JP2023183157A - 皮膚用乳化組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、塗布時にあつみがあり、伸びおよびなじみがよく、べたつきがなく、保湿感が持続される皮膚用乳化組成物を提供する。【解決手段】(A)ワセリン、(B)トリイソステアリン酸ジグリセリル、トリ2-エチルヘキサン酸グリセリルまたはトリ(カプリル・カプリン酸)グリセリルから選ばれる1種以上、(C)アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、(D)(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス-25)クロスポリマー、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマーまたはカルボキシビニルポリマーから選ばれる1種以上、(E)キサンタンガム、(F)中和剤を含有する皮膚用乳化組成物。【選択図】なし

Description

本発明は、塗布時にあつみがあり、伸びおよびなじみがよく、べたつきがなく、保湿感が持続される皮膚用乳化組成物に関する。
ボディケア化粧品には、化粧水、乳液、クリーム、オイル等様々な剤型が存在する。全身保湿を目的とするボディケアの場合、一度に多くの量を手に取る必要がある。化粧水の剤型では手から零れ易く、また、保湿効果が持続しにくいため、クリーム等を再度塗布する必要があり、手間がかかる。また、クリームやオイルの剤型では、保湿効果は得られやすいが、油分が多く配合されているため、べたつきを感じやすい。このためボディケア化粧品としては、適度な粘度および油分を有する乳液の剤型が、手から零れ落ちずに全身に塗布しやすく、また、保湿効果も持続するため、広く好まれている。
特許文献1では水溶性保湿剤、液状油、アクリル酸系水溶性高分子、ガム系水溶性高分子および乳化剤を組み合わせることで、保湿効果が高いにも関わらず、べたつきが少ない水中油型乳化化粧料が開示されている。
特開2015-59114号公報
しかしながら、特許文献1では保湿効果やべたつきのなさについては検討されているが、クリームのような重厚感が得られ難く、塗布時のあつみとそのあつみが維持されるような伸びのよさ、およびなじみのよさについては検討されていない。
したがって本発明は、塗布時にあつみがあり、伸びおよびなじみがよく、べたつきがなく、保湿感が持続される皮膚用乳化組成物を提供することを課題とする。
本発明者は、このような状況に鑑み、鋭意研究した結果、(A)ワセリン、(B)トリイソステアリン酸ジグリセリル、トリ2-エチルヘキサン酸グリセリルまたはトリ(カプリル・カプリン酸)グリセリルから選ばれる1種以上、(C)アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、(D)(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス-25)クロスポリマー、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマーまたはカルボキシビニルポリマーから選ばれる1種以上、(E)キサンタンガムおよび(F)中和剤を含有し、前記(A)成分の含有量が0.3~15質量%であり、前記(B)成分の含有量が0.3~16.5質量%であり、前記(C)成分の含有量が0.03~0.6質量%であり、前記(D)成分の含有量が0.03~1質量%であり、前記(E)成分の含有量が0.01~1質量%であり、20℃におけるpHが4~7である皮膚用乳化組成物によって、塗布時にあつみがあり、伸びおよびなじみがよく、べたつきがなく、保湿感が持続されることを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明により、塗布時にあつみがあり、伸びおよびなじみがよく、べたつきがなく、保湿感が持続される皮膚用乳化組成物を提供する。
以下、本発明を詳細に説明する。なお、含有量を示す単位は、特に明記しない限り全て質量%である。
本発明は、(A)ワセリン、(B)トリイソステアリン酸ジグリセリル、トリ2-エチルヘキサン酸グリセリルまたはトリ(カプリル・カプリン酸)グリセリルから選ばれる1種以上、(C)アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、(D)(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス-25)クロスポリマー、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマーまたはカルボキシビニルポリマーから選ばれる1種以上、(E)キサンタンガムおよび(F)中和剤を含有し、前記(A)成分の含有量が0.3~15%であり、前記(B)成分の含有量が0.3~16.5%であり、前記(C)成分の含有量が0.03~0.6%であり、前記(D)成分の含有量が0.03~1%であり、前記(E)成分の含有量が0.01~1%であり、20℃におけるpHが4~7である皮膚用乳化組成物である。
本発明は、塗布時のあつみおよび保湿感の持続の観点から、(A)ワセリンを含有する。
本発明で用いられる前記(A)成分の含有量は、0.3~15%、好ましくは0.5~13%、より好ましくは1~10%がよい。前記(A)成分が0.3%未満の場合、塗布時のあつみや保湿感の持続が得られない。前記(A)成分が15%を超える場合、べたつきを感じる。
本発明は、塗布時のあつみおよび保湿感の持続の観点から、(B)トリイソステアリン酸ジグリセリル、トリ2-エチルヘキサン酸グリセリルまたはトリ(カプリル・カプリン酸)グリセリルから選ばれる1種以上を含有する。
本発明で用いられる前記(B)成分は、保湿感の持続を向上させる観点から、トリイソステアリン酸ジグリセリル、トリ2-エチルヘキサン酸グリセリルおよびトリ(カプリル・カプリン酸)グリセリルの3種を含有することが好ましい。
本発明で用いられる前記(B)成分の含有量は、0.3~16.5%、好ましくは1.05~13.5%、より好ましくは1.8~10.5%がよい。前記(A)成分が0.3%未満の場合、塗布時のあつみや保湿感の持続が得られない。前記(A)成分が16.5%を超える場合、べたつきを感じる。
本発明は、塗布時のあつみの観点から、(C)アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体を含有する。
本発明で用いられる前記(C)成分の市販品としては、例えば、PEMULEN TR-1(日本ルーブリゾール株式会社製)、PEMULEN TR-2(日本ルーブリゾール株式会社製)、PEMULEN EZ-4U(日本ルーブリゾール株式会社製)、カーボポール ULTREZ 21(日本ルーブリゾール株式会社製)、カーボポール ETD2020(日本ルーブリゾール株式会社製)等が挙げられる。
本発明で用いられる前記(C)成分の含有量は、0.03~0.6%、好ましくは0.05~0.5%、より好ましくは0.1~0.4%がよい。前記(C)成分が0.03%未満の場合、塗布時のあつみが感じられない。前記(C)成分が0.6%を超える場合、べたつきを感じる。
本発明は、塗布時のあつみおよび伸びのよさの観点から、(D)(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス-25)クロスポリマー、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマーまたはカルボキシビニルポリマーから選ばれる1種以上を含有する。
本発明で用いられる(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス-25)クロスポリマーの市販品としては、ARISTOFLEX HMB(クラリアントジャパン株式会社製)等が挙げられる。
本発明で用いられる(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマーの市販品としては、ARISTOFLEX AVC(クラリアントジャパン株式会社製)等が挙げられる。
本発明で用いられるカルボキシビニルポリマーの市販品としては、CARBOPOL ULTREZ 10 POLYMER(日本ルーブリゾール株式会社製)、カーボポール 980(日本ルーブリゾール株式会社製)等が挙げられる。
本発明で用いられる前記(D)成分の含有量は、0.03~1%、好ましくは0.05~0.8%、より好ましくは0.1~0.6%がよい。前記(D)成分が0.03%未満の場合、塗布時のあつみが感じられず、また伸びが悪くなる。前記(D)成分が1%を超える場合、べたつきを感じる。
本発明は、塗布時のあつみおよび伸びのよさの観点から、(E)キサンタンガムを含有する。
本発明で用いられる前記(E)成分の含有量は、0.01~1%、好ましくは0.03~0.8%、より好ましくは0.05~0.6%がよい。前記(D)成分が0.01%未満の場合、塗布時のあつみが感じられず、また伸びが悪くなる。前記(D)成分が1%を超える場合、なじみが悪くなる。
本発明は、塗布時のあつみおよび伸びのよさの観点から、(F)中和剤を含有する。
本発明で用いられる前記(F)成分としては、特に限定されないが、例えば、L-アルギニン、水酸化カリウム、2-アミノ-2-メチル-1,3-プロパンジオール、モルホリン等が挙げられる。中でもL-アルギニンが好ましい。前記(F)成分は1種以上を含有してよい。
本発明の組成物には、本発明の効果を損なわない範囲であれば、前記成分の他、通常化粧品に用いられる成分として、皮膜形成樹脂、界面活性剤、シリコーン油、シリコーン油以外の油性成分、アルコール類、pH調整剤、金属封鎖剤、紫外線吸収剤、香料、酸化防止剤、防腐剤、保湿剤、清涼剤、増粘剤、ビタミン類、植物抽出物、タンパク質加水分解物、着色剤等を含有することが可能であり、これらは1種以上含有しても良い。
本発明における皮膚用乳化組成物の20℃条件下でのpHは、pH4~7、好ましくはpH4.5~7、より好ましくはpH5~7がよい。pHが4未満の場合、塗布時のあつみが感じられず、また伸びが悪くなる。pHが7を超える場合、塗布時のあつみや伸びのよさの向上がこれ以上期待できない。
本発明における皮膚用乳化組成物の20℃条件下でのpHは、常法にて調製して得られた皮膚用乳化組成物をサンプル瓶(食品140:第一硝子株式会社製)に130mL充填し、20℃条件下で24時間調温した後に、ガラス電極式水素イオン濃度指示計(F-71、株式会社堀場製作所製)により測定したものである。
本発明における皮膚用乳化組成物の20℃条件下での粘度は、特には限定されないが、好ましくは2,000~15,000mPa・sであり、より好ましくは2,500~12,000mPa・sであり、さらに好ましくは3,000~10,000mPa・sが良い。
本発明における皮膚用乳化組成物の20℃条件下での粘度は、常法にて調製して得られた皮膚用乳化組成物をサンプル瓶(食品140:第一硝子株式会社製)に130mL充填し、20℃条件下で24時間調温した後に、B型粘度計(モデル:デジタル粘度計TVB-10M、東機産業株式会社製)により、粘度が2,000mPa・s以上4,000mPa・s未満の場合は、M3号ローターを用いて30rpmで1分間、粘度が4,000mPa・s以上10,000mPa・s未満の場合は、M3号ローターを用いて12rpmで1分間、粘度が10,000mPa・s以上15,000mPa・s未満の場合は、M4号ローターを用いて30rpmで1分間回転させた後に測定したものである。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明するが、これらは本発明を何ら限定するものではない。
本明細書に示す評価試験において、皮膚用乳化組成物に含まれる成分、およびその含有量を種々変更しながら実施した。各成分の含有量を示す単位は全て質量%であり、これを常法にて調製した。
本明細書に示す評価試験において、「塗布時のあつみ」、「伸びのよさ」、「なじみのよさ」、「べたつきのなさ」および「保湿感の持続」について以下の方法で評価した。
「塗布時のあつみ」
パネラー5名が、20℃に調温した皮膚用乳化組成物を20℃、湿度50%の条件下で、内腕に0.2g塗布して手で伸ばす際に感じるあつみを、塗布時のあつみがあると感じた場合を良好とし、官能にて5点(非常に良好)、4点(良好)、3点(やや良好)、2点(やや不良)、1点(不良)の5段階で評価して全員の平均点を算出した後、以下平均点の判定基準に従って判定した。
(平均点の判定基準)
4.0点以上 : 5
3.5点以上4.0点未満: 4
3.0点以上3.5点未満: 3
2.0点以上3.0点未満: 2
2.0点未満 : 1
「伸びのよさ」
パネラー5名が、20℃に調温した皮膚用乳化組成物を20℃、湿度50%の条件下で、内腕に0.2g塗布して手で伸ばした際の伸びのよさを、崩れ感がなくあつみが維持されたと感じた場合を良好とし、官能にて5点(非常に良好)、4点(良好)、3点(やや良好)、2点(やや不良)、1点(不良)の5段階で評価して全員の平均点を算出した後、以下平均点の判定基準に従って判定した。
(平均点の判定基準)
4.0点以上 : 5
3.5点以上4.0点未満: 4
3.0点以上3.5点未満: 3
2.0点以上3.0点未満: 2
2.0点未満 : 1
「なじみのよさ」
パネラー5名が、20℃に調温した皮膚用乳化組成物を20℃、湿度50%の条件下で、内腕に0.2g塗布して手で伸ばした後のなじみのよさを、肌なじみがよいと感じた場合を良好とし、官能にて5点(非常に良好)、4点(良好)、3点(やや良好)、2点(やや不良)、1点(不良)の5段階で評価して全員の平均点を算出した後、以下平均点の判定基準に従って判定した。
(平均点の判定基準)
4.0点以上 : 5
3.5点以上4.0点未満: 4
3.0点以上3.5点未満: 3
2.0点以上3.0点未満: 2
2.0点未満 : 1
「べたつきのなさ」
パネラー5名が、20℃に調温した皮膚用乳化組成物を20℃、湿度50%の条件下で、内腕に0.2g塗布して手で伸ばした後のべたつきのなさを、べたつきがないと感じた場合を良好とし、官能にて5点(非常に良好)、4点(良好)、3点(やや良好)、2点(やや不良)、1点(不良)の5段階で評価して全員の平均点を算出した後、以下平均点の判定基準に従って判定した。
(平均点の判定基準)
4.0点以上 : 5
3.5点以上4.0点未満: 4
3.0点以上3.5点未満: 3
2.0点以上3.0点未満: 2
2.0点未満 : 1
「保湿感の持続」
パネラー5名が、20℃に調温した皮膚用乳化組成物を20℃、湿度50%の条件下で、内腕に0.2g塗布し、手で3cm四方に伸ばした10時間後の保湿感の持続を、保湿感が持続していると感じた場合を良好とし、官能にて5点(非常に良好)、4点(良好)、3点(やや良好)、2点(やや不良)、1点(不良)の5段階で評価して全員の平均点を算出した後、以下平均点の判定基準に従って判定した。
(平均点の判定基準)
4.0点以上 : 5
3.5点以上4.0点未満: 4
3.0点以上3.5点未満: 3
2.0点以上3.0点未満: 2
2.0点未満 : 1
Figure 2023183157000001
Figure 2023183157000002
Figure 2023183157000003
Figure 2023183157000004
Figure 2023183157000005
Figure 2023183157000006
表1~6に示す実施例1~40から、「塗布時のあつみ」、「伸びのよさ」、「なじみのよさ」、「べたつきのなさ」および「保湿感の持続」について良好な結果を得ることが確認された。
実施例41を使用して各種試験を行っても、「塗布時のあつみ」、「伸びのよさ」、「なじみのよさ」、「べたつきのなさ」および「保湿感の持続」の良好な結果を得ることが確認された。
実施例41
成 分 含有量(質量%)
(A)ワセリン 3.000
(B)トリイソステアリン酸ジグリセリル 1.500
(B)トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル 1.000
(B)トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル 1.000
(C)アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 0.150
(D)(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/
メタクリル酸ベヘネス-25)クロスポリマー 0.150
(E)キサンタンガム 0.100
(F)L-アルギニン 0.150
硬化ナタネ油アルコール 0.050
シア脂 0.001
シア脂エチルエステルズ 0.001
シア脂エキス 0.001
オリブ油 0.001
ハッカ油 0.001
親油型モノステアリン酸グリセリル 0.400
モノイソステアリン酸ソルビタン 0.200
エデト酸二ナトリウム 0.050
トリメチルグリシン 2.000
1,3-ブチレングリコール 7.000
パラオキシ安息香酸メチル 0.300
濃グリセリン 15.000
アルニカエキス 0.001
キューカンバーエキス(1) 0.001
セイヨウキズタエキス 0.001
セイヨウニワトコエキス 0.001
ゼニアオイエキス 0.001
パリエタリアエキス 0.001
グリチルリチン酸ジカリウム 0.001
セージエキス 0.001
リンゴエキス 0.001
セイヨウナシ果汁発酵液 0.001
香料 0.400
精製水 67.535
合計 100.000
粘度(20℃):3,290mPa・s
pH(20℃):6.07
本発明は、塗布時にあつみがあり、伸びおよびなじみがよく、べたつきがなく、保湿感が持続される皮膚用乳化組成物を得ることができる。

Claims (3)

  1. (A)ワセリン
    (B)トリイソステアリン酸ジグリセリル、トリ2-エチルヘキサン酸グリセリルまたはトリ(カプリル・カプリン酸)グリセリルから選ばれる1種以上
    (C)アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体
    (D)(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス-25)クロスポリマー、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマーまたはカルボキシビニルポリマーから選ばれる1種以上
    (E)キサンタンガム
    (F)中和剤
    を含有し、前記(A)成分の含有量が0.3~15質量%であり、前記(B)成分の含有量が0.3~16.5質量%であり、前記(C)成分の含有量が0.03~0.6質量%であり、前記(D)成分の含有量が0.03~1質量%であり、前記(E)成分の含有量が0.01~1質量%であり、20℃におけるpHが4~7である皮膚用乳化組成物。
  2. 前記(B)成分がトリイソステアリン酸ジグリセリル、トリ2-エチルヘキサン酸グリセリルおよびトリ(カプリル・カプリン酸)グリセリルの3種を含有する請求項1に記載の皮膚用乳化組成物。
  3. 前記(D)成分が(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス-25)クロスポリマーである請求項1に記載の皮膚用乳化組成物。
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