JP2023129760A - 定量噴射機構および、この定量噴射機構を備えたエアゾール式製品 - Google Patents

定量噴射機構および、この定量噴射機構を備えたエアゾール式製品 Download PDF

Info

Publication number
JP2023129760A
JP2023129760A JP2022012459A JP2022012459A JP2023129760A JP 2023129760 A JP2023129760 A JP 2023129760A JP 2022012459 A JP2022012459 A JP 2022012459A JP 2022012459 A JP2022012459 A JP 2022012459A JP 2023129760 A JP2023129760 A JP 2023129760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stem
valve
tank
chamber
downstream
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022012459A
Other languages
English (en)
Inventor
博史 菅野
Hiroshi Sugano
彰太 吽野
Shota UNNO
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitani Valve Co Ltd
Original Assignee
Mitani Valve Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitani Valve Co Ltd filed Critical Mitani Valve Co Ltd
Priority to JP2022012459A priority Critical patent/JP2023129760A/ja
Priority to PCT/JP2023/003651 priority patent/WO2023145977A1/ja
Publication of JP2023129760A publication Critical patent/JP2023129760A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B9/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour
    • B05B9/03Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour characterised by means for supplying liquid or other fluent material
    • B05B9/04Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour characterised by means for supplying liquid or other fluent material with pressurised or compressible container; with pump
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
    • B65D83/44Valves specially adapted therefor; Regulating devices
    • B65D83/52Valves specially adapted therefor; Regulating devices for metering
    • B65D83/54Metering valves ; Metering valve assemblies

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Abstract

【課題】圧縮ガスを用いるエアゾール容器のステムと外部空間域との間に定量室を設けた定量噴射機構において、噴射後に噴射口から内容物が漏出するアフタードロー防止の確実化を図る。【解決手段】タンク8内をピストン11で区画した上流側の加圧室Aと下流側の定量室Bとの間の中間弁(9b,9c,13a)に、上向き凸部13aの外周に嵌合する筒状部9cを設けて、操作ボタン5の押下げ操作を解除した直後に開状態とならないようにした。また、定量室Bと外部空間域との間の下流弁(14a,14b,14c,16)のシャフト14をシャフトスプリング15やシャフトガスケット16の復帰力で通過流勢の低減により直ちに閉状態となるようにし、段部14cによりその閉状態を確実化した。これらにより、加圧室Aから定量室Bへの次回噴射のための内容物移動により先に下流弁を閉状態にして、内容物がノズルチップ6の噴射口から漏出することを防止する。【選択図】図5

Description

本発明は、圧縮ガスを用いるタイプのエアゾール式製品の定量噴射機構に関する。
特にエアゾール容器のステム側部材と、これに対して移動する操作側部材との間に内容物噴射用の定量室を形成し、この定量室に設けられたピストンを容器内部の圧縮ガスの作用で流入する内容物で駆動してその容積(定量室容積)を小さくすることにより、前回の定量噴射終了段階で定量室に収納済みの内容物が外部空間域に噴射されるようにした定量噴射機構に関する。
すなわち、ステム出力部と操作部との間に定量室を形成し、かつ、圧縮ガス使用のエアゾール式製品を対象とし、操作部を作動モード設定のときと同じように例えば押下げるときに定量室の内容物が外部空間域に噴射される態様の定量噴射機構である。
そして、ピストンがその最終位置(例えば最上位置)まで移動して内容物の本来の連続噴射を終えた段階で定量室領域と噴射口側の内容物通路域との間を閉鎖し、噴射操作していない状態で内容物が外部空間域に漏出する「アフタードロー」をこの閉鎖作用により防止する機能(アフタードロー防止機能)を備えた定量噴射機構を対象にしている。
本明細書では単なる説明の便宜上、ステムの長手方向、すなわち各図の上下方向を「上」または「下」といい、内容物が外部空間域に噴射される方向、すなわち各図の左方向を「前」という。
本件出願人はすでにステム出力部と操作部との間に定量室を形成するタイプの定量噴射機構を提案している(特許文献1参照)。その中でアフタードロー防止機能を備えた定量噴射機構についても開示している(特許文献1の図6および図7参照)。
なお、以下の記載で使用した[ ]付き英数字は当該特許文献1における参照符号を示している。
この定量噴射機構のアフタードロー防止機能では、弁部材[15]とこれにより開閉される孔部[13b]による弁作用によって、噴射操作していないときに定量室[A’]を外部空間域から遮断して、内容物の漏出を防止している。
この弁作用は、噴射操作によって容器から加圧室[B’]に流入する内容物の圧力によりピストン[14]が上方へ移動し、これにより定量室[A’]が圧縮され、ここに収容されていた内容物の圧力によって弁部材[15]が上方に移動し孔部[13b]に流入できる「開状態」となる。
また、噴射操作から復帰動作して静止モードに移行する直前の押しボタン[4]と天板状部材[12]とが相対移動する過程で、弁部材[15]が孔部[13b]に対し相対的に下がり、内容物が孔部[13b]に流入できない「開状態」となる。
特開2007-326647号
また、アフタードロー防止のための弁は、噴射操作解除のあとの復帰動作により静止モードに移行する直前に閉状態となるため、復帰動作の途中に加圧室[B’]から定量室[A’]への移動する内容物がまだ開状態の弁(孔部[13b])を通じて外部空間域へ漏出することがあった。
また、加圧室[B’]から定量室[A’]への内容物移動の規制は、弁作用部[13c]と内側上筒状部[11b]の上開口部分との当接による閉鎖作用によるため、当接状態からボタン側基部[13]とステム側基部[11]とがわずかにでも相対移動すると閉鎖が解除されてしまい、解除前に弁部材[15]を移動して孔部[13b]を閉鎖する余裕がなかった。
本発明は、噴射口への通路を閉鎖してアフタードローを防止する下流弁を、噴射操作から復帰動作するときに、次回に噴射する収容内容物の移動の前に閉鎖して、アフタードロー防止の確実化を図ることを目的とする。
本発明は、以上の課題を次のようにして解決する。
(1)圧縮ガスを用いるエアゾール容器(例えば後述のエアゾール容器1)に設けられた上流弁作動用のステム(例えば後述のステム3)およびこれと一体で噴射対象の内容物が通過するステムホルダー(例えば後述のステムホルダー13)と、
前記ステムホルダーの外周に、前記ステムの放出移動方向へ液密な摺動可能状態で係合し、内部が前記ステムホルダーの上流側通路を介して前記筒状端部に連通するタンク(例えば後述のタンク8)と、
利用者の操作により前記タンクを移動させる操作部(例えば後述の操作ボタン5)と、
前記タンクの内部を上流側の加圧室(例えば後述の上流側貯留域A)と下流側の定量室(例えば後述の下流側貯留域B)とに区画するかたちで液密に摺動可能に設けられ、前記加圧室側に付勢されたピストン(例えば後述のピストン11)と、
からなる定量噴射機構において、
前記タンクが前記ステムホルダーに対し前記ステムの放出移動方向に略当接することにより閉状態となり、前記加圧室と前記定量室との連通を遮断する中間弁(例えば後述の環状段部9b,筒状部9c,上向き凸部13a)、
および、
前記タンクの前記定量室側にもうけられ、前記中間弁の閉状態移行により閉状態から開状態に移行して前記定量室を外部空間域に連通し、少なくとも通過流勢の低減により閉状態に移行する下流弁(例えば後述の上側横孔14a,下側横孔14b,段部14c,シャフトガスケット16)を備えた、
構成態様のものを用いる。
(2)上記(1)において、
静止モードから噴射モードに前記操作部が操作されたときには、
前記タンクが前記ステムホルダーに対し前記ステムの放出移動方向に移動し前記中間弁が閉状態になり、
前記加圧室と前記定量室との連通を遮断され、
前記下流弁が開状態になり前記定量室を前記外部空間域に連通し、
前記タンクが前記ステムホルダーに当接しこれと一体の前記ステムが放出移動方向に移動して上記上流弁が開状態となり、
前記エアゾール容器の内容物が前記ステムホルダーの通路を介して前記加圧室に流入して前記ピストンが前記定量室側に移動し、
これにより容積が縮小する前記定量室に収容済みの内容物が下流弁を通じて前記外部空間域に噴射され、
前記定量室の容積が最小となって内容物の前記噴射が終了してから、前記噴射モードから前記静止モードに前記操作部が操作されたときには、
前記ステムが放出移動方向と反対に移動して上記上流弁が閉状態となり、
前記タンクが前記ステムホルダーに対し前記ステムの放出移動方向と反対に移動して当接が解除されたときに前記下流弁が閉状態になり、
さらに前記タンクが移動し前記中間弁が開状態になり、
前記加圧室と前記定量室とが連通して前記加圧室の内容物が前記定量室に移動する、
構成態様のものを用いる。
(3)上記(1),(2)において、
前記中間弁は、
テーパー面とその外周に続く円筒面からなり前記ステムホルダーに設けられた中間弁体(例えば後述の上向き凸部13a)と、
前記テーパー面が内周に当接する環状段部(例えば後述の環状段部9b)と前記円筒面の外周面に摺動可能で液密に嵌合する筒状垂下部(例えば後述の筒状部9c)とを有する前記タンク側に設けられた中間弁座とを備えた、
構成態様のものを用いる。
(4)上記(1)~(3)において、
前記下流弁の弁体(例えば後述のシャフト14)は、
前記ステムホルダーに当接可能で、その側に付勢された、
構成態様のものを用いる。
(5)上記(1)~(4)において、
前記下流弁の弁座は、
前記タンク側に設けた環状ガスケット(例えば後述のシャフトガスケット16)からなり、
前記下流弁の弁体(例えば後述のシャフト14)は、
前記環状ガスケットの内周面に保持され、前記環状ガスケットの内容物流出側平面に当接する下流弁環状段部(例えば後述の段部14c)、前記内容物流出側平面の反対面側に当接する下流弁テーパー面(例えば後述のシャフトテーパー面14d)、および前記下流弁環状段部と下流弁テーパー面との間の環状凹部に設けられ前記内周面で閉鎖される連通用孔部(例えば後述の上側横孔14a)、を備えた、
構成態様のものを用いる。
このような構成からなる定量噴射機構および、当該定量噴射機構を備えた圧縮ガス使用のエアゾール式製品を本発明の対象としている。
本発明は、以上の構成をとることにより、アフタードロー防止の確実化を図ることができる。
定量噴射機構の静止モードを示す説明図である。 図1の定量噴射機構の噴射モードを示す説明図である。 図1の定量噴射機構の上流弁閉鎖モードを示す説明図である。 図1の定量噴射機構の下流弁閉鎖モードを示す説明図である。 図1の定量噴射機構の中間弁開放モードを示す説明図である。
図1乃至図5を用いて、本発明を実施するための形態を説明する。
なお、以下のアルファベット付き参照符号の構成要素(例えば筒状垂下部5a)は原則として、当該参照符号の数字部分の構成要素(例えば操作ボタン5)の一部であることを示している。
ここで、図1~図5において、
1は噴射対象の内容物とそれを加圧し後述のステム3より放出させる噴射剤としての圧縮ガスを収容したエアゾール容器,
2はガスケットとともにエアゾール容器1の上開口部に取り付けられるマウンティングカップ,
3はマウンティングカップ2の中央開口部に貫通する態様で設けられて、押下操作により上端孔部よりエアゾール容器1の内容物を放出する筒状のステム(上流弁),
4はマウンティングカップ2の外周面に係合固定され、内面に設けられた縦方向のリブ状部によって後述の操作ボタン5を上下方向に案内する筒状の肩カバー,
5は天面が利用者の押し下げ操作対象となり、下方内部に後述のタンク8を収容する操作ボタン,
5aは操作ボタン5の下面に形成され、外周が後述のタンク本体9の内側筒状部の上側内面に嵌合し、内部が後述のノズルチップ6の背面に連通する筒状垂下部,
6は操作ボタン5の側面に設けられて、筒状垂下部5aの内部を通過した内容物を正面中央孔部より外部空間域に噴射するキャップ状のノズルチップ,
7はノズルチップ6の内部に配設されて、その外周に内容物の迂回流路を設定する円柱状の中子,
8は操作ボタン5の下側内部に係合し、後述のタンク本体9およびタンク蓋10からなるタンク,
9は環状天板とその内外周より垂下する外側筒状部および内側筒状部からなり、タンクの上側を構成するタンク本体,
9aはタンク本体9の内側筒状部の上側に形成され、内側筒状部の内外を連通する横孔部,
9bはタンク本体9の内側筒状部の下端に設けられて、ニードル弁の弁座となる環状段部(中間弁),
9cは環状段部9bの外周から垂下する筒状部(中間弁),
10はタンク本体9の外側筒状部の下端に嵌合する環状のタンク蓋,
11はタンク本体9の外側筒状部と内側筒状部との間をシール状態で上下摺動する環状のピストン,
12はタンク本体9の環状天板とピストン11との間に設けられてピストン11を下方に付勢するピストンスプリング,
13はタンク蓋10の中央筒状部にシール状態で上下摺動可能なかたちで係合し、下端がステムに嵌合するステム側部材であるステムホルダー,
13aはステムホルダー13の上側に設けられ、水平の天面,上向きテーパー面および外周面からなり、ニードル弁の弁体となる上向き凸部(中間弁),
13bはステム3と上向き凸部13aの外周面とを連通する上流側連通孔,
14はタンク本体9の内側筒状部に収容される下側開口で鞘状のシャフト,
14aはシャフト14の内外を連通する態様で設けられ、噴射モードのときにタンク上側から外部空間域へ噴射される内容物する内容物が通過する上側横孔(下流弁),
14bはシャフト14の内外を連通する態様で設けられ、復帰動作の中間弁開放モードのときにタンク上下を移動する内容物と噴射モードのときにタンク上側から外部空間域へ噴射される内容物とが通過する下側横孔,
14cは上側横孔14aの上方外周面に設けられ、噴射モード以外のときに後述のシャフトガスケット16に当接する下向きの段部,
14dは上側横孔14aと下側横孔14bとの間に設けられた上向きのシャフトテーパー面,
15は筒状垂下部5aの内部に収容されるかたちで操作ボタン5とシャフト14の上端との間に設けられ、シャフト14を下方に付勢するシャフトスプリング,
16は外周を操作ボタン5と上側タンク8に挟持され、中央孔部にシャフト14が貫通する環状のシャフトガスケット(下流弁),
Aはタンク8内部のピストン11下側の領域であって、噴射モードのときにステム3から流入する内容物を収容してピストン11を上方に付勢する上流側収容域(加圧室),
Bはタンク8内部のピストン11上側の領域であって、復帰動作の中間弁開放モードのときに上流側収容域Aからの内容物を収容する下流側収容域(定量室),
をそれぞれ示している。
ここで、ステム3,肩カバー4,操作ボタン5,ノズルチップ6,中子7タンク8(タンク本体9+タンク蓋10),ピストン11,ステムホルダー13およびシャフト14は例えばポリプロピレン,ポリエチレン,ポリアセタール,ナイロン,ポリブチレンテレフタレートなどからなるプラスチック製のものである。
また、エアゾール容器1,ピストンスプリング12およびシャフトスプリング15は例えばプラスチック製,金属製のものであり、マウンティングカップ2は例えば金属製のものであり、シャフトガスケット16は例えばエラストマー製またはゴム製のものである。
なお、マウンティングカップ2の中央下部には、ステム3とともに上流弁を構成するステムガスケット、ステム3を上方に付勢しこの上流弁を閉状態に保持するステムスプリング、ステム3の下端側とともにこれらを保持するハウジングが設けられている(図示省略)。
また、シャフトスプリング15による静止モードへの復帰力は、ステム3の閉状態への復帰力より十分弱く設定される。
図1は、操作ボタン5が押下されていない静止モードを示している。
このとき、ステム3(上流弁)は上方に位置した閉状態、下流弁はシャフト14が下がり上側横孔14aがシャフトガスケット16で閉鎖された閉状態である。
そして、ピストン11が最下端に位置し、上流側貯留域Aの容積は最小となり、下流側収容域Bには前回操作したときの内容物が収容されている。
なお、未使用であって下流側貯留域Bに空気が収容されている場合には、噴射操作を一度行えば、空気は外部空間域に噴射され容器からの内容物が収容される。
図2は、この図1の状態から操作ボタン5を押下した内容物の噴射状態(噴射モード)を示している。
図1の静止モードから、操作ボタン5を押下げ操作すると、ステムホルダー13にシャフト14の下端が当接してから、操作ボタン5とこれに一体になったタンク8などが下動し、上側横孔14aが開状態となる。
そして、上向き凸部13aの上端テーパー面と環状段部9bの内周とが当接して中間弁が閉状態となる。
その当接によってステムホルダー13がステム3とともに操作ボタン5やタンク8と一体化して下動し、ステム3(上流弁)が開状態となり、容器の内容物がステム3の筒状内部より上方に流出する。
ステム3からの内容物はステムホルダー13を介して上流側収容域Aに流入し、その圧力でピストン11をピストンスプリング12に抗して押し上げる。
ピストン11の押上げによって下流側収容域Bは縮小し、そこに収容済みの内容物は、横孔部9a、下側横孔14b、シャフト14の内部通路、上側横孔14a、ノズルチップ6と中子7の隙間、ノズルチップ6前面中央の噴射口を順に通って外部空間域に噴射される。
中間弁は、環状段部9bの内周と上向き凸部13aのテーパー面とが強く当接した状態となっているので、ステム3から放出される内容物の強い圧力を遮断することができる。
ピストン11がタンク8の上端に当接するまで上動し、下流側貯留域Bの容積が最小になると内容物の噴射が終了する(定量噴射)。
なお、シャフトガスケット16下方からの流出しようとする内容物の圧力によって、シャフト14がステムホルダー13から離間し上動することがある。
図3は、この内容物の噴射が終了した状態から操作ボタン5の押下げを解除した復帰動作の初期段階である上流弁閉鎖モードを示している。
操作ボタン5への押下げを徐々に解除すると、まず操作ボタン5,タンク8,ピストン11,ステムホルダー13およびシャフト14などがステム3と一体に上動し、ステム3(上流弁)が閉状態となる。
図4は、この図3の状態から操作ボタン5の押下げをさらに解除した復帰動作の中期段階である下流弁閉鎖モードを示している。
さらに押下げを解除すると、ステム3とステムホルダー13およびこれに当接するシャフト14に対し、操作ボタン5およびタンク8などが上動する。
これは、ピストンスプリング12で付勢されたピストン11によって加圧された上流側収容域Aの内容物がステムホルダー13をタンク蓋10に対し相対的に押下げたり、またシャフトスプリング15やシャフトガスケット16の復帰力がステムホルダー13に当接するシャフト14を押し下げるためである。
このとき、シャフトガスケット16は平板状態への復帰力とシャフトテーパー面14dによって広げられた中央孔部の縮小力によってシャフト14を押し下げる。
そして、シャフトスプリング15もシャフト14を下方に付勢しているので、シャフトガスケット16に対しシャフト14が遅滞なく相対移動し、シャフトガスケット16の内周面は段部14cとシャフトテーパー面14dとの間に生じる環状凹部に収まり、上側横孔14aは確実に閉状態となる。
このように、段部14cがシャフトガスケット16の上面に密接してこれを位置決めするので、シャフトガスケット16の内周面が上側横孔14aをずれなく閉鎖しかつ密接する面積を増大させて、内容物の通過を確実に阻止する。
なお、横孔部9aは上向き凸部13aのテーパー面から離間するが、筒状部9cは上向き凸部13aの外周面には液密の嵌合したままであり、中間弁は閉状態のままである。
このとき、ステム3による上流弁は閉状態に移行しているので、中間弁は容器からの内容物の強い圧力を受けることがなく、ピストンスプリング12の付勢力によりピストン11が上流側収容域Aの内容物に発生させる弱い圧力を受ける程度である。
また、中間弁がこの弱い圧力に対抗する期間も復帰動作の中期段階だけであって永続的でないことから、筒状部9cの内周面と上向き凸部13aの外周面による円周面の内外嵌合でも十分に閉状態を担保できる。
このように、ニードル弁を構成する横孔部9aと上向き凸部13aのテーパー面との当接状態だけではなく、多少離間した状態(略当接した状態)まで中間弁の閉状態を設定することができる。
これにより、下流側貯留域Bと外部空間域とを連通させる上側横孔14a(下流弁)が確実に閉状態になるまで、中間弁を閉状態のままとして上流側貯留域Aから下流側貯留域Bへの内容物を阻止するので、アフタードローが防止される。
図5は、この図4の状態から操作ボタン5の押下げをさらに解除した復帰動作の最終段階である中間弁開放モードを示している。
図4の状態からさらに操作ボタン5の押下げ操作を解除すると、ステム3とステムホルダー13に対し、操作ボタン5、タンク8およびシャフト14などが上動し、上側横孔14aが確実に閉状態となる。
このとき、筒状部9cは上向き凸部13aの外周面から離間して中間弁は開状態となるので、上流側収容域Aと下流側収容域Bとが連通し、上流側収容域Aの内容物はピストンスプリング12の復帰力で下動するピストン11によって押し出され、中間弁、下側横孔14b、横孔部9aを順に通って下流側収容域Bに流入する。
そして、ピストン11がタンク蓋10に当接し、上流側収容域Aが最小容積状態となると、図1の静止モードに移行する。
このとき流入した下流側収容域Bの内容物は次回の操作による噴射対象となる。
本発明が以上の実施形態に限定されないことは勿論であり、
(11)操作ボタン5とタンク本体9とを一体化する、
(12)タンク本体9の内側筒状部をタンク蓋10側に設ける、
(13)ステムホルダー13を大径化し、タンク蓋10を省略する、
(14)ピストン11とピストンスプリング12とを一体成形する、
(15)シャフト14とシャフトスプリング15とを一体成形する、
(16)タンク蓋10とステムホルダー13とをダイヤフラムを介して一体成形する、
ようにしてもよい。
本発明が適用されるエアゾール式製品としては、洗浄剤,清掃剤,冷却剤,筋肉消炎剤,育毛剤,染毛剤,ヘアスタイリング剤,ヘアトリートメント剤,日焼け止め,化粧水,クレンジング剤,制汗剤,化粧品,シェービングフォーム,食品,液滴状のもの(ビタミンなど),医薬品,医薬部外品,園芸用剤,殺虫剤,害虫忌避剤,動物忌避剤,消臭剤,洗濯のり,消火器,塗料,接着剤,潤滑剤,ウレタンフォームなどの各種用途のものがある。
エアゾール容器に収容される内容物としては、液状,クリーム状,ゲル状など種々の形態のものを用いる。内容物に配合される成分は例えば、粉状物,油成分,アルコール類,界面活性剤,高分子化合物,各用途に応じた有効成分,水などである。
粉状物としては、金属塩類粉末,無機物粉末や樹脂粉末などを用いる。例えば、タルク,カオリン,アルミニウムヒドロキシクロライド(アルミ塩),アルギン酸カルシウム,金粉,銀粉,雲母,炭酸塩,塩化マグネシウム,シリカ,酸化亜鉛,酸化チタン,ゼオライト,ナイロンパウダー,硫酸バリウム,セルロース,これらの混合物などを用いる。
油成分としては、ジメチルポリシロキサンなどのシリコーン油,ミリスチン酸イソプロピルなどのエステル油,パーム油,ユーカリ油,ツバキ油,オリーブ油,ホホバ油などの油脂,流動パラフィンなどの炭化水素油,ミリスチン酸,パルミチン酸,ステアリン酸,リノール酸,リノレン酸などの脂肪酸などを用いる。
アルコール類としては、エタノールなどの1価の低級アルコール,ラウリルアルコールやセタノールなどの1価の高級アルコール,エチレングリコール,1,3-ブチレングリコールやグリセリンなどの多価アルコールなどを用いる。
界面活性剤としては、ラウリル硫酸ナトリウムなどのアニオン性界面活性剤,ポリオキシエチレンアルキルエーテルやポリグリセリン脂肪酸エステルなどの非イオン性界面活性剤,ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタインなどの両性界面活性剤,塩化アルキルトリメチルアンモニウムなどのカチオン性界面活性剤などを用いる。
高分子化合物としては、ヒドロキシエチルセルロース,メチルセルロース,ゼラチン,デンプン,カゼイン,キサンタンガム,カルボキシビニルポリマーなどを用いる。
各用途に応じた有効成分としては、パラフェニレンジアミン,アミノフェノールなどの染料,過酸化水素水などの酸化剤,アクリル系樹脂やワックスなどのセット剤,パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシルなどの紫外線吸収剤,レチノールやdl-α-トコフェロールなどのビタミン,ヒアルロン酸などの保湿剤,サリチル酸メチル,インドメタシンなどの消炎鎮痛剤,安息香酸ナトリウム,クレゾールなどの除菌剤,ピレスロイド,ジエチルトルアミドなどの害虫忌避剤,パラフェノールスルホン酸亜鉛などの制汗剤,カンフル,メントールなどの清涼剤,エフェドリン,アドレナリンなどの抗喘息薬,スクラロース,アスパルテームなどの甘味料,エポキシ樹脂,ウレタンなどの接着剤や塗料,パラフェニレンジアミン,アミノフェノールなどの染料,過酸化水素水などの酸化剤,リン酸二水素アンモニウム,炭酸水素ナトリウム・カリウムなどの消火剤などを用いる。
さらに、上記内容物以外の、懸濁剤,乳化剤,酸化防止剤,金属イオン封鎖剤なども用いることができる。
エアゾール式製品における内容物噴射用ガスとしては、炭酸ガス,窒素ガス,圧縮空気,亜酸化窒素,酸素ガス,希ガス,これらの混合ガスなどの圧縮ガスを用いる。
1:エアゾール容器
2:マウンティングカップ
3:ステム(上流弁)
4:肩カバー
5:操作ボタン
5a:筒状垂下部
6:ノズルチップ
7:中子
8:タンク
9:タンク本体
9a:横孔部
9b:環状段部(中間弁)
9c:筒状部(中間弁)
10:タンク蓋
11:ピストン
12:ピストンスプリング
13:ステムホルダー
13a:上向き凸部(中間弁)
13b:上流側連通孔
14:シャフト
14a:上側横孔(下流弁)
14b:下側横孔
14c:段部(下流弁)
14d:シャフトテーパー面(下流弁)
15:シャフトスプリング
16:シャフトガスケット(下流弁)
A:上流側収容域(加圧室)
B:下流側収容域(定量室)

Claims (6)

  1. 圧縮ガスを用いるエアゾール容器に設けられた上流弁作動用のステムおよびこれと一体で噴射対象の内容物が通過するステムホルダーと、
    前記ステムホルダーの外周に、前記ステムの放出移動方向へ液密な摺動可能状態で係合し、内部が前記ステムホルダーの上流側通路を介して前記筒状端部に連通するタンクと、
    利用者の操作により前記タンクを移動させる操作部と、
    前記タンクの内部を上流側の加圧室と下流側の定量室とに区画するかたちで液密に摺動可能に設けられ、前記加圧室側に付勢されたピストンと、
    からなる定量噴射機構において、
    前記タンクが前記ステムホルダーに対し前記ステムの放出移動方向に略当接することにより閉状態となり、前記加圧室と前記定量室との連通を遮断する中間弁、
    および、
    前記タンクの前記定量室側にもうけられ、前記中間弁の閉状態移行により閉状態から開状態に移行して前記定量室を外部空間域に連通し、少なくとも通過流勢の低減により閉状態に移行する下流弁を備えた、
    ことを特徴とする定量噴射機構。
  2. 静止モードから噴射モードに前記操作部が操作されたときには、
    前記タンクが前記ステムホルダーに対し前記ステムの放出移動方向に移動し前記中間弁が閉状態になり、
    前記加圧室と前記定量室との連通を遮断され、
    前記下流弁が開状態になり前記定量室を前記外部空間域に連通し、
    前記タンクが前記ステムホルダーに当接しこれと一体の前記ステムが放出移動方向に移動して上記上流弁が開状態となり、
    前記エアゾール容器の内容物が前記ステムホルダーの通路を介して前記加圧室に流入して前記ピストンが前記定量室側に移動し、
    これにより容積が縮小する前記定量室に収容済みの内容物が下流弁を通じて前記外部空間域に噴射され、
    前記定量室の容積が最小となって内容物の前記噴射が終了してから、前記噴射モードから前記静止モードに前記操作部が操作されたときには、
    前記ステムが放出移動方向と反対に移動して上記上流弁が閉状態となり、
    前記タンクが前記ステムホルダーに対し前記ステムの放出移動方向と反対に移動して当接が解除されたときに前記下流弁が閉状態になり、
    さらに前記タンクが移動し前記中間弁が開状態になり、
    前記加圧室と前記定量室とが連通して前記加圧室の内容物が前記定量室に移動する、
    ことを特徴とする請求項1記載の定量噴射機構。
  3. 前記中間弁は、
    テーパー面とその外周に続く円筒面からなり前記ステムホルダーに設けられた中間弁体と、
    前記テーパー面が内周に当接する環状段部と前記円筒面の外周面に摺動可能で液密に嵌合する筒状垂下部とを有する前記タンク側に設けられた中間弁座とを備えた、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の定量噴射機構。
  4. 前記下流弁の弁体は、
    前記ステムホルダーに当接可能で、その側に付勢された、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の定量噴射機構。
  5. 前記下流弁の弁座は、
    前記タンク側に設けた環状ガスケットからなり、
    前記下流弁の弁体は、
    前記環状ガスケットの内周面に保持され、前記環状ガスケットの内容物流出側平面に当接する下流弁環状段部、前記内容物流出側平面の反対面側に当接する下流弁テーパー面、および前記下流弁環状段部と下流弁テーパー面との間の環状凹部に設けられ前記内周面で閉鎖される連通用孔部、を備えた、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の定量噴射機構。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の定量噴射機構を備え、かつ、噴射用圧縮ガスおよび内容物を収容した、
    ことを特徴とするエアゾール式製品。
JP2022012459A 2022-01-28 2022-01-28 定量噴射機構および、この定量噴射機構を備えたエアゾール式製品 Pending JP2023129760A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022012459A JP2023129760A (ja) 2022-01-28 2022-01-28 定量噴射機構および、この定量噴射機構を備えたエアゾール式製品
PCT/JP2023/003651 WO2023145977A1 (ja) 2022-01-28 2023-02-03 定量噴射機構および、この定量噴射機構を備えたエアゾール式製品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022012459A JP2023129760A (ja) 2022-01-28 2022-01-28 定量噴射機構および、この定量噴射機構を備えたエアゾール式製品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023129760A true JP2023129760A (ja) 2023-09-20

Family

ID=87472109

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022012459A Pending JP2023129760A (ja) 2022-01-28 2022-01-28 定量噴射機構および、この定量噴射機構を備えたエアゾール式製品

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2023129760A (ja)
WO (1) WO2023145977A1 (ja)

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3138301A (en) * 1961-09-27 1964-06-23 Seary Ltd Metering button cap for use with pressurized containers
JPH0532217Y2 (ja) * 1988-04-07 1993-08-18
FR2730219B1 (fr) * 1995-02-08 1997-04-04 Innovation Rech Plastique Sa Doseur pour recipient sous pression a valve continue
JP2561067B2 (ja) * 1995-09-21 1996-12-04 株式会社大阪造船所 間欠噴射エアゾール装置
JP4094740B2 (ja) * 1998-09-10 2008-06-04 東洋エアゾール工業株式会社 エアゾール容器用小分分配装置
JP5055577B2 (ja) * 2007-01-31 2012-10-24 株式会社三谷バルブ 定量バルブ機構および、この定量バルブ機構を備えたエアゾール式製品
EP3536634B1 (de) * 2018-03-09 2021-04-28 Aptar Radolfzell GmbH Spender zum austrag von flüssigkeiten und betriebsverfahren hierzu
CN113993794A (zh) * 2019-08-13 2022-01-28 三谷阀门有限公司 气雾剂容器的反向定量喷射机构和具备该反向定量喷射机构的气雾剂式产品

Also Published As

Publication number Publication date
WO2023145977A1 (ja) 2023-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5597893B2 (ja) アクチュエータ倒立定量噴射機構および、このアクチュエータ倒立定量噴射機構を備えたエアゾール式製品
JP4974174B2 (ja) チップストップ機構,チップストップ機構を備えたポンプ式製品および、チップストップ機構を備えたエアゾール式製品
JP5317060B2 (ja) 泡放出用ポンプ機構および、泡放出用ポンプ機構を備えたポンプ式製品
JP4973985B2 (ja) 定量噴射機構および、この定量噴射機構を備えたエアゾール式製品
EP3747800B1 (en) Metering valve mechanism of aerosol container, and aerosol type product equipped with said metering valve
JP5511064B2 (ja) 定量噴射機構および、この定量噴射機構を備えたエアゾール式製品
JP5055577B2 (ja) 定量バルブ機構および、この定量バルブ機構を備えたエアゾール式製品
JP2014037268A (ja) トリガー操作式内容物放出機構ならびにこのトリガー操作式内容物放出機構を備えたエアゾール式製品およびポンプ式製品
JP5628654B2 (ja) 噴射口詰まり防止機構および噴射口詰まり防止機構を備えたエアゾール式製品
JP5164109B2 (ja) 定量噴射機構および、この定量噴射機構を備えたエアゾール式製品
JP6172844B2 (ja) 噴射用ガス充填対応の正倒立バルブ機構およびこの正倒立バルブ機構を備えたエアゾール式製品
JP5408696B2 (ja) シャットオフ機構,シャットオフ機構を備えたポンプ式製品およびシャットオフ機構を備えたエアゾール式製品、ならびにシャットオフ機構の組立方法
JP2014172644A (ja) 容器本体の内容物放出用のポンプ機構およびこのポンプ機構を備えたポンプ式製品
JP2023129760A (ja) 定量噴射機構および、この定量噴射機構を備えたエアゾール式製品
JP2008308197A (ja) 定量室追加用ユニット、この定量室追加用ユニットが取り付けられた定量バルブ機構および、この定量バルブ機構を備えたエアゾール式製品
JP6731741B2 (ja) 放出口近くの残留内容物押出し作用を呈する内容物放出機構ならびにこの内容物放出機構を備えたエアゾール式製品およびポンプ式製品
JP6099245B2 (ja) 内容物放出口シャットオフ用のスパウトユニット、このスパウトユニットを組み込んだ内容物放出口シャットオフ機構、ならびにこの内容物放出口シャットオフ機構を用いたポンプ式製品およびエアゾール式製品
WO2021029121A1 (ja) エアゾール容器の逆定量噴射機構およびこの逆定量噴射機構を備えたエアゾール式製品
JP6465429B2 (ja) 内容物放出操作ロック機構ならびに内容物放出操作ロック機構を備えたエアゾール式製品およびポンプ式製品
JP2010228794A (ja) ポンプ式容器の内容物放出機構および内容物放出機構を備えたポンプ式製品
JP2010047290A (ja) 定量噴射機構および、この定量噴射機構を備えたエアゾール式製品
WO2023080095A1 (ja) 内容物噴射機構およびこの内容物噴射機構を備えたエアゾール式製品
JP5300058B2 (ja) シャットオフ機構ならびにこのシャットオフ機構を備えたポンプ式製品およびエアゾール式製品
JP2017105479A (ja) 内容物放出機構およびこの内容物放出機構を備えたエアゾール式製品
JP6415143B2 (ja) エアゾール連続噴射機構およびこのエアゾール噴射操作機構を備えたエアゾール式製品