JP2023169660A - 医用情報処理装置、医用情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

医用情報処理装置、医用情報処理方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】診療行為に対する対価を確実に得られるようにする。【解決手段】実施形態の医用情報処理装置は、取得部と、判定部と、を持つ。取得部は、診療行為のオーダー情報を取得する。判定部は、前記診療行為に対する診療報酬の算定基準を含む算定基準情報または前記診療報酬の算定歴情報のうち少なくともいずれかに基づいて、取得された前記オーダー情報に含まれる診療行為に対する診療報酬の算定の可否を判定する。【選択図】図3

Description

本明細書及び図面に開示の実施形態は、医用情報処理装置、医用情報処理方法、及びプログラムに関する。
病院内システムで使用される電子カルテシステムでは、医師が指示した診療内容をカルテデータとして保存するとともに、保存しているカルテデータを医事会計システムに伝達する。医事会計システムは、例えば、電子カルテシステムにより伝達されたカルテデータに示される診療内容を診療報酬点数表に参照することにより医事会計を行う。
電子カルテシステムにより伝達されるカルテデータには、医事会計システムにおいて診療項目が診療報酬点数表に記載されている算定ルールにより、診療報酬点数が算定できない診療内容が含まれることがある。診療報酬点数が算定できないと、診療行為に対する対価を得ることができず、病院における収益につながらないことがある。
特開平10-261013号公報 特開平7-56986号公報 特開2005-174143号公報
本明細書及び図面に開示の実施形態が解決しようとする課題は、診療行為に対する対価を確実に得られるようにすることである。ただし、本明細書及び図面に開示の実施形態により解決しようとする課題は上記課題に限られない。後述する実施形態に示す各構成による各効果に対応する課題を他の課題として位置づけることもできる。
実施形態の医用情報処理装置は、取得部と、判定部と、を持つ。取得部は、診療行為のオーダー情報を取得する。判定部は、前記診療行為に対する診療報酬の算定基準を含む算定基準情報または前記診療報酬の算定歴情報のうち少なくともいずれかに基づいて、取得された前記オーダー情報に含まれる診療行為に対する診療報酬の算定の可否を判定する。
病院内システム1の構成の一例を示す図。 電子カルテシステム10の構成の一例を示す図。 医用情報処理装置100の一例を示す図。 病院内システム1の処理の流れを示すシーケンス図。 補助マスタ162及び背反チェックテーブル163の内容の一例を示す図。 補助マスタ162及び算定回数チェックテーブル164の内容の一例を示す図。 算定不可情報、警告情報、及び要求情報を可視化して表示するディスプレイ13の画面の一例を示す図。 医用情報処理装置100における処理の一例を示すフローチャート。 算定基準DB152を更新する手順の概要を示す図。
以下、図面を参照しながら、実施形態の医用情報処理装置、医用情報処理方法、及びプログラムについて説明する。
実施形態の医用情報処理装置は、例えば病院内に設置される。医用情報処理装置は、例えば、電子カルテシステムにおいて発行されたオーダーと診療報酬点数の算定の可否の関係を算出し、診療報酬点数の算定ができない場合に、オーダーの内容の変更を提案するシステムである。
図1は、病院内システム1の構成の一例を示す図である。病院内システム1は、たとえば、電子カルテシステム10と、医事会計システム20と、医用情報処理装置100と、を備える。電子カルテシステム10、医事会計システム20、及び医用情報処理装置100は、例えば、ネットワークNWを介して通信可能に接続されている。
ネットワークNWは、電気通信技術を利用した情報通信網全般を示す。ネットワークNWは、病院基幹LAN(Local Area Network)等の無線/有線LANやインターネット網のほか、電話通信回線網、光ファイバ通信ネットワーク、ケーブル通信ネットワーク及び衛星通信ネットワーク等を含む。
電子カルテシステム10は、複数の患者に関する患者情報を管理するシステムである。電子カルテシステム10は、医師等の操作により、検査、処置、薬の処方など(以下、診療行為)をオーダーするための情報(診療行為のオーダー情報、以下、オーダー情報)を発行し、発行したオーダー情報を看護師や薬剤師などの医療技術職が属する部門に送信する。
図2は、電子カルテシステム10の構成の一例を示す図である。電子カルテシステム10は、例えば、通信インターフェース11と、入力インターフェース12と、ディスプレイ13と、処理回路14とを備える。
通信インターフェース11は、例えば、LANなどのネットワークNWを介して病院内システム1における病院情報システム(Hospital Information System:以下、HIS)、放射線科情報システム(Radiology Information System:以下、RIS)、医用画像診断装置(以下、モダリティ)、画像保存通信システム(Picture Archiving and Communication System、以下、PACS)、医事会計システム20、医用情報処理装置100等の外部装置と通信する。電子カルテシステム10、医事会計システム20、及び医用情報処理装置100の一部または全部は、HISに含まれていてもよい。
入力インターフェース12は、医師等からの各種の入力操作を受け付け、受け付けた入力操作を電気信号に変換して処理回路14に送信する。入力インターフェース12は、例えば、医師等により入力操作が行われた場合に、入力操作に応じた情報を生成する。入力インターフェース12は、生成した入力操作に応じた情報を処理回路14に送信する。
ディスプレイ13は、各種の情報を表示する。例えば、ディスプレイ13は、処理回路14によって生成された画像や、操作者からの各種の入力操作を受け付けるためのGUI(Graphical User Interface)等を表示する。例えば、ディスプレイ13は、LCD(Liquid Crystal Display)や、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等である。
処理回路14は、例えば、オーダー受付機能16と、表示制御機能17と、オーダー発行機能18と、電子カルテ生成機能19とを備える。処理回路14は、例えば、ハードウェアプロセッサが記憶装置(記憶回路)に記憶されたプログラムを実行することにより、これらの機能を実現するものである。
ハードウェアプロセッサとは、例えば、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit; ASIC)、プログラマブル論理デバイス(例えば、単純プログラマブル論理デバイス(Simple Programmable Logic Device; SPLD)または複合プログラマブル論理デバイス(Complex Programmable Logic Device; CPLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array; FPGA))などの回路(circuitry)を意味する。
記憶装置にプログラムを記憶させる代わりに、ハードウェアプロセッサの回路内にプログラムを直接組み込むように構成しても構わない。この場合、ハードウェアプロセッサは回路内に組み込まれたプログラムを読み出し実行することで機能を実現する。上記のプログラムは、予め記憶装置に格納されていてもよいし、DVDやCD-ROM等の非一時的記憶媒体に格納されており、非一時的記憶媒体が医用情報処理装置100のドライブ装置(不図示)に装着されることで非一時的記憶媒体から記憶装置にインストールされてもよい。
ハードウェアプロセッサは、単一の回路として構成されるものに限らず、複数の独立した回路を組み合わせて1つのハードウェアプロセッサとして構成され、各機能を実現するようにしてもよい。また、複数の構成要素を1つのハードウェアプロセッサに統合して各機能を実現するようにしてもよい。
オーダー受付機能16は、入力インターフェース12により出力された患者や診療項目などの情報を受け付ける。オーダー受付機能16は、受け付けた情報に基づいて、患者や診療項目に応じたオーダー情報を生成するオーダー受付機能16は、生成したオーダー情報の登録を指示するとともに、生成したオーダー情報を医用情報処理装置100に送信する。
表示制御機能17は、各種の情報をディスプレイ13に表示させる。表示制御機能17は、例えば、医用情報処理装置100により送信された情報をディスプレイ13に表示させる。医用情報処理装置100により送信された情報は、例えば、診療報酬の算定の可否に応じた算定可否情報を含む。算定可否情報は、診療報酬の算定が可能であることを示す算定可能情報と診療報酬の算定が不可能であることを示す算定不可情報を含む。医用情報処理装置100は、算定不可情報を送信する場合には、警告情報を合わせて送信する。
表示制御機能17は、医用情報処理装置100により送信された警告情報をディスプレイ13に表示させる。医用情報処理装置100は、警告情報を送信する場合に、オーダー情報に含まれる診療行為に対する対応を要求する要求情報を更に送信する。表示制御機能17は、例えば、送信された要求情報を警告情報とともにディスプレイ13に表示させる。
オーダー発行機能18は、表示制御機能17はディスプレイ13に表示させた要求情報に対する医師等の回答に基づく回答情報を生成する。回答情報には、例えば、診療報酬の算定ができない場合でもオーダー情報に応じた診療行為を継続する継続情報、診療行為を中止する中止情報、診療行為の日程を変更する日程変更情報が含まれる。回答情報には、その他の情報、例えば、オーダー情報に応じた診療行為を変更する変更情報が含まれてもよい。
オーダー発行機能18は、オーダー受付機能16により登録を指示されたオーダー情報に関して、医用情報処理装置100により送信された算定可否情報や、入力インターフェース12により出力された回答情報に基づいて、登録を指示されたオーダー情報をそのまままたは修正して登録処理をする。オーダー発行機能18は、登録処理したオーダー情報を発行して医療技術職が属する部門に送信する。
電子カルテ生成機能19は、患者の個人情報(氏名・住所・性別・年齢など)、病名、主要症状、それに対する治療方法、診療年月日等の情報を含むカルテデータを生成する。電子カルテ生成機能19は、オーダー発行機能18により発行されたオーダー情報及び算定可否情報をカルテデータに付加する。電子カルテ生成機能19は、生成したカルテデータを記憶部に格納して保存する。電子カルテ生成機能19は、医師が発行したオーダー情報に対する処理が実行された後に、記憶部に保存したカルテデータを、医事会計システム20に送信する。
医事会計システム20は、様々な患者に関する医事会計情報及び患者情報を記憶するコンピュータシステムである。医事会計システム20は、CPU等のプロセッサ、ROMやRAM等のメモリ、ディスプレイ、入力インターフェース、通信インターフェースを含む。医事会計情報は、患者に対する診療報酬の請求結果を示すデータである。
医事会計システム20は、電子カルテシステム10により送信されるカルテデータに基づいて、医事会計情報を生成する。医事会計システム20は、医事会計情報を生成した場合に、医事会計情報に基づいて、算定歴情報を作成する。算定歴情報には医事会計情報の内容が含まれる。医事会計システム20は、生成した医事会計情報に基づいて、患者に診療報酬を請求する。医事会計システム20は、作成した算定歴情報を医用情報処理装置100に送信する。
図3は、医用情報処理装置100の一例を示す図である。医用情報処理装置100は、例えば、通信インターフェース110と、入力インターフェース120と、ディスプレイ130と、処理回路140と、メモリ150とを備える。通信インターフェース110は、例えば、LANなどのネットワークNWを介して病院内システムにおけるHIS、RISモダリティ、画像保存通信システム、電子カルテシステム10、医事会計システム20等の外部装置と通信する。
通信インターフェース110は、例えば、NIC等の通信インターフェースを含む。ネットワークNWは、LANに代えてまたは加えて、インターネット、セルラー網、Wi-Fi網、WAN等を含んでもよい。入力インターフェース120は、各種の入力操作を受け付け、受け付けた入力操作を電気信号に変換して処理回路140に送信する。
ディスプレイ130は、各種の情報を表示する。例えば、ディスプレイ130は、処理回路140によって生成された画像や、操作者からの各種の入力操作を受け付けるためのGUI等を表示する。例えば、ディスプレイ130は、LCDや、CRTディスプレイ、有機ELディスプレイ等である。
処理回路140は、例えば、取得機能141と、判定機能142と、提供機能143と、生成機能144と、更新機能145とを備える。処理回路140は、例えば、ハードウェアプロセッサが記憶装置(記憶回路)に記憶されたプログラムを実行することにより、これらの機能を実現するものである。
上記のプログラムは、予めメモリ150に格納されていてもよいし、DVDやCD-ROM等の非一時的記憶媒体に格納されており、非一時的記憶媒体が医用情報処理装置100のドライブ装置(不図示)に装着されることで非一時的記憶媒体からメモリ150にインストールされてもよい。
ハードウェアプロセッサは、単一の回路として構成されるものに限らず、複数の独立した回路を組み合わせて1つのハードウェアプロセッサとして構成され、各機能を実現するようにしてもよい。また、複数の構成要素を1つのハードウェアプロセッサに統合して各機能を実現するようにしてもよい。
メモリ150は、算定歴ファイルデータ151と、算定基準データベース(以下、DB)152と、を格納する。算定歴ファイルデータ151は、医事会計システム20により送信された算定歴情報をファイル化したデータである。算定基準DB152は、診療行為に対する診療報酬の算定基準(算定ルール)、例えば、診療行為マスタ161、補助マスタ162、背反チェックテーブル163、算定回数チェックテーブル164、算定チェックプログラムテーブル165の各データを含む。算定基準DB152に含まれる算定基準データは、例えば、社会保険診療報酬支払基金に設置されたサーバより提供される医科電子点数表テーブル及び歯科電子点数表テーブル(以下、電子点数表テーブル)に含まれる。算定基準データは、算定基準情報の一例である。
診療行為マスタ161は、診療報酬を算定するための基本的な情報を含む。補助マスタ162は、診療行為マスタに含まれる情報を補助する情報を含む。背反チェックテーブル163は、診療行為における背反の有無をチェック(確認)するためのテーブルである。背反とは、例えば、診療報酬点数表の診療項目に「〇〇を算定した場合には△△を算定できない」、「同時に算定できない」、「主たるもののみ算定する」などと記載されているものをいう。
算定回数チェックテーブル164は、診療項目の算定回数をチェックするためのテーブルである。算定回数とは、例えば、診療報酬点数表の診療項目に月○回、1日につき○回などと記載されているものをいう。算定チェックプログラムテーブル165は、診療報酬を算定する際に使用するプログラムを含むテーブルである。
取得機能141は、通信インターフェース110を介して電子カルテシステム10により送信される診療行為のオーダー情報を取得する。取得機能141は、医事会計システム20により送信される算定歴情報を取得する。取得機能141は、電子点数表テーブルを取得する。電子点数表テーブルは、例えば、社会保険診療報酬基金のホームページに公開されている。取得機能141は、例えば、医師等の入力操作に基づいて入力インターフェース12により出力される電子点数表テーブルの取得要求に応じて、または一定期間ごとに、社会保険診療報酬基金に設置された外部サーバにより提供される電子点数表テーブルを取得する。取得機能141は、取得部の一例である。
判定機能142は、生成機能144により生成され、またはメモリ150に格納された算定基準DB152に含まれる各データ(算定基準)に基づいて、取得機能141により取得されたオーダー情報に含まれる診療行為に対する診療報酬の算定の可否を判定する。判定機能142は、算定チェックを実行する。判定機能142は、判定部の一例である。
算定チェックは、診療報酬の算定の可否を判定する際に、算定基準を満たすか否か、例えば、オーダー情報に含まれる診療項目の診療報酬点数を算定できるか否かの判定である。判定機能142は、算定チェックの結果、診療報酬点数を算定できない診療項目(以下、算定不可項目)がある場合に、算定不可情報を生成する。判定機能142は、算定不可項目がなく、全ての項目が診療報酬点数を算定できる診療項目(以下、算定可能項目)である場合に、算定可能情報を生成する。
算定チェックを実行するにあたり、例えば、オーダー情報はオーダーコードで設定されている一方、電子点数表テーブルは医事電算コードで設定されている。判定機能142は、オーダーコードにより医事電算コードを導くための変換テーブルを予め医用情報処理装置100上に定義しておきメモリ15に格納しておく。変換テーブルは、例えば、検体の部位や血液、尿などの材料別に設定されてもよい。
提供機能143は、判定機能142の判定結果に応じた算定不可情報または算定可能情報を電子カルテシステム10に送信することにより提供する。提供機能143は、算定不可情報を提供する際に、算定不可項目を含む警告情報を生成して電子カルテシステム10に送信することにより提供する。提供機能143は、警告情報を提供する場合に、算定不可項目に対する対応を要求する要求情報を生成して電子カルテシステム10に送信することにより提供する。提供機能143は、提供部の一例である。
生成機能144は、メモリ150に格納された算定歴ファイルデータ151に基づいて、診療報酬点数を算定できるか否かの特定算定基準を生成または更新する。生成機能144は、例えば、過去の算定歴情報における診療項目と診療報酬点数の算定の可否に基づいて、特定算定基準を生成または更新する。生成機能144は、生成部の一例である。
特定算定基準は、例えば、電子点数表テーブルに含まれる背反チェックテーブル163等に網羅されていない算定ルールであり、医用情報処理装置100において独自に作成された算定基準である。メモリ150に格納された算定基準DB152は、特定算定基準を含む特定算定基準テーブルを備える。
背反チェックテーブル163に網羅されていない算定ルールの例としては、3項目以上を行った場合、2項目以上が算定可となる項目があり、例えば、『D007 血液化学検査「3」のHDL-コレステロール、「3」の総コレステロールおよび「4」のLDL-コレステロールを併せて測定した場合は、主たるもの2つの所定点数を算定する。』という項目がある。あるいは、背反となる要件(傷病名、部位等)が限定されている項目であり、『D014 自己抗体検査「31」の抗デスモグレイン3抗体 イ 尋常性天疱瘡の患者に対し、経過観察中の治療効果判定の目的で、本検査と「35」の抗デスモグレイン1抗体を併せて測定した場合は、主たるもののみ算定する。』という項目がある。
更新機能145は、取得機能141により取得された医科電子点数表テーブルに基づいて、算定基準DB152に含まれる算定基準データを改定して算定基準DB152を更新する。
次に、実施形態の医用情報処理装置における処理について説明する。図4は、病院内システム1の処理の流れを示すシーケンス図である。病院内システム1では、まず、電子カルテシステム10において、オーダー受付機能16は、医師等の入力操作に応じて入力インターフェース12により送信される情報等に基づいて、診療の対象となる患者を確定する(ステップS101)。
続いて、オーダー受付機能16は、医師等の入力操作に応じて入力インターフェース12により送信される情報等に基づいて、診療項目の入力を受け付ける(ステップS103)。続いて、オーダー受付機能16は、確定した患者及び受け付けた入力項目に基づいて、オーダー情報を生成し、生成したオーダー情報の登録を指示する(ステップS105)。続いて、オーダー受付機能16は、診療報酬点数の算定の可否を判定するために、オーダー情報を医用情報処理装置100に送信する(ステップS107)。
医用情報処理装置100は、取得機能141において、電子カルテシステム10により送信されたオーダー情報を受信して取得する(ステップS201)。続いて、判定機能142は、算定可否情報を生成するか否かの算定チェック処理を実行するか否かを判定する(ステップS203)。
算定チェック処理を実行すると判定した場合、判定機能142は、算定チェック処理を実行する(ステップS205)。算定チェック処理では、例えば、背反チェック処理や算定回数チェック処理が実行される。以下に背反チェック処理の一例について説明する。図5は、補助マスタ162及び背反チェックテーブル163の内容の一例を示す図である。
補助マスタ162には、例えば、「診療行為コード」「診療行為略称名称」「背反関連識別」の各項目の情報が含まれる。背反チェックテーブル163には、例えば、「第1診療行為コード」「第1診療行為略称名称」「第2診療行為コード」「第2診療行為略称名称」「背反区分」の各項目の情報が含まれる。
判定機能142は、変換テーブルを参照することにより、オーダー情報に設定されたオーダーコードから医事電算コードを導き出し、対応する補助マスタ162を参照する。例えば、オーダー情報が検体検査オーダーであり、カルシウムとイオン化カルシウムのオーダーが同時に指示されたとする。この場合、補助マスタ162では、カルシウムとイオン化カルシウムに同時のオーダーに背反関連識別にフラグが立っているため、判定機能142は、背反チェックテーブル163を参照する。
背反チェックテーブル163を参照した結果、背反区分は、いずれか一方を算定することを意味する「3」である。このため、判定機能142は、例えば、診療行為マスタ161によりカルシウム及びイオン化カルシウムの双方の点数を取得し、点数の低い診療項目を算定不可項目とする。診療行為マスタ161では、例えば、カルシウムに11点、イオン化カルシウムに26点が付けられている。このため、判定機能142は、イオン化カルシウムの点数を診療報酬点数表の算定の対象として、カルシウムについては算定不可項目と判定する。
続いて、算定回数チェック処理について説明する。図6は、補助マスタ162及び算定回数チェックテーブル164の内容の一例を示す図である。補助マスタ162には、例えば、「診療行為コード」「診療行為略称名称」「算定回数関連」の各項目の情報が含まれる。算定回数チェックテーブル164には、「診療行為コード」「診療行為略称名称」「算定単位コード」「算定単位名称」「算定回数」の各項目の情報が含まれる。
判定機能142は、背反チェック処理と同様、変換テーブルを参照することにより、オーダー情報に設定されたオーダーコードから医事電算コードを導き出し、対応する補助マスタ162を参照する。例えば、オーダー情報が画像診断オーダーであり、同一月に2回目の血流予備量比コンピュータ断層撮影のオーダーが指示されたとする。この場合、補助マスタ162では、算定回数関連にフラグが立っているため、判定機能142は、算定回数チェックテーブル164を参照する。
算定回数チェックテーブル164を参照した結果、血流予備量比コンピュータ断層撮影の算定単位コードは「月」である。このため、判定機能142は、今回のオーダー情報に基づく診断の実施予定月と同一月、同一診断項目を算定歴ファイル及びカルテデータによりカウントする。算定歴ファイルは、当日より過去のデータを含み、カルテデータは、当日より未来のデータを含む。ここで、判定機能142は、カウント数が算定回数以上となっている項目を算定不可項目と判定する。血流予備量比コンピュータ断層撮影は、種類や回数に関わらず月1回に限り診療報酬点数を算定できるので、カウント数が「1」を超えた判定機能142は、血流予備量比コンピュータ断層撮影については算定不可項目と判定する。
図4に戻り、判定機能142は、算定チェック処理の結果、算定不可項目があったか否かを判定する(ステップS207)。算定不可項目があったと判定した場合、提供機能143は、警告情報及び要求情報を生成する(ステップS209)。その後、提供機能143は、生成した警告情報及び要求情報を、判定機能142により生成された算定不可情報とともに電子カルテシステム10に送信する(ステップS211)。
また、ステップS203において算定チェック処理を実行しないと判定機能142が判定した場合、提供機能143は、算定可能情報を生成して電子カルテシステム10に送信する(ステップS213)。提供機能143は、ステップS207において、算定不可項目がないと判定機能142が判定した場合にも、算定可能情報を生成して電子カルテシステム10に送信する(ステップS213)。
医用情報処理装置100の提供機能143により算定不可情報を送信された電子カルテシステム10において、表示制御機能17は、送信された算定不可情報、警告情報、及び要求情報をディスプレイ13に表示させる(ステップS109)。図7は、算定不可情報、警告情報、及び要求情報を可視化して表示するディスプレイ13の画面の一例を示す図である。
ディスプレイ13の画面には、算定不可情報として、「診療報酬点数を算定できない項目があります。」のテキスト情報が表示される。ディスプレイ13の画面には、警告情報として、三角形状にエクスクラメーションマークが付されたアイコンが表示される。ディスプレイ13の画面には、要求情報として、診療項目ごとに「オーダー継続」「オーダー中止」「オーダー日付変更」の欄が設定された画像が表示される。
各欄には、ラジオボタンが表示され、「オーダー日付変更」には、日付を変更する変更日付ボタンが設けられている。医師等は、要求情報に対する回答を入力インターフェース12に対して入力操作する。入力インターフェース12は、医師等の入力操作に応じた回答情報をディスプレイ13に出力する。ディスプレイ13は、出力された回答情報に応じた画像を表示させる(ステップS111)。
例えば、医師等が「オーダー継続」のラジオボタンを指定する入力操作をした場合に、入力インターフェース12は、継続情報をディスプレイ13に出力する。継続情報を出力されたディスプレイ13は、「オーダー継続」のラジオボタンに指定マークを入れた画像を表示する。
同様に、医師等が「オーダー中止」「オーダー日付変更」のラジオボタンを指定する入力操作をした場合に、入力インターフェース12は、中止情報、日程変更情報をディスプレイ13に出力する。中止情報、日程変更情報を出力されたディスプレイ13は、「オーダー継続」「オーダー日付変更」のラジオボタンに指定マークを入れた画像を表示する。さらに、医師等が「オーダー日付変更」のラジオボタンを指定する入力操作をした場合には、変更する日付を指定する入力操作を合わせて要求し、変更された日程を変更日付ボタンに表示する。
続いて、オーダー発行機能18は、オーダー受付機能16により指示されたオーダー情報の登録に対して、回答情報に応じた変更を加えたオーダー情報を登録して発行する(ステップS113)。オーダー発行機能18は、算定不可項目が含まれるオーダー情報について、入力インターフェース12により送信された回答情報に応じて、登録するオーダー情報を調整する。
オーダー発行機能18は、入力インターフェース12により送信された回答情報が継続情報である場合には、算定不可項目を含めてオーダー情報を登録する。オーダー発行機能18は、入力インターフェース12により送信された回答情報が中止情報である場合には、算定不可項目を除いてオーダー情報を登録する。オーダー発行機能18は、入力インターフェース12により送信された回答情報が日程変更情報である場合には、算定不可項目を指示された変更日付としてオーダー情報を登録する。この場合、算定可能項目については通常通りとしてオーダー情報を登録する。また、医用情報処理装置100により算定可能情報が送信された場合には、オーダー受付機能16により指示されたオーダー情報を通常通りとしてそのまま登録して発行する(ステップS113)。
その後、電子カルテ生成機能19は、オーダー発行機能18により発行されたオーダー情報及び医用情報処理装置100により送信された算定可否情報が付加されたカルテデータを生成する。電子カルテ生成機能19は、生成したカルテデータを医事会計システム20に送信する(ステップS115)。
医事会計システム20は、送信されたカルテデータに基づいて、医事会計情報及び算定歴情報を生成する(ステップS301)。医事会計システム20は、生成した医事会計情報に基づいて、患者に診療報酬を請求する。医事会計システム20は、作成した算定歴情報を医用情報処理装置100に送信してもよい。こうして、病院内システム1における処理を終了する。
また、医用情報処理装置100では、電子点数表テーブル及び算定歴ファイルが随時更新される。以下、電子点数表テーブル及び算定歴ファイルの更新について説明する。図8は、医用情報処理装置100における処理の一例を示すフローチャートである。図8は、医用情報処理装置100において、電子点数表テーブル及び算定歴ファイルを更新する際の処理を示している。
医用情報処理装置100において、更新機能145は、取得機能141により新たに電子点数表テーブルが取得されたか否かを判定する(ステップS401)。取得機能141により新たに電子点数表テーブルが取得されたと判定した場合、更新機能145は、算定基準DB152に含まれる算定基準データを更新する(ステップS403)。
図9は、算定基準DB152を更新する手順の概要を示す図である。社会保険診療報酬基金に設置された外部サーバ400には、社会保険診療報酬基金内で新たに作成(更新)算定基準データが記憶されている。新たに作成された算定基準データは、CSVファイルで構成される。算定基準データには、例えば、診療行為マスタCSVファイル410、補助マスタCSVファイル420、背反チェックテーブルCSVファイル430、算定回数チェックテーブルCSVファイル440が含まれる。外部サーバ400は、医用情報処理装置100の要求に応じて、新たに作成された算定基準データを医用情報処理装置100に送信する。
更新機能145は、外部サーバ400により送信された診療行為マスタCSVファイル410に基づいて、メモリ150に格納された診療行為マスタ161を更新する。更新機能145は、同様に外部サーバ400により送信された補助マスタCSVファイル420、背反チェックテーブルCSVファイル430、算定回数チェックテーブルCSVファイル440に基づいて、メモリ150に格納された補助マスタ162、背反チェックテーブル163、算定回数チェックテーブル164を更新する。ステップS401において、取得機能141により新たに電子点数表テーブルが取得されていないと判定した場合、更新機能145は、ステップS403の処理をスキップする。
続いて、生成機能144は、医事会計システム20により送信される算定歴情報が取得機能141により取得されたか否かを判定する(ステップS405)。算定歴情報が取得機能141により取得されていないと生成機能144が判定した場合、医用情報処理装置100は、図8に示す処理を終了する。
算定歴情報が取得機能141により取得されたと判定した場合、生成機能144は、取得された算定歴情報に新たな特定算定基準が含まれるか否かを判定する(ステップS407)。新たな特定算定基準が含まれていないと生成機能144が判定した場合、医用情報処理装置100は、図8に示す処理を終了する。
新たな特定算定基準が含まれていると判定した場合、生成機能144は、新たな特定算定基準を特定算定基準テーブルに追加して、特定算定基準テーブルを更新する(ステップS409)。こうして、医用情報処理装置100は、図8に示す処理を終了する。
実施形態の医用情報処理装置100は、オーダーされる診療項目の背反チェックや算定回数チェックを行って、算定不可項目がある場合に警告画面を表示する。このため、算定不可項目をオーダー中止、または実施予定日変更へ誘導する。したがって、病院の収益向上につながるとともに、医師等の負担を軽減することができ、診療行為に対する対価を確実に得られるようにすることができる。
以上説明した少なくとも1つの実施形態によれば、診療行為のオーダー情報を取得する取得部と、前記診療行為に対する診療報酬の算定基準を含む算定基準情報または前記診療報酬の算定歴情報のうち少なくともいずれかに基づいて、取得された前記オーダー情報に含まれる診療行為に対する診療報酬の算定の可否を判定する判定部と、を持つことにより、診療行為に対する対価を確実に得られるようにすることができる。
上記説明した実施形態は、以下のように表現することができる。
処理回路(processing circuitry)を備え、
診療行為のオーダー情報を取得し、
前記診療行為に対する診療報酬の算定基準を含む算定基準情報及び前記診療報酬の算定歴情報に基づいて、取得された前記オーダー情報に含まれる診療行為に対する診療報酬の算定の可否を判定する、
医用情報処理装置。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…病院内システム
10…電子カルテシステム
11,110…通信インターフェース
12,120…入力インターフェース
13,130…ディスプレイ
14,140…処理回路
15,150…メモリ
16…オーダー受付機能
17…表示制御機能
18…オーダー発行機能
19…電子カルテ生成機能
20…医事会計システム
100…医用情報処理装置
140…処理回路
141…取得機能
142…判定機能
143…提供機能
144…生成機能
145…更新機能
151…算定歴ファイルデータ
152…算定基準DB
161…診療行為マスタ
162…補助マスタ
163…背反チェックテーブル
164…算定回数チェックテーブル
165…算定チェックプログラムテーブル
400…外部サーバ
410…診療行為マスタCSVファイル
420…補助マスタCSVファイル
430…背反チェックテーブルCSVファイル
440…算定回数チェックテーブルCSVファイル
NW…ネットワーク

Claims (8)

  1. 診療行為のオーダー情報を取得する取得部と、
    前記診療行為に対する診療報酬の算定基準を含む算定基準情報または前記診療報酬の算定歴情報のうち少なくともいずれかに基づいて、取得された前記オーダー情報に含まれる診療行為に対する診療報酬の算定の可否を判定する判定部と、を備える、
    医用情報処理装置。
  2. 前記診療報酬の算定が否である場合に、前記算定基準を満たさない診療項目を示す警告情報を提供する提供部を更に備える、
    請求項1に記載の医用情報処理装置。
  3. 前記提供部は、前記診療項目に対する対応を要求する要求情報を前記警告情報とともに提供する、
    請求項2に記載の医用情報処理装置。
  4. 前記診療行為に対する対応は、前記診療行為の継続、中止、または日程変更のうち少なくともいずれか1つを含む、
    請求項3に記載の医用情報処理装置。
  5. 前記判定部は、前記オーダー情報に含まれる前記診療行為における背反の有無または算定回数のうち少なくともいずれか1つを前記算定基準として、診療報酬の算定の可否を判定する、
    請求項1から3のうちいずれか1項に記載の医用情報処理装置。
  6. 前記算定歴情報に基づいて、前記算定基準を生成する生成部を更に備える、
    請求項1に記載の医用情報処理装置。
  7. コンピュータが、
    診療行為のオーダー情報を取得し、
    前記診療行為に対する診療報酬の算定基準を含む算定基準情報及び前記診療報酬の算定歴情報に基づいて、取得された前記オーダー情報に含まれる診療行為に対する診療報酬の算定の可否を判定する、
    医用情報処理方法。
  8. コンピュータに、
    診療行為のオーダー情報を取得し、
    前記診療行為に対する診療報酬の算定基準を含む算定基準情報及び前記診療報酬の算定歴情報に基づいて、取得された前記オーダー情報に含まれる診療行為に対する診療報酬の算定の可否を判定する、ことを行わせる、
    プログラム。
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