JP2023178909A - 床下換気口止水具、床下換気口止水用の蓋の保持座及び止水機能付き床下換気口構造 - Google Patents

床下換気口止水具、床下換気口止水用の蓋の保持座及び止水機能付き床下換気口構造 Download PDF

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【課題】床下換気口止水具の床下換気口への取り付けやすさやその止水具の蓋の取り付けやすさと、床下換気口の止水機能の堅牢性とを両立した床下換気口止水具、床下換気口止水用の蓋の保持座、及び止水機能付き床下換気口構造を提供する。【解決手段】床下換気口止水具100は、建物9に形成された床下の換気口8に固定可能な固定枠部1と、固定枠部1に保持される、板状の蓋面部50を有する蓋部5と、を備えている。固定枠部1は、換気口8の形状に沿い、且つ、開口部11を有する環状で板状の環状板部10と、環状板部10の外周部から、環状板部10の板面と交差する方向に延出する筒状枠部3と、を有する。蓋部5は、筒状枠部3の筒の内側に嵌め込まれ、且つ、環状板部10に面当たりして固定枠部1に保持されている。【選択図】図1

Description

本発明は、床下換気口止水具、床下換気口止水用の蓋の保持座及び止水機能付き床下換気口構造に関する。
わが国では、近年、いわゆるゲリラ豪雨ないし集中豪雨と称されるような、短時間に多量に降雨する気象現象(以下、単に集中豪雨と記載する)が頻発している。集中豪雨が生じると、地面が冠水し、建物の床下換気口から床下へ浸水することがある。そのため、必要時に建物の床下換気口を閉じて、床下への浸水を防止するニーズがあり、床下換気口止水具、床下換気口止水用の蓋の保持座、ないし止水機能付き床下換気口構造が提供されている。
特許文献1には、床下換気孔浸水防止、冬季の床下保温及び外注侵入防止器具が記載されている。この器具は、床下換気孔の外側開口部の周囲に防水接着剤等を介して強磁性体の枠を取り付け、開口部を遮蔽するためのマグネットシート及び防水ゴムシール材を接した止水板から成り立つ。この器具では、マグネットシートの磁力による吸着力によって止水板と枠とを密着させ床下への水の浸入を防ぐとされている。また、止水板中央部分をメッシュとすれば害虫の侵入を防ぐ防虫機能も有するとされている。
特許文献2にも、床下換気孔浸水防止、冬季の床下保温及び外注侵入防止器具が記載されている。この器具は、床下換気孔の外側開口部の周囲に防水接着剤等を介して強磁性体の枠を取り付け、開口部を遮蔽するためのマグネットシート及び磁石、防水パッキンを接着した止水板から成り立つ。この器具では、マグネットシート及び磁石の磁力による吸着力によって止水板と枠とを密着させ、床下への水の侵入を防いでいる。枠あるいは止水板には位置決めガイドを設けている。また、この器具では、止水板の不使用時に保管できる保管板を設けている。また、止水板中央部分をメッシュとすれば害虫の侵入を防ぐ防虫機能も有するとされている。
特許文献3には、床下換気口が記載されている。この床下換気口では、矩形の枠に金網が張設され、基礎に形成の開口に取付けられる換気口の枠は強磁性体で形成され、ゴム又は樹脂製で磁力を有する磁粉を混入したシートを枠に磁力で取付け、換気口の全面を覆うようにされている。
実用新案登録第3136708号公報 特開2010-43509号公報 特開2020-122343号公報
上述した従来技術に係る床下換気口止水具、床下換気口止水用の蓋の保持座、ないし止水機能付き床下換気口構造では、止水具や止水具の蓋の取り付けやすさと、床下換気口の止水機能の堅牢性との両立に改善の余地があった。例えば、床下換気口止水具の側面方向からの水流によって蓋が外れやすい場合や、床下換気口止水具と床下換気口との水密性が十分でなく、堅牢な止水機能を得られない場合があった。そのため、床下換気口止水具の床下換気口への取り付けやすさやその止水具の蓋の取り付けやすさと、床下換気口の止水機能の堅牢性とを両立した床下換気口止水具、床下換気口止水用の蓋の保持座、及び止水機能付き床下換気口構造の提供が望まれる。
本発明は、かかる実状に鑑みて為されたものであって、その目的は、床下換気口止水具の床下換気口への取り付けやすさやその止水具の蓋の取り付けやすさと、床下換気口の止水機能の堅牢性とを両立した床下換気口止水具、床下換気口止水用の蓋の保持座、及び止水機能付き床下換気口構造を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る床下換気口止水具は、
建物の床下の換気口に固定可能な固定枠部と、
前記固定枠部に保持される、板状の蓋面部を有する蓋部と、を備え、
前記固定枠部は、
前記換気口の形状に沿い、且つ、開口部を有する環状で板状の環状板部と、
前記環状板部の外周部から、当該環状板部の板面と交差する方向に延出する筒状枠部と、を有し、
前記蓋部は、前記筒状枠部の筒の内側に嵌め込まれ、且つ、前記環状板部に面当たりして前記固定枠部に保持される。
上記目的を達成するための本発明に係る床下換気口止水用の蓋の保持座は、
建物の床下の換気口に固定可能であり、当該換気口の形状に沿い、且つ、開口部を有する環状で板状の環状板部と、
前記環状板部の外周部から、当該環状板部の板面と交差する方向に延出する筒状枠部と、を有する。
上記目的を達成するための本発明に係る床下換気口構造は、
建物の床下の換気口と、
前記換気口に固定された固定枠部と、
前記固定枠部に保持された、板状の蓋面部を有する蓋部と、を備え、
前記固定枠部は、
前記換気口の形状に沿い、且つ、開口部を有する環状で板状の環状板部と、
前記環状板部の外周部から、前記建物とは反対方向に延出する筒状枠部と、を有し、
前記環状板部は、前記開口部を前記換気口と重複させ、且つ、前記建物の外表面に面当たりして配置され、
前記蓋部は、前記筒状枠部の筒の内側に嵌め込まれ、且つ、前記環状板部に面当たりして前記固定枠部に保持される。
床下換気口止水具の床下換気口への取り付けやすさやその止水具の蓋の取り付けやすさと、床下換気口の止水機能の堅牢性とを両立した床下換気口止水具、床下換気口止水用の蓋の保持座、及び止水機能付き床下換気口構造を提供することができる。
床下換気口構造の分解斜視図である。 固定枠部が換気口に固定された状態の斜視図である。 床下換気口構造の斜視図である。 図3のIV-IV矢視断面図である。 図3のV-V矢視断面図である。 床下換気口止水具の正面図である。 床下換気口止水具の背面図である。 床下換気口止水具の側面図(右側面図)である。 床下換気口止水具の上面図である。 床下換気口構造の下面図である。
以下で説明する床下換気口止水具、床下換気口止水用の蓋の保持座及び止水機能付き床下換気口構造は、例えば鉄骨造の骨組みを有する複数階建ての住宅のような建物の構造として採用される。以下で説明する床下換気口止水具及び止水機能付き床下換気口構造が採用される建物は、鉄筋コンクリート造の基礎と、柱や梁などの骨組部材で構成された骨組架構と、壁や床などを形成するパネルとを有し、基礎に固定された上部構造体とで構成されてよい。骨組部材やパネルは、予め規格化(標準化)されたものとすることができる。この場合、骨組部材などを予め工場にて製造して建築現場に搬入し、建物を組み立てることができる。以下で説明する床下換気口止水具及び止水機能付き床下換気口構造が採用される建物は、建物を新たに建築する際に、その一部として組み入れてもよいし、既存の建物に追加して取り付けてもよい。
以下、図面に基づいて、本発明の実施形態に係る床下換気口止水具、床下換気口止水用の蓋の保持座及び止水機能付き床下換気口構造について説明する。
図1には、本実施形態に係る床下換気口止水具100を備えた床下換気口構造200の分解斜視図を示している。
床下換気口構造200は、建物9の基礎部90に形成された床下の換気口8に、床下換気口止水具100が装着されたものとなっている。本実施形態では、換気口8が、基礎部90の壁部を貫通する、矩形状の貫通孔である場合を例示している。以下では、床下換気口構造200が、床下換気口止水具100が矩形状の貫通孔である換気口8に装着されたものである場合を例示して説明するが、換気口8は、矩形状である場合には限られず、例えば、円形状であってもよい。
床下換気口止水具100は、換気口8に固定可能な固定枠部1と、固定枠部1に保持される、板状の蓋面部50を有する蓋部5と、を備えている。固定枠部1は、換気口8の形状に沿い、且つ、開口部11を有する環状で板状の環状板部10と、環状板部10の外周部から、環状板部10の板面と交差する方向に延出する筒状枠部3と、を有する。蓋部5は、筒状枠部3の筒の内側に嵌め込まれ、且つ、環状板部10に面当たりして固定枠部1に保持されている。
すなわち、床下換気口構造200は、換気口8と、換気口8に固定された固定枠部1と、固定枠部1に保持された蓋部5と、を備えている。固定枠部1は、換気口8の形状に沿い、且つ、開口部11を有する環状で板状の環状板部10と、環状板部10の外周部からから、基礎部90とは反対方向に延出する筒状枠部3と、を有する。環状板部10は、開口部11を換気口8と重複させ、且つ、基礎部90の外表面に面当たりして配置されている。蓋部5は、筒状枠部3の筒の内側に嵌め込まれ、且つ、環状板部10に面当たりして固定枠部1に保持されている。
床下換気口止水具100及び床下換気口構造200において、固定枠部1は、換気口8に固定可能であり、換気口8の形状に沿い、且つ、開口部11を有する環状で板状の環状板部10と、環状板部10の外周部から、環状板部10の板面と交差する方向に延出する筒状枠部3と、を有する床下換気口止水用の蓋である蓋部5の保持座である。
床下換気口止水具100、固定枠部1及び床下換気口構造200では、床下換気口止水具100及びその固定枠部1が換気口8への取り付けしやすくなっており、また、蓋部5の取り付けがしやすいものとなっている。そして、床下換気口止水具100、固定枠部1及び床下換気口構造200では、これら取り付けしやすさと、換気口80の止水機能の堅牢性とを両立できるものとなっている。
以下、床下換気口止水具100及び床下換気口構造200の各部について説明する。
図1に示すように、以下では、換気口8が、建物9の基礎部90に形成されたものであり、基礎部90を正面から見る視点(正面視)において、換気口8の開口の形状が、水平方向が長手方向となる矩形状である場合を例示して説明する。
以下の説明では、換気口8の矩形状の開口における長手方向と同じ方向を幅方向(図1で符号yで示す方向)と称する。また、換気口8の短手方向と同じ方向、すなわち、鉛直方向と同じ方向を上下方向(図1で符号zで示す方向)と称し、鉛直方向における上向き又は上側を上向き、上側又は下、鉛直方向における下向き又は下側を下向、下側又は下と称する。また、換気口8の基礎部90に対する深さ方向に沿う方向を、奥行き方向(図1で符号xで示す方向)と称する。奥行き方向における換気口8の外側とは、換気口8及び基礎部90から離間する側である。奥行き方向における換気口8の内側とは、換気口8の内部空間の側である。以下の説明では、単に換気口8の開口の内側又は換気口8の開口の外側と記載した場合は、換気口8の開口の長手方向及び短手方向、すなわち、換気口8の開口の面内方向における、換気口8の開口の内側又は外側のことである。
固定枠部1は、床下換気口止水具100として換気口8に固定され、また、床下換気口止水用の蓋としての蓋部5を保持して換気口8を封止するための保持座としての枠体である。固定枠部1は、環状板部10と、固定板部2と筒状枠部3と、を有する。固定枠部1は、鉄などの金属や金属合金、樹脂や木材などで形成されうる。なお、固定枠部1における、後述する板状磁石6が磁力で吸着する部分については、磁性体で形成されることを要する。
環状板部10は、換気口8の開口を可能とした状態で、基礎部90の外表面に沿わせて配置される、環状で板状(すなわち、フランジ状)の部材である。環状板部10の板面は、その環と平行であり、また、基礎部90の外表面と平行とされる。これにより、環状板部10を基礎部90の外表面に面当たりさせて(図4、図5参照)、奥行き方向におけるがたつきを抑制しつつ、固定枠部1を換気口8に取り付け可能とすることができる。
環状板部10の環の内周の形状は、換気口8の開口の形状に沿わせた形状とされている。すなわち、環状板部10は、板面を貫通する矩形状の開口部11を有するものとされている。環状板部10は、固定枠部1が換気口8に取り付けられた状態で、開口部11と換気口8とが奥行き方向に沿う視点(奥行き方向視、正面視と同じ)で重複すればよい。これにより、環状板部10は、固定枠部1が換気口8に取り付けられた状態で、換気口8の開口状態を確保している。なお、環状板部10の環の内周の形状(開口部11の形状)は、換気口8の開口の形状と同じでもよいし、環状板部10の環の内周の端部が、換気口8の開口のやや内側又は外側に位置する状態となってもよい。本実施形態では、環状板部10の上端部における内周側の端部が、奥行き方向視で換気口8と重複している場合を例示している。
環状板部10の環の外周の形状は、環状板部10の基礎部90に対向する側の面の外周部全体が、換気口8の開口の外側の基礎部90の外表面と面当たりすることができる形状であればよい。
筒状枠部3は、環状板部10の板面と交差(本実施形態では直交)する方向(環状板部10の面外方向と同じ。また、奥行き方向と同じ。)であって、環状板部10の外周部(外周の端部)から奥行き方向における換気口8の外側(換気口8から離間する側)に延出する筒状の部材である。換言すると、筒状枠部3は、その筒の延在方向が環状板部10の板面と直交する方向に延在する形状とされている。すなわち、筒状枠部3は、その筒の延在方向に交差する断面の形状が矩形状である。なお、筒状枠部3は、後述する固定板部2とは反対方向に延出している。
筒状枠部3は、環状板部10に沿う(本実施形態では、環状板部10に平行の)外板部4を有してよい。外板部4は、筒状枠部3の筒の延在方向(奥行き方向と同じ)における環状板部10と反対側における筒状枠部3の端部(以下、先端部と称する)から、その筒の径方向内側に延出する板状の部材である。外板部4は、例えば、筒状枠部3の先端部の上側の辺部から、下側に向けて延在するように形成されてよい。床下換気口止水具100では、後述するように、環状板部10と筒状枠部3と外板部4とで囲われた空間内に蓋部5が収容されて、蓋部5が固定枠部1に安定して保持される。
固定板部2は、環状板部10の板面と交差(本実施形態では直交)する方向であって、奥行き方向における換気口8の内側に向けて延出する板状の部材である。すなわち、固定板部2は、筒状枠部3とは反対方向に延出している。
固定板部2は、その板面が環状板部10の環形状に沿う形状とされており、固定枠部1を換気口8に固定した状態では、換気口8の内面に沿うように延出し、且つ、換気口8の内面に面当たりする配置及び形状とされている(図4参照)。固定板部2を換気口8の内面に沿わせ、且つ、換気口8の内面に面当たりさせることで、固定枠部1が換気口8に取り付けられた状態で、幅方向又は上下方向におけるがたつきを抑制しつつ、固定枠部1を換気口8に取り付け可能とすることができる。固定板部2は、環状板部10の環の内周側の端部から延出するようにするとよい。
本実施形態では、固定板部2が、幅方向における環状板部10の開口部11の内側の両方の端部からそれぞれ換気口8の内側に延出している矩形状の固定板21,22である場合を例示している。固定板21,22は、固定板部2として板状であり、それぞれ、換気口8の内面における幅方向の両側面に沿って面当たりするようにして配置されている(図4参照)。
固定板21,22には、それぞれ、その板面を貫通する貫通孔21a、22aが形成されている。床下換気口止水具100では、これら貫通孔21a、22aにビス21b、22bなどを挿通し、固定板21,22をこれらビス21b、22bで換気口8の内面における幅方向の両側面の壁部に固定することで、固定枠部1を、換気口8に固定することができる。すなわち、床下換気口構造200では、床下換気口止水具100が、奥行き方向視において、固定枠部1における環状板部10の開口部11を換気口8の開口と重複させた状態(図2参照)で、固定板部2の固定板21,22に設けられた貫通孔21a、22aを用いてビス止めされている。
固定枠部1は、例えば矩形状の金属板の打ち抜きと曲げ加工により形成することができる。例えば、固定板21,22とする板部分を開口の内側部分に残すようにして矩形状の金属板を打ち抜き加工して開口を形成し、この板部分を金属板の面外方向に曲げ加工して固定板21,22及び開口部11を形成するとともに、金属板の外周部分の四隅を矩形状に切断して、残りの四辺を、金属板の面外方向における固定板21,22とは逆向きに曲げ加工することにより筒状枠部3を形成することができる。外板部4は、筒状枠部3とする金属板の辺部分を更に曲げ加工して形成すればよい。
蓋部5は、板状の蓋面部50を有する部材である。蓋部5は、蓋面部50で環状板部10の開口部11を封止することで、床下換気口止水具100が取り付けられた換気口8を封止する(図3参照)。蓋部5は、後述するように、環状板部10に磁力で保持される。
蓋部5は、蓋面部50と、蓋面部50の端部から、蓋面部50と交差する方向(本実施形態では直交する方向、奥行き方向と同じ)に延出する板状の蓋縁部51と、蓋縁部51における、蓋面部50と反対側の縁部から、蓋面部50の面内方向に延出する板状の取っ手部52と、蓋面部50における換気口8に対向する側の面(奥行き方向における換気口8の内側に向く面、以下、内側面と称する)上に配置された板状磁石6とを有する。
蓋面部50は、環状板部10の開口部11の形状に沿う形状(例えば、開口部11の形状と概ね相似形状)の矩形状に形成されてよい。蓋面部50は、開口部11よりも板面が大きく、且つ、環状板部10の外形上よりも板面が小さな板状とされ、蓋部5が固定枠部1に保持された状態で、蓋面部50の内側面の四辺が環状板部10と面当たりする大きさとされる(図4、図5参照)。
本実施形態では、蓋縁部51は、蓋面部50の下側の端部(下端部)から、蓋面部50と交差する方向であって、換気口8から離間する方向、すなわち、奥行き方向における換気口8の外側に向けて延出している。蓋縁部51は、蓋部5が環状板部10と筒状枠部3で囲われた空間内にはめ込まれて蓋部5が固定枠部1に保持された状態(以下、蓋部5の取り付け状態と称する)で、筒状枠部3の下側の辺部分の内面に載置された状態となり、蓋部5の取り付け状態を安定化させる。
また、取っ手部52は、蓋縁部51における、蓋面部50と反対側の端部、すなわち、奥行き方向における換気口8の外側の端部から上向きに延出している。取っ手部52は、蓋部5の取り付け又は取り外し時における把持部となる。
蓋部5は、例えば矩形状の金属板を曲げ加工することにより、蓋面部50、蓋縁部51及び取っ手部52を形成することができる。
板状磁石6は、例えば、板状に成形されたゴムシートに磁性材料を練りこんだマグネットシートや、磁化された磁性体からなる板状の磁石である。板状磁石6は、蓋面部50の内側面の全面を覆うように配置されてもよいし、蓋面部50の内側面における外周部に沿って、環状に配置されてもよい。
板状磁石6は、蓋面部50の内側面に接着剤などの部材を介して接着して固定してもよいし、蓋面部50を磁性体で形成して磁力によって吸着させて蓋面部50の内側面に固定してもよい。これにより、板状磁石6がマグネットシートのように比較的柔らかい又は強度が低い素材で形成されている場合であっても、蓋面部50に支持されて、形状を保つことができる。板状磁石6を蓋面部50の内側面における外周部に沿って環状に配置する場合は、板状磁石6と蓋面部50との間は隙間なく接着又は吸着させるとよい。
板状磁石6は、蓋部5の取り付け状態において、奥行き方向視で環状板部10と重複する範囲が環状なるように配置されていればよい。環状板部10を磁性体で形成することにより、蓋部5の取り付け状態において、板状磁石6が環状板部10に磁力によって吸着する。この際、板状磁石6が奥行き方向視で環状板部10と重複する範囲が環状なるように配置されていることから、蓋面部50の外周全体が板状磁石6を介して環状板部10に吸着する。これにより、蓋部5の取り付け状態において蓋部5が環状板部10に安定保持される。また、板状磁石6が奥行き方向視で環状板部10と重複する範囲が環状なるように配置されていることから、磁力による吸着により板状磁石6が環状板部10の全周にわたって面当たりした状態で押し付けられて、開口部11を蓋面部50で隙間なく封止するようになる。
以下では、床下換気口止水具100の換気口8への設置について説明する。
まず、図2に示すように、固定枠部1を換気口8に取り付ける。この際、固定板部2を換気口8に挿入し、固定板部2の固定板21,22(図1参照)を換気口8の内面に面当たりさせる(図4参照)。また、固定枠部1の環状板部10を、基礎部90の外表面に面当たりさせる(図4参照)。この際、環状板部10と基礎部90の外表面との間に、シーリング材(封止材)を塗布などして配置し、環状板部10と基礎部90の外表面との間の密封性(水密性)を高めてもよい。
固定枠部1の環状板部10を基礎部90の外表面に面当たりさせた状態(図4、図5参照)で、固定板21,22を、例えば貫通孔21a、22aを用いてビス止めにより、換気口8の幅方向の両側面の壁部に固定する(図4参照)。これにより、固定枠部1が換気口8に固定される。
このように、固定枠部1の換気口8への取り付けは、極めて容易なものである。
固定枠部1が換気口8に固定された状態では、筒状枠部3が基礎部90の外表面に立設された状態となる。すなわち、筒状枠部3が基礎部90の外表面に対して垂直方向(奥行き方向に同じ)に延出した状態となる。これにより、基礎部90の外表面と筒状枠部3の筒の外側面とに対して、基礎部90の外表面と固定枠部1(環状板部10)との間の隙間を埋めるシーリング材95を容易に塗布(いわゆる、三角シールを施工)することができるようになる。これにより、基礎部90と固定枠部1との隙間を埋めて、基礎部90と固定枠部1との間の密封性(水密性)を高めることができる。なお、適切な三角シールを施工するためにも、また、後述する止水機能の堅牢性を確保するためにも、基礎部90の外表面からの筒状枠部3延在長さ(高さ)は10mm以上確保されるとよい。
ところで、図1から図3、及び図5では、換気口8の直上に建物9の外壁の水切り91が位置している場合を例示している。この場合、図2に示すように、筒状枠部3の上辺部分においては、建物9(基礎部90や外壁及びその水切り91)の外表面と筒状枠部3の筒の外表面とに対して、又は、建物9と筒状枠部3の筒の外表面との間にシールを施工(シーリング材の塗布を)し難い状態となる。しかしながら、固定枠部1では、筒状枠部3が外板部4を有するため、外板部4における換気口8に対向する側とは反対側(奥行き方向における外側)の面上(以下では、外板部4の外面と称する)にシーリング材96を塗布可能となっている。そのため、外板部4の外面上から外壁の水切り91にかけて、固定枠部1(筒状枠部3の筒の外側面)と建物9(基礎部90又は外壁の水切り91)との間を埋めるシーリング材96を塗布することで(図5参照)、基礎部90と固定枠部1との間の密封性(水密性)を高めることができる。外板部4が下側に延在する長さは、適切なシール施工の観点から、10mm以上確保されるとよい。
このように、固定枠部1は、シーリング施工が行いやすく工夫されており、この点でも、固定枠部1の換気口8への取り付けは、極めて容易なものとなっている。なお、固定枠部1は、シーリング施工は、上述のごとく固定枠部1を換気口8への取り付けた状態で行え、また、シーリング材は外部に露出した状態である。そのため、シーリング材の施工後所定期間が経過してシーリング材が劣化した際には、固定枠部1を換気口8への取り付けた状態のまま外部からシーリング材を除去し、また、固定枠部1を換気口8への取り付けた状態のまま再度シーリング材を施工できるので、メンテナンス性も良い。
固定枠部1が換気口8に固定されて適切なシールが施されたら、必要に応じて(例えば集中豪雨が予想された際に)、蓋部5を、環状板部10と筒状枠部3とで囲われた空間内にはめ込んで、板状磁石6の磁力により環状板部10に吸着させて固定する(すなわち、蓋部5の取り付け状態とする)。蓋部5の取り付け状態では、蓋面部50が板状磁石6を介して環状板部10に面当たりする。
筒状枠部3が外板部4を有するため、蓋部5の環状板部10と筒状枠部3とで囲われた空間内へのはめ込みは、以下のようにして行う。すなわち、まず、蓋部5の上端部を、外板部4と環状板部10との間に挿入し、その後、蓋部5の下端部(蓋縁部51)を環状板部10と筒状枠部3とで囲われた空間内へ挿入する。この操作は、取っ手部52を把持して行えるため操作性が良い。
蓋部5を固定枠部1から取り外す場合は、取っ手部52を把持し、蓋部5の下端部(蓋縁部51)を、環状板部10と筒状枠部3とで囲われた空間から外部へ引き出し、その後、外板部4と環状板部10との間から蓋部5の上端部を引き抜けばよい。この操作も、取っ手部52を把持して行えるため操作性が良い。
このように、蓋部5は取り付け、取り外しがしやすいものとなっている。
以下では、蓋部5の取り付け状態について説明する。
蓋部5の取り付け状態では、筒状枠部3が外板部4を有するため、蓋部5が、環状板部10と筒状枠部3と外板部4とで囲われた空間内に収容されて固定枠部1に安定して保持される。例えば、蓋部5に対して、換気口8から離間する方向に力が加わった場合でも、蓋部5が外板部4に支持されて、蓋部5は不用意に固定枠部1から外れない。
また、蓋部5の取り付け状態では、蓋縁部51が筒状枠部3の下側の辺部分の内面に載置された状態になるため、蓋部5は不用意に固定枠部1から外れない。
また、蓋部5の取り付け状態では、蓋部5が筒状枠部3で囲われている状態となるため、例えば換気口8が水没した状態で、床下換気口止水具100(換気口8)に対して基礎部90の外表面に沿う強い水流が衝突しても、その水流が蓋部5に加えることができる力は筒状枠部3によって弱められる。そのため、床下換気口止水具100(換気口8)に対して基礎部90の外表面に沿う強い水流が衝突しても、蓋部5は不用意に固定枠部1から外れない。
この作用を、より詳しく説明すると次の通りである。蓋部5を固定枠部1に円滑に着脱可能とするためには、蓋部5の端部と筒状枠部3の筒の内側には、ある程度の隙間がなければならない。一方、換気口8が水没した状態で、基礎部90の外表面に沿う強い水流が床下換気口止水具100(換気口8)に上下左右の方向から衝突すると、その隙間に水が流入し、さらに環状板部10と蓋部5の間にも水が流入し、蓋部5を固定枠部1から離そうとする力が生じ、これが蓋部5が固定枠部1から外れる原因となる。しかし、筒状枠部3の延在長さが十分に確保されていれば、蓋部5の端部と筒状枠部3の筒の内側の隙間に向かう水流の勢いを減殺するので、蓋部5は不用意に固定枠部1から外れなくなる。
蓋部5の厚さは例えば3mm程度とすることができるが、その材質を考慮し、水圧に耐える厚さとすればよい。これに対し、基礎部90の外表面からの筒状枠部3の延在長さ(高さ)は、蓋部5の厚さ以上でなければならず、好ましくは10mm以上とし、より好ましくは15mm以上とする。筒状枠部3の延在長さ(高さ)が長い(高い)ほど、床下換気口止水具100(換気口8)に対して基礎部90の外表面に沿う強い水流(典型的な水害発生時は1m/s、最大では5m/s程度)が衝突した場合であっても、蓋部5を固定枠部1から離そうとする力が弱まり、蓋部5が不用意に固定枠部1から外れることがなくなる。一方、基礎部90の外表面からの筒状枠部3延在長さ(高さ)が長(高)すぎると、今度は筒状枠部3自体に加わる水流圧が増大し、固定枠部1(特にビス21bと22bによる取付部分)の歪み、固定枠部1の基礎部90からの脱落が生じたり、平時でも固定枠部1が基礎部90から突出して見えることから意匠性が低下したりする等の問題が生じるので、好ましくない。
このように、蓋部5は不用意に固定枠部1から外れないようになっており、床下換気口の止水機能の堅牢性が担保されている。
床下換気口止水具100及び床下換気口構造200の理解の参考のため、図6から図10に、以上で説明した床下換気口止水具100の六面図を示す。なお、本実施形態において床下換気口止水具100は左右対称のため、図8に示す側面図では、図6に示す床下換気口止水具100の正面図を視野の基準とした場合の右側面のみを示している。
以上のようにして、床下換気口止水具の床下換気口への取り付けやすさやその止水具の蓋の取り付けやすさと、床下換気口の止水機能の堅牢性とを両立した床下換気口止水具、床下換気口止水用の蓋の保持座、及び止水機能付き床下換気口構造を提供することができる。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、蓋部5は、蓋面部50と、蓋面部50における換気口8に対向する側の面(内側面)上に配置された板状磁石6とを有する場合を説明した。そして、板状磁石6は、蓋面部50の内側面に接着や磁力による吸着で蓋面部50の内側面に固定してもよいことを説明した。また、板状磁石6が環状板部10に磁力によって吸着し、これにより、蓋部5の取り付け状態において蓋部5が環状板部10に安定保持されることを説明した。しかし、板状磁石6は、蓋面部50の内側面に固定される場合に限られない。例えば、板状磁石6が環状板部10における蓋面部50に対向する側の面に接着や磁力による吸着で固定されていてもよい。この場合、蓋面部50を磁性体で形成すれば、板状磁石6が蓋面部50に磁力によって吸着し、これにより、蓋部5の取り付け状態において蓋部5が環状板部10に安定保持される。また、板状磁石6は、蓋面部50にも環状板部10にも固定されていなくてもよい。蓋面部50と環状板部10とを磁性体で形成すれば、蓋面部50と環状板部10とが板状磁石6に吸着し、蓋部5の取り付け状態において蓋部5が環状板部10に安定保持される。
(2)上記実施形態では、筒状枠部3が外板部4を有する場合を説明したが、外板部4は必須ではない。
(3)上記実施形態では、固定枠部1が固定板部2を有する場合を説明したが、固定板部2は必須ではない。固定枠部1が固定板部2を有しない場合、例えば、固定枠部1の環状板部10を基礎部90に接着したり、ビス止めしたりして固定枠部1を換気口8に固定してよい。
(4)上記実施形態では、固定板部2が、環状板部10の開口部11の幅方向における内側の両方の端部からそれぞれ延出している場合を説明したが、固定板部2の態様はこれに限られない。例えば、固定板部2が、環状板部10の開口部11の下側と上側との両方の端部からそれぞれ延出するものであってもよい。また、固定板部2が、換気口8に嵌め込み可能な筒状(環状板部10の開口部11の端部の全周から延出する筒状)に形成されていてもよい。
なお、上記実施形態(別実施形態を含む、以下同じ)で開示される構成は、矛盾が生じない限り、他の実施形態で開示される構成と組み合わせて適用することが可能であり、また、本明細書において開示された実施形態は例示であって、本発明の実施形態はこれに限定されず、本発明の目的を逸脱しない範囲内で適宜改変することが可能である。
本発明は、床下換気口止水具、床下換気口止水用の蓋の保持座及び止水機能付き床下換気口構造に適用できる。
1 :固定枠部
10 :環状板部
100 :床下換気口止水具
11 :開口部
2 :固定板部
200 :床下換気口構造
21 :固定板
21a :貫通孔
21b :ビス
22 :固定板
22a :貫通孔
22b :ビス
3 :筒状枠部
4 :外板部
5 :蓋部
50 :蓋面部
51 :蓋縁部
52 :取っ手部
6 :板状磁石
8 :換気口
9 :建物
90 :基礎部
91 :水切り
95 :シーリング材
96 :シーリング材
x :奥行き方向
y :幅方向
z :上下方向

Claims (11)

  1. 建物の床下の換気口に固定可能な固定枠部と、
    前記固定枠部に保持される、板状の蓋面部を有する蓋部と、を備え、
    前記固定枠部は、
    前記換気口の形状に沿い、且つ、開口部を有する環状で板状の環状板部と、
    前記環状板部の外周部から、当該環状板部の板面と交差する方向に延出する筒状枠部と、を有し、
    前記蓋部は、前記筒状枠部の筒の内側に嵌め込まれ、且つ、前記環状板部に面当たりして前記固定枠部に保持される床下換気口止水具。
  2. 前記固定枠部は、前記環状板部から、当該環状板部と交差する方向に延出し、その板面が前記環状板部の環形状に沿う固定板部を有する請求項1に記載の床下換気口止水具。
  3. 前記蓋部は、前記環状板部に磁力で保持される請求項1又は2に記載の床下換気口止水具。
  4. 前記筒状枠部は、その筒の延在方向における前記環状板部と反対側の端部から当該筒の径方向内側に延出し、前記環状板部に沿う外板部を有する請求項1又は2に記載の床下換気口止水具。
  5. 前記蓋部は、前記蓋面部の端部から、当該蓋面部と交差する方向に延出する蓋縁部を有する請求項1又は2に記載の床下換気口止水具。
  6. 前記蓋部は、前記蓋縁部から、前記蓋面部の面内方向に延出する取っ手部を有する請求項5に記載の床下換気口止水具。
  7. 建物の床下の換気口に固定可能であり、当該換気口の形状に沿い、且つ、開口部を有する環状で板状の環状板部と、
    前記環状板部の外周部から、当該環状板部の板面と交差する方向に延出する筒状枠部と、を有する床下換気口止水用の蓋の保持座。
  8. 建物の床下の換気口と、
    前記換気口に固定された固定枠部と、
    前記固定枠部に保持された、板状の蓋面部を有する蓋部と、を備え、
    前記固定枠部は、
    前記換気口の形状に沿い、且つ、開口部を有する環状で板状の環状板部と、
    前記環状板部の外周部から、前記建物とは反対方向に延出する筒状枠部と、を有し、
    前記環状板部は、前記開口部を前記換気口と重複させ、且つ、前記建物の外表面に面当たりして配置され、
    前記蓋部は、前記筒状枠部の筒の内側に嵌め込まれ、且つ、前記環状板部に面当たりして前記固定枠部に保持される床下換気口構造。
  9. 前記固定枠部は、前記環状板部から前記換気口の内面に沿うように延出し、且つ、前記換気口の内面に面当たりしている固定板部を有する請求項8に記載の床下換気口構造。
  10. 前記建物の外表面と前記筒状枠部の筒の外側面とに対して、前記建物の外表面と前記固定枠部との間の隙間を埋めるシーリング材が塗布されている請求項8又は9に記載の床下換気口構造。
  11. 前記筒状枠部は、その筒の延在方向における前記環状板部と反対側の端部から当該筒の径方向内側に延出し、前記環状板部に沿う外板部を有し、
    前記建物と前記外板部における前記換気口に対向する側とは反対側の面とに対して、前記建物と前記固定枠部との間の隙間を埋めるシーリング材が塗布されている請求項8又は9に記載の床下換気口構造。
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