JP2023142636A - シリンダヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】鋳造後に上面がフライス加工されるシリンダヘッドにおいて、加工コストを抑制できる構造で提供する。【解決手段】シリンダヘッドは直噴に対応したものであり、吸気マニホールド接合面2の下方に複数のインジェクタ装着穴8~11が前後に並んでいる。隣り合ったインジェクタ装着穴8~11の間に一対のデリバリパイプ固定用ボス部16,17を配置し、上面22aのフライス加工に際しては、ボス部16,17を水平旋回式の前後クランプ体23で前後から挟持する。隣り合った吸気ポート3の間の中間壁25を挟持するクランプ体23をそのまま使用できるため、加工コストを抑制できる。【選択図】図1

Description

本願発明は、エンジン(内燃機関)を構成するシリンダヘッドに関するものである。
シリンダヘッドは動弁機構部を挟んで反対側に位置した吸気側面部と排気側面部とを有しており、吸気側面部には、クランク軸線方向である前後方向に長い吸気マニホールド接合面が形成されていて、吸気マニホールド接合面に複数の吸気ポートが前後方向に並べて形成されている。
エンジンは一般に1つの気筒に対して前後一対ずつの吸気ポートと排気ポートとを有しており、また、燃料噴射方式としては、インジェクタによって吸気ポートに燃料を噴射するポート噴射方式と、気筒(燃焼室)に対して燃料を直接噴射する直噴方式とがある。
更に、ポート噴射方式についてみると、前後一対の吸気ポートの入口部を集合させて、集合部にインジェクタで燃料を噴射する1インジェクタ方式と、前後一対の吸気ポートに対してそれぞれインジェクタから燃料を噴射する2インジェクタ方式とがある。2インジェクタ方式では、一対の吸気ポートは、例えば特許文献1に示すように、その全長に亙って隔壁で区画されている。
直噴方式について見ると、インジェクタを燃焼室の上方に配置して、燃料を燃焼室に上から噴射する方式と、例えば特許文献2に開示されているように、インジェクタを吸気ポートよりも下の部位でかつ一対の吸気ポートの前後中間部に配置して、燃焼室に側方から燃料を噴出する方式とがある。後者の方式では、インジェクタは他の部材と干渉しない状態に配置できるため、設計の自由性は高くて組み立ても容易である。
また、インジェクタに対する燃料供給方式を見ると、特許文献2に開示されているように、前後長手の燃料デリバリパイプから燃料供給していることが多いが、ポート噴射方式にしても直噴方式にしても、燃料デリバリパイプの複数箇所をブラケットによってシリンダヘッドに固定していることが多い。
特開2003-286915号公報 特許第3564500号公報
さて、シリンダヘッドは一般に鋳造によって製造されており、上面と下面とをフライス加工によって平坦面に仕上げ、次いで、吸気マニホールド接合面のフライス加工や排気マニホールド接合面のフライス加工、各種の穴のドリル加工などを行っている。上面と下面との切削加工の手順としては、まず、鋳造品を、鋳肌のままの下面をフライス盤のテーブルに重ね固定した状態で上面を切削(平削り)し、次いで、シリンダヘッドを裏返してフライス盤のテーブルに固定し、それから下面をフライス加工している。これにより、シリンダヘッドは設計上の高さに設定される。
従って、シリンダヘッドの鋳造後の加工手順としては、上面のフライス加工が最初に行われており、鋳造品をフライス盤のテーブルにクランプ体で固定する必要があるが、シリンダヘッドは、前後方向にずれない状態に複数のクランプ体でテーブルに押さえ保持しておく必要がある。従って、クランプ体としては、テーブルに押さえ固定するものと、前後方向にずれないように固定するものとが必要である。
そして、シリンダヘッドの押さえ固定は、吸気側面部や排気側面部等の凹凸を利用して実現できる。他方、前後動不能に保持するに当たっては、シリンダヘッドの吸気側面部及び排気側面部に設けた被クランプ部を、前後一対のクランプ体で挟持する必要がある。この点、排気側面部については凹凸構造になっているため、横向きに突出した適当な部位を被クランプ部として、クランプ体で前後から挟み固定することが掴持できる。
他方、吸気側面部についてみると、一対ずつ吸気ポートがその入口部において1つに集合している場合は、水平回動式のクランプ体を吸気ポートに入り込ませて、隣り合った吸気ポートの対の間の中間壁を前後のクランプ体で挟むことにより、シリンダヘッドを前後動不能に保持できる。
しかし、特許文献1のように一対の吸気ポートが全長に亙って隔壁で区画されていると、水平旋回式のクランプ体で前後から挟持するに当たって、クランプ体を吸気ポートの内部に入り込ませることができず、従って、吸気ポートを利用したクランプによってシリンダヘッドを前後動不能に保持することができない。従って、何らかのクランプ手段を設ける必要がある。
本願発明は、このような現状を背景にして成されたものである。
本願発明のシリンダヘッドは、
「吸気側面部と排気側面部とが逆向きに配置されて、前記吸気側面部に、クランク軸線方向である前後方向に長い吸気マニホールド接合面が形成されており、前記吸気マニホールド接合面に、複数の吸気ポートが前後方向に並んで開口しているシリンダヘッドであって、
前記吸気マニホールド接合面の上方又は下方に、一対のクランプ体で前後両側から挟み得る前後一対の被クランプ突起が配置されている」
という特徴を有している。
本願発明は、様々に具体化できる。その好適な展開例として、請求項2では、
「前記吸気側面部のうち前記吸気マニホールド接合面の下方の部位に、直噴用インジェクタ装着穴と、複数のデリバリパイプ固定用ボス部とが形成されており、
隣り合った直噴用インジェクタ装着穴の間に前後一対の前記デリバリパイプ固定用ボス部を配置することにより、前記一対のデリバリパイプ固定用ボス部を前記被クランプ突起と成している」
という構成になっている。
本願発明では、鋳造後にシリンダヘッドの上面又は下面をフライス加工するに当たっては、吸気マニホールド接合面の上又は下に設けた一対の被クランプ突起をクランプ体で前後から挟み付けることにより、フライス盤のテーブルにシリンダヘッドを前後動不能に保持できる。従って、1つの気筒に対応した一対ずつの吸気ポートがそれぞれ全長に亙って隔壁で区画されていても、シリンダヘッドの上面又は下面の切削加工を正確に行うことができる。
この場合、被クランプ突起は前後に隔てて一対あるため、クランプ専用の部位として突起を設けても、重量の増大を抑制できる。或いは、他の部位を肉盗みして実質的な重量増大を回避することも可能である。従って、重量増大を防止又は抑制しつつ、シリンダヘッドの上面又は下面の切削加工を容易におこなえる。
また、1インジェクタ方式の吸気ポートを利用して一対のクランプ体でシリンダヘッドをクランプする場合は、一対のクランプ体は水平旋回式とすることで構造を簡単化できるが、本願発明では、一対の被クランプ突起の外面間の間隔は適宜設定できるため、従来のクランプ装置をそのまま使用して一対の被クランプ突起をクランプ可能である。従って、加工コストの上昇を防止できる。
請求項2の構成を採用すると、燃料供給用デリバリパイプを固定するためのボス部を被クランプ部に兼用できるため、重量増大の防止を確実化できる。また、デリバリパイプ固定用のボス部は、シリンダヘッドの吸気側面部を構成していて外側に露出していることから、鋳造に際しては金型(外型)によって形成できるため、緻密な鋳肌で寸法精度も高くできる。このため、高い位置決め精度を保持できる。
実施形態に係るシリンダヘッドの側面図であり、(A)は全体図、(B)は部分拡大図である。 図1(B)のII-II 視断面図である。 図2のIII-III 視方向から見た模式図である。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。以下では、方向を特定するため前後の文言を使用するが、前後方向は請求項で定義しているようにクランク軸線方向(カム軸線方向、気筒列方向)であり、前はタイミングチェーンを配置している側、後ろはミッションを配置している側である。
(1).構造の説明
本実施形態は、自動車用4気筒エンジンのシリンダヘッドに適用している。エンジンは、自動車のエンジンルームに横置き前排気の方式で配置されている。図1はシリンダヘッド1の吸気側面部が現れている側面図であり、吸気側面部の上下中途部に、前後長手の吸気マニホールド接合面2が形成されている。吸気マニホールド接合面2には、4対の吸気ポート3が前後方向に並んで形成されている。従って、各対の吸気ポート3は、それぞれ隔壁4によって区画されている。
吸気マニホールド接合面2には、吸気マニホールドの接合フランジを固定するためのタップ穴5の群が形成されている。また、吸気マニホールド接合面2のうち隣り合った吸気ポート3の対の間には、PCVガス通路6が開口している。図2から理解できるように、吸気マニホールド接合面2は、下に行くに従ってシリンダボア軸心から離れるように傾斜している。そこで、吸気マニホールド接合面2が形成されている部位は、外向きに張り出したランド部7になっている。
吸気側面部のうちランド部7の下方の部位のうち各対の吸気ポート3の隔壁4の下方の部位には、前から順に、第1~第4の4つのインジェクタ装着穴8~11が開口している。図2に明示するように、インジェクタ装着穴8~11は2段式になっており、各インジェクタ装着穴8~11に直噴用インジェクタ12が装着されている。
直噴用インジェクタ12は、インジェクタ装着穴8~11の外側に露出した本体部(制御部)12aと、インジェクタ装着穴8に入り込んだノズル部12bと、本体部12aから下方に張り出したコネクタ部12cとを有しており、本体部12aに燃料デリバリパイプ13が一体に接続されている。
ランド部7の下方の部位のうち隣り合ったインジェクタ装着穴8の間の部位には、前から順に、第1~第4の4つのデリバリパイプ固定用ボス部15~18が形成されている。デリバリパイプ固定用ボス部15~18は吸気マニホールド接合面2から段落ちした状態に形成されており、図2に示すように、各デリバリパイプ固定用ボス部15~18に、燃料デリバリパイプ13に溶接されたブラケット19がボルト20によって固定される。燃料デリバリパイプ13は前後方向に長いので、デリバリパイプ固定用ボス部15~18の下方に配置されている。
デリバリパイプ固定用ボス部15~18は4箇所に配置されているが、第2デリバリパイプ固定用ボス部16及び第3のデリバリパイプ固定用ボス部17は、第2インジェクタ装着穴9と第3インジェクタ装着穴10の間の部位に配置して、第1デリバリパイプ固定用ボス部15は第1インジェクタ装着穴8と第2インジェクタ装着穴9との間に配置し、第4デリバリパイプ固定用ボス部18は第3インジェクタ装着穴10と第4インジェクタ装着穴11の間に配置している。
更に、図1(A)のとおり、第1デリバリパイプ固定用ボス部15は第1インジェクタ装着穴8に寄せて配置され、第2デリバリパイプ固定用ボス部16は第2インジェクタ装着穴9に寄せて配置され、第3デリバリパイプ固定用ボス部17は第3インジェクタ装着穴10に寄せて配置され、第4デリバリパイプ固定用ボス部18は第4インジェクタ装着穴11に寄せて配置されている。
なお、シリンダヘッドの前面には、タイミングチェーンを覆うフロントカバーが固定される。他方、シリンダヘッドの後部は配水部21になっており、配水部21に複数本のポート22が接続されている。
(2).まとめ
さて、シリンダヘッドはアルミの鋳造品であり、鋳造された中間品に各種の加工が施されるが、まず、上面22aをフライス加工で平削りして第1の基準面を形成し、次いで、裏返して下面をフライス加工して第2の基準面を形成する。次いで、下面22bを基準面として工作機械に固定し、吸気マニホールド接合面2のフライス加工や排気マニホールド接合面(排気ターボ過給機接合面を含む)のフライス加工などの各種の加工が行われる。
従って、上面22aのフライス加工が最初の加工になるが、この場合、シリンダヘッドはフライス盤のテーブルTにその移動方向に長い姿勢で配置される。そして、その状態では、シリンダヘッドの下面22bは鋳肌のままであるので、前後動不能の状態でフライス盤のテーブルTに押さえ固定すると共に、前後動不能の状態に固定する必要がある。押さえ固定は、例えば、吸気側面部及び排気側面部のランド部7の上面をクランプ体(図示せず)で押さえることで行える。
他方、シリンダヘッドを前後動不能に保持することは、仮に、一対ずつの吸気ポート3の入口部が集合している場合は、図3に一点鎖線で示すように、支軸24を支点にして水平旋回する一対のクランプ体23を使用して、例えば2番目の吸気ポート3と3番目の吸気ポート3との間の中間壁25を前後から挟むことで実行できる。しかし、各対の吸気ポート3がその全長に亙って隔壁4で区画されていると、水平旋回式のクランプ体23を吸気ポート3の内部に入り込ませることができないため、中間壁25を利用した固定方法は採用できない。
そこで、本実施形態では、第2デリバリパイプ固定用ボス部16と第3デリバリパイプ固定用ボス部17とを被クランプ突起として利用しており、図1(B)及び図3に模式的に示すように、前方のクランプ体23は第2デリバリパイプ固定用ボス部16に前から当接させて、後ろのクランプ体23は第3デリバリパイプ固定用ボス部17に後ろから当接させ、一対のデリバリパイプ固定用ボス部16,17を一対のクランプ体23で前後から挟み付けることにより、シリンダヘッド1を前後動不能に保持している。
この場合、第1デリバリパイプ固定用ボス部15が第1インジェクタ装着穴8に寄っていることにより、第2デリバリパイプ固定用ボス部16の手前には前側のクランプ体23を水平旋回させ得る空間が存在しており、また、第4デリバリパイプ固定用ボス部18が第4インジェクタ装着穴11の側に寄っていることにより、第3デリバリパイプ固定用ボス部17の後ろには後ろのクランプ体23を水平旋回させ得る空間が空いている。従って、クランプ体23を問題なく水平旋回させることができる。
また、第2及び第3のデリバリパイプ固定用ボス部16,17の外面間の間隔L1はシリンダヘッドにおける中間壁25の厚さL2よりも大きいが、クランプ体23の回動スパンはある程度あるため、中間壁25を挟むクランプ装置をそのまま使用しつつ、一対のクランプ体23によって一対のデリバリパイプ固定用ボス部16,17を前後から挟み付けることができる。従って、1インジェクタ方式のポート噴射式シリンダヘッドの加工装置を、直噴式のシリンダヘッドの加工装置としてそのまま利用できる。これにより、異なる機種のシリンダヘッドの加工に使用する加工装置を共通化して、加工コストを抑制できる。
また、シリンダヘッド1の鋳造に際しては、吸気ポート3は砂の中子で形成されるため鋳肌は必ずしも緻密でないが、デリバリパイプ固定用ボス部15~18は金型よりなる外型で形成できるため、鋳肌は緻密で寸法精度も高い。従って、シリンダヘッドの位置決め精度にも優れている。
本願発明は、上記の実施形態の他にも様々に具体化できる。例えば、被クランプ突起を吸気マニホールド接合面の上方に配置することも可能である(吸気マニホールド接合面の上方に一対ずつのポート噴射用インジェクタを配置した場合、一対のインジェクタ装着穴の前後外側にデリバリパイプ固定用ボス部を設けて、一対のデリバリパイプ固定用ボス部を一対のクランプ体で前後から挟持することが可能である。)。
シリンダヘッドにおける吸気側面部に前後一対ずつの被クランプ突起を配置して、前後一対ずつのクランプ体でこれらを挟み付けることも可能である。例えば、直列6気筒用エンジンのシリンダヘッドの場合、第2インジェクタ装着穴と第3インジェクタ装着穴との間、及び、第4インジェクタ装着穴と第5インジェクタ装着穴との間に、それぞれ一対ずつのデリバリパイプ固定用ボス部を配置して、これら一対ずつのデリバリパイプ固定用ボス部を被クランプ突起と成すことができる。
本願発明は、シリンダヘッドに具体化できる。従って、産業上利用できる。
1 シリンダヘッド
2 吸気マニホールド接合面
3 吸気ポート
4 隔壁
7 ランド部
8~11 インジェクタ装着穴
12 直噴用インジェクタ
13 燃料デリバリパイプ
15~18 デリバリパイプ固定用ボス部
19 ブラケット
25 中間壁
T フライス盤のテーブル

Claims (2)

  1. 吸気側面部と排気側面部とが逆向きに配置されて、前記吸気側面部に、クランク軸線方向である前後方向に長い吸気マニホールド接合面が形成されており、前記吸気マニホールド接合面に、複数の吸気ポートが前後方向に並んで開口しているシリンダヘッドであって、
    前記吸気マニホールド接合面の上方又は下方に、一対のクランプ体で前後両側から挟み得る前後一対の被クランプ突起が配置されている、
    シリンダヘッド。
  2. 前記吸気側面部のうち前記吸気マニホールド接合面の下方の部位に、直噴用インジェクタ装着穴と、複数のデリバリパイプ固定用ボス部とが形成されており、
    隣り合った直噴用インジェクタ装着穴の間に前後一対の前記デリバリパイプ固定用ボス部を配置することにより、前記一対のデリバリパイプ固定用ボス部を前記被クランプ突起と成している、
    請求項1に記載したシリンダヘッド。
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