JP2023168668A - レンズ装置及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

レンズ装置及びそれを有する撮像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2023168668A
JP2023168668A JP2022079906A JP2022079906A JP2023168668A JP 2023168668 A JP2023168668 A JP 2023168668A JP 2022079906 A JP2022079906 A JP 2022079906A JP 2022079906 A JP2022079906 A JP 2022079906A JP 2023168668 A JP2023168668 A JP 2023168668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical axis
holding member
lens device
engages
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022079906A
Other languages
English (en)
Inventor
勝啓 井上
Katsuhiro Inoue
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2022079906A priority Critical patent/JP2023168668A/ja
Priority to US18/309,997 priority patent/US20230367095A1/en
Priority to CN202310532157.8A priority patent/CN117075288A/zh
Publication of JP2023168668A publication Critical patent/JP2023168668A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/021Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses for more than one lens
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/02Bodies
    • G03B17/12Bodies with means for supporting objectives, supplementary lenses, filters, masks, or turrets
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/003Alignment of optical elements
    • G02B7/005Motorised alignment
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/023Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses permitting adjustment
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B13/00Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
    • G03B13/32Means for focusing
    • G03B13/34Power focusing

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

【課題】光学調整する点で有利なレンズ装置を提供する。【解決手段】レンズを保持する2群鏡筒111と、2群鏡筒111を光軸方向へ案内する第一のガイドバー109と、第一のガイドバー109の一端部109aを保持するバー保持部材108と、バー保持部材108に係合するカムフォロア110と、カムフォロア110を介してバー保持部材108を保持する第一の固定部材105とを有するレンズ装置100において、第一の固定部材105の光軸OAと直交する方向からのカムフォロア110の操作により、第一のガイドバー109の一端部109a側の倒れが調整可能であることを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、レンズ装置及びそれを有する撮像装置に関する。
従来、デジタルカメラ等の撮像装置のレンズ鏡筒において、所望の光学性能を引き出すために、レンズを保持するレンズ保持枠の倒れ調整、あるいは偏芯調整が必要とされる。
特許文献1には、ガイド軸の一端を支持する軸受け部材が第1軸受け部材と第2軸受け部材とで構成され、第1軸受け部材と第2軸受け部材の回転位置を調整することでガイド軸の偏心量及び偏心方向を独立して調整できる調整機構が開示されている。
特開2009-150950号公報
しかしながら、特許文献1では、ガイド軸の倒れ調整をするには、光軸方向から組み込まれた第1の軸受け部材と第2の軸受け部材を光軸方向の一方の側から調整用の治具でアクセスして行う必要がある。この構成によって、ガイド軸に吊られたレンズ枠とは反対側に、調整のための空間を要するのでレンズ鏡筒の大型化の懸念がある。
本発明は、光学調整する点で有利なレンズ装置を提供することを目的とする。
レンズ装置は、光学素子を保持する保持枠と、前記保持枠を光軸方向へ案内する案内部材と、前記案内部材の一端側を保持する保持部材と、前記保持部材に係合する操作部材と、前記操作部材を介して前記保持部材を保持する固定部材とを有するレンズ装置において、前記固定部材の光軸と直交する方向からの前記操作部材の操作により、前記案内部材の前記一端側の倒れが調整可能であることを特徴とする。
本発明によれば、光学調整する点で有利なレンズ装置を提供することができる。
実施例1に係るレンズ装置100の概略断面図である。 バー保持部材108の周辺の部分断面図である。 バー保持部材108にカムフォロア110を締結した状態の断面図である。 カムフォロア110の側面図である 第一の固定部材105をZ方向から見た平面図である。 (A)第一の調整機構を第一の固定部材105の内側から見た斜視図である。(B) バー保持部材108が収容される箇所の部分断面図である。 第一の調整機構を第一の固定部材105の外側から見た斜視図である。 (A)、(B)第一の調整機構を含む第一の固定部材105の断面図である。 付勢部材118を取り付けた状態の図である。 実施例2に係るレンズ装置200の第二の調整機構の部分断面図である。 第二の固定部材207をZ方向から見た平面図である。 第二の調整機構を第二の固定部材207の内側から見た斜視図である。 撮像装置の構成例を示す模式図である。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。図面において、光軸OAに沿った光軸方向をX方向、X方向に直交し、図1における鉛直方向をZ方向、X方向とZ方向の両方に直交する方向をY方向とする。
(実施例1)
以下、図1を参照して、本発明の実施例1に係るレンズ装置100について説明する。図1は、本発明の実施例1に係るレンズ装置100の概略断面図である。不図示のカメラボディと着脱可能なマウント101に対し、マウント筒102が径嵌合し、光軸方向で当接することで、レンズ装置100の光軸方向が規制されている。
マウント筒102は、外装筒103に対し径嵌合し、光軸方向で当接することで光軸方向に規制されている。マウント筒102は、マウント101と外装筒103に挟持され、マウント101と外装筒103がビスで締結される。
外装筒103は、連結筒104に対し径嵌合し、光軸方向で当接することで光軸方向に規制され、光軸方向において不図示のビスで締結される。連結筒104は、第一の固定部材105(固定部材)に対し径嵌合し、光軸方向で当接することで光軸方向に規制され、光軸方向においてビスで締結される。レンズを保持した3群鏡筒106は、同じく連結筒104に対し径嵌合し、光軸方向で当接することで光軸方向に規制され、光軸方向においてビスで締結される。
第二の固定部材107は、第一の固定部材105に対し光軸方向へ突出した光軸回りに異なる角度位置に配置された2つボス(不図示)と該ボスと係合する第一の固定部材105側の2つの係合穴(不図示)によって、光軸OAに直交する平面内の位置が決まる。また、第二の固定部材107は、光軸方向で当接することによって光軸方向に規制され、光軸方向において不図示のビスで締結される。
バー保持部材108(保持部材)は、バー保持部108aを有し、バー保持部108aは第一のガイドバー109(案内部材)の一端部109a(一端側)を保持している。そして、バー保持部材108は、カムフォロア110(操作部材)に係合し、カムフォロア110を介して、第一の固定部材105に保持されている。バー保持部材108の周辺の詳細構成は、後述する。第二の固定部材107は、バー保持部107aを有し、バー保持部107aは第一のガイドバー109の他端部109bを保持している。
レンズ(光学素子)を保持する2群鏡筒111(保持枠)は、フォーカス群である。2群鏡筒111を光軸方向へ進退させる駆動手段は、駆動源となるフォーカスアクチュエータ(不図示)で構成されている。2群鏡筒111は、光軸方向に延びる第一のガイドバー109に摺動可能に係合することで光軸方向へ直進ガイドされる。2群鏡筒111には、フォーカスアクチュエータの駆動部に係合するラック(不図示)を介して、駆動力が伝達され、2群鏡筒111が光軸方向へ進退可能である。
ラックは、2群鏡筒111に対して、光軸方向に延びる軸(不図示)を中心として回転可能に保持される。そして、ラックは、ねじりコイルばね(不図示)が発生するねじり方向の付勢力によって回転方向に付勢され、第一のガイドバー109に対して径方向のうち一方向から押圧されている。またラックは、ねじりコイルばねが発生する光軸方向の付勢力によって付勢され、2群鏡筒111に対して、光軸方向のうち一方向から押圧されている。これらの付勢力によってラック、第一のガイドバー109及び2群鏡筒111が互いに押圧されて、これらの間のガタつきが防止される。
1群鏡筒112は、第一の固定部材105に対し径嵌合し、光軸方向で当接することで光軸方向に規制され、光軸方向においてビスで締結される。光量調整部材113は、光量を調整する。外装ユニットを構成する部品の1つであるフォーカスリング114は、検出部材(不図示)によって、その回転量、回転方向が検出される。検出部材の出力に基づいて基板115上の制御回路からの所定の駆動信号によってフォーカスアクチュエータが駆動され、2群鏡筒111は、光軸方向へ進退する。
以下、本実施例1の特徴的な構成を詳述する。2群鏡筒111には、光軸方向に離間して2か所の円筒穴部(不図示)が設けられており、この円筒穴部を第一のガイドバー109に嵌合させることにより、2群鏡筒111の光軸方向の移動が案内されている。また、2群鏡筒111に設けられた不図示のU字溝を、第二のガイドバー116に係合させることで、2群鏡筒111の第一のガイドバー109回りの回転が規制されている。
図2は、バー保持部材108の周辺の詳細を示す部分断面図である。図3は、バー保持部材108にカムフォロア110を締結した状態の断面図である。図3において、バー保持部材108には、光軸OAに直交する方向に見て、第一のガイドバー109の軸Aを中心として、二つのカムフォロア110がそれぞれ異なる角度の位置に取り付けられている。なお、二つのカムフォロア110は同じ形状をしているので、以下、一つのカムフォロア110を代表して説明する。
カムフォロア110には、第一の円筒部110a、第二の円筒部110b、第三の円筒部110cが設けられている。第一の円筒部110aの軸Cは、光軸OAと直交する面内、すなわちYZ平面内にある。
カムフォロア110の第三の円筒部110cは、バー保持部材108の係合部108dに係合し、締結部材117によってバー保持部材108にカムフォロア110が回転可能に締結されている。なお、バー保持部材108の偏芯調整後には、カムフォロア110が回転しないように締結部材117が完全に締結される。
また、バー保持部材108には、第二の規制部108bと第三の規制部108cが設けられている。第二の規制部108bと第三の規制部108cは、光軸OAに直交する平面(YZ平面)上で、第一のガイドバー109の軸Aを中心として、カムフォロア110とは異なる角度の位置に設けられている。
図4は、カムフォロア110を図3に示すカムフォロア110と異なる方向から見た平面図である。第一の円筒部110aの軸Cと第二の円筒部110bの軸Bは、互いに偏芯しており、第一の円筒部110aと第三の円筒部110cは、それぞれの軸が同軸(軸C)である。
図5は、Z方向から第一の固定部材105を見た図である。第一の固定部材105には、カムフォロア110の第一の円筒部110aと係合し、カムフォロア110の光軸方向への移動を規制する第一の規制部105aが設けられている。また第一の固定部材105には、カムフォロア110の第二の円筒部110bと係合し、第一の固定部材105の外周から内周へ挿通する第一の長溝105b(第一の溝部)が設けられている。第一の長溝105bの長手方向は光軸OAと平行である。カムフォロア110の動きは、第一の長溝105bの形状に規制されるので、第一の長溝105bは、カムフォロア110に対するカムとして作用する。そして、カムフォロア110の第二の円筒部110bは、第一の長溝105bに係合するフォロアである。
図6(A)は、後述の第一の調整機構(調整機構)を構成する、バー保持部材108及びカムフォロア110が第一の固定部材105に保持された状態を第一の固定部材105の内径側から見た斜視図である。なお、図6(A)においては、理解しやすいように第一のガイドバー109の記載が省略されている。図6(B)は、バー保持部材108が収容される箇所の部分断面図である。バー保持部材108の第二の規制部108bは、第一の固定部材105の第四の規制部105dと係合し、バー保持部材108の光軸方向への移動が規制される。また、バー保持部材108の第三の規制部108cは、第一の固定部材105に設けられた光軸OAと平行な第一のガイド部105cと係合することにより、バー保持部材108の第一のガイドバー109の軸A回りの回転が規制される。また、第一の規制部105a、第一の長溝105b、第四の規制部105d、第一のガイド部105cは、第一のガイドバー109の軸A回りに異なる角度位置に設けられている。なお、本実施例1では、バー保持部材108の第二の規制部108bと第三の規制部108cを区別した記載としているが、機能を達成するうえでは、第二の規制部108bと第三の規制部108cは同軸、同径のひとつの規制部としてもよい。
図7は、第一の調整機構を構成するバー保持部材108及びカムフォロア110が第一の固定部材105に保持された状態を、第一の固定部材105の外径側から見た斜視図である。図7と共に図3を参照すると、カムフォロア110の第一の円筒部110aには、光学調整時に工具と係合し、回転力が伝えられる切り欠き部110dが設けられており、この切り欠き部110dが第一の円筒部110aの軸Cと直交する方向Dへ延伸している。この方向Dと、第一の円筒部110aの軸Cと第二の円筒部110bの軸Bの偏芯している方向を直交させると、切り欠き部110d側からカムフォロア110を見た時に、方向Dは第二の円筒部110bの偏芯している方向がどちら側かを判別する目印となる。
カムフォロア110を第一の固定部材105に組み込む際、切り欠き部110dの延伸する方向Dを第一の固定部材105の第一の長溝105bの長手方向である光軸方向と直交するように合わせることで第一のガイドバー109の位置を規制することができる。それにより、初期状態において第一のガイドバー109の倒れをメカニカルに抑制することが可能である。
次に、第一のガイドバー109の倒れ調整について説明する。光学調整時において、二つのカムフォロア110の内の少なくとも一つを第一の固定部材105の半径方向の外周側から回転させることで、バー保持部材108は、光軸OAに直交する平面内で偏芯する。なお、複数備えられたカムフォロア110は、それぞれ独立に操作可能である。そして、バー保持部材108が保持している第一のガイドバー109の一端部109aは、バー保持部材108と共に光軸OAに直交する平面内で偏芯し、第一のガイドバー109の他端部109bを支点として第一のガイドバー109は光軸OAに対して倒れる。すなわち、第一の固定部材105の光軸OAと直交する方向からカムフォロア110の操作により、光軸OAに直交する平面内で第一のガイドバー109の光軸方向に対する一端部109a側の倒れが調整可能である。そして、第一の調整機構は、第一のガイドバー109の倒れを調整する調整機構(バー吊り群調整機構)である。よって、第一のガイドバー109に直進ガイドされる2群鏡筒111も倒されることになり、所望の光学調整が行われる。
また、従来のように、一部の光学系のみの状態でガイド軸の倒し調整をすると、レンズ鏡筒の全光学系の状態での光学調整ではなくなってしまうので、不要な収差を除去しきれない、あるいはその他の個所で別の光学調整機構を用いる必要がある。そのため、より収差の残り量が増加する懸念がある。しかしながら、本実施例1では、第一の固定部材105の半径方向からカムフォロア110を操作させることにより、光軸OAに直交する平面内で第一のガイドバー109の倒れが調整されるので、レンズ装置100の光学素子全系の状態で光学調整が可能である。すなわち、部分的なユニットの状態での光学調整ではないので、第一のガイドバー109にガイドされる2群鏡筒111以外のレンズで発生する収差も含めて、光学調整を可能としている。そのため、光学性能を向上させることができる。
また、従来のように、光軸方向から第一のガイドバー109の端部ヘアクセスする場合に比べて、本実施例1では、第一の固定部材105の半径方向の外周側から、カムフォロア110ヘアクセスし、光学素子全系での光学調整を可能としている。この構成によって、光軸方向に要するスペースを削減できる。本実施例1によれば、光学調整する点で有利なレンズ装置100を提供することができる。
図8(A)、(B)は、光軸OAと直交する平面における第一の調整機構を含む第一の固定部材105の断面図であって、光軸OAを通る水平線分と鉛直線分とにより4つの象限に区分した図である。図8(A)は、第一の調整機構が二つの象限にまたがって位置する状態を示す。図8(B)は、第一の調整機構が一つの象限に位置する状態を示す。
図8(A)又は(B)に示すように、バー保持部材108の第二の規制部108bと第三の規制部108c、並びに第一の固定部材105の第一のガイド部105cと第四の規制部105dは、第一の規制部105aと第一の長溝105bを含む象限内にある。そのため、第一のガイドバー109の軸A回りの狭い空間内でバー保持部材108を偏芯させる機構を構成させることが可能となり、よりコンパクトな調整機構とすることができる。加えて、周辺部材のレイアウトの自由度も上げることが可能である。
バー保持部材108を偏芯調整する際に、カムフォロア110と第一の固定部材105との間、バー保持部材108の第二の規制部108b、第三の規制部108cと第一の固定部材105との間で、大きな摺動摩擦が生じるという懸念がある。そのため、図6(B)に示すように、第一の固定部材105の第一のガイド部105cは、バー保持部材108の第三の規制部108cと線接触するような、断面形状が円弧状の形状をしている。この形状により、第一のガイド部105cと第三の規制部108cが面接触する場合に対し、調整時の摺動摩擦を抑制することができる。
また、より摺動摩擦を抑制するには、カムフォロア110と第一の固定部材105との係合箇所、バー保持部材108の第二の規制部108b、第三の規制部108cと第一の固定部材105との係合箇所を、僅かなガタつきを許容する設定とすればよい。具体的には、第一の円筒部110aと第一の規制部105aとの間、第二の円筒部110bと第一の長溝105bとの間、第三の規制部108cと第一のガイド部105cとの間、第二の規制部108bと第四の規制部105dとの間の僅かなガタつきを許容する。この構成により、調整時のこじれが解消され、摺動摩擦の低減が可能である。
一方で、ガタつきを許容すると、レンズ装置100の姿勢の変化によっては、光学調整した状態から、ガタつきの範囲内で第一のガイドバー109の倒れの状態が変化してしまう懸念がある。そのため、第一の固定部材105には、図2に示すように、付勢部材118が取り付けられている。
バー保持部材108には、付勢部材118の押圧部118aからの付勢力Fを受ける受け部108eが設けられ、受け部108eは、光軸OAに対して傾斜している。この形状により、付勢部材118の押圧部118aからの付勢力Fは、光軸方向へバー保持部材108を押圧する光軸方向分力F2と光軸OAに直交する方向に平行なZ方向へバー保持部材108を押圧するオフセット分力F1として働く。
図9は、バー保持部材108にカムフォロア110、第一のガイドバー109、付勢部材118を組み付けた状態を第一のガイドバー109の軸Aの方向から見た図である。実施例1では、付勢部材118として板バネが用いられている。バー保持部材108の受け部108eは、光軸OAに直交する方向に見て、第一のガイドバー109の軸Aに直交する線E上にはない。つまりバー保持部材108は、付勢部材118からバー保持部材108を第一のガイドバー109の軸A回りに回転させようとするオフセット分力F1(回転力)と、光軸方向へバー保持部材108を押圧する光軸方向分力F2(付勢力)を受ける。このようにバー保持部材108は、第一のガイドバー109の軸A回りの回転方向、及び光軸方向へ押圧され、ガタつきを排除するように片寄されている。
ここでは、付勢力Fを与える手段として、板バネを用いた例を示したが、その趣旨を達成できるものであれば異なる形態であってもよく、例えば、両端にフック形状部を有する引張コイルバネ等の形態でもよい。その際には、バー保持部材108と第一の固定部材105に、フック形状部が係合する被係合部を設け、バー保持部材108に付勢力Fを作用させて、ガタつきが排除されればよい。
実施例1によれば、光学素子全系の状態で、レンズを保持する2群鏡筒111を直進ガイドする第一のガイドバー109の外周側から倒し調整を可能とする第一の調整機構を有するレンズ装置100を提供することができる。
(実施例2)
実施例1は、第一のガイドバー109の一端部109aを保持するバー保持部材108を光軸OAに直交する平面内で偏芯させることで、第一のガイドバー109を倒し、第一のガイドバー109に直進ガイドされる2群鏡筒111の倒し調整を可能としている。しかしながら、2群鏡筒111の光学調整方法として、倒し調整だけでなく、偏芯調整を要求される場合もある。
図10は、実施例2に係るレンズ装置200に用いられている第二の調整機構の部分断面図である。実施例2では、実施例1の構成に加えて、第一のガイドバー109の他端部109b(他端側)が第二のバー保持部材208(第二の保持部材)で保持され、一端部109a側に設けられた第一の調整機構と同等の機構が他端部109b側にも適用される。なお、実施例2の第二のバー保持部材208、第二のカムフォロア210(第二の操作部材)は、それぞれ実施例1のバー保持部材108、カムフォロア110に相当する構成を有している。
図11は、実施例2の第二の固定部材207をZ方向から見た平面図である。第二の固定部材207には、第二のカムフォロア210の第一の円筒部210aと係合し、第二のカムフォロア210の光軸方向への移動を規制する第六の規制部207aが設けられている。また第二の固定部材207には、第二のカムフォロア210の第二の円筒部210bと係合し、第二の固定部材207の外周から内周へ挿通する第二の長溝207bが設けられている。第二の長溝207bの長手方向は光軸OAと平行である。そして、第二のバー保持部材208は、第二のカムフォロア210に係合し、第二のカムフォロア210を介して、第二の固定部材207に保持されている。
図12は、実施例2の第二の調整機構を内側から見た斜視図である。第二のバー保持部材208の第二の規制部208bは第二の固定部材207の第五の規制部207dと係合し、第二のバー保持部材208の光軸方向への移動が規制される。また、第二のバー保持部材208の第三の規制部208cは第二の固定部材207に設けられた光軸OAと平行な第二のガイド部207cと係合し、第二のバー保持部材208の第一のガイドバー109の軸回りの回転が規制されている。実施例2では、第二の固定部材207に第六の規制部207a、第二の長溝207b、第二のガイド部207c、第五の規制部207dが設けられている。これらは、それぞれ実施例1の第一の固定部材105に設けられた第一の規制部105a、第一の長溝105b、第一のガイド部105c、第四の規制部105dに相当する。
次に、第一のガイドバー109の偏芯調整について説明する。光学調整時において、二つの第二のカムフォロア210の内の少なくとも一つを第二の固定部材207の半径方向の外周側から回転させることで、第二のバー保持部材208は、光軸OAに直交する平面内で偏芯する。なお、複数備えられた第二のカムフォロア210は、それぞれ独立に操作可能である。そして、第一のガイドバー109の他端部109bは、第二のバー保持部材208と共に光軸OAに直交する平面内で偏芯し、第一のガイドバー109の一端部109aを支点として第一のガイドバー109は光軸OAに対して倒れる。すなわち、第二の固定部材207の光軸OAと直交する方向から第二のカムフォロア210の操作により、光軸OAに直交する平面内で第一のガイドバー109の光軸方向に対する他端部109b側の倒れが調整可能である。そして、この時、実施例1の第一の調整機構を協同させることにより、第一のガイドバー109の一端部109a側のバー保持部材108と、他端部109b側の第二のバー保持部材208を同じ方向へ偏芯させることができる。このようにバー保持部材108と第二のバー保持部材208の偏芯調整をおこなうことで、第一のガイドバー109を倒さずに偏芯調整のみさせることも可能となる。
実施例1が適用されるレンズ装置100は、レンズ装置100により形成された像を撮る撮像素子1000を備えるカメラ装置や、撮像素子1000を備えレンズ装置100が着脱可能な撮像装置本体を備える撮像システムに用いられる。更に、本発明はレンズ一体型の撮像装置10にも適用可能である。実施例2が適用されるレンズ装置200についても同様である。
本実施形態の開示は、以下の構成を含む。
(構成1)
光学素子を保持する保持枠と、
前記保持枠を光軸方向へ案内する案内部材と、
前記案内部材の一端側を保持する保持部材と、
前記保持部材に係合する操作部材と、
前記操作部材を介して前記保持部材を保持する固定部材と、
を有するレンズ装置において、
前記固定部材の光軸と直交する方向からの前記操作部材の操作により、前記案内部材の前記一端側の倒れが調整可能であることを特徴とするレンズ装置。
(構成2)
前記操作部材は、第一の円筒部と第二の円筒部と第三の円筒部とを有するカムフォロアであり、
前記第一の円筒部と前記第二の円筒部とは、それぞれの軸が偏芯しており、前記第一の円筒部と前記第三の円筒部とは、それぞれの軸が同軸であることを特徴とする構成1に記載のレンズ装置。
(構成3)
前記固定部材は、前記第一の円筒部に係合する第一の規制部と前記第二の円筒部に係合する第一の溝部とを有し、
前記第一の規制部は、前記操作部材の前記光軸方向への移動を規制し、
前記第一の溝部は、前記固定部材の外周から内周へ挿通し、前記操作部材に対するカムであることを特徴とする構成2に記載のレンズ装置。
(構成4)
前記保持部材は、第二の規制部、第三の規制部並びに前記第三の円筒部に係合する係合部を有し、
前記固定部材は、前記第二の規制部と係合し前記保持部材の前記光軸方向への移動を規制する第四の規制部と、前記第三の規制部と係合し光軸と平行な第一のガイド部とを有し、
前記第一の規制部、前記第一の溝部、前記第四の規制部、前記第一のガイド部は、前記案内部材の軸回りに異なる角度位置に設けられ、
前記光軸と直交する平面内において前記光軸を通る水平線分と前記光軸を通る鉛直線分とにより4つの象限に区分するとき、前記第四の規制部と前記第一のガイド部とは、前記第一の規制部と前記第一の溝部を含む象限内にあることを特徴とする構成3に記載のレンズ装置。
(構成5)
前記操作部材は、複数備えられており、
それぞれの前記操作部材は、独立に操作可能であることを特徴とする構成1乃至4のいずれかの構成に記載のレンズ装置。
(構成6)
前記操作部材を前記保持部材へ締結する締結部材を更に有し、
前記保持部材の調整後に、前記操作部材が前記締結部材によって前記保持部材が締結されることを特徴とする構成1乃至5のいずれかの構成に記載のレンズ装置。
(構成7)
前記操作部材には、前記操作部材を回転させる工具と係合する切り欠き部が設けられており、
前記切り欠き部の延伸する方向は、前記第二の円筒部の偏芯する方向を判別する目印であることを特徴とする構成2乃至4のいずれかの構成に記載のレンズ装置。
(構成8)
付勢部材を更に有し、
前記保持部材は、前記付勢部材から前記案内部材の軸回りの回転力と、前記光軸方向への付勢力とを受けることを特徴とする構成1乃至7のいずれか一項に記載のレンズ装置。
(構成9)
前記案内部材の他端側を保持する第二の保持部材と、
前記第二の保持部材に係合する第二の操作部材と、
前記第二の操作部材を介して前記第二の保持部材を保持する第二の固定部材とを有し、
前記第二の固定部材の光軸と直交する方向から前記第二の操作部材の操作により、前記案内部材の前記他端側の倒れが調整可能であり、
前記案内部材の偏芯が調整可能であることを特徴とする構成1乃至8のいずれかの構成に記載のレンズ装置。
(構成10)
前記第二の固定部材は、前記第二の保持部材の第二の規制部と係合し前記第二の保持部材の前記光軸方向への移動を規制する第五の規制部と、前記第二の保持部材の第三の規制部と係合し前記光軸と平行な第二のガイド部と、前記第二の操作部材の第一の円筒部に係合する第六の規制部と、前記第二の操作部材の第二の円筒部に係合し前記第二の固定部材の外周から内周へ挿通する第二の長溝とを有することを特徴とする構成9に記載のレンズ装置。
(構成11)
構成1乃至10のいずれかの構成に記載のレンズ装置と、該レンズ装置により形成された像を撮る撮像素子とを有することを特徴とする撮像装置。
(構成12)
前記レンズ装置は、前記撮像装置に対して着脱可能であることを特徴とする構成11に記載の撮像装置。
以上、本発明の好ましい実施例、実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施例、実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
100 レンズ装置
105 第一の固定部材(固定部材)
105a 第一の規制部
105b 第一の長溝(第一の溝部)
105c 第一のガイド部
105d 第四の規制部
108 バー保持部材(保持部材)
108b 第二の規制部
108c 第三の規制部
108d 係合部
109 第一のガイドバー(案内部材)
109a 一端部(一端側)
109b 他端部(他端側)
110 カムフォロア(操作部材)
110a 第一の円筒部
110b 第二の円筒部
110c 第三の円筒部
110d 切り欠き部
111 2群鏡筒(保持枠)
117 締結部材
118 付勢部材
108e 受け部
200 レンズ装置
207 第二の固定部材
207a 第六の規制部
207b 第二の長溝
207c 第二のガイド部
207d 第五の規制部
208 第二のバー保持部材(第二の保持部材)
208b 第二の規制部
208c 第三の規制部
210 第二のカムフォロア(第二の操作部材)
210a 第一の円筒部
210b 第二の円筒部
A 軸
D 方向
F1 オフセット分力(回転力)
F2 光軸方向分力(付勢力)
OA 光軸

Claims (12)

  1. 光学素子を保持する保持枠と、
    前記保持枠を光軸方向へ案内する案内部材と、
    前記案内部材の一端側を保持する保持部材と、
    前記保持部材に係合する操作部材と、
    前記操作部材を介して前記保持部材を保持する固定部材とを有するレンズ装置において、
    前記固定部材の光軸と直交する方向からの前記操作部材の操作により、前記案内部材の前記一端側の倒れが調整可能であることを特徴とするレンズ装置。
  2. 前記操作部材は、第一の円筒部と第二の円筒部と第三の円筒部とを有するカムフォロアであり、
    前記第一の円筒部と前記第二の円筒部とは、それぞれの軸が偏芯しており、前記第一の円筒部と前記第三の円筒部とは、それぞれの軸が同軸であることを特徴とする請求項1に記載のレンズ装置。
  3. 前記固定部材は、前記第一の円筒部に係合する第一の規制部と前記第二の円筒部に係合する第一の溝部とを有し、
    前記第一の規制部は、前記操作部材の前記光軸方向への移動を規制し、
    前記第一の溝部は、前記固定部材の外周から内周へ挿通し、前記操作部材に対するカムであることを特徴とする請求項2に記載のレンズ装置。
  4. 前記保持部材は、第二の規制部、第三の規制部並びに前記第三の円筒部に係合する係合部を有し、
    前記固定部材は、前記第二の規制部と係合し前記保持部材の前記光軸方向への移動を規制する第四の規制部と、前記第三の規制部と係合し光軸と平行な第一のガイド部とを有し、
    前記第一の規制部、前記第一の溝部、前記第四の規制部、前記第一のガイド部は、前記案内部材の軸回りに異なる角度位置に設けられ、
    前記光軸と直交する平面内において前記光軸を通る水平線分と前記光軸を通る鉛直線分とにより4つの象限に区分するとき、前記第四の規制部と前記第一のガイド部とは、前記第一の規制部と前記第一の溝部を含む象限内にあることを特徴とする請求項3に記載のレンズ装置。
  5. 前記操作部材は、複数備えられており、
    それぞれの前記操作部材は、独立に操作可能であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のレンズ装置。
  6. 前記操作部材を前記保持部材へ締結する締結部材を更に有し、
    前記保持部材の調整後に、前記操作部材が前記締結部材によって前記保持部材に締結されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のレンズ装置。
  7. 前記操作部材には、前記操作部材を回転させる工具と係合する切り欠き部が設けられており、
    前記切り欠き部の延伸する方向は、前記第二の円筒部の偏芯する方向を判別する目印であることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか一項に記載のレンズ装置。
  8. 付勢部材を更に有し、
    前記保持部材は、前記付勢部材から前記案内部材の軸回りの回転力と、前記光軸方向への付勢力とを受けることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のレンズ装置。
  9. 前記案内部材の他端側を保持する第二の保持部材と、
    前記第二の保持部材に係合する第二の操作部材と、
    前記第二の操作部材を介して前記第二の保持部材を保持する第二の固定部材とを有し、
    前記第二の固定部材の前記光軸と直交する方向から前記第二の操作部材の操作により、前記案内部材の前記他端側の倒れが調整可能であり、
    前記案内部材の偏芯が調整可能であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のレンズ装置。
  10. 前記第二の固定部材は、前記第二の保持部材の第二の規制部と係合し前記第二の保持部材の前記光軸方向への移動を規制する第五の規制部と、前記第二の保持部材の第三の規制部と係合し前記光軸と平行な第二のガイド部と、前記第二の操作部材の第一の円筒部に係合する第六の規制部と、前記第二の操作部材の第二の円筒部に係合し前記第二の固定部材の外周から内周へ挿通する第二の長溝とを有することを特徴とする請求項9に記載のレンズ装置。
  11. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載のレンズ装置と、該レンズ装置により形成された像を撮る撮像素子とを有することを特徴とする撮像装置。
  12. 前記レンズ装置は、前記撮像装置に対して着脱可能であることを特徴とする請求項11に記載の撮像装置。
JP2022079906A 2022-05-16 2022-05-16 レンズ装置及びそれを有する撮像装置 Pending JP2023168668A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022079906A JP2023168668A (ja) 2022-05-16 2022-05-16 レンズ装置及びそれを有する撮像装置
US18/309,997 US20230367095A1 (en) 2022-05-16 2023-05-01 Lens apparatus and image pickup apparatus having the same
CN202310532157.8A CN117075288A (zh) 2022-05-16 2023-05-11 镜头设备和具有该镜头设备的摄像设备

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022079906A JP2023168668A (ja) 2022-05-16 2022-05-16 レンズ装置及びそれを有する撮像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023168668A true JP2023168668A (ja) 2023-11-29

Family

ID=88699821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022079906A Pending JP2023168668A (ja) 2022-05-16 2022-05-16 レンズ装置及びそれを有する撮像装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20230367095A1 (ja)
JP (1) JP2023168668A (ja)
CN (1) CN117075288A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
CN117075288A (zh) 2023-11-17
US20230367095A1 (en) 2023-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5868016B2 (ja) 光学装置
JP2009031424A (ja) レンズ鏡筒及び撮像装置
US4555165A (en) Zoom lens barrel for variable magnification type copying machine
JP2010122655A (ja) 変倍レンズ鏡筒
US7978424B2 (en) Lens barrel
US8125722B2 (en) Lens device
US7782557B2 (en) Lens position adjusting device
JP4402205B2 (ja) 光学機器
JP2008107533A (ja) レンズ鏡筒の調整構造
JP2023168668A (ja) レンズ装置及びそれを有する撮像装置
JP2006301187A (ja) ズームレンズ沈胴鏡筒
JP2010039404A (ja) レンズ鏡筒および撮像装置
JP5391950B2 (ja) レンズ鏡筒の位置調整機構
JP5991774B2 (ja) 光学装置
JP6828521B2 (ja) レンズ鏡筒の調芯構造及びレンズ鏡筒
JP3503282B2 (ja) ズームレンズ鏡筒
JPH0833385A (ja) ボイスコイルモータの制御装置
JP2519892Y2 (ja) ズームレンズ
JP2006078873A (ja) 光軸調整装置
JP2023080987A (ja) レンズ装置及び撮像装置
JP2022026697A (ja) 光学機器
CN116699785A (zh) 透镜镜筒及摄像装置
JP2018146866A (ja) レンズ鏡筒の回転進退機構及びレンズ鏡筒
JP2010044217A (ja) レンズ鏡筒、撮像装置および製造方法
CN115485598A (zh) 透镜镜筒以及摄像装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20220630