JP2023167683A - 美容方法及び美容キット - Google Patents

美容方法及び美容キット Download PDF

Info

Publication number
JP2023167683A
JP2023167683A JP2022079039A JP2022079039A JP2023167683A JP 2023167683 A JP2023167683 A JP 2023167683A JP 2022079039 A JP2022079039 A JP 2022079039A JP 2022079039 A JP2022079039 A JP 2022079039A JP 2023167683 A JP2023167683 A JP 2023167683A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
steam
beauty
water
steam outlet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022079039A
Other languages
English (en)
Inventor
裕友 天川
Hirotomo Amakawa
未加 近藤
Mika Kondo
紘將 加藤
Hiromasa Kato
智和 中野
Tomokazu Nakano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanae Technos Co Ltd
Original Assignee
Kanae Technos Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanae Technos Co Ltd filed Critical Kanae Technos Co Ltd
Priority to JP2022079039A priority Critical patent/JP2023167683A/ja
Publication of JP2023167683A publication Critical patent/JP2023167683A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Abstract

【課題】 外出先で容易に実行しうる美容方法及び美容キットを提供する。【解決手段】 閉塞した蒸気噴出口5が設けられてなる自立型袋を準備する。この自立型袋は、二枚の合成樹脂フィルムを重合し、三方に熱シール部2に持ち、他の一方が袋の口3となっている。袋の口3にはチャック4を備えている。チャック4の直下には、閉塞された蒸気噴出口5が設けられている。袋の口3から生石灰とアルミニウム粉末とよりなる材料7と水8を投入し、チャック4を封止して袋を気密に密閉する。このとき、生石灰と水8が発熱反応を起こし、続いてアルミニウム粉末が発熱反応を起こして、反応熱が生じる。この反応熱により、水8から水蒸気9が発生して、密閉状態の袋の内圧が上昇し、袋は膨張する。この膨張により、閉塞した蒸気噴出口5が解放され、蒸気噴出口5から水蒸気9が袋の外へ噴出する。この水蒸気9を皮膚に当てることにより、皮膚に保湿効果を与えることができる。【選択図】 図3

Description

本発明は、皮膚に対して水蒸気を当てて保湿効果等の美容効果を付与する美容方法及び美容キットに関し、特に便宜に外出先等で実行しうる美容方法及び美容キットに関するものである。
従来より、顔、手、腕又は脚等の人の皮膚(毛髪を含む。以下、同じ)に対し、水蒸気を噴射して保湿効果を与える美容方法(理容方法を含む。以下、同じ。)は知られている。そして、この美容方法では水蒸気発生装置が用いられている。水蒸気発生装置は、一般的に、水を収納するタンクと、タンクを加熱するヒーターと、水蒸気を外部に噴射するための噴射ヘッドと、水蒸気を噴射ヘッドまで供給するパイプとを備えたものが用いられている(特許文献1)。しかしながら、かかる水蒸気発生装置は大がかりな装置であって持ち運びすることが困難で、旅行先や出張先等の外出先で使用することが困難である。
特許第6683347号公報
本発明の課題は、外出先で容易に実行しうる美容方法及び美容キットを提供することにある。
本発明は特定の袋内で生石灰と水を反応させて、上記課題を解決したものである。すなわち、本発明は、閉塞した蒸気噴出口が設けられてなる袋に、生石灰を含む材料及び水を投入した後、該袋を密閉し、該生石灰と該水の反応熱により水蒸気を発生させ、該袋内の内圧を上昇させて該閉塞した該蒸気噴出口を該内圧により解放し、該蒸気噴出口から噴出した水蒸気を皮膚に当てることを特徴とする美容方法に関するものである。また、閉塞した蒸気噴出口が設けられてなる袋及び透水性材料で包装されてなる生石灰を含む材料を具備する美容キットに関するものである。
本発明は、閉塞した蒸気噴出口が設けられてなる袋と生石灰があれば、後は水道水等の水を袋内に投入すれば、水蒸気が蒸気噴出口から噴出する。したがって、外出先であっても、容易に美容方法を実行することができる。また、この美容方法を実行するのに必要な物は、閉塞した蒸気噴出口が設けられてなる袋と透水性材料で包装されてなる生石灰を含む材料であるので、容易に持ち運びすることができる。
本発明で用いる袋の一例に係る自立型袋の平面図である。 図1の自立型袋を自立させた際の一例を示す中央縦切断端面図である。(a)は蒸気噴出口近傍の拡大図であり、(b)は袋の口のチャック近傍の拡大図である。 本発明の一例に係る美容方法が実行されている際の模式図である。
図1は、本発明で用いる自立型袋の一例に係る平面図であり、図2は、この自立型袋の中央縦切断端面図である。本発明においては、図1及び図2に示す自立型袋ではなく、直方体形状の袋、円柱形状の袋、三角錐体形状の袋、円錐体形状の袋又はピロー形状の袋等の任意の形状であってよい。
自立型袋は、二枚の合成樹脂製フィルムを重合し、マチ1を設けると共に三方が熱シール部2,2,2となっており、他の一方が袋の口3となっているものである。袋の口3の直下にはチャック4が設けられており、袋の口3は開閉自在となっている。チャック4は図2(b)に示すように、線状凸部と線状凹部とを噛合させる手段のものでもよいし、面ファスナー等の他の手段であってもよい。要するに、袋の口3を開閉自在とし、袋の口3を閉じれば、袋が概ね気密に密閉されるものであれば、任意のものが採用される。
自立型袋の上方側面には、弱め線5’が設けられており、この箇所が蒸気噴出口5となる。自立型袋の上方側面が蒸気噴出口5となるため、顔の皮膚に水蒸気9を当てる際、顔を俯かせなくてもよいという利点がある。蒸気噴出口5となる弱め線5’は、ミシン目でもスリットでもよく、また肉厚が薄く開きやすい線であってもよい。さらに、弱接着され開きやすい線であってもよい。要するに、袋内における水蒸気9の発生による内圧の上昇により開いて、水蒸気9が噴出するものであれば、どのようなものであってもよい。また、図1及び図2では線としたが、ミシン目等の弱め線で囲繞された円形、楕円形、四角形又は三角形等の一定の面積を持つ弱面部位とし、内圧の上昇により、この部位が開いて、水蒸気9が噴出するものであれば、どのようなものでもよい。
弱め線5’の内側には、弱め線5’を覆う状態で微孔シート6が積層されており、両端の熱シール部2,2で挟着されている。微孔シート6は、水蒸気9を透過しうる程度の微孔を持つもので、袋の口3を閉じたときに袋の密閉状態を阻害しない程度のものである。すなわち、弱め線5’と微孔シート6の積層により、閉塞された蒸気噴出口5となるのである。微孔シート6としては、たとえば、連続気泡を持つポリエチレンシートを用いることができる。微孔シート6は、弱め線5’がミシン目やスリットで設けられている場合には必要であるが、たとえば、蒸気噴出口5となる箇所が、肉厚が薄い線、弱接着された線又はこれらで囲繞された弱面部位である場合には、微孔シート6は必要がない。なぜなら、薄い肉厚や弱接着によって形成された蒸気噴出口5は、空気が流通せずに閉塞されているからである。すなわち、ミシン目やスリット等の弱め線5’の場合は、弱め線5’と微孔シート6の組み合わせにより閉塞された蒸気噴出口5となり、肉厚が薄い線、弱接着された線又はこれらで囲繞された弱面部位である場合は、微孔シート6無しで閉塞された蒸気噴出口5となるのである。
自立型袋のチャック4を開いて、袋の口3を開き、生石灰を含む材料7と水8を投入する。生石灰を含む材料7は、一般的に、取り扱いやすさの観点から不織布や紙等の透水性材料で包装されている。生石灰を含む材料7と水8は同時に投入してもよいし、生石灰を含む材料7を投入した後に水8を投入してもよい。また、水8を投入した後に生石灰を含む材料7を投入してもよい。いずれにして、生石灰を含む材料7と水8を投入した後、直ちに、チャック4を封止して袋の口3を閉じ、袋を概ね気密な密閉状態とする。
生石灰を含む材料7と水8とが、密閉状態の袋の中で接触すると、生石灰と水8とが反応し、多量の熱を発生する。この熱により、水8が蒸発して水蒸気9となるのである。材料7は生石灰のみからなるものでも、その他の任意の物質を含むものであってもよい。具体的には、材料7として生石灰とアルミニウム粉末よりなるものを用いると、生石灰と水8の発熱反応で生成した水酸化カルシウムとアルミニウム粉末の間でも発熱反応が生じ、さらに水蒸気9の発生が促進される。このように、材料7中に、生石灰の他に発熱反応を促進する物質や、発熱反応を抑制する物質を含有させることにより、水蒸気9の発生時間を調整することができる。なお、材料7として生石灰とアルミニウム粉末を用いる場合、生石灰とアルミニウム粉末との質量割合は、等量であるのが好ましい。
密閉状態の袋の中で発生する水蒸気9により、袋の内圧は上昇する。内圧の上昇によって袋自体が膨張し、閉塞された蒸気噴出口5は解放される。すなわち、弱め線5’と微孔シート6の積層の場合は、弱め線5’が開いて閉塞された蒸気噴出口5が解放され、水蒸気9が微孔シート6を通って袋の外へ噴出する。また、微孔シート6無しで閉塞された蒸気噴出口5の場合は、肉厚が薄い線や面又は弱接着された線や面が破壊されて、蒸気噴出口5が解放され、水蒸気9が袋の外へ噴出する。図3は、袋が膨張し水蒸気9が蒸気噴出口5から噴出している状況を示す模式図である。
袋に生石灰を含む材料7及び水8と共に、従来公知の美容成分を投入してもよい。たとえば、ローズ水等の植物から抽出した美容水、海洋深層水等のミネラルを多く含む化粧水、温泉水等の薬効成分を含む化粧水又はビタミンC等の美容成分を投入してもよい。また、花や植物の香りを持つ香料を投入してよい。これにより、保湿効果の他に美肌効果やストレス解消の効果を与えることができる。
蒸気噴出口5から噴出する水蒸気9を、皮膚に当てる。蒸気噴出口5と皮膚の距離は、10~50cm程度が好ましい。蒸気噴出口5と皮膚の距離が近すぎると、水蒸気9の温度が高すぎて、火傷をする恐れがある。また、蒸気噴出口5と皮膚の距離が遠すぎると、水蒸気9の温度が人肌未満となり、保湿効果等の美容効果が低下する傾向が生じる。袋に投入する生石灰を含む材料7の量にもよるが、生石灰等と水の反応は十数分乃至数十分程度で終了する。したがって、皮膚に水蒸気9を当てすぎるということも防止しうる。
本発明に係る美容方法は、旅行先や出張先等の外出先で容易に使用することができるが、外出先に限らず、家庭内で使用してもよい。また、理美容室でも業務的に使用することもできる。理美容室で使用する場合、生石灰等の材料の量を調整しておけば、水蒸気9を当てる時間を自動的に決めることができるため、機械式スチーマーのときのように、電源を切る手間が省ける。
実施例1
図1に示す如き自立型袋で、縦17cmで横20cmの合成樹脂製自立型袋を準備した。この、自立型袋の左右のシール部2,2の幅は約1cmである。チャック4は線状凸部と線状凹部とを噛合させて封止するものである。弱め線5’は、約1.2cmのスリットが約1mmの繋ぎ部を介して設けられているミシン目よりなるものである。弱め線5’の内側に積層されている微孔シート6は厚さ約10μmの発泡ポリエチレンシートである。この発泡ポリエチレンシートは、連続気泡よりなる微孔を持つものである。
この自立型袋内に、不織布に包装された30gの材料7(生石灰15gとアルミニウム粉末15g)と、90gの水8を投入し、チャック4を封止した。自立型袋は直ちに膨張し、1分後には弱め線5’が開いて水蒸気9が開いた弱め線5’から噴出した。噴出した水蒸気9の温度を、弱め線5’から約20cm上方で測定した。この結果を表1に示した。
実施例2
実施例1で用いた自立型袋内に、不織布に包装された50gの材料7(生石灰25gとアルミニウム粉末25g)と、100gの水8を投入し、チャック4を封止した。自立型袋は直ちに膨張し、1分後には弱め線5’が開いて水蒸気9が開いた弱め線5’から噴出した。噴出した水蒸気9の温度を、弱め線5’から約20cm上方で測定した。この結果を表1に示した。
[表1]
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
経過時間 実施例1 実施例2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1分後 40℃ 40℃
2分後 46℃ 53℃
3分後 43℃ 50℃
4分後 42℃ 47℃
5分後 43℃ 42℃
6分後 42℃ 42℃
7分後 41℃ 44℃
8分後 41℃ 45℃
9分後 39℃ 44℃
10分後 41℃ 49℃
11分後 39℃ 46℃
12分後 39℃ 40℃
13分後 38℃ 31℃
14分後 37℃ 測定終了
15分後 38℃ 測定終了
16分後 39℃ 測定終了
17分後 35℃ 測定終了
18分後 35℃ 測定終了
19分後 32℃ 測定終了
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
表1から明らかなように、実施例1及び2に係る美容方法により、十数分間人肌以上の水蒸気が皮膚に供給され、保湿効果が得られることが分かる。なお、実施例1では19分後に材料と水との反応が緩慢になり、水蒸気の温度が人肌未満の温度になったため、測定を終了した。また、実施例2では13分後に材料と水との反応が緩慢になり、水蒸気の温度が人肌未満の温度になったため、測定を終了した。
1 マチ
2 熱シール部
3 袋の口
4 チャック
5 蒸気噴出口
5’ 弱め線
6 微孔シート
7 生石灰を含む材料
8 水
9 水蒸気

Claims (12)

  1. 閉塞した蒸気噴出口が設けられてなる袋に、生石灰を含む材料及び水を投入した後、該袋を密閉し、該生石灰と該水の反応熱により水蒸気を発生させ、該袋内の内圧を上昇させて該閉塞した該蒸気噴出口を該内圧により解放し、該蒸気噴出口から噴出した水蒸気を皮膚に当てることを特徴とする美容方法。
  2. 材料が生石灰とアルミニウム粉末よりなる請求項1記載の美容方法。
  3. 生石灰及び水と共に、美容成分及び/又は香料を投入する請求項1記載の美容方法。
  4. 蒸気噴出口と皮膚との距離が10~50cmである請求項1記載の美容方法。
  5. 蒸気噴出口が設けられてなる袋が自立型袋であり、上方側面に該蒸気噴出口が設けられている請求項1記載の美容方法。
  6. 閉塞した蒸気噴出口が設けられてなる袋及び透水性材料で包装されてなる生石灰を含む材料を具備する美容キット。
  7. 材料が生石灰とアルミニウム粉末よりなる請求項6記載の美容キット。
  8. さらに、美容成分及び/又は香料を具備する請求項6記載の美容キット。
  9. 蒸気噴出口が設けられてなる袋が自立型袋であり、上方側面に該蒸気噴出口が設けられている請求項6記載の美容キット。
  10. 袋が合成樹脂製であり、上方側面に設けられた蒸気噴出口は弱め線で構成されており、該弱め線を覆う状態で、水蒸気を透過しうる微孔を持つ微孔シートが該弱め線の内側に積層されてなる請求項9記載の美容キット。
  11. 微孔シートが連続気泡のポリエチレンシートである請求項10記載の美容キット。
  12. 袋の口がチャックにより開閉自在となっており、蒸気噴出口及び微孔シートは、チャックの直下に設けられている請求項10記載の美容キット。
JP2022079039A 2022-05-12 2022-05-12 美容方法及び美容キット Pending JP2023167683A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022079039A JP2023167683A (ja) 2022-05-12 2022-05-12 美容方法及び美容キット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022079039A JP2023167683A (ja) 2022-05-12 2022-05-12 美容方法及び美容キット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023167683A true JP2023167683A (ja) 2023-11-24

Family

ID=88837871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022079039A Pending JP2023167683A (ja) 2022-05-12 2022-05-12 美容方法及び美容キット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2023167683A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3049707B2 (ja) 水蒸気発生体
JP3565151B2 (ja) 水蒸気発生体
US6945402B1 (en) Sachet and absorbent item in a flexible-walled container
JP4019856B2 (ja) 目用水蒸気発生温熱シート
JP3901660B2 (ja) 水蒸気発生具
KR101677143B1 (ko) 마스크팩 시트 및 화장에센스 분리포장 마스크팩 파우치
US8157465B2 (en) Applicator and a kit including such an applicator
CN103476370A (zh) 发热体
JP2010051690A (ja) 発熱具
JP5031135B2 (ja) 水蒸気発生体
JP6279255B2 (ja) 塗布用組成物および該塗布用組成物を用いた塗布製品
JP2023167683A (ja) 美容方法及び美容キット
KR101757605B1 (ko) 향기가 나는 티슈 페이퍼 수납체
JP2008280078A (ja) 払拭用品
KR20210099069A (ko) 증기 발생구
JPS6017522B2 (ja) 粉末入り化粧水含浸シ−トの製造方法
CN103735404B (zh) 一种集成有超声波美容仪的蒸脸器
JP2007275084A (ja) 温灸器
KR101937326B1 (ko) 캡슐형 마스크팩
JP2009034481A (ja) 発熱組成物の余剰水値の規定方法、含余剰水発熱組成物、発熱体及び発熱体の製造方法
JPS64846Y2 (ja)
JP3100583U (ja) ヘアケアキャップ包装体
CN211584247U (zh) 可二次温控的自发热艾灸贴
JPH0327980Y2 (ja)
JP4082511B2 (ja) 包装された製品塗布具またはパーソナルケア用塗布具