JP2023521452A - マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置 - Google Patents
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Abstract
少なくとも1つの反射面(950)を有する対象物(900)からの距離を測定するのに適したマイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置(1)に関する。非接触寸法測定装置は、軸(X-X)に沿って延在し、光源(2)と、光バリア要素(3)と、検出群(5)とを備え、光源は、対象物(900)に向かって放射光ビーム(Le)を発生することで、反射面(950)に反射光ビーム(Lr)を生成させる。光バリア要素は、光源の反対側に配置され、少なくとも1つのスリット(30)を有し、前記スリットのみにおいて反射光ビーム(Lr)を通過させる。検出群は、スリット(30)を通過する前記反射光ビーム(Lr)の投影(500)を検出する画像センサ(50)と、画像センサ(50)に動作可能に接続され、投影(500)を分析して、反射面(950)の距離及び特性を特定するのに適した処理及び制御アセンブリ(51)とを含む。
Description
本発明は、マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置に関する。更に、本発明は、少なくとも1つのマイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置を備える、寸法及び/又は製品形状制御システムに関する。
とりわけ、「マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置」とは、装置が、その位置と対象物と、特に、基準面又は対象物の表面との間の距離を、マイクロメートルオーダーの分解能及び精度で、1ミリメートルから100ミリメートルの測定範囲にわたって測定するのに適していることを意味する。
好ましくは、「マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置」の同様の定義は、「マイクロメートル分解能を有する非接触変位トランスデューサ装置」でもある。
本発明を更に説明するにあたって、マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置が、産業分野において、精密測定用の寸法制御装置の技術分野に関連することに注目されたい。
これに関連して、前記寸法制御装置は、接触装置と非接触装置とに分類される。
上記のカテゴリーは両方とも、機械部品の寸法測定だけでなく、平面及び曲面の両方を有するガラス部品を製造する分野にも適用される。例えば、これはガラスやその他の透明な材料の測定に適用され、自動車、鉄道、又は航空業界で使用されるような大きなサイズであっても適用される。これらは、市場に投入される前、及び製造プロセス中の両方において、計測特性の精密な検証が必要である。
接触装置は、測定中に、距離又はサイズを測定しようとする対象物の表面と接触する可動部分によって特徴付けられる。
接触装置の典型的な制限は、その性質に、すなわち、動作モードに固有のものである。
実際、装置の可動部分と表面との接触は、測定対象物の変位及び/又は変形を引き起こす可能性があることが分かっている。したがって、正確な測定を保証することなく、且つ/或いは、測定対象物自体に損傷を与える可能性がある。
既知の非接触装置は、それらの動作原理によって、異なるタイプに分類することができる。
最も重要な非接触装置は、光学タイプのものであって、すなわち、測定手段として光を利用するものである。このような装置は、反射光ビームの強度を分析すること、又はレーザ三角計測技術(laser triangulation technology)を使用すること、共焦点(単色又は多色)法、又は干渉法の原理を使用することなどによって、対象物からの距離を測定する。
非接触装置は、前述した接触装置の典型的な問題を解決する。しかし、既知の非接触装置自体は、測定方法と、測定が行われる対象物の表面の性質及び特性との両方に起因する一連の問題を示している。
特に、透明又は半透明の表面を有する対象物に対して、非接触光学的寸法測定の実施は非常に困難である。例えば、表面が透明な場合は、レーザ三角計測法は利用できない。例えば、距離を測定するための有用な信号としての反射光ビームの強度を分析する検出センサは、他の物理量、例えば、周囲温度値や表面自体の反射率などによる誤差の影響を受ける。例えば、共焦点センサ又は干渉計を備えた装置は、上記の問題と制限のいくつかを克服するが、非常に複雑で高価であるため、産業分野における大規模な測定には使用が制限される。
背景技術のこのような状況に鑑み、非接触測定を実行し、既知の手法における問題及び制限を克服することができる、マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置の必要性が明らかである。
本発明の目的は、マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置を提供することであって、当該非接触寸法測定装置は、使用しやすく、高精度及び高信頼性を有し、費用対効果が高く、産業用計測及び先端技術分野に利用することができる。
前記目的は、請求項1に記載の特徴を有するマイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置によって達成される。同様に、そのような目的は、請求項12に記載のマイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置を備える寸法及び/又は製品形状制御システムによっても達成される。
それらに従属する請求項は、更なる有利な態様に係る好ましい変形例を示す。
本発明の更なる特徴及び利点は、添付の図面を参照して、非限定的な例として提供される以下の好ましい実施形態の説明から明らかになるであろう。
添付の図面を参照すると、本発明によるマイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置は、符号1で示されている。
本発明の測定装置1は、反射面950を有する対象物900までの距離を測定するのに適している。好ましくは、以下の本議論では、「対象物」又は「製品」という言葉は、実質的に同義語として使用される。
好ましくは、対象物900は、少なくとも1つの全体的に又は部分的に鏡面反射によって特徴付けられた表面を含む物体である。
好ましくは、対象物900は、ガラス又は他の透明若しくは半透明の材料で作られた物体である。
好ましくは、対象物900はガラス板(pane)又はシート(sheet)である。 対象物900が透明または半透明の材料、例えば、ガラスで作られた板又はシートである実施形態では、対象物900は、第1の側における第1の反射面950と、第2の側における第2の反射面955とを有する。好ましくは、2つの反射面はガラス板の外面を表す。好ましくは、第1の側は、マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置1の近位位置にあり、第2の側は、マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置1から遠位の位置にある。
本発明の更なる目的は、少なくとも1つの本発明によるマイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置1を備え、対象物900の適合性及び特性を検証するのに適した、寸法及び/又は製品形状制御システムを提供することである。
好ましい実施形態によれば、寸法及び/又は製品形状制御システムは、マイクロメートル分解能を有する複数の寸法測定装置が配置される支持フレームを備える。好ましくは、前記支持フレームは、マイクロメートル分解能を有する寸法測定装置1を、それぞれの好ましい所定の位置に支持するのに適している。好ましくは、マイクロメートル分解能を有する複数の前記寸法測定装置は、異なる場所で対象物900の特徴を同時に検出することができる。
好ましい実施形態によれば、寸法及び/又は製品形状制御システムは、マイクロメートル分解能を有する1つ又は複数の寸法測定装置1を搭載する移動システムを備えて、対象物900を走査する。
好ましい実施形態によれば、寸法及び/又は製品形状制御システムは、ガラス板状製品の製造産業、例えば、自動車、鉄道、又は航空業界で使用されるガラスの製造産業に特に適用することができる。
好ましくは、寸法及び/又は製品形状制御システムは、全体的に「ガラス」製品の特性をチェックするのに適している。好ましくは、行われた寸法及び/又は製品形状制御は、ガラスの完全性、厚さ、及び場合によっては曲率及び/又は平面性をチェックするのに適している。
本発明によれば、マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置1は、軸X-Xに沿って延在する。
好ましくは、以下に詳しく説明するように、軸X-Xは、測定が実施される軸でもある。
例示的に、マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置1は、前記軸X-Xに沿って対象物900の位置を測定し、前記対象物900は、1ミリメートルから100ミリメートルの間に含まれる距離に配置される。好ましくは、前記対象物900は、マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置1の端部から1ミリメートルと100ミリメートルとの間に含まれる距離に配置される。
本発明によれば、マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置1は、対象物900に向けて放射光ビーム「Le」を発する光源2を備える。
具体的には、光源2は、好ましくは、軸X-Xに実質的に平行な放射方向に放射光ビーム「Le」を発する。言い換えれば、光源2は、軸X-Xに沿ってインコヒーレントで発散する光ビームを発する。
好ましい実施形態によれば、光源2は軸X-Xに配置される。
好ましい実施形態によれば、光源2はLEDである。
好ましい実施形態によれば、光源2は青色LEDである。
好ましい実施形態によれば、光源2は、ベアダイ(bare die)の形態の青色LEDである。
本発明によれば、光源2は、反射面950に向けて放射光ビーム「Le」を発せ、それによって、反射面950は、放射方向と実質的に反対の反射方向に沿って反射光ビーム「Lr」を反射する。
更に、本発明によれば、マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置1は、光源2の前記放射方向に対して反対側に配置された光バリア要素3を備える。換言すれば、前記光バリア要素3は、反射光ビーム「Lr」の通過を防止するのに適している。
好ましくは、光バリア要素3は実質的に平坦であり、軸X-Xに直交する。
本発明によれば、前記光バリア要素3は、反射光ビーム「Lr」が通過可能な少なくとも1つのスリット30を備える。好ましくは、前記スリット30は、軸X-Xに平行な方向において貫通して延びる。
言い換えれば、光バリア要素3は、光の通過、すなわち、少なくとも1つのスリット30の空間を除いて、反射光ビーム「Lr」の通過を防止する。
本発明によれば、スリット30は適切に成形される。
好ましい実施形態によれば、スリット30は実質的に円形である。言い換えれば、スリット30は、実質的に360°で延在している。好ましくは、スリット30は、軸X-Xを中心とする。
好ましくは、スリット30は、好ましくは内縁である第1のスリット縁31と、好ましくは外縁である第2のスリット縁32とを含み、第1のスリット縁31と第2のスリット縁32とによって規定される。
好ましい実施形態によれば、スリット30は、第1のスリット縁31と第2のスリット縁32との間に含まれる幅を有し、5マイクロメートルから500マイクロメートルの幅を有する。好ましくは、スリット30は、第1のスリット縁31と第2のスリット縁との間に含まれる幅を有し、10マイクロメートルと100マイクロメートルとの間に含まれる幅を有する。
本発明によれば、マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置1は、スリット30を通過する光ビームを検出及び分析するのに適した検出群5を備える。
前記検出群5は、画像センサ(50)を含み、画像センサ(50)において、スリット30を通過する反射光ビーム「Lr」の投影500が検出される。
好ましい実施形態によれば、投影500は、スリット30の形状の関数として、第1の投影縁501と第2の投影縁502とを有する。
例えば、好ましい実施形態では、スリット30が実質的に円形の形状を有する場合、画像センサ50で検出された投影500も実質的に円形の形状を有する。
好ましい実施形態によれば、スリット30は実質的に円形である。しかしながら、スリット30の形状は、本発明において限定的ではない。
好ましい実施形態によれば、前記画像センサ50はCMOSセンサである。
好ましい実施形態によれば、CMOSセンサは、1×1平方ミリメートルと30×30平方ミリメートルとの間に含まれる活性領域を有する。好ましくは、CMOSセンサは、1×1平方ミリメートルと10×10平方ミリメートルとの間に含まれる活性領域を有する。好ましくは、CMOSセンサは、1×1平方ミリメートルと4×4平方ミリメートルとの間に含まれる活性領域を有する。好ましくは、CMOSセンサは、約1.5×1.5平方ミリメートルの活性領域を有する。
好ましい実施形態によれば、画像センサ50は、アクティブ領域の中心が軸X-Xに対応するように配置される。
更に、検出群5は、処理及び制御アセンブリ51を備え、処理及び制御アセンブリ51は、画像センサ50に動作可能に接続されて、前記投影500の形状及び位置を分析するのに適している。
好ましくは、処理及び制御アセンブリ51は、投影500の形状及び位置を分析することによって、対象物900の反射面950の距離及び特性を特定するのに適している。
好ましい実施形態によれば、処理及び制御アセンブリ51は、データ変換及び転送ユニット51'を備え、データ変換及び転送ユニット51'は、検出センサ50に動作可能に接続されて、前記検出センサ50によって生成されたデータを読み取り、変換するのに適している。
更に、処理及び制御アセンブリ51は、処理及び制御ユニット51''を備え、処理及び制御ユニット51''は、データ変換及び転送ユニット51'に動作可能に接続されて、データ変換及び転送ユニット51'によって読み取られたデータを受信して、それらを分析するのに適し、それによって前記投影500の形状及び位置を検証する。
好ましい実施形態によれば、マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置1は、光学群4を更に備え、光学群4は、スリット30を通過する反射光ビーム「Lr」を画像センサ50に向かって収束させるのに適している。
光学群4の模式的及びシミュレートされた好ましい実施形態が、添付の表に示されている。以下に説明する特徴を除いて、光学群4は特定の実施形態に限定されない。
好ましい実施形態によれば、光学群4は、1つ又は複数のレンズを備える。好ましくは、前記レンズは球面レンズ又は非球面レンズである。
好ましい実施形態によれば、光学群4に含まれるレンズは、できるだけ限られた数である。
好ましくは、光学群4は、求められる性能、効果、サイズ、及びコストの間で妥当な折り合いがつくように設計することができる。
好ましい実施形態によれば、光学群4は、軸方向に離れて配置された2つの球面平凸レンズを含む。
好ましい実施形態によれば、光学群4は、対象物900に面するベース面41を備える。好ましくは、前記ベース面41は、対象物900に対して軸方向の近位側にある。
好ましい実施形態によれば、前記ベース面41は平面である。好ましくは、ベース面41は軸X-Xに直交する。
好ましい実施形態によれば、光バリア要素30は、ベース面41に配置される。
好ましい実施形態によれば、光源2と光バリア要素3とは一体的に接続される。
好ましくは、それらの両方は光学群4に一体的に接続される。
好ましい実施形態によれば、光バリア要素3は金属で作られる。
好ましい実施形態によれば、光バリア要素3は、導電性材料から作られる。好ましくは、光バリア要素3は、その上に取り付けられた光源2に電力を供給するのに適している。好ましくは、光バリア要素3は、光源2に動作可能に接続された正極と負極とが識別されるように成形される。好ましい実施形態によれば、光バリア要素3は、前記ベース面41に光が透過できない材料の少なくとも1つのフィルムを堆積させることによって得られる。
好ましくは、光バリア要素3は、導電性材料の少なくとも1つのフィルムを含む。好ましくは、光バリア要素3は、導電性金属材料の1つ又は複数のフィルムを含む。好ましくは、ベース面41上に材料の少なくとも1つのフィルムを堆積する前記操作は、金属被覆法(metallization operations)によって実行される。
図10は、(図式的に示す)光学群4の好ましい実施形態の非限定的な例を示し、光バリア要素3は、前記光学群4のベース面41に一体的に載置され、LED光源2は、光バリア要素3に取り付けられ、光バリア要素3によって電気的に駆動される。このような好ましい実施形態では、スリット30は、正極が負極から分離するように特別に形成されている。
更に、再び前記好ましい実施形態では、光源2は、ダイボンディング及びワイヤボンディング技術によって光バリア要素3に動作可能に接続される。
好ましい実施形態によれば、マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置1は、透明な対象物900の厚さを検出するのにも適している。実際、前記透明な対象物900は、第1の側における反射面950と、第2の側(又は反対側)における第2の反射面955とを有する。
特に、検出群5は、反射面950による投影500と、画像センサ50における第2の反射面955による補助投影510とを検出して分析する。
実際に、補助投影510は、好ましくは、第1の補助投影縁511と第2の補助投影縁512とを有する。
言い換えれば、放射光ビーム「Le」が透明な対象物900に向けて照射したとき、マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置1は、2つの反射光ビーム「Lr」、「Lr'」を受け取る。そのうち、1つの反射光ビーム「Lr」が第1の反射面950によるものであって、第2の反射光ビーム「Lr'」は、第2の反射面955によるものである。
いくつかの測定状況が、図3から図9に図式的に示され、グラフで表されている。特に、これらの図は、実質的に円形のスリット30を備えるマイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置1による測定を示している。
具体的には、図3、及び3Aは第1の測定を示し、当該第1の測定では、対象物900、特に、その反射面950が距離「d」に位置する。
前記第1の測定状況に関して、図7は、画像センサ50における投影500のアウトラインを示す。特に、特別に構成された画像処理アルゴリズムを利用するデータ処理及び制御アセンブリ51によって、「R」で示されている投影500の半径の値が読み取られ、当該値は、距離「d」に相関する。したがって、求められる距離「d」の値は、投影500の半径を測定することによって特定される。言い換えると、画像センサ50によって生成された信号は、データ変換及び転送ユニットを介して処理及び制御ユニットに送信される。これらの信号を用いて、適切な画像処理アルゴリズムを利用して投影500の形状を再構築し、「R」によって示される前記半径を特定することができる。
図4、及び4Aは第2の測定状況を示し、当該第2の測定では、対象物900、特に、その反射面950が、前の図の距離「d」とは異なる距離「d'」に位置する。図4Aを参照すれば、図3Aに示す第1の測定状況と第2の測定状況との違いが実に明らかである。
図5、及び5Aは第3の測定状況を示し、当該第3の測定では、対象物900が厚さ「s」を有する透明又は半透明の箔であって、第1の反射面950と第2の反射面955との間に含まれる。第1の反射面950は、マイクロメートル分解能の非接触寸法測定装置1から距離「d」を離れた位置にあり、第2の反射面955は、第1の反射面950から厚さ「s」だけ離れている。
前記第3の測定状況に関して、図8は、画像センサ50における投影500及び補助投影510の画像を示す。特に、特別に構成された画像処理アルゴリズムを利用するデータ処理及び制御アセンブリ51によって、「S」で示される2つの投影の間に存在する距離の値が読み取られ、当該値は、透明タイプの対象物900の厚さ「s」厚さに相関する。したがって、求められる厚さ「s」の値は、2つの投影の間の距離を測定することによって特定される。言い換えると、画像センサ50によって生成された信号は、データ変換及び転送ユニットを介して処理及び制御ユニットに送信される。これらの信号を用いて、特別に構成された画像処理アルゴリズムを利用して投影500及び補助投影510の形状を再構築し、距離「S」を算出することができる。
更に、図6、及び6Aは第4の測定状況を示し、当該第4の測定では、対象物900が軸X-Xに対して傾斜するか、又は軸X-Xに対して傾斜した反射面950を有する。特に、前記傾斜角は、角度「α」で示されている。
前記第4の測定状況に関して、図9は、画像センサ50で得られた投影500の画像を示す。処理及び制御アセンブリ51は、特別に構成された画像処理アルゴリズムを利用して、オフセット値「D」を計算する。オフセット値「D」は、傾斜角「α」だけ傾斜した対象物900で得られた投影500の中心の位置と、傾斜角無し(すなわち、「α」がゼロに等しい)で得られた投影500の中心との間の差である。そして、求められる角度「α」の値は、前記オフセット「D」を測定することによって見出される。
好ましい実施形態によれば、マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置1は、軸X-Xに沿って延びる装置本体6を備える。
好ましくは、装置本体6は測定端60を規定し、測定端60を介して、放射光ビーム「Le」が出射し、反射光ビーム「Lr」を受光する。
好ましい実施形態によれば、装置本体6は、6ミリメートルから60ミリメートルの間に含まれる半径方向寸法を有する。好ましくは、装置本体6は、6ミリメートルと15ミリメートルとの間に含まれる半径方向寸法を有する。好ましくは、装置本体6は、8ミリメートルの半径寸法を有する。
好ましい実施形態によれば、装置本体6は、軸対称の形状を有する。
好ましくは、装置本体6は円筒形状を有する。
好ましくは、装置本体6は、測定端60に近い領域でテーパ形状を有し、前記測定端から軸方向に遠位の領域で広がる。
好ましい実施形態によれば、前述した構成要素の全てが装置本体6内に収容される。
変形の実施形態によれば、データ変換及び転送ユニット51'から離れて配置された処理及び制御ユニット51''を除いて、前述した構成要素の全てが装置本体6内に収容される。このような実施形態では、検出を実行するのに適した上述の構成要素の全てが装置本体6内に収容される。必要な分析は、リモートの処理及び制御ユニット51によって実行され、特別に構成された画像処理アルゴリズムによって所望の測定を実現する。
好ましい実施形態によれば、装置本体50は、6ミリメートルと200ミリメートルとの間に含まれる軸方向寸法を有する。好ましい実施形態によれば、光バリア要素3と画像センサ50との間の軸方向の距離は、5ミリメートルと100ミリメートルとの間である。
革新的に、本発明によるマイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置、並びに寸法及び/又は製品形状制御システムは、典型的な最先端の解決策で遭遇する問題を解決することによって、意図された目的を主に満たしている。
有利には、本発明のマイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置は、従来技術の接触又は非接触検出装置の代替として位置づけられる。
有利なことに、マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置は、それ自体と物体との間の距離を容易且つ確実に検出するのに適している。
有利なことに、マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置は、物体の他の特性、例えば、物体の傾き、特に反射面の傾きなどを簡単且つ確実に検出するのにも適している。
有利なことに、マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置は、透明又は半透明の物体の厚さを検出するのに適している。
有利なことに、マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置は、産業分野で広く普及し、広く使用するのに適している。
有利なことに、多数のマイクロメートル分解能を有する寸法測定装置が、相互に所定の位置に配置されるか、又は特別な移動及び走査システムによって移動され、低コストであるが、ガラスなどの対象物のサイズ及び形状を検証するために使用することができる。
有利なことに、マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置は、限られた数の構成要素を有する。
有利なことに、マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置は、非常にコンパクトなサイズを有する。有利なことに、好ましい実施形態では、光バリア要素と光学群とは一体的に接続される。
有利なことに、好ましい実施形態では、光バリア要素は、反射光に対するバリアとして機能することに加えて、光源に電力を供給するにも適している。
当業者が本発明の目的に変更を加えることができることは明らかであり、その全ては、様々なニーズを満たすために、以下の特許請求の範囲で規定される保護の範囲内に含まれる。
Claims (15)
- 少なくとも1つの反射面(950)を有する対象物(900)からの距離を測定するのに適したマイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置(1)であって、
前記マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置(1)は、軸(X-X)に沿って延在し、
(1)光源(2)であって、前記対象物(900)に向かって放射光ビーム(Le)を発生することで、前記対象物の反射面(950)に、放射方向と実質的に反対の反射方向に反射光ビーム(Lr)を生成させる、前記光源(2)と、
(2)前記光源(2)の前記放射方向に対して反対側に配置された光バリア要素(3)であって、前記光バリア要素(3)は、適切に成形された少なくとも1つのスリット(30)を有し、前記光バリア要素(3)は、前記スリット(30)のみにおいて、前記反射光ビーム(Lr)を通過させる、前記光バリア要素(3)と、
(3)検出群(5)であって、
前記スリット(30)を通過する前記反射光ビーム(Lr)の投影(500)を検出する画像センサ(50)と、
前記画像センサ(50)に動作可能に接続され、前記投影(500)の形状及び位置を分析して、前記対象物(900)の前記反射面(950)の距離及び特性を特定するのに適した処理及び制御アセンブリ(51)と、
を含む、前記検出群(5)と、
を備える、
マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置(1)。 - 光学群(4)を更に備え、
前記光学群(4)は、好ましくは少なくとも1つの球面レンズ又は非球面レンズを含み、
前記光学群(4)は、前記スリット(30)を通過する前記反射光ビーム(Lr)を前記画像センサ(50)に向かって伝搬するのに適している、
請求項1に記載のマイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置(1)。 - 前記光学群(4)は、ベース面(41)を有し、
前記ベース面(41)は、好ましくは平面であって、前記対象物(900)に近接した位置に配置され、
前記光バリア要素(3)は、前記ベース面(41)に配置されている、
請求項2に記載のマイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置(1)。 - 前記光源(2)は、前記光バリア要素(3)に配置され、
前記光バリア要素(3)は、導電性材料、好ましくは金属で作られ、前記光源(2)に電力を供給するのに適している、
請求項1から3のいずれか1項に記載のマイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置(1)。 - 前記光バリア要素(3)は、少なくとも1つの金属フィルム材料により構成され、
前記金属フィルム材料は、前記ベース面(41)に堆積され、好ましくは、金属被覆法によって、前記ベース面(41)に堆積される、
請求項3又は4に記載のマイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置(1)。 - 前記スリット(30)は、第1のスリット縁(31)と第2のスリット縁(32)とを含み、反射光の前記投影(500)は、第1の投影縁(501)と第2の投影縁(502)とを有する、
請求項1から5のいずれか1項に記載のマイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置(1)。 - 透明又は半透明の対象物(900)の厚さを検出するのに適し、
前記対象物(900)は、第1の側において反射面(950)を有し、第2の側において第2の反射面(955)を有し、
前記画像センサ(50)において、前記反射面(950)によって生じた投影(500)と、前記第2の反射面(955)によって生じた補助投影(510)とを検出することによって、前記厚さを検出する、
請求項1から6のいずれか1項に記載のマイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置(1)。 - 前記反射面による補助投影(510)は、第1の補助投影縁(511)と第2の補助投影縁(512)とを有する、
請求項7に記載のマイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置(1)。 - 前記光源(2)と、前記光バリア要素(3)と、前記画像センサ(50)とは、前記軸(X-X)を中心とするように配置され、
前記スリット(30)は、前記軸(X-X)に対して対称的に成形されている、
請求項1から8のいずれか1項に記載のマイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置(1)。 - 前記スリット(30)は、実質的に前記軸(X-X)上に中心を有する円形であり、前記画像センサ(50)において検出される投影は実質的に円形であり、
前記投影の位置及び形状は、前記対象物(900)の前記反射面の軸方向の位置及び角度位置に依存する、
請求項9に記載のマイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置(1)。 - 前記画像センサ(50)はCMOS画像センサである、
請求項1から10のいずれか1項に記載のマイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置(1)。 - 装置本体(6)を備え、
前記装置本体(6)は、前記軸(X-X)に沿って延在し、測定端(60)を規定し、
前記測定端(60)を介して、前記放射光ビーム(Le)が放出され、前記反射光ビーム(Lr)が受光される、
請求項1から11のいずれか1項に記載のマイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置(1)。 - 前記装置本体(6)は、半径方向の寸法が6ミリメートルと60ミリメートルとの間である、
請求項11に記載のマイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置(1)。 - 反射面(950)を有する対象物(900)の適合性及び特性を検証するのに適した、寸法及び/又は製品形状制御システムであって、
例えば、前記対象物(900)は、ガラス板又はシート、或いは、ガラス又はその他の透明若しくは半透明の素材で作られた製品であって、
請求項1から13のいずれか1項に記載の前記マイクロメートル分解能を有する非接触寸法測定装置(1)の少なくとも1つを備える、
寸法及び/又は製品形状制御システム。 - 支持フレームを備え、
前記支持フレーム上に、複数の前記マイクロメートル分解能を有する寸法測定装置(1)が配置されて、異なる場所で前記対象物(900)の複数の特性を同時に検出する、
請求項14に記載の寸法及び/又は製品形状制御システム。
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