JP2014037268A - トリガー操作式内容物放出機構ならびにこのトリガー操作式内容物放出機構を備えたエアゾール式製品およびポンプ式製品 - Google Patents

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Abstract

【課題】トリガー操作式の内容物放出機構での放出口の保護作用などを確実化とともに、当該放出口に対するシール作用による内容物の固化防止化・垂れ現象発生防止化や、放出口を固定位置として利用者側の利便化をも図る。
【解決手段】放出口8dおよびこれに通じる可撓性パイプ7を保護するカバー体4に、板バネ9の作用で静止モード位置に設定されたとき放出口8dを覆って保護し、シールするための上端側内面5dを持つトリガー操作部材5を回動可能に取り付けた。内容物放出操作の際、トリガー操作部材5を回動すると、先ず板バネ9がその弾性力に抗する形で変位して放出口8dを露出させ、その後、当該放出口の露出状態のままカム作用部5jが内向き凸状部9cに当接してステムジョイント6をステム3と共に下方に駆動し、内容物が放出口8dより放出される。
【選択図】図3

Description

本発明は、トリガー操作部材の内容物放出操作により容器本体側の内容物が放出口から外部空間域に放出されるトリガー操作式内容物放出機構に関する。
特に、静止モードのとき、トリガー操作部材で内容物の放出口を覆って保護し、さらには放出口自体をシールするようにしたトリガー操作式内容物放出機構に関する。
本明細書では、前後左右の位置関係について、操作面5bの側を「前」、それとは反対の例えば凸状部5aの側を「後」とそれぞれ記す。
この前後方向と直交する方向を「左右」,「横」とする。例えば図1〜図5は前後方向の断面図であり、板バネ9の棒状連結部9dは左右方向に延びている、となる。また、上下方向を「縦」ともいう。
本件出願人は、静止モードのとき、操作部材およびドーム状のカバー体で内容物放出口などを覆って保持し、作動モード設定操作にともなう操作部材の移動により内容物放出口などが露出して、ステムが作動モード位置へと下動し、また、内容物放出操作の解除にともない操作部材が弾性部材の作用により静止モード位置へ自動復帰する、すなわち内容物放出口などが覆われる形の内容物放出機構を提案している(特許文献1参照)。
この内容物放出機構操作部材では、ドーム状のカバー体に沿ってスライドする形の操作部材を用いている。
国際公開第2011/111244号パンフレット
提案済みの内容物放出機構は、静止モードのとき、操作部材とこれを案内するカバー体とで内容物放出口を覆って保護し、操作部材を弾性力に抗しながらスライド操作することにより内容物放出口が露出し、かつ、スライド操作を解除すれば静止モードに自動復帰するという利点を備えたものである。
本発明では、このような利点を備えた内容物放出機構をトリガー操作部材タイプの場合にも具体的に適用して、静止モードにおける内容物の放出口をカバー体とともに覆い、これによりトリガー操作式の内容物放出機構での放出口の保護作用などの確実化を図ることを目的とする。
また、静止モード位置のトリガー操作部材で放出口に対するシール作用もおこない、これにより放出口近くの内容物通路部における残留内容物の固化防止化を図り、放出口からの内容物の垂れ現象の発生防止化を図ることを目的とする。
また、容器本体側に固定されたままのカバー体に内容物の放出口を設定し、かつ、この放出口と内容物放出操作に応じて下動するステム流出側との間に内容物通過用の可撓性パイプを配設し、これによりトリガー操作部材の位置に関わらず放出口が固定位置に保持されて利用者側の利便化を図ることを目的とする。
本発明は、以上の課題を次のトリガー操作式内容物放出機構を用いることにより解決する。
(1)トリガー操作部材(例えば後述のトリガー操作部材5)の内容物放出操作により容器本体(例えば後述の容器本体1)側の内容物が放出口(例えば後述の放出口8d)から外部空間域に放出されるトリガー操作式内容物放出機構において、
前記トリガー操作部材が回動可能な形で取り付けられて、前記放出口およびこれに通じる下流側内容物通路部(例えば後述の可撓性パイプ7)を保護するカバー体(例えば後述のカバー体4)と、
前記トリガー操作部材を静止モード位置に付勢する弾性部材(例えば後述の板バネ9)と、
前記内容物放出操作に応じて下動する被駆動部(例えば後述のステムジョイント6)と、を備え、
前記トリガー操作部材は、
前記弾性部材の作用で前記静止モード位置に設定されたとき前記放出口を覆って保護するための面部分(例えば後述の上端側内面5d)を有し、
前記内容物放出操作の際、先ず前記弾性部材をその弾性力に抗する形で変位させて前記放出口を露出させ、その後、前記放出口の露出状態のまま前記被駆動部を駆動する、
構成態様のものを用いる。
(2)上記(1)において、
前記トリガー操作部材の前記面部分は、
その静止モード位置において前記放出口をシールする形状からなる、
構成態様のものを用いる。
(3)上記(1),(2)において、
前記弾性部材は、
前記トリガー操作部材と前記被駆動部との間に配設された板バネである、
構成態様のものを用いる。
(4)上記(1),(2),(3)において、
前記内容物放出操作に基づいて作動する弁作用部要素(例えば後述の横孔部3a)、および上流側内容物通路部(例えば後述の内容物通路部3b)からなるステム部材(例えば後述のステム3)を備え、
前記被駆動部は、
前記ステム部材の内容物流出側に接続されたステムジョイントである、
構成態様のものを用いる。
(5)上記(1),(2),(3),(4)において、
前記カバー体に取り付けられて前記放出口を有する放出作動部(例えば後述の放出作動部8)を備え、
前記下流側内容物通路部は、
前記被駆動部の内容物流出側と前記放出作動部の内容物流入側との間に設けられた可撓性パイプ(例えば後述の可撓性パイプ7)である、
構成態様のものを用いる。
このような構成からなるトリガー操作式内容物放出機構、ならびに当該トリガー操作式内容物放出機構を備えて後述のガス,内容物などを容器本体に収容したエアゾール式製品および当該トリガー操作式内容物放出機構を備えて後述の内容物などを容器本体に収容したポンプ式製品を本発明の対象としている。
本発明は以上の課題解決手段をとることにより、
(11)トリガー操作式の内容物放出機構での放出口の保護作用などの確実化を図ることができ、
(12)放出口近くの内容物通路部における残留内容物の固化防止化を図り、放出口からの内容物の垂れ現象の発生防止化を図ることができ、
(13)トリガー操作部材の位置に関わらず放出口が固定位置に保持されて利用者側の利便化を図ることができる。
トリガー操作部材5が後方に引かれていない静止モードでのトリガー操作式放出機構の縦断面(板バネ9の右手前側から当該板バネの方をみたときの縦断面)を示す説明図である。 図1に対応した縦断面であって、トリガー操作部材5が後方に引かれる作動モード設定操作の初期段階の、板バネ9が十分変形し、ステムジョイント6が当該トリガー操作部材のカム作用部5jにより下方へ押し下げられる直前を示す説明図である。 図2に対応した縦断面であって、作動モード設定操作の最終段階の、放出口8dが外部空間域に露出し、かつステム3が押し下げられた内容物放出状態を示す説明図である。 トリガー操作部材5が後方に引かれていない静止モードでのトリガー操作式放出機構の縦断面(面対称形状のトリガー操作式放出機構の対称中心面における縦断面)を示す説明図である。 図4に対応した縦断面であって、トリガー操作部材5が後方に引かれる作動モード設定操作の最終段階の、放出口8dが外部空間域に露出し、かつステム3が押し下げられた内容物放出状態を示す説明図である。 トリガー操作式放出機構を構成するカバー体4,トリガー操作部材5,ステムジョイント6,可撓性パイプ7および放出作動部8の連結関係を示す説明図である。
図1乃至図6を用いて本発明を実施するための最良の形態を説明する。
上述したように本発明はエアゾール式製品およびポンプ式製品を対象としているが、以下の記載では、単なる説明の便宜上エアゾール式製品の場合を前提とする。
なお、以下のアルファベット付き参照番号の構成要素(例えば起立側面4a)は原則として、この参照番号数字部分の構成要素(例えばカバー体4)の一部であることを示している。
図1乃至図6において、
1は後述の内容物および噴射用ガスを収納した周知の容器本体,
2は容器本体1の開口端部側に取り付けられた周知のマウンティングキャップ,
2aは当該マウンティングキャップの外側下端域に設定されて後述の突状部4gが強く係合する環凹状部,
3は周知のバルブ機構の構成要素であって後述のコイルスプリング12の弾性力により上方向に付勢されるステム(ステム部材,被駆動部),
3aはステム周面部に形成されて後述のステムガスケット11とともに弁作用を呈する横孔部(弁作用部要素),
3bはステム内部に形成されて、横孔部3aと連通する内容物通路部(上流側内容物通路部)
をそれぞれ示している。
また、
4は前方開口部を備え、マウンティングキャップ2の環凹状部2aに強く係合して、後述のトリガー操作部材5とともに、後述のステムジョイント6から放出作動部8までの通路機構の前後左右および上の各部分を広く覆って、その保護作用を呈するカバー体,
4aは当該カバー体を構成する左右一対の起立側面,
4bは起立側面4aに形成されたトリガー操作部材係合用の左右一対の孔部,
4cは当該カバー体の天井面のステム真上部分に形成されて後述のステムジョイント6の上下動を案内する筒状垂下部,
4dは筒状垂下部4cの前側下部分に形成されて後述の可撓性パイプ7を案内する上下方向の前切欠状部,
4eは左右の起立側面4aそれぞれの前側上部分(筒状垂下部4cよりも前方)に形成されて後述の放出作動部8を嵌合保持するための左右一対の上下方向切欠状部,
4fは静止モードにおいて後述のトリガー操作部材5の上端面5kと当接する当該カバー体の天井面縁部,
4gは当該カバー体下端側の円筒状部の下内周面周方向に複数形成されて環凹状部2aに係合する突状部,
をそれぞれ示している。
また、
5は目庇付きの帽子形状(野球帽,船長帽など)からなり、カバー体4に回動可能な形で取り付けられたトリガー操作部材,
5aは当該トリガー操作部材の対向する左右内面それぞれの後端側部分に形成されて、孔部4bと係合した状態で当該トリガー操作部材の回動中心として作用する左右一対の凸状部,
5bは当該トリガー操作部材の前側曲面部分であって利用者の内容物放出操作対象となる操作面,
5cは操作面5bの上側部分に形成された計三個の横方向凹状部,
5dは操作面5bの裏上端側部分であって、静止モード(図1,図4参照)のときに後述の放出作動部8の放出口8dをシールする形状からなる上端側内面(面部分),
5eは当該トリガー操作部材の対向する左右内面それぞれから内方に連続して前後方向に形成された、横方向断面が略U字状で左右一対のステム駆動用天井部,
5fはステム駆動用天井部5eの下面(底面),
5gはステム駆動用天井部5eに形成された左右一対の上下方向壁状部分,
5hは上下方向壁状部分5gの下端面の左右横方向に形成されて、後述の板バネ9を係合保持するための左右一対の下開口凹状部,
5jは上下方向壁状部分5gの一部であって、下開口凹状部5hの後方部分に下向き凸状部の態様で形成されたステム駆動用のカム作用部,
5kは静止モードにおいてカバー体4の天井面縁部4fと当接に近い状態で対向する上端面,
をそれぞれ示している。
また、
6はステム3の内容物流出側に取り付けられたステムジョイント(被駆動部),
6aはステム3の流出側を嵌合保持する下筒状部,
6bは後述の可撓性パイプ7の流入側を嵌合保持する上筒状部,
6cは下筒状部6aと上筒状部6bとの間に設定される筒状の内容物通路部,
6dは当該ステムジョイントの一部であって後述の板バネ9が載置される鍔状部,
7はカバー体4の前切欠状部4dに案内保持されて、ステムジョイント6の上筒状部6bと後述の放出作動部8との間に取り付けられた内容物通過用の可撓性パイプ(下流側内容物通路部),
をそれぞれ示している。
また、
8はカバー体4に嵌合保持されて可撓性パイプ7からの流入内容物を外部空間域に噴射する放出作動部,
8aは左右の起立側面4aそれぞれの前側上部分の間に当該放出作動部を案内するため、その外周面に形成された方形状部,
8bは方形状部8aの左右側面それぞれの下側部分に形成されて、カバー体4の上下方向切欠状部4eにその下方から入り込んで嵌合保持される左右一対の凸状部,
8cは可撓性パイプ7の流出側を嵌合保持する筒状部,
8dはトリガー操作部材5が当該放出作動部をカバーしたときに、その上端側内面5dでシールされる形状の放出口,
をそれぞれ示している。
また、
9は左右一対の略U字状の弾性作用部を備え、トリガー操作部材5のステム駆動用天井部5eとステムジョイント6の鍔状部6dとの間に配設されて当該トリガー操作部材を上方向に付勢するための板バネ(弾性部材),
9aは左右一対でそれぞれ前後方向の略U字状の弾性作用部,
9bは弾性作用部9aのそれぞれの連結部分としてのC字状基部,
9cはC字状基部の一部(仮想後端側)に形成されて、内容物放出操作のときに下動したトリガー操作部材5のカム作用部5jが当接する左右一対の内向き凸状部,
9dは弾性作用部9aの上前端部分それぞれを連結して、トリガー操作部材5の下開口凹状部5hへ係合保持される棒状連結部,
をそれぞれ示している。
また、
10はマウンティングキャップ2に取り付けられてステム3の下部分を収容するハウジング,
11は外端側部分がマウンティングキャップ2とハウジング10の上端面部分とに挟持されて、横孔部3aとの協働により周知の弁作用を呈する環状のステムガスケット,
12はハウジング10の内部空間域に配設されてステム3を上方向に付勢するコイルスプリング,
をそれぞれ示している。
ここで、ステム3,カバー体4,トリガー操作部材5,ステムジョイント6,可撓性パイプ7,放出作動部8,板バネ9およびハウジング10などは例えばポリプロピレン,ポリエチレン,ポリアセタール,ナイロン,ポリブチレンテレフタレートなどからなるプラスチック製のものである。
また、容器本体1やマウンティングキャップ2は金属製のものであり、ステムガスケット11はゴム製のものであり、コイルスプリング12は金属製,プラスチック製のものである。
なお、板バネ9の弾性力は、ステム3を上方向に付勢するコイルスプリング12のそれよりも十分小さい。
この弾性力の違いにより、静止モードのトリガー操作部材5が後方に引かれるとき先ず板バネ9が変位し、当該板バネの変位終了後に当該コイルスプリングをその弾性力に抗する形で変位させながらステム3が作動モード位置へと駆動される。
トリガー操作式放出機構の組立て手順は例えば(図6参照)、
(21)放出動作部8の筒状部8cおよびステムジョイント6の上筒状部6bにそれぞれパイプ7の両端を差し込んで取り付ける、
(22)上記(21)で取付け後のパイプ7を前切欠状部4dの間を通ながら、ステムジョイント6の上筒状部6bをカバー体4の筒状垂下部4cに嵌合保持させ、放出動作部8の凸状部8bをカバー体4の切欠状部4eに取り付ける、
(23)トリガー操作部材5の凹状部5hに板バネ9の棒状連結部9dを取り付ける、
(24)上記(23)で取付け後のトリガー操作部材5の駆動用天井部5eおよび板バネ9を上記(22)で取付け後のカバー体4の前方開口部から差し込み、板バネ9の下面を鍔状部6dの上面に載置して、突状部5aを孔部4bに取り付ける、
となる。
図示のトリガー操作式放出機構の基本的特徴は、
(31)静止モードのとき、放出作動部8の放出口8dが、カバー体4に取り付けたトリガー操作部材5で覆われて外部空間域に露出せず、
(32)トリガー操作部材5の後方への引き操作にともなう当該操作部材自体の図示矢印方向への移動により、放出作動部8の放出口8dが露出し、
(33)さらには、静止モード位置のトリガー操作部材5は放出口8dをシールした状態で覆う、すなわち放出口8dをシャットオフしている、
ことなどである。
図1,図4の静止モードにおいて、板バネ9(弾性作用部9a)の弾性力でトリガー操作部材5が図示上方向にいわば持ち上げられている。また、板バネ9は、その左右一対の弾性作用部9aの後側部分がステムジョイント6の鍔状部6dからわずかだけ離間した状態で安定している。
すなわちトリガー操作部材5は、カバー体4の孔部4bと係合した凸状部5aを中心に図示時計方向(図2などの矢印方向とは逆方向)へ回動した状態に設定されている。
この保持状態のトリガー操作部材5は、上述したようにその上端面5kの略全体がカバー体の天井面縁部4fに当接し、かつ、その上端側内面5dで当該カバー体の放出口8dをシール(シャットオフ)している。
静止モード位置のトリガー操作部材5は、その上端面(周縁部)5kの全体がカバー体4の天井面縁部4fに略当接し、当該カバー体の前開口域の略上側部分全体を覆っている。そのため放出作動部8,可撓性パイプ7などの内容物通路部分はカバー体4の前方や側方などの外部から見えない。
静止モードのとき、ステム3がコイルスプリング12の作用で上方向に移動し、ステム3の横孔部3aはステムガスケット11で閉塞されている。そのため、容器本体1の内容物がステム3から可撓性パイプ7へと流入することは勿論生じない。
利用者が、図示のトリガー操作式内容物放出機構を作動モードに設定するには、トリガー操作部材5を後方向に引けばよい。
この後方向への引き操作にともない、図2に示すように、
トリガー操作部材5および板バネ9などは先ず、
(41)トリガー操作部材5がその凸状部5aを中心に図示矢印方向に回動し、
(42)このトリガー操作部材5の回動にともない、棒状連結部9dで当該操作部材の下開口凹状部5hに係合保持されている板バネ9は、その弾性作用部9aの各下側部分全体がステムジョイント6の鍔状部6dに当接し、かつ、当該弾性作用部それぞれの上前側部分が下方へと変位し、
(43)左右一対の弾性作用部の9a内側に配設されているトリガー操作部材5のカム作用部5jが板バネ9の内向き凸状部9cの上面部分に当接した、
中間状態に移行する。
この中間状態の段階では、まだステムジョイント6およびこれと一体のステム3が略静止モード位置のままである。
これは、コイルスプリング12による上方向へのステム付勢力が板バネ9の弾性力よりも十分大きいからである。
当然のことながら、トリガー操作部材5を後方への引き操作は図2の状態で中断したり、終了したりするものでない。
トリガー操作部材5が図2の位置からさらに後方へ引かれることにより、図3および図5に示すように、
(51)トリガー操作部材5のカム作用部5jと当接している変位状態の板バネ9が押し下げられ、
(52)板バネ9を載置したステムジョイント6およびこれと一体のステム3も下方に押し下げられ、
(53)このステム3の下動にともない、それまでの横孔部3aに対するステムガスケット11の閉塞状態、すなわち弁作用部の閉状態が解除されて、
作動モードへと移行する。
弁作用部の閉状態が解除された作動モード(図5参照)では、容器本体内容物が、容器本体1に収容済みの噴射剤の作用により、
「容器本体1−ハウジング10−ステム3の横孔部3a−ステム3の内容物通路部3b−ステムジョイント6の内容物通路部6c−可撓性パイプ7−放出作動部8の放出口8d」の経路で外部空間域に放出される。
また、図2と同様に上前側部分が下方に変位した状態の板バネ9自体は、その左右一対の弾性作用部9aの後側部分がステムジョイント6の鍔状部6dからわずかだけ離間した状態で安定している。この離間安定状態は静止モードと同じである。
利用者がトリガー操作部材5の後方への引き操作を解除すると、
(61)ステム3およびこれと一体のステムジョイント6,板バネ9などはコイルスプリング12の弾性力により上方向へ駆動されて、弁作用部(横孔部3aおよびステムガスケット11)がそれまでの開状態から閉状態へと移行し、
(62)フリー状態となったトリガー操作部材5は板バネ9の弾性力により図示時計方向(矢印とは逆方向)へ回動して、当該操作部材の上端縁部分の全体がカバー体4の天面縁部分に当接する。
すなわち、図3,図5のトリガー操作式内容物放出機構は図1,図4の静止モード位置へ復帰する。
静止モードと作動モードとの間でステムジョイント6が筒状垂下部4cに案内されながら上下方向に移動するとき、当該ステムジョイントの上筒状部6bおよび放出作動部8の筒状部8cにそれぞれ嵌合保持された可撓性パイプ7の自由中間部分が変形する。
本発明が、図示の実施形態に限定されないことは勿論であって例えば、
(71)トリガー操作部材5の作動モード設定操作の際に、そのカム作用部5jがステムジョイント6の上面に当接してこれを下方に直接駆動する、
(72)トリガー操作部材5の左右方向凹状部5cを省略する、
(73)板バネ9に代えてコイルスプリングを用いる、
ようにしてもよい。
本発明が適用されるエアゾール式製品,ポンプ式製品としては、洗浄剤,清掃剤,制汗剤,冷却剤,筋肉消炎剤,ヘアスタイリング剤,ヘアトリートメント剤,染毛剤,育毛剤,化粧品,シェービングフォーム,食品,液滴状のもの(ビタミンなど),医薬品,医薬部外品,塗料,園芸用剤,忌避剤(殺虫剤),クリーナー,消臭剤,洗濯のり,ウレタンフォーム,消火器,接着剤,潤滑剤などの各種用途のものがある。
容器本体に収納する内容物は、液状,クリーム状,ゲル状など種々の形態のものを用いることができ、内容物に配合される成分としては例えば、粉状物,油成分,アルコール類,界面活性剤,高分子化合物,各用途に応じた有効成分,水などが挙げられる。
粉状物としては、金属塩類粉末,無機物粉末や樹脂粉末などを用いる。例えば、タルク,カオリン,アルミニウムヒドロキシクロライド(アルミ塩),アルギン酸カルシウム,金粉,銀粉,雲母,炭酸塩,硫酸バリウム,セルロース,これらの混合物などを用いる。
油成分としては、シリコーン油,パーム油,ユーカリ油,ツバキ油,オリーブ油,ホホバ油,パラフィン油,ミリスチン酸,パルミチン酸,ステアリン酸,リノール酸,リノレン酸などを用いる。
アルコール類としては、エタノールなどの1価の低級アルコール,ラウリルアルコールなどの1価の高級アルコール,エチレングリコール,グリセリン,1,3−ブチレングリコールなどの多価アルコールなどを用いる。
界面活性剤としては、ラウリル硫酸ナトリウムなどのアニオン性界面活性剤、ポリオキシエチレンオレイルエーテルなどの非イオン性界面活性剤、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタインなどの両性界面活性剤、塩化アルキルトリメチルアンモニウムなどのカチオン性界面活性剤などを用いる。
高分子化合物としては、メチルセルロース,ゼラチン,デンプン,カゼイン,ヒドロキシエチルセルロース,キサンタンガム,カルボキシビニルポリマーなどを用いる。
各用途に応じた有効成分としては、サリチル酸メチル,インドメタシンなどの消炎鎮痛剤、安息香酸ナトリウム,クレゾールなどの除菌剤、ピレスロイド,ジエチルトルアミドなどの殺虫剤・害虫忌避剤、酸化亜鉛などの制汗剤、ローズオイル、リナロールなどの香料、植物抽出物などの消臭剤、カンフル,メントールなどの清涼剤、エフェドリン,アドレナリンなどの抗喘息薬、スクラロース,アスパルテームなどの甘味料、エポキシ樹脂,ウレタンなどの接着剤や塗料、パラフェニレンジアミン,アミノフェノールなどの染料,リン酸二水素アンモニウム,炭酸水素ナトリウム・カリウムなどの消火剤などを用いる。
さらに、上記内容物以外の、懸濁剤,紫外線吸収剤,乳化剤,保湿剤,酸化防止剤、金属イオン封鎖剤なども用いることができる。
エアゾール式製品における内容物噴射用ガスとしては、炭酸ガス,窒素ガス,圧縮空気,酸素ガス,希ガス,これらの混合ガスなどの圧縮ガスや、液化石油ガス,ジメチルエーテル,フロロカーボンなどの液化ガスを用いる。
1:エアゾール式製品の容器本体
2:マウンティングキャップ
2a:環凹状部
3:ステム
3a:横孔部(弁作用部)
3b:内容物通路部
4:カバー体
4a:左右一対の起立側面
4b:左右一対の孔部
4c:筒状垂下部
4d:前切欠状部
4e:左右一対の上下方向切欠状部
4f:天井面縁部
4g:突状部
5:トリガー操作部材
5a:左右一対の凸状部
5b:操作面
5c:計三個の横方向凹状部
5d:上端側内面
5e:左右一対のステム駆動用天井部
5f:下面(底面)
5g:左右一対の下開口凹状部
5j:ステム駆動用のカム作用部
5k:上端面
6:ステムジョイント
6a:下筒状部
6b:上筒状部
6c:内容物通路部
6d:鍔状部
7:内容物通過用の可撓性パイプ
8:放出作動部
8a:方形状部
8b:左右一対の凸状部
8c:筒状部
8d:放出口
9:板バネ
9a:左右一対の略U字状の弾性作用部
9b:C字状基部
9c:左右一対の内向き凸状部
9d:棒状連結部
10:ハウジング
11:環状のステムガスケット
12:コイルスプリング

Claims (7)

  1. トリガー操作部材の内容物放出操作により容器本体側の内容物が放出口から外部空間域に放出されるトリガー操作式内容物放出機構において、
    前記トリガー操作部材が回動可能な形で取り付けられて、前記放出口およびこれに通じる下流側内容物通路部を保護するカバー体と、
    前記トリガー操作部材を静止モード位置に付勢する弾性部材と、
    前記内容物放出操作に応じて下動する被駆動部と、を備え、
    前記トリガー操作部材は、
    前記弾性部材の作用で前記静止モード位置に設定されたとき前記放出口を覆って保護するための面部分を有し、
    前記内容物放出操作の際、先ず前記弾性部材をその弾性力に抗する形で変位させて前記放出口を露出させ、その後、前記放出口の露出状態のまま前記被駆動部を駆動する、
    ことを特徴とするトリガー操作式内容物放出機構。
  2. 前記トリガー操作部材の前記面部分は、
    その静止モード位置において前記放出口をシールする形状からなる、
    ことを特徴とする請求項1記載のトリガー操作式内容物放出機構。
  3. 前記弾性部材は、
    前記トリガー操作部材と前記被駆動部との間に配設された板バネである、
    ことを特徴とする請求項1または2記載のトリガー操作式内容物放出機構。
  4. 前記内容物放出操作に基づいて作動する弁作用部要素、および上流側内容物通路部からなるステム部材を備え、
    前記被駆動部は、
    前記ステム部材の内容物流出側に接続されたステムジョイントである、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のトリガー操作式内容物放出機構。
  5. 前記カバー体に取り付けられて前記放出口を有する放出作動部を備え、
    前記下流側内容物通路部は、
    前記被駆動部の内容物流出側と前記放出作動部の内容物流入側との間に設けられた可撓性パイプである、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のトリガー操作式内容物放出機構。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のトリガー操作式内容物放出機構を備え、かつ、容器本体に噴射用ガスおよび内容物を収納した、
    ことを特徴とするエアゾール式製品。
  7. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のトリガー操作式内容物放出機構体を備え、かつ、容器本体に内容物を収納した、
    ことを特徴とするポンプ式製品。
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