JP2023179866A - 卓上カレンダーの支持台 - Google Patents
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Abstract
【課題】全体に一枚の厚紙からなり、側方視三角形状となるように折った状態で使用される卓上カレンダー支持台1において、後面部4から折り曲げられている後面部側底面部5の先端側部分が前面部2から折り曲げられている前面部側底面部3の後端側領域3bから浮き上がってしまうことがなく、常に大きな強度を維持できるようにする。【解決手段】前面部2の側部にストッパ用タブ10を設け、このストッパ用タブ10を内部側に折り曲げ、該ストッパ用タブ10の下辺と前面部側底面部3との間に後面側底面部5の先端部を挟み込むことができるようにする。【選択図】図7
Description
本発明は、卓上カレンダーにおいて、カレンダー冊を卓上に支持する機能を果たす卓上カレンダーの支持台に関する。
従来より卓上カレンダーの支持台は、多くの場合、例えば特許文献1に記載されているように、一枚の厚紙からなり、使用時には側方視三角形状となるように折った状態で使用される。
図1ないし4は、前記特許文献1のものと同様の従来の卓上カレンダーの支持台1を示している。長い矩形状の厚紙を、使用時には図1および図2のように、両端部付近が互いに重ね合わされるようにして、側方視三角形状となるように折った状態とされる。符号2は前面部、3は前面部2側底面部、4は後面部、5は後面部4側底面部を示している。
前記図1ないし4のような従来の卓上カレンダーの支持台1においては、不使用時に、図3のように前面部2側底面部3の中央部を折り曲げて支持台1全体を平たい状態に折り畳むことを可能にするため、通常、図2における前面部2側底面部3の先端側領域3a(図2のA区間)は後面部4側底面部5に糊付けすることとしても、前面部2側底面部3の後端側領域3b(図2のB区間)は後面部4側底面部5に糊付けしない。
このため、現実には、図4のように、使用時、糊付けされていない領域(B区間)において後面4側から折り曲げられている後面部4側底面部5の先端側部分が前面部2側から折り曲げられている前面部2側底面部3の後端側領域3bから浮き上がってしまい、卓上カレンダーの支持台1の強度が小さくなってしまうという問題があった。
本発明は、このような従来の事情に鑑みてなされたもので、本発明の目的の一つは、後面4側から折り曲げられている後面部4側底面部5の先端側部分が前面部2側から折り曲げられている前面部2側底面部3の後端側領域3bから浮き上がってしまうことがなく、常に大きな強度を維持できる卓上カレンダーの支持台を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、以下の説明から明らかになろう。
本発明による卓上カレンダーの支持台は、
全体に一枚の厚紙からなり、使用時は側方視三角形状となるように折った状態で使用される卓上カレンダー支持台において、
折り加工後は後面部側底面部となる部分と、この後面部側底面部となる部分に隣接し、折り加工後は後面部となる部分と、前記後面部側底面部と反対側において前記後面部となる部分に隣接し、折り加工後は前面部となる部分と、この前面部の側部に設けられたストッパ用タブと、前記後面部と反対側において前記前面部に隣接する前面部側底面部とを有してなり、
前記ストッパ用タブを前記前面部の下部内面側に折り曲げ、該ストッパ用タブの下辺と前記前面部側底面部との間に前記後面部側底面部の先端部が挟まれるようにすることができるものである。
全体に一枚の厚紙からなり、使用時は側方視三角形状となるように折った状態で使用される卓上カレンダー支持台において、
折り加工後は後面部側底面部となる部分と、この後面部側底面部となる部分に隣接し、折り加工後は後面部となる部分と、前記後面部側底面部と反対側において前記後面部となる部分に隣接し、折り加工後は前面部となる部分と、この前面部の側部に設けられたストッパ用タブと、前記後面部と反対側において前記前面部に隣接する前面部側底面部とを有してなり、
前記ストッパ用タブを前記前面部の下部内面側に折り曲げ、該ストッパ用タブの下辺と前記前面部側底面部との間に前記後面部側底面部の先端部が挟まれるようにすることができるものである。
本発明の卓上カレンダーの支持台は、後面側から折り曲げられている後面部側底面部が前面側から折り曲げられている前面部側底面部から浮き上がってしまうことがなく、常に大きな強度を維持できる。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
図5~11は本発明の一実施例を示している。本実施例の卓上カレンダーの支持台1は1枚の厚紙を折り曲げ加工することにより製作される。
図5は、本実施例における卓上カレンダーの支持台1の、折り加工する前の最初の展開されている状態を示している。基本的には、全体に長い長方形状をなしており、点線6,7,8および9は、側方視三角形状となるように折り曲げるのを容易にするための折りスジを示している。
図5における折りスジ6より上方の区画は、折り加工後、後面部4側底面部5となるべき部分、折りスジ6と7との間の区画は、折り加工後,後面部4となるべき部分、折りスジ7と8との間の区画は、折り加工後、前面部2となるべき部分であり、この区画のうちの折り加工後下端付近となるべき部分の両側部には、ストッパ用タブ10が設けられている。
折りスジ8より下方の区画は、折り加工後、前面部2側底面部3となるべき部分である。さらにこの部分のうち、折りスジ8と9との間の区画は、折り加工後、前記前面部2側底面部3のうちの後端側領域3bとなるべき部分、折りスジ9より下方の区画は、折り加工後、前記前面部2側底面部3のうちの先端側領域3aとなるべき部分である。
図6は、支持台1の折り加工をほぼ終了し、側方視三角形状となるようにしているが、ストッパ用タブ10はまだ開かれている状態を示す斜視図である。
図7は、ストッパ用タブ10を支持台1の前面部の裏面に接するように折り曲げ、支持台1の折り加工をすべて終了した状態を示す斜視図、図8は同じ状態を示す側面図、図9は同じ状態を示す一部拡大図、図10は同じ状態を示す底面図である。なお、前面部2側底面部3のうちの先端側領域3aは後面部4側底面部5に糊付けされる。
図7,8,9のように、ストッパ用タブ10を支持台1の前面部2の裏面に接するように折り曲げた状態では、ストッパ用タブ10の下辺により、後面側から折り曲げられている後面部4側底面部5が前面部2側から折り曲げられている前面部2側底面部3から浮き上がってしまうのが阻止されるため、支持台1に常に大きな強度を維持させることができる。
なお、ストッパ用タブ10を支持台1の前面部2の内面に糊付けしてもよい。そのように糊付けすることにより、ストッパ用タブ10がより強固に、後面側から折り曲げられている後面部4側底面部5を前面部2側から折り曲げられている前面部2側底面部3から浮き上がらないように規制することができる。
図11は、前記卓上カレンダーの支持台1の実施例の上端部に支持リング11を用いてカレンダー冊12を装着した状態を示す斜視図である。この場合、支持台1の上端部付近にも支持リング11を挿通させるために、カレンダー冊12の上端部付近に設けられている装着孔13と同様の形状の装着孔(図示せず)を設けておく必要がある。
ただし、本発明による卓上カレンダーの支持台においては、卓上カレンダーの支持台にカレンダー冊を装着する態様は自由であり、図11のような態様に限られることはない。
以上のように本発明による卓上カレンダーの支持台は、常に大きな強度を維持でき、有用である。
1 卓上カレンダーの支持台
2 前面部
3 前面部側底面部
3a 先端側領域
3b 後端側領域
4 後面部
5 後面部4側底面部
6~9 折りスジ
10 ストッパ用タブ
11 支持リング
12 カレンダー冊
13 装着孔
2 前面部
3 前面部側底面部
3a 先端側領域
3b 後端側領域
4 後面部
5 後面部4側底面部
6~9 折りスジ
10 ストッパ用タブ
11 支持リング
12 カレンダー冊
13 装着孔
Claims (3)
- 全体に一枚の厚紙からなり、使用時は側方視三角形状となるように折った状態で使用される卓上カレンダー支持台において、
折り加工後は後面部側底面部となる部分と、この後面部側底面部となる部分に隣接し、折り加工後は後面部となる部分と、前記後面部側底面部と反対側において前記後面部となる部分に隣接し、折り加工後は前面部となる部分と、この前面部の側部に設けられたストッパ用タブと、前記後面部と反対側において前記前面部に隣接する前面部側底面部とを有してなり、
前記ストッパ用タブを前記前面部の下部内面側に折り曲げ、該ストッパ用タブの下辺と前記前面部側底面部との間に前記後面部側底面部の先端部が挟まれるようにすることができる卓上カレンダー用支持台。 - 前記ストッパ用タブが前記前面の下部内面に糊付けされている請求項1記載の卓上カレンダー用支持台。
- 前記前面部側底面部の後端側領域は前記後面部側底面部に糊付けされていないが、前記前面部側底面部の先端側領域は前記後面部側底面部に糊付けされている請求項1または2記載の卓上カレンダー用支持台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022092749A JP2023179866A (ja) | 2022-06-08 | 2022-06-08 | 卓上カレンダーの支持台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022092749A JP2023179866A (ja) | 2022-06-08 | 2022-06-08 | 卓上カレンダーの支持台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023179866A true JP2023179866A (ja) | 2023-12-20 |
Family
ID=89235665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022092749A Pending JP2023179866A (ja) | 2022-06-08 | 2022-06-08 | 卓上カレンダーの支持台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2023179866A (ja) |
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2022
- 2022-06-08 JP JP2022092749A patent/JP2023179866A/ja active Pending
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