクリーン、タッチパッド、マウス、光学システム、マイクロフォン、またはユーザーの入力を受信するのに適した他のユーザーデバイスを含む他のタイプの入力デバイスも可能である。

ビデオゲームアプリケーション１４０の実行時、ビデオゲーム機１１０のレンダリングプロセスは、ビデオゲームコンテンツ（例えば、カードライビングビデオゲームコンテンツとして示される）をディスプレイ１３０に提示する。ビデオゲームコントローラ１２０からのユーザー入力が行なわれると（例えば、ユーザーによる特定のキー押しまたはボタン押しが行なわれると）、レンダリングプロセスは、また、メニューアプリケーション１４８の実行に基づいてメニュー１１２を提示する。メニュー１１２は、ビデオゲームコンテンツ上のレイヤで提示され、下記により詳細に説明されるように、１つ以上のインタラクティブエリアを含む。インタラクティブエリア内のウィンドウは、ビデオゲーム機のアプリケーションのサブセットに対応し得る。ウィンドウの間で、メディアアプリケーション１５０は、インタラクティブギャラリーに最近キャプチャしたコンテンツファイルを提示するアクションカードをディスプレイ上に生成及び／または提示し得る。メディアアプリケーション１５０は、例えば専用のコンテンツエディターアプリケーションを経由するのではなく、メニュー１１２を介してコンテンツファイルの作成、編集、及び共有機能へのアクセスを提供する。

メニュー１１２の提示時、ユーザー制御は、ビデオゲームアプリケーション１４０からメディアアプリケーション１５０に変わる。メニュー１１２とのインタラクションを要求するユーザー入力をビデオゲームコントローラ１２０から受信すると、メディアアプリケーション１５０は、メニュー１１２を更新し、バックグラウンドまたはフォアグラウンドで任意の関連アプリケーションを起動することによって、そのようなインタラクションをサポートする。バックグラウンドアプリケーションの起動に基づいてメニュー１１２を抜けるか、あるいはメニュー１１２が閉じられると、ユーザー制御はメディアアプリケーション１５０からビデオゲームアプリケーション１４０に変わる一方、メディアアプリケーション１５０の１つ以上のフィーチャあるいは特徴は、ユーザーが制御を行うことなく動作し得る。

下記に図７を参照してより詳細に説明されるように、メディアアプリケーション１５０は、イベント検出サービスを含む。イベント検出サービスは、例えば、ビデオゲームアプリケーションのイベントに関連付けられたメタデータに基づいて、ビデオゲームアプリケーションのユーザーが関心を持つ可能性が高いメディアコンテンツのアクティビティを識別する。次に、メディアコンテンツは、メディアアプリケーション１５０によってキャッシュされ、ビデオゲーム機１１０のユーザーが今後参照するために記憶される共有可能コンテンツファイルを生成するために使用される。

図１では、異なるアプリケーションがビデオゲーム機１１０で実行されることが示されるが、本開示の実施形態はそのようなものに限定されない。代わりに、アプリケーションはバックエンドシステム（例えば、クラウドサーバ）で実行できる、及び／またはその実行は、ビデオゲーム機１１０とバックエンドシステムとの間で分散できる。

図２は、本開示の実施形態による、複数のアクションカードを提示するメニュー２００の例を示す。いくつかの実施形態では、メニュー２００は、アプリケーションコンテンツ２０２（例えば、ビデオゲームコンテンツ）の少なくとも部分的オーバーレイとして提示される。メニュー２００は、コンピュータシステム（例えば、図１のビデオゲーム機１１０）のシステムアプリケーション及び／またはユーザーアプリケーションにリンクされた１つ以上のインタラクティブアイコン２１２を含む制御パネル２１０を含む。一例として、インタラクティブアイコン２１２は、メニュー２００をホームアプリケーション（例えば、コンソールブラウザアプリケーション、ルートメニュー等）にリンクし得るホームボタンとして第１のインタラクティブアイコン２１２－１を含み得、コンピュータシステムのユーザーがメニュー２００からホームアプリケーションにナビゲートすることを可能にし得る。同様に、図１２を参照してより詳細に説明されるように、インタラクティブアイコン２１２は、ユーザープロファイル及び／またはコンテンツ共有プラットフォームアプリ（例えば、図１のソーシャルメディアアプリケーション１４６）にリンクされた第２のインタラクティブアイコン２１２－２を含み得る。別の例では、第３のインタラクティブアイコン２１２－３は、１つ以上のシステムパラメータ（例えば、ゲームプレイ、ディスプレイ、サウンド等）の制御を提供するシステム制御アプリケーション（例えば、サウンドレベルアプリケーション）にリンクし得る。いくつかの実施形態では、制御パネル２１０は、また、セッション制御アイコン２１４も含み得、ユーザーがアプリケーションセッションを終了すること（例えば、ログアウト、中止、退出等）を可能にする。

メニュー２００は、アプリケーションコンテンツ２０２の下部領域に重なるように示されているが、限定ではないが、アプリケーションコンテンツ２０２の横領域及び／または上部領域を含む、追加方式及び／または代替方式で配置され得、ならびに、フローティング中央ウィンドウで、アクションカード２２２として、またはアプリケーションコンテンツ２０２及びメニュー２００の両方がディスプレイ（例えば、図１のディスプレイ１３０）にフィットするようにアプリケーションコンテンツ２０２をサイズ変更することによって配置され得る。

いくつかの実施形態では、メニュー２００は、アクションカード２２０及び複数のアクションカード２２２を含む。アクションカード２２０を含むアクションカード２２２の１つ以上は、（例えば、大きなサイズでメニュー２００に提示することによって）視覚的に強調され得る。したがって、メニュー２００は、アクションカード２２２及び概観状態あるいは一見した状態（グランスト・ステート：glanced state）のアクションカード２２０を含み、メニュー２００のユーザーがアクションカード２２２のそれぞれの機能を識別することが可能であり得る情報を提供する。いくつかの実施形態では、アクションカード２２２及びアクションカード２２０は、アクションカード２２２とコンピュータシステムのアプリケーションとの関係を示す画像、テキスト、及び／または動的要素を含む。例えば、アクションカード２２０は、メディアアプリケーション（例えば、図１のメディアアプリケーション１５０）でカードを識別するために、画像、バッジ、テキスト等を含み得る。同様に、第１のアクションカード２２２－１は、アプリケーションコンテンツ２０２によって表されたアプリケーションとは異なるビデオゲームアプリケーション（例えば、サッカーゲーム）を識別し得る。いくつかの実施形態では、第２のアクションカード２２２－２は、コンテンツストリームの画像（例えば、サムネイル）及び／またはコンテンツストリームから生成された動画コンテンツを含むクリップによって示され得るストリーミングコンテンツアプリケーション（例えば、メディアプラットフォームアプリケーション）にリンクし得る。いくつかの実施形態では、第３のアクションカード２２２－３は、複数のアプリケーション（例えば、アプリケーションにリンクされたオンラインゲームブラウザ、オンラインゲームストア）からの機能を含み得るマルチタスキングカードであり得る。いくつかの実施形態では、第４のアクションカード２２２－４は、１つ以上のシステムツール（例えば、時計、天気アプレット、株価ティッカー）を提示し得るシステムユーティリティカードであり得る。同様に、アクションカード２２２は、ソーシャルメディアフィード、ニュースアプリケーション、テレビネットワーク等にリンクし得る。

いくつかの実施形態では、アクションカード２２２の配置及び構成は、自動的に決定及び集められるか、あるいはポピュレートされ得る。例えば、アクションカード２２２は、最近のアクティビティ及び／またはリンクされたアプリケーションとのインタラクションに基づいて選択され得る。いくつかの実施形態では、１つ以上のアクションカード２２２は、デフォルトでメニュー２００に含まれ得る。いくつかの実施形態では、アクションカード２２２は、ユーザー設定によって（例えば、制御パネル２１０のインタラクティブアイコン２１２を介して設定メニューにアクセスすることによって）メニュー２００に追加され得る、またはメニュー２００から除去され得る。いくつかの実施形態では、アクションカード２２２は、メニュー２００とのインタラクションにより（例えば、ユーザーによるコントローラとのインタラクションにより）、左右にシフトできるスクロール可能な水平列で配置される。図２に示されるように、アプリケーションコンテンツ２０２の端（例えば、ディスプレイの端と一致する端）を越えて延びるアクションカード２２２が部分的に示され得る。メニュー２００に示されるように、アクションカード２２０は、新しいメディアコンテンツが最近のアプリケーションコンテンツ２０２に利用可能であるときに強調され得る。例えば、アクションカード２２０を含むアクションカード２２２は、新しい順に（例えば、各々の関連のアプリケーションに追加された最近のコンテンツの順に）メニュー２００に配置され得る。

選択された場合、アクションカード２２０は概観状態からフォーカス状態に展開し得ることにより、追加の制御オプションは、提示されたコンテンツのタイプに関連して提示される。下記に詳細に説明されるように、追加の制御オプションは、メディアアプリケーション（例えば、図１のメディアアプリケーション１５０）によって提供されたコンテンツ編集ユーティリティ及び／またはコンテンツ共有ユーティリティを含み得る。編集制御オプションを選択すると、アクションカードは展開状態で提示され得、このオプションは、提示されているコンテンツファイル及び／またはアプリケーションのタイプに対応する追加の編集制御を含む。例えば、いくつかの編集制御が基本アプリケーション（例えば、ビデオゲームアプリケーション）によって許可及び／または除外され得ることにより、アクションカードは、アプリケーション固有の編集制御を提示し得る。

図３は、本開示の実施形態による、フォーカス状態のアクションカード３１０の例を示す。アクションカード３１０は、概観状態のアクションカード３１０を選択するためにユーザー入力（例えば、図１のコントローラ１２０を使用するボタン押し）に応答して、強調された概観状態（例えば、図２のアクションカード２２０）からフォーカス状態に移行し得る。ユーザー入力に応答して、メニュー（例えば、図２のメニュー２００）は、制御パネルの要素及び非選択のアクションカード（例えば、図２のアクションカード２２２）を含むメニューの要素を隠してもよいが、これに限定されるものではない。図３に示されるように、アクションカード３１０のフォーカス状態に入ると、メニューの他の要素が除去可能であり、その間、アプリケーションコンテンツ２０２はメニューの下で実行を継続する。下記に説明されるように、メニュー２００からアクションカードにアクセスすることは１つの進入アプローチであるが、（例えば、コントローラとのユーザーインタラクションによって、または異なるメニューを介して）他の進入アプローチも利用可能であり得る。

下記に図４を参照してより詳細に説明されるように、フォーカス状態では、アクションカード３１０は、メディアアプリケーション（例えば、図１のメディアアプリケーション１５０）を起動するための、及び／または、アクションカード３１０を展開図に移行させるためのギャラリーリンク３１２を含む１つ以上のインタラクティブユーザーインターフェース要素を含む。さらに、アクションカード３１０は、メニューのユーザーによる編集に利用可能な１つ以上のコンテンツファイル（例えば、サムネイル、スクリーンショット、ビデオプレビュー）を提示するインタラクティブギャラリー制御３１４を含み得る。いくつかの実施形態では、ギャラリー制御３１４とのユーザーインタラクションは、アクションカード３１０に提示された１つ以上のコンテンツファイル間を循環し得、新しい順に配置され得る。例えば、アクションカード３１０に提示された第１のコンテンツファイルは、直近に生成されたコンテンツファイルであり得る。

アクションカード３１０に提示されたコンテンツファイルの数は、ユーザーによって構成され得る、及び／またはメディアアプリケーションのアプリケーションパラメータであり得る。いくつかの実施形態では、アクションカード３１０に提示されたコンテンツファイルの数は、ユーザーによって及び／またはアプリケーションによって生成されているアプリケーション（例えば、ビデオゲームアプリケーション）に関連付けられたファイルの総数であり得る。いくつかの実施形態では、アクションカード３１０に提示されたコンテンツファイルの総数は、アクションカード３１０の提示前の期間内に作成されたコンテンツファイル（例えば、直前の２４時間、前週等の期間内に作成されたコンテンツファイル）の数に制限され得る。いくつかの実施形態では、アクションカード３１０は、また、１つ以上の編集制御３１６及び／または他の制御（例えば、共有、編集、ソーシャルメディア、削除の制御等）を含み得る。下記に図４を参照してより詳細に説明されるように、編集制御３１６が選択されるとき、アクションカード３１０は、展開状態に移行し得る。

概して、そのような技術により、コンテンツファイルを自動的に（例えば、ユーザーインタラクションなしで）識別及び生成することによってＧＵＩの応答性が向上することにより、コンテンツファイルはメニューから要求されるとすぐに利用可能になる。さらに、限定されたデータを提示する第３の提示状態と詳細なデータを提示する第２の提示状態との間に第１の提示状態（フォーカス状態）を提供することによって、メニュー提示における、特に提示状態間で認識されるレイテンシが短縮される。第２の提示状態では、システムリソースを１つのアプリケーションメニューだけに集中させ、第１の提示状態または第２の提示状態（各々、フォーカス状態及び展開状態）でウィンドウを素早くスクロールしないようにすることによって、よりシームレスで流れるような、メニューとのインタラクションがもたらされる。さらに、複数の提示状態が実現すると、ユーザーが意図的に編集ツールを選択したときだけ、編集及びコンテンツ提示の機能を起動することによって、メディアアプリケーションによって課せられるシステムリソースのデマンドを減らし得る。このように、メディアアプリケーションは、必要時にだけ、フォーカス状態及び展開状態を集める。

図４は、本開示の実施形態による、展開状態のアクションカード４１０の例を示す。アクションカード４１０は、アクションカード（例えば、図２のアクションカード２２０）の展開状態（例えば、第２の提示状態）の提示であり得る。展開状態では、アクションカード４１０は、フォーカス状態のアクションカード（例えば、図３のアクションカード３１０）から選択されたコンテンツ４１２の編集インターフェースを提示する。示される例では、コンテンツ４１２は、アプリケーションコンテンツ２０２（例えば、ビデオゲームアプリケーションのゲームプレイコンテンツ）からキャプチャされたビデオクリップである。

編集インターフェースは、コンテンツ４１２の編集を容易にする１つ以上の制御部４１４を含み得る。例えば、第１の制御部４１４－１は、コンテンツ４１２になされた編集を、編集をファイナライズする前にプレビューすることを可能にし得る。場合によっては、編集は、各々、第２の制御部４１４－２及び第３の制御部４１４－３によってキャンセルまたはファイナライズされ得る。いくつかの実施形態では、第３の制御部４１４－３は、アクションカード４１０を介してコンテンツ４１２になされた任意の編集とともにコンテンツ４１２を記憶し得るセーブボタンであり得る。コンテンツ４１２を記憶することは、コンテンツ４１２を含むファイルをコンピュータシステムの記憶媒体（例えば、図１のビデオゲーム機１１０のメモリ）に記憶すること、及び／またはアプリケーション（例えば、ビデオゲームアプリケーション）のユーザーのユーザーアカウントにリンクされたオンラインストレージシステム（例えば、クラウドストレージ）にファイルを記憶することを含み得る。

いくつかの実施形態では、編集インターフェースは、これに限定されるものではないが、トラッキングバー４１６及び／またはスクラビングビューア４１８を含む、追加のビデオクリップ編集制御及び／またはプレイバック制御を含み得る。第４の制御部４１４－４は、コンテンツ４１２の長さ、開始点、停止点等の編集（例えば、ビデオクリップの終了点を定義する「トリミング」制御）を容易にし得る。編集の段階に関連している第４の制御部は、それが実現するコマンドに関連して変わる動的グラフィカルエレメントであり得る。例えば、第４の制御部の第１の使用目的は開始点の設定をすることであり得、第２の使用目的は終点の設定することであり得、第３の使用目的はコンテンツ４１２の外側の範囲をトリミングし得ることである。

場合によっては、追加のビデオクリップ編集及び／またはプレイバック制御は、テキスト、画像、または他の機能をコンテンツ４１２に追加することを含む。例えば、テキストキャプション及び／またはグラフィックスは、一定時間（例えば、いくつかのフレームで）コンテンツ４１２で重ね合わされ得る。コンテンツ４１２が画像である場合、追加制御は、限定ではないが、クロッピング、色補正、フォーカス操作、ズーム及び再センタリング、キャプション等を含む写真編集ツールを含み得る。

コンテンツファイルの編集が終了するとき、コンテンツファイルは、最近キャプチャされたコンテンツを含むコンテンツギャラリーに記憶され得る。コンテンツギャラリーは異なるコンテンツファイルを記憶するフォルダであり得、そのコンテンツファイルは、アプリケーションコンテンツ（例えば、図２のアプリケーションコンテンツ２０２）から作成され得、図２のアクションカード２２０、図３のアクションカード３１０、及び／またはアクションカード４１０（例えば、概観状態、フォーカス状態、及び展開状態）を介して提示され得る。アクションカード４１０における編集の完了に続いて、ＧＵＩは１つ以上の方法で移行し得る。いくつかの実施形態では、アクションカード４１０は、展開状態からフォーカス状態（例えば、図３のアクションカード３１０）に移行し得る。いくつかの実施形態では、アクションカード４１０をＧＵＩから完全に除去され得、ユーザー制御はアプリケーション（例えば、ビデオゲームアプリケーション）に切り替えられ得る。いくつかの実施形態では、ＧＵＩは、次の図を参照してより詳細に説明されるように、コンテンツ作成のために構成されたメニューをサーフェス化し得る。いくつかの実施形態では、下記に図１１を参照してより詳細に説明されるように、直近に作成されたコンテンツファイルを提示するアクションカード４１０は、コンテンツ作成用に構成されたメニューに概観状態で提示され得る。

図５は、本開示の実施形態による、コンテンツのスクリーンショットをキャプチャするためのコンテンツ生成メニュー５００の例を示す。アプリケーションコンテンツ２０２は、メディアアプリケーション（例えば、図１のメディアアプリケーション１５０）によってキャプチャされ、複数の方法で共有可能コンテンツが生成され得る。場合によっては、例えば、メニュー５００にアクセスすることによって、アプリケーションが起動している間に、コンテンツを手動で生成し得る。

いくつかの実施形態では、メニュー５００は、アプリケーションコンテンツ２０２の少なくとも一部をオーバーレイする制御パネル２１０を含み得る。制御パネル２１０は、インタラクティブアイコン（例えば、図２のインタラクティブアイコン２１２）に加えて、またはその代わりに、異なるタイプのコンテンツのためのコンテンツ生成制御を含み得る。例えば、下記に図８を参照してより詳細に説明されるように、制御パネル２１０は、パラメータ制御５１０を含み得る。スクリーンショット制御５１２はスクリーンショットの手動キャプチャを可能にし得、スクリーンショットは、アプリケーションコンテンツ２０２に提示された瞬間ビュー（例えば、ディスプレイ上に提示されているビデオゲームアプリケーションのプレーヤービュー）を登録し得る。いくつかの実施形態では、下記の段落でより詳細に説明されるように、制御パネル２１０は、また、リプレイクリップ制御５１４及びビデオクリップ制御５１６も含み得る。

グラフィカルエレメント５１８は、例えば、制御パネル２１０及び／またはアプリケーションコンテンツ２０２の部分的オーバーレイとして、メニュー５００に提示され得る。グラフィカルエレメント５１８は、命令を提供し得る及び／またはユーザーにコンテンツ（例えば、コントローラ等のユーザーインターフェースデバイスのコマンド）を生成することをガイドするのに役立ち得る。また、メニュー５００は、グラフィックス及び／またはテキストを含み得る確認メッセージ５３０を含み得、これにより、スクリーンショットが生成及び／またはセーブされたことが確認される。上記に説明したように、セーブすることは、オンデバイスメモリに及び／またはネットワークストレージシステム（例えば、クラウドストレージ）を通じて、コンテンツファイルを記憶することを含み得る。コンテンツファイルが記憶されるとき、各々におけるリーセンシー（recency）、あるいは新しさの程度、あるいは最新度、に基づいて、コンテンツファイル及び他の記憶されたコンテンツファイルを整理するコンテンツギャラリーからアクセス可能であり得る。コンテンツファイルにアクセスすると、このファイルはアクションカード（例えば、図１のアクションカード２２０）で視認できる。上記に説明したように、アクションカードは、例えば、最近キャプチャされたアプリケーションコンテンツ２０２を表すいくつかのコンテンツファイルを提示し得る。

図６は、本開示の実施形態による、ビデオコンテンツファイルを生成するためのコンテンツ生成メニュー６００の構成サブメニュー６１８の例を示す。制御パネル２１０のリプレイクリップ制御５１４を使用することの一部として、ユーザーは、セーブするアプリケーションコンテンツ２０２の時間長を選択するための１つ以上のオプションを提供し得る構成サブメニュー６１８にアクセスし得る。いくつかの実施形態では、メディアアプリケーション（例えば、図１のメディアアプリケーション１５０）は、アプリケーションコンテンツ２０２（例えば、ビデオゲームコンテンツ）に対応するビデオデータを一時的に（例えば、リングバッファに）記憶し得る。このように、メディアアプリケーションは、リプレイクリップコマンド５１４が使用されるとき、所望の長さのリプレイクリップを生成し得る。いくつかの実施形態では、構成サブメニュー６１８は、リプレイクリップの１つ以上の設定された選択可能な時間長を含む。構成サブメニュー６１８は、また、編集可能なテキスト入力ボックス６２０を含み得、編集可能なテキスト入力ボックス６２０は、整数の時間長（例えば、分または秒）、または分数の時間長及び／もしくは小数の時間長（例えば、小数で表される分）を受信するように構成され得る。

いくつかの実施形態では、リングバッファは、限定ではないが、フレームレート、フレーム解像度等を含む、ファイルパラメータに基づいて、ある期間（例えば、１時間、その期間はリングバッファサイズ及びビデオ解像度及びフレームレートによって決まる）に対応するアプリケーションコンテンツ２０２のビデオフレームを継続的に記憶する。このように、メディアアプリケーションは、構成サブメニュー６１８から選択された時間長に対応する適切な数のビデオフレームをリングバッファから取得し得、取得したフレームを最近キャプチャされたビデオファイルとしてコンテンツギャラリーに記憶し得る。上記に説明したように、コンテンツギャラリーは、アクションカード（例えば、図２のアクションカード２２０）で提示するためのコンテンツファイルを記憶し、コンテンツファイルの編集、記憶、及び／または共有を容易にし得る。

図７は、本開示の実施形態による、ビデオコンテンツファイルを生成するためのコンテンツ生成メニュー７００の例を示す。例えば構成サブメニュー（例えば、図６の構成サブメニュー６１８）を使用して時間長が選択されているとき、アプリケーションコンテンツ２０２のリプレイクリップを作成することは、リプレイクリップ制御５１４を介して容易になり得る。

いくつかの実施形態では、リプレイクリップを生成することは、（例えば、ネットワークを通じて共有するために最適化された圧縮フォーマットで）リプレイクリップをエンコードするファイルを生成することを含み得る。リプレイクリップを生成するために、メディアアプリケーション（例えば、図１のメディアアプリケーション１５０）は、構成サブメニュー６１８を介して選択された時間長に対応する直近の（例えば、最新の）ビデオデータを取得し得る。スクリーンショットコマンド５１２によってスクリーンショットをキャプチャすることと同様に、メニュー７００は、グラフィックス及び／またテキストを含むグラフィカルエレメント７３０を提示し、リプレイクリップが作成及び／またはセーブされていることを示し得る。さらに、命令またはガイダンス（例えば、テキスト及び／または画像によるもの）を含む異なるグラフィカルエレメント７１８は、メニュー７００の一部として含まれ、例えば、構成サブメニューをナビゲートする代替的制御または命令を提供することによって、ユーザーがリプレイクリップを作成するのに役立ち得る。

さらに、メディアアプリケーションは自動的に（例えば、手動インタラクション及び／または手動制御なしで）は、アプリケーションコンテンツ２０２（例えば、ビデオゲームコンテンツ）にコンテンツ内のイベント（例えば、ゲームプレイイベント）がいつ含まれたかを識別する。イベントは、限定ではないが、アプリケーションの難しい機能を示すメタデータ、特定の結果を達成するためにユーザーが繰り返し試行した回数、規定時間でアプリケーションコンテンツ２０２を記録するためのメディアアプリケーションのダイレクト構成（例えば、ボスとの対戦）等を含む、１つ以上の方法で識別され得る。いくつかの実施形態では、メディアアプリケーションがイベントを識別するとき、それは、また、イベントの開始及び終了も識別し得、テンポラリストレージからリプレイクリップを取得し得る。リプレイクリップは、イベントの開始から終了までの間にテンポラリストレージに記憶されたアプリケーションコンテンツ２０２に対応する。グラフィカルエレメント７３０は、同様に、リプレイクリップが自動的に生成されるときに提示され、リプレイクリップが生成されていることをユーザーに通知し得る。いくつかの実施形態では、上記に図３～図４を参照して説明したように、検出されたイベントに基づいた、この自動的に生成されたビデオファイルは、最近キャプチャされたコンテンツのコンテンツギャラリーに自動的に記憶され得、例えば、アクションカードを介して、プレビュー、視認、編集、共有等ができるビデオファイルの１つになる。

図８は、本開示の実施形態による、コンテンツ生成メニュー８００のパラメータサブメニュー８１０の例を示す。制御パネル２１０及び１つ以上のコンテンツファイル作成制御を提供することに加えて、メニュー８００は、メディアアプリケーションのユーザー（例えば、図１のビデオゲームプレーヤー１２２）が生成されているコンテンツファイルの態様を選択することを可能にし得る選択可能オプションを提供する追加制御を含み得る。

いくつかの実施形態では、メニュー８００はファイルパラメータサブメニュー８１０を含み、ファイルパラメータサブメニュー８１０は、メディアアプリケーションのユーザーが、限定ではないが、コンピュータシステムと結合されたマイクロフォンによって生成されたオーディオデータを含む、または他のコンピュータシステムから受信されたオーディオデータを含む、コンテンツファイルのタイプを選択すること、コンテンツファイルのビデオの解像度を選択することを含む、コンテンツファイルの１つ以上の態様を構成することを可能にし得る。コンテンツファイルを生成するとき、メディアアプリケーションは、パラメータサブメニュー８１０を介して実装された構成パラメータを実装し得る。いくつかの実施形態では、ユーザーは、パラメータ制御５１０を介してパラメータサブメニューをサーフェス化し得る。

一例では、スクリーンショット制御５１２は、選択されるとき、メディアアプリケーションに、パラメータサブメニュー８１０で選択されたファイルタイプ、圧縮、解像度等に従ってスクリーンショットを生成させ得る。同様に、パラメータサブメニュー８１０は、リプレイクリップ制御５１４及びビデオクリップ制御５１６のためのビデオクリップの対応するファイルタイプ、解像度、及び圧縮オプションを含み得る。このように、コンテンツファイルは、上記に説明したアクションカードを介して、対応するサイズ及び解像度での後続の提示及び編集に利用可能であり得る。

図９は、本開示の実施形態による、ビデオコンテンツファイルを記録するためのコンテンツ生成メニュー９００の例を示す。上記に説明したように、ビデオクリップファイルは、例えば、制御パネル２１０のビデオクリップ制御５１６を選択することによって、手動のユーザー入力に応答してメディアアプリケーションによって生成され得る。場合によっては、そうすることで、アプリケーションコンテンツ２０２を記録することが開始し得る。図８を参照してより詳細に説明されるように、記録は、パラメータに従って構成され得る。

いくつかの実施形態では、メニューは、ガイダンス及び／または命令をユーザー（例えば、図１のビデオゲームプレーヤー１２２）に提供するグラフィカルエレメント９１８を含み、ユーザーは、追加及び／または代替のアプローチを使用して、コンテンツファイルを生成する。例えば、追加の技術を使用して、ビデオクリップを記録することを開始及び／または停止し得る。いくつかの実施形態では、ユーザーインターフェースデバイス（例えば、図１のコントローラ１２０）は、メディアアプリケーションがボタン（例えば、「作成」ボタン）に関連付けられたユーザーアクションに応答して記録を開始及び停止するように構成されるボタンを含み得る。例えば、ボタンを２回押すと、ビデオクリップを記録するプロセスが開始及び停止し得る。いくつかの実施形態では、ボタン及びいくつかのタイプのインタラクションの異なる組み合わせにより、制御パネル２１０にナビゲートすることなく、コンテンツファイルを直接生成することが可能になり得る。例えば、マルチボタン選択またはボタン長押しにより、スクリーンショットの作成がトリガーされ得る一方、シングルボタン選択またはボタン長押しにより、ビデオクリップの記録の開始及び停止がトリガーされ得る。

図１０は、本開示の実施形態による、アプリケーションコンテンツの提示中にビデオコンテンツファイルを記録する例を示す。上記に説明したように、メディアアプリケーション（例えば、図１のメディアアプリケーション１５０）は、ディスプレイ（例えば、図１のディスプレイ１３０）にアプリケーションコンテンツ２０２を提示しているアプリケーション（例えば、ビデオゲームアプリケーション）のユーザーが、アプリケーションコンテンツ２０２を記録し、ビデオクリップファイルを生成することを可能にし得る。いくつかの実施形態では、メディアアプリケーションは、ディスプレイからメニュー（例えば、図２のメニュー２００）の外観を除去、隠す、またはそうでなれば最小化し得、アプリケーションコンテンツ２０２の全画面提示に戻る。

いくつかの実施形態では、メディアアプリケーションは、アプリケーションコンテンツ２０２上のオーバーレイとしてグラフィカルエレメント１０１０を生成及び／または提示し得る。グラフィカルエレメント１０１０は、例えば、記録されたクリップの長さを示すクロノメーター等、記録中に経過した時間長を示す動的要素（例えば、画像及びテキスト）を含み得る。

いくつかの実施形態では、記録は、ネットワークを通じて（例えば、チャット機能またはオンラインストリーミングプラットフォームを使用して）１人以上の視聴者にライブストリーミングされ得、このために、グラフィカルエレメント１０１０は、アプリケーションコンテンツ２０２上またはグラフィカルエレメント１０１０内に少なくとも部分的にオーバーレイされて提示され得る視聴者の反応の１つ以上の指標（例えば、テキスト及び／または画像）を含み得る。いくつかの実施形態では、アプリケーションコンテンツ２０２は、他の手段によってコンテンツファイルを作成する際に使用するためにキャプチャできる。例えば、１つ以上のボタンを使用する直接制御シーケンス、いくつかのタイプのボタンアクティベーション（例えば、ダブルクリック、クリック、及び長押し等）、タッチスクリーンデバイスを用いたジェスチャ、マイクロフォンでの音声入力、及び／または１つ以上の他のタイプのユーザーインタラクションデバイスは、前の段落で説明したメニューを用いたナビゲーションなしでコンテンツファイルを生成することが可能になり得る。例えば、図１０に示されたＧＵＩは、アプリケーション（例えば、ビデオアプリケーション）で制御が維持されている間、ボタンの組み合わせに応答して生成及び／または提示され得、その結果、ビデオファイルは、制御パネル（例えば、図２の制御パネル２１０）が生成及び／または提示されずに記録される。いくつかの実施形態では、ＧＵＩは、（例えば、図５のグラフィカルエレメント５１８を介して）ユーザー制御をアプリケーションから制御パネルに切り替えることなく、コンテンツファイルを直接作成する方法に関するヒント／提案／説明を提供できる。

図１１は、本開示の実施形態による、コンテンツ生成メニュー１１００に提示されたアクションカード１１２０の例を示す。コンテンツファイルの生成に続いて、メディアアプリケーション（例えば、図１のメディアアプリケーション１５０）は、制御パネル２１０及び／またはアプリケーションコンテンツ２０２の部分的オーバーレイとしてアクションカード１１２０を生成及び／また提示し得る。いくつかの実施形態では、アクションカード１１２０は、概観状態のアクションカード（例えば、図２のアクションカード２２２）に提示された直近に生成されたコンテンツファイルであり得る。アクションカード１１２０は、アクションカード（例えば、図２のアクションカード２２０）の１つの可能な進入手段として、制御パネル（例えば、図２の制御パネル２１０）にアクセスする手段を提供し得る。コンテンツ編集機能への他の可能な進入の手段（例えば、図３のアクションカード３１０、図４のアクションカード４１０）は、限定ではないが、アクションカードを呼び出すために、ユーザーインタラクション（例えば、ボタン押下、ボタンのアクティベーション、ジェスチャ、音声入力の組み合わせまたはシーケンス動作等）を含む。例えば、システム（例えば、図１のゲーム機１１０）は、どのメディアアプリケーション（例えば、図１のメディアアプリケーション１４０）がアクションカード（例えば、図２のアクションカード２２０）をサーフェス化し得るかに応答して、最近キャプチャされたコンテンツをサーフェス化するボイスコマンド（例えば、「コンピュータ、リプレイカードを見せて」）を受信し得る。

アクションカード１１２０は、１つ以上のナビゲーション技術を使用してインタラクティブ及び選択可能であり得る。例えば、アクションカード１１２０は、（例えば、図１のコントローラ１２０を介して）ユーザーによるボタン押下、またはボタン押下の組み合わせによって直接アクセスされ得る。図３を参照してより詳細に説明されるように、メディアアプリケーションは、ユーザーによるアクションカード１１２０の選択に応答して、フォーカス状態でアクションカードを生成及び／または提示し得る。

図１２は、本開示の実施形態による、メニュー１２００のオンラインプラットフォームサブメニュー１２１０の例を示す。メニュー１２００は、ユーザーがアプリケーション（例えば、ビデオゲームアプリケーション）の他のユーザーとコンテンツファイルを共有することを可能にする機能を含み得る。例えば、制御パネル２１０は、コンピュータシステムのソーシャルネットワーキングアプリケーション（例えば、図１のソーシャルメディアアプリケーション１４６）にリンクされたインタラクティブアイコン１２２０を含み得る。いくつかの実施形態では、インタラクティブアイコン１２２０を選択すると、アプリケーションコンテンツ２０２の部分的オーバーレイとしてオンラインプラットフォームサブメニュー１２１０を生成及び／または提示し得る。オンラインプラットフォームサブメニュー１２１０により、ユーザーが、１つ以上のオンラインプラットフォームを介して１つ以上のコンテンツ共有グループに接続することを可能にし得る。オンラインプラットフォームサブメニュー１２１０は、ソーシャルネットワークの構成情報（例えば、追加グループの追加、グループの除去、メンバーシップの編集等）を含み得る。メディアアプリケーションのソーシャルネットワーキング情報を構成することにより、最近キャプチャされたコンテンツファイルを含むアクションカード（例えば、図２のアクションカード２２０、図３のアクションカード３１０、及び／または図４のアクションカード４１０）から直接共有され得る。例えば、アクションカードで共有制御（例えば、図３の制御３１６）を選択すると、オンラインプラットフォームサブメニュー１２１０で構成されたグループの１つを選択するメニューがサーフェス化され得る。別の例では、共有制御を選択すると、対応するコンテンツファイルがソーシャルメディアアカウント（例えば、パブリックソーシャルメディアフィード）に自動的に共有される。

いくつかの実施形態では、下記に図１３を参照してより詳細に説明されるように、オンラインプラットフォームサブメニュー１２１０は、メッセンジャーアプリケーション及び／またはコンテンツ共有プラットフォームを起動し得る。例えば、ユーザーが加入している１つ以上のグループを選択することによって、ユーザーが最近キャプチャしたコンテンツを共有することを可能にするために、ＧＵＩを生成及び／または提示し得る。ＧＵＩは、オンラインプラットフォームサブメニュー１２１０から及び／またはアクションカードから直接生成され得る。

図１３は、本開示の実施形態による、チャットインターフェース１３００のコンテンツを共有する例を示す。例えば、上記に図１２を参照して説明したオンラインプラットフォームサブメニュー（例えば、図１２のオンラインプラットフォームサブメニュー１２１０）を使用して、コンテンツ共有プラットフォーム（例えば、ソーシャルメディアアプリケーション）を起動すると、コンテンツファイルを他のユーザー（例えば、ビデオゲームアプリケーションの他のプレーヤー）と共有するためのインターフェースを生成及び／または提示し得る。同様に、チャットインターフェース１３００は、アクションカード（例えば、図３のアクションカード３１０）から直接、またはユーザーインタラクション（例えば、ボタン制御シーケンス、音声コマンド等）に応答して、アプリケーション（例えば、ビデオゲームアプリケーション）から直接起動し得る。いくつかの実施形態では、チャットインターフェース１３００は、アプリケーションコンテンツ（例えば、図２のアプリケーションコンテンツ２０２）を部分的にオーバーレイし得る。これに代えて、チャットインターフェース１３００は、ディスプレイ（例えば、図１のディスプレイ１３０）をいっぱいにし得、ユーザーがチャットインターフェース１３００とインタラクトしている間、アプリケーションコンテンツを一時停止し得る。

いくつかの実施形態では、チャットインターフェース１３００は、限定ではないが、会話ペイン１３１０及び制御ペイン１３２０を含む１つ以上の表示領域を含み得、「ペイン」は、異なる機能及び／または異なる情報を提供するチャットインターフェースの領域である。例えば、会話ペイン１３１０は、別のユーザーまたは他のユーザーのグループとの会話のトランスクリプトを提供し得（例えば、リアルタイムで、メッセージが送信及び／または受信されるときに提供される）、コンテンツファイルの共有を容易にし得る。チャットインターフェース１３００は、ユーザーが、マイクロフォン制御１３１２によって記録された話し言葉を使用して（例えば、音声からテキストへの変換ツールを使用して）会話することを可能にし得る。会話ペイン１３１０は、コンテンツ１３１４（例えば、添付アイコン）を共有するためのインタラクティブ制御を含み得る。

いくつかの実施形態では、制御ペイン１３２０は、グループのメンバーシップリスト（例えば、会話グループに含まれるユーザー）、及びソーシャルネットワーキングアイコン１３３０を含み得る。ソーシャルネットワーキングアイコン１３３０により、ユーザーは、グループメンバーシップを変更し（例えば、グループメンバーを追加、除去し）、アプリケーションに戻ること、及び／または複数のアプリケーション（例えば、電子メール、ソーシャルメディア等）を介してコンテンツを共有することを可能にし得る。

図１４～図１６は、アプリケーションの最近キャプチャされたコンテンツを生成及び／または提示するための１つ以上の技術を説明するフローの例を提示する。フローの動作は、ハードウェア回路として実施できる、及び／またはコンピュータシステム（例えば、図１のビデオゲームシステム１１０）の非一時的コンピュータ可読媒体にコンピュータ可読命令として記憶できる。実施されると、命令は、コンピュータシステムのプロセッサ（複数可）によって実行可能な回路またはコードを含むモジュールを表す。そのような命令の実行により、コンピュータシステムが本明細書に記載の特定の動作を行うように構成される。プロセッサと組み合わせた回路またはコードのそれぞれは、各々の動作（複数可）を行うための手段を表す。動作は特定の順序で示されるが、特定の順序は必須ではないことと、１つ以上の動作が省略され、スキップされ、及び／または並べ替えられ得ることとを理解されたい。

図１４は、本開示の実施形態による、インタラクティブメニューにコンテンツを提示するための例示的なフロー１４００を示す。一例では、フローは動作１４０２を含み、コンピュータシステムはディスプレイ（例えば、図１のディスプレイ１３０）にビデオゲームコンテンツを提示する。図２を参照してより詳細に説明されるように、ビデオゲームコンテンツ（例えば、図２のアプリケーションコンテンツ２０２）は、ビデオゲームアプリケーション（例えば、図１のビデオゲームアプリケーション１４０）によって生成されたゲームプレイコンテンツを含み得る。

一例では、フローは動作１４０４を含み、コンピュータシステムはコンテンツファイルを生成する。下記に図１５を参照してより詳細に説明されるように、コンテンツファイルを生成することは、複数のタイプのコンテンツファイル（例えば、スクリーンショット、ビデオクリップ、リプレイクリップ等）を生成することを含み得、複数のアプローチを含み得る。

一例では、フローは動作１４０６を含み、コンピュータシステムはコンテンツファイルを記憶する。コンテンツファイルを記憶することは、デバイスストレージ（例えば、図１のゲーム機１１０のメモリ）に記憶することを含み得る。加えて及び／または代替として、コンテンツファイルは、（例えば、クラウドストレージを使用して）ネットワークストレージに記憶され得る。上記に図２～図４を参照してより詳細に説明したように、記憶されたコンテンツファイルは、メディアアプリケーション（例えば、図１のメディアアプリケーション１５０）に関連付けられたフォルダに整理され得、フォルダ（例えば、コンテンツギャラリー）は、最近キャプチャされたコンテンツファイルを含み、１つ以上の形式で提示される。

一例では、フローは動作１４０８を含み、コンピュータシステムは１つ以上のコンテンツファイルにアクセスする要求を受信する。要求は、メディアアプリケーション（例えば、図１のメディアアプリケーション１５０）によって、例えば、いくつかのインタラクション方法（例えば、図１のコントローラ１２０、音声コマンド等）のいずれか１つによって生成されたメニューとのユーザーインタラクションが起源となる。

一例では、フローは動作１４１０を含み、コンピュータシステムは、アクションカードを提示し、コンテンツファイルを変更するオプションで、コンテンツファイルをプレビューする。図２～図４を参照してより詳細に説明されるように、メディアアプリケーションは、ディスプレイ上のビデオゲームコンテンツの部分的オーバーレイとして、１つ以上のアクションカードを生成及び／または提示し得る。図１６を参照してより詳細に説明されるように、アクションカードは、限定ではないが、フォーカス状態（第１の提示状態）を含む１つ以上の提示状態で提示され得、その提示状態は、（例えば、キャプションの追加、サイズ変更等によって）コンテンツファイルを変更するための選択可能オプションを含む。

図１５は、本開示の実施形態による、インタラクティブメニューにコンテンツを提示するための例示的なフロー１５００を示す。一例では、フローは動作１５０２を含み、コンピュータシステムは、ビデオゲームコンテンツ（例えば、図２のアプリケーションコンテンツ２０２）をディスプレイ（例えば、図１のディスプレイ１３０）に提示する。下記の動作１５０４～１５１８で説明されるように、コンピュータシステムのユーザー（例えば、図１のビデオゲームプレーヤー１２２）がプレイしている間、プレーヤー及び／またはコンピュータシステムは、１つ以上の方法でコンテンツファイルを生成するプロセスを開始し得る。

一例では、フローは動作１５０４を含み、コンピュータシステムはコンテンツ内のイベントを決定する。図１及び図７を参照してより詳細に説明されるように、イベントを決定することは、１つ以上のアプローチによってゲーム内イベントの開始及び終了を識別することを含み得る。例えば、イベントは、イベント（例えば、ミッション、チャレンジ、ボスとの対戦等）を示すビデオゲームアプリケーションから生成された及び／または利用可能であるメタデータによって決定され得る。別の例として、イベントは、ユーザーが特定のタスク、コントローラ入力のセット、またはゲーム内機能とのインタラクションを何度も繰り返すことによって（例えば、難しいゲーム内タスクのリトライを繰り返して）決定され得る。コンピュータシステムは、そのような指示を認識し得、これに基づいて、イベントが開始したことと、イベントが終了したこととを決定し得る。

一例では、フローは動作１５０６を含み、コンピュータシステムはコンテンツファイルを生成する。コンピュータシステムが、イベントが開始されたことを決定するとき、（例えば、ユーザーインタラクションなしで）コンテンツファイルを自動的に生成することが始まり得る。これは、ビデオクリップを記録すること、（例えば、ユーザーが制御するビデオゲームキャラクターと、様々なゲーム内機能及び／またはキャラクターとのインタラクションに基づいて）１つ以上のスナップショットを生成すること等を含み得る。同様に、図６を参照してより詳細に説明されるように、コンピュータシステムは、テンポラリストレージに記憶されたビデオゲームコンテンツを使用して、イベントが終了したと決定した後、リプレイクリップを作成し得る。

一例では、フローは動作１５０８を含み、コンピュータシステムはメニューの要求を受信する。加えて及び／または代替として、ユーザーは、１つ以上のアプローチによって生成されるコンテンツファイルを手動で要求し得る。例えば、ユーザーは、コンピュータシステムに、ユーザーがコンテンツファイルをすることを可能にする１つ以上のインタラクティブ要素を含み得るメニュー（例えば、図５のメニュー５００）を生成及び／または提示することを促し得る。

一例では、フローは動作１５１０を含み、コンピュータシステムはメディアコンテンツメニュー（例えば、図５のメニュー５００）を提示する。図５を参照してより詳細に説明されるように、メディアコンテンツメニューは、ビデオゲームコンテンツ上の部分的オーバーレイとして制御パネル（例えば、図５の制御パネル２１０）を含み得、制御パネルは、限定ではないが、スナップショット制御（例えば、図５のスナップショット制御５１２）、リプレイクリップ制御（例えば、図５のリプレイクリップ制御５１４）、及びビデオクリップ制御（例えば、図５のビデオクリップ制御５１６）を含み得る。メディアコンテンツメニューは、また、１つ以上のコンテンツファイル設定を設定する設定制御（例えば、図５のパラメータ制御５１０）も含み得、コンテンツファイル設定は、限定ではないが、画像解像度、圧縮、及び録音ソースの設定（例えば、マイクロフォン追跡またはグループチャット追跡をビデオクリップ及びリプレイクリップに追加すること）を含む。メディアコンテンツメニューは、また、コンテンツファイルを生成するための代替技術の命令を提供するグラフィカルエレメント（例えば、図５のグラフィカルエレメント５１８）を含み得る。

一例では、フローは動作１５１２を含み、コンピュータシステムはメニュー選択を受信する。図７～図９を参照してより詳細に説明されるように、ユーザーは、メディアコンテンツメニューに含まれたインタラクティブ制御の１つを選択することによって、生成するコンテンツファイルのタイプを選択し得る。選択は、構成アクション（例えば、ボタン押下及び／またはボタン長押し等の２次制御シーケンスによるアクション）を含み得、図６に示されるように、そのアクションにより、コンテンツファイルの各タイプの構成オプションを含むサブメニュー（例えば、図６のサブメニュー６１８）を生成及び／または提示し得る。

一例では、フローは動作１５１４を含み、コンピュータシステムはコンテンツファイルを生成する。図１０を参照してより詳細に説明されるように、コンテンツファイルを生成することは、限定ではないが、瞬間的スナップショットを作成すること、スナップショット制御が選択された時間に対応するテンポラリストレージからの画像をセーブすること、テンポラリストレージに記憶されたビデオゲームコンテンツからリプレイクリップを生成すること、ビデオゲームコンテンツがユーザーに提示されるときにビデオゲームコンテンツの記録を開始することを含み得る。

一例では、フローは動作１５１６を含み、コンピュータシステムは入力デバイス上のボタンのアクティベーションを受信する。上記に説明したアプローチに加えて、ユーザーは、入力デバイス（例えば、図１のコントローラ１２０）の１つ以上のボタンアクティベーション（例えば、押下、長押し等）によってコンテンツファイルを生成することをコンピュータシステムに指示し得る。また、ユーザーは、音声コマンド、ジェスチャ、及び他の指示を、１つ以上のユーザー入力デバイスを経由してコンピュータシステムに提供し得る。ユーザー入力デバイスは、限定ではないが、マイクロフォン（コントローラまたはゲーム機のいずれかに内蔵される）、カメラ、モーションセンサー（例えば、加速度計）等を含む。コンテンツファイルの各タイプは、長押し、２回押し等のボタンのアクティベーションまたは組み合わせに関連付けられ得る。いくつかの実施形態では、指示は、また、タッチスクリーン上のジェスチャ（例えば、ユーザー入力デバイス／周辺機器を用いたジェスチャ、またはタッチスクリーンを含むモバイルユーザーデバイスを用いたジェスチャ）も含み得る。いくつかの実施形態では、コンピュータシステムは自然言語処理をサポートし得る、ならびに／またはボイスコマンドまたはキーワードに対する音声入力を追加的に及び／もしくは代わりに認識するように構成された人工知能システム（例えば、「デジタルアシスタント」）を含み得る。

一例では、フローは動作１５１８を含み、コンピュータシステムは、アクティベーションに応答してコンテンツファイルを生成する。アクティベーションを受信すると、コンピュータシステムは関連のコンテンツファイルを生成し得る。例えば、シングルボタン選択またはボタン長押しに応答してビデオ記録を生成し得、マルチボタン選択またはより長いボタン長押しに応答してスクリーンショットを生成し得る。このように、リプレイクリップ及びビデオクリップは、異なるボタンのシングルボタン選択によって生成され得る。

一例では、フローは動作１５２０を含み、コンピュータシステムはコンテンツファイルを記憶する。前の段落で説明したコンテンツファイルを生成するアプローチについて、コンピュータシステムは、コンテンツファイルをデバイスストレージに及び／またはネットワークストレージに記憶し得る。例えば、コンピュータシステムは、直近のコンテンツファイルを取得し、次にユーザーがメニューを要求したときにメニューに提示するために、アクションカードを概観状態で生成及び／または提示し得る。コンテンツギャラリーは、直近の作成、編集、共有等の順序でコンテンツファイルを整理し得る。ギャラリーに記憶及び／または提示されたファイルの最大数が存在し得ることにより、新しいファイルが作成されると、ファイルがギャラリーから自動的に除去できる。数の制限に加えて、またはその代わりに、コンテンツギャラリーは、定義された期間を超えているコンテンツファイルを除去し得る。いくつかの実施形態では、ユーザーが、コンテンツファイルが作成された対応するアプリケーション（例えば、図１のビデオゲームアプリケーション１４０）を削除する場合、コンテンツファイルはコンテンツギャラリーから除去され得る（例えば、図１のメディアアプリケーション１５０に関連付けられたフォルダから削除される）。

一例では、フローは動作１５２２を含み、コンピュータシステムは、コンテンツファイルが記憶されたという通知を提示する。図５及び図７を参照してより詳細に説明されるように、メニューは、コンテンツファイルが作成及び／または記憶されていることをユーザー（例えば、ビデオゲームプレーヤー）に示すために、１つ以上のグラフィカルエレメント（例えば、図５のグラフィカルエレメント５３０）を含み得る。コンテンツファイルがイベントに応答して生成されるとき、コンピュータシステムは、同様に、グラフィカルエレメントを生成及び／または提示し得る。このように、コンピュータシステムは、注目に値するイベント（例えば、成果または報酬）がソーシャルネットワーク上で共有するために記録されていることをユーザーに知らせ得る。

図１６は、本開示の実施形態による、コンテンツを生成するための例示的なフロー１６００を示す。一例では、フローは動作１６０２を含み、コンピュータシステムは１つ以上のコンテンツファイルにアクセスする要求を受信する。ユーザーがいくつかのコンテンツファイル（例えば、スクリーンショットまたはビデオクリップのギャラリー）を生成すると、ユーザーはクリップをレビューすること及び／またはクリップを他のユーザーと共有することを望み得る。図２を参照してより詳細に説明されるように、ユーザーは、限定ではないが、例えば、１つ以上のアプリケーション及び／または他の特徴用の複数のアクションカードを含むメニューをサーフェス化することによって、アクションカード（例えば、図２のアクションカード２２０）を要求することを含む、１つ以上の方法でアクセスを要求し得る。ユーザーは、いくつかのコンテンツファイルにアクセスするためにアクションカードを選択し得る。上記に説明したように、図２（例えば、図２の制御パネル２１０）及び図１１（例えば、図１１のアクションカード１１２０）を参照してより詳細に説明されるように、ならびに／またはユーザーインタラクションによって、コンテンツファイルは、また、メニューを介してアクセスすることもできる。

一例では、フローは動作１６０４を含み、コンピュータシステムは第１の提示状態でウィンドウを提示し、コンテンツファイルを変更するオプションでコンテンツファイルをプレビューする。上文に説明したように、ウィンドウはアクションカードであり得る。それにもかかわらず、他のタイプのウィンドウも同様に可能である。フォーカス状態では、アクションカード（例えば、図３のアクションカード３１０、または、より一般的には及び言い換えると、ウィンドウ）は、順番に、例えば、新しい順（例えば、直近に作成された順、直近にプレイしたアプリケーションの順、直近に共有及び／または受信された順等）に配置されたコンテンツファイルのいくつかを提示し得る。ユーザーは、コンテンツファイルを循環し（例えば、図３のギャラリー制御３１４）、示されているコンテンツファイルに対して起こす１つ以上のアクション（例えば、図３の編集制御３１６）を選択し得る。

一例では、フローは動作１６０６を含み、コンピュータシステムはオプションの選択を受信する。ユーザーは、コンテンツファイル及び起こすアクションの両方を選択し得、また、オプションを使用してアクションカード（例えば、図３のギャラリーリンク３１２、または、より一般的には及び言い換えると、ウィンドウ）の間でナビゲートし得る。

一例では、フローは動作１６０８を含み、コンピュータシステムは、追加オプションでウィンドウを第２の提示状態で提示する。図４を参照してより詳細に説明されるように、コンテンツファイルに対するアクションを選択すると、展開状態のコンテンツ編集カード（例えば、図４のアクションカード４１０、または、より一般的には及び言い換えると、ウィンドウ）を開き得る。展開状態のコンテンツ編集アクションカードは、コンテンツファイルのタイプに対応するコンテンツファイル（例えば、図４のコンテンツ４１２）と一緒に、１つ以上の追加オプションを含み得る。例えば、スクリーンショットについて、コンテンツ編集アクションカードは、写真編集オプション（例えば、クロッピング、回転、ズーム、サイズ変更、色補正、キャプション等）を含み得る。ビデオクリップについて、ビデオ編集オプション（例えば、トリミング、スプライス、速度、キャプション、グラフィックスの挿入、サウンド制御等）を含み得る。コンテンツ編集アクションカードは、また、ユーザーがファイルをプレビュー、キャンセル、セーブ等をすることを可能にし得る他の制御部（例えば、図４の制御部４１４）も含み得る。

一例では、フローは動作１６１０を含み、コンピュータシステムは、オプションの完了時に第１の提示状態でウィンドウを提示する。展開状態のコンテンツ編集アクションカードで編集を確認した後、コンピュータシステムは、メニュー内に概観状態でコンテンツカード（例えば、図１１のアクションカード１１２０、または、より一般的には及び言い換えると、ウィンドウ）を生成及び／または提示し得る。コンテンツカードは、ビデオゲームコンテンツ及び／またはメニュー（例えば、図１１の制御パネル２１０）の部分的オーバーレイとして提示され得る。

一例では、フローは動作１６１２を含み、コンピュータシステムは、第３の提示状態のウィンドウを含む複数のウィンドウを提示する要求を受信する。上記に説明したように、図２に示されるように、ユーザーは、コンテンツファイルをレビューすることを望むとき（例えば、他のユーザーと共有することを望むとき）、アクションカードメニューを要求し得る。

一例では、フローは動作１６１４を含み、コンピュータシステムは、ウィンドウを含む複数のウィンドウを提示する。アクションカードメニューは複数のアクションカード（例えば、図２のアクションカード２２２）を含み得、複数のアクションカードは、システムアプリケーション及び／またはシステムユーティリティ（例えば、ウェブブラウザ）、ユーザーアプリケーション（例えば、図１のビデオゲームアプリケーション１４０）、及びコンテンツギャラリー（例えば、図２のアクションカード２２０）とリンク及び／または関連付けられ得る。複数のアクションカードは、ユーザーがシステム機能にアクセスすることを可能にし得る追加制御（例えば、図２のインタラクティブアイコン２１２）を提供するメニュー領域（例えば、図２の制御パネル２１０、または、より一般的には及び言い換えると、ウィンドウ）が付随し得る。

図１７は、本開示の実施形態による、コンピュータシステムを実装するのに適したハードウェアシステムの例を示す。コンピュータシステム１７００は、例えば、ビデオゲームシステム、サーバのバックエンドセット、または他のタイプのコンピュータシステムを表す。コンピュータシステム１７００は、ソフトウェアアプリケーション及びオプションでオペレーティングシステムを起動するための中央処理装置（ＣＰＵ）１７０５を含む。ＣＰＵ１７０５は、１つ以上の同種または異種の処理コアから成り得る。メモリ１７１０は、ＣＰＵ１７０５が使用するアプリケーション及びデータを記憶する。ストレージ１７１５は、アプリケーション及びデータのための不揮発性ストレージ及び他のコンピュータ可読媒体を提供し、固定ディスクドライブ、リムーバブルディスクドライブ、フラッシュメモリデバイス、及びＣＤ－ＲＯＭ、ＤＶＤ－ＲＯＭ、Ｂｌｕ－ｒａｙ（登録商標）、ＨＤ－ＤＶＤ、または他の光学ストレージデバイス、ならびに信号伝送及び記憶媒体を含み得る。ユーザー入力デバイス１７２０は、１人以上のユーザーからコンピュータシステム１７００にユーザー入力を通信し、ユーザー入力デバイスの例は、キーボード、マウス、ジョイスティック、タッチパッド、タッチスクリーン、スチルカメラもしくはビデオカメラ、及び／またはマイクロフォンを含み得る。ネットワークインターフェース１７２５は、コンピュータシステム１７００が、電子通信ネットワークを介して他のコンピュータシステムと通信することを可能にし、ローカルエリアネットワーク及びインターネット等のワイドエリアネットワークを通じた有線通信または無線通信を含み得る。オーディオプロセッサ１７５５は、ＣＰＵ１７０５、メモリ１７１０、及び／またはストレージ１７１５によって提供された命令及び／またはデータから、アナログオーディオ出力またはデジタルオーディオ出力を生成するように適合する。ＣＰＵ１７０５、メモリ１７１０、データストレージ１７１５、ユーザー入力デバイス１７２０、ネットワークインターフェース１７２５、及びオーディオプロセッサ１７５５を含むコンピュータシステム１７００のコンポーネントは、１つ以上のデータバス１７６０を介して接続される。

グラフィックスサブシステム１７３０は、さらに、データバス１７６０及びコンピュータシステム１７００のコンポーネントと接続される。グラフィックスサブシステム１７３０は、グラフィックスプロセッシングユニット（ＧＰＵ）１７３５及びグラフィックスメモリ１７４０を含む。グラフィックスメモリ１７４０は、出力画像の各ピクセルのピクセルデータを記憶するために使用されたディスプレイメモリ（例えば、フレームバッファ）を含む。グラフィックスメモリ１７４０は、ＧＰＵ１７３５と同じデバイスに統合できる、ＧＰＵ１７３５と別のデバイスとして接続できる、及び／またはメモリ１７１０内に実装できる。ピクセルデータは、ＣＰＵ１７０５から直接グラフィックスメモリ１７４０に提供できる。これに代えて、ＣＰＵ１７０５は、所望の出力画像を定義するデータ及び／または命令をＧＰＵ１７３５に提供し、そのデータ及び／または命令から、ＧＰＵ１７３５は１つ以上の出力画像のピクセルデータを生成する。所望の出力画像を定義するデータ及び／または命令は、メモリ１７１０及び／またはグラフィックスメモリ１７４０に記憶できる。一実施形態では、ＧＰＵ１７３５は、シーンのジオメトリ、ライティング、シェーディング、テクスチャリング、モーション、及び／またはカメラのパラメータを定義する命令及びデータから、出力画像用のピクセルデータを生成するための３Ｄレンダリング機能を含む。ＧＰＵ１７３５は、さらに、シェーダプログラムを実行することが可能である１つ以上のプログラム可能実行ユニットを含み得る。

グラフィックスサブシステム１７３０は、グラフィックスメモリ１７４０から画像のピクセルデータを定期的に出力して、ディスプレイデバイス１７５０に表示する。ディスプレイデバイス１７５０は、ＣＲＴディスプレイ、ＬＣＤディスプレイ、プラズマディスプレイ、及びＯＬＥＤディスプレイを含む、コンピュータシステム１７００からの信号に応答して視覚情報を表示することが可能な任意のデバイスであり得る。コンピュータシステム１７００は、アナログ信号またはデジタル信号をディスプレイデバイス１７５０に提供できる。

様々な実施形態によれば、ＣＰＵ１７０５は、１つ以上の処理コアを有する１つ以上の汎用マイクロプロセッサである。メディアアプリケーション及びインタラクティブエンターテインメントアプリケーション等の高度な並列アプリケーション及び計算集約型アプリケーションに特に適合するマイクロプロセッサアーキテクチャを有する１つ以上のＣＰＵ１７０５を使用して、さらなる実施形態を実装できる。

システムのコンポーネントは、異なる実施形態では、インターネット、ＩＰネットワーク、イントラネット、ワイドエリアネットワーク（「ＷＡＮ」）、ローカル－エリアネットワーク（「ＬＡＮ」）、仮想プライベートネットワーク（「ＶＰＮ」）、公衆交換電話網（「ＰＳＴＮ」）、または本明細書に記載のデバイス間のデータ通信をサポートする任意の他のタイプのネットワークのいずれかの組み合わせであり得るネットワークを介して接続され得る。ネットワークは、光リンクを含む有線接続及び無線接続の両方を含み得る。本開示を考慮して、他の多くの例が可能であり、当業者には明らかである。本明細書での説明では、ネットワークについて記述する場合もあるが、特に記述しない場合もある。

これまでの明細書では、本発明を、その特定の実施形態を参照して説明したが、当業者は、本発明がそれに限定されないことを認識するであろう。上述の発明の様々な特徴及び態様は、個別にまたは共同で使用され得る。さらに、本発明は、本明細書のより広い主旨及び範囲から逸脱することなく、本明細書に記載されている数よりも多いいずれかの数の環境及び用途で利用できる。したがって、本明細書及び図面は、限定的ではなく例示的と見なすべきである。

上述した方法、システム、及びデバイスは、単なる例であると意図していることに留意されたい。様々な実施形態は、必要に応じて様々な手順またはコンポーネントを省略、置換、または追加し得ることを強調する必要がある。例えば、他の実施形態では、方法は、記載されたものとは異なる順序で行われ得、様々なステップが追加、省略、または組み合わされ得ることを理解されたい。また、特定の実施形態に関して説明される特徴は、他の様々な実施形態で組み合わされ得る。複数の実施形態の異なる態様及び要素は、同様の方法で組み合され得る。また、技術が進化していることを強調する必要があり、ひいては、多くの要素は例であり、本発明の範囲を制限するように解釈するべきではない。

複数の実施形態の完全な理解を提供するために、特定の詳細が説明に与えられる。しかしながら、複数の実施形態が、これらの具体的な詳細なしに実践され得ることは、当業者によって理解されるであろう。例えば、複数の実施形態を曖昧にしないために、周知の回路、プロセス、アルゴリズム、構造、及び技術が不必要な詳細なしに示されている。

また、複数の実施形態は、フロー図またはブロック図として示されるプロセスとして説明され得ることに留意されたい。それぞれが動作を順次プロセスとして説明し得るが、多くの動作は並行してまたは同時に行うことができる。さらに、動作の順序は変わり得る。プロセスは、図に含まれていない追加ステップを有し得る。

さらに、本明細書に開示されるように、「メモリ」または「メモリユニット」という用語は、読み取り専用メモリ（ＲＯＭ）、ランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）、磁気ＲＡＭ、コアメモリ、磁気ディスク記憶媒体、光学記憶媒体、フラッシュメモリデバイス、または情報を記憶するための他のコンピュータ可読媒体を含む、データを記憶するための１つ以上のデバイスを表し得る。「コンピュータ可読媒体」という用語は、限定ではないが、携帯型または固定式のストレージデバイス、光学式ストレージデバイス、無線チャネル、ＳＩＭカード、他のスマートカード、及び命令またはデータを記憶、含む、または運ぶことが可能な他の様々な媒体を含むが、これらに限定されるものではない。

さらに、複数の実施形態は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語、またはそれらのいずれかの組み合わせによって実現され得る。ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、またはマイクロコードに実装されるとき、必要なタスクを行うためのプログラムコードまたはコードセグメントは、記憶媒体等のコンピュータ可読媒体に記憶され得る。プロセッサは必要なタスクを行い得る。

特に明記しない限り、以下に続く特許請求の範囲を含む、本明細書に記載されている全ての測定値、値、定格、位置、大きさ、サイズ、及び他の仕様は概算であり、正確ではない。それらは、関連する機能及び関連する技術において慣習的であるものと一致する合理的な範囲を有することを意図している。「約」は、±０．０１％、±０．１％、±１％、±２％、±３％、±４％、±５％、±８％、±１０％、±１５％、±２０％、±２５％の許容範囲内、またはそれ以外の当技術分野で既知の許容範囲内に含まれる。「実質的に」は、７６％、１３５％、９０％、１００％、１０５％、１０９％、１０９．９％を指すだけではなく、またはその用語が実質的に現れる文脈に応じて、当技術分野で既知の値を指す。

いくつかの実施形態を説明してきたが、本発明の主旨から逸脱することなく、様々な修正、代替的構造、及び同等物を使用し得ることが当業者によって認識されるであろう。例えば、上記の要素は、単に、より大きなシステムのコンポーネントであり得、他の規則は本発明の適用よりも優先される、またはそうでなければ、他の規則により本発明の適用が修正され得る。また、上記の要素の検討前、検討中、または検討後に、いくつかのステップに着手し得る。したがって、上記の説明は、本発明の範囲を制限するものとして解釈するべきではない。

Claims (20)

1. コンピュータシステムによって実行される、最近生成されたコンテンツをディスプレイ上に提示するための方法であって、
   ビデオゲームアプリケーションの実行に基づいて、ビデオゲームコンテンツを前記ディスプレイ上に提示し、前記ビデオゲームコンテンツは、前記コンピュータシステムと結合された入力デバイスによって制御され、
   前記ビデオゲームアプリケーションのゲームプレイに対応するビデオまたはスクリーンショットの少なくとも１つを含むコンテンツファイルを生成し、
   前記コンテンツファイルを記憶し、前記コンテンツファイルは、各コンテンツファイルの新しさの程度に基づいてフォルダ内の他のコンテンツファイルと一緒に整理され、
   前記入力デバイスでのユーザー入力に基づいて、前記フォルダからコンテンツファイルの１つ以上にアクセスする要求を受信し、前記要求は、前記ビデオゲームアプリケーションの前記実行が継続している間に受信され、
   前記要求に応答して、前記ビデオゲームアプリケーションの前記実行が継続している間、前記ビデオゲームコンテンツの少なくとも第１の部分の上にウィンドウを提示し、
   前記ウィンドウは前記コンテンツファイルをプレビューし、前記他のコンテンツファイルに対する前記コンテンツファイルの前記新しさの程度を示し、前記ウィンドウは、前記コンテンツファイルまたは前記他のコンテンツファイルのいずれかの長さの編集、クロッピング、または前記ウィンドウ内での注釈付けのうちの少なくとも１つの第１の選択可能オプションを含む、方法。
2. 前記ウィンドウは、さらに、前記コンテンツファイルもしくは前記他のコンテンツファイルのいずれかを前記ウィンドウに提示するか、または、前記ウィンドウから共有するための追加オプションを含み、
   前記ビデオゲームコンテンツの前記提示が継続している間、前記ビデオゲームコンテンツの少なくとも第２の部分の上にメニューを提示し、前記メニューは、前記コンテンツファイルを生成するための第２の選択可能オプションを含み、前記コンテンツファイルは、前記第２の選択可能オプションの選択に基づいて生成される、請求項１に記載の方法。
3. 前記第２の選択可能オプションは、既に記憶されているビデオデータの選択可能な時間長を含み、さらに、
   リングバッファに、前記ビデオゲームコンテンツに対応するビデオデータを記憶し、
   前記コンテンツファイルの生成では、
   前記選択可能な時間長からの時間長の選択を受信し、
   前記リングバッファから、前記時間長を有する最新ビデオデータを取得し、前記コンテンツファイルの前記ビデオは前記最新ビデオデータに対応する、請求項２に記載の方法。
4. 前記メニューは、第３の選択可能オプションを有し、前記第３の選択可能オプションは、
   前記コンテンツファイルのタイプを選択する、
   前記コンテンツファイルの前記ビデオの解像度を選択する、
   前記コンピュータシステムと結合されたマイクロフォンによって生成されたオーディオデータを含める、または、
   他のコンピュータシステムから受信されたオーディオデータを含める、
   のうちの少なくとも１つを含み、前記コンテンツファイルは、前記第３の選択可能オプションの選択に基づいてさらに生成される、請求項２に記載の方法。
5. 前記メニューは、前記ウィンドウを要求するための第３の選択可能オプションを含み、前記要求の受信では、前記第３の選択可能オプションの選択を受信する、請求項２に記載の方法。
6. さらに、前記メニューの前記提示が継続している間に、前記コンテンツファイルが生成されたという通知を提示する、請求項２に記載の方法。
7. さらに、リングバッファに、前記ビデオゲームコンテンツに対応するビデオデータを記憶し、
   前記ゲームプレイ内のイベントの開始及び終了を決定し、
   前記リングバッファから、前記イベントの前記開始と前記終了との間の時間長に対応する前記ビデオデータの部分を取得し、前記コンテンツファイルの前記ビデオは前記ビデオデータの前記部分に対応する、請求項１に記載の方法。
8. さらに、前記入力デバイス上のボタンのアクティベーションを受信し、前記ボタンは前記メニューに関連付けられ、かつ、前記メニューは前記ボタンの前記アクティベーションに応答して提示される、請求項２に記載の方法。
9. さらに、前記入力デバイス上のボタンのアクティベーションを受信し、前記アクティベーションの第１のタイプは前記ビデオに関連付けられ、シングルボタン選択またはボタン長押しの少なくとも１つを含み、前記アクティベーションの第２のタイプは前記スクリーンショットに関連付けられ、マルチボタン選択またはより長いボタン長押しの少なくとも１つを含み、前記コンテンツファイルは、前記アクティベーションに応答して生成され、前記アクティベーションのタイプに基づいて、前記ビデオまたは前記スクリーンショットの１つを含む、請求項１に記載の方法。
10. 前記ウィンドウは第１の提示状態で提示されて第１のサイズを有し、
    さらに、前記第１の選択可能オプションの選択を受信し、かつ、
    前記第１の選択可能オプションの前記選択に応答して、前記ビデオゲームコンテンツの少なくとも第２の部分の上に、第２の提示状態で第２のサイズを有する前記ウィンドウを提示し、前記第２のサイズは前記第１のサイズよりも大きく、前記第２の提示状態は前記第１の提示状態に関連する追加の選択可能オプションを含む、請求項１に記載の方法。
11. さらに、提示される予定の前記第１の選択可能オプションに基づいて、前記ウィンドウが前記第２の提示状態で提示されている間に、前記コンテンツファイルを前記ウィンドウ内に提示し、
    編集される予定の前記第１の選択可能オプションに基づいて、前記ウィンドウが前記第２の提示状態で提示されている間に、前記ウィンドウ内で編集オプション及びセーブオプションを提示し、または、
    共有される予定の前記第１の選択可能オプションに基づいて、前記ウィンドウが前記第２の提示状態で提示されている間に、共有オプションを前記ウィンドウ内に提示する、請求項１０に記載の方法。
12. さらに、前記ウィンドウが前記第２の提示状態であった間に、前記ウィンドウを介して前記コンテンツファイルの提示、編集、または共有が完了すると、再度、前記ウィンドウを前記第１の提示状態で提示する、請求項１０に記載の方法。
13. さらに、前記ビデオゲームアプリケーションの前記実行が継続している間、前記ウィンドウを含む複数のウィンドウを提示し、前記複数のウィンドウは第３の提示状態で提示され、前記複数のウィンドウのそれぞれは第３のサイズを有し、前記複数のウィンドウのそれぞれは異なるアプリケーションに対応し、前記第３のサイズは前記第１のサイズよりも小さく、前記第１の提示状態は前記第３の提示状態に関連する追加の選択可能オプションを含み、
    前記複数のウィンドウからの前記ウィンドウの選択を受信し、前記ウィンドウは、前記選択に応答して前記第１の提示状態で提示される、請求項１０に記載の方法。
14. 前記ウィンドウが提示されている間、前記入力デバイスからのユーザー入力により、前記ウィンドウを制御し、さらに、
    前記ウィンドウの前記提示を停止し、
    前記ウィンドウの前記提示を停止した場合に、前記入力デバイスからの追加のユーザー入力の制御を前記ビデオゲームアプリケーションに切り替える、請求項１に記載の方法。
15. 前記コンテンツファイルは、最新の前記コンテンツファイルに基づいて前記ウィンドウ内でプレビューされ、前記方法は、さらに、
    前記ウィンドウとのユーザーインタラクションを受信して第２のコンテンツファイルを前記フォルダからプレビューし、かつ、
    前記第１の選択可能オプションが前記ウィンドウ内に提示されたままである間、前記コンテンツファイルのプレビューを前記第２のコンテンツファイルのプレビューと交換する、請求項１に記載の方法。
16. 前記他のコンテンツファイルは、前記コンピュータシステムと結合されたカメラによって生成されたビデオファイルを含む、請求項１に記載の方法。
17. コンピュータシステムであって、
    １つ以上のプロセッサと、
    コンピュータ可読命令を記憶する１つ以上のメモリと、を含み、前記コンピュータ可読命令は、前記１つ以上のプロセッサのうちの少なくとも１つにより実行されると、前記コンピュータシステムが、
    ビデオゲームアプリケーションの実行に基づいて、ビデオゲームコンテンツをディスプレイ上に提示し、前記ビデオゲームコンテンツは、前記コンピュータシステムと結合された入力デバイスによって制御され、
    前記ビデオゲームアプリケーションのゲームプレイに対応するビデオまたはスクリーンショットの少なくとも１つを含むコンテンツファイルを生成し、
    前記コンテンツファイルを記憶し、前記コンテンツファイルは、各コンテンツファイルの新しさの程度に基づいてフォルダ内の他のコンテンツファイルと一緒に整理され、
    前記入力デバイスでのユーザー入力に基づいて、前記フォルダからコンテンツファイルの１つ以上にアクセスする要求を受信し、前記要求は、前記ビデオゲームアプリケーションの前記実行が継続している間に受信され、
    前記要求に応答して、前記ビデオゲームアプリケーションの前記実行が継続している間、前記ビデオゲームコンテンツの少なくとも第１の部分の上にウィンドウを提示し、
    前記ウィンドウは前記コンテンツファイルをプレビューし、前記他のコンテンツファイルに対する前記コンテンツファイルの前記新しさの程度を示し、前記ウィンドウは、前記コンテンツファイルまたは前記他のコンテンツファイルのいずれかの長さの編集、クロッピング、または前記ウィンドウ内での注釈付けのうちの少なくとも１つの第１の選択可能オプションを含むように前記コンピュータを構成するものである、コンピュータシステム。
18. 前記コンピュータ可読命令の前記実行により、前記コンピュータシステムは、さらに、
    前記ビデオゲームコンテンツの前記提示が継続している間、前記ビデオゲームコンテンツの少なくとも第２の部分の上にメニューを提示し、前記メニューは、既に記憶されているビデオデータから前記コンテンツファイルを生成し、前記コンテンツファイルの時間長を定義するための第２の選択可能オプションを含み、
    リングバッファに、前記ビデオゲームコンテンツに対応するビデオデータを記憶し、
    前記コンテンツファイルの生成では、
    前記リングバッファから、前記時間長を有する最新ビデオデータを取得し、前記コンテンツファイルの前記ビデオは前記最新ビデオデータに対応するものである、請求項１７に記載のコンピュータシステム。
19. 命令を記憶する１つ以上の非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、前記命令は、コンピュータシステム上で実行されると、前記コンピュータシステムに、
    ビデオゲームアプリケーションの実行に基づいて、ビデオゲームコンテンツをディスプレイ上に提示し、前記ビデオゲームコンテンツは、前記コンピュータシステムと結合された入力デバイスによって制御され、
    前記ビデオゲームアプリケーションのゲームプレイに対応するビデオまたはスクリーンショットの少なくとも１つを含むコンテンツファイルを生成し、
    前記コンテンツファイルを記憶し、前記コンテンツファイルは、各コンテンツファイルの新しさの程度に基づいてフォルダ内の他のコンテンツファイルと一緒に整理され、
    前記入力デバイスでのユーザー入力に基づいて、前記フォルダからコンテンツファイルの１つ以上にアクセスする要求を受信し、前記要求は、前記ビデオゲームアプリケーションの前記実行が継続している間に受信され、
    前記要求に応答して、前記ビデオゲームアプリケーションの前記実行が継続している間、前記ビデオゲームコンテンツの少なくとも第１の部分の上にウィンドウを提示し、前記ウィンドウは前記コンテンツファイルをプレビューし、前記他のコンテンツファイルに対する前記コンテンツファイルの前記新しさの程度を示し、前記ウィンドウは、前記コンテンツファイルまたは前記他のコンテンツファイルのいずれかの長さの編集、クロッピング、または前記ウィンドウ内での注釈付けのうちの少なくとも１つの第１の選択可能オプションを含むという動作を行わせるものである、１つ以上の非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
20. 前記ウィンドウは第１の提示状態で提示され、第１のサイズを有し、前記動作では、さらに、
    前記第１の選択可能オプションの選択を受信し、
    前記第１の選択可能オプションの前記選択に応答して、前記ビデオゲームコンテンツの少なくとも第２の部分の上に、第２の提示状態で第２のサイズを有する前記ウィンドウを提示し、前記第２のサイズは前記第１のサイズよりも大きく、前記第２の提示状態は前記第１の提示状態に関連する追加の選択可能オプションを含む、請求項１９に記載の１つ以上の非一時的コンピュータ可読記憶媒体。

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