JP2023178542A - 天井用目地装置 - Google Patents
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Abstract
Description
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(1)請求項1及び請求項2に記載の各発明においては、ガイドレールと、前記ガイドレールに複数の滑動部材を介して前後方向にスライド可能に設けられたスライドレールと、前記ガイドレールとスライドレールとの係合構造の保持手段保持手段を介して、該スライドレールが前記他方の躯体側へ移動しないようにすることができる。したがって、スライドレールが他方の躯体側へ移動又は回動することを防止することができ、スライドレールやガイドレールが変形することを防止することができる。
(2)請求項3に記載の発明においても、前記(1)と同様の作用効果を得られるとともに、目地プレートを支持する際に係る荷重や、スライドレールにかかる左右方向の荷重を効率よく分散して支持することができる。
(3)請求項4に記載の発明においても、前記(1)~(2)と同様の作用効果を得られるとともに、スライドレールにかかる左右方向の荷重をより分散することができ、スライドレールやガイドレールが変形することをより確実に防止することができる。
図1乃至図5に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は一方の躯体3と他方の躯体4との間の目地部2を塞ぐ天井用目地装置である。
なお、左右方向とは図1における左右方向であり、前後方向とは図1における上(後)下(前)方向をいい、上下方向とは図2における上下方向をいう。また正面視は、図2を基準とする。
3:一方の躯体、 4:他方の躯体、
5:可動目地プレート、 6:摺動支持部材、
7:固定目地プレート、 8:目地プレート支持手段、
9:目地プレートの位置変位手段、 10:ガイドレール、
11:滑動部材、 12:スライドレール、
13:保持手段、 14:当接部材、
15:目地プレート取付部材、 16:被係合部、
17:第2の当接部材、 18:第2の被係合部、
19:乗り上げ傾斜面、 20:ヒンジ部材、
21:接続部材、 22:せり上げ傾斜面、
23:支持板。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(1)請求項1に記載の発明においては、ガイドレールと、前記ガイドレールに複数の滑動部材を介して前後方向にスライド可能に設けられたスライドレールと、前記ガイドレールとスライドレールとの係合構造の保持手段保持手段を介して、該スライドレールが前記他方の躯体側へ移動しないようにすることができる。したがって、スライドレールが他方の躯体側へ移動又は回動することを防止することができ、スライドレールやガイドレールが変形することを防止することができる。
(2)請求項2に記載の発明においても、前記(1)と同様の作用効果を得られるとともに、目地プレートを支持する際に係る荷重や、スライドレールにかかる左右方向の荷重を効率よく分散して支持することができる。
(3)請求項3に記載の発明においても、前記(1)~(2)と同様の作用効果を得られるとともに、スライドレールにかかる左右方向の荷重をより分散することができ、スライドレールやガイドレールが変形することをより確実に防止することができる。
図1乃至図5に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は一方の躯体3と他方の躯体4との間の目地部2を塞ぐ天井用目地装置である。
なお、左右方向とは図1における左右方向であり、前後方向とは図1における上(後)下(前)方向をいい、上下方向とは図2における上下方向をいう。また正面視は、図2を基準とする。
3:一方の躯体、 4:他方の躯体、
5:可動目地プレート、 6:摺動支持部材、
7:固定目地プレート、 8:目地プレート支持手段、
9:目地プレートの位置変位手段、 10:ガイドレール、
11:滑動部材、 12:スライドレール、
13:保持手段、 14:当接部材、
15:目地プレート取付部材、 16:被係合部、
17:第2の当接部材、 18:第2の被係合部、
19:乗り上げ傾斜面、 20:ヒンジ部材、
21:接続部材、 22:せり上げ傾斜面、
23:支持板。
Claims (4)
- 一方の躯体と他方の躯体との間の目地部を塞ぐ天井用目地装置であって、
前記一方の躯体に設けられた摺動支持部材と、前記他方の躯体に設けられた固定目地プレートと、前記摺動支持部材を介して前記一方の躯体に対して前後方向にスライド可能に設けられ、かつ目地部側の他端部が前記固定目地プレートと略当接する可動目地プレートと、前記可動目地プレートの目地部側の他端部が略水平状態よりも下方に変位しないように支持する目地プレート支持手段と、地震によって目地部が狭くなった場合に前記可動目地プレートの少なくとも目地部側の他端部を上方へ変位させる目地プレートの位置変位手段を有し、
前記摺動支持部材は、前記一方の躯体に固定されたガイドレールと、前記ガイドレールに複数の滑動部材を介して前後方向にスライド可能に設けられ、かつ前記可動目地プレートが取り付けられるスライドレールと、前記ガイドレールと前記スライドレールとを係合構造の保持手段を介して、該スライドレールが前記他方の躯体側へ移動しないようにする天井用目地装置。 - 前記保持手段は、少なくとも前記スライドレールの上部に形成された略下向きコ字状の被係合部と、前記ガイドレールに設けられ、前記被係合部の前記一方の躯体側の内側面に略当接する複数の当接部材とで構成されることを特徴とする請求項1に記載の天井用目地装置。
- 前記ガイドレールの上部に前記滑動部材と前記当接部材が交互に配置されることを特徴とする請求項2に記載の天井用目地装置。
- 前記保持手段は、前記スライドレールの下部に形成された略クランク状の第2の被係合部と、前記ガイドレールに設けられ、前記第2の被係合部の前記一方の躯体側の内側面に略当接する複数個の第2の当接部材を更に備えることを特徴とする請求項2又は請求項3のいずれかに記載の天井用目地装置。
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JP2022091285A JP7256570B1 (ja) | 2022-06-06 | 2022-06-06 | 天井用目地装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP7256570B1 JP7256570B1 (ja) | 2023-04-12 |
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Family
ID=85936718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2022091285A Active JP7256570B1 (ja) | 2022-06-06 | 2022-06-06 | 天井用目地装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP7256570B1 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000240176A (ja) * | 1999-02-19 | 2000-09-05 | Dooei Gaiso Kk | 天井用目地カバー装置 |
JP2010222822A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Dooei Gaiso Kk | 天井用目地装置 |
JP2010285815A (ja) * | 2009-06-12 | 2010-12-24 | Dooei Gaiso Kk | 天井用目地カバー装置 |
JP2014125827A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Dooei Gaiso Kk | 天井用目地カバー装置 |
-
2022
- 2022-06-06 JP JP2022091285A patent/JP7256570B1/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2000240176A (ja) * | 1999-02-19 | 2000-09-05 | Dooei Gaiso Kk | 天井用目地カバー装置 |
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JP2010285815A (ja) * | 2009-06-12 | 2010-12-24 | Dooei Gaiso Kk | 天井用目地カバー装置 |
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